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スポーツ 2009年06月22日 15時00分
野球 松坂大輔 西武逆戻り情報浮上
「WBC最大の被害者」といわれているのがレッドソックスの松坂大輔だ。調整の失敗から開幕投手を外されるなどで出遅れて“出ると負け”の状態。ついにフランコナ監督は1試合を飛ばしDL(故障者リスト)入りを命じた。そこで流れたのが「西武へ復帰」の情報だ。背景に複雑な規制と必要以上のバッシングの影も…。 松坂の今シーズンの成績は1勝5敗、防御率8.23。地元ボストンのファンの評価は厳しい。「1セントの価値しかない」。1セントコインはレストランで料理やサービスが悪いと、チップ代わりにテーブルに置く。最低という意味なのである。 「松坂は日本で騒がれるほどの人気はない。昨年18勝を挙げたけれど内容が悪いので球団もマスコミもファンも勝ち星の半分くらいの評価だった。入団のときの大型契約が影響していると思う」(ボストン在住のジャーナリスト) 松坂は日本円にして120億円(本人、西武で半分ずつ)でレッドソックス入りした。これでポスティング制度が批判を受けた。そんな経緯もあった松坂だが、今シーズンの成績は二流並み。WBCに照準を合わせた調整が失敗のもと。これはイチローもそうだし、日本代表の多くがWBC後遺症でおかしくなっている。 松坂の場合、球団が厳命していた投球数制限や連投による調整を破った懲罰措置で開幕投手を外されるなど、球団首脳は不信を抱いているという。「4番のラミレスをトレードに出すくらいだから松坂などわけなく切る。シーズン中にカットもありうる」(大リーグ担当記者) それと期を合わせるように日本で「松坂の西武復帰」の情報が流れ始めた、実現性がなくはない。「交流戦でやっと調子を上げ出したが、西武は苦戦続きだ。このままペナントに戻っても連覇は難しい。そこで松坂をトレードで獲得しようというわけです。レッドソックスの足元を見れば10億円くらいで取れるでしょう。日本なら松坂はまだ一級品。本人も考えているフシがあります」(西武担当記者) 大リーグは日本の投手を次々と獲得した。しかし、今年から大リーグに行ったブレーブスの川上(4勝6敗、防御率4.42)やオリオールズの上原(2勝4敗、防御率4.30)については、大リーグのマスコミは「完全にスカウトミス」と断定している。 ヤンキースの松井をはじめとして低迷を続ける松坂と団体で帰国にならなければいいのだが…。
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スポーツ 2009年06月22日 15時00分
綱とりに燃える日馬富士
白鵬、朝青龍の両横綱は脇役に回ってもらう。大相撲名古屋場所(7月12日初日)を前に、大関・日馬富士(25、伊勢ケ浜)が異常に燃えている。とかく物議をかもしているほかの大関陣の不評を払しょくすべく、126キロの軽量大関が綱とりへ闘志をみなぎらせている。 先んずれば人を制す。夏場所千秋楽の優勝決定戦で横綱・白鵬を破って初優勝し、名古屋場所で待望の綱とりにチャレンジする大関・日馬富士が早くも大阪・堺市の伊勢ケ浜部屋中心の合同合宿で猛けいこを開始した。 3人もモンゴル出身の横綱はいらない、という日本人的な論議は別にして、日馬富士がいかにこの綱とりに意欲をみなぎらせているか。堺市入りする直前のあわただしいモンゴル帰国によく現われている。 モンゴル人の母国愛は日本人の想像以上。将来のことを考え、日本に帰化するのも大変なことで、4年前に帰化した旭天鵬も日本人「大田勝」となった直後、インターネットを通じて「アイツはオレたちを裏切った。今度、帰ってきたら、石を投げつけよう」という書き込みを国中に流され、真っ青になっている。 日馬富士がその愛する母国から傑出したスポーツ選手に贈られる「スポーツ功労賞」を贈られたのは今月12日のことだった。日馬富士は、この受賞式出席のため、11日に帰国し、受賞式翌日の13日には早くも日本に戻ってきた。モンゴル滞在期間はわずか2泊3日だった。 同じ受賞式で、日馬富士よりもずっとランクが上で、日本の国民栄誉賞に当たる「労働英雄賞」を力士では初めて贈られた朝青龍は、夏場所で痛めたヒザや腰の治療と称して先月30日にさっさと帰国したまま。