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芸能 2017年03月08日 14時00分
国民的美少女コンテストは「本当に楽しかった」 高橋ひかるインタビュー
オスカープロモーション「第15回全日本国民的美少女コンテスト」が今年、開催される。第1回大会より30年を迎える節目となる「全日本国民的美少女コンテスト」は今回で15回目の開催となる。これまで数々の女優を輩出した同コンテスト。前回のグランプリに輝いた、女優の高橋ひかる(高の字ははしご高)にインタビュー。話を聞いた。 −−ご自身が美少女コンテストに応募した時は? 緊張もしていたと思うのですが、本当に楽しかった印象しかありません。今でも書類審査にうかった時のうれしさは覚えています。私は写真を撮られるのが苦手だったので、絶対に落ちると思っていました。手紙で連絡をもらった時は感動しました(笑)。今でも、当時の頂いた資料などは大切に残しています。もともと学校の学芸会などでも、主役とかをやるタイプではなかったですし、立候補したこともありませんでした。大きな舞台で何かをするというのは、美少女コンテストの時がはじめてでした。 −−グランプリを獲得して変わったことは? 芸能界に入って、色々なところへ行ったり、多くの方と出会ったりする中で、成長もできたと思います。自信を持つことができて、ひとりで色々なところへ行くことができるようになったことは大きな変化です。それまでは、電車もひとりで乗ったこともなかったし、コンビニもひとりでは行きませんでした。いつもお母さんやお姉ちゃんと一緒でした。 −−今年はNHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」にも出演が決まっていますね。 井伊直親の娘と自ら名乗る「高瀬」という役です。すごく謎が多い女の子なので少し変わった雰囲気を持った役にしたいと思っています。 −−ちなみに、ご自身は“謎多き女”ですか? 自分ではよくわからないのですが、ちょっと変わっているとはよく言われます(笑)。変なところで几帳面だったり…自分では変わっているつもりはないのですが、演技の先生からも、「ひかるは変わってるよね」と言われます。 −−大河ドラマへの出演ということで、そもそも歴史への興味は? はい、興味があります。学校でも歴史が一番、テストでいい点数が獲れていると思います。やはり戦国時代がですね。なので、今回の大河ドラマは本当にうれしいんです。ちなみに、好きな戦国武将は織田信長です。 −−最後に改めて国民的美少女コンテストへ挑戦する方々へ一言、お願いします。 何か行動を起こすことは本当に大事だと思うんです。私もこのコンテストで人生が大きく変えることができました。新しいことをはじめたい方には挑戦した経験が財産になると思いますので、ぜひ応募して下さい。
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アイドル 2017年03月07日 16時30分
3月8日にデビューするClef Leafを直撃!
日本コロムビアのアイドルレーベル「Label The Garden」から第2弾メジャーデビューグループとして、Clef Leafが3月8日に「Evergreen」をリリースする。そんな同グループの坂下雅、神谷泉水、伊原佳奈美、幸重なな、板橋加奈を直撃、話を聞いた。 −−まずは自己紹介からお願いします。 神谷 奈良県出身、いずみんこと神谷泉水です。リーダーです。私は奈良から上京してきたので、絶対に夢を叶えたいと思っています。よろしくお願いします。 坂下 あなたの瞳に〜みやビーム! 光の速さで感電させちゃうぞ。Clef Leafの最年少、中学3年生15歳の坂下雅です。最年少なので、最年少らしくフレッシュに頑張ります。 伊原 高校2年生17歳のかなみんこと伊原佳奈美です。サブリーダーをやっています。ミカンが大好きです。よろしくお願いします。 幸重 ぶんぶんぶん、はちが飛ぶ、みんなの心に愛の針を刺すで〜、ぷつーんっ。はちこと幸重ななです。よろしくお願いします。大阪出身です。 板橋 いつもうれC〜たのC〜私の名前は板橋(C)〜。アルファベットが大好き、福島県出身、かななこと板橋(C)加奈です。よろし〜(C)く、お願いし〜(C)ます。 −−デビュー曲「Evergreen」が3月8日に発売されますね。 神谷 「Evergreen」は歌詞がとてもいいんです。これから頑張っていけるというストーリーにもなっている曲です。本当に大好きなんです。 幸重 歌っている私たちも聞いて頂いた方にもジーンとしてもらえる曲になっています。何回聞いても前向きになれます。 −−お二人は「Flower Notes」に一度落ちてしまっていますね。それで今回、改めてClef Leafとしてのデビューですね。 神谷 「Flower Notes」に落ちた時は奈良から上京してきているのに、親に申し訳ないと思っていて。奈良からも友達がとても応援してくれていて、そんな友達にも申し訳なくて。もちろん、ファンのみなさんにも申し訳なくて。ずっと泣いていました。ただ、今から思うと、「Flower Notes」に入っていたら、ダンスについていくことができてない…と思うので。「Clef Leaf」は個人を光らせようというグループです。