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その他 2008年01月09日 15時00分
雛形ひろ子ちゃん大特集予告
内外タイムス1月11日号(1月10日発売)で雛形ひろ子ちゃんの大特集をカラーで行います。 <スケジュール>1月11日〜20日「芦原ミュージック劇場」1月21日〜31日「TSミュージック」2月1日〜10日「シアター上野」 みなさん応援よろしく!
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レジャー 2008年01月09日 15時00分
ガーネットS スリーアベニュー 連覇へ手応え
連覇へ視界良好だ。ダート6Fのスペシャリスト、スリーアベニューが「第11回ガーネットS」(GIII 中山ダ1200m 13日)で復活を目指す。猛烈な末脚で重賞初制覇を飾ったのが昨年のこのレース。休み明けを叩かれ、上昇気配漂う今なら、再度の鬼脚発揮も十分ありそうだ。 復活が見えてきた。スリーアベニューのデキがぐんぐん上向いている。昨年はこのレースを制して上々のスタートを切ったが、その後はツメの不安に悩まされ、芝の高松宮記念でブービー17着に終わった後、休養へ。苦い経験をした。 一筋の光が見えてきたのは前走のギャラクシーSだった。8カ月ぶりの休み明けで、プラス12kgと仕上がりはいまひとつ。距離もベストから1F長い1400m。不利な条件が重なったが、中団からしぶとく追い上げて4着に食い込んだ。 「あのレースはあくまでも攻め馬がわり。それでもよく走ったように、やっぱり能力がある」と宮本助手もうなずいた。 前走後は久々を好走した反動もなく、順調に乗り込まれてきた。年末年始の変則日程で調整の難しい時期だったが、500kgを超す大きな馬体は見事に引き締まっている。 昨年のガーネットSはとてつもなく強かった。先行馬が圧倒的に有利な不良馬場。それを4角12番手から鬼脚を発揮して差し切った。2着はいまや短距離ダート重賞の常連リミットレスビッド。当時はハンデ差があったとはいえ、それを差し引いても明るい将来を感じさせる強さだった。 「内を回ったとはいえ、並の馬ではできない芸当。うまくさばけたというレベルじゃない。本当にすごい脚だった」 ダート1200mは<6510>の素晴らしい実績を誇っている。なかでも直線に坂のある中山はこれ以上ない舞台設定だ。 「狙っていたレース。何とか連覇で決めたい」 心機一転。棒に振った昨年の分まで、今年は突っ走る。 【最終追いVTR】Bコースを単走で追い切られた。河北騎手を背にスピード感満点の走りで、スムーズに道中をクリア。追い出してからやや頭が高くなったものの、ゴール板までしっかりした脚色で駆け抜けた。馬体の張り、気合乗りとも久々の前走を叩いて上昇中だ。
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レジャー 2008年01月09日 15時00分
シンザン記念 ドリームシグナル 初重賞VへGO!
日曜の京都メーンは、明け3歳馬の重賞第1弾「第42回シンザン記念」(JpnIII 芝1600m 13日)。クラシック戦線を占う意味でも興味深い一戦だ。東西の素質馬が顔をそろえたが、注目はメンバー有数の破壊力を秘めたドリームシグナル。実戦を使われながら力をつけ、朝日杯FSでは見せ場十分の4着に食い込んだ。待望のタイトル奪取は目前だ。 昨年は京王杯2歳S、朝日杯FSで(2)(4)着と重賞戦線で善戦してきたドリームシグナル。前走後は放牧の予定もあったが、休養せずにこのシンザン記念を目指した。 「毎年、このレースはメンバーが手薄なので、使うことにした。何としてもタイトルを取ってクラシックへと向かいたい」 西園師は確勝を期してのGIII参戦を強調する。 前走の朝日杯FSではスタートでつまずきながら4着まで巻き返した。1〜3着馬はすべて先行勢だっただけに、「前残りの決着で後ろから伸びてきたのはこの馬だけ。あの内容なら今回もチャンスだろう」。 春に向けてまずはここで初タイトル奪取だ。 【最終追いVTR】岩田騎手を背に追われた。前半はややセーブ気味。後半から徐々に加速していき、ラスト1Fで軽く仕掛けられた。この鞍上の押し出しに抜群の反応でグイッと鋭く伸びた。前走以上の重厚感で文句なしの仕上がりだ。
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レジャー 2008年01月09日 15時00分
遠い記憶 根岸競馬場の歴史(5)
