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レジャー 2008年01月24日 15時00分
古賀正俊の当たり馬券直行便(最終回) アテにならない厩舎談話
ファンの皆さんは馬券を買うときに、日刊紙や専門紙に掲載されている厩舎のコメント(調教師、調教助手、厩務員談)を参考にしていると思いますが、「これは当たっていたな」と感じることがどれくらいありますか? わたしの45年の競馬人生の中で、厩舎からいいコメント(好勝負をするような話)が出ていて、その通り1、2着にくる確率は20%以下です。逆にあまり良くないコメント(追い切り時計が詰まってこない、体が絞れない、息の入りが悪い、肩の出が悪い、トモに力強さがない、カイ食いが悪い等)が出ているとき、その馬が馬券に絡まない確率は80%以上です。 わたしも少し前までは騎手、調教助手としてコメントする側にいました。担当している自厩舎の馬は分かりましたが、立場上、新聞記者より情報は入ってくるといっても、よその厩舎の馬の本当のところはなかなか分かりませんでした。いくら自分の馬のデキが良くても、競馬は相手がいるものですからね。ダメな話、こない情報はアテになっても、いい話、くる情報はあまり信じすぎない方がいいということです。 また、今の出走馬選定方法では、本当にその馬に合ったレース(芝、ダート、距離など)を使えることが少ないのも事実です。長く競馬を見てきたファンなら、なぜ、この馬がこのレースにと思うことが多いはずです。そのようなレースで大敗した後、人気を下げて、次走に適鞍に出走し、好成績を挙げると穴になります。その馬の適性を知ることも大事ですね。 以上のことを参考にして、予想をたてると的中率が上がると思います。 わたしのこのコラムは今回が最終回。長い間、ご愛読ありがとうございました。今後はこれまで書いてきたことをもう少し詳しくして一冊の本にまとめたいと思っています。内容はパドックでの馬の見方、返し馬を見る際の注意点、馬の精神面、体調面等、馬に関することのほか、厩舎関係の話、JRAの裏話、審議決定の裏、ディープインパクト問題の真意などです。もし、書店等で目に留まったら、手に取っていただけると幸いです。
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レジャー 2008年01月24日 15時00分
ニューイヤーC 伏兵ゲンキチホマレが優勝
3歳重賞の「第51回ニューイヤーC」(SIII 1600m)は23日、浦和競馬場で行われ、町田直騎手騎乗の4番人気ゲンキチホマレ(牡、川崎・秋山重厩舎)が上がり3F38秒3の鬼脚を繰り出し、6馬身差の圧勝。勝ち時計は1分42秒0(重)だった。 人気を集めたブライトフェースとノースダンデーの2頭がハイペースでレースを引っ張る中、じっくりと後方待機。向正面から徐々に進出し4角手前で先頭に並びかけると、直線でアッという間に後続を突き放した。 「最初から下げて差しに行こうと思っていた。かなり外を回ったけど、長くいい脚を使う馬ですからね。直線も止まる感じはなかったです」と町田直騎手。一方、管理する秋山重直師は、この勝利で地方競馬通算600勝(重賞13勝)を達成した。今後は「'08雲取賞」(大井1600m 2月21日)から「京浜盃」(SII 大井1700m 3月29日)へ向かう。
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社会 2008年01月23日 15時00分
もう国は助けてくれない!「国民ポイ捨て」に怒りの鉄拳!
