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スポーツ 2008年04月09日 15時00分
K-1MAX 藤鬥嘩裟に魔裟斗級待遇案が浮上
「K-1MAX2008」(広島グリーンアリーナ)の直前会見が8日、広島市内のホテルで行われた。HIROYA(フリー)との“魔裟斗2世対決”に臨む藤鬥嘩裟(ふじ・つかさ、藤ジム)が最後の舌戦で圧倒。魔裟斗顔負けの“鬥嘩裟節”には谷川貞治イベントプロデューサーも脱帽しきりで、HIROYAに勝利したあかつきには今後の魔裟斗級待遇を確約した。 鬥嘩裟からはカリスマばりのオーラがにじみ出ていた。「K-1MAX2008」の直前会見。顔をそろえた名だたる世界王者を押しのけ、ワールドユースの特別試合に臨む弱冠15歳の鬥嘩裟が会見の空気を一変させた。 本戦のトーナメントに参戦する各選手がそれぞれ意気込みを語り、対戦するHIROYAも「相手の選手はここまでいろいろ自分に対して言ってると思うんですが、この場で言い返してもしょうがないので、試合で見てもらえるとうれしいと思います」と優等生発言する中、鬥嘩裟は「勝ちます」と第一声でピシャリ。その殺伐としたオーラに同席していた魔裟斗も思わず一べつをくれた。 さらにHIROYAから「前蹴りしかないと思うので、それを防いじゃえばいけると思います」と言われようとも微動だにせず。むしろHIROYAの一連の“口撃”に鬥嘩裟は「寝言は寝てから言ってくださいッ!」と寄せ付けない。 スーツ姿で大人びた雰囲気のHIROYAとは対照的に、外見こそ学生服にスニーカー姿で初々しい鬥嘩裟だが、一切の挑発を受け付けず、“反逆のカリスマ”を彷彿とさせる戦闘スタイルには賛辞の声が止まない。 鬥嘩裟のジムの会長で魔裟斗の恩師でもある加藤重夫会長は「悪いけどHIROYA選手には魔裟斗が持ってたオーラは全く感じられないね」とした上で「彼は魔裟斗の猿マネじゃないか。その点鬥嘩裟には魔裟斗が持ってない良さもあるからね」と称賛。谷川貞治イベントプロデューサーも「どうなんだろうっていう期待が生まれる選手」「幻想がある」とベタ褒めだ。 これまで魔裟斗の後継者候補としてHIROYAに期待が集まっていたが、この一戦で鬥嘩裟が結果を出せば状況は確実に変わる。谷川EPは「もし藤選手が勝ったら大事に育てて、魔裟斗くんの道を歩んでほしい。その用意もあります」と示唆した。 HIROYAとの“魔裟斗2世対決”に決着をつける時がきた鬥嘩裟。勝って魔裟斗のように“MAX特待生”になれるのか、とうとう世紀の一戦のゴングが鳴る。
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スポーツ 2008年04月09日 15時00分
K-1MAX 魔裟斗が“反逆魂”を全開。王座奪還を誓う
鬥嘩裟に触発されたのか、MAX不動のエース魔裟斗も“反逆魂”をむき出しだ。 いよいよ「K-1MAX2008世界一決定トーナメント」で今年も王座奪還への闘いをスタートさせる“反逆のカリスマ”魔裟斗は順調そのもの。この日の会見では「激しい打ち合いになる。キャリア違うんで、パンチでも蹴りでも勝てると思う」と自信をのぞかせ「勝って世界王者への第一歩にしたい。オレが一番年上だけど、アグレッシブでイケイケな試合をします」と“反逆ファイト”での王座奪還を約束した。 また、20日にタレント矢沢心との結婚披露宴を控えているが「結婚式をやるのを忘れてました。準備は何もやってないです。お金を払うことぐらい」と開幕戦に懸ける並々ならぬ意気込みをうかがわせた。
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芸能 2008年04月09日 15時00分
森進一「おふくろさん」封印!?