再来日は名古屋場所の番付発表が行われる今月29日の予定で、なんと1カ月もの長期里帰りだ。日馬富士はこの朝青龍を実の兄のように慕い、夏場所千秋楽、白鵬との優勝決定戦前にも「頭をつけて攻めろ」とアドバイスを受けているが、土俵外のケジメはしっかりつけているようだ。 再来日した日馬富士は、「とても名誉ある賞をもらってうれしかった。これからも、この賞に負けないようにがんばらないと。明日から部屋の稽古でガンガンやる」と気持ちも新たに誓約。その言葉通り、その日のうちに堺市に移動し、翌14日には同じモンゴル出身の玉鷲らといきなり45番もの申し合いを行い、周囲をびっくりさせた。 「この堺合宿は25日まで続く。その間、もっとけいこし、もっと体も大きくして、名古屋に乗り込みたい」と全身汗みずくの日馬富士。果たしてこの朝青龍との差がどう出るか。 大関に昇進した初場所は8勝、春場所は10勝にとどまった。綱とりには時期尚早という声もある。だが、126キロと軽量の体をいっぱいに使い、闘志をみなぎらせる取り口に、ファンが寄せる期待は大きい。 「横綱は誰にでもなれるものではない。一日一日を努力して、それがいい結果につながればいい」。胸のすくような活躍を期して、夏の名古屋へ挑む。
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レジャー 2009年06月22日 15時00分
宝塚記念(GI、芝2200メートル、28日) 丹下日出夫の虎の巻 勝つのはディープスカイ
今週は上半期のドリームレース「第50回宝塚記念」(GI、阪神芝2200メートル、28日)が行われる。安田記念、天皇賞・春組をはじめ、バラエティーに富んだ組み合わせとなったなか、競馬評論家・丹下日出夫がイチ押しするのはディープスカイだ。安田記念で軽くひねられたウオッカは回避となったが、仮に女王が出走してきたとしていても、絶対の本命と断言する。果たしてその根拠とは!? 東京のマイルを走らせたら、古今東西ウオッカの右に出る馬は、まず見当たらないことを一番よく知っているのは、ディープスカイの鞍上・四位騎手かもしれない。あれが2000メートルの天皇賞・秋だったら、昨年のレース(クビ差3着)のように、際どい勝負に持ち込める。2400メートルのジャパンCなら、自分に分(ディープ2着、ウオッカ3着)がある。しかし、マイル戦となると、ウオッカは推定1F10秒5前後のケタ違いの瞬発力を備えている。 ディープの持ち味は2000メートル前後の中距離戦で、ペースにかかわらず、11秒台前半のラップを最低2つは並べられること。持続力のある末脚が生命線だ。となると、安田記念でウオッカを負かすには、ワンテンポ先に動いてセーフティーリードを取って粘り込むしか方法はなかったか…。 ただし、今度は右回りの阪神。2200メートルとなれば話は別だ。変に相手を意識しなくとも、前記した自分の持ち味を守って追い出しさえすればいいだけだ。コースがわりもプラス材料なら、今季はまだ2戦を消化したのみ。安田記念は過去最高の524キロ。太くは見えなかったものの、薄皮一枚の余裕があったし、梅雨時のパワーを要する馬場も味方する。さらに、安田記念の1週間後には、追い切りで時計が出せるほど回復も早かった。 対照的にウオッカは、先週遅くまで馬場運動のみ。ヴィクトリアマイルから安田記念へ向かうときは、同じ中2週ながら、翌週には軽く時計を出していたが、思った以上に反動が大きかったようで…。なんて、思っていたら回避のニュース。まあ、この調整過程では賢明な選択といえるでしょ。ともかく、ウオッカが出ようが出まいが、ハナから対抗と決めていたのがドリームジャーニー。 前走の天皇賞・春(3着)は3200メートルをおもんぱかり、スタミナを消耗することのないよう、終い勝負に徹するほかなかったが、自在に動ける2200メートルとなれば争覇圏内に加わってくる。2走前の大阪杯(1着)では、斤量に2キロのアドバンテージがあったとはいえ、実際にディープスカイをクビ差競り落としている。再び両者並んでの叩き合いとなれば、頭も十分狙える。 ほかでは、ここを目標にローテーションを組んできたサクラメガワンダー、インティライミの追い込み勢にも警戒が必要。天皇賞・春組は、距離適性を考えると、勝ったマイネルキッツよりアルナスラインの方が上位か。
