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レジャー 2008年05月20日 15時00分
オークス レジネッタが2冠へ自信の出陣
小牧太騎手が右手を高々と突き上げて、駆け抜けた歓喜のゴール。あれから1カ月が過ぎた。その間に桜の女王レジネッタは激走の疲れを十分に癒した。 「前走後はいつも通り、宇治田原優駿ステーブルへと短期放牧に出した。向こうではしっかりカイバを食べてくれるので馬体もふっくらして戻ってきた。気持ちの面でもだいぶリラックスできたんじゃないかな」 担当の藤原助手はリフレッシュ効果を指摘する。7日に栗東へ帰厩してからも順調に坂路で乗り込まれてきた。1週前追い切りでは800m51秒2の好時計をマーク、本番に向けて態勢は整いつつある。 「息遣いは多少、苦しそうだったけど、このひと追いで変わってくると思う。本番まであと1週あるけど、いい状態で出走できそうだね」 手綱を握った浅見助手は上々の感触を伝えた。 前走の桜花賞は12番人気での低評価を跳ね返しての戴冠だった。今回は桜の女王として、堂々と樫の舞台へ立つ。 「今回は4Fの距離延長、府中へと舞台はかわるけど、折り合いがつく馬だし、環境の変化にも対応できる。オークスでも桜花賞同様、いい勝負根性を発揮してくれると思う」 桜花賞馬にだけ与えられる2冠のチャンス。波乱のヒロインがセカンドステージでも再び主役の座をつかむ。
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レジャー 2008年05月20日 15時00分
オークス 桜5着の雪辱へリトルアマポーラが万全
巻き返す態勢は整った。リトルアマポーラが絶好の仕上がりで最高の舞台を迎える。2番人気に支持された前走の桜花賞は5着。勝ったレジネッタからわずか0秒2差という際どい敗北だった。 「距離が短かった。前半からモタモタしていたから」と影山助手は振り返った。桜花賞と同じ距離のクイーンCを勝っていたものの、ゆったり流れる東京のそれと忙しい桜のペースではまるで勝手が違った。 しかし、直線は猛然と追い上げた。「かなりいい脚を使ってくれた。この馬の能力の一端は見せられたと思う」と言うように、先につながる足跡は残せた。 その後はもちろんオークス一本に絞って調整されてきた。1週前追い切りは栗東DWコースで6F79秒8の好タイムが出た。黒鹿毛の馬体はしなやかで、たくましさを増している。 「肩ムチを入れただけで反応も良かった。あの時計でも最後まで余裕があったし、あとはもうサラッとやれば十分」と理想的な仕上がりで挑める。 オークスは2400m。「この距離なら追走に苦労することはない」と言い訳のできない条件だ。「重賞を勝ったコースだし、最高の舞台ですからね。楽しみにしています」 大波乱で終わった桜花賞。だが、樫は実力馬が力通りの走りを見せてくれそうだ。
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レジャー 2008年05月20日 15時00分
オークス 距離延長でトールポピーが巻き返す
兄と同じ道はたどれない。がけっぷちを迎えたトールポピーがソフト仕上げで失地回復を狙う。 2歳女王として1番人気に支持された桜花賞はよもやの8着惨敗。3連単配当700万円超の大波乱を自らが姿を消す形で演出してしまった。 「馬体が寂しかった。乗り役(池添騎手)も本来の走りじゃなかったと言っていたけど、そのあたりが影響したのかも」と平間助手。 課題だったカイ食いも良くなり、ふっくらした体で出走してくると思われたが、意外にもマイナス10kg。「頭がいい馬で、追い切るたびに自ら体を絞ってしまうところがある」とビシビシ攻めたのが裏目に出たようだ。 そのため、中間はソフト仕上げにこだわった。桜花賞後は山元トレセンでいったんミニ充電。「ピリピリした面がなくなり、ゆったりとした雰囲気で帰ってきた。その分、体も回復したし、今もテンションを上げないように乗っている」 1週前追い切りは栗東CWコースで5F69秒4。時計は目立たないが、「仕掛けてからの反応は良かった」と狙い通りに仕上がってきた。 兄フサイチホウオーは4戦無敗でクラシックを迎えた途端、急失速。桜花賞の結果から嫌な記憶がよみがえりそうだが、陣営は強気だ。「体形からいって距離は延びるほどいい。期待している」と手応えを感じていた。
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社会 2008年05月19日 15時00分
水陸両用バスが東京進出!?
