ちゃん
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アイドル 2015年06月01日 12時30分
平塚千瑛 AV出演の予定は無いですから!
グラビアなどで活躍中の平塚千瑛が、4枚目のDVD『VOYAGE〜あなたを忘れない〜』(シャイニングスター)の発売を記念したイベントが、5月30日に都内で行われた。 今作品は3月に千葉県で撮影が行われ、セクシーなボディを惜しげなく見せてくれている。そんなスーパーボディが堪能できるDVDの内容は、結婚に向かって彼氏とラブラブしている感じである。「私を奥さんにして下さい」などのセリフもあり、見ているファンもドキッとしてしまうようなシーンも満載だ。 その中でもお気に入りのシーンについて聞いてみると「海のシーンなんですけど、大自然の中でスカートを広げるシーンがあって、風を感じながら開放的になっています。見ている人も開放的になれると思いますよ」と説明した。このシーンでは下着をはいていないようにも見えるので、実際はどうだったのか聞いてみると「どうなっているかは秘密です。とりあえず一時停止をして見て下さい」と笑顔で応えた。 かなりセクシーが期待できるシーンが多そうなので、その中でも一番セクシーなシーンも聞いてみた。「お風呂に入るシーンが2回あるんですけど、2回とものぼせちゃって、そこがリアルすぎて一番色っぽいと思います。実は表紙のお風呂のシーンで体中が真っ赤になってしまって大変だったんですけど、全体的にリアルに赤くなっているシーンが多いので、逆にそれがセクシーになっているので見どころです」とアピールした。 グラビアアイドルとして人気も上がってきている千瑛ちゃんだが、今月いっぱいでグラビアの撮影会の仕事を卒業するという。ということは7月以降に何か動きがあるのではと思い聞いてみると「AVとかには絶対に行かないです。誘いも無いですしね。でも濡れ場の多い映画の誘いはありますけどね。その仕事をどうするかは内緒です」と曖昧な回答が返ってきた果たして7月以降はどうなっているのか? 楽しみにしたいと思う。
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芸能 2015年06月01日 11時45分
勝俣州和 「みんなのお兄ちゃんが亡くなった」と今井さん悼む
タレントの勝俣州和が30日、東京・お台場で行われた「TOKYO OUTLET WEEK 2015」で自身がプロデュースしたフードエリアでスペシャルトークショーを行った。 「TOKYO OUTLET WEEK 2015」は、国内最大規模のアウトレットフェスティバルで、フードエリアは、勝俣が厳選した店舗が出店している。 グルメ通の勝俣は、「自分のお勧めのお店を紹介できるのはとても嬉しい」と嬉しそうに話し、「1日3食しか食べられないので、おいしいものを食べたいと思って」と食への探究心を話していた。 また、28日に亡くなった今井雅之さんについて、「あの人の生きざまを、ちゃんと見せられたと思います。今井さんらしく熱くて濃い人生だったなぁと思いました」と話し、「みんなのお兄ちゃんが亡くなった感じです」と残念がっていた。
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アイドル 2015年06月01日 11時45分
福原遥、日本のバター不足問題に言及「バター大好き。不足して欲しくない」
31日、日本の酪農を「知ろう」「味わおう」「体験しよう」をテーマに行われた家族向け体験イベント「六本木牧場」にタレントの福原遥が出席した。福原は酪農家の減少を背景に現在国内で問題視されている「バター不足問題」について質問を受けると「そうなんですか? バター大好きなんで、不足して欲しくないです。いつもパンにつけて食べているんで」と驚きの表情。酪農家の減少や牧場の後継者不足についても「悲しいですね。酪農に興味を持ってサラリーマンから転職する方もいると聞きました。そういう方がこれから増えてくれるといいなと思います」とコメントした。 かつてNHKの子供向け番組「クッキンアイドル アイ!マイ!まいん!」でまいんちゃんの愛称で人気を博した福原。現在はローティーン向けファッション誌「ピチレモン」のモデルとして活躍しているが、仕事を離れると素顔は現役女子高校生。