私は「Clef Leaf」でよかったなと、ここしかないと思っています。 幸重 落ちた時は「Flower Notesに入ることが全て」と思っていたので、これからどうしたらいいんやろうって思ってしまいました。ただ、スタッフさんからは、「絶対に自分に合うグループやタイミングがくるから腐らず自分を信じて頑張りなさい」って言ってもらえていました。私も「Clef Leaf」でよかったです。 −−「Label The Garden」としては、神谷さん、幸重さんは1期生、そのほかのメンバーは2期生で二人は先輩になりますね。後輩の目から見て、先輩ふたりはどのように映っていますか? 伊原 もうちょっと、ダンスを頑張って欲しいです(笑)。はちはライブでふわふわしないように。いずみんは、フリを覚えてきて欲しいです。 神谷 覚えてるつもりなんだけど、なんか違う覚え方をしてしまっていて…。 幸重 私と神谷泉水は、「Label The Garden」に合格した時からずっとダンスの先生から、「やばい」って言われていて。「やばい」なりの成長はしているのですが…。 板橋 はちは普段からボケ過ぎです。最近でも階段の三段目くらいから急に飛び落ちてびっくりしました。 幸重 いつもバカにしてくるんですよ。 板橋 リーダーは私のことをいじってきます。 神谷 え〜、そんなことないやろ。 板橋 グループでは私が一番年上なのですが、「オバサンだ〜」って言ってきます。ただ、そうは言っても、リーダーは私たちをしっかり引っ張っていってくれているので、頼りにしています。 坂下 でも、最年少の私からみて、いずみんはレッスン着がダサいんです。学生時代、部活がバレー部だったので、短パンと上は長いTシャツ。靴は体育館シューズみたいなものです。 神谷 奈良から持ってきたんですよ。みんなも体育館シューズを履けばいいのに、みんなオシャレな靴を履いてるんですよ。 坂下 はちはゆで卵ばかり食べすぎです。 幸重 ゆで卵が大好きで、1日に2個は食べています。家で作るのは面倒くさいので、コンビニで2個入りのものを買って食べています。 神谷 ただ、最年少のみやびには言いたいことがあります。お泊りをして寝る時に私を蹴ってくるんです。人の足を蹴らないと寝れないみたいなんです。 坂下 蹴ると人のぬくもりが感じられて、それで体温があったかくなって、そうやって寝るのが小さい頃からの習慣なんです。もうやめられないんです。 −−みんなでお泊りをするということは、本当に仲がよいグループなんですね。 幸重 ほんまに日本にあるアイドルグループの中で、「Clef Leaf」が一番仲がいい自信があります。唯一、それだけは日本一やと思う! 人間としての種類が5人とも違うことが理由だと思うので、プロデューサーさんはうまいこと選びはったなあと思います。 板橋 オフの日もみんなで集まります。本当に毎日会ってます(笑)。 −−最後に、今後の活動への意気込みをお願いします。 神谷 焦ってしまうこともあります。ただ、私たちはすぐに色々なことを消化できるほど器用なメンバーではないとも思っています。急に階段をあがるのではなく、ゆっくり確実に一歩ずつ進んで、いつかは大きなステージに立てるように頑張りたいです。【画像特集】3月8日にデビューするClef Leafを直撃!http://npn.co.jp/photo/detail/7935/
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アイドル 2017年03月04日 14時00分
ツナギで「日本ハカタ化大作戦」を決行! 福岡発のアイドルグループ、HRを直撃!
福岡発のアイドルグループHRが3月1日にシングル「日本ハカタ化大作戦」をリリースした。MVでは地元博多を愛するメンバーが全国を「ハカタ化」するため着用しているピンク、イエロー、ブルーのカラフルなツナギ衣装や明太子色のワーゲンバスが印象的。曲も博多弁を多用したポップで軽快なナンバーに仕上がっている。今回はそのHRの小嶋菜生、渡辺心、安田玲にインタビュー。HRや本曲の魅力について話してもらった。 −−3人とも博多出身だそうですね。 3人 そうです。 −−話す時に出る博多弁がすごく可愛いなと。 安田 東京に来たら特に「博多弁可愛いな」って言われますね(笑)。 −−博多の女の子はやっぱり好きな人の前でも博多弁で告白したりするんですか? 小嶋 萌え声リクエストされたら博多弁の「好いとうよ」は人気ですけどね。 安田 「好いとうよ」はでもリアルな場面では使わない。「好きっちゃん」のほうが使うかな。 −−目標にしているアイドルの方はいるんですか? 安田 博多じゃないですけど、AKB48さん。アイドルの活動だけじゃなくて、モデルやタレントもしているし、自分たちもそういう活動ができるようになりたいなって。もっと自分たちの幅を広げていけたらって思っているんです。 −−今日は3人ともかしこまっていますけど、プライベートではどんな感じの女の子なんですか? 安田玲 けっこうみんなインドア派。でもなおてぃん(小嶋)は動物園とか好きですよ。カバ好きで…(笑)。 −−カバ好き? 小嶋 カバ好きです。めっちゃ可愛くないですか。カバって。ドテって大きな体で寝ていて、見に行っても動かないんです。のろいし、守ってあげたくなる感じがたまらないです。 