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芸能 2008年04月07日 15時00分
大橋未歩アナに敗れた亀井京子アナ
テレビ東京の亀井京子アナ(25)が今月いっぱいで退職する。いわゆる寿退社だが、彼女は心の中で、テレ東のある先輩女子アナへのリベンジを誓い、身辺が落ち着いたら、必ず仕事復帰するという。 テレ東の人気女子アナ、亀井京子アナが現在妊娠4カ月であることが判明している。 「出産予定日は今秋10月下旬。3月末日で退社と報じたところもありましたが、残っている有給休暇、残務整理の関係で、正式には4月末の退社となります」(テレビ東京関係者) “亀キョン”のニックネームで親しまれた亀井アナはFカップ巨乳の持ち主として知られているが、聖心女子大卒のお嬢様ながら、その“天然キャラ”で人気を博した女子アナでもあった。 「生放送中に“アフリカの雄(ゆう)”と読むところを「アフリカのオス」と呼んでしまったり、キャスターを務めていた競馬番組放送中に、特別レースの「鳴門ステークス」を「なるもんステークス」と紹介したりと、枚挙にいとまがありません」(女子アナウォッチャー) 夫で読売巨人軍の林昌範投手とは、昨年12月に入籍。 「2人が知り合ったのは06年の宮崎キャンプ。その後9月に企画された合コンで「林投手が彼女を口説いたのです。林投手には別の民放女子アナとのロマンス説があったし、彼女には千葉ロッテの西岡剛選手とのうわさがありました」(芸能ライター) 実は亀井アナ、入籍後もしばらくは子作りせず、女子アナの仕事を続けるつもりだったらしいのだが、ある先輩アナとのバトルに敗れ、退社を余儀なくされてしまったようなのだ。 「同じ野球選手と結婚し、また巨乳でもおなじみの大橋未歩アナです。亀井アナは美人ですが、アナウンサーとしての技術はイマイチ。これに対し、大橋アナは美人度では劣るかもしれないけれど、硬い番組から軟らかい番組まで幅広く仕事ができる点と性格の良さを幹部たちが評価したようです。亀井アナは大橋アナに追い出されたと感じているようです」(同) これで退社を決意したという亀井アナ。同時に安心して妊娠できる状況が整ったというわけだ。 「まず、母親として“先輩”となって、それから大橋アナにリベンジしていく腹づもり。亀キョンは出産後、フリーアナとして必ず仕事復帰します。“あの人には負けない”というのが、最近の彼女の口ぐせだそうです」(テレビ関係者) 復活後の亀井アナの活躍ぶりが楽しみだ。
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芸能 2008年04月07日 15時00分
桜吹雪にヒデキカンゲキ!
「第20回桜橋花まつり」が6日、東京・台東区の隅田公園で行われ、西城秀樹がゲスト出演し、1000人を越える観衆の前で代表曲6曲を熱唱した。 「情熱の嵐」では女性ファンはもちろん男性ファンからも野太い声で「ヒデキ!」の大合唱。時折吹く風に舞う桜吹雪を見て西城は「きれいですネ、『夜のヒットスタジオ』みたいですネ」と、往年のヒデキファンには懐かしい感想を述べていた。アンコールの「YMCA」では年配のお客さんも立ち上がり全員でおなじみのYMCAポーズ。終始ノリノリでステージを楽しんだ。
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芸能 2008年04月07日 15時00分
貫地谷しほりがゴスロリで登場
女優・貫地谷しほり(22)主演のテレビ朝日系サスペンス・コメディー「キミ犯人じゃないよね?」(11日、スタート、金曜午後11時15分)の制作発表が6日、東京・六本木の同局で行われ、貫地谷のほか、要潤(27)、小川奈那(26)らが出席した。 NHK朝ドラ「ちりとてちん」を終えてから初の連ドラで、民放の連ドラは初主演。推理小説家志望のフリーターという役柄を演じ、毎回違うコスプレに挑戦するという貫地谷はゴスロリ姿を披露。 「これ(ゴスロリ)は気に入ってます。舞妓さんはすごくうれしかったし、コンビニの店員さんとかもやってみたい」とコスプレを楽しんでいる。(写真=ゴスロリ姿を披露した貫地谷しほり)
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レジャー 2008年04月07日 15時00分
大阪杯 ダイワスカーレットが牡馬陣を完封
