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スポーツ 2009年04月18日 15時00分
大リーグ ヤンキース松井秀喜が故障者リスト入りか
米大リーグ、ニューヨーク・ヤンキースの地元紙「ニューズ・デー」(電子版)は17日(日本時間18日)、松井秀喜外野手の左ひざの故障が再発していると報道。故障者リスト(DL)入りの可能性も出てきたと報じた。 松井秀は昨年9月に手術した左ひざの状態について「悪くなっている」と話した。17日のインディアンス戦でスタメンから外れた。8回に代打で出場したが空振り三振に倒れた。同紙によれば、ヤンキースのジラルディ監督は、18日も満足なプレーできないようなら、DL入りも選択肢となることを認めたという。 同紙は、松井秀自身はDL入りを望んでおらず、治療とトレーニングで古傷と付き合っていきたいと語ったと報じ、ひざの問題がシーズンを通して付いて回ることを本人が認めた発言だと指摘している。ジラルディ監督も、チームとして常に松井秀の故障に備える必要があると語った。 松井秀は「ひざのこともあって先発メンバーを外れた。ひざは1週間くらい前から少しずつ腫れてきた。今は大分、治まった。腫れたり、ひいたりを繰り返しながら少しずつ状態が上がる」と話した。
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スポーツ 2009年04月18日 15時00分
野球 ダルビッシュに異変
“日本のエース”ダルビッシュ有がどこかおかしい。17日、西武との首位攻防戦で8回を2失点にまとめる無難なピッチングで勝利した。涌井秀章とのライバル対決を制し、プロ入り通算50勝を達成したものの、いまだにWBC後遺症をぬぐえぬまま。ピッチングスタイルにも変化が生じ始めている。 日本のエースは悩まされていた。 意識しないはずはない。「涌井を真似をして7分丈(のアンダーシャツ)にしたけど、投げにくかった」と冗談めかしたダルは、WBC日本代表のチームメートであり、同期入団でライバルでもある涌井と通算4度目の対戦を迎えた。 スライダー、シュート、フォークと、多彩な変化球を操り、8回を2失点。要所をきっちり締めたピッチングに終始したダルに軍配が上がった。6-2でチームも勝利し、3連勝で首位に並んだ。 試合後、節目の50勝を奪い「これが対涌井でよかった」と喜んだ。 開幕戦こそ黒星スタートとなったが、これで2連勝。心配されていたWBC後遺症も克服したかに思えた。だが、やはり激戦の疲れが溜まっているようだ。事態は予想以上に重症だ。 梨田昌孝監督はダルの出来について「エラー(暴投)もあったし、四球も2つもあって、らしくないピッチングだった」と証言した。 吉井理人投手コーチも「3安打で2失点というのはらしくないですね」と首をかしげた。 問題はそれだけではない。この日、直球は150キロを記録することは1度もなく、得意のツーシームもなかなかストライクが入らなかった。 そのため、内角を中心とした攻めができず、攻略法を再考せざるを得なかった。マスクを被った鶴岡慎也は「インコースにキレがなかった」と外角中心の攻めに切り替えていたことを明かした。 ダルといえば、2008年のクライマックスシリーズで内角のツーシームを武器に西武打線を翻ろう。強力な武器が現時点では使い物にならないというから大変だ。 3月に患った“病”をいまだにひきずっているダル。ただ、それでも2失点にまとめるあたりはアッパレというしかない。◎“恐怖の9番打者”金子 日本ハム“恐怖の9番打者”金子誠の勢いが止まらない。 この日も3安打猛打賞を記録し、最多安打、出塁率でもリーグ1位に躍り出た。 今シーズンの金子は、7試合連続二塁打のプロ野球新記録を打ち立てるなど、開幕から絶好調をキープしている。 この日も、センター前に2本、レフト前に1本のヒットを放ち、打率を5割4分8厘とした。 もはやとどまることを知らないが、本人はいたって冷静だ。「そのうち(打率は)必ず落ちてきますよ。それを考えたら怖いです。落ちきってから話しますよ」と言い残し球場を後にした。
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スポーツ 2009年04月18日 15時00分
ボクシング 粟生がモリケンを表敬訪問 千葉で世界戦も
