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芸能 2008年05月20日 15時00分
オセロ不仲説
これまで業界内でも仲のいいコンビとして知られてきた「オセロ」の松嶋尚美(36)と中島知子(36)だが、最近、楽屋ではお互いに口をきかないほど冷めた関係になっているという。 2人の“冷戦”状態を伝えているのは今週発売の「週刊現代」。同誌によると、2人の関係が冷えてしまったのは、今年4月。土曜朝のレギュラー番組「知っとこ!」(TBS系)の生放送直前のある事件だったという。2人の衣装の色合いがかぶっており、双方のマネージャーが譲らないまま本番に突入。現場の雰囲気は最悪で、それ以降2人は冷戦状態に入ったそうだ。 「番組の打ち合わせの際、ADが中島に『松嶋さんの動きはこれで大丈夫ですかね』と聞いたら『そんなん知らん』と言い放ったそうです。以前なら『ちょっと言うとくわ』とか言っていたのですが」(番組関係者) お笑い業界では、売れているコンビに不仲が多いのが通説だが、これまでの2人は仲のいいことで有名だった。まめにメールで連絡し合い、食事にも一緒に行くことが多く、飲み会に2人で来て、「気持ち悪い」と言われることもあったほど。 そんな2人の間に亀裂が入った背景には、昨年9月に松嶋が個人事務所を設立したことが影響しているという。 「コンビでの仕事は従来の所属事務所である松竹芸能がマネジメントを担当。しかし松嶋のピンの仕事は、松竹芸能の親会社である松竹と松嶋の個人事務所が担当するという変則的な形をとっている。そのためスケジュール調整のとき、どっちが折れるかでいつもモメるようになった。2人はその状態に巻き込まれる形で冷戦状態になったんでしょう」(芸能プロ社員) そもそもコンビを継続したまま片方の松嶋だけが独立するのが異例中の異例で、独立劇そのものも円満とは言い難かったようだ。 「独立の原因は仕事の内容や待遇など会社への不満だといいます。中島は女優業などお笑い以外の仕事も多くふられていたため、一時はCMのギャラも1本あたり500〜600万円くらいの差があったそうです」(芸能記者) そして独立後、2人の立場は逆転。今は松嶋のほうがレギュラー番組が多く、以前は中島しか出ていなかったドラマに松嶋も出演するようになった。 「プライベートでも、かつては人気俳優との仲が報じられた中島も最近は浮いた話がなく、松嶋はバンドマンとの結婚もうわさされるようになっている」(同) 売れっ子コンビが不仲なのは珍しくなく、「オセロ」も普通になっただけとも言えそうだが、現在、レギュラー番組10本で、9本の久本雅美を抑えて女性芸人トップのコンビだけに、今後の2人の動きが注目されるところだ。
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芸能 2008年05月20日 15時00分
テレ東ドラマ「本当と嘘とテキーラ」完成披露会見
俳優・佐藤浩市(47)主演のテレビ東京系山田太一ドラマスペシャルV「本当と嘘(うそ)とテキーラ」(28日午後9時)の完成披露会見が19日、都内で行われた。 佐藤は企業不祥事の謝罪会見を演出する危機管理コンサルタントで、娘の抱える問題に直面する父親役。 作品内で作り笑いの呪文として使われる「テキーラ」という言葉にちなみ、佐藤は「こういう(会見の)席には、いつもテキーラと思って登壇しています」。共演の柄本明(59)も「私は家に近づくにつれてテキーラが多くなっていきます」と笑いを誘っていた。(写真=ドラマ「本当と嘘とテキーラ」の完成披露会見に出席した(左から)柄本明、樋口可南子、夏未エレナ、佐藤浩市)
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芸能 2008年05月20日 15時00分
横浜銀蠅がライブで三浦和義被告を支援
