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芸能ネタ 2017年09月18日 22時00分
すでに固まりつつある紅白のジャニーズ枠
ジャニーズ事務所所属のグループ・Hey!Say!JUMPが16日、横浜アリーナでデビュー10周年ツアーの公演を行い12月から初のドームツアーを開催することを発表したことを、各スポーツ紙が報じた。 各紙によると、発表されたのは12月8日〜10日の京セラドーム大阪公演、同23日と24日のナゴヤドーム公演、そして、同29日と30日、来年1月1日の東京ドーム公演。 同グループといえば、昨年の大みそかに東京ドーム公演を行ったが、今年はおおみそかのドーム公演はなし。となると、考えられるのはデビュー10周年で初の紅白出場だというのだ。 「ジャニーズが現在抱える課題はJUMPよりデビューが後のグループ全体の底上げ。となると、メモリアルイヤーに紅白に出場させるのは今後にとって大きなプラスになるだけに、すでに紅白出場が内定しているようだ」(音楽業界関係者) となると、気になるのが出場枠の関係。 昨年の紅白にはジャニーズからTOKIO、KinKi Kids、V6、嵐、関ジャニ∞、Sexy Zone(セクゾン)の6組が出場。それにJUMPが加わるとなれば7組となってしまうが、どう調整するかが気になるところだ。 「TOKIO、嵐、関ジャニは固定。井ノ原快彦がNHKに多大なる貢献をしているV6も安泰なのでは。KinKiはこのままの流れだと、休養中の堂本剛が紅白で復帰という流れになりそう。そうなると、特に話題性のないセクゾンが外れることになりそう。セクゾンの枠にJUMPが入って円満にジャニーズ枠問題が解決か。ただ、メンバーたちは遊びたい盛りなだけに、とんでもないスキャンダルがあればアウトだが…」(芸能記者) 果たして、JUMPのメンバーたちは無事に紅白の舞台を踏めるのだろうか。
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芸能ネタ 2017年09月18日 21時45分
真木よう子に移籍説が浮上!
一連のツイッターでの騒動で渦中の女優の真木よう子だが、今回の件で事務所との微妙な関係が浮き彫りになり、移籍説が浮上しているという。 真木といえば、先日、最終回を迎えたフジテレビ系の連ドラ「セシルのもくろみ」は視聴率が4〜5%台を連発し大コケ。ドラマをPRしようと開設したツイッターではことごとくネガティブな記事にかみついてしまった。 ツイッターでは積極的にファンと交流。ファンからは“神対応”と絶賛されていたが、いつの間にか年末のコミケ参加話が浮上。真木はクラウドファンディングによって出品するフォトブックの制作費を集めようとしたため猛バッシングを浴び、ツイッターのアカウントを閉鎖。事務所の公式サイトで謝罪する事態に追い込まれてしまった。 「もともと真木はインスタを開設していたが、今回の件で分かったようにのめり込むととことん“暴走”する性格。事務所の女性社長はそんな真木の性格をよく分かっていたあまりインスタをやらないように苦言を呈していた。しかし、真木は『ドラマの番宣しかしない』と断ってツイッターを始めたところ案の定の結果となってしまった」(フジ関係者) 一部が報じたところによると、真木は同ドラマの打ち上げで“失踪騒動”を巻き起こすほど精神状態が不安定。このままだと、しばらく公の場に出ることはなさそうで、新規のオファーも厳しい状況だ。 「そんな中、浮上したのが移籍説。真木の所属事務所には以前、女優の天海祐希や俳優の仲村トオルが所属していた。しかし、ある程度売れて、自分で仕事が選べる立場になり事務所の方針と合わなくなって移籍。移籍後、2人とも仕事が順調なだけに、2人の選択は間違っていなかった。真木も今は2人と同じような立場だけに、今後の決断が注目される」(芸能プロ関係者) いずれにせよ、騒動後、どんな形で初めて公の場に登場するかが注目される。
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芸能ネタ 2017年09月18日 17時55分
深夜ドラマで“出直し”をはかる香里奈