学業が忙しいのか、最近はイベント出演はご無沙汰となっていたが、この日は集まった大勢のファンを前に「イベントはすごく大好き。ファンの方と久しぶりに会うことができて嬉しいです」とご機嫌。 イベントでは同席した酪農家の方へ自ら質問をぶつけ、日本の牧場が抱える問題などに興味深く耳を傾ける一幕も。「すごい牛のことや酪農のこととか、自分の知らないことがたくさん聞けて楽しかった」と福原。牛乳が普段から大好きだといい、「毎日コップ1杯は飲んでいます。あと、コーンフレークが大好きなので、牛乳をたっぷり入れて食べたり飲んだりしています」とにっこり。 また、過去には牧場での搾乳の経験もあるといい、「たいへんでした。でも慣れてくると簡単にビュッと出てくるので、それはすごい楽しかった。あと、子牛にミルクをあげたりする体験もその時にできたりしてすごく勉強になりました」と自身の酪農体験をしみじみと振り返っていた。(取材・文:名鹿祥史)
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スポーツ 2015年05月31日 13時00分
交流戦ネット裏スクープ 甲子園のヒーロー 松坂大輔と斎藤祐樹が直面する「引退」(2)
自己流の落とし穴にはまったのは斎藤佑樹も同じだ。斎藤は現在、二軍で“クローザーの適性テスト”を受けている。5月4日にプロ初セーブを挙げたが、「ボールが野手の正面に飛び、救われたようなもの」というのが本当の評価だった。 「栗山英樹監督は、何も抑え投手として斎藤を蘇生しようとは思っていません。クローザー起用の目的は、斎藤に必死さを植え付けるためです」(担当記者) しかし、このクローザー試験に合格しなければ、斎藤は“厳しいオフ”を迎えることになるだろう。 「斎藤をリリーフに転向させる案は、前季オフに栗山監督が実際に口にしていたことなんです。捕手だった近藤健介を三塁手で使ったシーズン後でもあったので、本気かなと思いましたが、クローザーの適性を語っていたのではなく、本当は先発で通用しないから、斎藤を生かす方法としてリリーフに転向させようと考えていたようです」(日ハムOBのプロ野球解説者) 斎藤は今季、開幕ローテーション入りを果たしたが、連続KOを食らって二軍落ち。初セーブ後の成績は以下の通りだ。【5月10日対DeNA、1回失点0、対戦打者数5、被安打1、与四球1、2セーブ目】【5月16日対ヤクルト、1回失点2、対戦打者数6、被安打3、与四球0】【5月20日対西武、1回失点2、対戦打者数5、被安打1、与四球1】 「ストレートが速いわけではないし、ウイニングショットになる変化球もないから、苦しいピッチングしかできないんです」(前出の担当記者) 斎藤の二軍登板を観戦したスポーツライター・飯山満氏はこう言う。 「常に走者を背負い、薄氷の登板でした。ゲームセットの瞬間まで気が抜けないので、むしろ、斎藤が投げて試合は面白くなった。そういう意味では、さすがエンターテイナー」 ファイターズの二軍にはクローザー候補が他にもいる。プロ2年目の白村明弘と6年目の大塚豊だ。ともにチャンスは限られているが、防御率は2点台。対して斎藤は7.16。クローザーとして4試合を投げ、計4失点だから、先発で投げていたときよりも防御率は悪くなった。 「大卒5年目の投手が二軍でモタモタしているようではヤバイ。これまで斎藤が救われてきた最大の要因は人気です。日ハムは各先発投手の観客動員数やマスコミ露出度も査定に加えますが、斎藤は入団以来、営業面での貢献度が大きかった。でも、その役目も大谷翔平の活躍によって終わりました」(ベテラン記者) 前出の飯山氏が皮肉ったように“薄氷のリリーバー”に徹すれば、営業的な貢献度は回復できるかもしれないが…。 「松坂にしても斎藤にしても、プライドが捨てられないのか、自分から教えを請うような姿が見られない。2人とも性格的には好人物だが、特に斎藤はエリート街道を歩んできたせいか、這い上がるすべを知らない。松坂は自分を過信しすぎです」(同) 我流の代償は自己責任。引き際も自分で決めるしかない。
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アイドル 2015年05月30日 16時48分
出演連ドラがヒットしない前田敦子 今度は「ど根性ガエル」のヒロイン・京子ちゃん役に!