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レジャー 2009年06月22日 15時00分
宝塚記念(GI、阪神芝2200メートル、28日) ドリームジャーニー 得意の阪神でディープ斬りだ
ウオッカの直前回避で下馬評はディープスカイ一色ムードとなったが、昨秋に古馬に交じってから一度も勝利を挙げていないのも事実。そんな歯がゆさが残る変則2冠馬に対し、真っ向勝負を挑むのがドリームジャーニーだ。 「例年ならファン投票でウチの馬が1位になっていてもおかしくない。それが3位。でも、ファンの支持が高いことには変わりないし、それに対しての責任もある」 人気では、回避したウオッカ、ディープスカイに後れを取ったが、レースでは必ずやり返す 池江寿調教師は一角崩しに向けてやる気満々だ。 「大阪杯(1着)はディープスカイより斤量が2キロ軽かったけど、現にあの馬を負かしているんだからね。しかも、叩き合いの末に競り落としたんだから、実力的に劣っているとはまったく思わない。何よりこの馬にもう一度、GIのタイトルを取らせて上げたい。僕だけでなく、スタッフ全員からもその強い気持ちが伝わってくる」 2歳時に朝日杯FSを勝利してからGIを7戦して<0016>と、思うような成績が残せていないのは事実。しかし、「ここにきて馬がグンと成長している。今までとは全然違うよ」とトレーナーは言い切る。昨年までは折り合い面の不安から、後方待機→4角マクリのスタイルしか取ることができなかった。それが今年に入ってからは精神面で充実。「今はレースの流れに合わせて走れるようになったし、脚質面で幅が出た」と安定感を増している。 あとは2年半前に味わったGIの美酒をもう一度。「ディープのほかにも強いのが出てくるけど、この馬の切れ味なら十分に太刀打ちできる。この相手でもそん色ないと思う」 円熟味を増した2歳王者が待望の古馬GIをつかみ取る。
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芸能ニュース 2009年06月22日 15時00分
宮沢りえと井川遥は“ママ友”
5月20日、無事女の子を出産した宮沢りえ(36)。彼女が妊娠を機に友人となったのが井川遥(32)で、2人は頻繁に情報交換をしているらしい。どうやら芸能人の間で“ママ友”の輪が広がりそうだ。 宮沢の“親バカ”ぶりが早くも話題になっている。 「誕生の瞬間は、私にとってわが子からの最高のプレゼントでした」と、出産の喜びをこうコメントした宮沢。 「11歳でデビューしてから25年。さまざまな紆余(うよ)曲折を経ての結婚・出産だっただけに、喜びもひとしおだったようです。これで文字通り“りえママ”となった宮沢は、友人・知人に成長の経過を細かく報告しているそうです」(芸能リポーター) 宮沢は36歳で初産という高齢出産だっただけにに“マタニティーブルー”になりかけたこともあったという。 「無事に生まれてきて欲しいという気持ちが強くなればなるほど、不安も大きくなっていったようです」(芸能ライター) 結婚するまで、当時の貴花田、中村勘九郎、市川右近、中田英寿、市川海老蔵、そしてジュエリーデザイナーの幹田卓司氏らと浮名を流してきた“恋多き女”であったが、出産は今回が初めてだった。それだけに精神的にも不安定になるのも当然のことだった。 そんな宮沢の良き相談相手となったのが、やはり妊娠中の井川遥だったという。 「出産予定日は、どうやら7月ごろだと言われていますから、現在、妊娠9カ月。もしかすると、すでに臨月に入っているのかもしれません」(芸能ライター) 井川は06年11月にファッションデザイナーの松本与氏と入籍。結婚3年目で待望の第1子を授かった。 宮沢とは05年に放送されたWOWOW制作のドラマ「ぶるうかなりや」で共演。さらに、2人が出産のために通っている病院が同じことが分かり、そして、年齢や出産日も近いところから意気投合したようだ。 「俗に言うところの“ママ友”ですね。直接、会う機会こそ少ない2人ですが、メールや電話でよく連絡を取り合っているようです」(芸能リポーター) 初産に対する不安も互いに励まし合って解消したという2人。今は井川の出産を待って、互いの赤ちゃんを“見せっこ”するのを心待ちにしているという。
