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芸能ニュース 2018年07月30日 19時00分
実は後輩思い! 緊急入院のハチミツ二郎にも励ましメール、ダウンタウン松本の人情エピソード
30日、東京ダイナマイトのハチミツ二郎が『ワイドナショー』(フジテレビ系)に出演。肺炎、急性心不全で緊急入院した経緯を明かした。 コメンテーターのダウンタウン・松本人志は、1ヶ月ほど前にもハチミツが、同番組の別企画で出演予定だったことを明かし「それが無理になったから、(その後)メールのやりとりをして“残念やったな。また違う形で来たらええやん”“来たいです”って(やり取りをした)。まさかこんな形で来るとはな」とコメントし出演者の笑いを誘った。 どちらからメールを送ったのかは不明だが、番組に出演できなかった事務所の後輩に松本がアフターフォローしたのは事実。松本と言えば過去、『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』(日本テレビ系)で、理不尽とも言えるエピソードを繰り出していたが、昔から人情深い人物としても知られていた。 「『ダウンタウンのごっつええ感じ』(フジテレビ系)に“オジンガーZ”として出演していた橋爪光男さんが亡くなった時、松本は“世話になったから”と、後日橋爪さんの自宅まで行ったそうです。そこには、遺影の他にも“オジンガーZ”の写真が飾られていて、感極まった……という話をしていましたね」(お笑いライター) このほかにも、自身が監督した映画『さや侍』にまだ売れる前の竹原ピストルを起用。その真意を問われた際「才能のある人間が認められないと……」と言葉を詰まらせたこともあった。また、番組の流れで現在の夫に対して公開プロポーズを敢行した平野ノラに「大事なことやし、オンエアとかしなくていいから、彼氏と話し合って決めな」と伝えたことが明かされている。 「“松本は結婚してから丸くなり、つまらなくなった”とやゆする人もいるが、前出のように昔から人情深い面はあった。いまだに番組を作る企画力はあるし、コメント力も衰えていない。好感度のバロメーターであるCMもバンバン決まっています」(同上) 松本の“後輩思い”“優しい”というエピソードは、これからも語り継がれていくことだろう。年齢を重ね、より変化していく松本から今後も目が離せない。
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芸能ネタ 2018年07月30日 16時50分
藤原紀香すっぴん写真公開、「きれい」の声殺到 一方で疑問の声も
女優の藤原紀香が自身のブログですっぴん写真を公開した。 藤原は29日にブログを更新し、「大成功です!」というエントリーを投稿。同日に愛知県で講演会を行ったことを明かし、ブログを更新した20時頃にはCM撮影のため横浜入りしたことも報告。「まずは、メイク落として、すっぴんになりましたー!」と、人差し指を唇に当て、上目遣いをする自身のすっぴん写真も公開。「よし、メイク開始。がんばっ!」とつづっていた。 このすっぴん写真に対し、ネットからは「肌すごいきれい!」「アラフィフとは思えない肌の綺麗さ」と絶賛する声が集まっていたものの、一方では「どうせ叩かれるんだから載せなきゃいいのに…」「キレイなのは分かったからそんなにアピールするのやめればいいのに。なんで載せるんだろう」と指摘し、写真掲載を疑問視する声も見受けられた。 近年は決して好感度が高いと言えない藤原。実際ネット上では、「すっぴん公開してきれいって言われたいの見え見え」「人妻がよくこんなことできるな」というバッシングも少なくなかったが、ファンからは「いくらなんでも叩きすぎ」と批判する人間をなだめる声もあった。 「歌舞伎俳優の片岡愛之助との結婚から2年が経ちますが、いまだに『梨園の妻としてふさわしくない』との声も少なくありません。昨年末に放送されたスペシャルドラマ『眠れぬ真珠〜まだ恋してもいいですか?〜』(読売テレビ)でベッドシーンに挑戦してからその批判がより強くなったという経緯もあり、いまだ好感度が上がらぬまま。今回公開したすっぴん写真も同年代の女性と比べてかなり肌がきれいなことは分かりますが、それでも『そもそもなぜすっぴん写真を出す必要があるのか』と批判を生んでしまったようです」(芸能ライター) もはや何をしてもバッシングされてしまう藤原。その美貌が純粋に称賛される日は来るのだろうか――。記事内の引用について藤原紀香公式ブログより https://ameblo.jp/norika-fujiwara628/
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スポーツ 2018年07月30日 16時45分
