前走の米子Sは、好位からの競馬で終始スムーズに追走。手応えも良く、直線ではしっかりとした脚取りで抜け出し、2着馬の追撃を凌ぎ切りました。見た目以上に内容が濃く、トップハンデ57キロを背負っての勝利も収穫です。
前々走の安田記念は、内で詰まり脚を余して0秒3差ですから、世代トップの能力を疑う余地はありません。2歳時に骨折し休養を余儀なくされましたが、ここへ来て軌道に乗ってきた感。中間は乗り込み量豊富で、抜群の動きを披露していますから、休み明けも力は出せそう。
先行有利な馬場で、豪快な切れ味を見せつけてくれるでしょう。完全復活を遂げた大物が今、動き出します。
(2)リディル
(14)グランプリボス
(15)サンカルロ
(3)エアラフォン
(18)クレバートウショウ
(10)ジョーカプチーノ
(4)フラガラッハ
馬単 (2)(14) (2)(15) (2)(3)
3連単 (2)-(14)(15)(3)(18)(10)(4)-(14)(15)(3)(18)(10)(4)
リディル 1頭軸マルチ
※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。