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芸能 2007年10月23日 15時00分
低視聴率ドラマ「歌姫」で共演 相武紗季が長瀬智也を狙っている!?
10月12日にスタートした長瀬智也(28)主演のドラマ「歌姫」(TBS)。同ドラマは長瀬が浜崎あゆみと破局した直後に制作が発表された上に、番組タイトルが浜崎を連想させるということで注目を浴びたが、1回目の視聴率が9.4%(ビデオリサーチ調べ・関東地区)、2回目が7.5%と大惨敗に終わってしまった。そんな中、当初から変わらないハイテンションで張りきっているのが相武紗季(22)だという。 「彼女は長瀬が演じるところの戦争で記憶を失った映画技師をひたむきに愛する女の役なのですが、役柄設定がとても気に入っているようで、いつもノリノリで収録現場に現れるということです」(テレビ誌ライター) 浜崎と破局後、早くも後輩「KAT-TUN」の田中聖との関係がウワサされたAV女優の倖田梨沙や大塚愛との交際説が浮上しているモテモテ男の長瀬だが、実は相武も長瀬を狙っているというのだ。 「彼女が最近、生き生きとしているのは、役柄と実生活がオーバーラップしているからです。親しい人には“必ず振り向かせてみせる”と獲得宣言までしているそうです」(同) “清く正しく美しく”をモットーとする元タカラジェンヌを母親に持つ相武だが、これまで男のウワサがなかったわけではない。 「CMの仕事で出会ったイケメンスタイリストやドラマ『牛に願いを LOVE&FARM』で共演した中田敦彦ですが、いずれも決定的な現場はおさえられていません。事務所のガードが固くていまだに処女との説があるほどです。基本的にはジャニーズ系のタレントが好きといわれています」(芸能ライター) 「NEWS」の山Pこと山下智久とは、ドラマで共演した木村拓哉の紹介で急接近と報じられたこともあったが、山Pは長い付き合いのあるあびる優をチョイス。結果的に相武はフラれてしまった格好になってしまった。 「だから相武は何とかしたいのです。すでにメールの交換はしているようです。CM女王の相武ですが、仮に2人が付き合ったとしても、イメージ的にマイナスになることはないでしょう。来月7日の長瀬の誕生日に何か動きがあるかもしれないと、写真誌は注目しています」(同) もしも相武の願いがかない、さわやかカップルの誕生となれば、視聴率的にはいいかもしれないが…。
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芸能 2007年10月23日 15時00分
七瀬あずみ 26日にファーストDVDリリース
日本テレビ「ルドイア☆星惑三第」で初代・水星ららとして人気を集めた七瀬あずみがファーストDVD「あず you like」(リバプール)を26日にリリースする。 端正な顔立ちと透き通るような肌、そしてスレンダーボディーが極小ビキニで惜し気もなく披露されている。 11月4日(日)には東京・秋葉原でDVD発売記念イベントを開催することが決まっている。石丸電気ソフト2・15時〜、ソフマップ ミューズメント館・18時〜。(写真=ななせ・あずみ 1987年8月16日生まれ。埼玉県出身。O型。T162B83W57H86。趣味・特技=エビぞり、美容に関すること、コスプレ)
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その他 2007年10月23日 15時00分
寺丘早織ちゃん大特集予告
内外タイムス10月26日号(10月25日発売)で寺丘早織ちゃんの大特集をカラーで行います。 <スケジュール>30日まで「渋谷道頓堀劇場」11月1日〜10日「新宿TSミュージック」11月11日〜20日「渋谷道頓堀劇場」 みなさん応援よろしく!