安田 メンバーはみんなキャラも違うし、面白い子が多いです。チームワークの良さも売りでほかのグループにそこだけは負けていないと思っています。 −−渡辺さんは普段、どんな感じで過ごしているんですか? 渡辺 バラエティ番組の鑑賞がすごく好きです。マツコ・デラックスさんと有吉弘行さんのファンなんです。愛のあるイジリができる司会者さんという感じで。お笑いは全般的に好きです。 −−安田さんは? 安田 わたしは庭に行くことが好きで…。 −−庭? 安田 はい(笑)。最近だと新宿御苑とか一人で行ったり。 −−あんなところに一人で行ったらナンパされちゃいますよ? 安田 大丈夫です。庭園なので穏やかな人や外国の人が多いので…。庭に行くと癒されるんです。お寺とか見るのも好きだし、古いものが好き。福岡だったら太宰府とかいいですよ。 −−今回の「日本ハカタ化大作戦」ですが、日本を「ハカタ化」しようというまさに博多愛溢れる曲になっていますよね? 小嶋 はい。今、(キャンペーンで)全国を回らしてもらっているんですけど、「みんなをハカタ化しよう! 標準語はやめてください!」ってことで頑張っているんです。 −−首都が博多(福岡)になればいい、それくらいの勢いで「ハカタ化」を薦めていこうと? 小嶋 はい。 渡辺 首都が博多。ぜひぜひ! −−曲は一言でいうとどんな感じの曲ですか? 小嶋 スカっていうジャンルで、すごくリズムが良くてノリがいい曲です。テンポが速いのでファンの方も一緒に盛上がれる曲になっています。歌詞の中には「なんばしよっと」と「Number shot」をかけたところや、早口言葉の「どげんもこげんもないでしょ」とか博多弁も入っています。 −−どういう人に聞いてもらいたいんですか? 渡辺 福岡の人はもちろん、福岡のことをあんまり知らない人にも聴いて興味を持ってもらって福岡を好きになってもらえたらなって思っています。 −−ちなみに僕はタイトルを聞いて、筋肉少女帯の「日本印度化計画」を思い出したんですけど…。 小嶋 え〜? 安田 なんですかその曲。 −−知らないの? 渡辺 知らないです。 安田 全くその曲は関係ないと思いますよ。 −−ちなみにみなさん大槻ケンヂさんって…。 3人 知らないです。 −−世代ですね…。 3人 (笑)。 −−今回の曲のビジュアルは衣装がツナギですね。 渡辺 MVの中でワーゲンバスを整備するシーンがあって、そこで整備のためにツナギを着ているところからきてるんです。 小嶋 色分けもしてあって、ファンの方もすごいカラフルでいいねって。 安田 一人一人番号も入っているんです。 −−キャンペーンで全国を回っていて、いまのところ「ハカタ化」でどこが一番手応えがありそうですか? 小嶋 関西ですかね(笑)。ライブの時にいつも盛り上がりがすごいんです。関西の人はノリが良くて集客も今のところ福岡以外だと関西が一番です。 安田 でもまだ関東、関西、名古屋くらいしか行けていないので、北海道とか行ったことないところも行ってみたい。 −−メジャーデビューしてこれまで4枚のシングルをリリース。メジャーでの手応えは感じていますか? 渡辺 最初の方はメジャーということであまり博多色は出していなかったんです。でも前回のシングル「待っとうよ!」あたりから博多色を前面に出して、注目度は上がっていると思います。博多弁とか入っているとほかの県の人たちは「何やろ」って思ったりするだろうし、きっと興味をひくテーマだなって。 −−今後はどんな目標を? 小嶋 HRとしてはレベルファイブスタジアム(福岡市)でいずれライブをやりたいって大きな夢があるんです。サッカースタジアムでお客さんもたくさん入る場所で、博多だけでなく、各地からファンを呼べるようわたしたちも成長しなきゃって思っています。ほかのグループさんより博多を推している部分が多いので、「ザ・ハカタ」と呼べるようなアイドルになりたいです。 渡辺 博多を推しているアイドルとして博多色の強い曲をもっとできたらいいなって。 安田 パフォーマンス、ダンス、歌とかMCの個々のレベルアップもしたいです。あと、東京で単独ライブをもっとたくさんできるように知名度を上げていきたいです!(取材・文:名鹿祥史)【画像】ツナギで「日本ハカタ化大作戦」を決行! 福岡発のアイドルグループ、HRを直撃!http://npn.co.jp/photo/detail/7875/
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芸能 2017年02月28日 12時00分
次クル芸人 〜新時代に輝くホープたち〜 (Vol61 スーパーニュウニュウ)
