-
ミステリー 2011年05月20日 11時45分
パラレルワールドは存在する!? 未来予言とタイムトラベルの謎!
時空の中を、自由自在に旅行できたらどんなに素晴らしい事だろう! 「タイムトラベル」は、SFファンタジーの世界では頻繁に登場するテーマである。 SF漫画の大人気シリーズ『ドラえもん』では、のび太の勉強机の引き出しからタイムマシンに乗り込み、恐竜のいる太古から科学技術の発達した未来世界まで時空間を旅する事が出来た。 タイムトラベルに憧れた人も多かっただろう。 2000年アメリカのインターネット掲示板に、一人の男が現れた。 彼の名はジョン・タイター。2036年の未来世界からやってきたタイムトラベラーだという。 やがて、彼はタイムトラベルの理論、タイムマシンの仕組み、未来のガジェット等次々と未来世界の情報をネット上で公開していく。そして、「予定の任務を完了した」という書き込みを最後に、未来世界に帰ってしまった。 彼は未来世界で起こるであろう数々の予言を残していた。やがて時がたつに連れ、予言の中に的中しているものがあると話題になっている。何と恐ろしいことに、まもなく核戦争等で世界人口のほとんどが死滅…というものまであるのだ。 しかし、ジョン・タイターが本当に未来からやって来たのかは、未だにミステリーのままである。 では、実際にタイムトラベルは可能なのだろうか? この世界には、パラレルワールド(並行世界・並行宇宙)が存在すると言われている。 我々は日々、大小様々な選択をして生きている。 コーヒーを飲むか飲まないか、食べるのか寝るのか、就職するのかしないのか、結婚するかしないか…その様々な選択の積み重ねによって人生は作られ、そして選択の可能性の分だけ世界は常に分岐して、しかも全て存在していると言うのである。 少しづつ異なる宇宙が無限に並行して存在し、その中の地球に少しづつ違う自分がいるとすれば…異次元はすぐ隣に存在しているのである。 その理論からすれば、ジョン・タイターは膨大な可能性を持つ未来のパラレルワールドからやってきた未来人なのかもしれない。だから彼の予言も少しずつ矛盾が起きて、実現したりしなかったりという事が生じるのであろう。 ハーバード大学教授・理論物理学者のリサ・ランドール博士はこの異次元世界を理論的に証明した。パラレルワールドの存在が示されたのである。 詳細は彼の著書『ワープする宇宙 5次元時空の謎を解く』にも述べられている。 しかし、リサ・ランドール博士はタイムトラベルの可能性について、現時点では別次元に行くことは難しい事だと言っている。なぜなら、我々はこの3次元の世界から離れることができないからだ。 無限の可能性に満ちた未来、いくつもの真実が存在する過去。 過去も未来も一定ではなく常に変化していくものとすれば、タイムトラベルというものはそう簡単にはできないものなのかもしれない。 だが、異次元の謎の解明はもうそこまで来ている。タイムトラベルに関する新たな大発見がまもなく起こるかもしれない。 2012年、アセンション(次元上昇)に向けて、それぞれの次元レベルに分岐がどんどん始まっているともいわれる。 もしパラレルワールドが存在するとすれば、愛と平和に満たされた世界に行く人もいれば、戦乱と貧困の世界に行く人もいるかもしれない。 どのような未来になるかは、結局、選択する個人の意思なのかもしれない。(呪淋陀(じゅりんだ) 山口敏太郎事務所)
-
トレンド 2011年05月20日 11時45分
宇浦冴香が「Cherie」に改名し「恋のフシギ」で再デビュー
2006年に宇浦冴香としてGIZA studioよりデビュー、2007年にはB'z稲葉浩志の楽曲プロデュースでシングル「Sha la la -アヤカシNIGHT-」がTVアニメ「結界師」のオープニングテーマに起用され、オリコンチャートで13位を記録し話題になった。 その後も順調に活動を重ねてきたが、2010年1月に自身のサイトでGIZA studioとの契約を終了し、関東へ拠点を移す事を発表した。 そして、2011年2月にユニバーサルミュージックに移籍し、「Cherie」と名前を変えて新しいスタート切り、5月25日にシングル「恋のフシギ」で再デビューとなった。これから鳴らしたい音は「自分でもギターを弾いてるし、ニルヴァーナのようなざくざくしたギターを鳴らす、グランジ系の音が好きです。アグレッシヴな音をかき鳴らしたい」と意気込みを語っている。 6月4日には「恋のフシギ」リリースを記念してのLIVEがSHIBUYA BOXX行われる。公演:Cherie 1st シングル「恋のフシギ」リリース LIVE !! 〜ライブのフシギ〜日時:6月4日(土) 開場17:00〜 開演17:30〜会場:SHIBUYA BOXX料金:¥3,000 ※ご入場の際ドリンク代¥500別途必要
