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トレンド 2007年10月24日 15時00分
「私、テレビの味方です」皆藤愛子のアイドル的回答にさんまが「古い!」とバッサリ
自分でもわかっちゃいるのだが、男とはどうしてこうも清純派ってヤツを追い求めてしまうのだろうか?「処女であってほしい」的な幻想をぶつけてしまうのだろうか?悲しいことだが、これが世の殿方の普遍的な心理だろう。 そのくせ、結婚する相手は結局は清純派とは2万kmくらいかけ離れた女子だったりするもので、現実は上手くいかないもの。だからこそ、その幻想を芸能人に投影するわけだ。今月19日に放送された「さんまのまんま」(フジテレビ系)を見て改めて思った。 ゲストはフリーアナウンサーの杉崎美香(28)と皆藤愛子(23)。杉崎は朝の情報番組「めざにゅ〜」に、皆藤は「めざましテレビ」に出演中。ともにフリーアナを多数擁する事務所に所属している。双方独身だ。 さて、キング・オブ・バラエティであるさんまは2人をどう扱ったか? 意外なことに、さんまは「結婚するなら杉崎」と持ち上げ、皆藤には「こんな女と付き合うのは疲れる」というスタンスに終始したのだ。どういうことかというと、好きな食べ物を聞かれた皆藤が「パフェ」と答えると、さんまは苦虫を100匹かみつぶしたような顔をして、「古いわ!」と一刀両断したのだ。 今度は「家はピンクだらけやろ?」と質問すると案の定、「カーテンとかピンクばっかりです」と答える皆藤愛ちゃん。まさにアイドル的。教科書通りの回答である。 しかし、さんまの指摘のように、もはやそれは「古い」のだ。それに、さんまは実践で「そんな女こそ付き合い始めると面倒くさいことになりがち」ということを嫌というほど知っているわけで。だから、「結婚するなら杉崎」と指名したわけだ。 さらに、「付き合いだしたら、結構さらけ出しちゃいますね」と皆藤自身が番組内で認めているのが実に興味深い。そう、愛ちゃんもわかっているのだ。「私はパフェばかり食べているわけじゃない」と。同時に「男はパフェを食べているような女の子が好き」ということも。 幻想を愛するか、それとも現実を求めるのか。もしかすると、アイドル好きにとってこれは永遠のテーマかもしれない大問題なのだ。まさか「さんまのまんま」でそんな根源的なテーマに気付かされるとは思ってもみなかった。読者の皆さんはどちらを選ぶでしょうか? 私は、一度寝るなら愛ちゃん、結婚するなら杉崎です。というわけで、杉崎さん、書類は用意しておくので結婚して下さーい!
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その他 2007年10月24日 15時00分
「アキバ探検隊」AKB48を高田馬場の早大生から奪還せよ!?
アキバでいま最も人気のあるアイドルグループは、作詞家秋元康氏がプロデュースする総勢44人のAKB48だ。コンセプトは「会いに行けるアイドル」。秋葉原にある専用劇場で連日公演を行っており、公演回数は700回目前、延べ動員数は17万人超というからすごい。いわば地域密着型アイドルで熱狂的ファンは毎日劇場に通っている。 本紙21日号で一報した通り、AKB48の選抜メンバー4人が19日、高田馬場に“出張”した。アキバ住民に要注意情報をお知らせしたい。 全館リニューアルオープンした駅前商業施設「BIGBOX高田馬場」からラジオ番組の生中継リポートをしたのは、大島麻衣(20)、大島優子(19)、戸島花(19)、野呂佳代(23)の4人。ミニスカ姿にボウリング場には萌えムードが充満。賑やかなリポートが終わった途端、高田馬場の若い男性集団から野太い声援が飛んだ。 本紙は4人を直撃。高田馬場のイメージを聞いた。「これまで無縁だったけど近い存在になりました」(麻衣)、「秋葉原から12駅なんですよ。こっちに飛び火してもいいかな?」(優子)、「電車では通っていたけど来やすくなった」(花)、「学生さんが多い街で活気がありますよね」(佳代)と仕事をきっかけに親近感が沸いたようだ。 イベントには地元の早稲田大学バンザイ同盟も参加。例のバンザイ踊りを披露しながらAKB48に熱視線を送っていた。 総工費25億円を投じた新生BIGBOXには、アミューズメント施設や大型ネットカフェ、ショッピングフロアなど意外にアキバ系で若い女の子が喜びそうな施設が多い。ハンカチ王子率いる早大生に負けぬよう、アキバ住民も高田馬場に出張するしかない!?(写真=左から野呂佳代、大島優子、戸島花、大島麻衣)
