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芸能 2010年01月19日 11時16分
一躍注目浴びるTOSHIの妻とは
ロックバンド「X JAPAN」のTOSHI(44)が会見し、自己破産したことを明らかにした。自己啓発セミナーなどを手がける団体「ホームオブハート」から「莫大な税金と借金が課せられた」と説明。また「WANKU」の名で歌手活動中の香夫人(40)に対し離婚調停を申し立てたことも「ミクシィ」の日記で明かしている。香夫人は10年前からMASAYA氏(ホームオブハート主宰者)と那須で生活しているという。すでに夫婦生活は破たんしていたと語った。 そもそも香夫人とはどんな人物なのか。彼女は愛知県犬山市出身。1986年に松竹が主催する「ミス・レインボー」グランプリ受賞でデビュー。芸能事務所関係者によると「歌番組で3人の占い師に手相を見てもらった話が披露されたこともありました。当時からそっち方面の関心はあったのかもしれないですね」と声をひそめる。ただ、芸能界ではさほど目立った活躍はない。いわば売れないアイドルだった。そんな彼女に転機がおとずれたのは1993年。出演したロックオペラ「ハムレット」でTOSHIと出会い、1997年のバレンタインデーに結婚、その後はTOSHIの個人事務所を経営していた。 香夫人のブログには17日0時過ぎに『お詫び』とのタイトルで「ご心配をおかけいたしております…。本当に…申し訳ございません」との記事が掲載され、コメント欄には多くの激励の言葉が並ぶ。その12時間後に「いとしいお花畑」とのタイトルで再び更新され、自身の曲の歌詞とともに激励コメントへの感謝が書かれている。全面的にTOSHIの主張を否定する格好だ。 一連の騒動にはまだまだ不可解なことも多い。香夫人側が今後どう出るか注目だ。
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芸能 2010年01月19日 10時30分
X JAPAN・TOSHIとトム・クルーズに接点が浮上
X JAPANのボーカル・TOSHIが17日、都内の弁護士事務所で会見し改めて香夫人と離婚調停中であることや自己破産の申し立てを行ったことを報告した。 TOSHIによると、すべての収入は香夫人とともに参加していたMASAYA氏主宰の自己啓発セミナー団体の「ホームオブハート(以下HOH)」に流れていたという。同団体は多額の金銭を支払わされた被害者との民事訴訟も抱えているため、TOSHIは「困っている人にお金を返してあげてほしい」と訴えた。 会見中、TOSHIは一部で報じられた他の宗教団体との関わりについては、「1500%ない」と断言したが、かなり疑わしいという。 「昨年10月、TOSHIは都内でフランスのピアニストとともに講演とコンサートを行ったが、そのイベントの主催者は、トム・クルーズ、ジョン・トラボルタが信仰する宗教『サイエントロジー』の関連団体。そのころにはHOHと決別する意志を固めていたのでは」(週刊誌記者) 「サイエントロジー」とは教祖L・ロン・ハバード氏の教えを基に1954年に米・ロサンゼルスで設立。公称信者数は全世界で800万人と言われるが、違法な営利団体であるとの批判も根強いという。 「公表されているだけでも70以上あるカウンセリングコースを信者向けに開催。しかし、コースの全容やトータルでかかる費用、コース全体の修了に要する年月について明確に説明しないまま、高額を払わされる例が多くみられ、国内では1000万円以上払わされた人もいるという。フランスでは反セクト法による規制対象に定められている」(同) HOHでは広告塔として活動したせいで被害者を生んだTOSHIだが、たとえ宗旨替えしていたとしても、新たな被害者を生むことは避けてほしいものだ。
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スポーツ 2010年01月19日 01時00分
57歳の早すぎる死…小林繁氏を悼む
17日、福井市内の自宅にて、巨人・阪神のエースとして活躍した名投手・小林繁氏が、心筋梗塞による心不全で亡くなった。小林氏は福井市内の中学硬式野球チーム「オールスター福井」の総監督として、未来のプロ選手を育成する夢に燃えていた。 小林氏のキャリアを語る上でけっして外せないのが、言うまでもなく「空白の一日」を経た、江川卓氏との電撃トレードであろう。金子鋭コミッショナー(当時)が、「江川氏の入団が認められなければセ・リーグ脱退」を匂わせる巨人サイドの圧力に屈する形で、ドラフトで阪神に指名された江川氏の、トレードでの巨人入団を強固に後押し。小林氏が江川氏とのトレードを告げられたのは、春季キャンプに向かう空港でのことだった。 