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レジャー 2007年10月26日 15時00分
福島放送賞(1000万下 ダ1700m 27日) 本紙・長田ピサノバンキッシュで確勝
人気でもピサノバンキッシュに逆らうのは無謀というもの。 前走の2回札幌500万は3〜4角の中間で先頭に躍り出ると、あとはワンサイド。みるみるうちに後続を突き放し、終わってみれば6馬身差の圧勝だった。ペースが違うとはいえ、勝ち時計1分34秒2は同日の1000万特別を1秒4も上回っている。 もともと1000万で差のない競馬をしていた馬が4歳秋を迎え、本格化。気になる反動もなく、デキはさらに上向きで連勝が濃厚だ。 相手は昇級戦の前走でいきなり勝ち負けの接戦を演じたアクセルカフェと、地力上位のロトブルースター。
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芸能 2007年10月26日 15時00分
「はなまる」コンビの薬丸と岡江 実は不仲だった!?
平日朝の生活情報番組「はなまるマーケット」(TBS)で息の合った司会ぶりを見せている岡江久美子(51)と薬丸裕英(41)の2人。しかし、舞台裏では壮絶なバトルが繰り広げられているという。 「今年9月30日で12年目に突入した人気番組ですが、いまだに2人の心は通い合っていませんよ。特に岡江の方が、ずーっと薬丸のことを苦手にしているんです」(芸能ライター) なんと岡江は陰で薬丸を“ヅラ”呼ばわりしているという。 「“ヅラ”とは、もちろん業界用語でカツラのことです。つまり薬丸は、いつもカツラをかぶっていて、本当はハゲと岡江は言っているわけです」(同) このところ、“ヅラ疑惑の芸能人”として薬丸の名前がよく取り沙汰されているのは確か。ずっとヘアスタイルが変わっておらず、40代になってからも太くてフサフサしているところから、こんな疑惑が持ち上がったのだろう。 「そのあたりは岡江はかなり断定的なんです。もしかすると決定的な“証拠”を見たのかもしれないですね」(同) 例えば、ある日、新宿2丁目界隈のゲイバーで泥酔した岡江。連れの一人が「明日も朝から『はなまる』でしょ。もうやめた方がいいですよ」と声をかけたところ「ヅラ以外、うるせーこと言わねえから大丈夫っ」と、岡江は大声で答えたと伝えられているのだ。それにしても、なぜ岡江はそれほどまで薬丸を嫌っているのか。 「何事にも細かいそうですよ。薬丸さんは。それに自分ですぐに仕切りたがる。寝坊して遅刻しそうになったとき、パジャマの上に服を着たり、パンストもはかないでスタジオ入りした大ざっぱな性格の岡江さんとは水と油くらい性格が違うんだそうです」(同) 薬丸は買い物シールやポイントを集めることが大好きだとか。人は見かけによらないものだ。
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芸能 2007年10月26日 15時00分
宮沢りえ 「オリヲン座からの招待状」舞台あいさつ
女優・宮沢りえ(34)が25日、東京都渋谷区のBunkamuraで行われた「オリヲン座からの招待状」(三枝健起監督、11月3日公開)の舞台あいさつに出席した。 作品は、昭和30年代の映画館が舞台。 りえは「守り続ける、思い続けるという、人間の持続力を教えていただいた。私にはいまそういうものがないので」と笑顔で話した。また、恋人のジュエリーデザイナー、幹田卓司氏との破局、市川海老蔵との“復活愛”がウワサされているが、それらには触れなかった。(写真=映画「オリヲン座からの招待状」の舞台あいさつに立った宮沢りえ)
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芸能 2007年10月26日 15時00分
イラン・日本合作映画出演の麻生久美子 舞台あいさつ
第20回東京国際映画祭コンペ部門に出品されたイラン・日本合作映画「ハーフェズ ペルシャの詩」(08年1月19日公開)の公式会見が25日、都内で行われ、出演した女優・麻生久美子(29)が出席した。 初の海外作品出演で、ペルシャ語とアラビア語のセリフでイラン人女性を演じた麻生。ジャリリ監督と登場し、「貴重な体験をしました。私にとっても宝ものになった作品です」と話していた。(写真=映画「ハーフェズ ペルシャの詩」の舞台あいさつを行った麻生久美子とアボルファズル・ジャリリ監督)