12年8月にAKB48を卒業し、女優業に本腰を入れた前田敦子。映画では、「もらとりあむタマ子」(主演)、「Seventh Code」(主演)など、いい作品に恵まれ、5月23日に公開された「イニシエーション・ラブ」(松田翔太とのW主演)は好調なスタートを切った。 一方、卒業後、レギュラー出演した連続ドラマはなかなかヒットしていないのだ。これまで、「幽かな彼女」(13年4月期/フジテレビ)、「あさきゆめみし〜八百屋お七異聞」(主演=13年9月〜11月/NHK総合)、「翳りゆく夏」(15年1月〜2月/WOWOW)と3本出演したが、いずれも話題にならなかった。 そんななか、地上波では「あさきゆめみし〜」以来、約1年8か月ぶりとなる連ドラのレギュラーが決まった。 それは、日本テレビが7月期に土曜9時枠で放送する「ど根性ガエル」(松山ケンイチ主演/原作=吉沢やすみ)で、前田は主人公のひろし(松山)の永遠のマドンナである京子ちゃん役を演じる。 同作は70年7月から「週刊少年ジャンプ」で連載され、大ヒットした国民的漫画。72年〜74年には朝日放送、81年〜82年には日テレでテレビアニメ化され、これもヒット。82年には映画化もされた。 しかし、日テレの「新・ど根性ガエル」、劇場版から、実に33年の月日が経っている。今の若者には全くなじみがないのが現実。 初の実写版となるドラマは、原作から16年後の世界を描き、ひろしが30歳、京子ちゃんが29歳の設定。久々の再会を果たしたものの、中学生の頃とは全く変わった京子ちゃんを救うべく、ひろしが“ど根性”を見せていく展開となる。ピョン吉は、ひろしのシャツに張り付いてしまった平面ガエルとなる。 まさかの実写化で話題を振りまいているが、それが視聴率につながるかどうかは見当がつかない。松山といえば、主演した12年のNHK大河ドラマ「平清盛」で大河史上ワースト視聴率を更新してしまい、“低視聴率男”のレッテルを張られてしまった。地上波の連ドラに出演するのは、それ以来、2年半ぶりとなる。 ヒロインの大役を務める前田としては、4作目となる連ドラのレギュラーで、今度こそインパクトを残したいところだろう。(坂本太郎)
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スポーツ 2015年05月30日 13時00分
交流戦ネット裏スクープ 甲子園のヒーロー 松坂大輔と斎藤祐樹が直面する「引退」(1)
福岡ソフトバンクホークスの松坂大輔(34)と北海道日本ハムファイターズの斎藤佑樹(26)が『引退』の危機に晒されている。振り返れば、彼らは夏の甲子園を制した優勝投手。あまりに過去の栄光が輝かしいためなのか“今の自分”が見えていないようなのだ。 「松坂、斎藤は一軍復帰を目指して頑張っていますが、それぞれ復帰に関する手応えや調整の順調ぶりを口にするたびに落とし穴が見え隠れする。2人を見たいというファンは多い。人気選手だから使わなければならない。でも、今の状態で使えば、今度は監督に批判が集まる。そういう状況がわかっていないのか、いまだに自己流の調整を続けているのです」(球界関係者) 松坂は5月20日の対オリックス二軍戦で実戦復帰した。6回から2番手で登板し、2イニングを投げ被安打2、失点1。「とりあえず投げられたので、ひと安心」と笑顔を見せたが、試合後、ホークス内部から衝撃的なコメントが聞かれた。 「次回の登板は松坂本人が決めることになると思う」 一般論として、二軍投手の実戦登板は限られている。チャンスは平等に与えられるので他投手との兼ね合いもあり、その順番から逆算して5月24日が有力だった。二軍首脳陣は「24日を空けておく」としたものの、最終判断は松坂本人に委ねられたわけだ。 そして、心配が現実になる。予定通りの24日、広島二軍戦。ブルペンで肩をつくったものの、調子が上がらず、コーチとの話し合いで登板回避が決まった。 松坂は「まだこういう状態なので、いい時も悪い時もあるだろうと思っていた。今日は試合前からあまり調子が良くなかったので、回避することにした」と話した。 