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社会 2008年01月17日 15時00分
なまはげ改造計画
秋田県男鹿市の「なまはげ」が女風呂に乱入するなどわいせつ行為を連発した事件に絡み、同市が大胆な“なまはげ改造計画”に着手することが17日までに分かった。なまはげとはなんぞや、という精神注入を徹底するほか、面接試験などを検討するという。 一部なまはげの女風呂乱入事件は、観光客の女性に抱きついたり体を触るなどの余罪が7件発覚し、男鹿市には「なまはげなんてやめてしまえ!」などの厳しい意見が市内外から寄せられる事態となった。過去になまはげ絡みで問題が発生したケースはなく、それだけに関係者のショックは大きいという。 同市によると、16日午後までに市や観光協会、男鹿温泉郷組合に計50〜60件の抗議メールや電話などがあった。担当者には地元紙のほか本紙をはじめとする全国の新聞、テレビなどから取材が殺到し、対応に大わらわ。「随分とイメージダウンしてしまいました。なかには『原点に立ち返って頑張りなさい』といった激励もありましたが、約9割が批判です。早急に対策協議会を立ち上げ、なまはげのあり方などを検討します。信頼回復のためには大胆な改革が必要かもしれません」(同市観光課)と危機感を募らせている。 対策協議会の構成メンバーは、学識経験者や地元神社の宮司、観光協会、温泉郷組合の関係者に各方面の有識者ら。今月中に会を立ち上げ、「なまはげとはなんぞや」という定義づけを足がかりに抜本的な再発防止策を論議するという。 さて、一般にはあまり知られていないが、なまはげ役は結婚前の若い男性が務めるのが慣例になっている。地元の若者には楽しみのひとつとなっており、地元のホテル旅館業関係者からは「今回も事件を起こした1人以外はみなきちんとしている子ばかり。たった1人の起こした事件で同類視されてかわいそう」と同情する声が上がっている。 一方で、少子高齢化によってなまはげ役のありがたみが減ったとの指摘もある。童貞しか認められなかったといわれるなまはげも今は昔。同市も例にもれず少子高齢化が顕著であり、市内にとどまる若者は減っているという。「一連のわいせつ行為は帰省中の若者が起こしたと報じられている。なまはげ役が不足しているのをいいことに増長した部分があったのではないか」(別の旅館ホテル業関係者) 男鹿のなまはげは1978年に国の重要無形文化財に指定された。2月8〜10日にはたいまつをかざしたなまはげが雪山を降りる「なまはげ柴灯(せど)まつり」を控えており、名誉挽回のためにも厳しい再発防止策を打ち出す必要がある。 「できるだけ早く『なまはげマニュアル』を作成し、各町内会会長に配布したい。胸や尻など触ってはいけない部分を明記したり、筆記試験や、なまはげに扮する若者を各会長がじきじきに面接し、人物像を見極めるのもひとつの方法。その上で『あなたになまはげをやってもらいたい』と公式に任命することなどが必要になってくるかもしれませんね。免許制?それも検討します」(同市観光課) 人材不足解消策としては「“女なまはげ”はありえない。まだ年配の男性のほうがまし」(同)と童貞、未婚者にこだわらない姿勢だ。事件当時“実行犯”は酒に酔っていたとされ、なまはげを追い返す振る舞い酒についても検討するという。筆記試験に面接試験、任命式や免許制…。鬼の形相で暴れ回るなまはげにも受験勉強が必要になりそうだ。○連続エロなまはげ事件とは 昨年12月31日夜、男鹿温泉郷の旅館を訪れたなまはげの1人が女湯に乱入。その後の同市の調べで、ほかのホテルや旅館5施設のロビーなどで女性客の体を触るなどハレンチ行為計7件に及んでいたことが発覚した。被害者女性から「なまはげにおっぱいを触られた」などのメールが寄せられたという。 秋田県警男鹿署は女湯に乱入した事件について事実確認中。「詳しい内容は教えられない。被害届は出されていないが、なまはげ行事の中ではみ出した行為があったように聞いている」(捜査関係者)。同市には「市は実行犯を訴えろ!」と怒りの声も届いている。○なまはげに関する、へえ〜な話題 男鹿のなまはげは鬼の形相でざんばら髪。大みそかの夜、木製の大きな包丁と手桶を持って「怠け者はいねが(いないか)、泣ぐ子はいねが」と市内約60の集落を練り歩く。囲炉裏にあたりすぎて赤くなった膝がしらを「なもみ」と呼んで怠け者の象徴としており、その怠け心をはぎ取ることから「なまはげ」と呼ばれるようになったという。 