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レジャー 2008年01月21日 15時00分
京成杯 マイネルチャールズがクラシックへ名乗り
「第48回京成杯」(JpnIII 中山2000m 20日)は、1番人気に推されたマイネルチャールズが中団からしぶとく伸びて快勝した。勝ち時計は2分2秒9(良)。2着には12番人気のベンチャーナインが入り、3連単8万6870円の波乱を演出。2番人気のリトルアマポーラは僅差の4着、3番人気のステルスソニックは見せ場なく8着に敗れた。 これで堂々とクラシックを戦える。前走・ホープフルSを接戦でモノにしたマイネルチャールズが、その勝負根性を見せつけるようにライバルたちをねじ伏せた。 展開は大方の予想通り、プラチナメーンが逃げる形となったが、1000m通過は60秒8と緩い流れ。にもかかわらず、いつもの先行策ではなく、道中は中団からレースを進めた。 松岡騎手は「きょうは、あまり自分から行こうとしなかったので、中団からでもいいと思った。競馬を教えることがテーマだったので」と先を見据えての騎乗だったことを強調。課題をひとつひとつ順調にクリアしていくチャールズに対しては、「直線は外に出したかったけど、(外は他馬が密集していたので)仕方なく内に入れました。本当に勝負根性のある馬ですね。昨年のサンツェッペリンと同じで将来性は十分。ボクがちゃんと乗ればいい結果を出せると思う」と全幅の信頼を寄せている。 一方、稲葉師も「あんな狭いところに入っても、ちゃんと抜け出してくるんだからなぁ。やっぱりいい根性をしている」と感心しきり。最後まで笑顔が絶えなかった。今後については「これから短期放牧に出してリフレッシュさせる。始動は3月ごろかな」。トライアルを叩いての皐月賞が有力だ。 これで中山芝2000mはホープフルSに続いて2連勝。皐月の舞台は完全に“掌握”した。マイネル軍団の一番馬が、類まれな勝負根性を武器に、堂々とクラシックへ殴り込む。
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レジャー 2008年01月21日 15時00分
日経新春杯(GII 京都芝2400m 20日) 伏兵アドマイヤモナークが制す
メイショウサムソンはドバイ遠征、マツリダゴッホは距離不向きを理由に早々と出走回避を表明するなど、飛車角を欠きそうな春の天皇賞。それならオレがとばかり、前哨戦の第1弾「日経新春杯」(GII 芝2400m 20日)を制したのはアドマイヤモナークだった。勝ち時計は2分27秒4(良)。 レースはワイルドスナイパーがハナを切ったが、3角すぎで早々と脱落。代わってテイエムプリキュアが敢然とハナに立ち、一気に流れは速くなった。プリキュアをめぐり、混戦となった直線半ば。前を捕らえたのは同じアドマイヤでも1番人気のアドマイヤジュピタではなくアドマイヤモナークだった。 道中は後方待機。「位置取りは後ろでも気にならなかった」と安藤勝騎手は例によって末脚一本に勝負をかけた。だが、前が早く動いたせいもあり、ラスト100mでは先頭。追い込み届かずの競馬を繰り返していたモナークとしては経験の少ない展開に、鞍上は「早く先頭に立つと遊ぶところがあるのでヒヤッとした」と語ったが、それをしのぎ切ったあたりに、成長の跡が感じられる。 紆余曲折を経て奥手の血がようやく開花。明け7歳にして初の重賞制覇は父ドリームウェルにも産駒初のタイトルをもたらす結果となった。「距離はいくら延びても大丈夫だからね」混迷を極める春の天皇賞に、西から不気味な伏兵が名乗りを挙げた。
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レジャー 2008年01月21日 15時00分
火の国・熊本から南関に参戦 牧野孝光騎手に迫る