79年1月31日のその日から、小林氏と江川氏は数奇な運命に巻き込まれ、以降けっして交わることはないものの、お互いに酷似した現役生活を辿ることとなる。ともに肩痛が原因とはいえ、余力を残した印象を与えたまま、若くして引退した小林氏と江川氏。二人とも40歳までプレーし続けていれば軽く200勝はクリアできたろうが、納得いくピッチングができなくなったと自己判断した途端、記録への執着をまったく見せずに、あっという間に現役生活に見切りをつけた。その現役生活同様、いささか見切りの早すぎる死に様を見せた小林氏に、江川氏は何を思ったことか…。 巨人・阪神という二大人気球団でプロのキャリアを積み、いずれもエースとして獅子奮迅の活躍を見せた小林氏。周囲からのプレッシャーが他球団とは比較にならないほど甚大な両球団でトップを張り続けた経験を、今季より日本ハムの投手コーチ業で活かすはずであった。否、むしろその貴重な経験は、日本ハム球団はおろか、球界全体の財産となり得たであろう。早すぎた死が惜しまれる。
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社会 2010年01月18日 16時00分
男と女の官能事件簿 元彼との交際相手の親友を殺害したキャバクラ嬢(2)
それぞれの理由から精神的にすさんでいた香里と涼子さんは、睡眠薬や違法なドラッグなどの薬物に依存していく。 しかし、それによって2人はさらに荒れるようになり、友人関係がいっそう悪化していく。些細なことでも言い争いになったり、険悪な雰囲気が続いたりするようになっていく。香里が「クリスなんてやめよう」と言っても、それが原因でケンカになったりすることも少なくなかったらしい。 そうした状況で、香里は涼子さんから離れたがっていたとも見られている。だが、涼子さんのほうから「友達をやめたら、ただじゃおかない」などと脅されていたとも言われている。 事件後、香里は涼子さんを襲った動機として、「以前に交際していた男性と(涼子さんが)付き合っていたことが不愉快だった」と供述した。 しかし、それはきっかけのひとつに過ぎなかったのかもしれない。涼子さんは単に香里の元カレと、電話やメールのやり取りをしていただけとの見方も強い。 だが、事件が起きた頃には、2人の関係はかなり悪化していたため、その程度のことでも香里の神経を逆なでするには十分だった。 そこで事件前日、香里はその元カレに会って、「何で涼子と電話しているのよ」と問いつけたところ、これがもとで口論となる。これがストレスになってしまい、ヤケ酒をあおる有様だった。 その翌朝、偶然に出くわしたその元カレと、再び口論となってしまう。その直後、タクシーを拾うとそのまま涼子さんの実家へと向かった。まだ朝の6時である。 涼子さんの家では、母親が対応した。「涼子はまだ寝ている」と母親は断ったが、香里は無理やり家に上がりこんだ。そして、台所にあった包丁をつかむと、涼子さんの寝室に向かった。 部屋に入ると、涼子さんはまだ熟睡していた。香里は彼女を起こそうと頭や背中を何度もたたいてみたが、目を覚ます様子がまったくない。 香里は涼子さんが起きないことに苛立つとともに、彼女から受けた脅しや元カレとのことなどから、次第に怒りがこみ上げてきた。そして、寝ている涼子さんに馬乗りになると、手にしていた包丁を彼女の背中に思い切り突き刺した。 あわてて部屋に入ってきた父親に取り押さえられるまで、香里は十数回も涼子さんをメッタ刺しにし続けていた。かつての親友は、その時すでに亡くなっていた。(了)
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芸能 2010年01月18日 15時30分
滝沢乃南「ナイスバディを3Dで」
グラビア・女優・アーティストとして活躍中の滝沢乃南(たきざわのなみ)が、世界初、3Dで観られるイメージDVDを1月7日にリリースした。タイトルは「3D×衝撃 触れてみて… 滝沢乃南」。価格は3990円(税込)。「出来上がりに心が躍りました。本当に目の前に自分がいるようで不思議すぎます! 手を伸ばして触れてみたくなる感覚。みなさんにもを楽しんでもらいたいです」と本人も大興奮。 歴史に残る画期的なDVDでリアルな滝沢乃南を堪能せよ!<プロフィール>1985年12月14日生まれ出身=埼玉県T155 B95 W59 H85血液型=A特技=歌・水泳・バスケットボール・バドミントン趣味=散歩・半身浴・音楽鑑賞@mistyでも公開中。(http://at-misty.com)
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トレンド 2010年01月18日 14時30分
ハワイのパワースポット!! ダイヤモンドヘッドから日の出を拝む!
