-
ミステリー 2011年10月29日 17時59分
牛抱せん夏・姉弟(きょうだい)に纏わり憑く怪談『人形の目の怪現象』
人形に纏わる不可解な現象は多い。人形の髪の毛が伸びたり、舌がはえてきたり、唇が開いてきたり、その現象はバラエティに富んでいる。 先日、女流怪談師の牛抱せん夏さんから、不思議な写真を見せてもらった。 彼女の弟さんは古物商であり、「ちこれ」という移動式の骨董店を営んでいるのだが、先日仕入れた人形に怪異現象が起こっているのだ。 この人形を購入した時には、右目が白く濁っていたため、かなり安価で手に入れたのだが、その後、何度も濁った箇所を爪で削ったり、磨いてみたが人形の右目は濁ったままであった 。しばらく手入れは諦めていたのだが、ある日気が付くと、両目共にぱっちりと開いていたというのだ。その後、再び人形の右目は濁ってしまったらしく、かまってやると右目が開き、放置すると再び濁ってしまう事を繰り返しているというのだ。 これはいったいどういうことであろうか。霊能者・風水師あーりんのコメント 「こんにちは、あーりんです。先週末は忙しくてなかなか写真を拝見することが出来ませんでしたが、今日、やっと見ることができました。。この人形自身、魂が入っています。不安がっている様子です。自分が今後どうなるのか、という感じなので、長く所持していると感受性が豊かな人はその気持ちとシンクロしてしまう場合があると思います。写真の上では一瞬の感情しか読み取れませんが、実物に触れると言いたいことの雰囲気は判ると思います。メールを打っている最中、この写真の人形の下唇が開いて見えるので。 目はドールアイの素材によっては曇ることはありますので、現物を観ないと判りませんが、片方だけという一見不思議なような状況を起こして 気を引いているのかもしれません。気を引けば霊能者がでてきて、自分の気持ちを伝えてくれますからね。 私は先週末からこの人形の目とは逆の左目に雑菌が入り、ずっと殺菌目薬を使っていたところです。この写真をひらいた今日、朝は目の調子悪かったのですが、今はけろりと治っています」(山口敏太郎事務所)出典牛抱せん夏 〜千年之夢〜http://ameblo.jp/ushi-life-999/ちこれhttp://www.ab.auone-net.jp/~titcoret/index.htmlあーりん監修携帯サイトOPENau公式 携帯コンテンツ「本格☆香港風水〜恋する護符」携帯からどうぞ http://h-fusui.jp/
-
スポーツ 2011年10月29日 17時59分
阪神・和田新体制の舞台裏 「外部・年長コーチはいらない?」
監督に『華』は必要か−−。中日・落合博満監督が解任された際、巨人・渡辺恒雄会長は不人気を解任理由とする向きを否定したが、和田豊打撃コーチ(49)の昇格を決めた阪神でも、コーチ人事を巡って同じような議論が繰り返されようとしている。 阪神は参謀役を外部招聘したいという。 「和田新監督同様、コーチスタッフのほとんどは内部昇格で、あとはOBを呼び戻す組閣になります。不自然なことはないし、和田新監督が動きやすい人事にてなればそれでいいと思いますが…」(プロ野球解説者) フロント内部から漏れ伝わってきた話や、一部報道によれば、打撃コーチの1人として、アニキ・金本知憲外野手(43)が兼任コーチに着き、吉竹春樹・二軍監督(50)、藪恵壹・二軍投手コーチ(43)が一軍昇格する方向で調整されているという。楽天の関川浩一コーチ(42)、OB・赤星憲広氏(35)の招聘説も伝えられている。『外部招聘』では、落合中日の参謀・森繁和コーチ(56)、伊東勤・元西武監督(49)の名前も報じられていた。 「坂井オーナーが和田体制に外部からの参謀役を加えたいと主張しています。経験豊富な補佐役を付けるため? いや、和田新監督と佐竹二軍監督のコンビでは地味すぎると思ったらしく…」(球界関係者) 和田新監督が組閣に要望を出しているとしたら、現二軍守備・走塁コーチの中村豊が要所に着くだろう。同コーチは和田新監督からとくに信頼を置かれている。 「これからはトレード、FAなどの補強規模を小さくし、若手育成に重点を置くつもり。暫くは爆破的な強さは見られないかもしれない。将来のためとはいえ、そういう育成重視の時期を迎えるので、地味なコーチ人事になると客離れに拍車をかけると心配しているんですよ」(前出・同) また、こんな指摘も聞かれた。