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スポーツ 2010年08月09日 15時00分
“仮想・二見激情”は怒りの導火線…!? 怒り渦巻く埼玉プロレス『第銃銃銃銃銃(50)戦』!(1)
50銭パチプロ(自称)サバイバル飛田率いる原野商法的プロレス団体(自称)『埼玉プロレス』の旗揚げ50回記念興行『第銃銃銃銃銃(50)戦』が、東京・聖蹟桜ヶ丘は「ファーストスピリット」にて行われた。 近頃の飛田といえば、水道橋のチケットショップ『T-1』二見社長主催の7・5『T-1興行』(新木場1st Ring)において、控室に入った飛田に二見社長が客席にまで響き渡る怒号で大激怒した事件が勃発して以来、二見社長との一連のガチ抗争が、一部のすれっからしのプロレスマニアに熱視線を浴びている。 その期待(?)に応えるかのように今回のオープニングで飛田は、吉川晃司「モニカ」で入場という、思いきり二見社長を意識した演出で登場。都内各地の花火大会と日程がバッティングしたことによる不入り(埼玉プロレス主客層の夏の休日の過ごし方に「花火」という選択肢があるかははなはだ疑問だが…失礼!)をひとしきりボヤいた後、スタッフの「深見」氏をリングに上げ、“仮想・二見”に見立ててトークを展開。「バックステージパスを持っているのに『不法侵入だ!』と言われた(笑)」と改めて主張した。 やはり、二見問題でカリカリしているに違いない、昨今のサバイバル飛田。その怒りは案の定、メインエベント(埼玉プロレス公式表記)で大爆発することになるが…その続きは別記事で!【第1試合 15分1本勝負】 ストロングおまんマン(プロレスリングS.O.M)vs U.C.L.A.ファッションリーダー(ファッション業界) 「ファッション業界出身のファッションリーダー」は、その名の通り、かなりおしゃれにうるさい模様。試合中「ユニクロ!」「しまむら!」「中国製品!」と“ファッション用語”を叫びながら技を繰り出し、コスチュームの尻には「Piko」のロゴが。ずいぶんと安上がりなファッションリーダーである。 試合は、ファッションリーダーのおしゃれ攻撃をのらりくらりとかわした、おまんマンの勝利。○おまんマン(12分58秒 エビ固め)●ファッションリーダー ※ラ・マヒストラルを潰して【第2試合 20分1本勝負】ケン片谷(CMA東京)vs その日暮らしのゲリエッティ(STUDIO痔・ブリッ!) 登場時からずっと、おぼつかない足取りで腹を押さえっぱなしの、唯我にそっくりな覆面女子レスラー・ゲリエッティ。その名の通りひどい下痢が治らないまま試合をしているらしく、試合中も肛門を押さえながら、何度も客席脇のトイレに駆け込もうとする。 そのままトイレに駆け込む→ケンに戻されるのやり取りが何度か続いた後、ついにトイレに潜り込んだゲリエッティ。スッキリした表情で出てきたのはいいが、どうも後始末をちゃんとしていなかったようで、以降ゲリエッティはキタナい手とケツを武器としたお下劣攻撃でケンを苦しめる。 苦しみながらもなんとか逆転勝利したケンだったが、終始「キタネエな、おい!(笑)」な試合内容であった。○ケン(10分52秒 ラガジーナ)●ゲリエッティ【演芸 ブロディ安藤】 休憩時間の演芸コーナーにて、前回4・24『旗揚げ創立獣意地執念記念興行』で大フィーチャーされた“捏造ネトゲ廃人”ブロディ安藤が登場し、奇人変人コーナー「人間ポンプ」を披露。おはじきを勢いよく飲み込んではみたものの観客の前で吐き出せず、洗面台に駆け込んでも吐き出せず、結局、 「飛田さ〜ん! 出てこないじゃないですか〜!」 と叫びながらドアの向こうへ消えていったネトゲ廃人。あれはいったい何だったのだろうか…。【第3試合 30分1本勝負】 「真夏のバトルローヤル!」 参加選手:ストロングおまんマン、U.C.L.A.