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社会 2017年06月09日 10時00分
世の中おかしな事だらけ 三橋貴明の『マスコミに騙されるな!』 第224回 続々・移民政策のトリレンマ
本連載212回、214回で『移民政策のトリレンマ』について解説した。トリレンマとは、三者択一を迫られて窮地に追い込まれることを言う。よく聞くジレンマよりも厄介な状態だ。 移民政策のトリレンマとは、「移民受け入れ」「安全な国家」「国民の自由」は、同時に二つまでしか成立させることができないという法則だ。三つを同時に実現することはできない。◇自由な移民国家は、安全な国家を失う。◇安全な移民国家では、国民の自由が制限される。◇安全で自由な国家を維持したいならば、移民を受け入れてはならない。 移民政策のトリレンマの法則からは、誰も逃れられない。 5月22日、イギリス中部のマンチェスターでアメリカの歌手、アリアナ・グランデのコンサートが終了した直後、会場と鉄道駅をつなぐ公共スペースで自爆テロ事件が発生。22人が死亡、負傷者は59人に達した。犠牲者の多くは10代から20代の若者で、死者には8歳の女の子も含まれていた。 メイ首相は緊急の治安対策会議を開き、事件は計画的テロだとの見方を示した。さらに、テロ警戒レベルを5段階の最高位である「危機的(テロの危険が差し迫っている)」に引き上げた。 イギリスのテロ警戒レベルが「危機的」に引き上げられるのは、2007年6月以来のことである。今後は武装警察官、およびイギリス軍の兵士が警戒に当たることになる。イギリス国民は、「安全」のために「自由」をある程度失う事態になったわけだ。 イギリスの警察当局は翌23日、多数の観客を巻き添えにして自爆した男について、サルマン・アベディ容疑者(22)であることを特定したと発表した。 ちなみに、フランスは'15年の二度の大規模テロを受け、今も非常事態宣言下にある。'15年11月の同時多発テロ以降、フランスでは令状なしの家宅捜査が4000回以上も行われ、自宅軟禁が600人超を記録した。フランスは、移民政策を継続し、国家の安全を維持しようとしたため、国民の自由が制限されたままなのだ。 「移民受け入れ」「国民の自由」「安全な国家」は、同時に二つまでしか実現できない。二つを追求すると、一つが失われる。移民政策のトリレンマからは逃れられない。 筆者は5月26日、徳間書店から『今や世界5位「移民受け入れ大国」日本の末路 「移民政策のトリレンマ」が自由と安全を破壊する』を刊行した。 本書は、移民受け入れにより、安全もしくは自由を失う羽目になった国々がテーマなわけだが、現在の欧州のトリレンマ問題は、主に二つある。 一つ目は「歓迎されない難民・移民」の流入だ。難民受け入れに際し、テロリストや犯罪者が流入することは、現実問題として回避困難である。とはいえ、より重大なリスクが「ホーム・グロウン・テロリスト」なのではないだろうか。 ホーム・グロウン・テロリストとは、国外の過激思想に共鳴した、国内出身者が独自にテロを引き起こす人々のことだ。 今回のイギリスの事件では、自爆したサルマン・アベディ容疑者について、マンチェスター生まれの「リビア難民の息子」であると、英デイリー・テレグラフが報じている。すなわち、ホーム・グロウン・テロリストの可能性が濃厚なのだ。 筆者は欧州の「多文化主義」が、逆に社会から孤立した移民の子供たちを増発させてしまい、ホーム・グロウン・テロリズムの苗床になっているのではないかと睨んでいる。何しろ、多文化主義の下では、移民の子供たちであっても移民先の言葉をしゃべることを強要されず、「祖国の言葉」で教育を受ける「権利」があるとされている。 欧州は1970年代から80年代にかけ、移民を自国に「同化しない」タイプの移民政策を採用してしまった。移民の祖国の文化を尊重し、自国の文化に同化することを避け、多様な文化の維持を容認する。すなわち「多文化主義」である。 多文化主義の原則は、人種差別を禁じる法律の制定に加え、移民の子孫に対し、祖国の言葉による教育機会を保障(いわゆる多文化教育)。その他にも、公費によるイスラム教の学校設立など、さまざまな政策に影響を与えた。欧州連合もまた、多文化主義による政策を掲げ、移民が各国に「同化しない」状況は続いた。 結果的に、移民の失業率は上昇し、犯罪増加に結び付いた。 改めて考えてみると、欧州の多文化主義は「移民」に対しても残酷な制度に思える。何しろ、その国の言葉を話すことを“強制”されない。別の言い方をすると、その国の言葉を話すことができないとなると、真っ当な社会生活を営むことは不可能に近い。 さらに、移民の子孫まで「その国の言葉」を使うことを強制されないわけである。当たり前だが、先進国において高等教育は「その国の言葉」によって行われる。 