火の国・熊本の荒尾競馬からやってきたベテランが奮闘中だ。 1981年11月1日のデビュー以来、騎乗したレースは1万4493戦(中央21戦)を数える。重賞30勝を含む2483勝(中央0勝)を挙げ、荒尾競馬通算最多勝記録を更新中の牧野孝光騎手が、1月14日から3月14日まで南関東(期間中は大井・荒井隆厩舎所属)で期間限定騎乗を行っている。 最初の1週間を終え、勝ち星はゼロ。アウエーの洗礼を受けた。 「荒尾では3角くらいから仕掛けることが多いけど、直線の長い大井は向こうの感覚で仕掛けると途中で止まっちゃうから我慢しないといけない」 「荒尾は内側の砂が深く、4頭分くらい内ラチから離れて乗るのが常だけど、こちらは内側も普通に走るからコース取りでまだ戸惑いがあるね」 試行錯誤を繰り返す日々だが、そこは百戦錬磨のベテラン。「レースの流れには慣れてきた」と徐々に感覚はつかんできている。 「南関のジョッキーはレベルが高いし、自分の実力を試すいいチャンス。技術面で足りないところを見つけて帰りたい。『向こうのもんに負けないように』っていわれて送り出されてきたからね」 南関東では全日本リーディングジョッキーで騎乗したことのある大井以外は初騎乗だ。南関の限定騎乗制度には2000勝(北海道1000勝)以上という高いハードルがあり、他地区のジョッキーはそう簡単にはこれないが、「貴重な経験を荒尾の若い子に伝えたい」と意気込みを語った。 有明海に面し、スタンドからは雲仙普賢岳も見えるという風光明媚な競馬場からやってきたベテランが南関に熱を注ぐ。
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レジャー 2008年01月21日 15時00分
先週の新馬勝ち馬(中山)
20日(日)のダ1800m戦(牝馬限定)は、単勝1.6倍の断然人気に支持されたフサイチユニコーン(父シンボリクリスエス、母ビューティフルジェム=美浦・国枝厩舎)が鮮やかに逃げ切った。勝ち時計は1分59秒5(良)。 道中は終始、ハセハリドワール(4着)と馬体を併せる形で先団を形成。直線に入るとすぐに抜け出し、そのまま力強く押し切った。後藤騎手は「攻め馬で先頭を走ることがなかったから、多少、戸惑っていた。早めに外からこられてどうかなと思ったけど、勝てて良かった。先々は芝でも大きいところを狙えると思う」と今後を楽しみにしていた。 一方、国枝師は「物見しながら走っていたね」とまずは人気に応えてホッとした様子。「ソエがあってダートを使ったけど、脚元の具合を見ながらいずれは芝でもね。女馬にしては落ち着いていて度胸があるし、どっちかというと長め(の距離)に照準を合わせていくと思う。次走についてはまだ決まっていない」 牝馬ながら500kgを超える雄大な馬体の持ち主。まだまだ本来の力を出し切っておらず、次走も要注目だ。 19日(土)の芝2000m戦はファビラスボーイ(牡、父ジャングルポケット、母ファビラスラフイン=美浦・堀井厩舎)が接戦を制した。 4角で外に出されると、メンバー中1位の上がり(3F)で、内で粘るサンワードフラッグをゴール板直前で捕らえた。 良血馬が人気通りに勝っただけに、手綱を取った後藤騎手の声も自然と弾む。「スローペースだったので意外とてこずってしまったが、最後はよく交わしてくれた。ファンにクラシックの夢を見せてあげたい」 ただ、スローペースを考慮しても2分5秒6(良)の勝ち時計は平凡。有力馬がこぞって除外の憂き目にあい、相手に恵まれたレースでハナ差勝ちは物足りない。次走の「セントポーリア賞」(500万 東京芝2000m 2月16日)で改めて真価を問いたい。 同日のダ1200m戦は、1番人気のヒシオフェンス(牡、父ゴールドアリュール、母オージーカンパニー=美浦・国枝厩舎)が、1分14秒3(良)のタイムで優勝した。 吉田隼騎手はレースを振り返り、次のように話した。「聞いていた通り、スタートは良くなかった。でも、二の脚が速いのは分かっていたし、内でジッと我慢していた。きょうは勝ち負けより、砂を被らせ競馬を覚えさせることに専念した」 目先の1勝にこだわらなかったのは、「将来性のある馬」の裏返しでもある。事実、「最後は2頭の間を力でこじあけてきた。抜け出してからフワットしていたけど、走る馬です」と鞍上を脱帽させた内容はクビの着差以上に強かった。「まだトモが緩いけど、芝でも楽しみ」と期待に胸を膨らませていた。