男鹿観光協会では2002年から「ナマハゲ伝導士」認定試験を実施。毎年11月、なまはげ行事や歴史など各種知識を問う筆記で合否判定され、累計合格者は400〜500人。市外の合格者が約7割を占めているという。これが1次試験となるかも。○“オレ流”では再生無理!? 男鹿市出身の出世頭であるプロ野球中日ドラゴンズの落合博満監督(54)を“臨時なまはげコーチ”にかつぎ出す動きはないのか? なまはげの失地回復に躍起になっている関係者にその可能性をたずねたところ「それはない」との回答が相次ぎ、熱烈エールが送られることはなかった。 今回の不祥事によるマイナスイメージを払拭するには、対策協議会にインパクトある人材を登用するのが手っ取り早い。昨年プロ野球日本一に輝いた“地元の星”落合監督がなまはげ役を任された若者を指導する“臨時コーチ”に就任すれば、これ以上ない明るい話題とみられる。若手育成には定評のある落合氏だけに、その指導方法に学ぶことも多いはずだ。 ところが地元の観光業界は「対策協議会メンバーにはずっと地元でやっている人のほうがふさわしい」「落合さんは男鹿出身ではあっても密接な関わりはない」「外部の人はやめたほうがいい」などとけんもほろろ。男鹿市観光課は「現時点で協議会入りを要請する考えはない。理由? わざわざ来てもらうのもどうかと…」となぜか歯切れが悪かった。 こんなときだけ不祥事の尻拭いをさせるのは申し訳ないと考えたともとれるが、問題が問題だけに“オレ流”によるなまはげ再生は難しいと判断したのかもしれない。 落合氏は秋田県南秋田郡若美町(現男鹿市)の出身で、県立秋田工業野球部だった。ちなみに「落合博満記念館」は現役時代によく自主トレに訪れた南紀・太地町(和歌山)に設立されている。
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芸能 2008年01月17日 15時00分
土屋アンナVS道端ジェシカ 壮絶バトル
TOKIOの長瀬智也との交際説が浮上している土屋アンナ(23)が、“ハンカチ王子”こと早大の斉藤佑樹投手とウワサになったモデル・道端ジェシカ(23)とハデな取っ組み合いバトルを繰り広げたと、今週発売の「週刊女性」が報じている。 日本のファッション界を代表するカリスマモデル同士のバトルが勃発したのは昨年、横浜アリーナで行われた「東京ガールズコレクション」の舞台裏。同コレクションはエビちゃんや山田優らも出ている国内最大級のファッションショーで、当日は2万人の観客で盛り上がっていた。 その華やかなステージと楽屋とをつなぐ裏口通路で「てめぇー!」「コノヤロー!」と怒号が響き、関係者が見に行くと、そこで土屋と道端が衣装を着たまま、取っ組み合いをしていたという。 日米ハーフの土屋は音楽活動や映画、CMに出演するなど、マルチに活躍中。一方、アルゼンチン国籍を持つジェシカは雑誌モデルとして人気を集め、昨年7月には早大・斉藤佑樹投手とのツーショット写真をブログにアップして、恋人か?と話題になった。 さて、2人のバトルだが、通路に居合わせたスタイリストの証言によると、最初は、世間話っぽく仲良く話していたが、ジェシカがひと言、ふた言、嫌みを言い始め、最初は我慢していた土屋がついにキレて、突然、「ふざけんなッ」と叫び、ジェシカの肩を小突いて勃発。そこからつかみ合いになり、罵声が飛び交うバトルに発展したようだ。 「最初のステージのトップでアンナさんが登場したことや、以前、同じショーでアンナさんが格上げの“ゲスト枠”で出演したことなどをよく思ってなかったようなんです。その嫌みを、アンナさんは不機嫌そうに聞き流していたんですが…」 同誌によると、土屋は普段から男ことばを使い、私生活も自由奔放だが、裏表がないため、悪く言う人はあまりいないという。一方、ジェシカは気難しいお姫さまタイプで、とにかく現場では自分が一番でなくては気が済まず、一緒にいるとわがままで疲れるという人が多いそうだ。 まさに水と油の2人というわけで、いつぶつかってもおかしくない状況だったのだろうが、それにしても土屋の男前ぶりが光る。
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スポーツ 2008年01月17日 15時00分
新日本プロレス TNA王座、モテ体、美女…棚橋弘至が3つの奪取を宣言した