和田新監督は『年上の部下』が入ると気を遣わなければならないので、年下だけで組閣したいと思っているそうだ。しかし、 「残留が予定されているコーチのなかに、和田新監督と折り合いの悪い人もいますから…」(在阪メディア陣の1人) メジャーリーグでは、監督人事はチームビジョンなどの質疑を経て最終選考に入るという。現役時代の論功行賞で決まる日本とは大違いだが、選出された監督全員が成功しているわけではない。ただ、ゼネラルマネージャー以下フロントが監督人事に責任を負う体制にはなる。ここがいちばん重要ではないだろうか。梨田昌孝・日本ハム監督を招聘する方向でまとまり掛けたが、それを覆したのは「生え抜きの指揮官を育てる必要性」が指摘されたからであり、和田コーチが選ばれたのは「人望」だという。若い阪神OBで組閣される新体制に『華』はないかもしれないが、見方を変えれば、理想的ではある。 今季の敗因は勝っても負けても他人事のような指揮官の言動に、選手たちが士気を揚げられなかったせいもある。選手と生え抜きのコーチが馴れ合いの関係にならなければ、ネームバリューが弱くても、選手のやりやすい環境に一変するのではないだろうか。「監督に華は必要ない」と言った渡辺会長も、自軍の指揮官を指して、「他に適任者がいないから」と残留理由を語り、ファンを驚かせている。ともあれ、就任会見前からこれだけ騒がれるのだから、『伝統球団・阪神』の監督とは、気苦労も多そうである。(スポーツライター・飯山満)
-
スポーツ 2011年10月29日 17時59分
全日本プロレスとの合同興行10・16長崎「The RING 2011」でキック陣川弘明選手引退
さる16日、長崎・長崎西洋館イベントホールで行われた全日本プロレスとキックの合同イベントで、地元・長崎で活動している格闘家・陣川弘明選手が引退を表明した。 メインイベントで陣川の対戦相手は、九州ウィラサクレックジムでトレーナー兼選手として活躍するチュートン・ウィラサクレック。開始から積極的に攻める陣川だが、組まれると首相撲で何度か投げられペースをつかめないまま1R終了。2Rも前に出る陣川だが首相撲で崩されて、攻撃の粗くなったところをチュートンに立て続けにダウンを奪われ、TKO負け。引退試合を勝利で飾ることはできなかった。 引退後の陣川は、自身の道場・和術慧舟会陣川道場で地元長崎の格闘技活性化に尽力することになる。 ■The RING 2011 第1部 和術慧舟会VSバンゲリングベイ主催:スクールサポート九州会場:長崎西洋館イベントホール日時:2011年10月16日(日)開始15:00 第6試合 メインイベント 陣川弘明引退試合(70kg契約 3分3R肘なし)●陣川弘明(和術慧舟会 陣川道場) 3ノックダウンTKO2R ○チュートン・ウィラサクレック(WSR九州) 第2部 全日本プロレス「ANNIVERSARY TOUR 2011」開始17:006人タッグマッチ 30分1本勝負○船木誠勝 & 曙 & 浜亮太 (10分18秒三角絞め)●河野真幸 & ビッグ・ダディ & ジョー・ドーリングタッグマッチ 60分1本勝負諏訪魔 & ●近藤修司 (20分25秒回転足折り固め)○真田聖也 & KAI
-
-
スポーツ 2011年10月29日 17時59分
西田隆維のマラソン見聞録 第18話「野口みずき復活」
まさに女王復活! 10月23日、福岡・宗像で『実業団女子駅伝・西日本大会』が開催され、女王・野口みずきが約10カ月ぶりにレースへ出場。見事、10.2キロを32分25秒の区間賞(第3区)で福岡路を疾走した。 僕は直接、レースを見ていないので、彼女の“走り”についてはコメントする立場にはない。が、結果を所属事務所社長から聞いた時は思わず「速い!」と唸ってしまった。それほど、インパクトのある時計であった訳だ。 以前、当コーナーで綴ったが、今の女子で世界に通用する選手は福士加代子ぐらいだと思っている。だが、それは「女王・野口がいない事を前提とした話」で、野口が復活すると、これは一転、世界と日本の距離が縮まる事を意味する。福士&野口の2枚看板が世界を席巻する事も十分、考えられるのだ。 勿論、近年の野口は怪我に悩まされ「復活したかな、と思ったら故障発生」の繰り返し。まともに1年戦えていない実情だ。故障個所が筋肉なのか、それとも関節なのかは分からないが、全盛期の04年から07年くらいの力は衰えてはいるものの、故障さえクリアできれば、まだまだ戦える事は間違いないだろう−−。