10月2日にフジテレビ系で前後編が放送される深夜ドラマ「アイ〜私と彼女と人工知能〜」に女優の香里奈が主演し、本格コメディーに初挑戦する。 同ドラマは、「2人と1台の機械」の奇妙な三角関係を描いたコメディー。香里奈は、恋愛から遠ざかる理系女子雫を演じ、バイセクシャルで雫を狙うモデルの同居人(池田エライザ)、スケベな変態AI(志尊淳)とユーモラスな会話劇を展開する。 同局の10月改編で新設される挑戦的作品枠「ブレイクマンデー24」の第1弾。「SNSを中心に話題となるコンテンツ」、「フレッシュな出演者、制作者の積極起用」を掲げ、地上波のみならず動画配信やBS局などと連動したドラマ、バラエティーを放送していくという。 一向に視聴率の低迷を打開できない同局が打ち出した新企画だけに、トップバッターに起用された香里奈はそれなりのプレッシャーを背負うことになりそうだ。 「以前ならば、基本的にプライムタイムのドラマ、それも主演かヒロインでのオファーしか受けなかった。ところが、今や仕事を選んでいられる立場ではなくなり、深夜ならば視聴率に関係なく純粋に作品が評価されるためオファーを受けたようだ」(フジ関係者) 香里奈といえば、14年3月に泥酔してM字開脚した“ベッド写真”を一部で報じられ、しばらく表舞台から遠ざかっていた。 その後、いずれも主演の連ドラ「結婚式の前日に」(TBS系)、「嫌われる勇気」(フジ系)をこなすもいずれもコケてしまった。「写真のイメージがあるだけに、シリアスな役はそろそろ限界と思い新境地開拓を決断したのでは。いわば香里奈にとって“出直し”のドラマとなる」(芸能記者) コメディー作品というだけに香里奈がどこまで“殻”を破れるかが注目される。
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スポーツ 2017年09月18日 17時20分
優勝でトラブル浮上 ソフトと広島は美酒に酔えない?
福岡ソフトバンクホークスが2年ぶりの優勝を決めた(9月16日)。56年ぶりのセパ同時優勝とはいかなかったが、広島のマジックナンバーは「1」(同時点)。胴上げは時間の問題である。そんな両優勝チームが新たな難題に直面していた。「ホークスは優勝を決めても、翌日はベストメンバーで臨みました。柳田は一塁まで全力疾走でしたし、他選手も全く手を抜きません」(スポーツ紙記者) 17日の試合開始は、午後1時。前夜は『ビールかけ』や祝勝会で盛り上がっていたはずだが、普段通り、試合に臨んだ。一般論として、何人かの主力選手を外し、若手に出場機会を与えることもできた。ホークスが手抜きをしなかった理由が“厄介”なのだ。「クライマックスシリーズ(以下=CS)ですよ。優勝した翌日くらいは休ませてやりたいところですが、選手は実戦感覚がなくなるのを恐れ、ビールかけも自重していました。ビールをかけても、飲まないようにして」(前出・同) ホークスはCSに苦手意識も持っている。同制度が始まったのは2004年。ペナントレースの優勝チームはダイエーホークスだったが、日本シリーズ進出を果たしたのは、2位・西武。翌05年もソフトバンクホークスがペナント覇者となったが、千葉ロッテに敗れ、10年も3位だった千葉ロッテの下克上に見舞われた。下克上はCSの醍醐味でもあるが、この苦い経験が「ペナントレースの優勝がゴールではない」と、ホークスナインに思わせている。首脳陣、球団スタッフもそう捉えているそうだ。「工藤(公康=54)監督は警戒心を強めています。投打ともに12球団最強の戦力を与えられており、昨季は『この戦力で負けたのか?』との酷評も受けました。CSで2位以下のチームにひっくり返されるようなことになれば、一大事です」(球界関係者) 全日程が終了するまで“手抜きナシ”は、ファンも歓迎だろう。しかし、こんな見方もある。「シーズン最多セーブ記録を更新中のサフエテは、明らかに登板過多。現在の51セーブの記録にばかり目が行ってしまうが(同時点)、彼は3年連続セーブ王で、ホークスに移籍してきた14年以降、毎年60試合以上に登板しています。今年もすでに63試合に登板している。優勝しても休めないとなれば、万全でCS、日本シリーズに臨めないかも」(プロ野球解説者) 今季、正捕手の座を掴んだ甲斐拓也(24)も、1年を通じて一軍登録されたのは初めてとなる。救援陣の岩嵜、モイネロ、森、嘉弥真らも疲れていないといえば嘘になるだろう。 広島についても、CSに関する問題を抱えていた。 