永遠のロックンロールバンド、横浜銀蝿のライブ「川崎ぶっちぎりロックンロール集会」が18日、川崎のクラブチッタで行われた。 舞台上でリーダーの嵐ヨシユキ(53=写真)は、現在サイパンに拘留中の三浦和義被告(60)の支援を明言。会場のグッズ売場では三浦氏の著書「NEVER」も併せて販売。その売上金は義援金として三浦氏のもとへ届けられる予定だ。
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スポーツ 2008年05月20日 15時00分
ノア 秋山準が2冠獲りを宣言
プロレスリング・ノアのシリーズ最終戦(6月1日、北海道立総合体育センター・きたえーる)では抽選式シングルマッチを前に、GHCヘビー級王座挑戦を狙う秋山準が“丸めこみ技”封印を宣言した。さらに、狙いは現王者の森嶋猛だけではない様子。秋山のもう一つの狙いとは。 6・1札幌きたえーる大会の抽選式シングルマッチには秋山をはじめ、王者森嶋、GHCタッグ王者の丸藤正道、力皇猛、「グローバル・タッグリーグ戦'08」を制した齋藤彰俊、モハメド・ヨネの6人がエントリー。とりわけ現王者の森嶋が参戦したことで、一気に次期挑戦者決定の査定マッチの様相を呈してきた。 あくまで抽選式の試合だが、秋山の狙いは現王者森嶋の首だ。「いつでもシングルのベルトを狙えるメンバー。森嶋もメンバーにいるし(勝ったら)手っとり早い」 すべては次期タイトル挑戦のため。すでに6・14横浜文化体育館大会で杉浦貴との次期防衛戦は決定している。だが、森嶋を相手に結果を残せば、その次の挑戦者として自然と名前が浮上する。 悲願のGHC挑戦に向け、勝つことはもちろんだが、内容も問われる。秋山は「他の2試合とも勝負になる。面白い試合をして、一瞬で丸め込んで勝つようなことはしない」。相手が誰であろうと狙うは完璧な勝利のみ。それだけに丸めこみ技は“封印”するハラだ。 だが、秋山の狙いはそれだけにとどまらない。同じくGHCヘビー級挑戦を狙うタッグ王者の丸藤に「お前はなんにもおいしくないよ。森嶋もお前も(GHC)チャンピオン。負けた時点で(挑戦は)濃厚となる」。シングルだけではなく、タッグのベルトも視野に入れているのだ。 秋山組は、4・12グローバル・タッグリーグ戦'08広島大会で丸藤組を撃破。今回のシングルマッチでも丸藤から勝利すれば、次期挑戦者として文句はない。丸藤もタッグ防衛後のプランとして「(リーグ戦で)負けたチーム、引き分けたチームを相手に防衛戦して、全部帳消しにしていってもいい」と語っている。 「自分のコンディションの調整するだけ」と決戦に向けて静かに闘志を燃やす秋山。後は運を天に任せるのみだ。
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スポーツ 2008年05月20日 15時00分
戦極 ヘビー級戦線異常アリ! ジョシュ・バーネットに刺客
戦極を主催するワールドビクトリーロード(WVR)は19日、都内で「戦極〜第二陣〜」の一夜明け会見を行った。3月の旗揚げ戦に続き、18日の第二陣でもメーンで勝利を飾り、大会を締めたジョシュ・バーネット。戦極のエースとしての地位を完全に築いたが、今後は世界各国から、その首を狙う刺客が終結するプランが浮上している。 戦極のエースとなったバーネット。今後の戦極参戦については未定だが、WVRの國保尊弘広報は戦極マットにおけるヘビー級戦線について「交渉している選手や、契約を終えた選手もいる。今後、ジョシュ選手にぶつけられると思う」とコメント。“ロード・トゥ・バーネット”としてヘビー級戦線の充実化を予告した。 「年内あと1試合」を明言しているバーネットは「できれば次は友人とは闘いたくない。次は本物の敵と闘いたい」と次なる戦極マットでの闘いについて言及した。 バーネットを中心に動き出した戦極ヘビー級宣戦。今後は未知なる強豪などがバーネットの首を狙って来襲しそう。“青い目のケンシロウ”包囲網は着々と狭まっている。
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スポーツ 2008年05月20日 15時00分