その国の言葉を話せない、理解できないということは、移民の子孫が高等教育を受ける機会をつぶすという意味を持つ。つまりは、多文化主義は外国に移民した本人はもちろんのこと、彼ら彼女らの子供たちにも、高等教育を受け、付加価値の高い職に就く道をふさいでしまうという話でもあるのだ。 移民先の言葉を流暢にしゃべれないのでは、まともな就職先もない。さらに、社会と途絶した彼らの鬱屈としたルサンチマンの思い(憤りの感情)が、ホーム・グロウン・テロリストを作り出しているように思えてならないのだ。 人権、寛容、多文化共生。言葉は確かに美しい。 とはいえ、現実には多文化主義は移民たちに対し、移民先の国に適応し、幸福な人生を送るチャンスを壊してしまうのである。移民先の国の言葉をしゃべれず、社会に順応することがない若者たちが犯罪に走るケースも、それはもちろん増えてくるだろう。 イギリスのテロ事件の全容は、これから解明されることになるだろうが、いずれにせよ、わが国がこのまま移民国家の道を進んでいくと、やがては「安全な国家」もしくは「国民の自由」のいずれか、あるいは双方を失う羽目になるという「事実」を、日本国民は知らなければならない。 安全で自由な国家を望むならば、日本を移民国家化してはならないのだ。みつはし たかあき(経済評論家・作家)1969年、熊本県生まれ。外資系企業を経て、中小企業診断士として独立。現在、気鋭の経済評論家として、分かりやすい経済評論が人気を集めている。
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スポーツ 2017年06月08日 18時00分
東京六大学史上最強 法政三羽ガラス裏面史(3)
「勝ちゃん! 起きろ!」 田淵幸一は棺桶の中で花に囲まれた富田勝の顔を何度もひっぱたき、人目もはばからず号泣した。なかなか棺桶の蓋を閉めさせようとしない田淵の落胆ぶりは、見ていられないほどだった。 人と話すとき、田淵は富田勝を「トミ」と呼び捨てにしていたが、2人だけの会話になると、「勝(まさる)ちゃん」と呼んでいた。2人は特別な絆で結ばれた親友だった。 2015年5月、肺がんで死去した富田勝(享年68)の通夜と告別式が大阪市阿倍野区のやすらぎ天空館でしめやかに執り行われた。 私も参列したが、300人を超える弔問の列には、とうとう法政三羽ガラスの一羽が欠けてしまったという無念さが漂っていた。 式前の控え室では、明治大学のライバルだった星野仙一や、法政で同期だった山本浩二、1学年下の江本孟紀、山中正竹たちが、田淵を囲んで富田の思い出話をしみじみ語り合っていた。 田淵と浩二は、亡くなる半年前に抗がん剤治療を続けていた富田を最後に見舞っていた。余命宣告を受けたと聞いて大阪市内の病院を訪ねたのだ。2人はやせ細った富田を見て絶句した。 すでに腹を決めていたのだろう。富田は「ブチ! 浩二! ありがとう!」と笑ってみせた。心配させないように気を遣う富田に何も言うことができず、2人は肩を落として病院を出るしかなかったという。 監督時代は選手から“鬼”と呼ばれていた松永怜一監督も、葬儀で弔辞を読みながら号泣した。優勝しても涙ひとつ見せず、翌日から練習を再開し、豪雨の日でも「こんな日も試合があるんだ!」と、決して練習を休まなかった鬼監督が泣いていた。 松永監督は「ノックができなくなったら監督を辞める」という信念を持っていた。腰痛で選手として現役を引退した松永監督は、マッサージを受けながら毎日ノックを打ち続けていた。 そのノックを最も多く受けた選手が富田だった。他人から見れば理不尽なスパルタに見えたかもしれない。しかし、闘志をふり絞って球に食らいつく富田と監督の間には、言葉にはできない信頼関係のようなものがあった。 「おやじ(松永監督)をあそこまで泣かせたのは、トミしかいないよな」 松永監督の弔辞を聞きながら、改めて富田の大きさを感じたように、田淵がポツリとつぶやいた。 霊柩車を見送る最前列には、星野仙一が寂しそうに下を向いて涙していた。明治大学野球部のエースだった星野が富田と親しくなったのは「打倒早稲田大学」の共通点があったからだ。 酒好きだった富田は毎晩のように飲み歩いていたが、そんな男が飲みにも行かず、合宿所の小さな裏庭で深夜に素振りをする時があった。それは決まって対早稲田大学戦の前夜だった。 当時の早大は油に浸して真っ黒にしたバットを使っており、これが相手に威圧感を与えていた。富田は負けじと自分のバットをドス黒く染め、そのバットを握って深夜の素振りを続けていた。 「早稲田にだけは負けたくない」 富田の口癖だった。 「法政の黄金時代を築いたのは、田淵でも浩二でもない。あの2人を陰で命を張って守った男(富田)がいたからだ。あいつには本当によく打たれたよ」 星野はそうつぶやいた。星野の後ろでは、浩二が同期の投手だった小林郁夫と並んで思い出を語っていた。 「トミと俺は、洲本(兵庫・淡路島)でやった法大の新人セレクションで一緒になったんだ。