ファッションリーダー、ケン片谷、その日暮らしのゲリエッティ 前回同様、第1、2試合の出場者のみでリサイクルに展開される「バトルローヤル」(埼玉プロレス公式表記)。ゲリエッティは相変わらずトイレが近く、猛暑のせいでおまんマンは脱水症状、ケンは熱中症で早々と退場、バトルローヤルはファッションリーダーとゲリエッティの一騎打ちに。ファッションリーダーが狭い天井をものともせず、トップロープからダイビングセントーンを敢行するなど、暑さでさっさと無気力(?)になったおまんマンとケンの分まで挽回するかのように、両者はなかなか熱の入った攻防を見せる。最後は豪快なフィッシャーマンズ・バスターでゲリエッティが優勝した。○ゲリエッティ(13分03秒 片エビ固め)●ファッションリーダー ※フィッシャーマンズ・バスター
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芸能 2010年08月09日 14時30分
ウェンツとの熱愛は否定 AKB大島が初のセンター
AKB48がグミ入りソフトキャンディー『ぷっちょ』のCMキャラクターに起用され、9日に都内で行われた「ぷっちょ×AKB48 新CM発表会」に登場した。新CMではぷっちょを食べたメンバーが、ぷっちょに変身、「AKB48ちょ」が誕生するという内容。CMソングには総選挙後初のリリースとなる新曲「ヘビーローテーション」が採用され、今月10日より全国で放送される。 今回のCMは第2回総選挙で1位となった大島優子がはじめてセンターをつとめる。その大島は先日報じられたウエンツ瑛士との熱愛について、「お友達として仲良くしています」と否定、さらに「ウエンツさんのファンの方にも申し訳ない」とも語った。また、立ち位置の感想を聞かれると「まだ、慣れてはないです」と苦笑いする場面もあった。 同発表会には、大島の他に前田敦子、板野友美、渡辺麻友、高橋みなみ、小嶋陽菜、宮澤佐江、松井珠理奈、松井玲奈、河西智美が参加、自身の変身後の似顔絵が描かれたパネルを披露した。
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トレンド 2010年08月09日 14時30分
もちづきる美「ギリギリ☆ガールズ」秘話 懐かしいものを発見しました
う〜ん、若いですね!! 『Giri Giri☆GIRLS』に入るきっかけとなったグラビアです。 これはまだ、20歳♪ ピッチぴちですよ。このグラビアの撮影の時に『Giri Giri☆GIRL』のお話を頂きました。 それから3か月後にメンバーと初対面!! その日にメンバーと初仕事!! 写真集の撮影でした。コミュニケーションもろくにできていないのに、初めて会った人の胸を手で隠すポーズなどを取らされたりしてけど…。みんなが遠慮しながらポーズを取っていたから、大変だったのを鮮明に覚えてます。 もう、私なんてプライベートでも水着を着たことがなくて…しかも三角ビキニですよ!? 抵抗アリアリ。緊張しまくり。その日はあっという間に過ぎてましたね。 それから毎日、お仕事でメンバーとも仲良くなるのが早かったです、家へ帰ってもすぐお仕事、部屋にいる時間よりメンバーといる方が長いの。きっかけとなったグラビアの撮影から半年後にデビューが決まっていたから、それまでは怒涛の日々でした。 TV、ラジオのレギュラー&レコーディングに歌の振り付け。写真集、グラビアの撮影にデビューに向けての新聞社まわり。疲れたとか言ってられないというか、疲れがマヒしていましたね。 メンバー全員、事務所が違っていたからお給料の話はしないようにって、それぞれ言われていたけど…普通にみんなで話をしていましたよ。 毎日が修学旅行みたいで、懐かし〜い思い出です!!<プロフィール>もちづき る美、1971年10月26日生まれ、蠍座のO型。1992年にギリギリ☆ガールズのメンバーとしてデビュー、セクシーグループでは唯一、歌手として賞レースに参加。新人賞、最優秀新人賞受賞。
