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スポーツ 2008年01月05日 15時00分
新日本プロレス 長州力と藤波辰爾が歴史的合体! 今後はプロレス界完全制圧へ
新日本プロレスの“革命戦士”長州力率いるレジェンドとドラディションの“ドラゴン”藤波辰爾が、4日の東京ドーム大会「レッスルキングダムII」で初合体を果たした。ドヒール軍団GBHと全日本プロレス最凶軍団ブードゥー・マーダーズ(VM)の連合軍V・B・Hを撃破。犬猿の仲と言われる長州と藤波が、互いに今後もレジェンドでの活動継続を表明した。 レジェンドが新たな一歩を刻んだ。 この日、AKIRA、獣神サンダー・ライガー、“黒いカリスマ”蝶野正洋、長州、藤波のレジェンドは、“brother”YASSHI&近藤修司&TARU&外道&邪道と10人タッグで対戦。藤波がドラゴンスクリュー、ドラゴンスリーパーと飛龍殺法を繰り出せば、長州はリキラリアートを発射。さらには2人同時に合体パイルドライバーを決めるなど黄金連携を披露した。 最後はAKIRAがムササビプレスを決め、弱ったYASSHIに長州がこん身のリキラリアートをたたき込んで粉砕。レジェンドが最高のスタートを切った。試合後にはドーム決戦に助っ人参戦した藤波が、レジェンドメンバー4人全員とがっちりと握手を交わした。 長州は藤波について「違和感はまったくないですよ」と久々の合体に満足げ。さらには「これがスタートですからね。厳しい業界の中、ボーダーがあるのか分からないですけど、レジェンドの役割を果たしていきたい」と今後も藤波との交流継続を熱望した。 また、蝶野は「レジェンドとして戦うなり、組むなり、ほかのところにも動いていきたい」と団体の垣根を超え、他団体出撃をほのめかした。 一方、腹の虫が収まらないVMの首領TARUは「13日のロックアップ行ったるからな」と早くもリベンジ宣言。ロックアップ襲来を予告した。 マット界の盟主、新日プロの長州と、ドラディションの藤波による2大レジェンドの合体は、今後のマット界制圧に向けた大きな一歩となりそうだ。
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スポーツ 2008年01月05日 15時00分
新日本プロレス TNAが新日プロとの交戦継続宣言
4日に行なわれた東京ドーム日米決戦は3勝3敗の五分。米ナンバー2団体TNAは主力投入にもかかわらず、タイトルの収穫はならなかった。TNAのジェフ・ジャレット社長は、今後も新日本プロレスとの交戦継続を宣言。さらには新日プロ制圧のため新たな刺客の投入も予告した。 クリスチャン・ケイジ&AJスタイルズ&ピーティ・ウィリアムスが、ミラノコレクションAT&稔&プリンス・デヴィットとの空中戦を制してまずは第1試合の6人タッグに勝利。チーム3DもGBHの真壁刀義&矢野通を予告通りのテーブル葬で粉砕し、セミファイナルでもカート・アングルが永田裕志から3カウントを奪取。TNAサイドが3勝をあげた。 TNAは選手層の厚さと力をまざまざと見せた一方で、タイトルマッチ2試合では収穫なし。リック&スコットのスタイナー兄弟が、ジャイアント・バーナード&トラヴィス・トムコに挑んだIWGPタッグ、クリストファー・ダニエルズが王者・井上亘と激突したIWGPジュニアの両タイトルマッチでは惨敗。アビスも中西学とのモンスター決戦で血祭りにあげられる始末だった。 この結果にジャレット社長はハラワタが煮えくり返っていた。「ニュージャパン、またやってやるヨ!」と交戦継続の意向を示した上で「ネクストはこっちからさらなる強豪を送り込んでやる。そして、ニュージャパンの選手をウチに引き込んでやる」と吐き捨てていた。 交戦継続を表明したTNAサイド。今回のドーム決戦で成果をあげられなかったことで、ついに新日プロ制圧に本腰となったようだ。
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スポーツ 2008年01月05日 15時00分
全日本プロレス 本隊に復帰した諏訪魔が次期エースに!?