インディープロレス界“希望の18歳”井土徹也「僕が勝つことで中高年に刺激を与えたい」
GOING-UPプロレス『middle edge シリーズ vol.2』東京・王子BASEMENT MON☆STAR 『中高年に元気を与えたい』がコンセプトのGOING-UPの旗揚げ3戦目が、台風が過ぎ去り暑さが蒸し返す北区王子のBASEMENT MON☆STARで行われた。 第1試合では元・FMWの黒田哲広と、闘龍門出身のアミーゴ鈴木が中高年ベテランタッグを結成し、マスクドミステリー&若手の室田渓人と対戦した。黒田とアミーゴは若い室田を集中攻撃し、中高年ベテランタッグが勝利した。 第2試合ではイケメン中高年、新納刃がヒートアップの若手イケメンレスラー飯塚優と新旧イケメン対決を繰り広げた。サンボ殺法を得意としている飯塚だが、新納のテクニックには通用せず。得意の蹴りも新納の前蹴りに遭い、吹っ飛ばされる場面があった。この試合も中高年の新納が快勝している。 middle edge勢が連勝する中、第3試合ではバッファロー&渡辺宏志が登場。前日にヒートアップユニバーサル王座の2度目の防衛に成功した兼平大介と、GOING-UPの若い力を引っ張る大谷譲二が、旗揚げ戦以来のタッグを結成して対決した。中高年と新世代の真っ向勝負となったこの試合は中高年タッグに苦戦しながらも、譲二がスライディングDで渡辺から完全なピンフォールを奪い、新世代タッグが勝利を収めた。 セミファイナルでは、IWA熱波軍の松田慶三が、ヒートアップ10.31とどろきアリーナ大会で引退する近藤“ド根性”洋史とシングル対決。同じ神奈川県出身の両者だが、松田が大和を、近藤が相模原を、とそれぞれ地元愛を背負って闘った。千両役者の松田は終始試合のペースを離さなかったが、近藤の諦めない気持ちが観客にも伝わり好勝負に。最後は慶三ロックボトムの前に散ったが、松田が称賛すると一緒に熱波パフォーマンス。松田がリングを降りると譲二が現れ近藤と対戦することを表明し、次回8.19王子大会での対戦が決定した。 メインイベントは前回、藤原秀旺&松崎和彦のアライヴァルに敗れた“鬼将軍”ガッツ石島&“インディー希望の18歳”井土徹也が務めた。相手は松崎と、謎のマスクマン、秀・ザ・イルミナティ、スーパー・ドクター・秀の3人だった。2対3のハンディキャップマッチとなったこの試合で、序盤にドクターはガッツの口の中に何やら錠剤を押し込んだ。これを飲んでしまったガッツは松崎の垂直落下式ブレーンバスターを食らってKOされ戦闘不能に。井土が3人を相手にすることになってしまった。 この日の松崎の動きは良かった。伝統芸能の呼び声も高いジャンピングネックブリーカードロップなどを惜しみなく披露。これにイルミナティの立体殺法や、ドクターの心臓マッサージ式フォールや聴診器を使ったチョーク攻撃を食らいまくったのだからたまらない。 しかし「ワンチャン狙ってました」と井土は言う。ブレーンバスターから、打点の高いドロップキックで形勢を逆転すると、赤コーナーにもたれかかりながらガッツが蘇生した。タッチを受けたガッツはパワーファイトで3人を寄せつけない。最後はタッチを受けた井土がガッツのジャンピングハイキックから、きれいなジャーマンスープレックスホールドを決めてイルミナティから3カウントを奪った。 前日のヒートアップ板橋大会でも6人タッグながら格上の伊東優作から3カウントを奪っており、井土の連夜の金星に王子はおおいにわいた。試合後に攻撃をやめないアライヴァルを見かねたミステリーが、ガッツ&井土の助っ人として登場。次回大会ではミステリーを加えたトリオを結成し、藤原、松崎、イルミナティと6人タッグマッチに臨むことになりそうだ。 「GOING-UPは中高年に元気を与える団体ですけど、僕は勝ち続けることで、中高年に元気と刺激を与えられるようになりたい」と井土は力強く語る。「ガッツさんには練習も見てもらっていて、前よりもドッシリとした試合ができるようになってきたと思います。藤原秀旺は僕が取らなきゃいけない相手。僕が勝たなきゃ意味がないんですよ。僕が上に行くためにも秀旺には絶対勝ちます」と井土は言い切った。 井土には「将来はメジャーな存在になりたい」とビジョンを描いているだけに「この年齢で止まってる余裕はないんです」と言った。「インディーの希望」ではなく、「プロレス界の希望」と呼ばれるのが本望なのだろう。 次回からこの抗争に入ることになったミステリーは「若いやつらが活躍してるところを見ると、負けられねぇなって気持ちになるんだよね」と井土や譲二の活躍が背中を押したことを認めている。 またGOING-UPのプロデューサーでもあるガッツは「まだ所属になる前に徹也を見たとき、潜在能力があると思った。井土、兼平は体が大きいから、育ててみたいなと思ったんですよ。まさか本当に教える立場になるとは思ってなかったですけどね」と笑う。「譲二みたいに中高年と闘うことで、元気を与える方法もあるけど、きょうの徹也はオレが眠ってた間、1人でチームを守ってくれたわけでしょ?だから18歳の徹也が中高年と組んでも、元気になるというか、刺激を受けたり、勇気をもらったり、助け合う気持ちが芽生えたりもするんですよね。GOING-UPは譲二と徹也の競争の場でもあると思うので、そこも楽しんでもらえたら嬉しいです」と満足げ。若い力への期待感を口にした。 この団体のキーマンは中高年ではなく、大谷譲二や井土徹也なのかもしれない。2人がこの団体で目指す方向性は同じだが、ガッツが話するように、ベクトルは違う方向なのが面白い。どちらが先に中高年ファンの心をつかむのか見守っていきたい。取材・文 / 増田晋侍写真 / T-サモハン
