松井秀は昨年9月に手術した左ひざの状態について「悪くなっている」と話した。17日のインディアンス戦でスタメンから外れた。8回に代打で出場したが空振り三振に倒れた。同紙によれば、ヤンキースのジラルディ監督は、18日も満足なプレーできないようなら、DL入りも選択肢となることを認めたという。
同紙は、松井秀自身はDL入りを望んでおらず、治療とトレーニングで古傷と付き合っていきたいと語ったと報じ、ひざの問題がシーズンを通して付いて回ることを本人が認めた発言だと指摘している。ジラルディ監督も、チームとして常に松井秀の故障に備える必要があると語った。
松井秀は「ひざのこともあって先発メンバーを外れた。ひざは1週間くらい前から少しずつ腫れてきた。今は大分、治まった。腫れたり、ひいたりを繰り返しながら少しずつ状態が上がる」と話した。