右肩筋疲労の故障から復帰を目指している過程なので、自己流の調整には慎重を期する意味合いもあるようだが…。 「球団と契約した時点から自己流調整は認められていました。実績のあるベテランですし、他意はなかったはずです」(地元紙記者) どうにも練習内容と調整段階に関して、首脳陣との食い違いが目立つ。こんなこともあった。ゴールデンウイーク最後の5月5日と同6日、松坂は2日連続でのブルペン入りを果たす。もっとも、捕手を立たせたままではあったが、両日とも変化球を交えて40球強を投げた。記者団の「順調ですか?」の問いに、「そうですね」と答えている。同じくリハビリ中で、西武時代を知る捕手の細川亨も「いいんじゃないですか」と手応えを語っていた。 しかし、これを伝え聞いた工藤公康監督は「肩の状態はいいと聞いている」と話しただけ。佐藤義則投手コーチに至っては「踏み出す左足は着地の部分までしっかりと修正すべきだが、できていないから下半身と左足の動きに合わせて右腕がスムーズに前に出てこない。それが問題」と具体的に厳しい評価を下した。 松坂の実戦復帰への思いとは裏腹に、首脳陣は全くそのレベルに達していないと見ていたのだ。 「ホークス内部からは『見守るしかない』と言う声さえ聞かれます。自分で考えた調整法を全く疑わず、我流を過信しているのを心配しているようでした。20代のころとは肉体も違う。30代半ばの身体を自覚し、それに適した練習をしているようには見えない。故障や不振から這い上がった経験を持つ工藤監督と比較する報道もあるが、松坂とは比べ物になりません。工藤監督はベテランになるにつれ練習量も増え、内容も変わっていきましたから」(前出の球界関係者) 日米通算164勝も挙げておきながら“野球の頭脳”の方は成長していないというわけか。 「交流戦最終週の6月9日からの本拠地6連戦、対阪神、広島戦で、松坂を一度、一軍登板させるかもしれない。佐藤コーチは、ここで投球フォームのチェックをするつもりです。もちろん今の状態では、本拠地で火ダルマになってそのまま二軍落ちする可能性もあるので、指導も何もできないかもしれませんが」(前出の地元紙記者)
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アイドル 2015年05月30日 12時00分
【帰ってきたアイドル親衛隊】盆踊りの定番ソングにもなっている荻野目洋子「ダンシング・ヒーロー」
出会いは小学6年生の時だった。当時は学校が休みの平日や祭日には『おはようスタジオ』(東京12チャンネル(現テレビ東京))という朝の子供番組の観覧に行くのが楽しみだった。夏休みのある日に番組の観覧に行ったのだが、その時にミルクという小学生アイドルユニットがゲストとして出演していた。偶然にも年齢が一緒のこのグループには、荻野目洋子が所属していた。荻野目ちゃんは、このユニットに所属して『リトル・キッス』という曲を披露してくれた。同い年のアイドルに出会ったのはこの時が初めて、子供ながら嬉しかった。 それから数年が経ち、テレビで放送されていたアニメ『みゆき』を何気なく見ていたら主役の若松みゆき役の声優を荻野目ちゃんが担当していることを知った。当時は中学3年生だったが、大人っぽい落ち着いた雰囲気の声だったことで、エンディングロールで名前を確認するまで気が付かなかった。そこから毎週『みゆき』を見るようになったのだが、顔を認識できたのは番組終了する頃だった。 番組終了してすぐの1984年に、アイドル歌手としてデビューすることが決まり、岡田有希子や吉川晃司などと同期で、音楽祭の新人賞レースにも参加していた。しかし荻野目ちゃんはヒット曲に恵まれることもなく音楽祭での賞レースでは惨敗してしまった。音楽祭を何度も観に行っていた私は、荻野目ちゃんが気になる存在のひとりになっていた。 1985年に私はようやく荻野目ちゃんのイベントに行く決意をした。6枚目のシングル『心のままに〜I'm just a lady〜』の発売イベントがサンシャイン噴水広場で行われたのだが、一階席はすでに満席状態で観ることができるスペースがなかったので、ひとつ上のフロアで観ることにした。