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スポーツ 2010年08月09日 14時00分
高校生左腕エースはプロで落第説
7日に開幕した夏の選手権大会。最大の注目は、エース松坂大輔(現レッドソックス)を擁した横浜高以来、史上6校目の春・夏制覇に挑む、沖縄・興南高の左腕トルネードエース・島袋洋奨だ。連覇の成否と同時に、プロ野球界では「高校球界の左腕エースはプロでは通用しない」という新たな定説があるからだ。 1年前に甲子園を沸かせ、メジャーリーグ球団までが入り乱れ、大争奪戦が繰り広げられた、花巻東の左腕エース・菊池雄星は、ゴールデンボーイとして西武に入団したが、今はタダの人になっている。二軍でも活躍できず、つい最近、話題になったのは、西武から解雇された大久保博元二軍コーチの「いきすぎた指導」、暴行事件の被害者だったことくらいだ。 「30年に一度の逸材。1年目から10勝できる」とまで言われた雄星なのに、今では「巨人・辻内の二の舞ではないか」とまで言われている。大阪桐蔭で甲子園4強。国内左腕最速の156キロをマークするなど大騒ぎされた辻内崇伸だが、巨人入りして今季で5年目だが、故障もあって、いまだに芽が出てこない。まだ1年目なのに、雄星もその辻内と同じ道をたどるのではないかと、ウワサされているのだ。 球界OBが「高校球界の左腕エースはプロでは通用しない」というプロ野球界の声を、こう解説する。 「高校球児では、ちょっといい左腕にかかると全く打てない。プロの世界でも左腕の145キロは右腕の150キロに匹敵すると言われるくらい、左腕は打ちにくい。だから、プロのレベルよりはるかに低い高校球児が雄星や沖縄興南の島袋を打てないのは当然だ。そういう現実があるが、ネット裏で見ていると、高校球児のレベルの低さを忘れ、ついつい左腕エースを過大評価してしまう。本人もその気になってしまう。そこから悲劇が始まる」と。 過去には、国鉄・金田正一、近鉄・鈴木啓示、阪神・江夏豊ら高校球界からいきなりプロ入りして大成功、大投手になった左腕はいる。西武、ダイエー、巨人、横浜、西武と渡り歩き、いまだに現役の工藤公康もいる。が、現在の日本プロ野球界を代表的する現役バリバリの左腕は、大学、社会人出身ばかりだ。ソフトバンク・杉内俊哉、和田毅、ヤクルト・石川雅規、中日・岩瀬仁紀…。 興南のトルネード左腕といわれる島袋が、史上6校目の春・夏連覇を成し遂げれば、大学生投手豊作の今秋のドラフトで1位はなくても上位指名される可能性が出てくる。が、巨人・辻内、西武・雄星の例を目の当たりにすると、即プロ入りは危険が伴うことになる。 「島袋は大学進学を希望しているという話も聞いているが、そうした方が賢明だと思うよ。ソフトバンク・和田、ヤクルト・石川がそうだし、大学でなければ、社会人という選択肢もある。ソフトバンク・杉内が成功例の典型だ。中日・岩瀬など大学→社会人を経験しているからね」 前出の球界OBが興南・島袋にいきなりのプロ入りを回避するように勧めるのは当然か。 が、2度あることは3度あるという危険を避けずに、3度目の正直で、プロに挑戦する姿を見てみたい気もする。その前に、史上6校目の春・夏連覇が先決だが、どういう選択をするのか、沖縄・興南の島袋に注目だ。
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社会 2010年08月09日 13時30分
愛知県尾張地方の怪異「竹切りの怪」