クオリティ度外視、インパクト絶大の小道具。作りに作ったその総数は、部屋に保管できないほどだ。阿鼻叫喚の末、小道具を破壊するコント。突飛すぎるぞ、この2人。(伊藤雅奈子) ――最近はテレビで観る機会が増えました。 ふるや「観てた番組に出れるようになってきて、この2年ぐらいで。KinKi Kidsが好きで、そこを目指して生きてきたんですけど、『ナカイの窓』(日本テレビ系)に出してもらえることがあったりして、そこ(KinKi)飛び越えて、上(SMAP)いっちゃった。自分は売れる売れないより、KinKiに会えるか会えないかがラインなんで」 ――メディアに出るとき、「KinKi Kids」を口にしようと決めているんですよね。 ふるや「“結婚したい”って言い散らかしてるんで、コンサートに行ったらファンに殺されるんじゃないかと思って、マスクにヘルメットかぶって行ったことがあるんですけど、全部はずしても大丈夫でした。丸腰(笑)。今年の誕生日も、1人で過ごすのは嫌なんで、あえて(堂本)光一の『Endless SHOCK』を観にいく日に合わせてて。そしたら、前から5列目。光一は飛ぶんですけど(フライング)、ピチピチのズボンをはいた股の部分を、真下から観ることができた誕生日でした」 ――一方の大将さんは、どんなところがセールスポイントで? 大将「酒を飲むぐらいですけど、暇なとき、絵を描いたり何かを作ったりっていう、工作は昔から好きでしたね。このコンビになってから、小道具でウケて、どんどんデカくなって今に至っているので、役立ってます」 ふるや「でも、次生まれ変わったらもう、小道具芸人はいいかなぁって。早くドラえもんの時代が訪れないかって思う、スモールライトがあってほしいんで。保管も、移動も大変なんで」 大将「確かに苦労は多くて。去年のハロウィンの日、『内村てらす』(日本テレビ系)の収録だったんですけど、その日は等身大の内村(光良)さんの人形を作ってたんです。で、帰ろうとしたら、“渋谷で飲もう”って、三四郎の小宮さんから連絡があって。渋谷のハロウィンって、めちゃくちゃ人多いじゃないですか。そんななか、内村さんの人形を持って歩くなんて、自殺行為。でも、放送前だから、バレちゃいけないから、自分の舞台衣装を内村さんの顔に巻きつけたんですけど、拉致した人が死後硬直したみたいになっちゃって(笑)。“事件じゃねぇか!?”、“ヤバイんじゃない?”とか言われたり、白い目でジロジロ見られたりしながら、ダッシュしました」 ――小道具の苦労は尽きないでしょうね。 ふるや「大きくても、そこまでのウケがない瞬間が多いです」 大将「完成度が高くて、すごくデカいものができたとき、満足するんですよ。で、ネタ繰っていっても、すべるという(笑)。それでも、捨てるに捨てられないので、いつかは日の目を浴びるだろうって、全部置いてます」 ふるや「作家さんのところで。1万払って」 大将「さすがに、部屋には置けないです、頭おかしくなりますよ。生首だけとか、割かれたヘビとかなんで(笑)」 ――今後、出たい番組を教えてください。 大将「“キングオブコント”は決勝に行きたいですね。ダウンタウンさんというお笑いのトップが、僕たちのネタをどう評価するかっていうのは、気になります。あと、『NHK新人お笑い大賞』本選に2年連続で行かせていただけたんで、子どもと一緒のNHKの番組とかに呼ばれたらなぁと。小道具を一緒に作って…」 ふるや「最後に、バ〜ンッて一緒に壊す」 大将「それで、片づけも覚えるという。あっ、いいですね、これ」【プロフィール】大将(左) '84年4月生まれ、岩手県出身。ふるやいなや '88年2月生まれ、神奈川県出身。2012年コンビ結成。マセキ芸能社所属。事務所ライブ『パンキッシュガーデン』は、毎月7〜11日に開催中。詳細は公式サイトで。http://www.maseki.co.jp/(次回は17年3月最終週に更新)
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芸能 2017年02月15日 18時52分
WEB動画「東京サプライ少女」出演の“2代目ポカリガール”がリアルライブ編集部に降臨!
2代目ポカリガールに選ばれ、新人モデル・女優として注目される箭内夢菜(やない ゆめな)が、リアルライブ編集部を訪れた。 「東京マラソン2017」のオフィシャルドリンクとして認定されている健康飲料「ポカリスエット」(大塚製薬株式会社)。2月15日からは、箭内がメイン出演するWEBムービー「東京サプライ少女」が特設サイトで公開される。 2017年(2月26日)開催から新コースになる「東京マラソン」。WEBムービーでは、“4.2195”秒という超高速で新コースを疑似体験できる“世界初の試み”となっており、東京都庁、神田古書店街、浅草雷門、東京駅前・行幸通りなどのエリアごとにランナーに役立つアドバイスを、驚きの映像マジックで楽しく・分かりやすく解説している。 今回CMに出演し、実際に新コースを体験した箭内だが、なんと初めてのCMオーディションで見事“2代目ポカリガール”に選ばれたという。「本当に信じられないくらい嬉しかったです。家族も喜んでくれましたし、おばあちゃんは喜びで泣いていました」と喜びを語った。オーディションに挑む際には、自身の走るフォームを鏡で確認し、母親にもチェックしてもらい練習に励んだという。 箭内は福島出身であまり東京に来る機会もないが、ムービー撮影では東京各所を回ったため、「観光にもなりましたし、色々勉強になって良い機会になった。スカイツリーが見える橋が、景色が良くてよかった」と振り返った。 最後に今後の目標について、「ポカリガールでの撮影で、色々な表情や動きを勉強して、たくさん身に付けたので、これからは演技をもっと勉強して、挑戦してみたいです。将来的には女優さんになりたいと思っていますので、色々な場所で活躍できるようになりたいです」と力強く語った。 リアルライブの取材がこれまでの人生で初めての取材ということもあり、インタビュー開始時はガチガチに緊張していたが、時間が経つと徐々に笑顔を見せた箭内。初々しく爽やかな微笑みが非常に印象的だった。数年後、大物女優としてドラマや映画に引っ張りだこになっているかもしれない。今後の活動を温かく見守っていこう!【情報】名前:箭内夢菜(やないゆめな)生年月日:2000年6月21日出身地:福島県サイズ:T164 B82 W62 H86.5経歴:「ミスセブンティーン2016」ファイナリスト、「福島美少女図鑑vol.3」表紙、「福島美少女図鑑」CM出演中