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スポーツ 2018年07月30日 16時35分
【DeNA】5年連続勝ち越しなるか!?横浜夏の一大イベント!「YOKOHAMA STAR NIGHT 2018」開幕!
☆今年のユニフォームは「スパンコール」 横浜DeNAベイスターズは、7月31日〜8月2日の読売ジャイアンツ戦を「YOKOHAMA STAR NIGHT 2018」として開催する。ビジター応援席以外の観客に選手が着用するスペシャルユニフォームをプレゼントし、スタンドを青く染める圧巻の風景はすっかりおなじみとなった。今年のユニフォームのテーマは「スパンコール」。横浜の星空をモチーフにしており、「プラネタリウムみたいできれい」と評判も良い。先行発売しているユニフォームの売れ行きも好調だ。☆屈辱の7連敗スタート 「STAR NIGHT」はDeNA球団発足から間もない2012年から開かれている目玉イベント。しかし初年度のジャイアンツ戦は、内海や村田にやられて3連敗。翌年のドラゴンズ戦も逆転負けや打撃戦での敗戦を重ねて3連敗を喫し、配られたブルーのサイリウムが次々にグラウンドに投げ込まれる事態に。それを拾い上げ、悲しげに"T"を形どっていた助っ人ナイジャー・モーガンの姿を覚えているファンも、少なからずいるであろう。2014年のスワローズ戦の初戦も井納が打ち込まれ、大敗を喫すると「このイベントは呪われているのでは」などと噂されるほどだった。☆流れが変わった4時間ゲーム しかし次戦、1点差リードで迎えた9回のピンチで、エンジェルベルト・ソトが踏ん張り、4時間ゲームを何とかものにして悲願のスターナイト初勝利。スタンド、ベンチともに、なんだか優勝でもしたかのようなお祭り騒ぎとなった。3戦目は台風の影響でスタンドの階段が川のようになった。しかし、ドル箱カードを流したくない執念があったのか、開始時間を1時間半も遅らせて決行。結果はいい方に転び、前日の勢いそのままに快勝。カード勝ち越しを決めた。 DeNAはここから2015年スワローズ戦、2016年ドラゴンズ戦と、ともに2勝1敗の勝ち越し。昨年のドラゴンズ戦も台風の影響で3連戦の開催が危ぶまれた。ユニフォームのデザインがアメダスの降雨量表示に似ていたため、「ユニフォームのたたり」などとやゆされたが、中止は1戦のみで済んだ。戦績も1勝1引き分けで、4年連続の勝ち越しとなった。☆2012年以来のジャイアンツ戦 今年は久々のドラゴンズ、スワローズ以外のジャイアンツが相手だ。2015年、昨年に続き平日開催であるにもかかわらず、チケットも発売早々にソールドアウトした。今年は横浜駅のデパートとホテルでライブビューイングも行われ、そちらも大好評。横浜はかつて夏の風物詩だった神奈川新聞主催の花火大会が警備の問題で休止。今では市民の夏のお楽しみが「STAR NIGHT」になっているのではと思わんばかりの盛り上がりを見せている。そんなファンのためにも勝ち越し、いや「STAR NIGHT」初の3連勝を飾ってもらいたい。写真・取材・文 / 萩原孝弘
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芸能ニュース 2018年07月30日 16時30分
“友達や知人は少ないに越したことはない”林修、SNS時代の現代人に「友人不要論」を提言 ネットで論議