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スポーツ 2009年06月22日 15時00分
石井慧 デビューに黄信号
石井がプロ“初勝利”を挙げた。総合格闘技「戦極」でプロデビューを目指す北京五輪柔道金メダリスト石井慧が21日、都内で開催された高田道場のイベントに登場。エキシビジョンマッチで人生初の3カウントを奪取した。だが、勝利の代償は大きく、戦極での8月デビューが浮上しているにもかかわらず、なんと試合後には「これから病院に行く」と吐露。格闘技界の大器にいったい何があったというのか。 金メダリストの“プロ初戦”はいきなり訪れた。在籍中の国士舘大学で行われた高田道場主催の子供向けスポーツ教室「ダイアモンド・キッズ・カレッジ」にゲスト参加した石井はこの日、イベントのトークショーの最中にハッスルリングを牛耳るモンスター軍から襲撃されて乱闘。戦極でのリングデビューを控えながら、大ハッスルした。 石井の対戦相手となったのは、高田モンスター軍の黄鬼蜘蛛とハッスルソルジャーのモンスター2体。どこからともなく乱入してきた黄鬼蜘蛛から、蜘蛛の糸を“顔射”され、石井はたまらずダウン。まとわりつく白い蜘蛛の糸で視界を遮られてしまい、戦闘不能に陥った。 しかし、トークショーに居合わせたハッスル軍のマグナムTOKYOの救護を受けて復活。息を吹き返した金メダリストは、黄鬼蜘蛛を肩車、得意の一本背負いで迎撃、さらにはモンスターソルジャーも鋭い払い腰でマットに叩きつけて一網打尽。最後は2体まとめてフライングボディープレスで圧殺して3カウント。会場の子供たちをモンスターの魔の手から守り、父兄から大喝采を浴びた。 よもやのハプニングを無事解決し、石井は「国士舘の平和と子供たちを守れて良かった」とホッと一息。昨年末には卒業を巡って国士舘大学を「腐ったみかん」と評し「大学なんて興味ない。卒業? どっちでもいい。(大学が)ボクの首を切るなら切ればいいけど、その度胸はないでしょ」と言い放ったこともあるが、奇しくもこの日はその国士舘大学の窮地を救ってみせた。 過去には昨年末のハッスル・マニアに来場した際に場外乱闘で軽いチョップをみせたことがあるが、戦極でのプロデビュー表明後に公の場で闘う姿を見せたのは初めてのこと。そんな一戦で“プロ初勝利”を挙げたまでは良かったが、この試合の代償は大きかった。 現在8・2「戦極〜第九陣〜」(さいたまスーパーアリーナ)のプロデビューが有力視されているというのに、石井が「身体がおかしい。これから病院に行く」と漏らすではないか。それどころか憔悴しきった顔で「蜘蛛の糸の毒に犯されてしまって嗚咽がする。ちょっとめまいもするし…。病院行きます、病院に」と吐露。どうやらデビュー前の大事な時期にアクシデントに見舞われてしまったようだ。 黄蜘蛛退治で8月デビューに黄信号が灯った石井。蜘蛛の糸により早期デビューは怪しい雲行きとなってしまった。
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スポーツ 2009年06月22日 15時00分
全日本プロレス 諏訪魔 帝王との一騎打ちに向けて一歩前進
全日本プロレス三冠ヘビー級王座挑戦を狙う諏訪魔が不退転の決意を表明した。21日の東京・後楽園ホール大会で王者・高山善廣からフォール勝ち。帝王狩りデモを敢行し、かねてより挑戦を主張し続けてきた帝王との一騎打ちに向けて一歩前進。今シリーズで挑戦権を得られない場合は、タイトル戦線から撤退するという。 諏訪魔は今年のチャンピオン・カーニバル優勝をステップに三冠挑戦を狙っていたが、まさかの予選敗退。その後も虎視眈々(たんたん)と挑戦の機会をうかがっていたが、掴み取ることは出来なかった。 諏訪魔が足踏みをしている間に帝王との距離は広がるばかり。ついには「向こう(全日本)には歯ごたえのある奴いないしね」(高山)とノアマットにベルトを持ち出されてしまった。 もちろん至宝を他団体に持ち出されて諏訪魔が黙っているはずも無い。「ベルトを持ち出したことは許さない」と怒り心頭に達していた。 迎えた今シリーズ開幕戦。