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スポーツ 2007年10月24日 15時00分
カウント2.99 エメリヤーエンコ・ヒョードル移籍の真意、亀田一家が総合格闘技に転向
今月15日に日本総合格闘技(MMA)協会、コミッション委員会、株式会社ワールドビクトリーロード(WVR)の設立が発表され、PRIDEの事実上の消滅以来、日本の総合格闘技界がにわかに騒がしくなってきた。そこで本紙の名物企画「緊急会議カウント2.99」(不定期掲載)を開催。総合格闘技界の今後を占った。 デスク→元ヤンの敏腕デスク。アフター5は部下と不倫疑惑が浮上中。 A→内外が誇るメガネのエリート記者。仕事はできるがオナニー三昧。 B→毒舌全開のノーフィアー記者。知ったかぶりがタマにキズ。 C→女装が趣味の新宿2丁目出身記者。今日もセーラー服でご出勤。 B チーッス。最近何だか格闘技界が騒がしいことになってますなぁ。 デスク 何がチーッスだ!?こんがり日焼けしやがって!ボクシングの亀田騒動、MMA協会の設立と、てんてこ舞いの時期にノン気にカノジョとグァム旅行とはどういうこっちゃ!?しかも、税関でいかがわしいDVDを没収されたらしいじゃねぇか。 B デスクへのお土産に、と思ったんッスけど…。まあ、チョメチョメなDVDは没収されちゃいましたけど、ちゃんと米国発の情報は持ち帰ってきましたよ。 A どういうこと? B 「Fight Sport」って米国の格闘技雑誌を買ってきたんだ。なんと、エメリヤーエンコ・ヒョードルのインタビューが掲載されてんだ。しかも、結構面白い事をしゃべってるぜ。 デスク 去就が注目されるヒョードルはどんな事をしゃべってるんだ? B まずPRIDEについては「将来が不透明だから…」とバッサリですわ。UFCについても「ダナ・ホワイトは私の意見を理解していない」とあまりいい印象を抱いてはいない様子だなぁ。 A で、移籍先は? B Bodog Fightについては「色んな興味のある選手がいる。可能性を感じる」と終始ベタ褒めですわ。こりゃー、Bodog本格参戦で間違いねえな。 C 甘いわね。日本時間23日になってエメヒョーが米国の新総合格闘技イベント「M-1グローバル」と2年6試合の契約を結んだと、同イベントのオフィシャルサイトで発表されたわよん。 A M-1グローバルといえば、UFCを離脱した元UFCヘビー級王者のランディ・クートァの参戦もささやかれているだけに、ヒョードルとの夢対決があるかもしれませんね。 デスク UFCではブロック・レスナーが契約を交わしたな。元WWEスーパースターで、元IWGPヘビー級王者がオクタゴンでどんな闘いを見せるか楽しみだ。一方、MMA協会とWVRが手掛ける新イベントはどうなっているんだ? A 大みそか、もしくは来年2月の開催が有力といわれていますが、まだ何も見えないという印象。吉田秀彦らをマネージメントするJ-ROCKが協力しますが、國保尊弘代表は「吉田参戦?選択肢の一つ」と語るにとどまりました。 B MMA協会は日本レスリング協会会長でもある福田富昭氏が会長を務めているだけに、レスリング出身の五味隆典、藤田和之、山本“KID”徳郁が参戦って話も誠しやかにささやかれる。 C でもアンタ、日本総合格闘技協会の理事にチョッチュネもいるわ。 デスク んっ、チョッチュネ?ああ、元WBA世界ライトフライ級チャンピオンの具志堅用高か。それがどうした? C カメちゃんよ。世間をにぎわせている亀田家の参戦なんて話が出てくるかもよん。なんてったってチョッチュネが理事でボクシング界に太いパイプがあるんだから、亀田家の総合格闘技転向、新イベント参戦なんてこともアリじゃないかしら。 A 仮にそれだけの面子が集まったらすごいイベントですね。絶対に成功間違いなしでしょう。 B それでヘグッたらそれこそ切腹もんだな。