マツダスタジアムで開催されるCS・ファイナルステージのチケットの販売方法が“変則”となる。9月12日、広島は球団HPで「抽選販売をさせていただく予定です」と発表した。広島人気は全国区となった。混乱が予想されており、同時に、一部の心ないファンによる買い占めも指摘されている。「対戦チームの主催ゲームでも、広島戦のチケットは完売です。広島ファンはカープ側の席が取れず、対戦チーム側のチケットを買っています。でも、席には座らず、広島側に移動して立ち見をしているとの“苦情”も出ています」(前出・球界関係者) CS・ファイナルステージは本拠地・マツダスタジアムで行われる。対戦チームのファンがチケットを購入できる可能性は極めて低い。しかし、「両チームのファンに平等に購入のチャンスを」の声は正論であり、“球場におけるエチケット違反”に関する苦情も、他球団から寄せられている。広島球団が異例の抽選販売を決めたのはその影響だが、今も詳細は「後日改めて発表」のままなのは、改善策が見つからないからだろう。 これでは、広島も勝利の美酒には酔えない。 ちなみに、ビールかけにはそれ相応のおカネが掛かる。30分以上やるとなれば、2000本以上を用意しなければならない。「20本1ケース」で6000円以上だから、単純計算で60万円強。本拠地球場であれば会場の確保も簡単だが、遠征中の優勝となれば、ホテルや同駐車場などを借りる「会場代」が掛かり、ここに「ビールをこぼす条件」として、特設シートを敷くための代金や人件費も掛かる。また、終了後にベタつくこともあるので、清掃代も請求されるそうだ。数年前、某在京球団が遠征先でビールかけを行った際、「150万円以上が一瞬で“泡”になった。本拠地での優勝なら3分の2以下で済んだのに」と愚痴っていたが…。 地元優勝を強く願っていたのは、広島のファンだけではないようだ。
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芸能ネタ 2017年09月18日 17時15分
何をやってもファンを逆なでする須藤凜々花に怒り殺到
元NMB48須藤凜々花の迷走が止まらない。14日に放送された『ダウンタウンDX』(日本テレビ系)に出演した須藤は、「禁断の恋」について激白。 松本人志から「アホなんですね」といわれるなか、母親の誕生日パーティで相手に一目惚れしたこと、1年間温めてしたのちに連絡先を交換し、交際に発展したことを明かす。 それを受けた浜田雅功が「その間ファンはずっと応援していた」「ファンのことは考えなかったんですか?」と問うと、須藤は「アイドルも恋も両方も諦められなかった。投票してくださいと言うこともアイドルとしては大事な仕事で、営業じゃないですか」とコメント。 この言葉に出演者陣が苦笑いを浮かべるなか、「ビッチといわれた」「初めての恋人で一人しか居ないと言ったらめっちゃ怒ってました」などと、まるで被害者のような発言をする。 さらに松本から「アイドルは続けるんですか?芸能界やめるってこと?」と問われると、「芸能界に残ります」と断言。気を利かせた浜田雅功が布川敏和・つちやかおり元夫妻に「ここはどう会ってたの?」と話を変え、つちやが「家」と答えると、突如「一緒です」と割り込み。 空気の読めない発言には、浜田雅功が「あんまり言うな!」と怒るほど。それでも須藤は、「1年間ちょいちょい会っていました」とあっけらかんとコメント。そこにファンを裏切り続けていた罪悪感を覚えている様子はかけらもなかった。 この発言に、須藤凜々花を推してきたファンは発狂。「金を返せ」「芸能界をやめろ」「幸せなら表に出るな」などと、猛反発の声を上げる。 さすがにまずいと思った須藤は、16日にTwitterで「私は極悪人」「私は悪いアイドルだけど他のメンバーは違う」「クズでごめんなさい」などと謝罪文を掲載。火消しを図ったものの、一連の発言について憤るファンが圧倒的だ。 「須藤は悪気なくありのままを話しているのでしょうが、そもそもNMBが恋愛禁止という前提が頭にない。つまり悪いことだとは思っていないわけです。 恋愛していないことを信じて応援してきた人間にとっては裏切りでしかなく、なるべくなら話さないようにするものですが、ルールを破ったことをネタに笑いを取ろうとしたうえ、被害者面までしたわけですから、批判されても仕方がないでしょう。 今回の『ダウンタウンDX』出演は、失敗だったと言わざるを得ません」(芸能ライター) 今後の生きる道は、炎上タレントだろうか。