29日に放送された『初耳学』(TBS系)で、「友達や知人は多いからといって幸せというわけではない」と林修が提言。ネット上で話題となっている。 同番組で林は、児童向けの歌にある『1年生になったら友達100人できるかな』という一節は現代人の悩みを象徴していると主張。今はインターネットの普及によって、スマホを利用すればアプリやSNSなどで簡単に他人とつながることができる時代になった。一方、人間関係が多くなりすぎて個人的な時間を奪われ、集中できないことが増えている。そのことが、現代人には負担になっている、と説明した。 続けて林は、現在ベストセラーとなっている『極上の孤独』(幻冬舎、下重暁子著)にも“友達や知人は少ないに越したことはないと思います”と書かれていたこと、またドイツの哲学者・ニーチェの名言に“愛せない場合は、通り過ぎよ”とあることを例に挙げて、相性の良くないと感じた相手には無理に友達として接するのではなく、「ちょっとドライな関係」を保つのがいいと語った。 これに男性アイドルグループ、Sexy Zoneの中島健人は「通りすぎて、いつの間にか孤独になってしまうことが寂しくなったりしません?」と疑問を投げかけると、林は「孤独って寂しいんですか?」と逆に返した。林自身の経験から孤独が寂しいと感じる人は「あんまり本を読まない」傾向にあると説明した上で、「考えるという作業は絶対に一人じゃなきゃできない」と強調。読書をすることで思考する時間が増え、どう他人とつながっていくべきかを見出すことができると持論を展開した。 これにネット上では、「すごくわかる あんま友達いないけど自分の範囲内でちょうどいい」「孤独は悪い事みたいな風潮変わってほしい」「林先生の言う通りだと思う。友達とか人間関係が全てじゃない」「わかってくれる人が1人いりゃ十分」「たしかに、人は孤独な時間に成長する」「孤独って楽しむもんだよ 俺本あんまり読まないけど、孤独は寂しくはないよ」などと共感する声が多く上がった。 その一方で、「一人で考えるのが大事なのと、孤独のほうがいいかは別問題」「友達の数は結婚式で大事になる」「繋がり持っとけばピンチの時助けになってくれる保険」「孤独を寂しいと思ったことはないけど 孤独になれって人に勧める奴は寂しいんだろうなあって思う」「林先生は今健康でまだ寿命でもないから孤独が寂しくないと言えるんじゃないの?」「少なくても全然構わないが、多くたっていいじゃん 極論なんだよ」とする反対意見もあった。 社会性を持つためには他人とのつながりが必要不可欠だ。ただ、その人間関係が負担になってしまわないようバランスをとる必要はあるのかもしれない。
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スポーツ 2018年07月30日 16時25分
オリックス担当記者が分析、“オリの神童”由伸抹消も、“投げる闘争心”近藤大亮に期待!
24日から始まった関東、北海道のビジター9試合は、優勝圏内に踏みとどまっていたオリックス・バファローズにとって、最低でも勝ち越しが必須の大事な遠征だった。しかし、結果は今季ワーストの8連敗。最後の試合こそ勝ったものの、自力優勝は消滅。貯金生活から一転、借金生活に逆戻りしてしまった。▼7月24〜29日のオリックス戦績【対 埼玉西武 メットライフドーム】24日●金子千尋 1-7 多和田真三郎○25日●増井浩俊(先発はディクソン) 5-6× ヒース○(先発は十亀剣)※延長10回26日●増井浩俊(先発はアルバース) 1-2× ヒース○(先発は菊池雄星)※延長10回【対 北海道日本ハム 札幌ドーム】27日●西勇輝 2-13 上沢直之○28日●山岡泰輔 0-3 堀瑞輝○29日○近藤大亮(先発はローチ) 8-2 トンキン●(先発は高梨裕稔)※92試合42勝46敗4分けのパ・リーグ5位。首位・西武と10.5ゲーム差、3位ソフトバンク、ロッテとは2ゲーム差。最下位の楽天とは4.5ゲーム差。 野手では小谷野栄一が北海道遠征から復帰したが、主軸だったT-岡田、中島宏之は復帰のめどがまだ立っていない。投手陣ではシーズン序盤にアルバースとともに先発陣を引っ張ってきたルーキー・田嶋大樹が肘の張りが取れず離脱中と、主力の離脱が相次ぐ中、若い選手たちの力でよくここまでやってこれたという印象が強い。 その中で、主に8回を任され現在ホールドとホールドポイントでリーグトップを走る高卒2年目の新人王最有力候補“オリの神童”山本由伸が、27日に登録を抹消された。連敗中だったこともあり、ファンにさらなる衝撃を与えたのは事実だろう。しかし、由伸の抹消はCS争いが佳境を迎える前に離脱を防ぐ予防的なものであって、決してネガティブなことではない。むしろ早く決断した首脳陣の判断は正しかったと思う。 由伸は6月下旬から抜け球が目立つようになり、失点する場面も見られるようになった。7月の防御率が3.24(シーズン防御率は1.41)だった。39試合登板と、本人にとっては未知の領域に達し、ピッチングに変化が出てきたのは明らか。抹消前、由伸も「体のバランスが崩れているので、スピードも落ちている。一度しっかり修正したい」と話していた。抹消期間中に本来の姿を取り戻し、チームのCS争いと自身のタイトル争いに専念してもらいたい。なお、由伸は一軍に帯同しながら調整し、抹消から10日間での復帰を目指すことになりそうだ。 疲労が蓄積しているのは西武戦で連夜のサヨナラ打を浴びた“新守護神”増井浩俊ら、他の投手陣も同じ。ただ、昨年セットアッパーとして活躍した“投げる闘争心”近藤大亮の調子が上向きなのは好材料だろう。