全日本プロレスの渕正信取締役が4日、都内の同事務所で会見し、3日の後楽園ホール大会で、諏訪魔のブードゥー・マーダーズ(VM)離脱、ドラディションの竹村豪氏乱入に伴い、1月シリーズに行われる一部対戦カードの変更を発表。さらに本隊に合流が濃厚な諏訪魔を早くも次期エース候補に指名した。 会見で渕は本隊に復帰を表明した諏訪魔にT28、山口竜志、征矢学、真田聖也とのシングルマッチ4連戦を課すことを発表。すべては諏訪魔を次期エースとして成長させるため。「今までは成績自体パッとしなかったけど、これで才能が一気に開花するんじゃないか?次期エースというのは諏訪魔ということになるだろう」と、渕は4連戦を契機に諏訪魔がその才能を開花させることに期待を寄せていた。 VMを離脱し、本隊復帰を果たしてことで、未完の大器がくすぶらせていた才能を花開かせるか、次期シリーズの諏訪魔の活躍に注目が集まる。
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レジャー 2008年01月05日 15時00分
初富士S(1600万下 中山芝1600m 6日) アベコーの気になる本命は!?
みなさん、お正月はいかがお過ごしですか。実は私事で恐縮なのですが、新年を迎えてから、いや正確には昨年末に旧友や知人との忘年会が連発。ほとんど睡眠らしい睡眠を取っていないことに、気づきました。 大みそかの紅白歌合戦では招待を受けて6時間も会場で大盛り上がり。新年を迎えて今度は友人たちと新年パーティー。初詣があり、自宅に戻れば、年賀状書きがあり、実家、親戚縁者へ年始参り。そうこうしている間に、競馬の予想が始まり、4日はグリーンチャンネル「データでVANVAN!」に出演。戻ってきてまた予想。のんびりとお正月…というのは無理なのかもしれませんね。 さあ、中山2日目のメーンは初富士Sです。昨年は8番人気のナスノストロークが優勝。7番人気のジョリーダンス、6番人気のリザーブカードが2、3着。3連単は17万8900円の大波乱。その前の年も3連単は14万4470円。今年も波乱含みの様相です。 で、注目はゼットフラッシュ。昨年の1、2月で連勝し、寒い冬の季節に強いところを実証。その勢いを準オープンにぶつけ昨春は(2)(3)(2)着と大攻勢。重賞で大活躍しているサイレントプライドや、エイシンデピュティなどと、それぞれ0秒1差、0秒4差で渡り合っているのです。ゆえにこのメンバーに入ると、間違いなく実績上位。しかも、驚いたのは中山はマイル戦のみに出走し、<1201>と、抜群の安定感を披露しています。 何といってもゼットフラッシュの長所は、逃げ、先行、差しと、どんな流れでも対応できるセンスの良さ、器用さを兼ね備えていることです。3走前に上総特別で計時した1マイル1分32秒8の時計は、1週前に行われた京成杯AHで優勝したキングストレイルの1分32秒6とほぼ互角。ここは2カ月ぶりの実戦ですが、12月中旬からここを目標に、坂路でみっちり乗り込み調整。いわば今回は満を持しての登板。チャンスです。 相手は実績上位のカイシュウタキオンと、充実ゲイルスパーキーです。
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レジャー 2008年01月05日 15時00分
初富士S(1600万下 中山芝1600m 6日) 本紙・橋本はゲイルスパーキー
素質開花したゲイルスパーキーに期待。 昇級戦の前走でいきなり小差3着と好走。ここに大きく望みをつないでいる。デビューから8戦(3勝)して3着以下2回(4、5着)というセンスの良さに、地力が備わったのだから、鬼に金棒といっても過言ではない。「除外だけが心配だった」と笑顔の古賀慎師。開幕週はゲイルスパーキー1頭で必勝の意気込みを燃やしている。 これからまだまだ強くなる明け4歳馬で、陣営の目標も「重賞制覇」(同師)とあくまで高い。身上の差し脚は一段と威力を増しており、チャンスは十分だ。 当面の相手は、休み明け2戦目で走りごろのトップディアマンテ。実績のある芝にかわり、好勝負に持ち込みそう。 台風の目はホクレレ。フラワーC2着をはじめ、重賞で戦ってきた実績と実力は久々でも注意が必要であろう。 復調著しいカイシュウタキオンはじめ、△勢の食い込みも。
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レジャー 2008年01月05日 15時00分
初富士S(1600万下 中山芝1600m 6日) 藤川京子 カイシュウタキオンが巻き返しよ!