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芸能ネタ 2017年09月18日 17時00分
『スマステ』最終回でのさらなる“神対応”が期待される香取慎吾
8日にジャニーズ事務所を退所した元SMAPの香取慎吾が16日、MCを務めるテレビ朝日系「SmaSTATION!!(以下スマステ)」の生放送前、9日の放送前同様、2週連続で同局前に集まったファンに対応していたことを、各スポーツ紙が報じている。 各紙によると香取は本番1時間前の午後10時ごろ、雨にもかかわらず同局前に集まった100人以上のファンの前に登場。前回は地下駐車場から現れたが、この日は同局の建物のガラス越しに10秒間、手を振り、ファンからは「慎吾〜!!」の悲鳴が上がったという。 「スマステ」は23日に最終回を迎えることがようやく発表されたばかり。間近で香取を見られる数少ないチャンスが同日でラストということもあって、同局にはこれまで以上に多数のファンが集まりそうだ。 「最終回のゲストは盟友の山本耕史。放送終了後は香取もかなりテンションが上がっているはずなので、集まってくれたファンに対して感謝の言葉を述べる可能性がありそうだ。ジャニーズにガチガチに固められたSMAP時代ならあり得ないさらなる“神対応”が期待される」(芸能記者) 17日には元SMAPの草なぎ剛とパーソナリティーを務めるbayfm「ShinTsuyo POWER SPLASH」が放送された。 草なぎは同番組が95年4月から20年以上にわたって放送されていることについて、「2人の力。唯一無二のコンビ」、香取は「日々いろんなことがある中で20数年間やってきて」とともに感慨深げだった。 「ジャニーズを辞めた今となっては、同番組の公開生放送も可能。ともにジャニーズを辞めた稲垣吾郎をゲストに呼んでSMAPファンにとっての“奇跡の3ショット”が実現する可能性もありそうだ」(芸能プロ関係者) いずれにせよ、「スマステ」最終回の放送前後に何かが起こりそうだ。
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レジャー 2017年09月18日 16時45分
セントライト記念(GII、中山芝2200メートル、18日) 藤川京子のクロスカウンター予想!
過去の傾向を見ると基本は前走ダービー組が馬券に絡みやすいようです。前走ダービー組は5着と13着だったアルアイン、クリンチャー。アルアインは、今回と同じ中山のG1の皐月賞馬で、クリンチャーも4着でしたので中山コースは大丈夫だと思います。 それとダービー組に次いで馬券に絡みやすいラジオNIKKEI賞からはサトノクロニクルでこの馬は京都新聞杯では2着だったので、侮れません。その京都新聞杯に肉薄したのがミッキースワロー。また、同じく馬券に絡みやすい前走信濃川特別からはサーレンブラント。この馬は青葉賞で5着だった中々の実力馬で、前走が青葉賞組の7着馬が馬券に絡んだ事もあるしその馬より持ち時計は良いです。 この辺が有力だと思うのですが当日は少し雨が残るかもしれませんので重馬場だと前残りのサンデームーティエにも注意が必要だと思いますし、持ち時計は悪くないプラチナヴォイスにも目を向ける必要があります。7◎アルアイン2◯サトノクロニクル6▲サーレンブラント5△ミッキースワロー4△クリンチャー9△プラチナヴォイス10△サンデームーティエワイド BOX7、2、6ワイド BOX7、5、4ワイド BOX7、9、10
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芸能ネタ 2017年09月18日 12時00分
橋本環奈 “むちむち乳”武器にグラドル転身説