近藤はあの“誤審”によるホームランを除けば、6月16日のDeNA戦での失点を最後に無失点を続けているのだ。これまでは先発が早く崩れた場面や、6回、延長戦などで起用されていたが、由伸の離脱に伴い、7回を任されることになった。8回の“オリの鉄人”吉田一将とともにセットアッパーに再昇格。7月に9試合を投げ、防御率0.00の成績を収めて4月に6.75だった防御率を3.19まで戻した。 最近はストレート一辺倒ではない。「完璧に真っすぐを狙われてると思ってるので、絶対に抑えなきゃいけない場面は変化球中心に組み立てたりしてます」とカットボールなどスピードのある変化球を織り交ぜながら打ち取る場面が増えている。近藤がセットアッパーとして機能すれば、由伸や黒木優太が復帰したときに、登板試合数が12球団最多の吉田一、増井を休ませることも可能になる。相手チームに中継ぎ陣の層の厚さを知らしめることもできるだろう。由伸の抹消中、近藤にかかる期待は大きい。 「腕がちぎれるぐらいの気持ちで投げる」というのが今年近藤が掲げたテーマ。“投げる闘争心”近藤大亮の闘志と男気あふれるピッチングが、チームを最大の危機から救ってくれるだろう。取材・文・写真 / どら増田、垪和さえ
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スポーツ 2018年07月30日 16時05分
浅倉カンナ、蝶野正洋をオマージュしたRENAに連勝!“相方”那須川天心も祝福!
『RIZIN.11』▽29日 さいたまスーパーアリーナ 観衆 17,912人 “神童”那須川天心が欠場したにもかかわらず、RIZINにとって今年初めての首都圏開催ということに加えて、浅倉カンナとRENAによる昨年の大晦日以来の再戦が話題を呼び、さいたまスーパーアリーナにはたくさんの観客が来場。第1試合から熱気に満ちあふれていた。 後半は五味隆典の4年ぶりとなるKO復活劇に会場は爆発的に盛り上がり、中には涙を流すファンの姿もあった。五味は「真夏に判定はダメ。KOでしょ」とマイクアピールをすると、体重オーバーしてきたメルビン・ギラードに対して「日本の格闘技をナメるな!」と一喝。最後は鉄柱に登る危険なパフォーマンスで、ファンと喜びを分かち合った。 メインにラインナップされたカンナとRENAの再戦は、フジテレビ系列の地上波で完全生中継。生中継がこの1試合のみだったところに、この試合への注目度と期待度の高さがうかがえた。 前日の軽量から、まるでヒールかのような雰囲気をかもし出していたRENAだが、これまでの赤いコスチュームを一新。入場テーマ曲の冒頭にはプロレスラー蝶野正洋のテーマ曲『CRASH』(蝶野入場バージョン)を流し、黒のロングガウンに黒いコスチュームを身にまといながら威風堂々と入場。セコンドは蝶野も所属していた世界的なヒールユニット『nWo』ならぬ『nRo』Tシャツを着用する徹底ぶり。これまでの明るさを封印し、色気を前面に押し出したセクシーでカッコいい“ブラックRENA”としてリングイン。まるで王者のような顔つきで、カンナの入場を待った。 初代女王のカンナはRENAとは対照的に、大晦日と同じピンクのコスチュームで入場。会場の3アングルに分かれたビジョンはもちろん、お茶の間にもリングサイドでこの試合を見守る“相方”天心の表情が映された。煽り映像では、天心とのプライベートショットも惜しみなく披露。カンナは平常心を保ちながら、あくまでも自然体でRENAとの再戦に臨んだ。 試合開始直前に両者が対峙し、レフェリーとルール確認するシーンは、見ているこちら側としてもこの日、一番ゾクゾクする場面だった。それだけRENAから放たれる殺気にはすさまじいものがあった。 しかし、試合は1Rからカンナが得意のタックルからグラウンドで試合のペースを握っていく。RENAは下になりながら肘打ちをカンナの顔面に打ち込んだが、カンナはひるまずに関節技を狙い、脇腹にパンチを打って対抗。途中、RENAのパワーや蹴りに潰されそうになる場面もあったが、2R、最終3Rもカンナが優位に試合を進めて、試合終了のゴングが鳴った。 結果は判定に持ち込まれたが、3-0でカンナがRENAを返り討ちに。天心は安堵の表情を浮かべながら祝福の拍手を送った。試合中も天心の声と思われるアドバイスが会場に響き渡っており、カンナにとっては心強い“セコンド”となったのは言うまでもない。一方、返り討ちにされた形となったRENAはバックステージへ向かう通路で声をかけてきたファンに「ごめんなさい」と謝りながら退場していたのが印象的だった。 カンナはマイクを握ると「自分が強くなるスピードよりも、RENAさんが強くなるスピードが凄く早くて今回の試合、すごく焦りましたね。本当に今回の試合もやりづらかったんですけど、試合はしっかり切り替えてできたかなと思います」と安堵した。「RENAさんは憧れの選手なんですけど、でも、超えなきゃいけない選手で…(泣きそうになりながら)今回の試合もすごく複雑だったんですけど、勝ったからには、もっと上の選手とやりあえるように壁を乗り越えてやっていきたいなと思います」と宣言。今後もさらなる高みを目指していく。 このマイクの途中でフジテレビの生中継が切れたため、SNS上では不満を漏らす声が多く見られた。昨年の大晦日の勝利をきっかけに、カンナ人気が上昇している証のひとつと言えるだろう。取材・文 / どら増田写真 / ©︎RIZIN FF