上から見下ろす感じだったが、視界良好で思っていた以上に遠さを感じない距離だった。この時は表題曲の『心のままに〜I'm just a lady〜』とB面だった『スイート・ヴァケーション』とデビュー曲の『未来航海-Sailing-』そして『恋してカリビアン』を歌ってくれた。ミニライブはあっという間に終わってしまったが、終演後の握手会で、小学生の頃に会った話をして荻野目ちゃんは喜んでくれた。 イマイチ売れなかったレコードだが、この次のシングル『ダンシング・ヒーロー』が大ヒットとなり、荻野目ちゃんは世間的に大ブレークを果たすことになった。以降も歌番組やバラエティ番組にも頻繁に出演するようになり、出待ちをいつもしていた私は、これまで以上に荻野目ちゃんと遭遇する機会が増えてきた。 実はこの頃に個人的にブレークの証として衝撃を受けたことがあった。プロ野球の西武ライオンズの選手だった秋山幸二の応援歌が荻野目ちゃんの『恋してカリビアン』だったのだ。当時は広島カープの応援団をやっていた私は、この応援歌を生で聞いたのは、1986年10月だった。この年のペナントレースは、パ・リーグは西武でセ・リーグは広島の優勝となった。10月に日本シリーズが行われた西武球場に行った時に、嬉しさと悔しさの複雑な思いが自分の中で交差していた。自分の好きな球団の対戦相手の選手の応援歌だったこともあり、曲を聞きながら盛り上がることもできなかった。とはいえ自分の好きな野球とアイドルが融合している現場を見ることができたのは嬉しかったので、心の中ではしっかり喜んでいた。 話が大幅に脱線してしまったが、当時の野球の応援歌に使われたということはメジャーな証でもあるので、荻野目ちゃんは完全にトップスターになり、出待ちも厳しくなり、実際に会える機会はほとんど無くなってしまった。その後に同級生と結婚をして育児をするようになり、次第に芸能界の仕事をセーブ。完全に芸能界と距離を置いていた感じだった荻野目ちゃんだが、昨年デビュー30周年を迎えたことで、再び芸能界へと戻って来てくれた。新曲の発売やコンサートの開催などファンにとって嬉しいことが続いた。 私もしばらく荻野目ちゃんに会っていないが、根拠は無いが近いうちに会えるような気もする。どんな形で再会できるのか楽しみにしたいと思う。その前に私にとって最大のイベントである盆踊りの季節がやって来るので、ここで仮想・荻野目ちゃん体験をしてきたいと思う。というのは東海地区を中心に盆踊りの定番ソングで『ダンシング・ヒーロー』が使用されているのだ。昨年は都内某所で『ダンシング・ヒーロー』を踊ってきたので、今年もどこかに踊りに行こうかと思っている。もし可能なら荻野目ちゃん本人の歌唱で踊ってみたいものだ。果たしてそんな夢は叶うかな?(ブレーメン大島=毎週土曜日に掲載)【ブレーメン大島】 小学生の頃からアイドル現場に通い、高校時代は『夕やけニャンニャン』に素人ながらレギュラーで出演。同番組の「夕ニャン大相撲」では元レスリング部のテクニックを駆使して、暴れまわった。高校卒業後は芸人、プロレスのリングアナウンサー、放送作家として活動。現在は「プロのアイドルヲタク」としてアイドルをメインに取材するほか、かつて広島カープの応援団にも所属していたほどの熱狂的ファンとしての顔や、自称日本で唯一の盆踊りヲタとしの顔を持つことから、全国を飛び回る生活を送っている。最近、気になるアイドルはNMB48の三田麻央。
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芸能ネタ 2015年05月29日 15時00分
なぜかすっきりしない藤原紀香と片岡愛之助の熱愛報道