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芸能 2017年01月31日 12時00分
次クル芸人 〜新時代に輝くホープたち〜 (Vol60 Aマッソ)
女性芸人枠に昨年、ジワジワ侵入してきたAマッソ。突飛な対話力、独創的なツッコミ。そのどれもが、柔和な顔立ちからは想像できないほど奇異だ。ならではの世界を堪能せよ。(伊藤雅奈子) ――『M-1グランプリ2016』の敗者復活戦を境に、テレビ露出が増えましたが、今後について話しあったりしますか? 加納「どうしていこうっていうのは、場面場面ではありますけど、ちゃんと話しあうとかは、ないかなぁ。文句はよぉいうてますけどね、『ボケッ!』とか『うっとうしいわぁ』とか」 村上「『あのスタッフの顔、気に食わんかったな』とか、『ホンマにタイプちゃうわ』とか。『楽屋、サブかったな。暖房つけろや!』とか(笑)」 加納「ホンマ、さっさいなこと。大阪のオバハンですよ」 ――2人は同級生ですが、最初に触発された芸人さんは? 加納「大阪なんで、吉本新喜劇です。小学校のときの夢は新喜劇に出ることだったんで、(卒業文集に)書いてましたもん。漠然と思ってました。で、中1で“M-1”がはじまったんで、ガッツリ観てましたね。漫才師になりたいと思ってたわけじゃないけど、学校では当たり前のように次の日は“M-1”の話をしてたし。お笑いをやりだしたのは、大学行ってからなんで、18、19歳のときには少し、出ることを意識しましたけど」 村上「そのころは、漫才もコントもやってたんで、どっちで行くかって決めてなかったんです。最近ですよ、“私たちは漫才師やな”って思いはじめたのは」 加納「大学のとき、フリーでインディーズライブに出てた期間が2年ほどあって、スカウトで松竹(芸能)に入れてもらって」 村上「“タダで入れてラッキー!”みたいな」 加納「スカウトいうても、その年から女性芸人コースが創設されたんで、人数が欲しかったんやと思いますよ。うちらが待遇よかったとかじゃなくて、単なる消去法」 村上「“女か? ほんなら、入れとこう”みたいな(笑)。でも、不真面目やったんでね、入った途端に怒られまくり」 加納「『4分ネタを持ってこい』っていわれてるのに、1分ネタしか持っていかないとか、授業をサボって、電話がかかってくるとか。でも、当時の作家さんから、『おまえらはそのまま行け。大人の話は聞かんでええ。やりたいようにやったら、行けるから』っていわれて。その出会いは、大きかったですね」 村上「うちは、いわれてへんで。ちゃんとしたことは、みんなうちにはいってくれへんから(笑)」 加納「真面目な話は、みんなこっち(村上)にしないから」 村上「忘れるし、聞いてないし、響かんもんな」 加納「ド短所(笑)。困ったことなんて、鬼のようにあるで。“これ!”っていうのは、出てけぇへんけど…」 村上「ほんなら、ないやん」 加納「毎分、あるわ! だから、ケンカにならん」 村上「このド短所が怒りになるんやったら、ずーっと怒ってることになるもんな。うちがいうのも、ナンやけど」 加納「誰がいうとんねん」 ――今年は、経験したことのない新しい仕事がどんどん舞い込むでしょうね。 加納「なんでもやりますよ。『仕事を選びそうだ』っていわれるんですけど、ぜんぜんないですよ、テレビ好きなんで。そういわれるのは、自分らの落ち度ですね。でも、水着はヤ…ですかね」 村上「うちが、着たるわ」 加納「絶対に、おもろい体になっといてくれ。“まぁまぁ見れる”っていうのが、いちばんキツいから。おもんないのに脱いでもしゃあないから、マジでおもろくなっといてくれ。腹だけ出てるとか」 村上「わかった。それを作りあげていくわ」【プロフィール】村上(左) '88年6月生まれ。加納 '89年2月生まれ、ともに大阪府出身。2010年コンビ結成。ワタナベエンターテインメント所属。(次回は17年2月最終週に更新)
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アイドル 2017年01月08日 16時00分
昨年活動再開したアイドルグループ・ベースボールガールズ改め“ベボガ!”(虹のコンキスタドール黄組)、復帰した現在の心境を語る
