ここがマイルCS6着以来、約4カ月半ぶりのハンデを抱えているが、放牧から帰厩後は合計9本の追い切りを消化。万全といえる出走態勢が整っており、いきなりからエンジン全開できる。
ここと同じ休み明けのセントライト記念、京成杯AH勝ちは真骨頂。とりわけ、1分32秒6と好タイムで圧勝(0秒3差)した京成杯AHは特筆されていい。
状態はもとより、距離、コース、騎手など、好材料が目白押し。58kgのハンデも許容範囲で期待できる。
相手はベストのマイルに戻ったマルカシェンクだが、放牧で立て直されたサイレントプライドの巻き返しも十分。