ボクシングWBC世界フェザー級王者で千葉県出身の粟生隆寛が17日、同県の森田健作知事を表敬訪問。故郷を活性化すべく、千葉での世界防衛戦を熱望した。 この日、届いたばかりのWBCのベルトを持参。さらに当選のお祝いにと紅白のボクシンググローブをプレゼントし、シャドーボクシングを指南した。 緊張の初対面を終えた世界王者は「グローブをつけたら結構さまになっていた。千葉を元気に盛り上げてください」とエールを送った。 もちろん粟生自身も協力を惜しまない。「地元なので、ぜひ千葉でタイトルマッチをやりたいですね」と目を輝かせた。 現在は、4月から練習を再開し、対戦が有力視されている同級1位のロハス(ドミニカ共和国)との指名試合に向けて準備を整えている。
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スポーツ 2009年04月18日 15時00分
DREAM “皆勤賞”青木が5月欠場へ
常連ファイターが5月大会を欠場へ。DREAMの大黒柱として、“皆勤賞”を目指す青木真也が17日、都内のTVスタジオで会見。5・26「DREAM.9」(横浜アリーナ)に参戦しないことを明らかにした。 5日に行われた「DREAM.8」で、一階級上のウエルター級GPに挑戦し、桜井“マッハ”速人に27秒で敗れた青木。この日は今後について「ライト級で勝負論のある試合、魅力のある試合をしたい」と、適正階級のライト級で復活を期す考えを示した。 青木といえばDREAM旗揚げから全8大会のうち、ミドル級GPが行われたDREAM.3を除く7大会で試合をしている。つねづね「DREAMの大黒柱になるために皆勤賞を目指す」と公言し、有言実行でフル参戦してきた。 だが、次回の5・26横浜大会については「笹原(プロデューサー)さんから、5月は休んでくれと言われた」として参戦しないことを言明。さらに「7月からリスタートしたい」と、7月大会で次戦に臨む意向を示した。 この日はスカパーのテレビ番組「Versus#25」(初回放送は20日の23時から1時間)で、親交のある全日本キックボクシング連盟の石川直生と対談した。番組後は「今年は年内に青木くんと大舞台に立ちたい」と誓いを立てた石川に「僕も石川さんと大みそかに同じ大会に出たい」と呼応。大みそかの「Dynamite!!」に参戦することを約束していた。
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スポーツ 2009年04月18日 15時00分
戦極 小見川 柔道時代の必殺技出す
「戦極〜第八陣〜」(5月2日、東京・国立代々木第2体育館)のフェザー級GP準々決勝に参戦する小見川道大が17日、都内の吉田道場で柔道特訓を公開。かつて柔道時代に磨きをかけたとっておきの必殺技を敢行することを宣言した。 フェザー級GP開幕戦に判定勝ちした小見川は、5・2の準々決勝ナム・ファン戦に臨む。決戦まで半月を切り、同じ吉田道場の中村和裕と乱取りや打ち込みを行い、「カズは大学時代の後輩なんで当時を思い出した」と原点回帰した。 公開練習では柔道時代に得意技だったという巴投げも披露。小見川は「これをやるとやっぱりキリッとする。巴投げを狙いたい。練習ではよく決めているんで出したい」とかつての大技を繰り出すことを予告した。
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スポーツ 2009年04月18日 15時00分
元川悦子のサッカー魔法陣(17)
チェルシー、マンチェスター・ユナイテッド、アーセナルとバルセロナ…。欧州チャンピオンズリーグ(CL)4強が出揃ったが、3季連続でイングランド勢が3枠を占めた。英国勢の強さは前評判通りだが、準々決勝は3チームとも苦しんだ。 マンUはポルトと対戦したが、ホーム第1戦で守備の不安を露呈。2失点を喫し、第2戦は1-1のドローでも敗退というピンチに陥った。そこでエースの貫禄を示したのがC・ロナウド。36メートルのミドルシュートを決め、チームの窮地を救った。 アーセナルも敵地での第1戦は終始ビジャレアルに押され、1-1に持ち込むのが精一杯。ロンドンでの第2戦も大苦戦必至と見られた。だが、ここ一番でベンゲル監督が積み上げた攻撃サッカーが爆発。若いウォルコットの先制弾を皮切りに3点を奪って、追いすがる相手を沈めた。 チェルシーとリバプールの英国ダービーは歴史の残る壮絶な戦いとなった。初戦こそ敵地で3-1と快勝したチェルシーだったが、ホームの第2戦は予想外の展開に。前半からリバプールに猛攻を仕掛けられ、瞬く間に2失点。第1戦のリードが帳消しになった。