意気投合して、テストが終わった後も大阪でトミの自宅に泊めてもらった。2年の春に合宿所に入ったのも一緒だった。投手から外野に転向して、うまくいかずに落ち込んでいたときはトミがいつも激励してくれよった。初めて『HOSEI』のユニホームをもらったときは、2人でユニホームを抱き締めたよ」 法政一高時代から田淵とバッテリーを組んでいた小林も「トミは田淵をいじめる上級生にも食って掛かって、人のいい田淵を守っていた。キャプテン田淵に逆らう下級生がいたら、全員整列させて往復ビンタを食らわすようなこともあったけど、不思議と下級生にも慕われていたな」と述懐している。 この葬儀を裏方として仕切っていたのは、1年下の後輩たちだった。 富田の武勇伝は三羽ガラスの中でも飛び抜けて熱いエピソードが多い。 ある日、田淵と富田が例の如く飲み歩いて朝帰りしたところ、部屋には誰もおらず合宿所全体がシンと静まり返っていた。 2人がほかの部屋を覗き込んでいくと、同級生や下級生が風呂場で正座させられていた。田淵と富田がいないことがバレてしまい、連帯責任として説教を食らっていたのだ。 覗き込んだ2人もすぐに見つかり、上級生から「お前たちもここで正座しろ!」と命令が下ったが、これに富田が猛反発した。自分の門限破りを棚に上げ、頑として正座を拒み、上級生に食って掛かった。 「全員を許して正座から解放しなければ、俺は絶対に座らない!」 富田の態度には理由があった。実は以前から、1年生の江本孟紀や山中正竹らが上級生から理不尽ないじめを受けていたことを知っていたからだ。中でも、特に目をつけられていた江本などは、富田にこんな相談もしていたという。 「富田さん、4年生は酷いですよ。買い出しとかはしょうがないですけど、1度で済むことをわざと3回に分けて『買ってこい』とか言うんです。あれじゃあ、ただの嫌がらせです」 もっとも、江本も黙ってやられているタマではない。「コーラ瓶に水を入れてこい!」と命令されると、そのコーラ瓶の飲み口にこっそり自分のションベンを入れていたのだ。富田もこの復讐を打ち明けられたときは、さすがに絶句した。 「富田さん、これくらいしてもいいでしょ!」 「おい、この間、俺が頼んだラーメンにはまさか入れてないだろうな」 「富田さんには、そんなことしてませんよ。黙っていてくださいね」 富田も暴君のようにふるまう上級生には辟易していたので、江本の話を笑って許したそうだ。 「理不尽なことは上級生にも食って掛かる――。あれが富田さんのすごいところで、優しいところですよ!」 後輩たちからは、よくそんな話を聞かされた。 もちろん、富田も上級生として締める所は締めていたが、それでも江本や山中たちの後輩から慕われたのは、こんな男気あふれるところがあったからだろう。 三羽ガラスの絆が目に見える形で表れたのが、「富田の暴行事件」だった。 3人が4年生になった1968年の春、リーグ戦を優勝した法政大学は、日本一を決める全日本大学野球選手権大会に臨んでいた。迎えた準決勝の対愛知学院大学戦(神宮球場)。富田は試合前から「負ける気がしない!」と気合いが入っていた。 ところが、試合は法政に形勢不利のムードで進み、リードされた中盤に一死満塁のピンチを迎える。相手打者の打ったゴロが、三塁を守る富田の前に来た。ホームゲッツーのチャンスだ。富田はゴロを捕り素早く捕手の田淵に送球した。その瞬間、三塁ランナーがスパイクの刃を田淵に向けたまま猛烈な勢いで滑り込んだ。 このラフプレーに富田がブチ切れたのだ。 「ブチに何するんだ!」 「バカヤロー! 許せねえ!」 富田はネット裏の観客席まで聞こえる怒声を上げると、脱兎のごとく駆け出し、スライディングした相手選手を捕まえてボコボコに引きずり回した。 今思えば、あれでよく退場にならなかったと思うのだが、殺気立った空気を帯びたまま試合は続いた。終盤の7回を迎え、相手の先頭打者が浩二の守る右中間を深々と破る当たりを放つ。打球を追いかけてボールを拾った浩二が振り向くと、走者は二塁ベースを蹴って三塁を狙うところだった。 浩二の渾身の返球は、三塁を守る富田のグラブにストライク。走者はまだ三塁ベースの手前だったが、イチかバチかでヘッドスライディングを敢行した。富田は待ってましたとばかりに身構えると、走者の顔面めがけてパンチと見まがうような強烈なタッチを食らわせた。相手は数メートルも吹っ飛んだ。 明らかに先ほどの田淵へのラフプレーの仕返しだった。この富田のプレーに愛知学院大学の応援団は爆発寸前となり、スタンドからは、ヤジとすらも呼べないほど露骨な怒声が富田に向けて浴びせられた。 「テメエ、このまま帰れると思うな!」 「ぶっ殺す!」 試合は法政が9対4で勝利したが、球場はこれ以上ないほど険悪なムードに包まれたまま終了した。 「あのスライディングは許せん! 田淵に怪我させようとしてたじゃないか。俺はどうなってもかまわん。田淵は宝なんだ。