女王のこれからに期待大だ。 そんな中、笑い話を一つ−−。僕の中で「野口みずき」といえば「後藤宣広」を思い出す。 というのも、僕が選手兼コーチだったJALグランドサービス時代、後藤は「ある大会(すみません、大会名は忘れました)」で野口みずきと“対峙”したのだ。 当然、男子の後藤より女子の野口の方が強く、後藤は野口の後塵を拝し必死の形相で彼女に追走。何とか、彼女に置いて行かれず付いて行っていたのだ。 実はそれが後藤にとって大いなるアピールとなったのだ。野口は言うまでもなく女子のトップを走っている。カメラは当たり前のように、女子のトップを追いかける。野口がテレビに大写しとなる…までは良いのだが、それにもれなく写ってしまうのが、野口にくらい付いている後藤なのだ。女王・野口がテレビ写る度に後藤ももれなく写るというマヌケさ。 普通、これは実業団選手として大変、恥ずかしい話なのだが、そこはJAL。レース当日、僕は部屋でくつろいでいたのだが、JALの同僚が「西田さん、大変です。後藤さんがテレビに写っています」と、狂喜乱舞。 何事かと思い、選手とコーチが集まっている部屋に行ったら、前述の光景がテレビで大写しに。僕は唖然とした訳だが、皆は本気で「後藤さん、テレビに写っているよ」−−。田舎者なのか、単なるアホなのか…と、一瞬悩んだのだが、一緒になって喜んでいるメンツの中にコーチが混じっているのを見て「まあ、ここはこれでいいのだ」と自分を納得させたのを思い出す。 その後藤も今では「駿河台大学」のコーチ。いやはや…いや、やめよう。後藤だけの話では無くなるので…。 大学といえば、僕は11月6日、伊勢で開催される『全日本大学駅伝』のゲスト解説をラジオ・文化放送で実況する。 僕にとって『全日本大学駅伝』は『箱根駅伝』同様、駒澤大学時代は4年間連続で走った大会なのだが、いい思い出はあまりない。理由として、11月は一度、体調が落ちる時期で最悪の状態の中、駅伝を迎える事になるからだ。 大学4年の時は「表エース区間」の2区にエントリーされたのだが、1区を走っていた布施知進が6番ぐらいで僕にリレー。不調の僕は布施が作った流れのまま6番くらいで3区の選手に襷を渡した(尚、結果は後続の選手が活躍し、優勝した)。ちなみに1区を走った布施は当時、駒大生の間で「(布施は)流れを断ち切る男」として一世を風靡していた。僕も布施の一世風靡に乗ってしまった一人という訳か−−。 本音では『全日本〜』の「裏エース区間」であるアンカーを走りたかった気持ちは今でもあるが…。 さて、今週のトピックスは日本体育協会指導員の依頼で島根・奥出雲町立三沢小学校にランニング指導に行った事だ。 10月13日、現地に赴いた僕は、同小学校の長距離イベントにゲスト参加。低学年(1〜3年生)は800mメートル走で高学年(4〜6年生)は1500メートル走を走った。僕は低学年の最後尾で走る事が苦手な子を励ましながら指導した。 この日のイベントは、これで終わりであったが、練習後は全児童のざっくばらんに話をし(ほぼ、プライベートの話だが)、皆で盛り上がった訳だが、今回のイベントはかなり収穫があった。 実は、普段はなかなか、言う事を聞いてくれない気難しい子がいるそうなのだ。何と、その子は僕に心を開いてくれて、イベント終了後には「お願いだから、帰らないで!」と何度も哀願されたのだ。正直、嬉しさ半分、胸が詰まる思い半分…こんな僕でも、喜んでくれる子供が存在している、と思うと、一生懸命指導しなければ−−。 僕が、真面目にそう考えている時、前述の後藤から連絡があった。 「先輩、たまにはキャバクラいきませんか」 …。<プロフィール>西田隆維【にしだ りゅうい】1977年4月26日生 180センチ 60.5キロ陸上長距離選手として駒澤大→エスビー食品→JALグランドサービスで活躍。駒大時代は4年連続「箱根駅伝」に出場、4年時の00年には9区で区間新を樹立。駒大初優勝に大きく貢献する。01年、別府大分毎日マラソンで優勝、同年開催された『エドモントン世界陸上』日本代表に選出される(結果は9位)。09年2月、現役を引退、俳優に転向する。9月3日スタートのラジオ番組「週刊 西田隆維(りゅうい)」(FMたちかわ)のメーンパーソナリティ。
-
レジャー 2011年10月28日 17時59分
スワンS(GII、京都芝1400メートル、29日)藤川京子のクロスカウンター予想!