大阪発の水陸両用バスが東京進出を計画中!「水の都」と呼ばれる大阪で定期運行されている水陸両用バスが首都・東京進出を考えていることが分かった。実現すれば開発めざましいウオーターフロントの新たな目玉になりそうだ。 全国初の水陸両用バスは昨年12月から大阪で本格的に定期運行されている。今年1月には水陸両用タクシーも登場し、ニュース番組でも取り上げられた。“東京上陸”となれば再び話題を集めそうだ。 バスを運行する「日本水陸観光」(大阪市)によると、毎日4〜5便の定期ツアーをはじめ週末は予約でほぼ満杯という。「水に親しんできた大阪の街の良さを味わってほしい」と同社。この人気に気をよくしたのか、東京や横浜などで営業を開始するという。 東京湾を抱える東京は大阪に負けない「水の都」だ。江戸時代から水路を有効活用してきた。現在も隅田川やお台場周辺で水上バスが複数路線を設けて運行されており、修学旅行客や観光客でにぎわっている。故黒川紀章氏は都知事選に出馬した際、「これだけ張りめぐらされた都内の水路を活用しない手はない」などと交通渋滞緩和に役立てるプランを練っていた。 観光目的であったとしても、たとえば江戸情緒あふれる屋形船スタイルの水陸両用バスが登場すれば、夏場の夜にオフィス街から涼しい水辺に直行できるようになるかもしれない。貸し切りバスにして、仕事終わりにすぐ屋形船で生ビールを飲みたい!というサラリーマンを集客する手もある。芸者兼バスガイドが同行すれば文句ナシだろう。 多摩川のタマちゃんを間近で見るツアーだって組めたかもしれない。もういないけど…。 運行開始時期やコース&料金など詳細は不明だが、いずれにせよ東京の特性を生かした工夫はさまざまできそうだ。 大阪での運行コースは、市内中心部から大阪城、府庁などを回って大川(旧淀川)をクルージングし、陸路にあがって御堂筋を走る。陸上70分と水上30分で、料金はオンシーズンで大人3600円、小学生以下2300円(いずれも税込み)。車体は国産8トントラックを約1億円で改造した米国CAMI社製で39人乗り。陸上での最高時速は120kg、水上は15kg出すことができる。 バスを所有する大阪市内のNPO法人は本格的運行にさきがけた昨年7〜11月、栃木県鬼怒川流域の観光振興のために貸し出したところ目標の乗客1万人を達成。地元観光業関係者は思わぬ集客効果に喜んだ。
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レジャー 2008年05月19日 15時00分
オークス 親子丼狙う田村厩舎の才媛2頭に狭る
今週はいよいよ牝馬の頂上決戦「第69回オークス」(JpnI 東京芝2400m 25日)が行われる。1冠目の桜花賞が3連単700万超えの大荒れ。ひと筋縄ではいかないムードが漂うなか、好調・田村厩舎がレッドアゲートとソーマジックの精鋭2頭を送り出してきた。GIの“親子丼”は2003年の阪神JFで浅見厩舎(ヤマニンシュクル、ヤマニンアルシオン)が成し遂げているが、果たしてそれ以来の快挙となるか。 ソーマジックのケイコ役・高木助手が「敵は目の前の馬」と言えば、「強敵は自厩舎の馬」と語るのはレッドアゲートのケイコ役・町田助手。自厩舎同士にして、この火花の散りよう。ハイレベルな2頭を送り出す田村厩舎ならではの光景である。 甲乙つけがたいとはまさにこのことだが、トレセン内で多く耳にするのは、「オークス向きはレッドアゲート」という声だ。血統は父マンハッタンカフェに、母系にはウィナーズサークル(1989年)、アイネスフウジン(90年)と2頭のダービー馬を輩出したシーホークがいるバリバリのスタミナ配合。そして、樫と同条件の3走前の1東・500万戦がその根拠を決定付けた。 結果は4着だったものの、芝2400m2分26秒4の走破時計は過去10年間のオークスの勝ち時計に照らし合わせても4番目に位置する速いもの。