許せなかったから、わざと顔面にタッチした。反省してない」 試合後のロッカーでは富田が1人、吼えていた。 「俺1人だけでも、愛知学院大の応援団とケンカする。殺されたっていい!」 外の様子を見に行っていた池田周弘マネージャーが戻り、球場の外に相手校の応援団が待ち伏せしていることを伝え、「トミ、頼むからユニホームを脱いで学生服に着替えて裏門から出てくれ」と頼み込んだが、富田は「逃げるのは卑怯だ。何人でも相手してやる」と聞かなかった。 富田は法政大野球部の藤田信男部長からも呼び出され、「法政大学野球部の品位をお前1人で潰すな! これから一切暴力行為は許さない」と説教されたが、「野球部をクビになっても俺は逃げたくない!」と拒んだ。 富田はケンカにかけては負けたことがない。退部してでもケンカする腹を固めていたようだ。 それでも、「次は決勝だ。トミがいなかったら勝てない。頼む!」という池田マネージャーの必死の説得に、田淵や浩二も加わり、ようやく矛を収めた富田は、法政の学生に囲まれて合宿所へ戻っていった。 今の風潮なら、決して褒められた話ではないのかもしれない。しかし、チームメートにとっては、これほど頼れる男はいなかった。 富田勝は、そんな闘志あふれる男だった。(次号最終章)【スポーツジャーナリスト:吉見健明】1946年生まれ。スポーツニッポン新聞社大阪本社報道部(プロ野球担当&副部長)を経てフリーに。法政一高では田淵幸一と正捕手を争い、法政三羽ガラスとは同期で苦楽を共にした。『参謀』(森繁和著、講談社)プロデュース。著書に『ON対決初戦 工藤公康86球にこめた戦い!』(三省堂スポーツソフト)等がある。
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芸能ネタ 2017年06月07日 13時25分
事務所社長と大揉めで大ピンチに陥った西山茉希
タレントの西山茉希が発売中の「女性自身」(光文社)に対して事務所との“奴隷契約”を告白し、所属事務所社長は各メディアの取材に対し、真っ向から西山の主張に反論している。 同誌によると、このところ、西山に仕事のオファーを出したくても、所属事務所が機能せず、事務所の電話に誰も出ない状態。事務所社長が投資した事業で多額の借金を抱えたことが原因だという。 そこで、同誌が真相探るべく西山を直撃したところ、「昨年、2人目の子供を産んだあと、テレビや雑誌の方から『事務所とまったく連絡が取れない』と言われ、自分に直接、仕事の連絡が来るようになりました。それでおかしいと気付いたんです」と現状を説明。 最後に仕事をしたのは5月1日で、その日を最後に、11年間連れ添ったマネージャーも退社し引退危機に追い込まれている。その背後には、所属事務所への長年にわたる“不信”があり、「19歳でデビューして13年間、いただいている月給額はまったく変わっていません」と“奴隷契約”を告白。 去年2人目の子を妊娠し、切迫流産で入院している際、突然、社長から「給料を半額にする」と通告されたという。意を決した西山は、去年の11月に弁護士を通じ、契約解除の書面を事務所に送ったが、まったく話し合いは進んでいないというのだ。 一方、社長は一部メディアの取材に対し、「どっちが奴隷かといったらうちらが奴隷。西山がこっちにかみついてきた」と反論。給料の減額については、「ドラマをやる予定が、飛ばしたわけです、子供ができて。イコール仕事をちゃんと考えてないわけです」と主張。 昇給はなかったが、600万円高級家具や、プライベートで運転手付き車で送迎するなど、給料以外で厚遇していたことを明かし、裁判になった場合は「これでもかっていうぐらいやってやりますよ」と怒りをにじませていたというのだ。 「もともと、双方の確執の原因が西山が社長にろくに相談もせず早乙女太一と“デキちゃった結婚”して仕事に穴を空けてしまったから。第2子も仕事のことをお構いなしに勝手に進めてしまった。社長は西山を必死に売り込んで稼げるようにしたことは業界内で知れ渡っている。現状では西山の獲得に名乗りをあげる事務所はなさそうだ」(芸能記者) しばらくは夫の早乙女に一家の“大黒柱”として稼いでもらったほうがよさそうだ。
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スポーツ 2017年06月06日 16時00分
「名古屋場所は全休すべき!」手負いの獅子、稀勢の里に異例の“休場勧告”