-
トレンド 2011年05月20日 11時45分
巨樹巡り 善福寺の逆さイチョウ=東京・港区
国指定天然記念物の大イチョウがあると聞いて、東京都港区にある善福寺を訪れた。付近には六本木ヒルズとして知名な高層ビル群らがあるが、暗闇坂という樹木が茂って昼でも闇に包まれていた坂など、歴史を残す地名も多い。 善福寺は空海によって天長元年(824年)に開山されたと伝えられる。当初は真言宗の寺院だったが、鎌倉時代に、親鸞に導かれた了海によって浄土真宗に改宗されたという。都内有数の古刹で、福沢諭吉など知名な人物の墓が多い。 また、安政6年(1859年)には、境内に初代アメリカ合衆国公使館が設けられた。タウンゼント・ハリスらが在留した。現在、善福寺の参道に初代米国公使館跡を記す碑が建てられている。 大イチョウは見事であった。 このイチョウは雄株で、昭和20年(1945年)の東京大空襲で本堂が全焼した際、かなりの損傷があったそうだ。しかし、幹周り約9メートルの巨木は、なお旺盛な樹盛を見せている。樹齢は750年以上と推定されている。 大イチョウには別名がある。枝先が下に伸びていることから「逆さイチョウ」といわれている。また、親鸞が地にさした杖から成長したという伝承もあり「杖イチョウ」と呼ばれることもある。 大イチョウは、参道を歩いた正面にある勅使門の近くに立っており、参道からでも勅使門ごしに見上げることができる。 この勅使門は、中門だが、伝承では、最初の蒙古襲来・文永の役(文永11年・1274年)の際に亀山天皇の勅使寺となり、勅使門と命名されたという。 善福寺参道に、地下から湧き出る清水の「柳の井戸」があった。空海が杖を地面に突き立てた場所から吹き出したなどの伝承があるそうだ。 「柳の井戸」のそばに建つ碑には「大正十二年の関東大震災や昭和二十年の空襲による大火災の際に、この良質な水がどれほど一般区民の困苦を救ったかを心にとどめ、保存と利用にいっそうの関心をはらうべきものと思われる」と記されていた。(竹内みちまろ)
-
-
芸能 2011年05月20日 08時00分
ヘタレキャラ払しょくなるか!? AKB48の指原が24時間でブログ200回更新に挑戦
アイドルグループ、AKB48のメンバー、指原莉乃(18)が自身のブログ『指原クオリティー』を24時間で200回更新にチャレンジすることを、同ブログで発表した。20日の9時からスタートする。 今回の企画はテレビ番組の企画であり、自身のブログが1周年を迎えたことを記念して行われる。指原は昨年12月にも「指原莉乃Amebaブログ1位化計画」で24時間でブログ更新100回を達成、アメブロの総合ランキングで、AKB48のエース前田敦子のブログを破り1位を獲得した。今回の挑戦は前回の倍の200回更新が目標、AKB48の中では、“ヘタレキャラ”として認知されている彼女が目標を達成できるか注目だ。 指原莉乃は大分県出身、AKB48第5期研究生オーディションに合格してAKB48研究生に。その後チームBに昇格、現在はチームAに所属している。アイドルらしからぬキャラクターからバラエティ番組などで活躍し、2011年1月からはAKB48のメンバーとしてはじめて、自身の冠番組を持っている。
-
スポーツ 2011年05月19日 15時40分
松井が危ない「スタメン激減はトレード放出のサイン?」