人気アイドルの橋本環奈(18)に、グラドル転身説が急浮上している。豊満な胸と桃尻で、旋風を巻き起こすというのだ。 「橋本は10代を代表する人気者ですが、同学年のライバル・広瀬すず(19)との差がなかなか埋まらない。広瀬以上の美少女なのは間違いないのですが、清純派一点張りで、どうも売りが弱かった」(芸能ライター) 現在、彼女はドラマ『警視庁いきもの係』(フジテレビ系)に出演中。第9話までの平均視聴率は6.4%と芳しくない。 「ドラマは日曜日の21時台。一見、失敗作に思えますが、同時間帯の裏は、『半沢直樹』や『小さな巨人』など、多くの高視聴率ドラマを排出した強敵のTBS“日曜劇場”。フジテレビにとっては“不毛の時間帯”とされるだけに、橋本で6%台というのは、善戦した数字ともいえるのです」(テレビ雑誌編集者) 橋本はこの3月に福岡県の高校を卒業。4月より、東京での芸能活動を本格的に始めたばかり。 「潜在的な魅力は多数ある。その一つが“処女”説。母親が芸能界志望だったが叶わなかったため、娘である彼女に夢を託し、男子生徒との会話さえ許さなかったといいます。橋本は流出写真でも男子とのツーショットがなく、処女説は有力。“キス未経験”説もあるんです」(前出・芸能ライター) 処女説が濃厚だというのに、体の方は熟す一方だ。 「身長152センチ、ボディーはB85・W62・H86のDカップ乳とされます。とくにバストは発育途上で、現在Eカップ級と評判。ただ、いまだ水着写真すら撮っていないのはもったいない限り。今後は、芸能人としてのステップアップのために、その豊満な肉体をアピールしていくことは確実で、水着写真集で勝負していくようです」(グラビア雑誌編集者) その前哨戦ともいえるのが、8月に発売した漫画誌『週刊少年マガジン』での表紙&セクシー巻頭グラビア。これが大好評だ。 「黒のノースリーブと短パンでソファに寝そべる姿など、完全にグラドルです。とくに太股のムッチリ度はエロ過ぎ。白いワンピース姿もあり、こちらは豊乳を強調しています。年内に写真集発売が囁かれていますが、アッと驚くカットも期待できます」(写真集編集者) 日本一セクシーな写真集に期待!
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スポーツ 2017年09月17日 15時00分
プロレス解体新書 ROUND63 〈新日と極真の全面戦争〉 猪木に挑んだ“熊殺し”のド迫力
ボクシングと総合格闘技、互いの看板を懸けて行われたフロイド・メイウェザーとコナー・マクレガーの試合は、各方面で大きな話題を呼んだが、かつては日本でも歴史的な闘いが行われていた。プロレスと空手、どちらが強いのか!? アントニオ猪木とウィリー・ウィリアムスの異種格闘技戦である。 昭和プロレスの立役者の1人として、忘れてはならないのが漫画原作者の梶原一騎だ。アブドーラ・ザ・ブッチャー引き抜きでの暗躍や猪木監禁事件などから、悪印象を持たれることも多い梶原だが、プロレスブームに多大な貢献をしたことは決して否定できない。 梶原がいなければ『タイガーマスク』や『プロレススーパースター列伝』もなかったわけで、事実、これらの作品は新たな少年ファン層を開拓し、実際のマット界にも大きな影響を及ぼしている。 「レスラーの出自や必殺技の完成秘話など、『列伝』で描かれたエピソードの多くが、実際は梶原の創作であったことは、のちにモデルのレスラーたちも証言していることです。しかし、劇画化されたことでレスラー像が具体的になり、それがさらなるプロレス人気につながりました」(プロレスライター) 虚実を織り交ぜながらドラマチックに演出するという梶原の手法は、プロレスの世界観にピッタリとマッチしたのだ。 そんな“梶原劇場”のプロレス界における最高傑作とも言えそうなのが、1980年2月27日、蔵前国技館で行われたアントニオ猪木vsウィリー・ウィリアムスの一戦だ。 “現実のマット界との同時進行ドキュメント”として、'78年から少年マガジン誌上で連載された梶原原作の劇画『四角いジャングル』は、最初こそアメリカの新格闘技「マーシャルアーツ」を取り上げ、WKA(世界キックボクシング協会)ライト級王者のベニー・ユキーデを主役扱いしていたものの、徐々に猪木の格闘技世界一決定戦を軸にしたストーリーへと変更されていった。 「当初はユキーデと、黒崎健時門下でムエタイ史上初の外国人王者となった藤原敏男との試合をクライマックスに仕立てようとの心積もりだったが、ユキーデ側が固辞したために頓挫。そこで改めて主役に抜擢されたのが極真会館のウィリーでした」(同) やはり梶原原作の劇画『空手バカ一代』において“地上最強のカラテ”と盛り立ててきた極真のウィリーと、モハメド・アリ戦を境に格闘技世界一を名乗ってきた猪木。空手とプロレスという互いの看板を懸けた、まさに世紀の一戦である。 しかし、その実現には問題も多々あった。 