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トレンド 2007年10月23日 15時00分
JR浅草橋駅前の“仕事人用”レンタサイクル大盛況
JR浅草橋駅前に「レンタサイクルあります」のノボリがはためいている。高架脇にある浅草橋自転車駐車場で1日200円で貸し出しているという。軽井沢や清里じゃあるまいし、浅草橋でレンタサイクル?実はコレ、主に“仕事人用”として重宝されている。 台東区では浅草橋のほか、隅田公園、新御徒町、仲御徒町、TX浅草駅南の計5カ所の駐輪場で区営レンタサイクルを営業中。浅草橋は午前7時〜午後7時まで、ほかは午前5時〜翌午前0時半まで利用できる。どこで借りてどこで返してもいいから便利だ。 浅草橋管理人の菅沼文武さん(72、写真左)は「週末は観光客も来るけど、平日のほうが盛況ですね。1日平均40台前後を貸し出すうち7割が常連さん。この辺りはビーズ問屋が多く、何軒もちょこちょこ周る営業マンには車より自転車のほうが使い勝手がいいんですよ。違法駐車の取り締まりも厳しくなったしね」と話す。 約10年前、同区が放置自転車対策として開業。引き取り手のない放置自転車から程度のよさそうなものをメンテナンスして貸し出している。浅草橋では常時60台置いているが、台数が足りないこともあるという。取材中もスーツ姿のサラリーマンが「こんにちわ」と何人も借りにきた。下町らしく「これから営業かい?」「体に気をつけなよ」などと必ずひと声かけて送り出している。 管理人は区のシルバー人材センターに登録する地元住民だ。元サラリーマンの菅沼さんが「仲間と働くのは楽しい。家にこもるとボケるから」と笑えば、元自営業の松本かずのりさん(72、写真右)は「家にいても粗大ごみ扱いされるしな」と相づちを打つ。 夕刻、楽しく働く大先輩に背中を押されるように、若いサラリーマンが“もうひと踏ん張り”のペダルに足をかけて下町に飛び出した。
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レジャー 2007年10月23日 15時00分
メイショウサムソン 国内最強を証明する
日本競馬を揺るがした8・16インフルエンザ騒動…そのあおりをモロに食らったのがメイショウサムソンだった。悲願の海外遠征は断念することになったが、決して夢をあきらめたわけではない。チャンスは必ずもう一度ある。仏・ロンシャンの舞台を再び目指して、メイショウサムソンが「第136回天皇賞・秋」(GI 東京芝2000m 28日)で始動する。 「凱旋門賞へと続く道」。今年の秋3戦を高橋成調教師はこう位置づける。8月に断念することになった憧れの舞台に立つためにも、この秋、もう一度、強いサムソンをファンの前で証明する。 「本当に残念なことになったけど、来年に向けてのいい経験ができた。それに、やはりサムソンが海外で走る姿を僕自身が見たい。そのためにも秋は全力で3つ取りにいく」 インフルエンザの陽性反応、そして移動制限、海外遠征断念…8月31日の栗東帰厩まで見えない敵との戦いに陣営も疲労困ぱいとなった。しかし、9月9日に再び、坂路で時計を出し始めてからは人馬ともに新たな目標へと気持ちを切り替えた。 「前走の宝塚記念後は一度も体を緩めずにずっと乗っていたからね。だから間隔はあいているけど、仕上げも楽だった。あともう一本追い切ればほぼ態勢は整うだろう」 高橋成調教師は仕切り直しの一戦に向けて万全の構えを強調した。日本での再スタートを前に、1週前追いには新たなパートナー・武豊が騎乗した。 「元気がある。きっちり体さえできていれば走ってくれそう。ダービー馬なので緊張するけど、この大役に応えたい」。 天皇賞、JC、そして有馬記念…その先にはある海外に向けても、国内最強を改めて見せつける。アンラッキーな4歳夏を送ったサムソンの新たなる挑戦が始まった。
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レジャー 2007年10月23日 15時00分
ダイワメジャー 秋の盾連覇へ視界良好