6人タッグで高山と対峙すると、エルボー、タックル合戦で火花を散らした。最後は「(若手時代とは技の)重みが違う。そして受けたことがないってのがポイント」と語っていた、ジャーマンスープレックスホールドを解禁させ、3カウントを奪取。帝王から初のフォール勝ちを奪った。 6人タッグながら王者に土をつけたが、帝王から「マグレ(勝ち)は1回だけだよ。どこまで続くかだね」と態度を保留された。 もちろん諏訪魔も簡単に挑戦権を得られるとは思っていない。だがこの一戦で自信をつけたのは事実。それだけに「今シリーズ(挑戦権を)取れなければ、もう(タイトルマッチ戦線には)出ないよ。こんなにチャンスを与えられてダメだったら、挑戦資格はない。チャレンジャーとして失格だよ」とキッパリ。タイトル戦線から身を引く覚悟を示した。 今シリーズで残されたチャンスはあと2回。「もう(言いたいことは)言い尽くしたし、結果を出すだけ」と昨年の4・29愛知県体育館大会以来の挑戦に向けて、諏訪魔はハラをくくった。
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スポーツ 2009年06月22日 15時00分
全日本プロレス 武藤敬司が追悼のエメフロ弾
武藤敬司が急逝したプロレスリング・ノアの故三沢光晴さんに追悼のエメフロ弾を捧げた。 この日、諏訪魔、河野真幸と組み、太陽ケア、鈴木みのる、高山のGURANTAIと6人タッグに臨んだ武藤。7・5金沢大会の世界タッグとの前哨戦となったこの試合、ケアとのグラウンドの攻防から一転、立ち上がると天を指差し、三沢さんのフィニッシュムーヴでもあったエメラルドフロウジョンを発射した。 試合後、武藤は「いろいろあった後の、(全日本で)初っ端の試合。以前三沢社長とやった時に練習した技。なんか出して見たくなった」と哀悼の意を捧げる意味で出したことを明らかにした。 また、無我ワールド・プロレスリング(当時)時代にノアの日本武道館大会で藤波辰爾と組み、三沢&潮崎豪と対戦した西村修は「いつまでも泣いてちゃいけない。肉体は滅びても(三沢さんの)魂は生き続ける」とコメントしていた。
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スポーツ 2009年06月22日 15時00分
全日本プロレス GURENTAI ベルト独占宣言
世界ジュニアヘビー級タイトルマッチ前哨戦は、GURENTAIが王者組を圧倒。早くもベルト独占を宣言した。 7・5金沢大会でカズ・ハヤシの持つ、世界ジュニアのベルトに挑戦するMAZADA。この日は、NOSAWA論外と組み、カズ&フィル・アトラスと対戦した。 GURENTAIは、ブラインド攻撃やダブルブレーンバスターなど、冴えわたるコンビネーションでペースを掴む。最後は、垂直落下式の正田落としでアトラスを沈めた。 試合後、意気揚々と引き上げてきたMAZADAは、ベルトを巻くポーズを決め「待ちに待った最後のベルト、ありがとうございます。これで最後のベルト争いは終わった」と本隊の保持する唯一のベルト奪取を予告していた。 なお、次期シリーズで「ジュニア・ヘビー級リーグ戦」(7月26日〜8月7日)の開催も決定した。
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スポーツ 2009年06月22日 15時00分
全日本プロレス 荒谷大ハッスル
メーンイベントに出場した荒谷望誉は、元三冠王者の小島聡相手に大ハッスルした。 次期シリーズ開幕戦で引退することになっている荒谷。この日は、小島との一騎打ちに臨んだ。序盤から垂直落下式ブレーンバスター、コジコジカッターなどを浴びるなど防戦一方の荒谷だったが、武藤が小島の気をそらすスキをつきカンチョー攻撃で反撃ののろし。二ールキック、ラリア―ト、ムーンサルトと一気に攻め立てたが、最後は小島のラリアートに力尽きた。 試合後、荒谷は「あの人とやるとすごく気持ちいい。負けたけど楽しくやれました」と充実の表情を浮かべた。 なお、7・26後楽園の引退試合では菊タローと組み、渕正信&TAKAみちのくと対戦することが決まった。
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