松井秀喜(36=オークランドアスレチックス)が苦しんでいる。16日(現地時間)の対エンゼルス戦は「4番DH」でスタメン出場したが、5月に入ってからはベンチスタートとなる日もかなり増えている。 「ここ1、2週間はとくにそうですよ。5月は15日までの間、5度もスタメンを外されています」(現地特派員の1人) メジャーリーグでは長丁場のペナントレースを乗り切るため、レギュラー選手にも定期的に「休日」を与えている。気温の低い春先には、怪我防止でベテランや故障歴のある選手を外すケースもある。松井も4月に3度、“リフレッシュ休暇”を頂戴したが、5月は15日までの半月間で5度もスタメンを外されてしまった。ここまで来ると、「休暇」ではなく、「レギュラー落ち」と見るべきかもしれない。 ボブ・ゲレン監督、ビリー・ビーンGMとも、「好機に強いバッター。今は波に乗りきれないでいるだけ」「誰にでも(成績の)アップダウンはある」とコメントしている。独特の選手評価論とクールな性格で知られる同GMは、「社交辞令は言わない」(米メディア陣の1人)そうだ。その通りだとすれば、松井のベンチスタートには、どんな意味があるのだろうか。 35試合を消化した時点での松井の成績は、打率2割3分4厘、本塁打3、打点15。指名打者としては明らかに物足りない数値だ…。 「ゲレン監督は対戦投手が右か左かによって、打順を少しだが代えていくタイプです。松井は昨季、左投手との対戦成績が良くありませんでした。加えて、他選手が好調だったので、松井が外されたのではないでしょうか」(前出・同) 社交辞令は言わない首脳陣の性格、打撃好調な選手が他にいたから−−。そういった情報から考えると、松井がアスレチックスで冷遇されているとは言い切れないが、松井の性格を知る巨人関係者の見方は少し違う。松井は不器用なタイプだと言うのだ。 「出場機会を保証して、初めて本領を発揮するタイプです。『失敗を次にいかすタイプ』。だから、試合に出さないと活躍できない選手でもあるんです」 松井は試合終盤に代打起用されるケースもあるが、1打席では『失敗』を修正しきれないだろう。アスレチックスはスタメンで使わなければ進化しない松井のクセを知っているのだろうか。もっとも、レギュラーは与えられるものではなく、奪うもの。松井は奮起しなければ事態は好転しない。アスレチックスはベテランよりも若手育成を重視するチームであり、見切りをつけるのも早い。シーズン途中でも主力選手をトレード放出しており、松井は少ないチャンスのなかで試されているのかもしれない。シーズン前から懸念されてきたことだが、チームが優勝圏内から脱落すれば、松井は放出の憂き目にも遭うだろう。
-
-
芸能 2011年05月19日 15時30分
さらに明らかになった内田裕也容疑者のロックすぎる言動
交際していた客室乗務員の自宅に無断で侵入したなどとして、強要未遂と住居侵入の疑いで逮捕・送検されたロックミュージシャンの内田裕也容疑者だが、被害者女性の娘が今週発売の「週刊文春」(文芸春秋)で内田容疑者について語っている。 同誌によると、内田容疑者と被害者の女性は09年12月ごろから交際を開始。その女性の娘によると、昨年夏に母親と内田容疑者の交際を知り、内田容疑者が「娘に会わせろ」と執拗に要求したため、昨年10月ごろに内田容疑者に会い母親と3人で食事したという。 その際、内田容疑者はなぜか矢沢永吉の決めゼリフである「ヨロシク」を連発。その時点で、母親は内田容疑者の暴力に怯え、「早く離れたい」と別れたがっていたというが、内田容疑者はう●こを擦りつけた下着を母親がフライトで留守にしている間に母親の部屋に脱ぎ散らかしたり、部屋を荒らすなどやりたい放題だったようだ。 また、不法侵入事件から約1カ月前の3月2日、被害者女性が内田容疑者から避難し実家に身を寄せていたところ内田容疑者がその実家を“襲撃”。駆けつけた警察に内田容疑者が取り押さえられる警察沙汰を起こしていたというのだ。 「それだけ暴れたにもかかわらず、内田容疑者は樹木と共演した『ゼクシィ』のCM契約を気にして穏便に済ませようとした。不法侵入事件の後にも被害者女性に謝罪の手紙、花束、カギの交換費用3万円を送り穏便に済ませようとした」(芸能記者) 同誌は内田容疑者の逮捕を受けて会見した樹木を改めて直撃。樹木は内田容疑者が別居している約200平米のマンションを与え、管理費・光熱費・介護保険料まで支払っているというだけに、「今回の件で刑がどうなるかはわかりませんが、私は弁護士さんに示談金は払わないと言うつもりです。示談でお茶を濁すのはロッカーとしてもったいない」と突き放している。
