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スポーツ 2021年06月07日 15時30分
DeNA・大和に「完全に煽ってる」と批判 相手投手にバットを投げつけ、本人は“うっかり”と釈明も報復のリスクも?
6日に行われたDeNA対ロッテの一戦。「4-3」でDeNAが勝利したこの試合で、DeNAのプロ16年目・33歳の大和が見せたプレーがネット上のプロ野球ファンの間で物議を醸している。 同戦に「8番・遊撃」で先発した大和は、「3-3」と両チーム同点で迎えた9回裏2死二塁の場面で第4打席に入る。打てばサヨナラ、打てなければ引き分けというこの山場で、大和はロッテ守護神・益田直也の2球目を捉えサヨナラタイムリー二塁打を放った。 問題となっているのは、サヨナラ打を放った直後の大和の行動。益田の球を打ち返した大和は、スイングした後に勢いのままバットを左手で大きく放り投げる。投げられたバットは一塁線際を転々とすると、最終的にはマウンド付近まで転がっていった。 >>DeNA・大和「いちいちつっかかってくんな」怒りのインスタ投稿? 原因は道具への“難癖”か、ファンから同情の声も<< 大和のバット投げを受け、ネット上には「喜びたい気持ちは分かるけど余計なことするなよ、当たってたらサヨナラ取り消しのリスクもあったぞ」、「ロッテファンとしては完全に煽ってるようにしか思えなかった、だから現場の選手たちはよりムカついたのでは」、「今日を最後にしばらくロッテとの試合は無いけど、次当たる時に報復受ける可能性も無いとは言えない」といった反応が多数寄せられている。 「大和は試合後のヒーローインタビューで今回のバット投げについて、『打った瞬間絶対(打球が外野を)超えると思ったので、バットを投げちゃいました』と語っています。このコメントを踏まえると、本人は自身の手で試合を決めた喜びから思わずバットを放り投げてしまったのだと思われます。ただ、公認野球規則では『バット全体がフェア地域(またはファウル地域)に飛んで、プレイを企てている野手(打球を処理しようとしている野手だけでなく、送球を受けようとしている野手も含む)を妨害したときには、故意であったか否かの区分なく妨害が宣告される』と定められているため、投げたバットがもしマウンド上の益田に当たっていれば守備妨害でサヨナラ打を取り消されていた可能性は否定できません。また、過度なバット投げなどで喜びを表現することは相手側に侮辱行為と捉えられ、その後に報復死球を受けるリスクもあります。DeNAは6日の試合でレギュラーシーズンでのロッテとの試合は終了しましたが、ポストシーズンや来年のオープン戦で報復を受けるのではと心配しているファンも少なからずいるようです」(野球ライター) 6日の試合に勝利したことで、中日と並び交流戦首位タイ(7勝3敗2分・勝率.700)に浮上したDeNA。大和のサヨナラ打は良くも悪くもチームの勢いを表す一打になったのかもしれない。文 / 柴田雅人
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芸能ニュース 2021年06月07日 14時30分
さんま「こんなところ出てる場合ちゃう」宮迫ネタも飛び出す? 間寛平の50周年舞台に飛び入り
明石家さんまが6日、東京・よみうりホールにて開催された「間寛平 芸能生活50周年+1記念ツアー『いくつになってもあまえんぼう』」にサプライズゲストとして登壇した。 >>全ての画像を見る<< 間寛平の芸能生活50周年を記念して行われた本公演は、もともと新型コロナの影響で昨年行われる予定だったのが中止となり、今年改めて開催。東京のほかにも、宮城、高知、福岡、愛媛、愛知、富山、山口、大阪などで行われる予定だ。漫才やコントなどの第一部を経て、「ハザマうどん」を舞台にした寛平座長新喜劇が第二部で行われ、さんまは寛平と新人時代から付き合いがある縁から、新喜劇中盤に飛び入り。