新日本プロレスの危険な伊達男こと棚橋弘至が、絶頂フェロモン全開でギラついている。16日に都内の同事務所で行われた会見に臨み、2・17両国大会で米TNAのAJスタイルズと対戦することが決定。IWGPベルトを失ったばかりの前王者だが、すでに新たな野望を企てている。 王座陥落にもフェロモンボディからニヒルな香りは消えていなかった。むしろ、半径数メートル以内に立ち入れば男性ならビンビンに、女性なら妊娠してしまうぐらいのオーラを漂わせていた。 棚橋は2月17日に行われる東京・両国国技館大会でTNAのAJスタイルズとの対戦が決定。2006年1月にTNAにスポット参戦したときに敗れた因縁の相手に、この日の会見では「不本意な負けだったんで必ずや借りを返す」とリベンジを誓った。 ただの報復マッチではない。AJ狩りの先には新たなビジョンを見据えている。「3代目、3代目って言っているけど、向こうのベルトにも興味を示してあげなきゃ。AJ倒したらTNAのベルトを狙いますよ」。AJの首をかっ切ってTNA世界ヘビー級王座に挑戦するプランを練っている。 早くも新たなベルト奪取に動き出そうとしている棚橋。だが、実はその裏には4日の東京ドーム大会でライバル中邑真輔に敗れて無念の王座陥落した結果が尾を引いているようだ。「ベルトは彼女と一緒」という持論から棚橋は「今年はいろんなベルトを抱き寄せたいですね。IWGPという彼女を失ったからってメゲてちゃしょうがない。ガンガン次に行かなきゃ」。 相変わらずどん欲なフェロモン王子だが、野望はベルト収集だけではないようで「今年の目標はあらゆるベルトを手に入れる。モテるパーフェクトボディーを手に入れる。ファンになってくれる美女を手に入れるの3つ。まぁ美女に関しては九州地方の方でいきたいですね」とほくそ笑む。九州に何があるかは不明だが、そのギラついたまなざしは2008年も何かサプライズを起こしかねない怪しい雰囲気たっぷりだ。 また、この日は契約更改でもアグレッシブな姿勢。契約保留したことを明かした上で「棚橋弘至を手に入れるということは未来を手に入れることです」と、クサ〜イ言い回しで存在価値をアピールした。 TNAベルト奪取の試金石としてAJ撃破を目論む棚橋。王座を退いてもなお危険な香りがプンプンするフェロモンボディーに今年も要注目だ。
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スポーツ 2008年01月17日 15時00分
ドラゴンゲート 土井成樹&吉野正人がGHC奪還を誓った
16日のドラゴンゲート後楽園ホール大会でオープン・ザ・ツインゲート統一タッグ選手権が行われ、土井成樹&吉野正人の王者組がV2に成功。勢いに乗る2人は、15日に失ったGHCジュニアヘビー級タッグ王座の奪還を宣言した。 前日15日に続き、連夜のタイトル戦となった王者組。GHCタッグ王座は失ったものの、ホセ&ジョエルのマキシモブラザーズと対戦したこの日はきっちり防衛に成功した。トペ&パワーボム、雪崩式ツームストン・ブレーンバスターなど兄弟の息の合った合体技に苦しめられながらも、DOI555でジョエルを場外に追いやり分断に成功。最後は土井がマスキュラーボムでホセから3カウントを奪取した。 試合後、V2を果たした土井は「前日にGHCを失ったけど、勝って取り返すだけや」とGHCジュニアタッグ王座の奪還を誓った。タッグ2冠に返り咲けるか。
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スポーツ 2008年01月17日 15時00分
シュートボクシング ZSTと業務提携でワールドカップ開催計画
シュートボクシング(SB)のシーザー武志会長=写真左=、ZSTの上原譲広報=同右=が16日、都内の同事務所で会見し、選手育成を目的とした業務提携を発表。さらにシーザー会長は、今回の提携をステッップにSBの祭典「S-CUP」のワールドカップ化構想を明らかにした。 ZSTとの提携についてシーザー会長は「総合格闘技には立ち技で魅了できる技術が必要」とし、ZSTの選手がSBに参加することで立ち技の技術の向上に期待を寄せる。さらには今後はK-1で活躍するレミギウス・モリカビュチスなど、ZSTが誇るリトアニアをはじめとしたバルト三国などとのコネクションが形成されるという。 シーザー会長は、今回の提携を契機にSBの祭典「S-CUP」を世界的な大会に昇華させようと目論む。「オランダ、ブラジルは決定している」とし、他にもドイツ、アメリカ、中国、韓国、タイなどにも積極的に働きかけ、地域予選を開催した上での本戦を目指すという。