この一戦…平場とはいえ、その後、1着だったマゼランが青葉賞後に故障が判明するなど、相当“タフ”なレースだった。町田助手はこう振り返る。 「上位陣で“生き残った”のはウチの馬だけ。あの時季にあれだけの速い時計で走れば、マゼランが故障するのも無理はない。運良くウチのは出遅れて競馬をしたのは直線だけだったから」 もし、ポンとゲートを出て先団の叩き合いに加わっていたらと思うとゾッとするが、運も実力のうち。ツキがなければクラシックの頂点には立てない。その後、レッドアゲートはフラワーC2着→フローラS1着とトントン拍子に階段を駆け上がった。 「最初からオークス一本だと思っていたし、ここまでは完ぺきにこれている。今は前走以前と比較すると、倍の量のカイバを食べているくらい充実している。あとは相当な強敵がいるから」 その強敵がソーマジックというわけだ。いまだにトレセン内では、「NHKマイルCに行った方が良かったんじゃないか?」という声があるが、過去10年間のオークス勝ち馬は7頭までが桜花賞直行組。対してフローラS組の勝利は2001年のわずか1度だけ。 今度は高木助手が解説してくれた。「この時季の牝馬戦は気性的なものが一番重要。だから、毎年のように桜花賞組のマイラーがオークスを勝っちゃう」クラシック経験馬が有利なことを強調すると、意地悪な外野の声に反発するように、「気難しさはないし、距離はまったく心配していない」と不安をかき消した。 考えてみれば父シンボリクリスエスは青葉賞を勝ち、ダービーで2着。脚を余し気味だった桜花賞の競馬を見ても、距離延長をマイナスにとらえる理由はひとつもない。 「桜花賞は4角を回った時、『8着もないかも』と思ったが、レジネッタにプレッシャーをかけられながらも最後までグイッと伸びていた。それを見て『東京なら』と確信した。桜花賞1、2着馬にはもう負けないと思っているし、敵は目の前の馬。僕はそう思っている」 2003年の阪神JF(栗東・浅見厩舎)以来のGI“親子丼”が現実味を帯びてきた。
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レジャー 2008年05月19日 15時00分
ヴィクトリアマイル エイジアンウインズ 勝ったからこそ明かされた打倒ウオッカの秘策とは!?
18日に行われた「第3回ヴィクトリアマイル」(JpnI 東京芝1600m)は5番人気のエイジアンウインズが優勝。女帝ウオッカを抑え、初GI制覇を飾った。勝ち時計は1分33秒7(良)。そのウオッカは最後まで脚を伸ばすも2着が精いっぱい。勝負を分けたのは、ここにかけるモチベーションの差だった。 ウオッカとエイジアンウインズの明暗を分けたのは、“モチベーションの差”と言わざるをえない。 海外遠征後、帰厩して約2週間で挑んだウオッカに対し、エイジアンは3歳時の昨春、「桜花賞に出そうと思えば出せた」(藤原英師)が脚元に不安があったためにパス。1年も前からここを最大目標にトレーニングを課してきたのだ。かたや王道、かたや裏街道と、たどってきた道のりは天と地ほどの差があるが、この歴史の浅いGIにかける意気込みが両者の明暗を分けた。 もちろん、藤田騎手の好判断がなければ、女帝にひと泡吹かすことはできなかった。前半3F35秒7はマイル戦にしては遅いペース。“普通”のジョッキーなら超スローを逃げ切った前走・阪神牝馬S通りの競馬をしてもおかしくはなかったが、意識的に下げ、道中は6番手を追走。藤田が明かす。 「今後のために馬込みの中で競馬をさせたかったというのもあるが、いくらスローでも東京千六で逃げ切るのは難しいから」 昨年の安田記念(コンゴウリキシオー=2着)、もう少しで逃げ切れた苦い経験があるだけに、この言葉には実に説得力がある。“単純な逃げではウオッカに勝てない”…そういわんばかりの誰もがアッと驚く会心の騎乗だった。 一方で、ウオッカに対するニュアンスも彼とトレーナーでは微妙に違っていた。藤原英師は「レース前から『ウオッカをどうするか』と考えていた。力勝負なら結果は違っていたかも」と女帝に敬意を払った。逆に「胸を借りるつもりで乗っていたけど、うまく運べば負かせると思っていた」とは藤田。いかにも彼らしいアグレッシブな姿勢が勝利の女神を呼び込んだのかもしれない。