歌手・森進一(60)との“おふくろさん騒動”が決着しないまま6日、青森県内の病院で亡くなった作詞家の川内康範さん(享年88)。川内さんが作詞した「おふくろさん」の歌唱禁止をいまだに許されていない森だが、どうやら同曲はこのまま“封印”されてしまう可能性が高いようだ。 森は8日、生放送のNHK「歌謡コンサート」(火曜午後8時)に出演。番組冒頭で、前川清(59)ら共演者とステージに並び、森が表して追悼コメントを出した。騒動についても触れ、「直接お目にかかって気持ちをお伝えしたいと先生にお願いしてきましたが、今ではそれもかなわないことになってしまいました」。 この公演で、前川は川内さんから提供された楽曲を披露したが、森は歌唱を自粛している川内作品は歌わなかった。 そもそも“おふくろさん騒動”が勃発したのは昨年2月。森が無断で「おふくろさん」の歌詞を変えて歌唱したとして、川内さんは「もう歌ってほしくない!」、「(森は)人間失格だ!」など“歌唱禁止令”を通告。森は青森の川内さんの自宅を訪れるなど、何度か直接謝罪しようと試みたが、結局、直接謝罪できないまま川内さんは亡くなってしまった。 森と川内さんの会談は実現しなかったわけだが、水面下では様々な動きがあったという。 「川内さんが機嫌をそこねたのは、おととしの紅白を見てのこと。そこで、昨年の紅白で2人を和解させようというプランもあったのですが、川内さんの体調が優れなかったため実現しなかった。ほかには、芸能界の実力者が動いて、森以外の歌手に『おふくろさん』という動きもありましたが、デリケートな問題なだけに実現しなかった」(芸能プロ関係者) では、今後、森が「おふくろさん」を歌うことはあるのか? 「川内さんは昨年3月、森による川内作品の歌唱禁止を日本音楽著作協会(JASRAC)に申告。そのため森が冒頭のセリフを付け足した『おふくろさん』の“改変バージョン”は歌えない。しかしオリジナルの『おふくろさん』や同じく川内作品の『花と蝶』などは著作権法上の問題はなく、森の判断次第」(芸能プロ関係者)と、著作権的には可能なようだ。 しかし「川内さんが亡くなった今、『おふくろさん』を歌うとすれば、周囲の反発は必至。森はそこまでリスクを犯して歌うことはない」(音楽関係者)と言うように、実際のところはかなり難しいようだ。 なお、川内さんは8日、青森・八戸市斎場で荼毘(だび)に付され、参列した親族や秘書ら関係者約10人が最後の別れを告げた。今後「しのぶ会」などが開かれるかどうかは未定だ。
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芸能 2008年04月09日 15時00分
安めぐみ 癒し+セクシー系に
テレビ東京系連続ドラマ「秘書のカガミ」(11日スタート、金曜深夜0時12分)の制作発表が8日、東京・秋葉原のUDXシアターで開かれ、主演の安めぐみ(26)、梶原善(42)、鈴木良平(25)が出席した。 連ドラ初主演の安は派遣先の会社を救うスーパー派遣秘書役。ミニスカートでのアクション、入浴シーンなどでお色気満載だ。 この日もミニスカで登場した安は「(ミニスカートでのアクションに)慣れてきて何も気にせず挑んでいる。普段もミニスカートをはくようになった」と癒やし系にセクシー系が加わった様子。 運命の人を求めてさまざまな企業を放浪する役柄でもあるが、自身も「運命の人はいると信じています。いつか出会いたい」と話していた。
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芸能 2008年04月09日 15時00分
「クワバタくびれ大作戦」決行!!
女性お笑いコンビ「クワバタオハラ」のくわばたりえ(32)が8日、都内で「クワバタオハラの『クワバタくびれ大作戦』」と題したプロジェクトの発表会見を開いた。 ラテンダンスエクササイズDVD「コアリズム」で腰のくびれ作りに挑戦するという内容。現在、ウエスト85cmで、目標65cm。期限は1カ月。経過はウェブで公開する。 相方の小原正子(32)とともに腰のぜい肉を大胆露出した衣装で登場したくわばたは「65cmになったら結婚します。森三中の村上(知子)ちゃんが、(お相手と)出会ってたったの3週間で結婚できたし、私なら3日でできるんちゃうかと。相手は(俳優の)細川茂樹さんか小栗旬くんがいい」と笑わせた。 また、小原は6歳年下のテレビ局社員と交際中で「あんたが幸せやから、ストレスで太ったんじゃ」と八つ当たりしていた。
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トレンド 2008年04月09日 15時00分
エリカ様劇場 再び開演