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スポーツ 2018年07月30日 15時30分
100回目の夏 高校野球は送りバントのドラマだ
100回目のメモリアルを迎える今年の夏の甲子園大会には、史上最多の56校が出場する。予選中から最大の焦点とされていたのが、大阪桐蔭(北大阪)の行方だった。頂点に立てば、史上初の「2度目の春夏連覇」となるからだ。 過去、春夏連覇を成し遂げたのは、2012年の大阪桐蔭を含めて7校。最も印象深いのは、87年のPL学園と98年の横浜高校だろう。当時のPL学園には、のちにプロ野球界でも活躍する野村弘樹(横浜)、片岡篤史(日本ハム−阪神)、立浪和義(中日)、橋本清(巨人−ダイエー)、宮本慎也(ヤクルト)らがいた。横浜高校も松坂大輔(現中日)をはじめ、4人のプロ野球選手を輩出している。大阪桐蔭もドラフト候補が多く、一部報道によれば、その人数は6人とも7人とも言われている。 突出した選手がいることは3校とも同じだが、大阪桐蔭にはPL、横浜と異なる点もある。 ※ ※〇センバツ大会 87年 PL学園(5試合) 13犠打 98年 横浜 (5試合) 18犠打 18年 大阪桐蔭(5試合) 9犠打〇夏の甲子園 87年 PL(6試合) 22犠打 98年 横浜(6試合) 22犠打 大阪桐蔭は”送りバント”が少ないのだ。春と夏では試合数が「1」しか変わらない。PLがセンバツで使った犠打の数は1試合平均で2.6個。夏は「3.7個」まで跳ね上がる。両校とも夏に犠打数が激増している。大阪桐蔭は「強打者ぞろいなのでバントを使う必要がない」と言われればそれまでだが、野球とは「流れをつかむスポーツ」でもある。試合の主導権を握り、堅実に走者を進めるために犠打を用いるのだ。また、「流れ」という点で考えれば、野球は特異な球技でもある。サッカー、バスケなど他の球技で主導権を握るには、ボールを長く持たなければならない。しかし、野球で言う主導権とは得点であり、攻撃だ。いかに守備に就く時間を短くするかを考えなければならない。 近年、送りバントとヒッティングの強攻策とを比較すると、得点率はさほど変わらないという。それでも、犠打を選択するのは、守備に就く時間を長くするためだろう。バントの構えをすれば、内野手も前進し、ベースカバーなどのフォーメーションを整えなければならない。バッテリーのサイン交換も複雑になる。87年のPL、98年の横浜はともに高いチーム打率を誇ったが、犠打の作戦を採用した理由はこのあたりにありそうだ。 今年のセンバツで4強入りを果たした三重、同8強の日本航空石川、また、延岡学園、東筑などの強豪校が予選で敗退した。相手をナメたわけではないが、強豪校は一般校とぶつかると、強気な作戦をとりがちだ。 「強豪校は予選の決勝にピークを持っていこうとし、直前まで猛練習をこなします。球児が疲れて思うように動けなかったなんてこともあれば、土日曜日は遠征や招待試合、土曜早朝にバスで出発して、日曜深夜に学校に戻ってくることも珍しくありません。慢性的な寝不足と疲労感、加えて彼らは『勝って当然』という重圧も抱えていて…」(私立高校指導者) 100回目の夏も、送りバントからドラマが始まりそうだ。(一部敬称略/スポーツライター・美山和也)
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芸能ネタ 2018年07月30日 13時00分
世界初のプロゲーマー夫婦が揃って『ジャンクSPORTS』に出演! “eスポーツ”の実態を明かす
近年その名を耳にすることも多くなってきている「eスポーツ」。同競技を“世界初のプロゲーマー夫婦”の立場から盛り上げている「ももち」、「チョコブランカ」夫妻が、29日に放送された『ジャンクSPORTS』(フジテレビ系)に出演した。 「electronic sports(エレクトロニック・スポーツ)」の略語であるeスポーツは、対戦型ゲームをスポーツとして捉えた競技のこと。海外では大会を開くのに際して億単位の大金が動いており、日本でも大手企業・団体が続々と参入。また、2019年茨城国体でも競技を行う予定で、その認知度は徐々に高まりつつある。 今回出演した2人の主戦場は格闘ゲーム。