アイドルにとって活動できないということは死活問題である。昨年2月に突然の活動停止となったベースボールガールズだが、同5月にようやく活動を再開。同7月にはピクシブプロダクションに移籍し、ベボガ!(虹のコンキスタドール黄組)として再スタートを切ることになった。 −−活動停止になってしまった時はどんな気持ちでしたか? 水沢心愛「それまでずっと毎日のようにライブがあって、それが一切無くなりまして、SNSとかもまったく更新できない状況だったんですよ。あったモノが無くなるってこんな感じなんだを実感して、淋しさとか不安な気持ちが大きくなりました。もしここで誰かひとりでも辞めることになったら私も辞めようという気持ちもありました。でも活動休止中も常にみんなと集まって話し合って、みんなで頑張る前向きな気持ちでいました」 鹿目凛「私はアイドルをやるために学校を辞めたんですよ。友達とかもアイドルをやっていると予定も合わないので、あまり会うこともありませんでした。私にあるものはアイドル活動と家族くらいなので、そのアイドル活動が一時期無くなってしまって、私には何も無いと思ってしまいました。学校も行っていないし、どうなるんだろう? って不安でした。ファンの方に申し訳ない気持ちでイッパイでしたね。とにかく芸能活動をしたいので、辞めることは考えませんでした。とにかくベボガ!でやりたい気持ちでいました」 −−活動停止をしている期間はどのように過ごしていましたか? 水沢「何もしないのは嫌だったので、活動を再開できた時にファンの方をガッカリさせたくなかったし、何か結果を残したいと思っていたので、自動車学校に通っていました。いつまでも怠けて寝てた訳では無いですよってアピールでもあります。でも仮免許で8回も落ちてしまって、実は活動再開した今でも免許が取れていません、結果的に何も残せていないです。いま考えるとその期間はお金と時間を無駄にしたような気もしますね」 鹿目「家族と過ごす時間がすごく増えました。1歳の弟がいるんですけど、弟の面倒を見たり、家事を手伝ったりして、家族との時間が大切にできました。でも復帰した時に体力が落ちていないようにランニングや運動をしていました」 −−活動再開が決まった時の気持ちは? 水沢「決まったのはすごく嬉しかったんです。再開ということ、これまで会えなかったファンの方と久々に会うことになるじゃないですか。どういう顔して会うのか、またファンの方にどういう顔をされるのか不安もありました。色々な不安もありましたけど、ようやくやってきた復活ライブは感動しました。自分が思っている以上に、ファンの方が待っていてくれて受け入れてくれました。やはりアイドルは楽しいということを実感できました」 鹿目「待ちに待った感じで、それまではツイッターとかも更新したくてもできなかったんですよ。この期間にフォロワーが2000人も減ったんです。でも休止している間は、ファンの方のツイッターはずっと見ていまして、ずっとベボガ!の復活まだかなって待っていた人が、知らぬ間に他のアイドルに推し変しちゃったりしているのをリアルタイムで見てしまいましたよ。それでも復活を待っているファンの方に早く伝えたくてという思いでイッパイでした」 −−復活して変わったことはありますか? 水沢「こうやってライブができることは当たり前じゃないんだなと実感しました。ファンの方に対しての感謝の気持ちもより強くなりました。環境を大切にするようにもなって、なにごとにも丁寧になったと思います。以前より視野が広くなって意識が高くなりましたね」 鹿目「私もファンの方への感謝の気持ちとか意識も変わりました。今までは地下アイドルで満足している自分だったんですよ。休止している間にすごいファンの方が心配してくれていて、このままではダメだと思い、さらに上を目指す気持ちになりまいた」 −−復帰後にCDの発売がありましたね。 水沢「お店に自分のCDが並んだり、自分の歌っている曲が流れるのは、すごく嬉しいし感動するし、ずっとそういう光景を見たかったので、嬉しさでイッパイでした。デイリーチャートでは2位だったんですよ。ウィークリーでは15位でしたけど、たくさんのアーティストさんがいる中で15位になっただけでも嬉しいです」 鹿目「ずっとお店で自分のCDが販売されることに憧れがありまして、やっとそれが実現できた時は嬉しかったです。友達とかも手に取ってもらえますし、見つかるチャンスでもありますね。自分の知らない場所でも流れてくることに感謝です」 −−1月9日にCLUB CITTA'で、1stワンマンLIVE『ベボガガ!〜エピソード2〜』と題したライブの開催が決定。 水沢「エピソード2というタイトルでライブをさせて頂くんですけど、誰が見ても今までと違ったベボガ!になっています。もっと上に行くためにも絶対に成功させたいし、活動停止があっても応援してくれたファンの方に少なからず恩返しができる機会だと思います」 鹿目「このワンマンを機に色々な可能性をみんなに見てもらいたいですし、今後のベボガ!のための未来への一歩になるようなライブになるようにしたいです。でも一番はベボガ!を応援していて良かったと思ってもらえるような成長を見せたいです」 −−読者にベボガ!のアピールをお願いします。 水沢「ベボガ!は個性的ですごくワチャワチャ明るいんですけど、すごく親しみやすくて、知ってもらえば知ってもらうほど絶対に好きになってもらえるグループだと思うので、皆さんぜひ一度はベボガ!のライブに来て一緒に盛り上がりましょう」 鹿目「私はアイドルをやるために色々なことを捨ててきて、本気でアイドルをやっているので、応援してくれた方には絶対に幸せにしますので推して下さい。後悔はさせません」
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芸能 2017年01月03日 11時00分
元巨匠・岡野 コンビ解散の真相&新コンビ結成の可能性は…