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レジャー 2008年05月19日 15時00分
シンガポール航空国際C バルク 無念の6着
「シンガポール航空国際C」(国際GI 芝2000m)は18日、シンガポール・クランジ競馬場で行われ、南アフリカのジェイペグが直線抜け出して優勝した。 同レース3年連続の出走となったホッカイドウ競馬のコスモバルク(牡7歳、田部和厩舎)は、後方追走から直線で差を詰めるも6着に敗れた。 松岡騎手「(先入れの影響で)ゲートで待たされてしまい、馬が飽きて出遅れてしまいました。残念です」 田部和師「パドックでも気合が乗っていたのですが、出遅れが響いてしまいました。残念です」 岡田繁幸氏「4コーナーではダメかと思いましたが、よく追い込んでくれました。日本では(検疫施設の)600mの馬場で仕上げましたが、現地での調整は良く、全力を出せたと思います。(バルクは)まだまだ若いと思うので、チャンスを与えてみたいと思います」
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スポーツ 2008年05月19日 15時00分
戦極 ホジャー・グレイシー争奪戦がぼっ発
「戦極〜第二陣〜」が18日、東京・有明コロシアムで行われ、総合格闘技界最後の大物、ホジャー・グレイシーがベールを脱いだ。ホジャーは実力者の近藤有己を全く寄せ付けずに完勝。“グレイシー一族最強の遺伝子”の異名に違わぬ潜在能力を見せ付けた。早くも新たな“グレイシー神話”の幕開けを感じさせたが、舞台裏ではホジャーの首を狙うファイターたちの争奪戦がぼっ発し始めた。 まさに圧巻の勝ちっぷりだった。 KO予告をぶっ放していた近藤の打撃を一切受けることなく、寝技地獄へと引きずり込んで勝利したホジャー。その間わずか160秒。相手に何もさせずに勝利する姿は“詰将棋”と例えられた400戦無敗の男ヒクソンを彷彿させた。 ゴング開始から距離を取ったホジャー。近藤の左ジャブを交わして懐に入りみ、両腕を抱え込んでコーナー際に押し込むと、近藤を足をかけてテイクダウンさせた。 そこからは独壇場。アブダビコンバット、柔術世界選手権(ムンジアル)と数々の寝技の称号をほしいままにしてきた技術を発揮。ハーフガードからいとも簡単にサイドポジションを奪うと、マウントポジションに移行してパウンドを連発。最後はパウンドを嫌った近藤が背を向けたスキを見逃さず、チョークスリーパーでタップを奪った。 試合後は「近藤は完ぺきな選手。とにかく相手を倒して自分の得意なグラウンドで勝負する戦略通りにできた」と殊勝な言葉で試合を振り返った。 総合格闘技の試合は今回が2度目だが、早くも大器の片りんを見せたホジャー。次の総合格闘技戦については「どうなるかわからない」と明言を避けたが、ワールドビクトリーロードの國保尊弘広報は「年内にもう1度出てほしい」と再登場を予告した。 そんな大物ホジャーに対戦を要求する声が続々と出始めている。 この日、敗れた近藤は「自分を一から鍛え直して再戦したい」とリベンジを宣言。さらにこの日、川村亮に3-0の判定で勝利し、復活を遂げたケビン・ランデルマンも「いつか闘いたい」。戦極ヘビー級のエース、ジョシュ・バーネットはまだ総合格闘技の経験が少ないホジャーを「グリーンボーイ」扱いしながらも「レーダーの中に感じてはいる」と少なからず意識している様子だ。 