K-1甲子園 谷川Pが高校生に“甘い誘惑”
立ち技格闘技K-1の現役高校生によるトーナメント「K-1甲子園2008」の開催が19日、都内のホテルで発表された。全国5会場での地区大会から、大みそかに決勝大会が行われることが決定。谷川貞治プロデューサーは高校生戦士に甘いセリフで参戦を呼び掛けた。 昨年大みそかに行われた「K-1甲子園」の拡大版として、今年は新空手道連盟の協力の下、全国で大会を開催することが決定。この日の会見では全国5会場での地区大会と8月下旬から9月上旬にベスト16大会、さらには10・1「K-1MAX」内でベスト8大会を行い、大みそか「Dynamite!!」でベスト4によるワンデイトーナメント開催が発表された。 今大会はプロアマ問わず、高校生で体重が57kg以上62kg以下なら参加費1万円で出場可能。若手育成に労を惜しまない谷川Pは、集まった参戦候補20人を前にすでに興奮気味。「今回はアディダスジャパンさんの協力もある。アディダスは高校生の憧れのアイテムのひとつ。ぜひ出てほしい」となにやら“甘い誘惑”で参戦を募った。 「K-1甲子園2008」の詳細はK-1ホームページhttp://www.k-1.co.jpまで。なお、地方大会は6月15日の西日本地区代表決定戦(大阪中央体育館)を皮切りに7・6中部地区(愛知県武道館)、7・21関東地区(東京武道館)、7・27九州沖縄四国地区(アクシオン福岡)、東北北海道地区(青森スポーツセンター)で行われる。
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スポーツ 2008年05月20日 15時00分
DEEP しなしさとこが市井舞に絶縁状
「DEEP35IMPACT」が19日、東京・後楽園ホールで行われ、スマックガール&DEEPフライ級“2冠女王”しなしさとこが、伊藤道場の市井舞にまさかの判定負け。市井の疑惑の攻撃に嫌悪感を示したしなしは、絶縁状をたたきつけた。 体重差約9kgのある市井と対戦したしなし。「折るか、絞め落とす」と公言していた通り、1Rからタックルからの寝技を狙いにいくが、上からの打撃に潰され、なかなかペースを握れない。2Rに入ってもタックルを潰され、女子ルールで反則の顔面パウンドを被弾するなど精彩を欠き、そのまま時間切れ。判定0-2で敗れた。 試合後、しなしはしばらく時間を置いてから報道陣の前に姿を現し「後頭部、顔面へレフェリーの見えないところでたたいてくる。抗議するつもりです」と怒りを露わに。さらに「確信犯だと思います」と厳しく糾弾し「反則する人とは二度とやりたくない」と“絶交”を宣言した。 泥沼化の様相を呈してきたこの試合。キナ臭さがプンプンだ。
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トレンド 2008年05月20日 15時00分
トリビアで商店街興し 大江戸線新御徒町駅前の佐竹商店街
都営大江戸線の新御徒町駅をA2出口で降りると小さなアーケード商店街がある。佐竹商店街という。古めかしいコーヒーショップや洋装店、履物店などが並び、レトロ感たっぷり。天井から「佐竹商店街は日本で2番目に古い商店街です」と垂れ幕が掲げられており、思わず「へえ〜」とうなった。 商店街に入ると垂れ幕は数十メートル間隔で掲げられ、文言にはバリエーションがあった。「佐竹に明治時代、見世物の大仏があった」「入谷朝顔の発祥は御徒町です」「樋口一葉は下谷御徒町に住んでいたことがある」とたたみかけてくる。次のネタは何だろう?と好奇心を刺激され、気がつけば全約300〜400mを歩いていた。徐々に苦しいネタも出てくるが、ナイスアイデアである。 佐竹商店街振興会は「テレビ番組『トリビアの泉』を真似て企画したものなんですよ。名付けて“佐竹トリビア”。割と評判がよくて、各商店主からも『へえ〜』って声があがりました(笑)」と説明した。 台東区教育委員会によると、この一帯には江戸時代、出羽国久保田(秋田)藩の上屋敷があり、約20万石を領有した東北地方屈指の外様大名だったという。明治時代半ばから民家が立ち並び、商店街として発展した。 全国の商店街に共通する悩みだが、佐竹にもシャッターの閉まった店舗はあり、商店主は後継者問題に頭を抱えている。 ある店主は「昔はどこも親子2世帯ぶんの稼ぎがあったから『継げ』と言えたけど、いまはどこの息子もサラリーマンをしているから」と寂しそうだった。