ダイヤモンドヘッドは、ハワイ諸島・オアフ島のワイキキ観光シーンにおいて象徴的な山である。ハワイ原住民は「レアヒ=(マグロの額という意味)」という名称で呼んでいるが、一般的には「ダイヤモンドヘッド」という名称で広く知られている。世界中からやって来る観光客に根強い人気を誇るスポットである。 ダイヤモンドヘッドといっても、この山にダイヤモンドが埋まっているわけではなく、19世紀に上陸したイギリス人たちが、キラキラと光る方解石の結晶を山肌にて発見し、彼らが「ダイヤモンドヘッド」と呼んだのが、その名称の由来である。現在、ダイヤモンドヘッド周辺の地表では、方解石はほとんど確認できないが、稀に出土することもあるという。 今スピリチュアルな人々の間で、このダイヤモンドヘッドから、日の出を拝むことが密かなブームとなっているらしい。そんな情報を聞き及んだホラー作家の山口敏太郎は、正月の喧騒に揺れる日本を後にして、一躍ハワイへ向かった。 ダイヤモンドヘッドのゲートは、早朝6時に開く。まだ街中が薄暗い段階だが、寒さに震えながらゲート前で待つ筆者とかみさん。ゲートが開くと、人々が一斉に登り始める。標高232mのこの山は、長々としたスロープを登り、階段からトンネル、さらに急な階段を経て、螺旋階段の上に山頂がある。時間にして30分ほどで登ることができる手頃な登山だ。 時間にして25分、思った以上に息が上がり、やや疲れた表情で頂上に着いた山口敏太郎は、余裕で写真を撮りまくるかみさんをよそに、無口なまま日の出を待った。 時間にして7時16分、空を覆う雲の間から、ようやく日の出が確認できた。なんと厳かで、なんと美しい太陽であろうか。しばし、感動に震える筆者であった。勇気や希望がもらいたい方は、ダイヤモンドヘッドで日の出を拝んでみてはどうだろうか。(山口敏太郎)参照 山口敏太郎公式ブログ「妖怪王」http://blog.goo.ne.jp/youkaiou
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スポーツ 2010年01月18日 14時00分
高田ヤクルトの士気を奪う経費節減…
2010年のペナントレースが盛り上がるかどうかは、東京ヤクルト次第−−。高田繁監督(64)率いる東京ヤクルトスワローズは、昨季、『3試合連続サヨナラ勝ち』を決めるなど好調だったが、8月に故障者が続出。クライマックスシリーズには滑り込めたものの、史上初の『勝率5割切れでの進出』という“汚名”を残してしまった。 その東京ヤクルトが何故、ペナントレースの命運を握っているか? 01年以降、9年連続で巨人戦に負け越している。巨人を独走させた“張本人”だからである。 「最多勝の館山(昌平)が対巨人戦で2勝3敗、13勝の石川(雅規)は3試合に登板して、1勝もできませんでした。打線にしても、中軸の青木(宣親)が2割6分7厘、デントナは1割7分5厘ですからね」(在京球団スコアラー) 巨人との対戦成績は、8連敗を含む5勝18敗1分け。しかし、巨人追撃の最右翼と目された落合中日とは13勝11敗、後半戦に上昇ムードを掴んだ真弓阪神にも15勝9敗と勝ち越している。 これでは、巨人の援護射撃をしているようなものだ。 「最下位の横浜は尾花(高夫)新監督を迎え、大量なトレードも行いました。不況のせいもあるが、ヤクルトは補強らしい補強をしていません」(前出・同) 不況といえば、ヤクルトナインの士気を奪うような『経費節減』が敢行されていた。 クライマックスシリーズ進出が決まる直前から、「(第1ステージ主催権がある2位・中日の本拠地)名古屋まで行けない。神宮球場でパブリックビューイング(PV)をやってほしい」というファンの声が多数寄せられた。 PVとは、神宮球場・バックスクリーンで落合中日との一戦をライブ中継するもの。