寛文8(1668)年、 尾張の剣豪・柳生連夜斎は、前津・小林(現在の名古屋市大須)にある城跡を隠居所と決めた。城跡は荒れ果た状態のため、村人に頼んで荒地を開墾することにした。竹薮を切り開き、伐採した木々は束にした。「束にした木や竹は薪にしなさい」と、連夜斎は村人に与えた。 薪を持ち帰った村人の中に、利兵衛という者がいた。利兵衛は薪で風呂を沸かしていると、急にケタケタと笑い出し、風呂の戸を何度も叩き続けた。また佐助という者は、勝手場で薪に火を付けると、何の前触れもなく、手にした鉈を振り回し始めた。家の者は暴れまわる佐助を恐れて、誰も近づこうとしなかった。やがて、暴れ疲れた佐助は鉈を自分の首にあて、自殺してしまった。 連夜斎は利兵衛や佐助のことを聞いて大変驚いた。何故、二人がそのようなことになったのか原因が解らなかったからだ。昨日切り開いた竹薮に何かあると、連夜斎はそこを調べてみた。竹薮の中には小さな二基の石塔が建っていた。それは、小林城の城主・牧長清とその奥方の墓であった。連夜斎は二人の墓を新しく建立し、丁寧に弔った。 それから、村で奇妙なことは起こらなくなった。しかしその後も連夜斎の屋敷には、しばしば幽霊が姿を見せていたという。裃をつけた礼装の姿をした武士の幽霊で、夜中になると現れた。連夜斎は幽霊を恐れることなく、まったく相手にしなかった。ただ幽霊が現れた翌朝には、牧長清の墓の前で長い間手を合わせるのが日課となったという。連夜斎の屋敷跡は、現在では矢場地蔵で有名な清浄寺となっている。(写真:「清浄寺」愛知県名古屋市中区大須)(「三州(さんず)の河の住人」皆月斜 山口敏太郎事務所)参照 山口敏太郎公式ブログ「妖怪王」http://blog.goo.ne.jp/youkaiou
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スポーツ 2010年08月09日 13時00分
8/7阪神VS中日戦で見た残念な光景
2010年8月7日にナゴヤドームでおこなわれた阪神VS中日戦。 山本昌の復活劇で4-1のスコアで中日が勝利した。打たせて取る見事なピッチングで、阪神打線を手玉に取っていた。 選手が必死で頑張っているにも関わらず、ドーム付近や、阪神ファンが陣取るレフトスタンド側で、一部の人間による残念な光景が見られた。 最寄駅からナゴヤドームへと向かう連絡通路の中、堂々とチケットを転売するダフ屋行為をおこなう者が4〜5名ほどいた。お盆休みや学生の夏休みという時期で、一般のチケットが完売してるため、泣く泣く観戦できなかったファンもいるだろう。転売目的の不届き者のため、チケットが無駄になる状況を改善すべきだが、警察の動きは鈍いように思える。数百メートル離れたドーム入口付近で警備をしている複数の警察官がいたのだが、ダフ屋は野放し状態である。 野球に限らず、アーティストの音楽イベントでも名古屋エリアは野放し状態なのを改善する時期に来ているのではないだろうか。 もう一点、気になったのは、一部の阪神ファンによる迷惑行為だ。 ある人は必要以上にスタンド内を動き回り、何度も飲み物をこぼし、ドーム内スタッフに迷惑をかけるばかりか、飲み物がかかった人へ向けての謝罪も一切なかった。阪神が守備につく時には、試合を見ないで記念撮影をおこない、中日ドラゴンズの選手へ向けて、心ないヤジを飛ばしていた。周囲には家族連れで観戦しているファンもいるので、ヤジの内容や振る舞いには、もっと気を配ってもらいたい。盛り上がっているのは身内だけで、明らかに周囲のファンは困惑の表情を浮かべていた。 心ないヤジを飛ばす人がいるために、大多数の阪神ファンまでガラが悪く見られてしまうことをきっと分かっていないのだろう。試合が終了した後は、率先してゴミ拾いに走る良識のあるファンや、多数の阪神ファンの純粋な気持ちを壊してはいけない。誰もが安心して観戦できる環境は球団や球場が作るのではなく、ファンの良識のある行動とコトバから始まる。
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トレンド 2010年08月09日 12時30分
池袋 江戸川乱歩が愛した町!