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スポーツ 2007年10月24日 15時00分
Dynamite!! 成功に3つの不安要素が発覚
今年で5年目を迎える大みそか格闘技の祭典「Dynamite!!」(12月31日、京セラドーム大阪)の開催会見が23日、東京・赤坂のTBS本社で行われた。桜庭和志VS船木誠勝の第一弾カードこそ発表されたが、一方で目玉だったはずのヒクソン・グレイシーの参戦が見送られ、さらには亀田問題の影響もささやかれ始めている。 この日の会見には谷川貞治イベントプロデューサーとTBSの信国一朗取締役事業本部長らが出席。7年ぶりにリング復帰する船木VS桜庭戦の正式決定とともに、参戦予定だったヒクソンの襲来延期も濃厚となり、谷川EPが「最後までどうなるかわかりませんが、ヒクソンは契約の過程で大みそかは厳しくなった」「桜庭と船木の勝者に来年最初の興行でヒクソンと対戦してもらおうと思う」などと説明した。 第一弾カードとして桜庭VS船木の一戦こそ決まったものの、肝心要のヒクソンが参戦見送りとなればトーンダウンの感は否めない。昨年の秋山成勲によるヌルヌル騒動や放送局のTBSが現在ボクシングの亀田問題で火種を抱えているだけに、大会を成功できるどうか不安要素があるのだ。 同社の信国事業部長は同問題を踏まえながらこの日「色んな批判を頂き、反省していますが、ボクシングはK-1とは違う格闘技。その点ダイナマイトには5年の歴史もありますし」と答弁してみせたが、会見では亀田問題で揶揄(やゆ)される一幕もあった。 ヒクソン襲来見送りに加え、亀田問題、さらには事実上消滅したPRIDEの男祭りとの兼ね合いからも不穏なムードが漂う今年のDynamite!!。それでも「視聴率も去年ぐらいは取れるでしょう」とTBSサイド。さらなるサプライズがあるのか、今後ダイナマイト級のカード発表に期待したいところだ。
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スポーツ 2007年10月24日 15時00分
エメリヤーエンコ・ヒョードルが米国の新総合格闘技イベントと契約
PRIDEの事実上の消滅で、その去就が注目されていたPRIDEヘビー級王者のエメリヤーエンコ・ヒョードル(ロシア)が、米国の新総合格闘技イベント「M-1グローバル」と2年間、6試合の契約を交わしたと、同オフィシャルサイトで発表された。 M-1グローバルはPRIDEのルールを踏襲し、早ければ来年2月にも米国内で旗揚げされる予定。最高顧問には過去にUFC王者を7人輩出してきた名マネージャーのモンテ・コックス氏が就任しており、UFC系ファイターとのパイプがある。ヒョードルとの対戦を熱望し、UFCを離脱したランディ・クートァとの対戦がにわかに現実味を帯びてきた。
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スポーツ 2007年10月24日 15時00分
NOSAWA GENOME ノサワがミゲルとペペにゲイ化指令
エル・ノサワ・メンドーサが23日、最終自主興行「NOSAWA GENOME ザ・ファイナル」(11月8日、新木場1stRING)の対戦カードを都内のスタジオで発表。主催者権限でミゲル・ハヤシジュニア&ぺぺ・みちのくをゲイ化すべく、新宿二丁目への強制連行をぶち上げた。 「今回を最後にします」とノサワは自主興行の突然の打ち切りを宣言。さらに、主催者権限で「ニュージェネレーションGX(ゲイエクストリーム)」の男色ディーノ&MEN'sテイオーVSペペ&ミゲルを決定させた。 ノサワの傍若無人ぶりは止まらず「目には目を、ゲイにはゲイを。今週金曜日ママさんの都合がつけば、新宿二丁目で特訓やります」とペペ&ミゲルを二丁目特訓でゲイ化させるつもりだ。 この決定にペペ&ミゲルは不満顔。この一件でメキシコアミーゴスに分裂の危機!?