京都11R、スワンSは◎リディルが重賞Vで本番へ向かいます。 前走の米子Sは、好位からの競馬で終始スムーズに追走。手応えも良く、直線ではしっかりとした脚取りで抜け出し、2着馬の追撃を凌ぎ切りました。見た目以上に内容が濃く、トップハンデ57キロを背負っての勝利も収穫です。 前々走の安田記念は、内で詰まり脚を余して0秒3差ですから、世代トップの能力を疑う余地はありません。2歳時に骨折し休養を余儀なくされましたが、ここへ来て軌道に乗ってきた感。中間は乗り込み量豊富で、抜群の動きを披露していますから、休み明けも力は出せそう。 先行有利な馬場で、豪快な切れ味を見せつけてくれるでしょう。完全復活を遂げた大物が今、動き出します。(2)リディル(14)グランプリボス(15)サンカルロ(3)エアラフォン(18)クレバートウショウ(10)ジョーカプチーノ(4)フラガラッハ馬単 (2)(14) (2)(15) (2)(3)3連単 (2)-(14)(15)(3)(18)(10)(4)-(14)(15)(3)(18)(10)(4)リディル 1頭軸マルチ※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
-
-
芸能 2011年10月28日 15時30分
こんなママにならお酌されたい!? 釈由美子 引退後の「バーしゃくで釈お酌を」の夢は叶うのか?
釈由美子が10月25日、自身のブログで引退後の夢を語っている。彼女は同日放送された10月スタートの新ドラマ『謎解きはディナーの後で』(フジテレビ系列)に、場末のスナックのママ役で登場。彼女はこの番組の宣伝をブログですると同時に、「いい勉強になりました」と書いている。なぜなら、彼女の芸能界引退後の夢は『バーのママ』だったからだ。 釈は同記事にて、「芸能界で食べていけなくなったら『バーしゃく』を開いてちまちまお酒を飲みながら、釈お酌を唄う、小粋なママにでもなろうと思っていたので」とやけに具体的な夢を語った。この言葉について、ファンや読者は「行ってみたい」と好意的な意見を出していたが、中には最近の激痩せぶりを見て、「本当に引退を考えているのでは…」「大丈夫?」と心配する声も上がっていた。 「さすがにまだ本気で引退を考えてはいないでしょうが、引退後についても既にある程度のロードマップを自分なりに設計しており、今回は演じた役柄もあってそれが表に出てしまったのでは」と、芸能関係に詳しいジャーナリスト氏は語る。実際、引退した後に店舗を経営する人は多い。初めは本人のネームバリューもあって宣伝効果も高く繁盛するが、話題性が無くなれば急激に客足が落ちるのも良くあること。しかし釈は女優の中でも努力家、勉強家でもあるので、引退後に経営者としてもやっていけるのでは、と見られているという。 それに加え、前出の芸能ジャーナリスト氏は最近のウィスキー、ハイボールのCMの例を上げる。 「あのCMには、女優の小雪や菅野美穂が出ていました。小雪はしっかりもので男が甘えたくなるようなタイプのママを、菅野美穂はどちらかといえば不器用で父性本能をくすぐるような可愛いタイプのママをそれぞれ演じていました。演技とはいえ、あのCMの効果は大変大きく、ウィスキーやハイボールの出荷率が急増したほどです。釈が本当にバーのママを目指し、実際にお店を経営したとしたら。お客様はあのCMに出てきた『理想のママ』に会えるわけですから、相当人気が出るでしょうね」。 少し幸薄げな今の彼女の雰囲気も『バーのママ』発言に説得力を足していると言う。勿論、彼女の『バーのママ』発言がどこまで本気かは分からないが、実際に彼女の店が出来たとしたら、ハイボールは一杯いくらになるのか気になるところだ。参考URL:釈由美子のブログ10月25日の記事http://ameblo.jp/yumiko-shaku/day-20111025.html