暑い中、池袋が乱歩関係のイベントで盛り上がっている。旧江戸川乱歩邸の特別公開、それに池袋の東武デパートでは、新池袋モンパルナス西口まちかど回遊美術館の展示のひとつとして、〈甦る江戸川乱歩の世界〉展。いずれも8月4日(水)まで開催されていた。 〈甦る江戸川乱歩の世界〉は、一筆箋(おしゃれなCDシングルサイズ)やクリアファイル、展示の図録などのそれぞれ300円程度のお土産も販売され、展示内容は、『超人ニコラ』肉筆原稿、乱歩が自分に関連する切抜きを集めたスクラップブック、挿絵画家の作品の展覧などで、こじんまりとした雰囲気だが、無料で楽しむことができた。 挿絵作品は、丸尾末広の絢爛たるイラスト、スティーブン・キングの挿絵も担当している藤田新策のロボット風絵画、写真で虚構を表現する石塚公昭の作品、怪人二十面相を漫画化した山田貴敏の原画、横尾忠則のポスター、ほかにも、なつかしの“BDバッジ”や“コルトディテクティブスペシャル”などの雑誌付録も飾ってあり、ファンの注目を浴びた。 江戸川乱歩の最後の家がある池袋は、彼が愛した町でもある。随時いろいろなイベントが催されるし、訪れた際は独特の作風が読み手の心を掴んで止まない巨人・乱歩に思いを馳せるのも、なかなか癒されることだろう。
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芸能 2010年08月09日 12時00分
押尾学被告は法廷で“真実”を語るのか?
合成麻薬MDMAを一緒に服用した女性に適切な救命措置を取らず死亡させたとして、保護責任者遺棄致死罪などで起訴された元俳優の押尾学被告の芸能人としては初となる裁判員裁判による公判が来月3日から行われるが、今月発売されたファッション&ゴシップ誌「エッジ・スタイル」(双葉社)で押尾被告が東京拘置所でつづった50ページにわたる“獄中ノート”が公開された。 「同誌の編集長は押尾被告に以前から接触しており、暴露本の出版もうわさされていた。押尾被告の走り書きには誤字が多くみられるが、『今はヘビの生殺し状態。とても不安な状況』と心細さをのぞかせる一方で、『真実は一つ。その真実は曲げることはできない』、『死に物狂いで無罪を取る。負ける可能性が高くても真実にじゅんじていさぎよく戦って散ると言う覚悟で行く』など、反撃の姿勢も見せているのが興味深い。法廷でこれまで語られなかった“真実”を語る可能性が高い」(週刊誌記者) ただ、「公開された“獄中ノート”では被害者女性やその遺族に対する謝罪が全くない。あれでは裁判員に対する心証を悪くしてしまっただけ」(同)というが、押尾被告にとってとても関係の深い人物の不祥事が大々的に報じられた。 酒を飲んで車を運転しコンビニに突っ込んだとして、森喜朗元首相の長男で自民党所属の同県議・森祐喜容疑者が7日、石川県警小松署に道交法違反(酒気帯び運転)容疑で逮捕されたのだ。 「森容疑者は押尾被告が逮捕された直後から名前があがっていた。さらに、被害者女性は森元首相親子と面識があったようで、さまざまな憶測が飛んだ。押尾被告の事件の捜査に当初、警察が及び腰だったのもその辺が原因だと言われていた」(全国紙社会部記者) 同署によると、森容疑者が運転するワンボックスカーが午前10時すぎにコンビニに突っ込み、入り口のガラスが割れたため店員が110番。同署員が駆け付けた際、森容疑者は話し方や動作が酔っている様子で呼気を調べたところ、基準値を超えるアルコールが検出されたというのだが…。 「逮捕された森容疑者は同日付で議長あてに議員辞職願を提出し、辞職を許可されたというが、酒気帯びなのに現行犯逮捕されなかったのが不可解。逮捕をめぐって何らかの“取引”があったのではといううわさも流れ始めた」(同) 押尾被告の公判がますます注目される。
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トレンド 2010年08月09日 11時00分
もはやアート!? 日本の「萌え文化」は芸術革命を起こしている!!