帰って来た…。ついにあのお方が日本に帰って来た!そう、言うまでもないことだが、沢尻エリカ様(22)が緊急帰国したのだ。 先月29日、恋人の高城剛(43)とともに成田空港に到着したエリカ様。その時点から早速“エリカ様劇場”は始まっていた。さすがエリカ様だ。抜かりはない。化粧ポーチの中身をばら撒いてしまうという、らしからぬ失態を演じてしまったが、すかさず「オー、シット!」と英語で感情を露にしたのだ。 もちろん、これを額面通りに“失態”と受け取っていはいけない。これはエリカ様による“英国帰り感”を強く印象づけようという作戦なのだ(たぶん)。僕たちはこういったエリカ様劇場を見たいわけだから、誰に何を言われようと、どんどこやってほしい。 というか、帰国の模様を伝えているのは新聞だけ。なんでワイドショーのカメラが現場にいないんだよ! 事務所もテレビ局にちゃんと声を掛けないとダメ! そしてこの春、最も笑った映像がこちら。帰国後初めて撮影現場に入る場面を伝えた『2時っチャオ!』(TBS=今月2日)だ。都内でCM撮影に臨んだエリカ様が車でやって来たシーンが放送されたのだが、報道陣からは「エリカ様〜!エリカ様〜!」の声が! これには司会の恵俊彰(43)と久保田智子アナ(31)も原稿を読みながらニヤニヤしちゃってるよ!どこの社だが知らないが、素晴らしい演出! 今後は赤じゅうたん敷いて、マスコミ陣もタキシードとか着てお迎えするというような演出をしないとダメ! だって、エリカ様がいるから紙面が成り立っているわけだし、そうすることによってエリカ様が引き立つならば、VIP待遇すべきなのだ。他のどこを探したって、こんなに紙面や画面を賑やかにしてくれる人はいないんだから、もっと感謝すべき! ちなみに、この映像を抑えたのはTBSだけ。これからもエリカ様をよろしく! このように、マスコミがもっと事前に仕込んでおけば、ワイドショーも楽しくなるはずなのだ。例えば、ジャイアンツ時代の松井秀喜(33)が契約更改する日は紙面に映えるように巨大なバズーカ砲(おもちゃ)をぶっ放したり、松井じゃなくたって誕生日にはケーキを用意したりするではないか。 噂になっている恋について聞くことばかりが能じゃないということを証明してみせたのが、今回の『2時っチャオ!』だった。同時に、エリカ様の一挙一動に否が応でも注目してしまう、ということも。
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その他 2008年04月09日 15時00分
中毒者続出!「キモいボール」大人気
超が付くほど気味が悪い「キモいボール」が大人気だ。秋葉原の雑貨店などで販売されており、ボール本来の機能を逸脱した“気色悪さ”がヒットの要因になっている。 キモいボールはキャッチボールに適さない。投げて遊ぶのではなく、ひとりで握って遊ぶという全く新しいタイプのボールといえる。 遊び方は簡単だ。握りごたえのある小さめのゴムボールは周囲が網目で包まれており、これをギューッと握りつぶす。すると、網目からオデキのようなイボイボが出現する。ボールの色が白ならピンクのイボイボが、緑なら青いイボイボがひねり出される。それだけの話である。 しかしこれが相当気色悪く、店頭では「ギャーっッ、キモい!最高にキモいのに何度もやってしまう、恐ろしく中毒性の高いグニョグニョボールです」と紹介されていた。 ボールの周囲に突起物がある「キモいボール1」と、表面がなめらかな「キモいボール2」があり、いずれも1個84円。雑貨店では人気商品ベスト5に入っている。 ボールを買った26歳の男性は「安いのでソッコー買いました。こういう意味不明なものがあるからアキバは楽しい。使い方ですか?まあひとりでシコシコ握り続けるしかないんじゃないですかね」と満足げだった。 ほかにも、投げるより握る目的でつくられたボールを複数発見した。指がぐぐっと食い込む感触を楽しむ「ぷよぷよボール」は、キモいボールとともにストレス解消に向いているという。アキバでは、ボールは投げるものとは限らない。
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その他 2008年04月09日 15時00分
稲本ちえみちゃん大特集予告
内外タイムス4月11日号(4月10日発売)に稲本ちえみちゃんの大特集をカラーで掲載します。 <プロフィール>1月7日 東京生まれ血液型:O型スタイル:T161 B93 W58 H86デビュー:2005年4月21日「福山第一劇場」において趣味:食べ歩き、散歩初エッチ:忘れちゃいました性感帯:ヒミツ所属:川崎ロック <スケジュール>15日まで「新宿ニューアート」4月16日〜30日「仙台ロック」 みなさん応援よろしく!