プロ(馬券師)は入会お断り。この是非をめぐり、根岸競馬を主催していた横浜レーシング倶楽部で内紛が勃発したことは前回で記したが、今回もそのすったもんだの続きを紹介していくこととしよう。 そもそも競馬場は居留民全体に借地契約されていた。それなのに、勝手に一部の居留民の入会を排除するとはけしからん!というのが不満派の主張だった。結局このお家騒動は収拾がつかず、1876(明治9)年10月、ついに不満派は横浜レーシング倶楽部に対抗して、横浜レーシングアソシエーションを結成する。 それから約2年間、両者は対立したまま、それぞれ主催の競馬を続けるが、借地料問題の行き詰まりもあって、共倒れ。競馬場用地は政府に返還されることで話がつき、1878(明治11)年、2つのクラブは合併し、横浜ジョッキー倶楽部が発足した。 さらに、2年後の1880(明治13)年、J.J.ケスウィック氏をはじめ居留外国人代表が3人、日本側からは陸軍中将も発起人に加わって、横浜ジョッキー倶楽部は「日本レースクラブ」と改称される。同クラブは日本人にもオープンにされ、会員の中には伊藤博文や大隈重信らそうそうたる面々が名を連ねた。また、JapanではなくNipponと冠されたクラブ名は、その後、日本の代表的な根岸競馬を象徴していく。 話は冒頭の部分に戻るが、横浜レーシング倶楽部が分離した背景には、とかく英国主導になりがちな居留地に対する不満が、その他の国にあったようだ。その対立感情がここに反映されたらしい。居留地から出ている新聞も見解が対立し、ジャパン・ヘラルドやジャパン・メイルが倶楽部側を、ジャパン・ガゼットがアソシエーション側を支持する論調だった。 ※参考文献…根岸の森の物語(抜粋)/日本レースクラブ五十年史/日本の競馬
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ミステリー 2008年01月08日 15時00分
進化論は間違っていた!?
ダーウィンの進化論。生命は同じ起源を持ち、自然淘汰と突然変異を繰り返し様々に進化してきたという、今では常識とされている有名な説が、最近の学会では「時代遅れ」とされているという。それどころか一部科学者の間では間違いを指摘する声もあがり、ダーウィンの進化論自体に「突然変異」が起こりそうな気配がしているのである。今回のNMRは進化論を取り巻く今を徹底リポートする。 「実はダーウィンの進化論を生命の進化の常識として信じきっているのは日本人くらいなのです。ダーウィンの進化論は聖書が語るすべてを否定することで、すなわち神の存在を否定するもの。キリスト教圏やイスラム圏ではあまりメジャーな学説ではありませんでした。バチカンが進化論の一部を許容した現在でさえアメリカの数州やカナダの公立学校では創造論として進化論とは違う種の起源を教えているほど」 今回、絶対匿名を条件にコメントを引き受けてくれた国立大学の准教授であるA氏は淡々と話を始める。 「基本的にダーウィンの進化論は間違っていません。ただ、アインシュタインの相対性理論の登場と遺伝子科学の進化により進化論を取り巻く環境が激変したため、従来の進化論では説明のつかない不具合が生じ始めたのです」 ダーウィンの進化論では自然環境の変化に適応した種が残り、進化していくというのが主なロジックであるのだが、この説だと爬虫類から哺乳類への進化、そして猿人からホモ・サピエンス(人間)の進化に対する証明に無理が生じるという。 「また、原人から現在の人間の知能の進化についても解明しなければいけない謎がたくさんあります。簡単に話すと原人と現代人の知能を比べてこれだけ差があれば脳はもっと巨大化しているはず。そうなると産道を通ることは不可能なので出産の形態まで進化するはず。人間の姿、格好はもっと変わったものになっているでしょう。仮に、原人の脳に現在の人間の知能まで発展する素地があったとしたらそれは進化論を否定することになる。進化の過程に筋書きがあることになりますから」 確かに、ダーウィンの進化論にはまだまだ改良の余地がありそうだということは分ってきた。それでは最先端の進化論では現在どのような説がメーンとなっているのだろうか? 「聖書に書かれていた創造論、アダムとイブの話は宗教的には真実でも科学的に信じるには無理があるというのが普通の考えでした、しかし、遺伝子の解析が進み、これまでの科学では解明できなかった事実がいろいろと判明してくると、あながちアダムとイブの話も無視できなくなってきたのです」 A氏自身はまったくの無神論者だ。科学者であり無神論者であるA氏の口から聖書を許容する言葉が出るとは! 「遺伝子を解析してゆくと何の役にも立っていないゲノムがいくつかあります。