球団内には前向きな声も聞かれたが、「警備面などの諸経費を合わせたら、3試合で250万円くらいかかる」ことが分かるなり、立ち消えになってしまった。パ・リーグ3位のソフトバンクが福岡でPVをピーアールしていたのとは対照的なだけに、ヤクルトナインは愕然としていた。 「選手が試合中に使うタオル、試合後のシャワー室に常備されているバスタオルも経費節減の対象にされました。『1人で2枚も3枚も使うな』と…」(関係者談) 今季、高田監督は3年契約の最終年を迎える。就任1年目は5位。チーム成績そのものは上がっており、球団はゼネラルマネージャーとしてのフロント入りも期待しているが、こんな状態では巨人に一矢を報いることはできない。不況なのは分かるが、選手の士気を奪うような経費節減は致命傷にもなり兼ねない。
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芸能 2010年01月18日 13時30分
原口あきまさ 「好みのタイプは○○○な人」
モノマネタレントの原口あきまさ(34)の結婚が決定的だ。お相手はタレント福下恵美(25)。自身のブログでは「皆さんへ報告です」とのタイトルで約1年前から交際していることを認め、結婚を前提としての真剣交際とも書かれている。 実は原口、今から3年ほど前にインターネットの番組で自身の「好みのタイプ」を「エッチな女性」と話していた。この番組はまだあまり世に出ていないグラビアアイドルをゲストに呼び、MCの原口がいろいろな質問でグラビアアイドルの素性を暴いていくもの。ちなみにアシスタントはまだブレイク前のオードリーだった。 番組内で「私はエッチだ」と話すグラビアアイドルに対し原口は「自分の好みはエッチな女性」と発言。当初は冗談で話していたとも思えたが、真顔で「なぜエッチな女性が魅力的なのか」を小一時間力説。原口の持論によると、「エッチな女性は女性ホルモンが旺盛で、魅力が増す」とのことだ。根拠はともかく原口の好みは「エッチな女性」だということは確かだろう。 原口といえば芸能界屈指の合コングループ「矢部会」(ナインティナインの矢部を中心とする飲み仲間。他にオリエンタルラジオの藤森などがいるといわれている)に所属。これまでにも合コンで多くの女性と知り合うきっかけがあったはず。そんな中で選ばれたのが福下恵美だ。果たして、彼女は本当に原口の好みのタイプなのか? 余計なこととわかりながらも、気になってしまう。
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スポーツ 2010年01月18日 13時00分
「時代」を彩った男と女・あの人は今 元全日本女子バレーボール監督・山田重雄さん
06年7月13日、米国・マサチューセッツに本部がある『バレーボール殿堂』に元・全日本女子監督の山田重雄が選定され、殿堂の仲間入りをした。 奇しくも、山田の殿堂入りを公表したのが、彼をバレーボールから事実上、抹殺した『日本バレーボール協会』。協会からの報告を山田はどんな思いで聞いたのだろうか…。 1931年10月26日、静岡・清水市(現・静岡市清水区)で生まれた山田は東京教育大学(現・筑波大)を卒業するまで、バレーボール一筋。卒業後、体育教師でありながら都立・三鷹高校でバレーボールの指導にあたっていた。 高校バレー部の監督であった山田に転機が訪れた。実業団・日立武蔵からの監督招聘だ。 当時を知る元・スポーツ記者が回想する。 「昭和40年前後だと思いますが、その当時は『東京五輪』(昭和39年)の大松監督が採っていた“スパルタ指導”が主流。それに対し、山田は自身がバレーボールのエリートで無かった…高校で様々なタイプの生徒を指導してきた…というこれまでの指導者に無い2つのヒントを生かし新しい指導法を生みだしたのです。