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その他 2007年10月24日 15時00分
プレゼント 全日本プロレス2008カレンダーを1名に
ノサワから「全日本プロレス2008カレンダー」を1人にプレゼント。 ※応募は締め切りました。
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レジャー 2007年10月24日 15時00分
天皇賞・秋 追い切り メイショウサムソン 王座奪回へ意欲
王座奪回の時がきた。「第136回天皇賞(秋)」(GI 東京芝2000m 28日)の追い切りが行われ、メイショウサムソンが文句なしの仕上がりをアピールした。インフルエンザの陽性反応で凱旋門賞挑戦は断念したが、その後はいたって順調。宿敵アドマイヤムーンの後塵を拝した宝塚記念より状態は上だという。ベストの2000m、ダービーを制した思い出の舞台で、4つめのGIタイトルを奪取する勢いだ。 静の仕上げだ。これまで実戦の前には一番時計を連発してきたメイショウサムソンが、ゆったりと最終調整を終えた。 「単走で終いだけ軽くやればいい。これまでのように速い時計を出す必要がないぐらい」と高橋成師はうなずいた。 宝塚記念の後、この秋は仏・凱旋門賞挑戦を早々と表明。しかし、馬インフルエンザ禍の影響をモロに浴びた。美浦の検疫厩舎に入ったまでは良かったが、なんとインフルエンザの陽性反応が出てしまった。幸い発症はしなかったため一縷(る)の望みを託し、福島競馬場に移動するという「裏ワザ」を繰り出したものの、それでもパリへの扉が開かれることはなかった。 その時点で秋の最初のターゲットは天皇賞に設定された。しかし、輸送制限などもあり、アクシデント後のぶっつけ本番でどこまで仕上がるか。520kg近い大型馬だけに不安が募ったが、見事な仕上げを施された。 あばらがうっすら浮き上がる研ぎ澄まされた褐色の馬体。新コンビを組む武豊が騎乗した17日の1週前が圧巻で、休み明けの不安は皆無といっていい。 宝塚記念は悔しい結果に終わった。皐月賞、ダービーと退け続けたアドマイヤムーンに競り負けた。だが、当時とはデキが違うと師はいう。 「(目いっぱい走った)春の天皇賞の後で、やっと間に合った感じだったあの時より、状態は数段いい。きっちり体調さえ整えば、それに見合った競馬をしてくれる。体が引き締まっている今回は十分力を出せるでしょう」 舞台は東京。ダービーを制した思い出の場所だ。しかも今回は<2100>とベストの2000mで戦える。前走まで鞍上を務めた石橋守が「2000mなら思い通りの競馬ができるし、勝負どころからの反応が違う」と絶賛していたほど。子供のころから仲のいい後輩・武豊にもその感触は伝えられているはずだ。 その武豊にとってもアドマイヤムーンは、主戦から下ろされるという苦い経緯があった。 絶対に負けられない戦い。人も馬も、この勝負にかける思いは強い。 【最終追いVTR】DWコースで6F84秒8、上がり3F38秒7→12秒2(馬なり)。1週前にビッシリ追い切られている関係で、今朝は軽く息を整えただけ。それだけ体ができている証拠で、最後まで武豊の手綱はガッチリと抑えられたままだった。馬体の張りは文句なし。久々も100点満点の仕上がりだ。
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レジャー 2007年10月24日 15時00分
アドマイヤムーン・天皇賞追い切り
秋のGIシリーズの第4弾は最強古馬決定戦「第136回天皇賞・秋」(GI 東京芝2000m 28日)。出走各馬の最終追い切りが今朝、東西のトレセンで行われた。なかでも、注目を集めるのは宝塚記念に続くGI連覇に向け復帰するアドマイヤムーンだが、今朝の追い切りは、やや物足りない印象。ラストの伸びを欠き、久々の不安をのぞかせた。 王者のオーラが漂っている。宝塚記念で念願の国内GIをゲットしたアドマイヤムーンが、満を持して登場する。 「何も変わっていないよ。いつも通り。レース間隔があいても力を発揮できるタイプだし、心配ない」 泰然自若。松田博師はゆったりと笑みを浮かべた。その前走は文句なしの強さだった。雨中の決戦、1コーナーでごちゃついたり、折り合いを欠く馬も続出した乱戦だったが、後方から大外を一気に駆け抜けた。粘るメイショウサムソンをまったく問題にしなかった鬼脚。着差は半馬身とわずかだったが、「どこまでいっても変わらなかっただろう」と自信満々に振り返った。 この中間も順調にきた。放牧先の北海道ノーザンファーム、そして栗東に戻っても丹念に長めを乗り込まれてきた。終い1Fは12秒前後の切れ味を連発している。 「ひと追いごとに体が引き締まってきた」と師がいえば、ケイコ担当の馬場助手も「予定通りの調整ができているし、追い切りと輸送でベストの体に持っていける」とうなずいた。 息の長い末脚は東京の直線に合うはず。「注文のつかないタイプだからどんな競馬でもできるけど、確かに東京はいい。2000mもね」と馬場さん。 負ける要素が見当たらない。そういいたげな自信をみなぎらせていた。 【最終追いVTR】強気に構える陣営とは対照的に、直線で追われてからいつもの切れが見られなかった。DWコースで6F86秒9、終いを重点に1Fは11秒6。ラストは時計だけ見れば悪くないが、併走馬相手に何とか併入するのが精いっぱい。ケイコの動きが実戦へとつながるタイプだけに今朝の平凡な動きは気になるところだ。