またこの日、ホジャーの試合後に花束を贈呈した吉田秀彦という柔道VS柔術の対戦にも期待が高まる。吉田VSホジャーについて國保広報は「もう少しホジャー選手のことを、日本のファンが理解してからの方がいいのでは」としながらも「吉田もおそらく年内に(6・8「戦極〜第三陣〜」後に)あと1試合になるだろう。その中で可能性がなくはない」と語った。 吉田自身もホジャーに対しては「どれくらい強いのか…」と興味を示しているだけに、國保広報の言う「ファンの期待が高まれば」両者の激突もあり得なくはない。 ホジャーを中心に活気づいてきた戦極マット。水面下での争奪戦をモノにしてホジャーの前に立つのは果たして誰か。
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スポーツ 2008年05月19日 15時00分
戦極 ライト級戦線激化! トーナメント開催も決定
戦極ライト戦線がヒートアップ!この日の第1試合では北岡悟がイアン・シャファーを相手に打撃を完封する圧巻の勝利を演じた。 1度はタックルを潰されかけながらも、そのままかんぬき気味に腕を捕え込んで強引にグラウンドに引きずり込むとフロントチョークを極めた北岡。必死に逃げまどうシャファーを絞め続けて最後はタップを奪取。わずか50秒で試合を決めた。 北岡は「覚悟していたので組みにいってパンチをもらっても耐えられた。いずれは日本を代表する総合格闘家になりたい。そのためにこれからも頑張っていきたい」と笑顔を爆発させていた。 一方、ライト級のもう1試合、光岡英二VSイ・グァンヒは光岡が予告通りに、宇野直伝のチョークスリーパーでグァンヒの首をかっ切った。 2度目の片足タックルでテイクダウンさせた光岡は、マウントポジションでパウンドを連発して最後はチョークスリーパーの絞首刑で“韓国の火の玉ボーイ”を沈めた。 光岡はリング上からリングサイドにいるライト級のトップ、五味隆典に向かって「僕も世界一を目指しているので、いつかはやりたい」と大胆不敵な対戦要求かに思えたが、「でももっと力を付けてから…」と続けて場内の笑いを誘っていた。 元PRIDEライト級2冠王の五味を頂点に活気づくライト級。この日、正式発表された「戦極〜第四陣〜」(8月24日、さいたまスーパーアリーナ)から参加選手8人でのトーナメントが開催されることが決まった。また、この日はワンマッチで五味の参戦も決定した。 國保広報は「トーナメントの勝者と、五味選手とで王者決定戦をやれれば」と明言。トーナメントは2大会で行われ、年明けにも「ニューイヤーイベントとしてやりたい」と五味との頂上決戦が開催される予定だという。 いよいよベルト設立の具体的なプランも浮上し始めた戦極ライト級から目が離せなくなってきた。
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スポーツ 2008年05月19日 15時00分
戦極 中尾“KISS”芳広のラブコール不発
中尾“KISS”芳広はBIG・ジム・ヨークを相手にレフェリーストップ勝利。リング上からは6・8「戦極〜第三陣〜」での藤田和之戦をぶち上げたのだが…。 2Rに片足タックルを決めたところで強引に立ち上がったヨークに右フックを2連発。ダウンを奪うとそのままパウンドを浴びせて勝利を引き寄せた中尾。試合後は「昨年1年間待たされたので早くやりたい。藤田選手を倒して自分がナンバーワンになる」と鼻息荒く意気込んだ。 だが、國保広報は「もう一つ二つクリアしてファンが望むようになってから。6・8はない」とピシャリ。中尾の藤田戦実現は先送りとなった。
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