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レジャー 2008年01月21日 15時00分
先週の新馬勝ち馬(京都)
今週は2鞍が組まれた新馬戦。注目は19日(土)の芝1800m戦を勝ち上がったマッキーバッハ(牡、ダンスインザダーク、母ノーザンヴィーナス=石坂厩舎)だ。勝ち時計は1分50秒8(良)。 道中は平均ペースの中団で2着馬とともに我慢していたが、先手必勝とばかり直線先に仕掛けて押し切った。その2着馬は評判馬のモンテクリスエス(2着)だから価値は高い。 「なかなかセンスのある馬です。楽にいい位置につけられ、抜け出してからも、まだ余裕もありましたよ」と幸騎手。時計も新馬としては水準以上。2勝目を挙げる日も遠くはないだろう。
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芸能 2008年01月21日 15時00分
米倉涼子 セクシー肉体改造のヒミツ
1月スタートの連続ドラマ「交渉人」(テレビ朝日)で初の刑事役に挑戦している米倉涼子(32)の見事な肉体が大きな話題を呼んでいる。ドラマの役作りのために体作りをしたという米倉だが、本当はセクシーな肉体改造はだれのため!? 「米倉が演じているのは警視庁捜査一課特殊班捜査(略称SIT)に所属する美人警部補・宇佐木玲子。最前線で犯罪者との交渉にあたるネゴシエーターとして命をかけ、体を張っての任務をこなす役柄です」(テレビ誌記者) そして17日放送分では、早くもセクシーな黒ブラ姿を惜しげもなく披露してくれたのだ。 「立てこもり犯が“脱げ〜っ”と要求するシーンで、米倉がそれに応じた。白いブラウスを脱ぎ捨てると、黒いブラジャー丸出しの姿に。それにしても、米倉のバストがあれほど豊満だったのでビックリしました。幼いころからバレエを習っていた関係で、もともと姿勢のよさには定評のあった米倉ですが、あの胸のボリュームには圧倒されました」(芸能ライター) 米倉は制作発表で「警察官の役ということで、少し筋肉をつけたいと思い“クラヴマガ”というイスラエルの護身術を始めました」と肉体改造を認める発言をしていたが、もうひとつ都内の“酸素エステ”にも通っているようだ。 「アメリカ・軍事専用開発企業とNASAが技術提携して完成したカプセルに入る。これだけで血管の汚れやストレスなどで慢性的に陥っている酸素不足を解消し、老化防止、疲労回復、ダイエット効果まであるといいます」(同) これでますますセクシーな体に磨きがかかったというわけだ。常連客として他に眞鍋かをり、市川海老蔵、みのもんたらがいるという。みのは410万円もするカプセルを購入して、自宅でも愛用しているという。 さて、そんな米倉の恋人として、ここにきて急浮上したのが、ロンドンブーツ1号2号の田村淳(34)だ。 「5日放送の『めちゃ×2イケてるッ!』(フジテレビ)の中で、淳が米倉とのツーショットを持っているのが暴露された。昨年共演した『ロンドンハーツ』(テレビ朝日)の中でも淳が米倉を口説きまくっていたとか」(同) しかし、20日に都内で行われた「第17回たかの友梨 エステティックシンデレラ大会」に審査員として参加した米倉は、淳との熱愛報道について「全くない」と完全否定。
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トレンド 2008年01月19日 15時00分
SM専門図書館
東京・神楽坂に古今東西のSM雑誌や関連書籍を一堂に集めた「風俗資料館」がある。専門図書館にもさまざまあるが、全国広しといえどもこれだけの蔵書を持つSM専門図書館はほかにない。会員限定という禁断の扉を開き、壮絶な責め絵や羞恥小説にどっぷり浸かった。興味津津なのはドコのどいつだぁ〜い? 閲覧室の書架には「SM…」から始まるタイトルがびっしり。図書館らしい静寂の中、中年男性が「おもらし倶楽部」を熟読していた。変態であることをだれに気兼ねする必要もない。ここでは人目を気にせず、好きなだけSM本やフェチ本に没頭できるのだ。 中原るつ館長は「SMってフェティッシュなものを含めてなんでもありだと思うんです。