寛平、村上ショージ、ジミー大西を交えて、当初は10分の予定が、約40分間と大幅に予定を超える時間も、軽快な掛け合いを披露して会場を沸かせた。 さんまは自身が初プロデュースする映画『漁港の肉子ちゃん』の宣伝活動が忙しく、「こんなところ出てる場合ちゃうねん」「ノーギャラ」などとぼやきつつも、寛平らと息の合ったパフォーマンス。途中、「他に誰呼んだらええねん。宮迫(博之)か?」と宮迫までネタに引っ張り出すなどノリノリ。 舞台を終えると、寛平は「アドリブばっかりで大変でした」とため息。「さんまちゃんが6時30分に出てきて7時10分までやってくれて……。あと10分やったらもう一つ新喜劇できるくらいの長さ。まあ、さんまさんが出る時はいつもあんな感じですけど」と嬉しそうな表情でさんまとの共演を振り返る。さんまとの舞台共演は「一昨年ぶり」だといい、「共演が怖いです。どんどん来るので、それに対してボケないといけなくて……。さんまさんとのくだりは台本は一応ちゃんとあるけど、全部アドリブなんです。まともに返したら怒られる。でも、急に振られてもおもろいボケできない。だから、ずっと(舞台上で)怒られっぱなしで」と紹介。 寛平はまた、自身の芸能活動が50年を迎えたことについて、「50年、みんなに甘えてやってきました。みんなに助けてもらってやってきた。でも、今でもずっと楽しくやれています。50年やるとか(デビュー時は)そこまで考えていなかった。毎日が大変で、50年後の自分は思い浮かばなかったけど」と感慨深げにコメント。 最も辛かったのは24歳の時だったといい、「24で寛平新喜劇の座長になったんですけど、芝居も何もできない時に座長になったので辛かった。26の時に僕の座に池乃めだかちゃんが入ってくれて、台本を変えてくれたり、アドバイスをくれたりして助かりました。あの2年は辛かった。借金取りにも追われていたので」と回顧。そんな寛平を支えたのは家族でもあったといい、「嫁にはずっと甘えています。かい〜のって」と自身のギャグを交えて感謝の気持ちを述べ、「さんまちゃんも、実は僕の方が6つ年上なんですけど甘えやすい。中川家とかもそう。(周囲にいる芸人らは)みんな甘えやすいです」と話していた。(取材・文:名鹿祥史)
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芸能ニュース 2021年06月07日 13時25分
フジ軽部アナ、カトパンへの結婚祝福で「今どきありえない」と批判 「間違いなくいい奥さんになる」発言が物議
元フジテレビでフリーの加藤綾子アナウンサーの結婚が、7日放送の『めざましテレビ』(フジテレビ系)で発表された。しかし、それに対する軽部真一アナウンサーの祝福コメントが物議を醸している。 かつて『めざましテレビ』のメインキャスターとして活躍し、「カトパン」の愛称で親しまれていた加藤アナ。この日の『めざましテレビ』では、冒頭から加藤アナが一般男性と前日に結婚したことを報じ、『めざまし』時代の加藤アナの映像も多く紹介された。 メインキャスターの三宅正治アナウンサーやエンタメキャスターの軽部アナは興奮気味にこのニュースを伝え、前日に加藤アナから直接結婚報告が来たことなどを明かしていた。そんな中、軽部アナは「料理も上手いしね、間違いなくいい奥さんになる」と発言。「でも、その一方で一抹の寂しさもある。SNSには“ガッキーロス”の次には“カトパンロス”という言葉もあります」と冗談交じりに話していた。 しかし、この軽部アナの「いい奥さんになる」発言に対し、ネット上からは「今どきありえない」「この時代にその表現はないでしょ」「これからも仕事続ける人にそれはない」という批判の声が続々集まっていた。 >>夏目アナ結婚報告に「フジテレビは感謝されてない」坂上忍の発言に伊藤アナも困惑 「みなさん売名行為」発言にドン引きの声も<< 「加藤アナが今後も仕事を続けていくことは『めざましテレビ』でも紹介済み。にも関わらず、“料理上手”が“いい奥さん”に繋がること、さらに“奥さん”という言い方そのものに対しても、その感覚が前時代的だと批判されてしまったようです。とは言え、こうした批判に対し、ネットからは『過剰反応』『なんでもかんでも叩きすぎ』という呆れ声も集まっていました」(芸能ライター) 今や妻だけが料理をする時代ではないこともあり、軽部アナの興奮気味な祝福の言葉は視聴者に違和感を与えてしまったようだ。