5月29日、横綱審議委員会が東京・両国国技館で開かれ、左上腕付近の負傷で夏場所11日目から途中休場した横綱・稀勢の里に対し、名古屋場所は全休すべきという意見が出た。 「稽古十分とは言えない状態で、痛みが残っていると見られる中で頑張って出場したが、無理だったのかなと。委員の中には名古屋を休場しても治してもらわないと、という意見もあった」(北村正任委員長) 横審は成績不振の横綱に対し「激励」「注意」「引退勧告」を行うことができるが、今回の“休場勧告”は異例と言える。 それにしても、五月場所の終盤は完全なトーンダウン状態だった。 新横綱人気で沸きに沸いた大相撲夏場所(東京・両国国技館)だったが、さあこれから、という5月24日の11日目。話題の中心だった横綱稀勢の里(30)が先場所で痛めた左肩などが完治していないことを理由に休場。まるで冷水を浴びせられたようにしぼんだ、後味の悪い場所になった。 「まあ、やむを得ない判断でしたね。相手のレベルが上がった9、10日目はまったく相撲にならず、連敗して4敗目。あれ以上、土俵に上がり続けていたら何敗するか分からない感じでした。これまで横綱が皆勤して負け越したのは、大乃国、若乃花(3代目)の2例があるのみ。もし稀勢の里もそうなったら、せっかくの大相撲人気に水を差しかねないところでした。協会関係者も休場の報にホッとしていましたよ」(担当記者) 先場所、ケガを押して奇跡的な逆転優勝をやってのけ、日本中を熱狂させた稀勢の里だったが、その代償は決して小さくはなかった。場所後の春巡業を全休し、治療やリハビリに専念したが、いかんせん、時間が足りなかった。もともと出場するのが無理だったのだ。 「まだ始めたばかりだし、本調子じゃないので」 番付発表後も、そう言って稽古は非公開。初日の8日前から5日連続の出稽古で仕上げたが、見るからに付け焼刃的で、普段の力強さは戻らなかった。 「左を全然使っていない。万全にはほど遠い状態だ」 稽古を取材した元横綱でNHK解説者の北の富士さんも、そう言ってクビをひねり休場を勧めていた。 しかし、稀勢の里は初日の3日前、「出ます。休みません」と慌ただしく出場を宣言。周囲の異常な盛り上がりを潰すようなマネはできなかったのだ。 「先場所も優勝できたのだから、今場所もなんとかやれるのでは…」 そんな安易な考えがあったのかもしれない。 だが、それはなんとも甘い判断だったことが証明された。2連覇して自分の力を過信したのかもしれない。これで来場所は一段と厳しくなった。同じ失敗はできないので、プレッシャーも大きくなるからだ。 果たして、来場所までにちゃんとケガは治るのか。名古屋場所の初日は7月9日。春場所から夏場所までよりも間隔は短い。稀勢の里が早くも窮地に陥った。 この様子だと、4横綱時代は長くは続きそうにない。鶴竜、稀勢の里と2横綱が休場し、日馬富士も安定していない。全勝優勝した白鵬もかつての“鉄板の強さ”は見られないし、名古屋場所の4横綱の序盤戦が心配だ。
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社会 2017年06月06日 14時00分
大阪JKお散歩店摘発 東京産「女子高生」6万円に群がるオヤジたちの臍下三寸
先々月、東京・新宿の「JKビジネス店」で、店長の男が逮捕されたばかり。男は、16歳の女子高校生に売春行為をさせていた疑いで、「本番は3万円とれ」などと指示していた。その舌の根も乾かないうちにJKビジネスがまたもや摘発された。 大阪市で『なにわ学園お散歩部』の店長(34)ら男2人が、従業員として雇った女子高生たちにホテルで男性客相手に性的サービスをさせたとして、5月23日、大阪府警に児童福祉法違反の疑いで逮捕された。 同店はインターネットなどで女子高生を募集していたが、摘発時には16〜17歳の女子高生が12〜13人在籍しており、毎日のように男性客に斡旋していたと見られている。 「料金は1時間8000円での“お散歩”が基本で、女子高生を紹介するシステムになっていました。サービスはもちろんそれだけではなく、雇われていた女子高生によれば“裏オプション”として、プラス25000円以上でホテルでの本番行為に応じていたという。そのうちの基本料金の半額と本番料金の5000円程度が店の取りぶんで、女子高生にとってはさほどピンハネされない割のいいアルバイトになっていたようです」(夕刊紙記者) そのため、この類の店では本番がOKの子とNGの子が入り混じっている場合が多いが、事情を知る人物によれば、同店ではほぼ全員がOK。店長も逮捕前、「誰々ちゃん何ぼですって紹介して、そこで散歩っていう体やけど、何が行われるか重々分かった上で(男性客と)引き合わせているわけやから」と開き直っていたというから呆れる。 JKサービス店には昨今、厳しい取り締まりが行われているが、消えては現れる生き残りの中で、同店ではこんな凝った手法も取り入れていた。 「大阪では“東京弁”を話す女子高生に人気がある。そこで、わざわざ渋谷の街中でスカウトしたり、東京の系列店からも女の子を派遣していたというのです。そうした子については本番料金を6万円あたりまで引き上げていたそうですが、それでも人気が殺到していたそうです」(在阪風俗記者) そんな東京から派遣された女子高生にも、手厚い待遇が行われていた。 「交通費はもちろん店持ち。賃貸マンションに住まわせ、1週間から10日で数十万円稼がせて東京に帰していた。店長も『渋谷には結構、風俗をやる女の子が多い。週末は東京から10人、平日は5人ぐらい呼んで固めたい』と言っていましたよ」(事情を知る人物) インターネット(スマホ)が普及した昨今では、LINEやツイッター、カカオトークなどで「隠語」を使い、ターゲットをおびき寄せる女子高生もいるという。これではいつまでたってもイタチごっこなのだが、食いつくオヤジたちがいる限り、JKビジネスはあの手この手で消えそうにない。