番組内ではももちが世界的な国際大会「CAPCOMCUP」(2014年)で優勝した経験があること、チョコブランカは日本人女性として初のプロゲーマーであることがVTRで紹介された。 業界の盛り上がりもあり、今回プロゲーマーとしては初めて同番組への出演を果たした両者。番組内では自身の仕事でもあるゲームについて「反射神経や洞察力が必要。0.016秒くらいで勝敗が決まってしまうので」(チョコブランカ)、「1日10時間は全然やりますね。遊びではなく仕事・練習って形で」(ももち)などと口にし、スタジオを驚かせた。 また、番組の最後では、目隠しをしたチョコブランカが同じく番組に出演していた井上尚弥(ボクシング)、宇佐美貴史(サッカー)と格闘ゲームで対戦。圧倒的に不利な中、井上を撃破し宇佐美に善戦するなど、その腕前を存分に披露していた。 今回の放送を受け、ネット上では「ジャンクスポーツでもeスポーツ扱うようになったのか」、「どんな形であれ、紹介されるようになってきたのは凄いことやね」、「違和感あるけど、これも時代の流れか」といった声が寄せられた。業界が盛り上がりとともに、今回のようにプロゲーマーのメディア露出は今後も増えていくのかもしれない。文 / 柴田雅人
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芸能ニュース 2018年07月30日 12時50分
浜崎あゆみ、根強い人気と注目度 TV出演のバックコーラス、生歌の配信…話題尽きず
歌手の浜崎あゆみが29日、自身のInstagramを更新。「ほんじつ17時より『LINEライブ』『インスタライブ』同時生配信です」と報告した。配信は1時間ほど行われ、多くのファンを喜ばせたようだ。 ここ最近の浜崎は、どちらかというとネガティブな意見が多い。例えば25日、『2018 FNSうたの夏まつり』(フジテレビ系)に出演した際には、金髪ヘアにレオタード姿で踊る男性をバックコーラスにしたがえたことにネットユーザーは困惑。一風変わった容姿の男性を起用したことが「話題作り」と捉えられ、「バックに頼らなきゃいけないなんてアーティストとして終わってる」「なぜそこまでして現役にしがみつくのか」などの厳しい声も寄せられた。 だが、実はこの男性は長年浜崎のバックコーラスを務めている。ファンの間ではすでに知られた存在だったようだ。しかし浜崎はそれまでにも、Instagramに背中ががっつりと開いた写真を載せたり、ショートパンツ姿を下から撮影した動画を投稿したりと、あえて話題になるような投稿が多かったことから、否定的にとられてしまったようだ。 今回のネット配信前にもネット上では「歌えるの?」「痛々しくて見てられない」という厳しい意見が多数寄せられることに。さらにはこの日は『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)に安室奈美恵が出演したため、「それにかぶせてきたか」と推しはかる人もいた。 しかし、配信が終わると「アカペラめちゃくちゃいい」「普通に感動した」「鳥肌級。音楽の力。恐るべし」と浜崎の魅力を感じた人が多数。歌手としての浜崎を応援している人は少なくないようだ。「最近ではネット上に『浜崎あゆみあるある』なるものが登場し、『昔は良かったって言われがち』『歌えない高音は観客にマイクを向けて丸投げしがち』などとネタにされています。全盛期からすっかり変わってしまった容姿を批判する人も多いですが、少しのことでもここまで話題になるのはある意味すごい。本人も“話題作りになればいい”と思っているのではないでしょうか」(芸能記者) 一定のファンを離さずにいることは確かなようだ。記事内の引用について浜崎あゆみの公式Instagramよりhttps://www.instagram.com/a.you/
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松浦亜弥 子宮内膜症であることを発表
2011年08月31日 11時45分
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aiko、全国ツアー「Love Like Pop vol.14」 仙台での振替公演もいつも通りの爆笑ステージで無事終了
2011年08月31日 11時45分
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社会
野田新首相は、低迷する格闘技界に手を打ってくれるのか?
2011年08月31日 11時45分
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トレンド
『レジェンド・オブ・フィスト 怒りの鉄拳』 木幡竜 インタビュー
2011年08月31日 10時00分
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芸能ニュース