-
芸能 2011年10月28日 15時30分
キアヌ・リーブスがS・ブロックとディナーデート
キアヌ・リーブスが、10月26日(現地時間)にサンドラ・ブロックと一緒にディナーを楽しんだという。 ウエスト・ハリウッドのレストラン『クレイグズ』で、全身黒ずくめにシマウマ模様のヒール姿のサンドラと、ジーンズと濃いグレーストライプのジャケット姿のキアヌは、偶然を装ってデートをしたようだ。 1994年の大ヒット映画『スピード』で初めて共演して以来、2006年には『イルマーレ』で再共演するなど、公私に渡って仲の良い2人も今年でお互いに47歳になったが、年相応よりも若々しく見える理由は、よほどストレスを感じていないのだろうと想像する。 2010年、サンドラは元夫ジェシー・ジェームスとの泥沼離婚以来、プライベートではキアヌに支えられてきたと言われている。 キアヌは以前に雑誌のインタビューで、サンドラに対して特別な想いがあるかと尋ねられると、「ああ、モチロンさ! と、いうか誰に対してもだよ」と答えていた。 キアヌの最新映画は、真田広之、浅野忠信共演で忠臣蔵をベースにした『47RONIN』が2012年11月21日から公開予定、またサンドラはトム・ハンクス共演『エクストリームリー・ロード・アンド・インクレディビリー・クローズ』が2012年1月20日からとジョージ・クルーニー共演『グラビティー』が2012年10月19日からの公開を控えている。
-
レジャー 2011年10月28日 15時30分
橋本千春の勝馬ピックアップ!(10/29)紅葉ステークス 他4鞍
☆東京11R「紅葉ステークス」(芝1600メートル) 弥生賞2着をはじめ、皐月賞9着、HHKマイルC5着と一流馬相手に好戦してきたプレイが、休み明け3戦目で本領を発揮する。 NHKマイルC後、大腸炎にかかり生死の境をさまよった末に、奇跡の復活を遂げた強運は、今後の活躍に必ずつながるに違いない。 あれほどの大病をしたにもかかわらず、復帰2戦とも0秒3差5着、0秒5差4着に逃げ粘った実力は半端じゃない。チャンスは時間の問題だ。 状態も上昇一途で、今度は逃げ切りが決まる。◎9プレイ○4ヒットジャポット▲2キッズニゴウハン△5エイシンサクセス、8ケニアブラック☆東京10R「神奈川新聞杯」(芝1400メートル) 成長力に富んだ3歳馬の、タツミリュウが狙い目。 約6か月間のブランクがあるが、放牧効果で心身ともパワーアップ。久々の不安は感じないし、ベストパフォーマンスが期待できる。 もともと新馬→きんもくせい特別を連勝した逸材で、実力は確か。ハンデ54キロの後押しもあり、決して無謀な狙いではない。先行抜け出しの勝ちパターンが決まる。◎5タツミリュウ○1セイウンジャガーズ▲7ヤマカツハクリュウ△12モンテフジサン、16パープルタイヨー☆東京9R「三峰山特別」(ダ1600メートル) 新馬(0秒7差)→500万(0秒5差)を圧倒的な強さで連勝。UAEダービー(9着)に挑戦した、未完の大器レーザーバレットには逆らえない。 多摩川特別は2着に惜敗しているが、休み明けと、出遅れる不利が重なっただけにやはり力はある。1度使って、万全といえるデキに仕上がった今回は、順当にチャンスをつかむ。◎16レーザーバレット○4トミケンヒーロー▲14ナイトフッド△7オリエンタルジェイ、13グランドシチー☆新潟11R「見附特別」(ダ1800メートル) 未勝利→500万条件を連勝中の、究極の上がり馬ミッキーオーラの勢いは止まらない。 後続に影を踏ませず、1秒3差、0秒6差突き放しているように2連勝の中味は濃い。スピードはここでは互角以上の評価を与えられる。 これからまだまだ強くなる3歳馬で、上積みは大きいしハンデ54キロなら、逃げ切りのチャンスは十分だ。