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社会 2021年06月07日 12時40分
玉川氏、丸川大臣の発言に「おとぎの国かな」 “天敵”弁護士も「久しぶりに尊敬した」と称賛
7日放送の『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)の中で、同局局員でレギュラーコメンテーターの玉川徹氏が、コロナ対応を巡る政府、さらには分科会を批判した。 先週、分科会の尾身茂会長が、五輪の開催リスクについて持論。「一生懸命、自粛しているところに、お祭りという雰囲気が出た瞬間をテレビで見て、人々がどう思うか」「お祭りムードの中で人流・接触が増えて飲み会をすると感染が増える。そういうことがあれば重症者が増える」と五輪自体と言うより、それを見た人の心の緩みを懸念した。 だが、この提言に田村憲久厚生労働大臣は「自主的なご研究のご成果」とスルー。丸川珠代五輪担当大臣も「(尾身会長による言葉は)全く別の地平から見てきた言葉」とこれまた苦言を呈した。 田村大臣に対して、玉川氏は「田村さんも権力の中では駄目だったな」と大臣になって本心と違うことを言ってしまったのではと肩を落とし、丸川大臣にも「丸川さんは『そこと違う別の地平』って、どこの地平かなと。もしかして、おとぎの国の地平かな、なんて感じますけどね」と強烈な皮肉を込めた。 だが一方で、「尾身会長を、もてはやすような風潮も出てきている」とした上で、「本当に政府に対して忌憚なくずっと言えているのであれば、Go Toや検査体制を増やし、感染を抑えることもできた」と批判。 さらに、「なぜ、ワクチンをどこの国よりも早く入手するための表立った提言を政府にしなかったのか」と疑問を呈し、「去年12月からワクチンを打てていたら、オリンピックどうのこうのという話になってない」と英雄視されつつある分科会にクギを刺すことも忘れなかった。 >>玉川徹氏、五輪開催の意義は「国民の多くが『選挙かな』と思ってる」発言で賛否 「印象操作」の声も<< これに反応したのが、玉川氏の“天敵”とされる弁護士の山口真由氏。「私は今日、久しぶりに玉川さんを尊敬しました」とポロリ。だが直後、彼女は「違う違う、違う、違う、間違ちゃった、いつもいつも。口が滑っちゃった」と耳に付けていたイヤホンを落とし、慌てながら前言撤回。 隣のリモート画面の玉川氏はこの失言に固まり、ア然としてたが、「玉川さんが今日、尾身さんに対して批判的な立場を貫いたので、この人は偉いなと私は思いました」と話していた。 ちなみに6月11日からG7サミットが開催される。各国の首脳の中で、菅義偉首相は批判が強まる五輪開催の意義をどう説明できるのだろうか。
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芸能ニュース 2021年06月07日 12時00分
「日替わりパパやって」YouTuberへの発言が物議 “夫婦別居”告白のあやなん、釈明も炎上止まず
ユーチューバー夫婦「しばなんチャンネル」のあやなんが、人気ユーチューバーグループ「東海オンエア」のしばゆーと別居婚を報告した騒動が、いまだネット上で物議を醸している。 事の発端となったのは、2日にサブチャンネルにアップした「しばなんファミリーの別居の真相を話します。」という動画。その中であやなんは、現在自身と長男が東京、しばゆーと次男が岡崎で別々に暮らしていることを告白。理由について、「みんなで育てていこうねってスタンス」などと説明していた。 しかし、兄弟が別々で暮らすことや、1歳にもならない子どもと親が離れて暮らすこと、長男が父親と接することができないことへの疑問の声がネット上で噴出。