「梶原にしてみれば、どちらが勝とうが劇画のネタになります。猪木にしてもアリ戦実現の際に抱えた借金返済のため、テレビ放映権料と興行収入で稼ぐことが最優先で、勝ち負けは二の次というところはあったでしょう。しかし、難しいのは極真側で、代表選手として送り出したウィリーがまさか惨敗ということにもなれば、それまで築き上げてきた“最強”のイメージダウンは甚だしく、各支部道場の経営にまで支障を来すことにもなりかねない」(新日関係者) 極真会館の大山倍達総裁が、門下生の他流試合禁止を理由として猪木戦の前にウィリーを破門にしたのも、そうした裏事情があってのことだったのか…。 「また、いくら梶原と極真との間に深い関係があったとはいえ、その看板を我が物顔で使うことを面白く思わない関係者はたくさんいました。さらには新日の興行として開催され、極真本部には金銭的な見返りがなかったことも不満材料となったでしょう」(同) そのため、大山総裁自らが「試合までに猪木を手始めに関係者たちを殺してしまえ」と、殺害指令を飛ばしたとの物騒な噂まで流れた。 プロレスと空手、それぞれのプライドを懸けた一戦は、双方のファンのみならずリングサイドのセコンド陣までもが殺気立ち、怒号が飛び交う中でゴングが鳴らされた。 「試合については後年になって『2R両者リングアウトからの延長も、4R引き分けも事前に決まっていた』などと言われましたが、当時はそんなことなど微塵も感じさせない緊張感に満ちていました」(プロレス記者) たとえ仕組まれた筋書きがあったとしても、一つ間違いが起きれば命の保障はない。実際、取り決めなど知らぬセコンドの極真勢は、場外でウィリーに腕ひしぎ逆十字固めを決める猪木に殺到し、新日側も応戦したことで大乱闘にまで発展することとなった。 おおよその筋書きがありながらも、どんな結末が待ち受けるかは誰も分からない――。そんなある意味、真剣勝負以上に危険な試合を実現させたのは、猪木と梶原、それぞれの覚悟と胆力があってのことだったに違いない。 ちなみにこの試合はテレビ中継の関係上、メインイベントではなく、大乱闘後の騒然とした会場を締めくくったのは、山本小鉄&星野勘太郎のヤマハブラザースであった。
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芸能ネタ 2017年09月17日 13時30分
主演映画がコケまくりの土屋太鳳に期待が高まる“エロス”解禁
公開中の土屋太鳳(22)主演映画「トリガール!」が大コケしてしまったようだ。 「相手役には今年売り出し中の間宮祥太朗を起用。『鳥人間コンテスト』を目指す大学生たちの青春ムービーで土屋も番宣をがんばったが、いまいち集客できる要素がなし。各劇場では閑古鳥が鳴いている」(映画ライター) 今年、土屋はいずれも女子高生のヒロインを演じた「PとJK」、「兄に愛されすぎて困ってます」、そしてヒロインの声優をつとめ主題歌を歌ったアニメ映画「フェリシーと夢のトウシューズ」がすでに公開されたもののいずれもヒットせず。 おととしはいずれもヒロイン役の「orange」、昨年は「青空エール」が立て続けにヒットして“上昇気流”に乗っていたが、奇しくも空を飛ぶ役の映画で“急下降”してしまった。 「『orange』で共演した山崎賢人とは熱愛が報じられたこともあった。体育大に通う現在までダンスに打ち込み生真面目な土屋は処女説も流れるほどだが、山崎にはガチでほれてしまったようだが、報道後、双方の事務所によって別れさせられたしまった」(週刊誌記者) 今年5月に登場したイベントにはボディラインをもろに強調した衣装で登場。そのバストは見事に“発育”し推定E〜Fカップであることが発覚したが、そんなバストを見せつけられたからには、そろそろ“エロス”解禁を期待したい。 「来年まで公開が発表されている出演作ではまったく“エロス”の要素がない役。演技力には定評があるので、男を手玉に取る悪女役なんかを期待したい。その鍛え込まれた身体能力には定評があるので、騎乗位で男をガンガン攻めるなど新境地を開拓してほしいところ」(映画業界関係者) このところ、“脱げる女優”がほとんどいないだけに、土屋にはさらなるステップアップのための決断を期待したい。
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