原油高でガソリンは1リットル160円という勢い。食品偽装の次は食品の“再値上げラッシュ”。“崩壊”した年金は?苦しい生活を強いられる国民に国は知らんぷり。これでは「国民ポイ捨て」ではないか。 まず、原油高。このため、ガソリンの価格は1リットル155円(レギュラーの全国平均)を突破、このままいけば160円台突入も時間の問題だ。しかし、政府はドライバーの悲鳴などどこ吹く風。ガソリンの価格をリッター当たり、一気に25円も値下げできる暫定税率を10年延長する方針を打ち出したのだ。 「ガソリンにかかっているガソリン税は、リッター当たり54円です。これは本来の税金29円に、暫定税率として25円上乗せされているんです。本来の税金だけでは道路整備の財源が足りないという理由で、暫定税率を上乗せしたんですが、延長、延長で34年も続いているんです。その期限が3月で切れるんですが、政府はさらに延長の方針です。民主党は3月でいったん打ち切るべきだと主張していますが、どうなりますか…」(代議士秘書) 暫定税率が撤廃されれば、ガソリン価格は一気に25円も安くなる。なんとかしてもらいたいものだ。 ガソリンだけではない。食品の“再値上げラッシュ”もとりざたされている。原油高による世界的な穀物価格の急騰は、ものすごい。昨年暮れに醤油、牛乳、即席めん、お菓子などがのきなみアップされた。これに追い討ちをかけるように、4月以降、一度値上げされた商品の“再値上げラッシュ”が到来するという。 「4月に農水省が定めた小麦の政府売り渡し価格が30%以上値上がりすることが確実だと言われています。これまで小麦価格は年間を通じて固定されていたんですが、3年前から4月、10月の年2回価格を改定する変動性移行したため国際相場の影響をうけやすくなってしまった。小麦の国際価格はシカゴ市場で過去最高値を記録しています」(業界紙記者) 再値上げラッシュは確実のようだ。 さらに、年金“崩壊”の足音の陰で、とんでもない事態が予測されている。年金問題を追い続けているジャーナリストが言う。 「昨年暮れに社保庁の県事務局が、長期にわたって国民年金を納めていない人から強制徴収したと発表したんです。これまで、強制徴収は例外的措置としてほとんど実施されていなかったんですが、本格的に行うという宣言をしたといってもいいでしょう。納付率を上げようと焦っているんでしょうが、“その前にやることがあるでしょう”と言いたいですね」 遅々として進まない年金制度改革のスピードをもっと早めてほしいものだ。このほかにも“家族殺し”が、今年になって14件も起きている。老人や若い女性を標的にした殺人、暴行事件が多発している。恐怖に打ち震えながら、ますます苦しくなる生活に耐える国民を政府は見て見ぬふり。これでは、「国民ポイ捨て」ではないか。怒れ!
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その他 2008年01月23日 15時00分
稲本ちえみちゃん大特集予告
内外タイムス1月25日号(1月24日発売)で稲本ちえみちゃんの大特集をカラーで行います。 <スケジュール>31日まで「DX歌舞伎町」2月11日〜3月10日「マカオロック座」 みなさん応援よろしく!
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芸能 2008年01月23日 15時00分
コスプレ・川村ゆきえ 胸の谷間を大胆露出
グラビアアイドルの川村ゆきえ(21)が22日、東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで行われたカプコンの新ゲームソフト「デビル・メイ・クライ4」(31日発売)の完成披露会見にゲスト出演した。 胸の谷間を大胆露出した、劇中キャラクターのレディのコスプレ姿で登場。 「コスプレというよりスタイリッシュという気がします。レディのように強くなった気分です。私も元気で活発なので似てるかな」と巨乳を揺らし、周囲を悩殺した。(写真=大胆コスプレで登場した川村ゆきえ)
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その他 2008年01月23日 15時00分
美花ぬりぇ&明日花キララがナイガイ来訪 ビキニ姿でイベントPR