意気消沈したチームにカツを入れたのが知将・ヒディンク監督。アネルカを投入して攻撃に厚みを持たせるなど、あくまで積極的姿勢を貫いたのだ。これで目が覚め、すさまじい反撃に出たチェルシーは最終的に4-4に持ち込み、4強入りを決めた。 そんな英国勢に比べると、バルサの勝ち方は非常に安定していた。スペインでの第1戦はメッシら攻撃陣がバイエルンを寄せつけず、4-0で完勝。敵地での2戦目も無難に引き分け、危なげなく勝ち上がった。 バルサの華麗なパスサッカーは健在。メッシ、エトー、アンリのFW陣も絶好調だ。今季はスペインリーグ、スペイン国王杯も優勝目前で、欧州CLも獲れれば3冠達成となる。だが、今後、いかにして英国勢の牙城を崩すのか。連動性ある攻めが出れば、3季ぶりの欧州王者も見えてくる。次の準決勝・チェルシー戦が最大の関門になりそうだ。
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社会 2009年04月18日 15時00分
永田町血風録 小沢氏立てながら総選挙にらむ民主党
民主党の政策決定機関「次の内閣(NC)」は、このほど「緊急経済対策」という政府の平成21年度第1次補正予算案の対案となる案を持ち寄った会合を開いた。 その席上で代表・小沢一郎は「国民の生活を豊かにすることが日本経済をよくすることになる。わが党の施策を実行すれば、可処分所得の2割程度の増加を実現できる」と訴えた。 とくに経済対策に力を入れる姿勢をアピールしている民主党。小沢は7日、都内の料理店で中堅議員と会食して、こうも愚痴をこぼした。 「自民党には6月の衆院選が有利だろう。だが、麻生(太郎=首相)さんがどう解散について認識しているかわからない。なかなかすぐには解散は難しいな…」と。 その一方で民主党は、やはり早期に解散に追い込みたいとする動きは執行部に根強い。その一例が国対委員長・山岡賢次の「ただ自民党は、民主党のアイデアを政府も含めて経済対策としているのはパクリだ」のように自民党も政府も民主党のアイデアを「ちょっと失礼」という具合にパクリ続けているのは事実。 「補正案が審議入りすると見られる5月の連休明けが大きな闘い。4月から臨戦態勢だ」(民主党国対委員長・山岡賢次) 民主党が補正予算案を争点化するのは、それへの民主党の対応次第で、衆院を解散するというような趣旨を3月末に麻生の首相としての発言があったからだ。 これを受けて民主党を中心にした野党は、「政権交代が最大の景気対策。首相は抵抗する口実をくれた」とする野党の幹部。ただ「抵抗しても首相は解散しないのではないか」(民主党幹部)との疑念は残る。景気悪化のこの時期、やたらと審議の引き延ばしには世論の反発もある。 そんな中、民主党幹事長・鳩山由紀夫は都内の集会に顔を出して、西松建設がらみの代表・小沢の進退に関連して、「大変厳しい世論が出ている。このままでは政権交代ができるかどうか、際どい状況になった」と述べ、あわよくば小沢に取って代わって、党の代表でもなろうか、といったようなニュアンスの言葉を鳩山は吐いている。 各種の世論調査で民主党の支持率が低下していることを踏まえ、小沢を代表から降ろすことが政権交代をしやすくするとは考えにくい。今はあくまでも小沢を前面に押し立てて、粘り腰で反転攻勢をかけたいようだが、鳩山を含めた民主党の幹部たちは、あくまでも「(西松問題で)手負いですから…」とは言いながらも、やはり心の奥深くには衆院の「解散・総選挙」という文字に手を合わせている。 そんな状況を感じながら自民党も政府も、今は民主党の動向にことのほか神経をとがらせているのが実際のところである。(文中敬称略)
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レジャー 2009年04月18日 15時00分
噂の騎士(ナイト)第3回