“ジャンクゲノム”と呼ばれているのですが、このゲノムがなんらかの作用を起こしたときにいわゆる突然変異が起こると考えてもおかしくはありません。仮に、全宇宙のわれわれより進んだ文明がジャンクゲノムの作用を解明していて人為的に操作したとしたら…生命は1万年ほどの短い期間で驚くべき進化を遂げることが可能です。ジャンクゲノムがスイッチの役割を果たしているというSF小説のような話が現在、最先端科学の現場で真剣に話し合われているのです」 A氏の話を元にNMRで調査を進めると確かに国家レベルの研究機関での遺伝子解析の結果、突然変異では説明のつかない急激な進化の痕跡がこれまでにいくつも判明しているという。この急激な変化が地球外生命による操作であると判断するにはもう少し科学の進歩を待つよりほかにないのだが、常識だと思われてきた進化論を疑う時はもうやってきているようだ。
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スポーツ 2008年01月08日 15時00分
全日本プロレス 諏訪魔がブードゥー・マーダーズに報復宣言。仁義なき抗争へ
全日本プロレスの“次期エース候補”諏訪魔が、最凶軍団ブードゥー・マーダーズ(VM)離脱騒動に完全決着をつけるべく立ち上がった。7日の埼玉・桂スタジオ大会でVMに乱入された挙げ句、試合をブチ壊されて大激怒の諏訪魔は、1月シリーズ最終戦(9日、キラメッセぬまづ)でVMへの報復を宣言している。 諏訪魔が男のケジメをつける。 3日の後楽園ホール大会でVMを離脱し、本隊に復帰した諏訪魔。その代償として連日、VMから襲撃され、6日の八王子市民会館大会では右足を負傷。それでも「今まではやられて当然」と忍耐強く我慢を続けてきた。 しかし、そんな諏訪魔の堪忍袋の緒も、ついに“プッツン”だ。この日、征矢学と対戦した諏訪魔は、負傷した右足を狙われて苦戦したが、カウンターのエルボーで反撃すると、ニーリフト、スリーパーなどで徐々にペースを取り戻す。しかし、トドメのラストライドを狙った瞬間に事件がぼっ発。乱入してきたVMの首領TARUに鉄パイプでボコボコにされた。収拾がつかない事態に、試合もノーコンテストになってしまった。 VMの卑劣な行為に諏訪魔は「いい加減にしろ。もう我慢ならねぇ」と声を荒げた。さらに「最終戦でオレの試合に乱入しない。メーンで反則攻撃をしない。この2つを守らないなら、オレ自身でケジメをつける」とVMに宣戦布告してみせた。 一方、諏訪魔の制裁に成功したTARUもこのままでは終わらない。「タイガイにせいや。1人で何ができんねん。やれんのか?やれるもんならやってみい」と真っ向から応戦し、「足の一本や腕の一本折ったるからな。一生プロレスのできん体にしたる。覚悟しとけよ」と徹底抗戦の構えを見せた。 諏訪魔とVMとの泥沼の抗争はさらにエスカレート。諏訪魔のVM離脱から始まった仁義なき抗争は、最終章に突入しようとしている。
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スポーツ 2008年01月08日 15時00分
戦極 吉田秀彦“復帰戦”に不安材料
3月5日に旗揚げする「戦極」に出場する吉田秀彦が7日、横浜市内でスカッシュトレーニングを行った。決戦まで2カ月を切り、すでに戦闘モードに突入。外国人狩りに闘志をたぎらせたが、その表情とは裏腹に胸の内には不安材料を抱えているという。 「戦極」に参戦することこそ決まっているものの、肝心な対戦相手が決まっていない吉田。この日は戦極サイドから外国人選手との対戦を提言され、「いつでも闘えるようにしている。日本人同士よりガイジンの方がやりやすいよ」とニヤリ。すでに臨戦態勢であることをうかがわせた。 コンディションも順調そのもの。吉田道場の同僚である瀧本誠のセコンドとして「やれんのか!大晦日!2007」に来場。熱闘を観て血が騒いだ。吉田は「元旦は家の周りを10kmぐらい元旦走りしちゃったよ」と早くも闘志を抑え切れない様子。ただし不安もあるようで「でも1年以上リング上がってないからね。本番で体が動くか…」とつぶやく場面もあった。 この日はスカッシュの全日本チャンピオン松井千夏の指導の下、スカッシュトレーニングを行ったが、プロ野球・巨人の高橋尚成とのスカッシュ対決に惜敗するなど、いいところなし。高橋に「(わざと)負けてやったんだよっ!」と恨み節。スカッシュをしてスカッと気分は晴れなかったようだ。
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スポーツ 2008年01月08日 15時00分
戦極 三崎和雄、青木真也が参戦か!?