2月15日に開催されるプロレスイベント「プレイボーイチャンネルナイト2008」のPRにセクシーアイドルの美花ぬりぇ(19)と明日花キララ(19)が東京・有明の本紙編集局を訪問。 このイベントはサムライTV「武藤敬司☆SHOW」の番組内で行われた対談で、タレントの夏目ナナが「プロレス興業のプロデュースをしたい」と話したのが実現したもの。内容は、プレイボーイチャンネル提供のトロフィーを懸けた30歳以下の独身プロレスラーによる6チーム参加型のタッグトーナメントなどで、入場は20歳以上と、大人が楽しめるイベントだ。その模様は2月15日22時よりサムライTVで放送される。 本紙編集局を訪れた2人は「緊張しますけど、レスラーが若いので、みんなのフレッシュさで、楽しんで盛り上げたいですね」(美花)「みどころはプロレスとアダルトのコラボというユニークさ。みんなで応援してください」(明日花)とそれぞれPR。 問い合わせ先・全日本プロ・レスリング(株)(写真=本紙編集局を訪れた美花ぬりぇ(左)と明日花キララ)
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スポーツ 2008年01月23日 15時00分
ノア 小橋建太が次期シリーズ5試合出場を明言。高山善廣との夢タッグ再結成を示唆
プロレスリング・ノアの小橋建太が22日、都内の同事務所で定期検診の結果を報告。先シリーズで高知、博多大会と復帰後の初の連戦をこなした小橋だったが、検査結果は良好だったという。次期シリーズでは5大会に出場することが内定した小橋は、“帝王”高山善廣との夢タッグ再結成を示唆した。 17日に行われた定期検診の結果は「数値は少し上がったけれど、想定内のもの」と良好。この結果を受け、小橋は2大会に出場した1月シリーズより3試合多い合計5試合への出場を宣言した。 2・17名古屋大会を皮切りに、21日の大阪、23日には出身地である京都、デビュー20周年を迎える26日の八王子、そして、昨年12・2の復帰戦以来となる3・2日本武道館大会に出場する予定だという。 一シリーズで一気に3試合の増加となるが「連戦ではないし、それぞれ間に中日が入るからね。決して無理はしてない」とした上で「試合をやってみてもっとやりたいと思ったし、地方のファンのみんなの熱も感じた」とプロレス、そして、ファンへの熱い思いを胸に、リングに立つ決意だ。 火がつくともう止まらないのが鉄人。当初はトークショーのみの“参戦”が予定されていた八王子大会も「20周年だし、せっかくだから試合したい」と自ら参戦を名乗り出たという。「5試合になったからって不安もないし、逆にワクワクするね」。鉄人は早くも闘志をみなぎらせている。 小橋はこの日の定例役員会議で三沢光晴社長と会談。「希望は社長に伝えた」と5大会出場を強く要望した。正式決定はまだ先になる見通しだが、三沢は「本人が出たいって言ってるんだしなあ」とし、ほぼ内定とみて間違いなさそうだ。 出場する大会のパートナーには「間違いなく組むよ」と戦線離脱前にはGHCタッグ王座を戴冠していた盟友の本田多聞を指名。さらには12・2日本武道館大会の復帰戦で初合体した高山善廣ととのタッグについても「オレと帝王のタッグで、負けたままでは終われない」とあらためて再結成を熱望。「帝王の参戦が未定だからね」と前置きしながらも「可能性はある。希望としては日本武道館かな」とラブコールを送っていた。 今年最初の日本武道館大会でドリームタッグ再結成なるか。
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スポーツ 2008年01月23日 15時00分
全日本プロレス 佐々木健介が小島聡に怒りの改名命令
全日本プロレス3・1両国国技館大会の第一弾カードが22日、都内の同事務所で発表された。3冠ヘビー級王者・佐々木健介VS挑戦者・小島聡の一戦が正式決定。健介は「ルール?そんなの関係ねぇ」と反則攻撃を繰り出す小島に改名を迫った。 最凶軍団ブードゥー・マーダーズ(VM)のエース、小島聡と対戦する健介。「オレ達が一番、ブードゥーは二番」とバッサリ。さらには「悪の天下にはしたくない。絶対に勝つ。(ベルトを)小島に触らせたくない」と必勝を宣言した。 また、左眼窩底骨折、復活、三冠奪取と、酸いも甘いもかみ分けた男は「小島は本当の地獄を見てない。両国発の地獄行きのチケットをプレゼントしてやる」とピシャリ。VM得意の執ような反則攻撃も「介入してくるなら最初からリングにいろよ」とクギを刺し制裁を誓った。 そればかりか、反則攻撃を繰り返す小島に「ルールとか『そんなの関係ねぇ』って無視して、反則攻撃するなら、“聡”から“よしお”にしたら?」と改名まで迫った。 「開幕までに最高のコンディションにもっていく」と気合を込める健介が、全日プロの至宝を死守し、VMをせん滅させる。
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スポーツ 2008年01月23日 15時00分
ゼロワンMAX 大谷晋二郎の最大の敵は良心?