キャバクラ+ピンクサロンは一石二鳥 20年ほど前、キャバクラ草創期には各店舗いろいろ知恵を絞り、ショータイムの充実やコスチュームで他店と差別化をするなど、企業努力していました。ある日、その頃勤めていた会社の上司に誘われて、手前と今や某広告代理店の社長になっている連れと、3人で昔の歌舞伎町交番があった場所から程近い、『キャバクラサルーン○○○』のネオン管がとても印象的なお店に入りました。 地下に続く階段を下りて、中に入ると明るめの本当に普通のキャバクラでしたが、信じられない位の盛況ぶりなのです。セット料金も普通で、どうしてこんなに忙しいのか…L字型のソファーに案内されて、直ぐに3人のキャバ嬢がお目見えしました。3人ともビジュアル的にはOKというところだったでしょうか。 その中のひとりの色白ムチムチ嬢が将来の社長の横に付くなり、「ねえ、気持ちいいコトする?」って。えっ、最初は冗談かと、そうなんです、これがその店の秘密だったのです。ここはピンサロのサービスをするキャバクラだったんです。 ここに来る前に日本酒3合でいい気分になっていた連れがおもむろに出した小汚いモノは既にカチカチに勃起。ムチムチ嬢の顔が連れの下半身に覆いかぶさり、シュポシュポと上下運動開始。こんな明るいところで、コイツらホントに恥ずかしくないんだろうか、と店内を見渡すと、あちらこちらでも作業中。そりゃ、繁盛しますよ。暫くして、法的に閉店を余儀なくされたそうですが、この時代はこんなキャバクラもあったというお話でした。*写真は本文とは関係ありません【記事提供】キャフー http://www.kyahoo.jp/
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レジャー 2009年04月18日 15時00分
皐月賞(JpnI、中山芝2000メートル、19日) 本紙・橋本はロジユニヴァース中心
無敵の4連勝で弥生賞を制したロジユニヴァースが実績、実力とも一歩リードしている。まず、よほどのことがない限り、史上17頭目の無敗の皐月賞馬に輝く可能性は高い。 確かに、1枠1番は不吉(過去10年間優勝馬ゼロ)な枠順だが、ジンクスとはしょせん破られるもの。まして、ロジユニヴァースの場合、レースは変幻自在。どこからでもスパートできるだけに、心配無用だ。状態もパーフェクトに近いし、興味の焦点は2着争いに絞られた。 その筆頭は、ダービー馬を兄に持つ良血馬のアンライバルドだ。
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レジャー 2009年04月17日 15時00分
皐月賞(JpnI、中山芝2000メートル、19日) 特捜班は波乱の主役に良血トライアンフマーチを指名
父はダービー馬、母は桜花賞馬。超良血馬の一発を狙う。3強対決で盛り上がる「第69回皐月賞」(JpnI、中山芝2000メートル、19日)だが、伏兵陣も多士済々。なかでも注目は名牝キョウエイマーチを母に持つトライアンフマーチだ。父も今ブレーク中のスペシャルウィークと血統背景は文句なし。名馬の「量産工場」角居厩舎がじっくり仕上げ、内にモタれる面も解消。最終切符を争う若葉Sで2着に食い込み、出走権を手にした。ポテンシャルは3強にも劣らない。強運を味方に一発を狙う。 春は馬が大きく成長する季節。慌てず、じっくり育てられてきたトライアンフマーチも上昇気流をうまくつかまえた。 「使いつつ筋肉がついて、馬体がすごく良くなってきた。心身ともにどっしりした感じになって、カイバ食いも本当に良くなってきた」と清山助手はうなずいた。 父は先週の桜花賞をブエナビスタが勝って、目下、大ブレーク中のスペシャルウィーク。母は1997年の桜花賞馬キョウエイマーチだ。GI馬を大量生産する角居厩舎に入厩したことでも分かる通り、生まれた時から大きな期待を背負っていた素質馬だ。 だが、高素質のお坊ちゃまにありがちな、若さと弱さがデビューを遅らせた。新馬戦は今年の1月。当初は内にモタれるなど、粗削りな面も目立っていた。 しかし、前々走で未勝利を勝つと、前走の若葉Sでポテンシャルの一部を開放してみせた。ベストメンバーの決め脚には屈したが、昇級初戦で好位付けからきっちり2着を確保したあたりがセンスの高さだろう。 「前走は一気の距離延長にも対応してくれたし、皐月賞にメドの立つ内容だった。何より、最後まで集中力が途切れなかったのが収穫だね。中身の濃いレースだった」 特捜班もこの一戦ごとのステップアップに穴気配を感じるのだ。 中間はさらに成長を感じさせている。15日、CWコースで行われた追い切りは3頭併せで力強く伸びた。武幸騎手が「こちらが思っている以上に成長している」というほど、モタれる面も見せず、まっすぐ伸びたあたりに好感が持てる。 「何しろ、期待の良血馬だからね。上位3頭が強いのはよく分かっているけど、チャレンジ精神で思い切って挑みたい」と清山助手は笑みを浮かべた。 なくすものはなにもない。軌道に乗った良血馬の走りに夢を託すのも悪くない。
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