動画公開後、炎上状態となっていた。 そんな中、あやなんは5日にツイッターを更新し、動画についてつづった文書のスクリーンショットをアップ。その中で“別居”について、「しばなんファミリーは家庭の事情により一時的に2:2の状況になっている状態でした」と言い、「しかしタイトル中に『別居』という言葉をあえて使ってしまった事で皆様の不安を煽る結果となってしまいました」と説明した。 >>人気ユーチューバー夫婦が別居告白で反響 「愛していないわけじゃない」長男と次男も別々生活で疑問の声も<< また、あやなんは現在の状況は一時的なものだと改めて強調。「皆様の意見も参考にして夫婦で話し合い子供達にとって良い選択をしていきます」とし、動画は非公開にしたと報告した。この報告に、あやなんの元にはファンからの多くのエールが集まっていた。 一方、ネット上では、あやなんが5月21日にユーチューバーグループ・EvisJapとコラボし、長男とともにEvisJapの動画に出演した際のことが問題視されることに。長男のお迎えに行きたいなどと話すEvisJapメンバーに、あやなんが「日替わりパパしてよ」と頼む場面があり、ネットから「子どもの前で言うこと…?」「親の都合で子どもと父親を離して言うことがそれ?」「冗談でもしばゆーの立場なくなる」という非難が集まってしまっていた。 動画非公開も、騒動はまだ収まらないようだ。記事内の引用についてあやなん公式ツイッターより https://twitter.com/ayachan0619EvisJap公式ユーチュブ チャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCTWZ64blNKVlpIC7-0AbfMg
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社会 2021年06月07日 11時55分
関口宏、片岡氏のコロナ後遺症の脱毛に「色々なものを振ったり塗ったりして…」発言で呆れ声
6日放送の『サンデーモーニング』(TBS系)で、関口宏の元日本ハムファイターズ・阪神タイガース所属で野球解説者・片岡篤史氏に対する発言などに批判が集まっている。 関口はコーナー冒頭、昨年新型コロナウイルスに感染した片岡氏に「片岡さんコロナからだいぶ経ちました、1年以上経ちました」と話を振る。バツが悪そうな同氏は「はい、すっかり良くなりました」と頭を下げた。 そんな片岡氏に、関口は「その後、変化はありませんか?」と声をかける。同氏は「多少後遺症というんですかね、ちょっと髪の毛が抜けたりしました」と話す。すると、関口は「ええ? 戻ったの? フサフサしてますよ」と驚く。 片岡氏が「だいぶ戻す努力をしています」と話すと、関口は「ああそうですか、色々なものを振ったり塗ったりして。大変なんだ。へえ」とコメント。苦笑いの片岡氏は「はい」しか言えなくなってしまう。関口は「でも、お元気になられて良かった」と声をかけた。 >>「コロナを軽視していた」選挙を控えた元大統領を揶揄?『サンモニ』関口宏の物議を醸した発言<< この後も、関口は同志社大学の同級生として再会を喜び合った片岡氏と元Jリーグ選手でスポーツジャーナリスト・中西哲生氏に「楽屋でそういう話はしてください」とバッサリ。また、競馬の日本ダービーでも、1番人気のエフフォーリアを直線で抜き去ったシャフリヤールについて、「後ろから変なのが来るよ」などと表現し、競馬ファンから不満の声も出た。 いずれの発言も、「これが関口流の司会」「いちいち目くじらを立てても仕方ない」と擁護する声もあったが、「ちょっとひどい」「感覚が常に上からで、見てられない」「張本氏より酷い」などの批判も噴出した。
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スポーツ 2021年06月07日 11時30分
マーベラスを仙女勢がジャック!橋本千紘「世界初6本のベルトを懸ける」GAEAISMは4冠の権利闘争に!