内面にあるモヤモヤは人それぞれですし、単純に『××マニア』とは括れません。ここは図書館ですから、異なる個々の感性にヒットする本を数多くそろえるのが理想ですが、大抵の本はあると思いますよ」と胸を張る。 一般的なポルノ雑誌の類はない。しかしことSMに関しては、雑誌や書籍、パンフレット、カタログ、個人的な写真集にいたるまで、蔵書は実に1万7000冊以上。もはや入手困難な資料も多く、伊藤晴雨、秋吉巒、観世一則、四条綾らの原画のほか、昭和20年に創刊された「奇譚クラブ」「風俗草紙」「風俗科学」や「風俗奇譚」「裏窓」などはほぼ全号をそろえているという。 映像資料を視聴できる設備も整えており、雑誌の付録を除いた単発DVDだけでも約2000〜3000本を所有。熱心なマニアが撮影した古い8ミリフィルムもある。 SMジャンルは王道(?)のムチ&縄&ローソクを筆頭に、スパンキング(お仕置き)、拘束、切腹、スカトロ、露出、女装、同性愛…などと分類できないほど幅広い。 「単語で言い表せない細かいこだわりがあるんですよ。たとえば同じ拘束にしたって、猿ぐつわかボールギャグ(ピンポン玉)かで分かれます。素材や色、シチュエーションにこだわる人もいますから」(中原館長) 相当マニアックな同人誌や、個人がファイリングしたスクラップブックも少なくない。 なぜ、これほどまで蔵書を集められたのか? 同館は1984年、戦後を代表するSM雑誌「風俗奇譚」の編集長を務めた高倉一氏(故人)によって設立された。作家のひとりが書庫で「みんなが安心してSM本を読める場所があるといい」などと話したのがきっかけという。設立後、個人で所有する“秘蔵コレクション”の置き場所に困った愛好者から寄贈が相次ぎ、瞬く間に蔵書は増えた。 男性ならばエロ本の隠し場所に困った経験があるはず。それがSM系となればなおさらで、保管場所に悩む全国のマニアが貴重なコレクションを共有できる“共同図書館”に飛びついたわけだ。 同館ではこれら貴重な文献を維持管理するために会員制を敷く。遠方に住む会員向け制度や、水曜夜に女性限定の時間帯を設けるなど利用しやすい仕組みになっている。 それにしても古いSM雑誌のなんと淫靡なことか! 独特のタッチで描かれた挿し絵は、数十年を経てもなお生々しく呻き、昭和にタイムスリップしたようだ。 「昨年5月、非会員向けに『伊藤晴雨原画展』を開催したところ、平日夜の2〜3時間だけのイベントだったにもかかわらず、1日20〜30人が訪れる大盛況でした。若い女性は『なんだかこういう絵が好きなんです』と話してくれました。予定は未定ですが機会があればまた開催したい」(中原館長) 恥ずかしがりやの女王様や、発展途上のドM娘でも安心して読書を楽しめそうだ。○初の女性館長・中原るつ氏 初の女性館長となった中原氏は学生時代、ここが図書館であることに感銘を受け、大学卒業後に自ら「就職するにはどうしたらいいか?」とスタッフ入りを志願。昨年5月に3代目館長に就任した。性の話題にあけっぴろげになったといわれる昨今だが、まだまだSMには壁があるという。 「さすがに『あの娘を縛りたい』とか『スカトロしたい』と打ち明けられる人は少ないでしょう? 会員は『人には言えない趣味を持ってしまった』という点で共通しているんです。本でイマジネーションをふくらませる少数派かもしれないけど、多数派を目指しているわけではない。そんな人たちがこの図書館を好きで来てくれるかぎり、期待に応えていきたいんです」と話した。○アクセス「風俗資料館」…東京都新宿区揚場町2-17川島第二ビル5階。東京メトロ、JR飯田橋駅からそれぞれ徒歩約4分。正会員=入会金1万円、月会費3500円。準会員=入会金1万5000円、入館料4000円(連続2日間有効)ほか。有料コピーサービスも充実している。ビジター制度として1日5500円の特別入館制度あり。開館時間は午前10時〜午後6時まで。金曜日は午後9時まで。水曜午後7時〜9時までは女性限定「夜の図書館」。木曜、日曜休館。
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レジャー 2008年01月19日 15時00分
京成杯 気になるアベコーの本命は!?