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トレンド 2008年05月20日 15時00分
「今週のイチ押し」ファイブミニ「ファイバーC」
新年度がスタートし、慌ただしいのがこの5月。仕事、ゴールデンウィークのお遊びの疲れで食生活も乱れがち…そんなアナタにオススメなのが大塚製薬の人気ドリンク・ファイブミニ「ファイバーC」だ。 日々キチンと野菜が摂れず不規則な食事が続いていると、お肌の状態も乱れそう。ファイブミニには、1本にレタス1.8個分の食物繊維とレモン15個分のビタミンCが含まれている。この2つを一緒に摂ることでビタミンCの吸収力がアップ、血液サラサラとなり肌の水分量・シミの数がダウン。美肌効果満点だ。 一時期、恋愛と結婚、そして肌荒れで悩んだタレントの神田うのさんも絶賛したファイブミニ。恋人や奥様に是非買ってあげよう。 商品への問い合わせは同社ファイブミニPR事務局まで。
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その他 2008年05月20日 15時00分
競輪人国記 愛知(3) 何番手からでも曲芸のように追い込んできた「中割りの昌山晃夫」
「中割りの昌山晃夫(1期)」といえば、何番手からでも曲芸のように追い込んでくるテクニックの持ち主だった。 昭和31年の名古屋・全国都道府県選抜の4千メートルで優勝、地元で花をかざった。また、選手間に信望があって特別競輪の選手代表を務めることが多かった。 あれはいつ頃だったろうか。高松宮杯の準決勝で平間誠記(宮城)と高原永伍(神奈川)が併走して、平間が高原の外から競り込み、平間のタイヤが高原の右手をこすり、やけどを負わせたことがあった。 この時はレースに関しては文句を言わない高原が平間「これを見ろ」と詰め寄ったことがある。危うくケンカになりそうな気配になった時、昌山が飛んで来て二人を分けた場面があった。二人は昌山の顔を立てておさまったが、それも人格者の昌山ならではの仲裁ではなかったろうか。 昌山は名古屋バンクよりも春日井の街道練習が多かったと聞く。 弟の勝利(17期)は先行、まくり、追い込みと使い分けていたが、特別競輪にも出場するパワーがあった。 同じ17期の小島浩(埼玉)との闘いは見ものだった。どちらかというと小柄な兄に比べて大柄な弟。700勝をあげたあと引退した。 当時、愛知のスターといえば、小川朝満(14期)と佐藤敏男(20期)がいた。佐藤はイケメンというよりは稚児さんのように可愛かったが、結構レースでは強引なところもあった。力は特別競輪を獲れるものがあったが、なぜか引退は早かった。 小川はいかにもスポーツマンらしい体つきで昭和44年に高松宮杯では優参したが、さっさと先頭をとって「なんで勝負しないの」と聞いたことがある。優勝は高原永伍で2着は工藤元司郎(東京)。松本秀房(熊本)もいたし、藤巻昇(神奈川)平林巳佐男(東京)もいた。「名より実を取った」のだろう。 当時は先頭をとると賞金は3.5着くらいになったから、小川が「実をとった」のも無理はない。 小川は須田一二三(三重)と仲が良かった。同じ中部ということもあるが、特別競輪ではいつも一緒に行動している姿を見たものだ。 変わっていたのは清嶋彰一だ。最初は名古屋の黒須学校にいて、すぐに飛び出し、東京→福井→最後は沖縄にいった。自尊心が強くて「道場」スタイルになじまなかったのだろう。
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