長与千種が代表を務める女子プロレス団体マーベラスが6日、東京・新木場1stRINGで『マーベラス新木場大会』を開催した。 メインイベントでは、『GAEAISM ―Decade of quarter century―』6.13東京・大田区総合体育館大会の前哨戦“Road to GAEAISM”で、マーベラスの門倉凛とセンダイガールズ(仙女)の岩田美香によるシングルマッチが実現。 両者は5.19新木場大会で門倉は桃野美桜を、岩田は橋本千紘をパートナーにタッグ対決。6.13大田区大会では、メインイベントでこの両チームにそれぞれの所属選手「X」を加えた6人で、かつてあった女子プロレス団体GAEA JAPANのタイトルの象徴だったAAAWのシングル、タッグ両タイトルを含む権利を懸けて争うことが決まっている。そんな中、この試合では門倉が必殺の逆うち2連発で岩田からフォール勝ち。試合後、岩田がシングルを要求すると門倉が受諾。今大会のメインイベントで最後の前哨戦として、このカードが組まれた。 先に門倉が入場し、岩田は後入場。岩田がツカツカと門倉に詰め寄り、門倉の握手を拒否していきなり張り手合戦で試合開始のゴングが鳴る。負けられない岩田は強いエルボーや蹴りで序盤は門倉を圧倒。何とかこれを凌いだ門倉はアングルホールドで岩田を捕らえる。ミサイルキック、ダイビングフットスタンプも決まり、岩田も雪崩式ブレーンバスターなどで巻き返したことから、試合は一進一退の攻防へ。最後は変形逆うちを狙った門倉を岩田が丸め込んでカウント3。岩田がリベンジを果たしている。 試合後、橋本が登場し、仙女のシングルとタッグを6.13大田区大会のメインイベントで懸けると宣言。これをGAEAISM実行委員会、仙女代表の里村明衣子も了承したため、当日はAAAWのシングル、タッグのタイトルとともに勝利した団体には6本のベルトが渡ることが決定した。 バックステージで、橋本は「このベルト(仙女シングルとタッグ)を懸けると言えるのは、仙女の里村さんでもチサコさんでも岩田でもなくて、この二つを持ってる自分しかいないと思ったので。ずっと引っかかってたんですよね。自分もチャンピオンだし、チャンピオンでAAAWのベルトを獲りに行くという気持ちもあったんですけど、どうせなら本当に一番強いやつ決めようぜ!って。世界初!6本のベルト(タイトルは4冠)を懸けた闘いに勝って、世界最強の女になろうと思います」と力強く語った。6.13大田区は前代未聞の対抗戦が行われる。◆マーベラス◆『マーベラス新木場大会』2021年6月6日東京・新木場1stRING▼Road to GAEAISM(20分1本勝負)●門倉凛(8分15秒 片エビ固め)岩田美香○※変形逆うちを切り返す。(どら増田)
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スポーツ 2021年06月07日 11時15分
阪神・藤浪、今後の先発起用は絶望的? 球団OBも決断に疑問、矢野監督が突然二軍調整を打ち切ったワケは
「優勝」のため、阪神は藤浪晋太郎投手の未来を変える…。 二軍調整中だった藤浪が一軍マウンドに帰って来たのは、6月4日の福岡ソフトバンク戦だった(甲子園球場)。5点リードの9回最後の1イニングである。復活をめざすエース候補が救援マウンドに送られたことに首を傾げる関係者も少なくなかった。 阪神戦の中継を担当することの多いプロ野球解説者の一人は、 「7回裏、先発の青柳に打順が回ってきました。矢野監督は代打を送らず、青柳を打席に立たせました。この時、点差も開いているし、青柳を完投させるつもりなんだと思いました。中継ぎ投手陣が登板過多なのは分かりますが」 と、投手継投に首を傾げていた。 