これが斬新で革命的でした」 山田が採った指導法とは今でこそ、ごく当たり前となった「データ主義」。大松とは180度異なる理詰めの戦略で、相手チームの徹底分析から始まり、データに基づいたチーム編成と練習を行った。 勿論、当時はスポーツ全体が「根性論」主義。山田のアイディアは画期的で「知将」と持て囃された。が、大松をはじめとする大半の指導者から山田は、猛反発を受けたのも事実であった。 それでも、山田は自らの姿勢を崩さず「データ」を重視。その結果、日立武蔵は日本リーグ18回優勝という快挙を打ち立てたのだ。 そんな山田の革命的な指導にバレーボール協会は着目。67年、協会は山田に全日本女子の監督を要請した。山田は翌年、開催される『メキシコ五輪』(68年)まで、という期限付きで監督を受諾したのだ。 「期限付き監督は、協会も有難かった。勝てなければすぐに解任出来ますから…。つまり、協会は“これで行く”という確たる芯が無い。風見鶏なのです。実際、山田を監督に担ぎあげた時に、メキシコ五輪後の監督選びをしていた。ウワサだと山田の後を受けた小島孝治(70〜72年監督)の方が、山田より先に決定したと言われていました」と、前出・記者は語る。 ところが、山田の魔術は冴えわたり『メキシコ五輪』では銀メダルを奪取。もはや「山田無くして全日本女子は無い」状態になってしまった。 当初予定通り、山田は五輪後に一度、監督の座を降りるが、73年に復帰。74年に開かれる世界選手権を見据えてのものだった。関係者がいう。 「世界選手権から始まり76年の『モントリオール五輪』と77年に開催されたワールドカップまで3大会、負け知らず。全て金メダルで世界初の“三冠王”となったのです。山田の全盛期でした」 特筆すべきは『モントリオール五輪』だろう。今大会は全ての試合に完勝。相手に1セットも与えない、という快挙を成し遂げたのだ。 「三冠王」監督になった山田は78年途中で全日本監督を退任。88年に一度だけ復帰するが、神懸かり的な魔術は色あせてしまった。 最後の代表監督後、日立の監督に戻った山田。だが、この辺りから、彼の人生が大きく狂い始めたのだ。 94年、サッカーがプロ化し、Jリーグが発足。山田はこれに触発され、バレーボールもプロ化に移行させようと画策した。 「山田は“プロ化することで、バレーボール人気が向上する”と協会に働きかけた。そのために、山田が指揮を執っている『日立』の選手からプロにさせようとしたのですが、親会社の『日立』が猛反発。何と、『日立』がプロ化を許可しなかったのです」と、スポーツ紙デスクが語る。 しかも、ちょうどこの時期に山田のセクハラが『週刊ポスト』でスクープされたのだ。山田はプロ化画策とセクハラ報道の責任を追われ、日本バレーボール協会常任理事を辞任。そればかりか、山田を慕っていた幹部連中も「山田色の排除」名目で要職から外される憂き目にあった。 また、山田のプロ化に協調していた主力選手の大林素子、吉原知子が『日立』より解雇通告。かつて「バレーボールの魔術師」と呼ばれた山田がバレーボールから抹殺された瞬間だった。 地に堕ちた魔術師の晩年は寂しく、バレーボール撤退後は「株取引の違反で逮捕されるなど、すっかりブローカーになってしまった」と前出・デスクが嘆く。 そんな中、殿堂入りした山田、彼はこの「名誉賞」をどう受け止めたのか−−。
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芸能 2010年01月18日 12時30分
【ドラマの見どころ!】 『コード・ブルー』『特上カバチ!!』『ヤマトナデシコ七変化』『左目探偵EYE』続々とスタートしたジャニーズ・ドラマ!