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芸能ニュース 2017年06月06日 12時45分
木村佳乃、子育てに母としての葛藤「内面から成熟したい」
女優の木村佳乃が5日、都内で行われた「怒らない体操」公開イベントにデューク更家と出席した。 怒りの感情を抑制するための心理トレーニング「アンガ―マネジメント」に普段から興味を持っているという木村。デューク更家がこのトレーニングを元に編み出した「怒らない体操」が壇上で披露されると興味津々。 「子育ての中でこの『アンガーマネジメント』の存在を知りました。(自分も)2人の子供に対して怒ることもあるんですが、子供に対してはただ怒るだけではダメ。何でこれがダメなのかということをちゃんと説明しないと子供の心には響かない」と日々、自身の怒りに対する葛藤があるといい、「仕事でもそう。カッとなってワッとよけいなことを言っちゃったり、相手を傷つけてしまったり……。もっとちゃんと自分の感情をコントロールして理路整然と意見を述べられる大人になりたい。このトレーニングを活用して自分も内面から成熟したい」としみじみとコメント。 そんな木村に日本アンガーマネジメント協会の安藤俊介代表理事は「怒ることは相手を困らせることではない。そこがうまく伝えられるようになれば、お子さんたちも素直に話を聞いてくれるようになると思います」とアドバイスを送っていた。(取材・文:名鹿祥史)
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芸能ネタ 2017年06月05日 19時00分
リーダー城島のロマンスに続け! 芸能界シンデレラ婚大研究
TOKIOのリーダー城島茂と、世間的にはほとんど知られていない新人グラドル・菊池梨沙との熱愛が報道された。気が早いメディアは早くも結婚か!? などと書き立てている。 もし仕事もまだまだこれからというグラドルの卵が、ジャニーズタレントと結婚ということが実現すれば、これは紛うことなき玉の輿。シンデレラ婚そのものである。 「これまで、グラドルやアイドル、AV女優らとジャニーズメンバーの熱愛報道がされることはあっても、事務所の厳しいオキテのせいで、なかなか結婚まで至ることはありませんでした。ましてや名もない新人グラドルなど、女を選び放題のジャニタレにとっては遊びで終わりでしょう。そういう意味でも今回のリーダー城島さんの熱愛報道は誠実な印象を受けます。SMAPの解散から事務所の締め付けが緩んだのかもしれませんね」(芸能プロダクション関係者) TOKIOでは、2008年3月に山口達也が5歳年下の元モデルと結婚(2016年8月に離婚)。そして、2015年9月には国分太一が3歳年下のTBSの元社員と結婚をしている。どちらの女性も失礼ながら経歴的には地味な印象。キムタクと工藤静香のような大物同士といった感じとは全く違う。もしかするとTOKIOのメンバーは、派手さよりも堅実さをチョイスする傾向にあるのかもしれない。ただ今回のリーダー城島の相手とされる菊池梨沙は21歳。リーダー城島との年齢差はなんと25歳。これだけでも話題としては十分に派手ではあるが。 話を芸能界シンデレラ婚に戻そう。 女子アナが有名スポーツ選手などに見初められて結婚とか、そこそこな女性タレントが大金持ちの実業家と結婚という例はけっこう多い。しかし嫁がほぼ無名な新人タレント、それに対して旦那が大スターという図式の結婚は非常にレアである。ここでいくつかのケースを振り返ってみよう。 田原俊彦(トシちゃん)、近藤真彦(マッチ)と3人で、たのきんトリオを組んで人気を博していた野村義男(ヨッちゃん)が、1995年にAV女優だった野坂なつみと結婚して世間をアッと言わせたことがある。野坂なつみはその界隈では人気があったが、一般的にはほぼ無名だった。ただ、その頃の野村は、すでにジャニーズ事務所を退所していたこともありビッグニュースとまではならなかった。 もっと古いところで言えば、大河ドラマ『真田丸』の怪演で再ブレイクした俳優・草刈正雄の例は、今回のリーダー城島と近いかもしれない。草刈は、1988年にグラドルで女優の大塚悦子と結婚したのだが、当時の草刈は日本中の誰もが認める「ハンサム」の代名詞的存在。