初富士Sはカイシュウタキオンが巻き返します。 秋3戦は勝ち星に見放されていますが、3走前と前々走の敗因は明らか。3走前の秋嶺Sは道悪がすべてですし、前々走のドンカスターSは展開が向きませんでした。それでも、4角15番手からメンバー最速の上がり3F33秒8の末脚を駆使し、0秒4差なら悲観することはないでしょう。 もともとが使われながら良くなるタイプ。叩き3戦目だった前走の冬至Sは0秒2差4着ながらも、先着を許した3頭は重賞級レベル。むしろ、同等に競り合えたことで、改めてこの馬の底力の高さが分かったと思います。 この脚質ですので確かに展開の助けは必要かもしれません。しかし、今回は前走よりもメンバーが手薄ですし、中山のマイル戦にも勝ち星がありますからね。中間はさらに機敏な動きを披露、好時計を出しており、馬体も締まってきました。叩き良化型らしく最近の中では一番のデキを誇っています。 ここはパワーアップした豪脚で一気に突き抜けます。
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芸能 2008年01月05日 15時00分
山下智久、あびる優破局か!?
昨年、何度もラブラブぶりを報じられたNEWSの山下智久とタレントのあびる優だが、昨年末に破局していたようだ。理由は、山下が交際を反対する所属事務所に逆らい、あわや干されそうになったからとか。山下は恋よりも仕事を選んだということか…。 2人はもともと堀越学園の先輩と後輩で、おととし11月に交際が発覚。その時点で、京都や沖縄に極秘旅行に訪れていたという。 「以前から交際説があったんですが、山下は鈴木えみや北川景子、あびる優はISSAと交際していたようなので、2人の交際はおととしの秋ごろから」(写真誌記者) 昨年に入ると、お好み焼き屋でデートする姿が写真誌に掲載され、女性誌では山下の住む豪華マンションであびるを見かけたとして“同せい説”が流れた。 「山下は、昨年の春ごろ相武紗季との交際説が流れましたがガセ。結局、相武はドラマ『歌姫』で共演したTOKIOの長瀬智也と交際。山下とあびるはかなり順調だった」(芸能プロ関係者) ところが、2人の交際に猛反対したのが、山下の所属するジャニーズ事務所だという。 「あびるはかつて、テレビ番組で過去の万引きを告白して謹慎したり、派手な男性関係でマイナスイメージがある。そのあびると交際ということで、山下の好感度が低下することが危惧された。ところが、山下は、あびると別れようとしなかった」(同) 昨年、山下は4月から月9ドラマの「プロポーズ大作戦」に主演し、CMもこなしながら、主演ドラマを映画化した「クロサギ」の撮影もこなすなど多忙をきわめた。 ところが、後半は所属する「NEWS」の活動ぐらいで、大きな仕事はなし。それも全てあびるとの交際に対する“ペナルティー”だったという。 「事務所の社長が別れることを迫ったそうですが、山下は決してクビをタテに振らなかった。怒った社長が山下のスケジュールをあまり入れないように指示したようです」(テレビ関係者) そんな“内紛”が広まって、こんなうわさが流れたという。 「山下のジャニーズでの仕事は映画『クロサギ』が最後で、あびると結婚するというもの。しかし『NEWS』は山下がいなくなったら崩壊するのでありえない話です。結局、山下が別れたことを社長に報告したようで、この話が業界に広まったんです」(同) 今後の2人の動向が注目される。
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芸能 2008年01月05日 15時00分
秋山優がファーストDVD「優等生」の発売記念イベント