「一軍に復帰したばかりなので、調整というか、場馴れさせるつもりで投げさせたのでは?」(在阪記者) 藤浪は出塁こそ許したが、ソフトバンク打線をゼロに抑えた。 矢野監督はこのリリーフ登板について、多くを語っていない。しかし、阪神OBによれば、「リリーバー・藤浪」は既定路線であったという。 「昨季も藤浪はリリーフ登板で復活のきっかけを掴みました。岩崎、岩貞、スアレスなど勝ちパターンで使ってきたリリーフ投手たちが疲れてきたので、それを補うためにも『リリーフで使え』の声は出ていたんです」 >>阪神・岩崎の炎上で矢野監督に批判、球界OBからも「1回休養させるべき」と指摘 本人も方針転換を示唆「考えていく必要がある」<< 「リリーバー・藤浪」の進言があったことは、複数の阪神OBが証言している。 昨季後半、160キロ超えの剛球を投げ込んでくるリリーバーぶりは、確かに脅威だった。登板過多の救援陣を救う“切り札”とも言えそうだ。矢野監督はこれからも救援で起用していく旨も明かしていたそうだが、ここに至るまでの経緯を聞いてみると、「これでいいのか?」の疑問も感じた。 「二軍調整中は、全て本人にその内容を任せていました。実戦でもセットポジション、ノーワインドアップをテストするなど試行錯誤していました」(球界関係者) 技術的な話になるが、左足の上げ方も変えるなどしていたそうだ。投手出身のプロ野球解説者、対戦チームの二軍コーチはその様子を見て、「9年もプロの世界でやってきて、投球フォームで悩んでいるっておかしくないか?」と首を傾げていたという。 「藤浪のノーコン病について、一つの仮説が出たんです。変化球を多く投げると、投球フォームそのものが崩れていき、直球を投げる時の制球力まで失っていく、と」(前出・同) 先発登板すれば、複数の変化球を使わなければならない。1イニングしか投げない救援登板であれば、直球中心のピッチングができる。つまり、先発投手が務まらないと判断され、リリーフで起用されたのだ。 「変化球を多く投げて投球フォームが崩れるのなら、時間を掛けて再構築すればいいんです。でも、ライバル巨人は菅野、メルセデスが帰ってきて、山口俊の復帰も確実視されています。追撃されるという焦りもあり、藤浪を二軍調整させている余裕がなかったんです」(前出・同) リリーバー・藤浪は好投してくれるだろう。失うものも大きそうだが。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2021年06月07日 10時50分
SKE48荒井優希がさいたまスーパーアリーナにレスラーとして出場!敗戦も次戦はシングルマッチに決定
CyberFight傘下の4団体(DDTプロレス、プロレスリング・ノア、東京女子プロレス、ガンバレ☆プロレス)による合同興行「CyberFight Festival 2021」が6日、埼玉・さいたまスーパーアリーナで開催され、SKE48荒井優希が本格的なプロレスデビュー2戦目に臨んだが、“天敵”伊藤麻希の前に再び屈した。 この日の第5試合で荒井は、乃蒼ヒカリ、瑞希と組み、急きょ結成された「さいたま伊藤リスペクト軍団2021」の伊藤、上福ゆき、小橋マリカと対戦。有観客では初試合となった荒井は、さいたまスーパーアリーナ・メインアリーナを意識するかのように、上福にボディスラム、エルボー連打を繰り出し、伊藤には初公開のビッグブーツを見舞うも決定打は与えられず。10分過ぎ、伊藤がフライング・ビッグヘッドを自爆すると、荒井は必殺のFinally(カカト落とし)を叩き込むもカウントは2。2発目をカットされた荒井はスクールボーイで伊藤を丸め込むもフォールは奪えず。伊藤はDDT、フライング・ビッグヘッドとつなぎ、伊藤パニッシュで絞り上げると、荒井はたまらずギブアップし、2戦目も黒星を喫している。 