ドラマや映画でも多くの主演作があり、まぎれもなく大スターだったが、有名女優だったとは言いがたい女性を伴侶に選んだのだ。 「○○コンテスト優勝や、○○イメージガール出身など、デビュー時から肩書きを持っているならともかく、普通の新人グラドルがトップスターとお近づきになって、そこから恋愛に発展するなどということは相当に難しいでしょう。グラドルの中には芸能人と交際する事に命をかけている“プロ彼女”と称されるコもいるので、事務所が警戒してガードが固いのです。今回はリーダー城島が彼女に“一目惚れ”したとの報道ですが、具体的な馴れ初めに関しては言及されていません。まずどんな場で出会ったのか、気になるファンも多いんじゃないでしょうか」(同前) 男性ファンも多いリーダー城島。彼には幸せなゴールインを迎えてほしい。【山本ツカサ】
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アイドル 2017年06月05日 13時00分
朝比奈祐未 不倫は絶対にありえない! 健全な恋愛をしたいです
スレンダーボディで大人の魅力たっぷりの朝比奈祐未が、3枚目となるDVD『君のヒナ。』(イーネット・フロンティア)の発売を記念して、4日に都内でイベントが行われた。 4月に宮古島で撮影された今作は、これまでの作品とは違い、ドキュメンタリー風に撮影が行われ、素の朝比奈が垣間見れる作品になっている。 その中でもお気に入りのシーンは「これまで海で撮影をしたことが無かったんですよ。海ってDVDの定番ですけど、今回のDVDではその定番をやれたので、夢が叶いました。すごくキレイな真っ白な砂浜で撮れたのが嬉しかったです」と喜んだ。 セクシーなシーンについては「下着に見えるセクシーな水着を着ていまして、見ている人がドキっとしてくれるようなシーンになっています。このシーンは、一緒にいる男性と海辺の近くのホテルの部屋でいい雰囲気になっています」と説明した。 今回のDVDではドキュメンタリー風ということで素の部分をたくさん見せられたと喜んだ朝比奈だが、次回作ではまた違った感じをイメージしているそうだ。 「今度はがっつり作りこんで台本があるお芝居ができるような作品にしたいです。秘書とかやってみたいですね」と意欲を見せた。 昨今騒がれている不倫系について聞かれると「不倫とかもいいですね。私が秘書で社長と不倫する感じですかね。今ロケで行ってみたい場所が温泉なので、いい感じの和風の旅館に泊まって不倫を匂わせるような設定に挑戦したいです」と答えた。 不倫の妄想が膨らんでいるがプライベートでは「不倫は絶対にありえないです。健全な恋愛をしたいです。好きなタイプは、見た目の好みはあまり無くて、趣味や仕事や何かに夢中になっている人にキュンとしちゃいます。そういう何かに打ち込んでいる人に出会いたいです」とアピールした。 朝比奈の趣味がひとりでディズニーランドに行くこと。何かに打ち込んでいる人は朝比奈のディズニーパートナーになれるかもしれないので、今がチャンスかも。
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その他 2017年06月05日 11時40分
「レッドブル・エアレース千葉」で室屋義秀が二連覇達成!「自分の力だけで勝ちあがったものではない」
4日に千葉県幕張海浜公園で決勝が行われた「レッドブル・エアレース千葉 2017」で、日本人パイロットの室屋義秀(チーム ファルケン)が優勝し、2016年に続いて二連覇を果たした。 決勝では「ラウンド・オブ・14」通過後、「ラウンド・オブ・8」でパイロン通過時に規定の角度に足らなかったと、ペナルティーを受けるも、相手選手のマット・ホールもゲート11でペナルティーを受け、ペナルティー分を乗せたタイム差で辛くも勝ち上がる。続く「ファイナル4」では、一番手でフライト。堅実なラインをなぞり、このレースウィークのベストタイムのひとつに入る55.288秒を記録し、見事勝利した。 「ファイナル4」では強風がネックになったとのことで室屋は「ともかく、ノーペナルティーで、スーパータイムじゃなくてもいいだろうと飛びました」と明かした。また、今回は他の選手もペナルティーを受けた場面が多かったということで、「ラッキーもあって勝ち上がったので、今日の勝利は自分の力だけで勝ちあがったものではないと思っています」と心境を語る。 今期は前回のサンディエゴ大会に続き2勝目で、現在ポイントではトップ。ワールドチャンピオンの可能性も見えてきたがそのことについて室屋は「ポイントについてはあまり考えず、コンスタントにいいレースを続けていきたい」とコメントした。(斎藤雅道)
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スポーツ 2017年06月04日 12時00分
オカダ対ケニー再戦、6.11大阪城指定席完売!世界よ、これが新日本プロレスだ!