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芸能 2007年10月26日 15時00分
「once ダブリンの街角で」主演2人がプレミアライブ
アイルランド映画「once ダブリンの街角で」(11月3日公開)の日本公開を記念して、主演のグレン・ハンサード(37)、マルケタ・イルグロヴァ(19)が来日し、でプレミアライブを行った=写真。 会場の盛況ぶりに気を良くした2人は、当初3曲の予定だったところを4曲披露した。 グレンは、音楽の魅力について「夢のようなもの。曲は金がなくても作れる」と語った。
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芸能 2007年10月26日 15時00分
東京コンテンツマーケット2007開催中
毎週金曜日の本紙に掲載している「行き場のないキャラクターたち」。そのキャラクターたちが紙面を飛び出し、六本木ヒルズで開かれている東京コンテンツマーケット2007で25、26日に渡り展示されている。 ブースでは紙面でまだ紹介されてない最新キャラクターも一足先に見ることができる。 25日には、読者の皆さんにはどこかで見たような、「マ2ッシュROOM(MEW(右)YELP)=写真=」が応援に駆けつけ、「どうか、この子たちに行き場をあげてください」と来場者に声を掛け会場の注目を浴びていた。 行き場のないキャラクターたちをプロデュースする株式会社ルートデザインの近藤代表は、「まさに、行き場を決めてあげたい親の心境です。行き場が決まったら紙面でも大々的に発表します。閉会ギリギリまでこの子たちに愛の手を待っています」と熱く語ってくれた。 26日は17時まで開場。入場無料なので、ぜひご来場を。
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スポーツ 2007年10月26日 15時00分
ボクシング 亀田興毅の謝罪会見。亀田家の処分発表。そして、興毅が反則指示認めた
亀田家と協栄ジムの金平桂一郎会長の会談から一夜明けたきょう26日、東京・新宿区の同ジムで亀田家への処分が発表された。 会見は9時から開始されたが、交通渋滞で遅刻した亀田興毅の姿がないまま、金平会長は亀田家への処分を発表。父・史郎氏から前夜に辞意の申し出を受けたことを明かした金平会長は「書面では受け取っていないが受理した」。史郎氏は自らボクシング界から身を引き、この日の会見にも姿を見せなかった。 大毅に対しては「すでに1年間のサスペンドを課されている」とし「トレーニング再開時にもう1度謝罪会見を開く」ことをジムの処分とした。 また、興毅に関しては「3カ月間の自主的な試合出場の自粛」。今後については「協栄ジムのみで」を条件に「練習再開を認める」とした。 史郎氏がボクシング界から身を引くことで、亀田兄弟は現役を続けられる道が開かれた格好だ。 一方、およそ5分遅れ、金平会長が処分を発表している途中で姿を現した興毅。遅刻したことを詫びた上で「亀田家を代表して申し訳ありませんでした」と内藤大助、ボクシング関係者、ファンに対して謝罪の言葉とともに深々と頭を下げた。 頭を丸めて終始神妙な表情を浮かべていた興毅だったが、報道陣からは厳しい詰問が飛んだ。 騒動の発端となった大毅の内藤戦での反則指示について厳しく追及された。当初は「申し訳ありません」と謝罪に終始した興毅だったが、反則指示の有無をしつこく問われ、「ハイ」。これまで史郎氏は頑なに否定してきたが、亀田家は初めて公の場で反則を認めた。
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スポーツ 2007年10月26日 15時00分
ボクシング 父・史郎氏の欠席に報道陣が大激怒