2016年1月25日をもって突如解散した若手お笑いコンビの巨匠。ボケの岡野陽一はピン芸人として活動をスタートさせているが、相方の本田和之は芸能界を引退。そこでリアルライブ編集部は岡野を直撃取材。解散の真相やピン芸人の現状に迫った。 巨匠は、お笑い事務所・人力舎のスクールJCA17期生同士で、2008年に結成。2014年と2015年の「キングオブコント」で2年連続決勝進出を果たすなど、大舞台で活躍。独特の世界観のコントで人気もあったが、2016年1月にまさかの解散。今後、期待をかけられている若手コンビだっただけに、コンビ解散に驚きの声が上がっていた。 岡野は「相方の本田がどうしても厨房に入りたいと…。『キングオブコント』が終わって呼び出されて、別に深刻に言われたとかじゃないんですけど、普通に『ちょっと料理をやりたい』って言われて」と解散の理由を明かした。 「キングオブコント2015」終了後の10月下旬頃に、本田から引退話をされたようだが、当時、スケジュールで特に仕事も入っていなかったため、岡野はそこまで引き止めることもなく解散が決定。「この時点で忙しくなっていたら、僕もちょっと引き止めていたかもしれないし、本田も考えたと思うんですけど、スケジュールが空いていたんで、じゃぁまぁって」と語った。 ただ、「2015年の『キングオブコント』決勝時にはまだ何も決まってなかったんですよ。とりあえず今回頑張ろうっていう感じだったんですけど、今思えば怪しかった気がするんですよね」と本田の異変を振り返った。 「キングオブコント 2014」終了後、テレビ番組に出演する機会も増えたが、どうやらテレビでのフリートークの不出来に2人は悩んでおり、「僕らそんなにおしゃべりが得意なコンビじゃないので、上手くいかないなって。2人で反省会するんですけど、僕と本田はツッコミもボケも基本はできない。たぶんアイツ、お笑いが好きじゃなくなってたんですよね。ボケなきゃとか、ちょっとプレッシャーが嫌になって。ちょっと辛そうだったかも、今思えば。そんな楽しそうでもなかったんで…」と赤裸々に語った。 解散後、岡野はピン芸人として活動をスタートさせ、現在はAbemaTV「矢口真里の火曜The NIGHT」にレギュラー出演しているが、「ピンでやろうなんて思ってなくて」と最初は他の芸人とのコンビ結成を考えていたという。コンビ結成活動は2016年の6月頃まで継続していたが、「コント作って事務所のネタ見せぐらいはやっていたんですけど、しっくりこなくて。だんだんヤバいなって思って、怖くなったんで…それでとりあえずピンでやってみようと…。世の中から忘れ去られるのが怖かった」と心の内を明かした。 まだピン活動での経歴も浅いため、悩みも多い岡野。「まだピンでやるのが怖いんですよ。本当にやったことないんで。10月にピンでやったネタが人生で一番滑りましたね。地獄のような感じでした」とピンでの難しさを実感。 今後のコンビ結成の可能性については、「縁だと思うんですけど、自分から探そうというのはないですけど。なんかいい機会があれば」と語った。 そんな岡野の今年の目標について聞くと、「まず、面白いなって言われなきゃいけないですよね、ピン芸人で。だから、超面白いネタを一本作ることですね」と意欲を見せ、理想の芸人像については、「元来の芸人というか、昔ながらの芸人というか…。皆さんに馬鹿にされたい。国民の皆さんが下に見られるというか…。『アイツでも生きてんだから』ぐらいの。もう一回、芸人っていうものを地の底に落とす活動をできたらいいですね」と力強く語った。 最後に、相方がキレイさっぱり芸能界から引退したこともあり、「自身はどうなったら芸人を辞めるのか?」と問いかけると、「決めているのは、『楽しくないな』って思ったらじゃないですかね。お金とかじゃない。楽しいことをやっているのが一番いいと考えているので…。でも今はまだ全然楽しいので辞める気はないですよ!」と今後も芸人活動を継続していくことを誓った。
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芸能 2017年01月03日 00時00分
吉本実憂新年インタビュー 今年は語学習得が目標! アクション女優に色気も
次世代ユニットX21のリーダーとして活躍し、女優としても昨年、NHK連続テレビ小説「とと姉ちゃん」や日本テレビ系連ドラ「時をかける少女」、映画『HiGH&LOW THE RED RAIN』(山口雄大監督)に出演。今年も1月18日より放送される『クズの本懐』(フジテレビ系列)で連ドラ初主演を果たす吉本実憂。先月28日に20歳の誕生日を迎え、今年は更なる飛躍が期待される。2017年を迎え、現在の心境を聞いてきた。 −−多忙だった2016年。今、振り返るとどんな一年だったと思いますか? 吉本:いろんな役を頂けて、その役としっかり向かい合えた一年だったと思います。個人的にも前向きにいろんなことに挑戦できた一年だったなって。落ち込んだら結構ずっしり落ち込んじゃうタイプだったんですけど、今年は自分をリカバーすることもできるようになりました。「次、どうしよう、次も頑張ろう」って。すごく充実した一年でした。 −−昨年、いろんな役を演じたと思うのですが、一番印象的だったのはどの作品ですか? 