“どんだけ”この牝馬は強いのか…。11頭立てながらGI馬4頭を含む少数精鋭のメンバーで行われた6日の「第52回大阪杯」(GII 阪神芝2000m)。ダービー馬、皐月賞馬、菊花賞馬をなで斬りにしたのは、堂々1番人気に推されたダイワスカーレットだった。注文通りハナを奪うと、4角では他馬をいったん待ってラストスパート。4分の3馬身の着差以上に強い内容で、今年初戦を飾った。 それにしてもこの強さはどうだろう。1番人気に支持されたものの、古馬になれば男馬と女馬の力差が出てきて当たり前。しかし、それらの常識はダイワスカーレットには通用しなかった。 有馬記念以来、プラス12kgの馬体増も太め感はなく、むしろ成長分と思えるほどボリュームアップ。そればかりではない。気性面でも少女から大人の女へと成長を遂げた。他馬が行かないと見るや、ハナを奪いにいくのは昨年と同じパターンだが、折り合いはピタリ。人馬一体でレースを引っ張った。 楽に逃がしてはとメイショウサムソンが3、4番手につけるも、意に介した様子はまったくない。直線入り口で後続グループを引き付けるだけ引き付けると、余裕十分にもうひと伸び。1分58秒7(良)の走破時計で、上がりを3F34秒8でまとめられては、強豪牡馬も手の出しようがない。 何より、印象的だったのはスカーレットを負かしに早めに動いたサムソン、4角で馬体を併せにいったアサクサキングスの着順だ。がっぷり四つに組んだ結果、キングスはエイシンデピュティに足元をすくわれて3着、サムソンにいたっては掲示板を外す失態を演じてしまった。それほど、スカーレットは強かった。 「落ち着きが出て、楽なペースで逃げることができた。直線でももうひと伸びしてくれたし、本当に馬が良くなっているね」と安藤勝騎手。「体は増えていたけど、不安はなかった。次に向けて締まってくれば、なお、いいね」と強豪を打ち倒したとは思えないほど表情はサッパリしていた。 その次走は春の女王決定戦、5・18「ヴィクトリアマイル」(JpnI 東京芝1600m)だ。ステップレースよりも本番の方が相手関係が楽になる? 春の珍事ともいえるこのローテーションも、牝馬の規格を超えたスカーレットだからこそできる芸当だろう。
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レジャー 2008年04月07日 15時00分
ダービー卿CT 今年もまたまた大荒れ 波乱の主役はサイレントプライド
古馬マイル路線の第2弾「第40回ダービー卿CT」(GIII 中山芝1600m 6日)は、向正面でハナに立った4番人気のサイレントプライドがそのまま押し切って重賞初制覇。2着に9番人気のドラゴンウェルズ、3着に16番人気のダンスフォーウィンが入り、3連単は100万円を超える大波乱になった。 「きょうはジョッキーにつきる。やっぱり頼りになる」と国枝師が絶賛したように、横山典騎手の好判断がものをいった一戦だった。 中山のマイル戦では不利とされる16番枠を引いたサイレントプライドだったが、好スタートからスッと好位へ。前半の3Fは36秒0。ペースが遅いと見るや、向正面では早くも先頭に立った。さすがにゴール前は後続に迫られたが、2着ドラゴンウェルズの猛追をクビ差しのいでゴールへ飛び込んだ。 「外枠だったが、レースが上手な馬。なるべく前の方へ行こうと思っていた。ここ2戦は案外だったが、能力的にもっと頑張れる馬だからね。いつもは気の弱いところを出すのに、よく我慢してくれた」と横山典騎手は会心の騎乗に満面の笑みだった。 一方、国枝師は日経賞のマツリダゴッホに続いて、2週連続の重賞V。 「去年はゴッホとこの馬で大きいところへ行こうと思っていたくらい。もともと能力は評価していた馬だからね。人気になってなかなか勝てなかったが、これでゴッホの背中くらいは見えたかな」 次走は未定だが、「春の最大目標は安田記念ということになるかな」とトレーナー。遅れてきた大物の今後に注目だ。
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レジャー 2008年04月07日 15時00分
マイルGP アンパサンドがマイル路線に殴り込み