亀田騒動に鎮火の気配なし!25日に会見した協栄ジムの金平桂一郎会長はきょう26日に亀田家の長男・興毅が出席して再度の謝罪会見をすることを発表したが、父・史郎氏が出席しないことに報道陣が激怒。亀田騒動がさらなる火種を抱えることになった。 金平会長は史郎氏が記者会見に出席しないことについて「出席しないということは相当な覚悟の表れ」と表現し、言質は取っていないものの、史郎氏のボクシング界引退を示唆した。 しかし、これに対してワイドショーら詰めかけた報道陣は大ブーイング。史郎氏の謝罪なくして亀田ファミリーの再生はあり得ないと指摘した。 金平桂一郎会長は「興毅のみが出席するのは、子供たちが親離れすることと前向きに考えてほしい」と説明したが、テレビ関係者は、これがさらなる亀田バッシングの火種になると指摘する。 「会見した興毅が報道陣によって血祭りにあげられるのは自明の理。亀田パパに対してさらなる集中砲火が浴びせられるのは間違いない」 謝罪会見で長男のみを出席させるという手は、史郎氏が打った最後の手段だが、これがまた火に油を注ぐ結果となるのは確実。亀田家の緊急事態に収束の気配はない。
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スポーツ 2007年10月26日 15時00分
HERO'S 秋山成勲が“ヌルヌル恐怖症”に陥った
「HERO'S KOREA2007」(28日、韓国・ソウルジャンチュン体育館)で“ヌルヌル騒動”からリング復帰する秋山成勲(フリー)が25日、現地のホテルで会見。元PRIDE戦士デニス・カーン(カナダ)との大一番を前に、いまだ一連の騒動をぬぐい切れていない様子の秋山は、“ヌルヌル恐怖症”に陥っていたことが発覚した。 あの“ヌメリ”はいまだ秋山の頭を悩ませていた。 昨年大みそかの桜庭和志戦でスキンクリームを塗ってヌルヌル状態のまま試合を行ったとして無期限出場停止処分を受けていた“反骨の柔道王”秋山。約10カ月の謹慎期間がようやく解け、28日に第2の祖国でデニス・カーンとの復帰戦に挑むことになった。 この日の会見の冒頭では「できる限りのことはやってきた」と発し、好仕上がりをアピール。さらには「体は1年前と変わってない」と、動きのキレも抜群であることを強調したが、どこか秋山の様子がおかしい。「普段より多めに練習して筋肉痛になった」という左足を引きずり、会見場に登場ところをみると、コンディションは100%とはいえないようだ。 決戦まであと3日。肉体疲労を訴える反骨の柔道王だが、不安要素はそれだけではない。やはり胴着の着用についてはかなりの戸惑いを持っているようで「胴着は着ても着なくてもメリットとデメリットがあるんです」とポツリ。無理もない。秋山はヌルヌル騒動の際に手足が多汗症であることからクリームを使用したことを激白したが、胴着問題にはこの持病である多汗症が大きく関わっているのだ。 秋山がやや不安気な顔で語る。「汗で滑ると技が決まらなかったりするんですよ」「でも多汗症の手術をするのは現役が終わってからにしようと思っている」。カムバックを前にいまなお反骨の柔道王は、最大の不安を抱えているという。 ようやく“ヌルヌル騒動”からカムバックする秋山。“ヌルヌル恐怖症”に打ち勝ち、本番ではぜひともスベらない闘いに期待したいものだ。
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スポーツ 2007年10月26日 15時00分
ノア サモア・ジョーの勢い止まらず。三沢GHCヘビー級王座防衛に黄色信号
25日のプロレスリング・ノア横浜赤レンガ倉庫大会で、GHCヘビー級選手権(27日、日本武道館)の前哨戦として王者・三沢光晴と、挑戦者のサモア・ジョーが激突し、三沢が勢いに飲み込まれてまさかの3カウント献上。タイトル防衛に暗雲が立ち込め始めた。 三沢は森嶋猛を、ジョーは高山善廣をパートナーに激突した両雄は激しい火花を散らしたが、終盤、三沢がジョーの130kgの怪物の猛攻にさらされ、最後は自身の必殺技でもあるエメラルドフロウジョンでまさかの撃沈。三沢はダメージの大きさを物語るようにノーコメントで姿を消した。 一方、ジョーは「オレはこのリングに遊びに来たわけじゃない。ノアを破壊しに来たんだ。タイトルはオレのものだ。三沢からベルトを必ず奪う」と意気揚々。勝利の雄たけびをとどろかせた。 最初で最後、初激突となる前哨戦で明暗をくっきり分けた王者と挑戦者。ジョーの勢いに飲まれた格好の王者・三沢は王座防衛に黄色信号が灯った。