1番人気に推された毎日王冠は3着に敗れたダイワメジャーだが、あくまでも休み明けの前哨戦。史上2頭目の秋の盾連覇に向けて、体調は確実にアップしている。 今年は海外から始動し、ドバイデューティーフリーで3着に好走。帰国初戦の安田記念は好時計で圧勝を飾った。が、次の宝塚記念はよもやの12着惨敗。ひと息入れて馬体を回復させ、万全の状態で臨んだはずの毎日王冠では、格下のチョウサンにあっさりと差し切られてしまった。 宝塚記念は大幅な体重減(16kg)が敗因としても、毎日王冠については「インフルエンザ騒動で帰厩が遅れたけど、影響はまったくない」(上原師)のであれば、敗因は? 「展開のアヤかな。先行した馬のなかでは唯一、掲示板に残っているし、最先着は果たせたからね。力は示せたよ。結果的にはもっと行った方が良かったと思うけど、内容はそれほど悲観していない」と師。続けて、「上位2頭に外から一気にこられてしまった。もし馬体を併せる形になっていたら、違う結果になっていたかもしれない」と冷静に分析している。 その後の経過は至って順調。「前走の疲れはすぐに取れた。日曜(21日)に坂路で少しやって、来週はWコースで」と師。その21日には軽快な脚さばきで坂路800m53秒9→39秒7→12秒9をマーク。いつも通りの調整方法で、愛馬を100%のデキに仕上げる腹積もりだ。 「一回使った上積みがあるからね」トレーナーの視線の先には、すでに2つめの“盾”が見えている。
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レジャー 2007年10月22日 15時00分
天皇賞・秋 アドマイヤムーン 極上の切れ味見せつける
世界が認めたその脚をもう一度見せつける。同期の宿敵メイショウサムソンを競り落とし、宝塚記念を快勝。古馬中距離王にのし上がったアドマイヤムーンが「第136回天皇賞・秋」(GI 芝2000m 28日)でその地位を確固たるものにするつもりだ。ダーレーJFへ電撃トレードされた後も、引き続き松田博厩舎で鍛錬を続けている。休み明けでも仕上がり上々。府中の長い直線で極上の切れ味を発揮する。 一度奪った王座を二度と譲るつもりはない。「あの内容なら何度やっても勝ってたやろな」松田博師は、すさまじいまでの自信をさらけ出した。 春のグランプリ・宝塚記念。アドマイヤムーンはドバイデューティーフリーに続くGI2勝目を挙げた。ムーンにとってこの勝利は非常に大きな意味を持っていた。3歳時はどうしてもかなわなかった2冠馬メイショウサムソンに競り勝ったのだ。着差はわずかに半馬身。だが、その内容には決定的な差があったという。 「直線でサムソンが追ってくればくるほど、こちらは伸びていた。あの内容なら…」 仕掛けた時の反応の鋭さ。馬体を並べると絶対抜かせまいとする勝負根性。それを競ったら現役最強と思われていたサムソン相手に発揮したのだから、ムーンへの信頼が深まって当然だろう。 その強さは世界にも認められた。宝塚記念の後、世界的競馬組織、ゴドルフィンの日本支部的存在ダーレーJFへのトレードが決まったのだ。 天皇賞・秋でもう一度宿敵サムソンを下せば、王者としての地位を確固たるものにするのはもちろん、世界への扉を大きく押すことになる。 ぶっつけ本番になったが、それも当初の予定通りだ。放牧先の北海道ノーザンファームから戻ったのは9月14日。以来、丹念に乗り込まれている。17日の1週前は栗東のDWコースで6F85秒8、ラスト1Fは12秒2をマークした。長めから終い重点に追われる松田博流。ラストの反応、回転の速いフットワークは健在だった。 「その前の週にアドマイヤキッスと併せて目いっぱいやったし、順調にきている。気性的にもポン駆けが利くから」 サムソンの鞍上には以前、ムーンの主戦を務めた武豊が座る。厳しい戦いになるだろう。しかし松田博師に不安の色はない。 「当然、春にあのメンバー相手に強い競馬をした自信はある。今後のローテーションは分からんけど、まずはここを勝つことやな」 絶対王者へ。進むべき道は明るく照らされている。
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レジャー 2007年10月22日 15時00分
天皇賞・秋(GI 東京芝2000m 28日) バルク 悲願の国内GI奪取へ意欲
天皇賞・秋で国内GI初制覇を目指すホッカイドウ競馬のコスモバルクが出走馬の先陣を切って、21日、門別競馬場で最終追い切りを行った。 田部和師を背に、馬場の八分どころを回り、5F66秒6、ラスト1F12秒6を馬なりでマーク。田部和師は「馬場が湿っていたとはいえ、フットワークは素晴らしかった。追い切った後の馬体重は514kg。何とかこの体重を維持して東京へ向かいたい」と最終追いを無事に終え、まずはホッとした様子を浮かべていた。 この後、25日に門別競馬場を出発し、26日の午前9時ごろに東京競馬場へ到着予定。前日の27日に馬場入りをして盾に挑む。