今回の【ドラマの見どころ!】は、 ぞくぞくとスタートしたジャニーズドラマ。今クールは、嵐、NEWS、KAT-TUN、Hey! Say! JUMPの各グループから人気のメンバーがそれぞれ主演をつとめている。どこの会社にも必ずいるジャニーズ・ファンの女子社員と潤滑にコミュニケーションをとるために、主演俳優がどのグループにいるかぐらいは知っておきたい。さらっと“おさらい”しておこう。 まずは、NEWSの山下智久主演『コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命- 2nd season』(フジテレビ系)。藍沢耕作(山下智久)、白石恵(新垣結衣)、緋山美帆子(戸田恵梨香)、藤川一男(浅利陽介)は救急救命センターでフライトドクターを目指しながら、1年3か月が過ぎた。ヒヨッコだった彼らも、様々な逆境を乗り越え少しずつ成長している。そこへ新しいフライトドクター、橘啓輔(椎名桔平)が赴任。お互い挨拶する暇もなく、ドクターヘリの要請が…。今回もまた若いフェローたちを様々な難関が待ち受けている。同じフジの「ライアーゲーム」と一時かけもち状態になる戸田恵梨香と、天敵の新垣結衣は撮影時の不仲とウワサされるが、ドラマの中でも「一騎打ち」が見られるか。 日曜日にスタートした嵐の櫻井翔主演、『特上カバチ!!』(TBS系)。大ヒットドラマ『JIN-仁-』の後ドラマとして期待が大きいが、バラエティ番組では頻繁に使用される「デコテロップ」と呼ばれる手法を用い、ケータイ世代の若者を引き込もうとしている。内容は、行政書士のお仕事を深く掘り下げた内容で、まさに高学歴の櫻井にはピッタリ。原作は昔、常盤貴子が主演した「カバチタレ!」と同じ漫画なのだが、当時よりさらに不景気な昨今、夢を売るドラマも「就職難には資格を」といった、正月にたくさんCMを入れる資格学校のアピールみたいに現実的で悲しい。櫻井とW主演は「鉄板少女アカネ!!」で同日曜9時枠を窮地の視聴率に追い込んだ女優・堀北真希。リベンジなるか。 最後はKAT-TUNの亀梨和也主演の『ヤマトナデシコ七変化』(TBS系)。どう考えても「イケメンパラダイス」に代表されるフジテレビの若向けドラマスタイルに、TBSのヒット作「花より男子」を合わせたような女性向けドラマ。ワイン、ボクシングとなにをやっても視聴率がとれない亀梨は、いつもよりも甘さを抑えた男くさい大学生役で勝負する。わざわざ黒ずくめの衣装で美しさを隠している少女に大政絢。その他ジャニーズやモデルの美男たちにかこまれて、今年もこのドラマでこども店長、加藤清史郎くんが活躍しそうだ。 この他、歌手のクリスタル・ケイが、ハッカー役でドラマ初出演する、『左目探偵EYE』(日本テレビ系)が今週末土曜にスタートする。主演のHey! Say! JUMP・山田涼介は、まだまだ子供。一昨年の同局放送ドラマ「スクラップ・ティーチャー〜教師再生〜」の頃に比べて少しは成長しているか。 以上が、2010年新年「冬クール」で、ジャニーズのイケメンが主演をつとめるこの3つプラス1の冬ドラマ。会社で女子社員の会話についていきたければ、最低ひとつは見ておくべきだろう。
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