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戦極 ライト級戦線激化! トーナメント開催も決定

 戦極ライト戦線がヒートアップ!この日の第1試合では北岡悟がイアン・シャファーを相手に打撃を完封する圧巻の勝利を演じた。
 1度はタックルを潰されかけながらも、そのままかんぬき気味に腕を捕え込んで強引にグラウンドに引きずり込むとフロントチョークを極めた北岡。必死に逃げまどうシャファーを絞め続けて最後はタップを奪取。わずか50秒で試合を決めた。

 北岡は「覚悟していたので組みにいってパンチをもらっても耐えられた。いずれは日本を代表する総合格闘家になりたい。そのためにこれからも頑張っていきたい」と笑顔を爆発させていた。
 一方、ライト級のもう1試合、光岡英二VSイ・グァンヒは光岡が予告通りに、宇野直伝のチョークスリーパーでグァンヒの首をかっ切った。
 2度目の片足タックルでテイクダウンさせた光岡は、マウントポジションでパウンドを連発して最後はチョークスリーパーの絞首刑で“韓国の火の玉ボーイ”を沈めた。
 光岡はリング上からリングサイドにいるライト級のトップ、五味隆典に向かって「僕も世界一を目指しているので、いつかはやりたい」と大胆不敵な対戦要求かに思えたが、「でももっと力を付けてから…」と続けて場内の笑いを誘っていた。
 元PRIDEライト級2冠王の五味を頂点に活気づくライト級。この日、正式発表された「戦極〜第四陣〜」(8月24日、さいたまスーパーアリーナ)から参加選手8人でのトーナメントが開催されることが決まった。また、この日はワンマッチで五味の参戦も決定した。
 國保広報は「トーナメントの勝者と、五味選手とで王者決定戦をやれれば」と明言。トーナメントは2大会で行われ、年明けにも「ニューイヤーイベントとしてやりたい」と五味との頂上決戦が開催される予定だという。
 いよいよベルト設立の具体的なプランも浮上し始めた戦極ライト級から目が離せなくなってきた。

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