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レジャー 2007年10月24日 15時00分
遠い記憶 八王子競馬場の歴史(2)
1928(昭和3)年11月、八王子競馬場の第1回開催の出走馬は179頭、入場人員は3万2466人に上り、売上高15万8165円を記録した。 この成功を受け、初年度は4日間だった開催日数は、翌年からは春秋3日間ずつ、計6日間に増やされた。その後、出走頭数、入場人員、売上高とも八王子競馬は順調に数字を伸ばしていった。そこで、現状の施設では手狭となった競馬場に移転案が持ち上がる。 移転先をめぐっては、近隣農民の反対の声などもあり、一筋縄ではいかなかったが、最終的に現在の八王子市と日野市の境目、甲州街道とJR八高線(八王子〜北八王子間)が交差する付近の日野市旭が丘2丁目〜6丁目付近に落ち着いた。 こうして34(昭和9)年、総面積8万坪の新競馬場が建設された。馬場は2万坪で1週1600m、幅員30m。現在の競馬場の規格に比べても見劣りしない立派なコースだった。 ところで、戦前の八王子競馬の馬券はどのようになっていたのであろうか。当時、地方競馬は正式な馬券を発売することが認められておらず、それに相当するものとしてあったのが、「優勝馬投票券付入場券」。この入場券には1〜12枚の投票券がついており、当然、その枚数によって値段が違った。また、投票できるのは1競走につき1枚1円と決められていた。当初は単勝のみで、配当は最高10倍まで。しかも、当たっても現金が払い戻されるのではなく、相当分の商品券がもらえるという仕組みだった。 その後、この入場券は1枚につき、馬券が1枚、つまり一人1回しか馬券が買えない方式となった。その引き換えとして、配当金は公認競馬(現在の中央競馬にあたる)並に引き上げられる緩和措置が取られた。 こうして馬券の発売に関しては、試行錯誤が繰り返された。そして、誕生したのが今日の馬券の礎ともいえる「フォーカス馬券」だった。次回はこの「フォーカス馬券」の“正体”を中心に綴っていきたい。 ※参考文献(大井競馬の歩み/悲運の多摩八王子競馬/八王子の歴史と文化)
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スポーツ
大みそか参戦ほぼ決定 芸能人対決 金子賢vs押尾学
2006年10月10日 15時00分
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レジャー
GII毎日王冠 テレグノシス花道V
2006年10月07日 15時00分
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レジャー
アイルランドT キンシャサノキセキ断然
2006年10月06日 15時00分
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芸能
よしお兄さん、だいすけお兄さんの結婚を祝福「直接聞きました」 パパとしての喜びを語る
1999年11月13日 11時50分
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マギー司郎「童貞は舞台に立たせない」
1990年12月15日 12時55分
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中居正広がクレカ被害、詐欺師に対し「可哀想」
1990年11月15日 11時21分
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芸能
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1980年09月26日 22時06分
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1970年09月27日 12時20分
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1970年09月26日 22時43分
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1970年09月26日 22時28分
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1970年09月26日 22時10分