「戦極-SENGOKU-」(3月5日、国立代々木競技場第一体育館)を主催するワールドビクトリーロードの木下直哉社長が7日、都内同事務所で会見。「やれんのか!大晦日!2007」の選手、スタッフが旗揚げ戦に集結することを明言。三崎和雄、青木真也らの参戦を示唆した。 この日の会見で大会概要を説明した木下社長は「製作は安心したものを提示できる」とやれんのか!実行委員会がイベントの製作を担当することを発表。さらに演出などについて「(『やれんのか!』と)ほぼ近いテイストになる」と説明した。 「やれんのか!」を手掛けたスタッフが加わることになり、気になるのは「やれんのか!」に出場した選手の参戦。木下社長は「みなさんが考えている選手はすべて交渉が終わっているか、もしくは進行中の状況です」とビッグネーム投入を示唆。「三崎?青木?興味はありますね」と明言こそ避けたものの、「ほぼ(全員)出られるでしょう」と「やれんのか!」出場選手の参戦をほのめかした。 旧PRIDEの選手、スタッフが集結し、エースとして吉田秀彦も参戦するとあって、戦極はPRIDE色の強いイベントになりそうだ。
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スポーツ 2008年01月08日 15時00分
ハッスル ボブ・サップとモンスター・ボノが初合体
“ハッスルの偉大なる支配者”高田総統が7日、1月シリーズの一部カードを発表。ボブ・サップ&モンスター・ボノという超ド級のタッグが初結成され、ハッスル(H)軍完全壊滅に動き出す。 13日の「ハッスル27」(愛知県体育館)で、サップ&ボノは坂田亘&HGのH軍の最強タッグと対戦。17日の「ハッスル・ハウスvol.32」(後楽園ホール)ではサップ&ボノ&アンジョー司令長官VS坂田&HG&RGの6人タッグ戦が決定した。高田総統はH軍に対して「私の新たな闘う化身『高田将軍』と本気で勝負したいのであれば、まずはサップとボノを倒してみることだな」と不敵なコメント。 また、「ハッスル27」ではケロロ軍曹VS名古屋ご当地モンスターが行われることも発表された。
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芸能 2008年01月08日 15時00分
2008年にブレークするアイドル
2008年にブレークするアイドルは誰か?本紙毎週水曜日に「私、テレビの味方です」を連載中のアイドル評論家・堀越日出夫氏に今年来そうなアイドルを占ってもらった。 まずはこのユニット、Perfume!かしゆか(19)、あーちゃん(18)、のっち(19)の3人から成る、広島県出身の歌手である。まだ知らない方のために説明すると、結成は1999年。2002年にインディーズでデビューし、苦節8年、今年ようやく人気に火がついたという、涙なくしては語れないユニットなのだ。 なにがスゴイかって、音楽的にも高く評価されつつも、メンバーが持つアイドル性も含めて受け入れられていることだ。アイドルシーンといえば、一部のヲタクにのみ受け入れられるものだが、その壁をぶち破り、9月に発売されたシングル「ポリリズム」は初登場7位。それどころかその後4週くらいは売れ続けるという、現代のアイドルシーンではありえない現象を起こしているのだ。16日にニューシングル「Baby cruising Love/マカロニ」が発売される予定なので、これを読んだ読者は必ず買うように!たぶん、2008年は紅白にも出られるはず。 Perfumeより一足先に紅白出場を果たすAKB48も2008年はお茶の間にどんどこ進出するだろう。05年12月、秋元康プロデュースで誕生したアイドルユニットであることは読者も承知しているとは思うが、なにせ「秋葉原の人たち」とカテゴライズされ過ぎていたために、なかなかブラウン管でお目にかかる機会がなかったはず。 だが、07年には10数人が複数の大手プロに移籍したため、各メンバーが映画やドラマに出始めることに。前田敦子(16)、小野恵令奈(14)、小嶋陽菜(19)の名前を覚えておいて損はない。 アイドル女優に話題を移せば、北乃きい(16)と福田沙紀(17)を挙げておきたい。ともに、壮絶なイジメがテーマのドラマ「ライフ」に出演していたが、北乃きいはアイドル女優としてのフレッシュ感を保っているし、格闘技好き(ブアカーオと極真空手のファン!)なので、コメンテーターとしての期待もできる。これを読んだ格闘技番組スタッフはすぐに事務所に連絡して、出演依頼するように! 福田沙紀はバラエティーをこなしてきてはいたが、女優としての才能のほうが上回っていると思う。1月クールのドラマ「だいすき!」にも出演するので、読者は各自確認すること!それにしても、「ライフ」での茶髪が似合っていたから、そっちをデフォルトにしたほうが、よろしいのでは? 最後にネクストブレークとしてプッシュしたいのが南沢奈央(17)。まだまだ知名度は低いが、ちょいちょいドラマなどに進出している新人だ。内山理名(26)と同じ事務所で埼玉県から発掘されたこの美少女は、新垣結衣(19)あたりとは違って、もっと活発で健康的なイメージ。取材者の評判もよく、08年は間違いなく各方面に進出するはず。フレッシュ感も満載だし、1月クールではドラマ2本が決まっている。今のアイドルシーンに足りないのは南沢奈央的な元気感である!