春…それは変化のとき。多士済々なメンバーが顔をそろえた今週の大井競馬のメーン「第14回マイルGP」(SII 1600m 9日)で、昨年の東京ダービー馬アンパサンドが新たな一面を見せようとしている。本質的にはマイルが合うと思うと以前から話していた池田孝師は、ダービー以来10カ月ぶりの勝利を目指し、愛馬をマイル仕様に変身させた。 昨年、クラシック街道を歩んだアンパサンドは2000m前後を中心にローテーションが組まれてきた。むろん、年明け初戦の川崎記念では中央の強豪を相手に4着と、この距離でも南関東トップクラスの力は持っている。 だが、王道を突き進んできた一方で、陣営にはジレンマもあった。池田孝師は「血統、体形など総合的に考えるとマイルぐらいの距離が最も合うのではないか」と以前から口にしていた。 そして、距離の選択肢が増える古馬になった今年、陣営は思い切ってダート・マイル戦の最高峰に挑むことを決断した。半マイルから気合をつけて11秒台のラップを刻む短距離重視の調教方法に変えて臨んだフェブラリーSは、「マイル仕様」への変身を試みた愛馬の力を試す絶好の機会となった。 「相手がかなり強いのはわかっていたが、直線の坂をこなしただけでもかなりの収穫があった。あれから反応が良くなって、テンにモタつくところも解消されたしね。現段階でマイルへのシフトチェンジは成功といっていいと思う。後々、また長いところを使ったときにもこの経験は生きるはずだしね」 結果10着とはいえ、今後に向けて期するものはあった。フェブラリーSで思うような手応えが得られなければマイルGPの前に、東京シティ盃(1200m)出走という強行軍もいとわない姿勢だったが、トレーナーは愛馬に及第点を与えた。 3歳時、どうしてもクラシックに縛られてしまうのは、ホースマンの悲しい性(さが)であり、宿命でもある。だが、古馬になって自分の土俵に戻り、大成していった馬は過去にも少なくない。自らの力を百パーセント発揮すべく新たな舞台へ。春、変化を遂げたダービー馬が新たなスタートを切る。 【最終追いVTR】5日、小向トレセン(左回り)で佐藤博騎手を背に追われた。馬場の8分どころを通り、5F66秒0-49秒8-37秒3-12秒4(強め)。重心の低いフットワークが目立ち、終いもしっかりした脚色でゴール板を駆け抜けた。 「小向では、それほど動くタイプじゃないからね。左回りでの時計はこんなもの。左トモが良化し、ササる面もそれほど見せなくなってきたので、右回りの本番が楽しみ」師はダービー以来の勝利へ手応えをつかんでいた。
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レジャー 2008年04月07日 15時00分
地方競馬スペシャル 将来の名手育成に尽力 内藤弘之さんと騎手候補生の触れ合いとは…
今年3月、9人の新人ジョッキーを全国各地に送り出した。 多くの人が心を新たにし、さまざまなところで出会いと別れの場面が見られるこの季節。栃木県の地方競馬教養センターで新人ジョッキーの育成に携わってきた内藤弘之養成課長にとって、卒業する生徒たちとの別れの日が一年間で最も“よき日”なのかもしれない。 大学時代に馬術部に所属していた縁で地方競馬全国協会に就職し、教養センターで教官、協会本部で発走など専門職を務めた。2005年4月から再び教鞭を執っている。その自らの役割について、内藤さんは「一人の人間の人生を左右するとまではいわないが、人生のスタート地点に立つ準備を助ける仕事」と話す。 生徒たちがセンターで過ごす2年間は「全寮制の中での厳しい訓練や体重制限…夢の実現のためとはいえ、抑制された生活には想像以上の覚悟が必要になる。いろいろな理由があり、辞めていく生徒はいるが、生徒にとって精神的にも成長し始める時期。落ち込んでいる生徒のケアには気を使う」という。 将来の職業を10代という若い年齢で決める。人生の中で大きな分岐点となる重要な時期に、ときには師として…また、ときには“父”や“兄”として濃密にかかわっている。 そんな内藤さんが、これまで深く印象に残っている生徒として名前を挙げたのは、現在JRAに活躍の場を移した小牧太、内田博。そして、笠松の安部幸、川崎の酒井忍騎手だ。彼らに共通するのは「何事にも積極的で根性が座っていること」 やんちゃ盛りの生徒たちもひとたび教養センターを出ればプロの「ホースマン」として、そして「イチ社会人」として自らの夢と行動に責任を負うことになる。「自分でしたことは全部自分に帰ってくるという自覚を持って夢の実現へまい進してほしい」内藤さんは毎年、巣立つまな弟子たちの背中にそっとエールを送り続けている。
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レジャー 2008年04月05日 15時00分
ダービー卿CT 波乱続出のハンデ戦 アベコーはマイル適性を買ってシンボリグランから