発売中の「女性セブン」(小学館)で熱愛を報じられた女優の藤原紀香と歌舞伎俳優の片岡愛之助だが、一部スポーツ紙が愛之助が破局したと思われたタレントの熊切あさ美と同棲していたマンションの家賃を現在も支払い続けていることを報じている。 記事によると、愛之助と熊切の間に溝が生まれたのは今春。愛之助が歌舞伎公演のほか、ドラマ3本の撮影を抱えるなど多忙になり、同棲生活を解消するため、愛之助は熊切に対し「仕事に集中するためだから少し家を離れたい」と説得。ホテル住まいを開始したという。 しかし、家賃はこれまで通り愛之助が支払い、駐車場も借りたまま。そのため、熊切はいつでも戻って来るからこそ家賃を払ってくれていると思っており、別れたとは到底思えず、また、愛之助の荷物が部屋に置かれたままになっているため、2人の食い違いが生まれているというのだ。 「愛之助が家賃を支払い続けなければならない何らかの理由を抱え、そのため、熊切が強気に出ている可能性もありそうだが…」(芸能記者) 渦中の愛之助は28日、中村獅童と沙織さん夫妻の披露宴への出席をキャンセル。ところが、そんな愛之助の胸中を“代弁”したのが日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」で司会をつとめる宮根誠司アナ。同日の放送で、愛之助に電話で真相を直撃したことを明かし、「愛之助さんに電話しました。紀香さんとは友達で、熊切さんとは別れたと言うてました」、「愛之助さん本人が言うてますからね。『4月にちゃんと別れた』とね」とすでに愛之助が熊切と破局したことを力説した。 一方の紀香は同日、「お騒がせしております」とのタイトルでブログを更新。愛之助との報道には直接触れなかったが、「自身からなにか報告したいことがありましたら、いの一番にファンの皆さまにお伝えしたいと思っています。心配しないでくださいね」とつづった。 「熊切の事務所は相変わらず、一部スポーツ紙に対して『別れたとは聞いていません。今まで通り仲良くしていると話しています』として破局を否定しているだけに、そのうち熊切本人がマスコミに対応することになりそう。愛之助は紀香に対して“不義理”があれば、離婚したお笑いタレントの陣内智則のようにそれなりの“制裁”を受けることになりそうだ」(同) いつまでこの“モヤモヤ感”が晴れないのか…。
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その他 2015年05月29日 12時00分
【不朽の名作】いろんな意味で“迷作”の「北京原人 Who are you?」
はじめに断っておくが、この作品、どう考えても「不朽の名作」ではなく、「迷作」にあたるものだ。タイトル名は『北京原人 Who are you?』。1997年放映で、製作総予算は約20億円。東映、テレビ朝日、バンダイ、東北新社が共同製作にあたり、なぜこの作品を作ったのか? 未だに疑問の多い作品だ。 作品の話をする前に、サブタイトルの「Who are you?」について、ちょっと説明したい。実はこのサブタイ、放映当時は重要な意味を持っていた。当時は北京原人を誰が演じるかが伏せられており、映画公開までお楽しみとなっていたからだ。ちなみに、公開前に北京原人役の1人である、俳優の本田博太郎がトーク番組中に暴露してしまったことでも話題に。さらにどうでもいい情報かもしれないが、子供の北京原人役は、現在は、アニメ『黒子のバスケ』の黒子テツヤ役などで知られる、声優の小野賢章が演じている。 あらすじをざっくり解説すると、第二次大戦中に密かに中国から日本軍が回収した北京原人の化石のDNA使って、現在の日本でクローンを生み出すというもの。そこに、情報キャッチした、中国やアメリカも介入し、各国の思惑が交錯する中、緒形直人が演じる佐倉竜彦たち研究員が、どう北京原人に向き合うかという作品になっている。 そもそもこの作品、まじめに見ることはおススメできない。普通に見ようとすると高い確率で寝てしまうからだ。実際に筆者も過去に2回ほど途中で寝オチしている。しかし、「北京原人」という謎の多いテーマに挑んだ作品としては注目するべき点もある。実は、現在の人類を含むヒト属の研究というのは、恐竜以上に進んでいない。化石の発見数がとにかく少ないからだ。