天然+リアクション 狩野英孝は第2の出川になれるのか!?
2011年08月30日 15時30分
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トレンド
エヴァのクイズは答えがおかしい?
2011年08月30日 15時30分
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社会
野田佳彦氏が新首相へ
2011年08月30日 15時30分
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トレンド
パワースポット探訪レポート「養老渓谷」
2011年08月30日 15時30分
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芸能ニュース
「昨日は精神安定剤のんでねました」「自分の気の小ささやになります」 メールから分かった島田紳助さんの素顔
2011年08月30日 11時45分
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芸能ニュース
無免許・山口達也は事故しなかっただけまだマシ!? こんなにあるジャニーズ自動車運転関係トラ ブル
2011年08月30日 11時45分
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芸能ニュース
永遠のライバル前田敦子を破ることができるのか!? AKB48の大島優子が月9出演
2011年08月30日 11時45分
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トレンド
映画「メサイア」プレミア上映に監督と出演者が登場
2011年08月30日 11時45分
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その他
注目の本格派SNSシミュレーションゲーム「夢幻三国志」
2011年08月30日 11時45分
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トレンド
DIR EN GREY、2作品同時リリース&『UROBOROS』プロジェクト完結となるライブが決
2011年08月30日 11時45分
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トレンド
『江〜姫たちの戦国〜』第33回、戦国時代の常識に反発する主人公
2011年08月30日 11時45分
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芸能ニュース
TOKIO山口達也が無免許状態で運転
2011年08月29日 19時20分
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芸能ニュース
ビヨンセ、懐妊!!
2011年08月29日 15時45分
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芸能ニュース
高岡蒼甫が“身軽”になって再スタートか?
2011年08月29日 15時30分
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スポーツ
第1回PRO-KARATEDO 全6試合、KO続出
2011年08月29日 15時30分
特集
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【独自】元ザブングル松尾陽介、沖縄で芸人のセカンドキャリアサポート 芸人引退に「心境の変化」
芸能ニュース
2025年04月28日 19時03分
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【独自】YouTuberゆたぼん、短期間留学で“自分に勝つ” 昨年のホリエモン、DAIGOとのレスバの思い
芸能ニュース
2025年04月18日 20時55分
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【独自】MEGA BIG2億円当選者・造船太郎、“楽して”儲けたい 興味はNHK党への出資が0円になるか3億円になるか
社会
2025年04月21日 18時25分
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カラテカ入江慎也、闇営業で得た教訓は「人と人をつなぐ怖さ」 反社の見極め方は「金の使い方」
芸能ネタ
2025年06月01日 12時00分