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ノア 三沢さんお別れ会は馬場形式

 プロレスリング・ノアの役員会が23日、都内の同事務所で開かれた。7・4ディファ有明で行われる「三沢光晴お別れ会」の実行委員会が発足した。

 三沢さんの急死後、初めての開催となった役員会。社長不在ということもあり、後任人事について注目が集まった。だが、役員会に出席した取締役の小橋建太によれば「7月4日のお別れ会をどうしていくかを話した。(後任の社長については)そんな話は全然なかった」という。
 現在は、方舟の舵取り役がいないため、役員8名による合議制がとられている。百田光雄副社長は「代表がいない会社っていうのはない。(次回の役員会は)お別れ会が終わってからになると思う」と早くても7月4日以降にもう一度話し合うことになった。

 また、お別れ会実行委員会の設立を発表。同委員会は百田副社長が中心となり、ノアのスタッフ5人で構成される。「なるべくみんなで気持ちよく送りだしてあげたい。これから業者さんと話し合って決めたい」と今後については未定だが、弔辞や友人代表挨拶などを検討しているという。
 ファンはリング上に献花し、大きな遺影が北側のステージに置かれる予定。これは1999年4月17日に日本武道館で行われた故・ジャイアント馬場さんのお別れ会を参考にしたもの。当時は2万8000人ものファンがつめかけたこともあり、今回は警備の一層強化する。
 当日は三沢さんのファンが殺到し、長蛇の列を作ることは間違いなそうだ。

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