現在、北京原人が属する種と言われているホモ・エレクトスの化石数は、ビル・ブライソン著の『人類が知っていることすべての短い歴史』の言葉を借りれば世界中の化石をかき集めても、「スクールバス1台分(の人数に)に満たない」そうだ。それっぽい設定を作るのにも、化石研究なので情報が豊富な恐竜を扱った『ジュラシックパーク』よりもはるかに難しいのだ。 また、当時は、現在主流の、アフリカで20万年ほど前に旧人から進化した新人が、約6万年前から世界中に拡散した「出アフリカ説」の他に、原人が180万年ほど前にアフリカから出て、ユーラシア各地で進化したという「多地域進化説」というものそれなりの支持を受けていた。映画では「多地域進化説」に習って、北京原人がモンゴロイドの進化に関係していたという確信の元、ご先祖様の生態を知るために、再生実験が行われる。しかし、現在では、DNA研究などでこの今の人類と北京原人は全く関係ない種という結果がでている。というわけで、現在の説ではこの映画の目的自体が無意味になってしまうのだが、一応、今後作られることはないであろう意欲作とは思う。なので、どうしても最後まで観賞したいという人には、寝オチしないよう、無理にストーリーを追わずに、「笑い所」や「ツッコミ所」を探すことをオススメする。いくつか例をあげるので参考にしてほしい。 まず序盤だが、研究所の責任者である、大曽根を演じる丹波哲郎のヅラがものすごく気になる。前髪の縮れ具合が不自然すぎる。それに加え、佐藤蛾次郎のアフロ頭(こっちは自毛)まで登場して、北京原人の計画とはまた別の、マンモス再生実験の話までしだすので、色々気になりすぎて話が整理できなくなってくる。しかし、それで正しい。この設定は聞いてもあまり意味はないので。序盤はとにかく丹波哲郎に注目して欲しい。ノリノリで演じているので、見所満載でかなり笑えるキャラになっている。特に、北京原人の再生実験がひとまず成功して「いよいよ人間が神になる! 神になるぞー!」と叫ぶシーンでは、よく創作物で出てくる悪人ではないが、どうしようもない学者像というのをよく表現している。 肝心の北京原人再生計画なのだが、宇宙に行くというよくわからない方法で行う。どうやら「時間変異プロジェクト」という謎プランで、北京原人の成長を早める為に宇宙に行く必要があるらしい。ここでは無重力のシーンに注目しよう。ワイヤーで人を吊るしているのだろうが、結構それっぽくなっている。ちなみに、ここで国産スペースシャトルとして出てくる「ホープ」は資金難で計画倒れとなったが、実際に航空宇宙技術研究所(現在はJAXA)で計画のあった機体だ。もっとも、有人ではなく無人を想定して計画をされていたが。 さて、この映画一番の注目がこの宇宙での北京原人再生成功の後、事故で沖縄の離島に原人たちを乗せたベビーシャトルが落下した時のシーンだ。ここで緒形直人扮する佐倉竜彦が、同じ生き物であることを見せて原人を保護するために、なぜかパンツ一丁になる。理由は落ち着かせるためらしい。「いや、お前が落ち着けよ」とツッコミたくなるが、この後、「私も」と助手の竹井桃子役の片岡礼子まで上半身裸になる。そのおかげで、オッパイ丸見えの状態シーンがしばらく続くので、ここで男性は凝視して眠気を覚まそう。 この辺りを過ぎると、思わずツッコミをしたくなるような、気になる展開が満載で、逆に最後まで観賞したくなってくることだろう。まず男性・女性・子供の3人の原人に竹井が「タカシ、ハナコ、ケンジ」とそれぞれ適当な名前をつける。もっとちゃんと考えた方がいいのではと思っていると、今度はタカシに竹井がレイプされそうになる。この後の大曽根のセリフに注目だ。「なんで逃げてきた! もし子供ができれば彼らが我々の祖先だということが証明できるんだぞ!」とトンデモないセリフを吐く。いくらなんでもひどすぎる。 この後もギャグでやっているとしか思えない展開が続く。研究所が、実業団の陸上競技大会に北京原人のタカシ・ハナコを出場させるという暴挙に出るのだ。もう、ちょっとどころではないおかしさだ。笑いどころとしてはかなりの破壊力がある。さらにここで、中国政府が絡んできて北京原人は中国のものと主張し、タカシとケンジをさらってしまう。