先日、アニメ好きの友人とカラオケに行った時のことである。友人はアニメソングばかりを歌い続けていた。そのほとんどの曲が、自分は知らない、聞いたことのない曲であったのだが、彼が歌うある歌を聞いて、私は唖然とした。 その歌は、歌詞がほとんど「ネコ耳モード」と「ネコ耳モードです」という言葉のみで構成されていたのだ(曲の7割が、この2つのキーワードの連呼で作られている)。 こんな歌詞で、作詞家はちゃんと歌1曲分の印税を貰えるのか!? とか思いながらも、強力なインパクトを受けた私は早速、この歌について詳しく調べてみた。 それで分かったのだが、この歌「Neko Mimi Mode」は、2004年に放送されていたテレビアニメ『月詠』のOPテーマ曲であることが分かった。OPテーマということは、毎週、歌詞のほとんどが「ネコ耳モード」と「ネコ耳モードです」で構成されているこの歌から、『月詠』というアニメはスタートするのである。何気なくテレビを見ていて、この「Neko Mimi Mode」が流れているのを聞いたら、相当のインパクトがあったのではないかと私は思う。 私が「Neko Mimi Mode」を聴いて最初に連想したのは、「4分33秒」という音楽家であり詩人であり、思想家でもあるジョン・ケージの作曲した、ある曲のことであった。この「4分33秒」という曲は、実は無音である。ジョン・ケージのアルバムを聴いていても「4分33秒」という曲は、4分33秒間、無音の状態が続いているだけだし、コンサートでもこの曲の間はタイトルの通り、4分33秒間の無音の時が流れるだけである。 観客はこの4分33秒間の間に、周囲に流れている音を聴き、自分の周りにはいつも「音」が溢れているということを、この曲によって感じるのだといわれており、アート(芸術)として、この「4分33秒」は評価されているのである。 何だか、芸術という文化に親しくない自分のような人間の頭の中には「屁理屈じゃないか」とか「とんちみたい」なんて気持ちが思い浮かんでしまったりもするのだが、アートな世界ではこのような表現は多い。20世紀を代表するアートとして語られる「デュシャンの便器」などもそうだろう。アートの展示会場に既製品(商品として普通に売られている)便器を置いて、芸術作品として表現した。ただの便器も、置く場所(環境)を変えただけで芸術になるという表現である。 思うに、これは普通に売られているお米の袋に、美少女キャラクターのイラストを描き「萌え米」として、強引に萌えグッズの一つとしてしまうオタク文化と近い発想だといえないだろうか? そのように考えてみると、美少女ボイスな声優さんがただひたすら「お兄ちゃん」と言い続けるだけのCDアルバムや、本編とはほぼ関係ない美少女キャラクターとの雑談がひたすら繰り広げられるシーンが続く人気ライトノベル『化物語』など、オタク文化を構成するモノには、もはや「アート作品」と言ってしまってもよいのではないかと思われるモノが溢れているのではないだろうか? 日本の漫画、アニメは世界の最先端を行っている、とはよくいわれていることだが、日本の萌え文化は今や、キュビズムやダダイズム、シュルレアリスムに匹敵するような芸術の革命を起こしているのかもしれない…。(「作家・歩く雑誌」中沢健 山口敏太郎事務所)参照 山口敏太郎公式ブログ「妖怪王」 http://blog.goo.ne.jp/youkaiou
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芸能 2010年08月07日 23時00分
アンジェリーナ・ジョリー「無名の頃が懐かしい」
アンジェリーナ・ジョリーは、ニューヨークの街を歩くことが出来ないのを悔やむ。 パートナーであるブラッド・ピットとの間に6人の子供を持つアンジェリーナ、今でも時々この業界に入ったばかりの“誰も知らなかった自分”を懐かしんでいる。 アンジェリーナは、「あの頃の“誰も知らない私”がすごく恋しいわ。20代の前半、ニューヨークに住んでいたときは、よく何ブロックにも渡って歩いたものよ。それが好きだったの」とコメントした。 アンジェリーナと彼女の家族は、1年のうちロスアンゼルス、ニューオーリンズ、カンボジア、そしてフランスと住み分けている。そして彼女は現在、アジアで過ごす時間を最も重要視している。 「カンボジアでは、まるで地元の人間のように、そこにいる友人たちと一緒に象の背中に乗ったり、ただブラブラして時間を過ごしたりしているわ」とアンジェリーナは語った。 アンジェリーナは、いつも子供たちの側にいるが、自分の名声が子供たちの生活に対して逆効果になることに気付いている。 「子供たちは、名声に対してすごく理解があるの。それは時々この子達を悩ませ、時々は怖がらせるわ」と語った。 アンジェリーナ・ジョリー主演『ソルト』は、現在大ヒット公開中。
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