6日の中央競馬は、GI馬が4頭出そろった「第52回大阪杯」(GII 阪神芝2000m)が注目のカードだが、馬券的な面白みがあるのは断然、中山。「第40回ダービー卿CT」(GIII 芝1600m)は、最近5年にわたって1、2番人気の連対がゼロという波乱のオンパレード。今年も春の嵐が巻き起こるか、アベコーこと阿部幸太郎はシンボリグランで一獲千金を狙う。 みなさん、お元気ですか、アベコーこと阿部幸太郎です。 いよいよ来週はクラシック第1弾の「桜花賞」。今年は牝馬も牡馬も大変な大混戦で、まさに群雄割拠の状態。それゆえ、どの馬が人気で、どの馬が穴馬なのか迷うところですが、これも競馬という最高の推理ゲームの面白さ。最後の最後まで熟考に熟考を重ねて結論を出したいと思います。 難解といえば、中山のメーン「ダービー卿CT」。このレースはハンデ戦のせいか、伝説になるくらい難解です。 過去10年で1番人気は未勝利。ハンデ頭も大苦戦。例えば昨年のダンスインザモアは中山記念で3着だったにもかかわらず、57kgのトップハンデで7着に敗退しています。 6年前に別定戦からハンデ戦に変更。ダービー卿CTは、この年から驚がくの結果のオンパレードです。1番人気馬は連対から消滅し、大波乱の連続。馬単が始まった5年前からは、驚いたことに毎年必ず万馬券が飛び出しています。ということは今回も波乱の可能性大。休養明けで人気のキングストレイルは58kgのハンデ頭。また同様に追い込みのオーシャンエイプスも休養明けで人気。 私はシンボリグランとチョウサンに熱視線。チョウサンは中山記念で本命に推したのですが、ストライドが大きいので内枠と道中の不利がこたえた印象。今回はハンデ頭の58kgゆえ、一枚割り引いて対抗。 で、ここはシンボリグランに◎を打ちました。というのも、距離のマイル戦をベースに考えた場合に、大きくこの馬が浮上。例えば、一昨年の安田記念でダンスインザムードと馬体を並べて善戦。その年のマイルCSではダイワメジャーの3着。さらに、昨夏の関屋記念がカンパニーの2着。当時の1分32秒4は破格の時計。そして昨秋のキャピタルSでは、優勝したキンシャサノキセキ、2着のエアシェイディを相手に0秒2差の4着。しかも1分33秒0、ラスト3Fが33秒8。これまた出色のタイムです。 というわけで、マイル戦ではすこぶる強いことを実証。直線馬込みに入り、ほとんど競馬ができなかった前走の阪急杯は度外視。マイル戦で起死回生の一撃です。
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レジャー 2008年04月05日 15時00分
ダービー卿CT(GIII 中山芝1600m 6日) 藤川京子 マルカシェンクがベストのマイルで復活よ!
ダービー卿CTは未完の大器◎マルカシェンクが重賞初制覇の夢をかなえます。 2歳にデビューして3連勝で京都2歳Sを勝ち、サンデーサイレンス産駒最後の大物として注目されましたが、その後は2度の骨折に見舞われるアクシデント。昨年は転厩し、休養中にセン痛で開腹手術を施されるなど、自分自身との壮絶な戦いを繰り広げてきました。 そして、11カ月ぶりで挑んだ3走前のニューイヤーSで見事に復活。約2年ぶりになる勝利で復帰戦を飾りました。その鮮やかな逃げ切りを決めたのが、今回と同じ舞台の中山の1600mです。 ここ2戦は重賞で(2)(4)着。前走の中山記念は勝ち馬カンパニーが強すぎましたが、2着馬からは0秒2差。強敵相手に対等の走りをしていますし、GIIIのここは相手関係もだいぶ楽になりました。 近走は1800mでも上位入線していますが、終いが少々甘くなってしまう印象。やはり、圧巻のパフォーマンスを披露した復帰戦を見てもベストはマイル戦でしょう。 1週前、今週と相変わらず攻め馬は動いていますし、気合も乗っていて好気配。ベスト条件で重賞ウイナーの仲間入りを果たします。
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レジャー 2008年04月05日 15時00分
ダービー卿CT(GIII 中山芝1600m 6日) 本紙・橋本はキングストレイル◎
満を持して出走するキングストレイルに白羽の矢を立てた。 ここがマイルCS6着以来、約4カ月半ぶりのハンデを抱えているが、放牧から帰厩後は合計9本の追い切りを消化。万全といえる出走態勢が整っており、いきなりからエンジン全開できる。 ここと同じ休み明けのセントライト記念、京成杯AH勝ちは真骨頂。とりわけ、1分32秒6と好タイムで圧勝(0秒3差)した京成杯AHは特筆されていい。 状態はもとより、距離、コース、騎手など、好材料が目白押し。58kgのハンデも許容範囲で期待できる。 相手はベストのマイルに戻ったマルカシェンクだが、放牧で立て直されたサイレントプライドの巻き返しも十分。