吉本:どれもすごく印象深かったと思うんですが、わたしの中で『時をかける少女』の中で未来人ゾーイとして出演させてもらった時に、未来人だけあって、自分だけでなく世界の未来とか、宇宙の未来のことまで考えさせられて、そういうことがすごく印象に残っています。過去は変えられないけど、未来は変えられる。自分の中でそんなふうに結論が出た時に、自分のこれからに対してもひとつ結論が出せたような気がしたんです。昨年一年自分が前向きな気持ちで活動できるようになったという意味でもこの作品はとても思い出深いです。 −−役作りにすごく力を入れるタイプなんですね。 吉本:そうですね。どれもすごく悩んじゃうんです。クランクインの前日は絶対眠れなくなって、心臓がばくばくしている(笑)現場に入ったら悔しいという感情ももちろん生まれますが、基本的にはすごく楽しい。悔しさもわたしの中では楽しさのひとつなんです。結構いろいろと背負ってしまうところがあるんですけど、周囲の方にそれを支えてもらって今、頑張れています。 −−今年はどんなことを課題に頑張っていきたいと思っていますか? 吉本:課題はもう尽きないんですけど、20歳になったので、もっと自立をしたいなって。あと、語学をやろうと思っていて、英語と中国語に取り組んでいこうと決めています。英語とか中国語ができることでコミュニケーションを取れる人が一気に広がるじゃないですか。洋画をよく見るので、好きな俳優さんの言い回しや、もっと深い部分まで知ることもできる。あとアクションをやりたいというのがあって…。いろんな方のアクションシーンなんかを参考に、アクションの勉強もしていきたいです。 −−X21の活動についてはどうですか? 吉本:表現という部分では、女優業もX21の活動も共通点がたくさん。ステージに出るのが大の苦手だったので、X21の活動を通じてそこが随分鍛えられたなって。そこで何を伝えたいのか、もっとよく考えようって思っています。基本的にはわたしの軸は女優業。昨年一年の活動を通じて、自分自身がすごく前向きにいろんなことに取り組めるようになったので、今年はもっと心を開放していいお芝居ができたらいいなと思います。(取材・文:名鹿祥史)
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芸能 2017年01月02日 09時00分
ビューティーこくぶ ストイック宣言「歌まね師のトップを極める!」
昨年11月に放送されたフジテレビ「ものまね王座決定戦」で見事優勝を果たしたビューティーこくぶ。ものまね師として着実にステップアップしており、さらなる飛躍が期待される。そんなこくぶに昨年の活動や今年の目標を聞いた。 まず、「ものまね王座」での反響について、「いろんな人から祝福してもらいましたし、お仕事のオファーもいただきました。本当にありがたいです」と感謝。優勝という最高の結果を残したが、「毎回、出場した時には優勝という目標を掲げてやっているので…、優勝という大きな目標を達成できて本当に良かったです」と語った。 番組では、栗田貫一、コージー冨田、布施辰徳、ノブ&フッキーなどの先輩芸人と対戦。「何度もご一緒させていただいているので、特別にスゴい緊張するワケじゃないんですけど、やっぱり王座のステージに立つと存在が大きいんだなっていうのはあります。ただ、そこで勝てないと上にはいけないので、ステージに上がった時は、もうただ全てを出し切るだけですね」と当時の心境を振り返った。 こくぶは、仕事の合間を見つけて常日頃からものまねのトレーニングに励んでいる。「1日3〜4時間ぐらいカラオケボックスを借りまして、自分の練習道具を持ち込んで練習します。ものまね対象の方と自分の声を合わせながら、何度も何度も繰り返してやるのが、僕の練習方法です。それをやっていくと、いつの間にか体に染み付いて、本人へと近づいていくんです」と明かした。 プライベートでは、昨年9月に認知症の父親が犬の散歩中に転倒、頭を打つケガをして手術を受けた。現在は実家でこくぶの母親と暮らしている。「認知症は治るっていうのは難しいと思うので、今のところは生活にすごい支障が出るとかはないんですけど、今自分が住んでいるところから実家まで車で20分ぐらいなので、行けるときは実家に行って、母と一緒に父を看ています」と語った。 しかし、「だんだん、言ったことも忘れるようになってきちゃったので、『ものまね王座』のことも僕がテレビに出るっていうことも、さっき言ったのに、いつ出るんだ? って。優勝したこともたぶん覚えていない。オンエア見てスゴい喜んでいたんですけど…」と厳しさも漏らした。 昨年はピコ太郎が「PPAP」で大ブレイク。日本を飛び越えて、世界中で大ブームを巻き起こしているが…自身の海外進出については、「海外進出なんて考えたこともないですけど、外人の方も(ものまねを)覚えていかなきゃいけないっていうのはありますけども」と前置きし、「海外の世界的に有名な方を完璧にものまねできるものがいくつか完成すれば良いのですが、とにかく国内で自分を磨きたいです。国内ではやはり日本人の方がわかりやすいと思います。いつか海外進出なんて考える日がくるのかな…!?」とやや及び腰だった。 しかし最後には、今年の目標について「歌まね師としてトップを極めたい」とストイック宣言。今年のこくぶはひと味もふた味も違うだろう。
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