現役女子大生、そして多くの女性誌でモデルとして活躍する秋山優がファーストDVD「優等生」(リバプール)を昨年末にリリース。 身長160cm、B88 W60 H86の抜群のプローポーションで魅惑される作品に仕上がっている。 1月14日(月)には東京・秋葉原の石丸ソフトワンで14時より、DVD発売記念イベントが開催される。(写真=あきやま・ゆう 1986年10月10日生まれ。埼玉県出身。A型。日本女子大学在学中。特技=クラシックバレエ、ピアノ。)
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その他 2008年01月05日 15時00分
早瀬みなちゃん大特集予告
内外タイムス1月8日号(1月7日発売)で早瀬みなちゃんの大特集をカラーで行います。 <スケジュール>1月1日〜10日「TSミュージック」1月11日〜20日「西川口テアトルミュージック」1月21日〜31日「ニュー郡山ミュージック」2月1日〜10日「芦原ミュージック」 みなさん応援よろしく!
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レジャー 2008年01月04日 15時00分
中山金杯(GIII 中山芝2000m 5日) アベコーは人気薄シルクネクサスで初笑い
2008年の中央競馬は5日、新春恒例の「第57回中山金杯」(GIII 芝2000m)で幕明けする。誰がいったか定かではないが、一年の計は元旦ならぬ金杯にあり…とは、競馬ファンなら誰もが知ることわざ。そこで、今年も頼れる男が幸先良い一年のスタートを切りたいアナタを徹底サポート!アベコーこと阿部幸太郎が初笑いに推しょうしたのはシルクネクサスだ。 内外タイムスをご愛読のみなさん、新年明けましておめでとうございます。また今年も競馬は東西とも金杯からスタートです。 さて、その金杯ですが、今年から「JRAプレミアム」で、配当金が5%アップ。要するに的中すれば割り増し配当が受けられるのです。競馬ファンにとってはまるで夢のような話。今年はこのJRAプレミアムが、日本ダービーと、有馬記念当日の全場の特別レースすべてに適用され、配当金がアップ。いずれは全GIレースや重賞競走が対象になるかもしれません。 さて、本日は「中山金杯」がターゲット。1番人気が大きく崩れる波乱含みの一戦。ここ2年も一昨年はキングストレイルが6着で、昨年はマヤノライジンが8着。トップハンデの馬も不振です。 そのことを踏まえて狙いはシルクネクサス。昨年のAJC杯でマツリダゴッホの3着。インティライミに先着し、3走前のオールカマーでは、マツリダゴッホと半馬身差の激しい叩き合い。3着のエリモハリアーが2馬身半もちぎれたように、中山の2000m前後の距離では破格の強さを見せます。 もっとも、昨秋の天皇賞ではポップロックと0秒1差、アドマイヤムーンとハナ差、ダイワメジャーに先着と地力をアップしてきていることも確か。それでいながら今回の56kgのハンデは実にラッキー。昨年1月の京都・寿Sで優勝。さらに前記AJC杯で3着。寒い時季はすこぶる元気です。また、昨年は1、2番人気に支持されたことがなく、ほとんどは人気薄。穴党ファンにはオイシイ一頭なのです。 さらに今回は、鳴尾記念の後、有馬記念には行かずここ一本に調整。それゆえバッチリの仕上がりで臨んできそうです。しかも、強力に先手を取って行きそうな馬が不在。であるとすれば、シルクネクサスの自在性の脚質が生きてくるわけです。2着したオールカマーのようなレースができそうな気配。ゆったりした流れの中で、正攻法から直線抜け出してくれるはずです。 強力ライバルは上げ潮のサイレントプライドと、近走ピカイチの状態に戻ったアドマイヤフジ。