正月の中山競馬、第3週のメーンは3歳重賞の「第48回京成杯」(JpnIII 芝2000m 20日)。皐月賞と同じ舞台で行われるだけに、今後を占う意味でも注目の一戦だ。アベコーこと阿部幸太郎は、昨暮れのラジオNIKKEI杯2歳Sの好内容を買ってダンツウィニングを強力プッシュ。人気の盲点となっている今回は配当的な妙味も十分。隠れた実力馬を先物買いといこう。 みなさん、お元気ですか、アベコーこと阿部幸太郎です。 昨年度の年度代表馬に決まったアドマイヤムーン。宝塚記念、ジャパンCに、海外GI(UAE)ドバイデューティフリーの制覇。GII・京都記念も優勝。文句なしの年度代表馬選出です。ところが総投票数289票のうちアドマイヤムーンが獲得した票数は178票。 意外だったのはメイショウサムソンの17票。アドマイヤムーンに宝塚記念とジャパンCで、一蹴されたにもかかわらずメイショウサムソン? ウオッカ12票、ヴァーミリアン5票、マツリダゴッホ1票。私には本当にまじめに考えている競馬の知識人の投票とは思えません。どうしたらヴァーミリアンやマツリダゴッホが、アドマイヤムーンの実績を上回っている、といえるのでしょうか。 さて、今年度の3歳代表馬を目指して、すでに戦いは始まっています。日曜日の中山メーン「京成杯」もそのひとつ。昨年このレースで優勝したサンツェッペリンは皐月賞2着。3着アルナスラインは菊花賞2着。クラシックに直結する重要な一戦です。 ◎にはダンツウィニングを指名。芝は前走の6着がすべて。ところがその6着がすごい内容だったのです。 例年、2歳の強豪が終結するラジオNIKKEI杯2歳S。優勝したサブジェクト、2着サダムイダテンを相手になんと0秒2差の接戦。それもスタートで後手にまわり、加えて挟まれる不利。しかも、重馬場で直線でも内の一番悪いところを走らされ、ゴール前では前が詰まる厳しい競馬。初芝、初距離、初コース。初めての重賞で京都2歳S2着の評判馬ダノンイサオ、あるいはオープン・萩S優勝のクラシック候補といわれるフローテーションに先着。それゆえこの6着の価値は計りしれません。 今回は芝と距離を経験したことで、前走以上の期待ができそうです。さらに今週の坂路調教では、併せた古馬1600万のシルクドラグーンを、ちぎり捨てる迫力走。さあ、大駆けのおぜん立てが整いました。強気に単! 強敵は強烈なパンチ力を持っている2戦2勝のリトルアマポーラ。
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レジャー 2008年01月19日 15時00分
京成杯(JpnIII 中山芝2000m 20日) 藤川京子 リトルアマポーラが無傷のV3で重賞制覇よ!
京成杯は◎リトルアマポーラが豪快な切れ味で全馬を飲み込みます。 目下2連勝中の牝馬。新馬戦は断然人気だったディープインパクトの半弟ヴェルザンディを下しての勝利でした。好位追走からエンジンがかかるともに、ものすごい瞬発力を発揮。上がり3F34秒6の数字以上に、坂を上がってからの伸びは一頭抜けていました。 道中は頭を上げたり、不器用そうな走りをしていましたけど、直線を向くとガラッと変わる馬。まるで自分の長所を分かっているかのようです。 前走でもまたまた見せてくれました。鬼脚。残り1Fを切った坂の上りからみるみる脚を伸ばし、アッという間に前を捕らえました。上がり3F34秒3の決め手もさることながら、走破タイムも一気に縮めて芝1600m1分35秒7。しかも、重馬場で道中は走りにくそうにしていましたから、素質の高さにはホレボレします。 このとき2馬身突き放したミッキーチアフルが、シンザン記念で5着したのを物差しにすると重賞でも好勝負は十分可能。距離延長も追っつけ気味の前2走からむしろプラスに働くはずです。
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レジャー 2008年01月19日 15時00分
京成杯(JpnIII 中山芝2000m 20日) 本紙・橋本は2戦2勝のアイティトップ
2戦2勝とエリート街道をばく進するアイティトップが中心。 とにかく、寒竹賞が圧巻。スタートで出遅れながら、直線だけの競馬で最後は2馬身突き抜けたのだからすごい。しかも、わずかキャリア1戦で新馬戦と百八十度違う離れ業をやってのけたのだから、実力は半端じゃない。寒竹賞はまさにケガの功名。新しい一面を引き出した収穫は大きい。また、コンビの丹内騎手にとっても自信が確信に変わった値千金の勝ち星だった。 強敵はマイネルチャールズ。当然、逆転も。この2頭にステルスソニックが迫る。
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レジャー
アイルランドT キンシャサノキセキ断然
2006年10月06日 15時00分
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よしお兄さん、だいすけお兄さんの結婚を祝福「直接聞きました」 パパとしての喜びを語る
1999年11月13日 11時50分
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マギー司郎「童貞は舞台に立たせない」
1990年12月15日 12時55分
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中居正広がクレカ被害、詐欺師に対し「可哀想」
1990年11月15日 11時21分
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1980年09月26日 22時06分
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1970年09月27日 12時20分
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1970年09月26日 22時28分
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1970年09月26日 22時10分