-
芸能 2011年05月19日 15時30分
相変わらず高学歴がお好きな北川景子
イケメン俳優・細田よしひことの熱愛が発覚した恋多き女・北川景子。細田と北川は、北川主演のドラマ『LADY 〜最後の犯罪プロファイル〜』(TBS系)で共演した仲。“共演者キラーの肉食女優”として知られる北川らしく、このイケメンもまんまと自宅マンションにお持ち帰りしたようだが、細田の実家は江戸の時代から約190年続く老舗和菓子店。そして幼稚舎から大学までエスカレートで慶應育ちという、筋金入りのサラブレッドが細田よしひこなのだ。 それにしても今度の新しいカレは慶應と、北川景子は相変わらず高学歴がお好きのようだ。元カレとして知られる「山P」ことNEWS・山下智久といえば明治大出身の“高学歴ジャニーズ”として知られているが、北川は山Pを追いかけるために自分も明治に入ったともっぱらの評判だ。 神戸の医師の名家に生まれたリアルお嬢様の北川は、自身もお勉強がお得意の高偏差値ガール。その知性と教養と育ちの良さは、絵文字も顔文字もなく、丁寧なバランスで改行された、彼女のブログの文面からもうかがい知れる。山Pや細田の他にも、嵐・松本潤に玉木宏に向井理と、数々のイケメンたちと浮名を流してきた北川だが、何だかんだ言って彼女が一番落ち着けるのは、同じ目線で価値観を共有できる、高偏差値のインテリなのかもしれない。
-
芸能 2011年05月19日 15時30分
肉弾ロリ巨乳アイドル篠崎愛、ウエストを11センチごまかしてた!
愛くるしいロリ顔と89センチFカップ爆乳で人気のグラビアアイドル・篠崎愛。昨年秋に芸能界を一時休養しファンをやきもきさせたが、今年より事務所を移籍、心機一転で歌にグラビアに大活躍を続けているのは、グラビアファンならご存じの通り。 その篠崎愛のウエストのサイズが、実は公称よりも11センチも太かったことがバレて、いま話題になっている。騒ぎの発端は5月18日放送のバラエティ『ゴレンタン』(フジテレビ系)。同番組での、グラビアアイドルの本当のウエストサイズを検証するコーナーにて、篠崎のウエストが実際は71センチだったことが判明。公称の60センチから、豪快にも11センチもサバを読んでいたのだ。 まあ、篠崎のあのたっぷりと肉感的なお腹でウエスト60センチと言い張るのは相当無理があるのは、誰の目にも明らかなのだが、こうして公称のサイズがウソだったのを公共の電波で大々的に暴露するのは、なかなか画期的。他のぽっちゃり系タレントたちの本当のデータも、知りたくなってくるものだ。
-
社会 2011年05月19日 15時30分
悪質! 18歳少年がスタッフになりすましAKB握手会を無断撮影
札幌市内で行われたAKB48の握手会に、18歳の無職少年がTV局員になりすまして侵入し、無断でメンバーを撮影していたことが5月17日に明らかになった。北海道警の調べによると少年は、放送局の腕章や社名入りカードまでを偽造する用意周到ぶりで握手会会場に侵入し堂々とAKBメンバーを撮影、しかも何食わぬ顔でメンバーのコメント取りまで行っていたというのだから恐れ入る。18歳少年の犯行にしてはあまりに大胆不敵なため、AKBサイドは「組織的犯行の可能性もある」として警戒を強めている。 今回のAKBのケースのみならず、アイドルのコンサートや握手会の違法撮影を試みる輩は、以前よりたびたび出没し、その都度関係者を困らせてきた。2000年代前半にアイドル業界を恐怖に叩き落とした“セクハラ暴言魔”は、シャツの内側に超小型カメラをくくりつけ、セクハラ暴言を吐かれた瞬間のアイドルの凍りついた表情を隠し撮りするのを至上の悦びとしていた。約10年前のモーニング娘。全盛時のコンサートでも、ヒップホップ風の幅広なジーンズのスソの内側にハンディカメラを隠し、盗撮を試みた者がいた(当然入場時の持ち物検査で発見され、カメラは没収)。 そして今回のケースは、「盗撮」を通り越した公然の無断撮影。隠し撮りを試みる側のスキルも年を経て進歩しており、アイドル事務所の警戒心が解かれることはまだまだなさそうだ。
-