バックステージで、荒井は「瑞希さんとヒカリさんがサポートしてくださったり、いろんなことを教えてくださって。東京女子の環境がすごくいいとこで助かってる部分があるなと感じました。初めての有観客で拍手とか届いて、皆さんの応援を聞いて力が沸いたんですけど勝利までは届かなくて。まだまだだなって部分が多いんですけど、2回目ということで、これからに期待してくださるとうれしいです」とコメント。 ここで、東京女子・甲田哲也代表が次戦(6月17日、東京・後楽園ホール)がシングル戦になることを発表すると、荒井は「苦しい時に助けがないんで心配。今のままでは瞬殺でやられてしまうので、できることを増やします。見ててください」と自身に言い聞かせていた。一方、伊藤は「今日は楽勝。みなさんのおかげで勝てたので、もっと上に行きましょう。さいたまスーパーアリーナなんかじゃ満足してられない。もっと上に、世界に羽ばたいていかないと・・・」と発言するも、上福と小橋は離反し、軍団は1試合で空中分解してしまうハプニングが発生。今後が見逃せなくなっている。◆サイバーファイト◆『CyberFight Festival 2021』2021年6月6日埼玉・さいたまスーパーアリーナ・メインアリーナ観衆 4800人(超満員)▼東京女子プロレス提供試合(20分1本勝負)乃蒼ヒカリ&瑞希&●荒井優希(13分02秒 伊藤パニッシュ)伊藤麻希○&上福ゆき&小橋マリカ(どら増田)
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芸能ニュース 2021年06月07日 07時00分
加藤シゲアキ、文学賞二冠で嵐・二宮とジャニーズの“稼ぎ頭”を争うことに?
NEWSの加藤シゲアキが昨年発表した小説「オルタネート」(新潮社)が、高校生が選考を行う「高校生直木賞」を受賞したことが5月30日に発表され、各メディアが報じた。 報道をまとめると、同賞は、全国の高校生たちが集まって議論を戦わせ、直近1年間の直木賞の候補作から「今年の1作」を選ぶ文学賞。今年は全国から31校が出場し、30日にオンラインで選考会が行われ、加藤の作品と伊吹有喜氏の「雲を紡ぐ」が同時に受賞。同賞8回目にして、史上初の2作受賞となった。 「オルタネート」は加藤にとって約3年ぶりの長編小説で、高校生限定のマッチングアプリが必須となった現代を舞台に、インターネットと現実の2つの社会に翻弄されていく少年少女を描いた青春群像劇。 ターゲット層が選ぶ文学賞の受賞とあって加藤は、「自分が、若い世代が純粋に楽しめる作品を書き、小説を好きになってもらおうと考え、このような高校生の群像劇を執筆するに至りました。自分の願いが叶い、実際に高校生の方々に届いたのであれば、これ以上に幸せなことはありません」と喜びのコメントを寄せた。 >>加藤シゲアキ、出版界の“広告塔”? 今度こそ戴冠し映像化の可能性も<< 同作は「第164回直木賞」の候補に選出されたほか、「2021年本屋大賞」にノミネートされ、「吉川英治文学新人賞」にも輝くなど、出版業界を席巻している。 「受賞の時点で11刷で約18万部を記録し、通常の計算ならば加藤に対する印税は3200万円ほど。しかし、今後、映像化などのオファーが殺到し、さらに部数を伸ばし、今後、文庫化もされるはずで、どんどん印税が入ってくる。ジャニーズといえば、通常の芸能活動は給料制と言われているが、印税はある程度加藤にも入るはず。となると、今後、ジャニーズ内の稼ぎ頭をYouTuberとして人気の嵐・二宮和也と争うことになるのでは」(芸能記者) 要は、芸能活動以外で頑張った方が儲かりそうだ。
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