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ミステリー 2008年04月08日 15時00分
江戸時代のUFO
UFO研究の歴史は短い。なぜならばその存在自体が注目され、本格的な研究が始まったのがロズウェル事件からといわれている。しかし、日本史をひも解くと江戸時代にUFOらしき物体と人間が接触したと思われる記述のある書物が数点存在するのだ。今回は江戸時代のUFOを取り上げてみよう。 われわれは歴史民族学者のK氏に話を聞いた。 まず有名な話は牧墨僊(まきぼくせん)という人物によってまとめられた「一宵話」の二巻に出てくる話。その話は以下のような文言で始まるという。 〈神祖、駿河にゐませし御時、或日の朝、御庭に、形は小児の如くにて、肉人ともいふべく、手はありながら、指はなく、指なき手をもて、上を指して立たるものあり〉 (徳川家康が住んでいた駿府城にいたある朝庭に小児のようで、手はありながら指はなくその手で上方を指していた肉人とでも呼ぶような怪人が現れた) 「“小児のようで指なく”といったらドラえもんのような存在でしょうか、非常に近未来的です。結局この生き物は徳川家康の命により山に捨てられてしまうのですが…」 実はこの事件は徳川正史ともいえる「徳川実記」に「駿府城内の庭に手足に指無き者が襤褸(ぼろ)を纏(まと)い、髪乱れ、佇んでいた」と記録されており、実はこじきの仕業だったというオチがつくそうだ。しかし…。 「果たして幕府の実権を握る大御所の居住区に簡単にこじきが侵入できるでしょうか」 また、この時期(慶長14年)の家康は徳川秀忠に幕府の実権を譲り駿府城で不老長寿の薬を作ることに没頭し始めた時期と重なり、家康の不老長寿研究といえば非常にオカルト的なことでも有名。そんな数々の状況証拠が「一宵話」の話に奇妙なリアリティーを持たせているという。 徳川家康と宇宙人の関係はよく語られるが、確かにこの時期の遭遇というのはミステリーファンの心をくすぐるのではないだろうか? なぜならば、家康はこの後、ライバルがバタバタと死に、大阪冬の陣、夏の陣と豊臣一族を滅亡に導くのである。 日本史に宇宙人の力が働いたのか? そんな裏日本史があるとすれば面白い。 「UFOとの遭遇話では滝沢馬琴らが奇談・怪談をまとめた「兎園小説」に収録されている『虚舟(うつろふね)の蛮女』の方が有名です。茨城県大洗町の海岸沖に突如現れた船がUFOではないかという話ですが、目撃情報やそれを元に書かれた図がまるでUFOそのものなのです。UFOという概念がないこの時代に描かれたものだけに信憑性が高い」 その虚舟は鉄でできており謎の文字が書かれていて箱を持った異国の女性が乗っていたという。さらに固形食物を携帯していたというから驚きだ。 「面白いのは『一宵話』は4月4日に起きた出来事で『虚舟…』のほうは3月24日の出来事です。当時は旧暦だったので時期的にはちょうど今ごろの出来事なんですよ」 いつもと変わらないはずの日常。しかしいつもより注意深く目を凝らすと、そこに未知との遭遇が待ち受けているかもしれない。〈ロズウェル事件〉1947年7月、ニューメキシコ州ロズウェルにUFOが墜落し、米軍が機体と宇宙人の死体を回収したという事件。米軍はUFOではなく観測用の気球であるとしている。実際、この事件を事実とする物証は出ず、目撃証言も怪しまれているが、UFOを語る上で必ず出てくる事件である。1996年には、この異星人の死体解剖フィルムが発表され世間を騒がせたが、これも本物と証明されているわけではない。(写真=国学者・屋代弘賢による「弘賢随筆」に描かれた「虚舟の蛮女」の絵。確かにUFOに似ているが、果たして…)
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芸能 2008年04月08日 15時00分
宮地真緒がUFO目撃
女優・宮地真緒(24)がUFOを見たと7日付の自身のブログで報告し、ネット上でちょっとした話題になっている。 ブログには証拠写真も掲載しており、夕方の空に何かが光を放ちながら通過するような白い線が写っている。UFOは宮地の家のベランダで目撃され、2機飛んでいたという。一緒に目撃した母親と「あれUFOじゃない!?」「飛行機じゃないの!?」と繰り返したものの、ブログの記述には「っていうかあれ飛行機じゃないし」「ライトついててね」「遠目だからかもしれないけど、円盤ぽくてね」「途中でふっって消えたの!」とあり、本人としては、母親と一緒に目撃したこともあって、信ぴょう性には自信があるようだ。 ただし、文末には「ホントにUFOだったらいいなぁ」とあり、100%確信しているというわけでもなさそうだ。