-
スポーツ 2011年05月19日 15時30分
緊急トレードか!? プロ野球 エース候補・西の出現でもチーム低迷(オリックス編)
交流戦突入前の日本ハム2連戦を終え、オリックスバファローズは9勝18敗1分け。チーム平均打率2割1分1厘、同防御率3.99は12球団ワーストである。このペナントレース28試合を消化した時点でのチーム総得点66、総失点126も12球団ワーストだ。「最下位は当然」だろう。 キャンプ序盤でいきなり、昨季最多勝の金子千尋を欠き、指揮官に就任して以来、ずっと「弱点!」と指摘してきた捕手難もしっかり補強してもらえない。T-岡田も名実ともに『主砲』となった重責のせいか、昨季ほどの爆発力はない。 しかし、岡田彰監督(53)はこうした事態を予測していたのではないだろうか。一般論としてエースを欠いた時点で、首脳陣、フロントは慌てる。右肘遊離軟骨の除去手術により、全治2、3カ月と発表されたとき、岡田監督は先発ローテーションの再編に徹した。捕手の補強が遅れたことには怒ったが、金子の抜けた穴を埋める補強がされていないことについてはひと言も“愚痴”を言わなかった。 岡田監督はオリックスの中堅、若手を一人前にすることを最優先に考えており、また、フロントも「早期の優勝圏内浮上」までは求めていないのではないだろうか。 「昨季、オリックスは交流戦1位でした。24試合で16勝を挙げており、今季、ここで盛り返せなければ…」 ライバル球団の偵察部隊からは、そんな分析も聞かれた。 28試合を消化した時点で「連勝」が1つもないのは痛いが、勝ちゲームを見ていると、「後半戦に浮上してくるのではないか?」と思えるところがある。たとえば、岸田護に繋ぐ継投パターンが確立されたこと。岸田は昨季途中、チーム事情でクローザーに配置換えされた。今季は「クローザー」としての地位を固められるか否かが岸田自身の課題であったはずだが、平野佳寿、西川雅人などを挟み、「最後は岸田」という継投策を当たり前のように続けていた。岸田が肩を作り始めると、試合終盤の緊張感のようなものや、「今日は勝つ」という空気が伝わってくる。また、目下ブレイク中の西勇輝は、昨年秋のキャンプ時点から「強化指定選手」に挙げられていたので、岡田監督にすれば、「順調に育ってくれた」「想定範囲内」というところだろう。 チームの不振、成長過程にあるT-岡田のブレーキは覚悟していたとしても、中継ぎエース候補・古川秀一は誰もが予想できなかった。二軍では9試合に投げ、すでに17奪三振を決めたが(16日時点)、防御率は4点台。一軍昇格にはまだ時間がかかりそうだ。岸田がクローザーとしての地位を固めつつあるだけに、古川がいないのは痛い。 朴賛浩に往年の力はないとはいえ、休日返上で練習を重ねる姿に、オリックスナインも尊敬の眼差しを向けている。投打ともに1枚も2枚も足らないが、昨季は4番打者のT-岡田が育ち、今季はエース候補・西が頭角を現した。岸田もクローザーとしての信頼を固めつつある。岡田監督は負けながらもチームの勝ちパターンを構築しつつある。金子が帰ってくれば…。後半戦は巻き返してくるかもしれない。(スポーツライター・飯山満)
特集
-

あかつ、アメリカ・アポロシアターでの「動きで笑わせるネタ」は世界にも テレビに年数回でも出られる自分は「持ってる」
芸能
2025年10月03日 12時00分
-

TKO・木下、篠宮との一件を明かす 目標は「タイと日本のハブ」 挑戦に対する厳しい声には「どうでもいい」
芸能
2025年09月26日 18時00分
-
-

元ボーイフレンド・宮川英二、最大の挫折は「M-1グランプリ」 セカンドキャリアは、芸人やお笑いサークルの学生の就職支援 芸人の給料も赤裸々に語る
芸能
2025年09月18日 17時00分
-

岡平健治「19」解散は「お金の問題じゃない」 岩瀬敬吾、地元に戻るのを「止められてよかった」 今後はバラエティーで「ポンコツっぷりを見て笑ってほしい」
芸能
2025年08月05日 23時00分
-

misono、家族について「マジで気持ち悪い家族」 「⼦ども⾃然にできると思っていたけど……」と不妊治療の再開、明かす
芸能
2025年09月16日 11時00分