新日本プロレス毎年恒例、初夏のビッグマッチ『DOMINION 6.11 in OSAKA-JO HALL』6.11大阪城ホール大会のチケットが好調だ。既に指定席は全席完売。急遽、立ち見を前売りで販売しているが、こちらも若干数であり、早期の完売が予想される。 『DOMINION』はリターンマッチが行われることが多い大会だが、東京ドーム級の好カードが大阪でも見られるというプレミア感が人気を集めてブランド化していった。今年は年間ベストバウトの呼び声高い、1.4東京ドーム大会のオカダ・カズチカとケニー・オメガによるIWGPヘビー級選手権の再戦がメインイベントにラインナップされた。大阪のファンにとってこのインパクトは計り知れないものがあったのではないだろうか。 実際、大阪のプロレスファンに話を聞いてみると「僕は1.4ドームをCS(テレ朝チャンネル)で見たんですけど、放送時間の関係でオカダ対ケニーを最後まで見られなかったんですよね。なので、それを大阪でやってくれるというのはすごく嬉しいです」「僕は新日本プロレスワールドで最後まで見ました。1.4ドーム以降のオカダ選手やケニー選手の試合や、コメントを見たり聞いたりしていると、ドームよりスゴイ試合を大阪城でやってくれる気がするので、今からワクワクしてますよ」「G1(クライマックス)前にオカダ対ケニーを出し惜しみなく組んでくる新日本は勢いがありますね。大阪のファンとしては大阪も大事にされてるなって(感じた)。『DOMINION』は毎年カードに関係なくチケットを買ってますが、今年が一番お得な気分ですね(笑)」などなど、ファンの言葉からは興奮とワクワク感が十分に伝わってくる。 それはメインに出場するオカダとケニーからも感じる。前哨戦が行われた5.31大阪府立体育会館・第二競技場大会の試合後のことだ。 コメントブースでケニーが「楽しいね。俺の心と魂をすべて注ぎ込むような闘いだ。まだ彼との闘いは始まったばかりなのにね。オーサカジョーホールでは、俺の身も心もすべてくれてやるよ。トーキョードームがそうであったようにな。このまま突っ走っていくぞ。ケニー・オメガのファンのみんなよ、しっかりとついて来るんだぞ。なんたって年間最高試合候補の闘いだからな。それはこのケニー・オメガによるところが大きいけどね。レスリングはまだ2週間ほど続くけどな。オカダ、決戦の時を楽しみにしてるよ。メインイベントを心ゆくまで楽しもうぜ。バレットクラブとCHAOSの頂上対決をな。1対1で。最高のドリームマッチを!」と言うと、オカダも「ケニー!前哨戦なのに、だいぶ疲れさせてくれるよ。懐かしいよ。まるで(1.4)東京ドームのような感じだ。もう、前哨戦の時点で、東京ドームのような闘いできてるんだからね。大阪城、楽しみに待ってるよ」とコメント。奇しくも、2人のコメントからは「楽しい」という言葉が聞かれた。ファン同様、選手も興奮とワクワク感が抑えられないのが伝わってきた。 「世界中の人たちが、オカダ対ケニーをまた見たいと言ってるらしいぞ!」 オカダが5.3福岡国際センター大会のエンディングで、ケニーを次期挑戦者に逆指名した時に発したアピールは、SNSなどを通じて瞬く間に拡散され世界へ発信されたという。この試合は単なる再戦ではなく、7月に開催されるアメリカ・ロサンゼルス大会を観戦するファンも注目する一戦という意味合いもあるのだ。ロサンゼルス大会ではIWGPヘビー級選手権も予定されているだけに、どちらが王者として防衛戦を行うのかという点も興味深い。1.4ドーム大会のオカダ対ケニーが世界のプロレスファンの心を動かしたのは、各国のSNSのトレンドに上位でランクインしたことからも明らかで、新日本のグローバル戦略においても“黄金カード”なのは間違いない。 大阪城から世界へ。なにわのファンには、東京ドームよりもグレードアップされるであろう最高の闘いに酔いしれてもらいたい。(どら増田)【新日Times vol.70】
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GI天皇賞・秋追い切り速報 バランスオブゲームまた固まった
2006年10月25日 15時00分
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2006年10月18日 15時00分
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よしお兄さん、だいすけお兄さんの結婚を祝福「直接聞きました」 パパとしての喜びを語る
1999年11月13日 11時50分