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レジャー 2007年10月22日 15時00分
菊花賞 アサクサキングスが乱菊を制覇
3冠レースの最後の決戦「第68回菊花賞」(JpnI 京都芝3000m 21日)は単勝4番人気のアサクサキングス(四位騎手騎乗)が3分5秒1(良)のタイムで優勝。賞金1億1200万円を獲得した。関西馬は菊花賞6連勝。四位騎手は菊花賞初勝利で史上17人目、現役では武豊騎手に続く2人目の3冠ジョッキーになった。また、大久保龍師は初のGIがクラシック制覇となった。 荒れる猪年。桜花賞から始まった中央のGI(JpnI)レースの1番人気は、とうとう12連敗となった。 スタートから重い重圧がのしかった1番人気のロックドゥカンブは「1周目3コーナーでいい位置が取れた」と柴山騎手は振り返ったが、その表情は青ざめていた。1、2着馬は、はるか前方を走っていた。この時点で、勝利から完全に見離されたといえる。ゴール前、馬群の内から鋭く追い込んだが、最後のあがきといっていいだろう。 1、2着馬は好ポジションだった。ダービー2着のアサクサキングスは、先行4頭を前に見ながらマイペース。2周目4コーナーからジワッと進出。ゴール前200mで一気に先頭に躍り出た。 「きっちり仕上げてくれた。いい状態で走れたことが、最大の勝因ですね。仕掛けるのが早すぎた、といわれそうだけど、この馬の強さは知っていますからね。並ばれてからがしぶといのでね。追い比べで、負けるとは全然思わなかった」とは四位騎手だ。 春のダービーは牝馬ウオッカが優勝。そのウオッカの手綱を取ったのが四位騎手。ダービー馬不在の競馬なら、ダービー2着のアサクサキングスが一番強い。この自信が、キングスに最後の栄冠をもたらした。 前半から掛かり気味。アラナスラインは苦しい競馬だった。それでも、ラスト100mからアサクサキングスを猛追した。その差、アタマ差だから悔しい敗戦か。 春の主役フサイチホウオーは8着完敗。武豊・マジックが期待された神戸新聞杯の覇者ドリームジャーニーは5着でも、関係者から笑みがこぼれた。マイルのGIホースが3000mのスタミナ争いでも5着に頑張ったのだからほめるべきなのか。 ダービー馬が走らなかった「3歳最強馬決定戦」はダービー2着馬が、改めてその強さを証明した。「距離の長いレースが合っていますね。もっと長いほうがいいかな」3冠ジョッキーは早くも来春の天皇賞・春(GI 芝3200m)に標準を合わせている。
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レジャー 2007年10月22日 15時00分
先週の新馬勝ち馬(東京)
21日(土)の芝1400m戦は逃げた5番人気のホッカイカンティ(牡、父パラダイスクリーク、母シンコウバレリーナ=美浦・柴田人厩舎)が直線で二の脚を使い、4馬身差の圧勝を飾った。勝ち時計は1分23秒3(良)。 「ゲート入りは悪いが、出たら速いと聞いていました。直線は人気馬がくるのを待って追い出したら、また伸びてくれました」と武士沢騎手。「まだ全体的に緩いし、これからの馬だけど、距離は延びても問題ない。抑える競馬もできます」と将来性も買っていた。 同日のダ1400m戦は主導権争いを制した2番人気のフェスティバルイヴ(牡、父フォレストキャンプ、母ベルズフォーマーリン=美浦・和田厩舎)が、後続に3馬身半差をつけて逃げ切った。勝ちタイムは1分26秒0(良)。 「返し馬からカッカしていたので、待つより、行ってしまって追いかけられた方がいいと思った。もう少し落ち着きがほしいが、この内容ならマイルくらいまでは大丈夫。芝もこなせそうだね。走る馬だよ」と蛯名騎手は話していた。 20日(土)の芝1800m戦は中団待機の7番人気ロスペトリュス(牡、父タイキシャトル、母ロスマリヌス=栗東・大久保龍厩舎)が、直線鮮やかに差し切った。勝ち時計は1分51秒5(稍重)。 評判馬がそろっていた中での勝利に、「生ズルいと聞いていたが、問題なかった。新馬だし、いい内容だったんじゃないかな」と横山典騎手は合格点。大久保龍師も「スローペースがプラスに出た。追って味があるタイプだから、ぴったりの展開になったね。これから良くなってくる馬。アサクサキングスも東京のこの時期に勝ったし、楽しみだよ」と笑顔を見せていた。