その途中、中華街で引田天功のマジックショーがあり、北京原人消失イリュージョンをやるなど、意味不明な展開が続く。 いろいろすったもんだの末、舞台は中国に移る。撮影スタッフが万里の長城を撮りたかっただけなのではという疑問もあるが、ここで何を思ったのか、ケンジが叫んで、序盤の話で出たシベリアの再生マンモスが中国に向けて激走する。テレパシー的な何かに反応したのか、マンモスが逃げ出した理由は謎だ。そもそもシベリアからどう中国まで行くのか、そんな疑問の説明もある訳なく、最後はそのマンモスと一緒に北京原人たちは、化石が発見された山に帰ってしまう。しかも佐倉の「あそこには本当の自由があるんだ」という独断で。 散々大規模に意味のわからない展開を続けてこんなオチである。ストーリーは追わない方がいい。しかし、今だからこそ、この映画は地上波で放送すべきだと主張したい。あまりのツッコミ所の多さに、Twitterやネット掲示板で行われる、複数参加の番組実況ならばかなり盛り上がるはずだ。(斎藤雅道=毎週金曜日に掲載)
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芸能 2015年05月29日 11時45分
綾野剛、主演男優賞受賞も「敗北感」 気持ちは次へ
「第24回日本映画批評家大賞」の授賞式が28日、東京の中野ZEROホールで開催され、昨年4月に公開された『そこのみにて光輝く』が監督賞(呉美保)、主演男優賞(綾野剛)、助演女優賞(池脇千鶴)、助演男優賞(菅田将暉)の4部門を受賞した。 第38回モントリオール世界映画祭最優秀監督賞、第69回毎日映画コンクールの日本映画優秀賞をはじめ、数々の映画賞を受賞した本作。綾野は主演男優賞のトロフィーを受け取ると、「撮影は2年前。数々の賞を頂きましたが、みんなで賞を受け取るのは今日が最後だと思います。長い旅がひとつ終わったかのように感じていたのですが、皆さんの中で『そこのみにて光輝く』が新しい始まりとなって、今日の日を迎えられたら本当に幸せだと感じています」とスピーチ。 続けて「引き続きこの作品と共に生きている方もいらっしゃいますが、僕たちはそれでは敗北します。この賞を頂きながらも、この敗北感を抱えながらも、次の作品にきちんと気持ちを向けて新たな役を生きたいと思います」と受賞の喜びをかみしめつつ前を向いた。 また、助演女優賞の池脇も「あたしにとって映画はいつまでたっても憧れであって、まだまだ届かないことだらけ。33歳なので、これからも色々なことに挑戦していきたいと思います」としみじみ。助演男優賞の菅田も「なんといっていいやら、こんなに嬉しいことはないです。僕にとってすごく誇りに思える作品です。感謝しています」とそれぞれに本作での受賞を喜んでいた。(取材・文:名鹿祥史)第24回日本映画批評家大賞 受賞作品・受賞者は下記の通り○アニメ部門作品賞 『楽園追放 -Expelled From Paradise-』 監督賞 米林宏昌『思い出のマーニー』功労賞 梅澤道彦・阿部秀司 『STAND BY ME ドラえもん』声優賞 山寺宏一特別賞 『ジョバンニの島』Production I.G○実写部門新人女優賞(小森和子賞):大島美幸(『福福荘のうたR福ちゃん』)小芝風花(『魔女の宅急便』)新人男優賞(南俊子賞):登板広臣(『ホットロード』)工藤阿須加(『百瀬、こっちを向いて』『1/11 じゅういちぶんのいち』)新人監督賞:蔦哲一朗(『祖谷物語-おくのひと-』)ドキュメンタリー映画賞:時田美昭『夢は牛のお医者さん』編集賞(浦岡敬一賞):清野英樹『捨てがたき人々』監督賞:呉美保(『そこのみにて光輝く』)作品賞:ゼロ・ピクチュアズ「0.5ミリ」(登壇者 安藤桃子)助演女優賞:池脇千鶴(『そこのみにて光輝く』)助演男優賞:菅田将暉 (『そこのみにて光輝く』)主演女優賞:安藤サクラ(「0.5ミリ」「百円の恋」)主演男優賞:綾野剛 (『そこのみにて光輝く』)ゴールデン・グローリー賞(水野晴郎賞):山谷初男 江波杏子ダイヤモンド大賞(淀川長冶賞):藤竜也