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スポーツ 2008年01月17日 15時00分
ゼロワンMAX グレート・サスケの迷走が止まらない
ゼロワンMAX1・23後楽園ホール大会でNWAインターコンチネンタルタッグ王座に挑戦するみちのくプロレスのザ・グレート・サスケが16日、SAC本部で行われた記者会見に乱入。同王座奪取に向け、秘策を思いついたのだが、なにやらキナ臭いムードが漂っている…。 気仙沼二郎と組み、王座奪取を目論むサスケだが、どこかおかしい。この日、FOSの中村祥之社長とタイトルマッチ契約書を交わすべく、事務所をアポなし訪問したサスケ。中村社長が不在とわかるや、会見に乱入するなど暴走した。しかし、沼二郎お面を被った藤田に、路上でサスケ騙しを食らって公開処刑に。下校途中の小学生や昼休みの会社員からは失笑を買う始末だ。 それでも、サスケは秘策の存在を口にした。プロレス界入りの恩人でもある沼二郎を攻撃できない菅原を見るや、「私もいい手を思いつきましたよ。お客さんに協力してもらいます。23日、お面を大量に配りますよ。題して“みんなが沼二郎作戦”」とほくそ笑み、王座奪取に自信満々だったが…。 標的にされた菅原は「戦うとなると抵抗あるけど、見る分には別に…」と涼しい顔。閃いた作戦に自信たっぷりのサスケだが、本当に効果があるか不安は拭えない。タイトル戦を前にサスケが迷走気味だ。
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レジャー 2008年01月17日 15時00分
戸崎圭太 己に勝つ!(最終回) 乗り味いいゴールドアイで結果出したい
最終日は8鞍騎乗します。 1Rのニジノムコウは追い切りに騎乗しました。馬なりでしたが、手応えも良く、スピードは抜群。競馬へ行ってのセンスも高そうな印象を受けました。 2Rのスノウプレシャスは、能試で馬群を割っていい伸びを見せてくれたように力はあります。距離は延びていいタイプです。ゲートに気をつけて、きっちりスタートを決めるよう頑張ります。 3Rのライズアヴェールは前走で直線、少し気を抜いたのか、最後の伸びがいまひとつだったので今回からチークピーシーズを着用します。集中力が増せば楽しみです。 6Rのホクトボスはいつもいい競馬をしてくれるんですが、惜敗続きで…。どんな競馬でもできる馬ですし、何とか決めたいところです。 8Rのアルドーレはテン乗りですが、夏に先行して勝っている距離ですし、返し馬で感触をつかんでレースに臨みたいと思います。 9Rのモエレシーリングはもともと力のある馬ですが、2走前に初めて乗せていただいた時に結果を出せませんでした。叩き3走目で馬体が絞れてくれば、(コスモ)バルクと対等に戦っていた実績からも今度こその気持ちでいます。 10Rのゴールドアイは乗り味のいい馬です。初戦は逃げ切っていますが、大外枠で砂を被る形になると思いますから、そのあたりに気を使いながら好結果を出したいです。 12Rのディアドラは順調にきていますし、どんな競馬でもできる馬。開催の最終レースでもあるので、いい結果で終わりたいと思っています。
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レジャー 2008年01月17日 15時00分
TCK女王盃 ラピッドオレンジが初重賞V
冬の牝馬交流重賞第2戦「第11回TCK女王盃」(JpnIII 1800m)は16日、大井競馬場で行われ、6番人気の伏兵ラピッドオレンジ(牝5、JRA美浦・小笠厩舎)が好位から直線で抜け出して勝利。勝ち時計は1分54秒1(良)だった。 さらに掲示板はJRA所属馬が独占。クイーンCで3着までを占めたのに続き、牝馬交流戦での強さを見せつける形となった。 ラピッドオレンジは準オープンからの格上挑戦だったが、南関不動のトップ・内田博騎手の手綱に導かれて重賞初制覇。管理する小笠師にとっても、昨年3月の厩舎開業以来、うれしい初タイトルとなった。「今後は牝馬交流重賞路線に乗せたい」ということで、次走は「第54回エンプレス杯」(JpnII 川崎2100m 2月27日)となりそうだ。