ゼロワンMAXの大谷晋二郎が22日、都内の整骨院で公開特訓。1・24新木場大会で行われる“ミスターデンジャー”松永光弘との畳針デスマッチに向けて気合を込めるが、どうも”良心”が邪魔をしているようで…。 この日、都内の大城戸鍼灸整骨院で針克服の特訓を行った大谷。大城戸先生から「治療の針と違いますからね。太さも固さも。肺に穴が開くかもしれませんよ」と告げられ表情が強張った。それでも「男と男の勝負がしたいという気持ちが強い」と決意を固め「トコトン攻め続け、5分以内に決着をつける」と300秒殺まで予告した。 しかし、一方で大谷は、自身の道徳心と葛藤している。「はたして、試合当日パワーボムやスープレックスで相手を投げることができるのか。人としてどうかって部分がありますよ。松永が串刺しになる姿なんて見たくない」とポツリ。 どうやら本心では、ハラを決めかねている大谷。このままだと自分が串刺しになりかねない状況だ。
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トレンド 2008年01月23日 15時00分
「私、テレビの味方です」足立梨花は必ずブレイクする
昨年11月、32回目を迎えるホリプロのタレントスカウトキャラバンが開催された。その模様をドキュメンタリータッチで伝えつつ、グランプリが大物芸能人と対面を果たす番組『はじめての芸能界ごあいさつSP!』なる番組がテレビ朝日で放送された(今月13日)。 この手の番組はどうしても大物芸能人の知名度に頼り、純粋なるドキュメントタッチで描かれることは少ない。まだ芸能人になりたての、知名度ゼロの子を主役に据えたところで視聴率が見込めないからだろう。やはり『はじめての〜』もそうだった。事務所の大先輩である和田アキ子らを出演させることでスポンサー様や視聴者に対する“言い訳”にしているわけだ。 と、文句を並べたてたいところだが、今回に限ってはそんなことはどうでもいい。なぜならグランプリの子が素晴らしいオーラを放っているから! コンテストでも審査員のユナニマス・デシジョン(満場一致)で選ばれた彼女。名前を足立梨花(15)という。すでに十分すぎるオーラを放っていることは画面を通じても伝わってきた。反面、親しみやすさを持っていることも。写真を見てもらえればお分かりいただけるはずだが、即戦力である。こんな子が三重県に眠っているのだから、この島国も狭いようで広い。 言うちゃ悪いが、ホリプロほどの超大型事務所であっても、グランプリ獲得者を一流に育て上げるのは難しいと見える。ここ数年のグランプリはやや低迷しているからだ。2002年にグランプリの座に輝いた石原さとみ(21)以来、コレというタレントが育っていない。だが、これだけは言わせてもらいたい。足立梨花は石原さとみの後継者になる! 基本的にアイドルとはその場を明るくする「陽性」の存在でなければならないが、足立梨花はすでにその条件をクリアしている。コンテストの時点で、見たこともない大人数の前で自然な笑顔をふりまけることが最大の才能である。考えてもみてほしい。中学3年生が三重県から出てきて、いきなり見ず知らずの大人の前で「笑ってください」と言われて、なかなか笑えるもんじゃない。 そして、三重県の子でも気軽に参加できるよう、全国各地で地方予選を開催しているコンテストのシステムが足立梨花を呼び寄せたことを忘れてはならない。渋谷でスカウトするばかりが能じゃないのだ。その点において、私はホリプロという事務所を信用している。
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