◎4ミッキーオーラ○11ケイアイカイト▲6シルクシュナイダー△8モズハリケーン、9ゴールドロジャー☆京都11R「スワンS」(芝1400メートル) レベルの高い3歳馬、グランプリボスがGI2勝(朝日杯FS、NHKマイルC)の底力を見せつける。 マイルチャンピオンSの前哨戦とはいえ、九分通り出走態勢が整った以上、期待して大丈夫。◎14グランプリボス○18クレバートウショウ▲2リディル△4フラガラッハ、15サンカルロ※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
-
レジャー 2011年10月28日 15時30分
一発逆転! 仲町通のここが抜きどころ(10/29) スワンS
◆京都11R スワンS◎ジョーカプチーノ○グランプリボス▲ダイワバーバリアン△エアラフォン△サンカルロ キーンランドS(9着)では本来の先行力を発揮できずに全く良いところが見られなかったジョーカプチーノだが、この中間は熱心に乗り込まれ仕上がり状態は当時と雲泥の差。58キロでも今度は持ち前の快速ぶりを如何なく発揮してくれるだろう。英国帰りのグランプリボスもじっくりと仕上げられ、遠征の疲れはすっかり取れている様子。力量的にこの2頭で決まる公算が高い。展開の綾で割って入るとすれば、押し出された格好で1番人気に推された京成杯(5着)よりも気楽な立場となり思い切った騎乗ができそうなエアラフォン。上がりのかかる展開になった際のサンカルロ。そして、約1年半ぶりの実戦となるも力のあるダイワバーバリアンも怖い1頭だ。手広く流すことは控え、この5頭でコンパクトに攻めたい。【馬連】流し(10)軸(3)(9)(14)(15)【3連単】フォーメーション(10)→(14)→(3)(9)(15)<プロフィール>仲町通(なかまち・とおる)在京スポーツ紙の競馬記者として美浦・栗東トレセンに足を運ぶこと20年。厩舎関係者への綿密な取材の下、穴党として数多くの万馬券ヒットの実績を持つ。この春、フリーとして転身。本名非公開。※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
-
-
スポーツ 2011年10月28日 15時30分
もはや再開は困難? K-1が10・29中国でのワールドGP開催を延期!
K-1を主催するFEGが、10月27日、29日に中国・南京オリンピック・スポーツセンター体育館で開催予定だった「K-1 ワールドGP FINAL16」の延期を発表した。理由は「選手のビザ発給の問題が解決できなかったため」で、代替日程は未定。 ワールドGPはヘビー級の世界一を決するトーナメントで、例年、12月にベスト8による決勝トーナメントが開催されてきた。今年も12月に決勝戦を行う予定だったが、10・29中国大会の延期により、開催自体が危ぶまれている。 大会までわずか2日前というギリギリの発表となったが、早い段階で開催困難であることは明白だった。FEGとパートナーシップを結んでいる欧州最大のキックボクシング団体「IT'S SHOWTIME(イッツ・ショータイム)」のサイモン・ルッツ代表は、17日(オランダ現地時間)の時点で、10・29中国大会の開催がむずかしいとの声明を出していた。 ルッツ代表によれば、FEGは現在も複数の投資会社とK-1の運営引き継ぎについて交渉中というが、いまだ明るい未来は見いだされていない。 「K-1 MAX」や「K-1甲子園」「DREAM」などは移管されていないもようだが、すでに「K-1 ワールドGP」などの商標権は、国内の不動産取引業者のバルビゾン社に移管したとも伝えられている。このまま、FEGの事実上の身売り交渉が実を結ばなければ、ヘビー級の打撃系世界最強を決める「K-1 ワールドGP」は消えるしかないのだろう。(落合一郎)