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レジャー 2008年01月17日 15時00分
京成杯 本紙・橋本記者がアイティトップの丹内騎手を直撃
今週の中山メーンはクラシックへの登竜門「第48回京成杯」(JpnIII 芝2000m 20日)。この中から一歩抜け出すのはどの馬か。美浦黄門こと本紙・橋本千春記者が白羽の矢を立てたのは、2戦2勝とエリート街道をバク進するアイティトップだ。コンビを組むの丹内騎手は同期の4人(吉田隼、津村、川田、藤岡祐騎手はすでに重賞制覇)に肩を並べる千載一遇のチャンスが到来した。不退転の決意で挑む丹内騎手を、橋本記者が直撃インタビューした。 −−まず、前走の寒竹賞(1着)から振り返ってください。 丹内騎手「出遅れたけど、不思議と落ち着いていました。ただ、1角を回って最後方だったから、先生(矢野照師)や厩舎の人たちは勝てないと思ったようです(笑)」 −−ところが、直線に向くと大外から強襲。次元の違う強さを見せつけました。 丹内騎手「自分でもビックリしました。結果論になるけど、新馬戦と百八十度違うレースをして勝てたのは大きな収穫でした。また、ボク自身も自信がつきました」 −−担当の小室調厩員は「心肺機能が高く、獣医も太鼓判を押しいる」とセールスポイントを挙げていました。丹内騎手はどのあたりがこの馬の長所とみていますか? 丹内騎手「自在性があってどこからでもスパートできるし、終いも切れる。闘争心もおう盛で、馬がくればいくらでも伸びるところです」 −−チャンスを前にして、今の心境は? 丹内騎手「今まで生きてきた中で、人生最大のメーンイベントだと思う。でも、レース前の緊張度はスターオブアフリカの新馬戦(昨4回中山、1着)の時の方があったかな(笑)」 −−最終追い切りの感想をお願いします。 丹内騎手「先生から終いしっかり伸ばすように指示があった。満足のいくいい動きでした」 −−松岡騎手(マイネルチャールズ)は「後輩に負けたくない」と牽制球を投げていますが…。 丹内騎手「ボクも先輩には負けたくない。2着じゃダメ。勝たないと終わり(降板)ですから」 −−最後に意気込みをお願いします。 丹内騎手「スタートに気をつけて、普通に乗ってくれば結果はついてくると思います。勝って、皐月賞に弾みをつけたい。応援よろしくお願いします」
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レジャー 2008年01月17日 15時00分
日経新春杯(GII 京都芝2400m 20日) 善戦マン返上だ! アドマイヤモナークが一発に意欲
ステイヤーズS、万葉Sと連続3着のアドマイヤモナーク。終い勝負に徹しないと味の出ないタイプで、いずれも展開に泣かされているが、末脚は堅実そのものだ。 「切れないけど、スタミナが豊富でバテないのが強み。長丁場は合っているし、なかでも京都の外回りはいいんじゃないかな。距離もいい」と松田博師はうなずいた。 年末年始の調整の難しい時期もうまくクリア。好調を持続して迎えられそうだ。「気性面でも成長したからね。大崩れはない」と期待していた。 【最終追いVTR】高田騎手を背に、DWコースで6F85秒7。全体時計は平凡だが、直線に入って追い出されるとラスト1Fは12秒0と鋭く切れた。長丁場を連戦してきた疲れもなく、依然、気配は良好だ。
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アイルランドT キンシャサノキセキ断然
2006年10月06日 15時00分
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よしお兄さん、だいすけお兄さんの結婚を祝福「直接聞きました」 パパとしての喜びを語る
1999年11月13日 11時50分
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マギー司郎「童貞は舞台に立たせない」
1990年12月15日 12時55分
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1990年11月15日 11時21分
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