釈は同記事にて、「芸能界で食べていけなくなったら『バーしゃく』を開いてちまちまお酒を飲みながら、釈お酌を唄う、小粋なママにでもなろうと思っていたので」とやけに具体的な夢を語った。この言葉について、ファンや読者は「行ってみたい」と好意的な意見を出していたが、中には最近の激痩せぶりを見て、「本当に引退を考えているのでは…」「大丈夫?」と心配する声も上がっていた。
「さすがにまだ本気で引退を考えてはいないでしょうが、引退後についても既にある程度のロードマップを自分なりに設計しており、今回は演じた役柄もあってそれが表に出てしまったのでは」と、芸能関係に詳しいジャーナリスト氏は語る。実際、引退した後に店舗を経営する人は多い。初めは本人のネームバリューもあって宣伝効果も高く繁盛するが、話題性が無くなれば急激に客足が落ちるのも良くあること。しかし釈は女優の中でも努力家、勉強家でもあるので、引退後に経営者としてもやっていけるのでは、と見られているという。
それに加え、前出の芸能ジャーナリスト氏は最近のウィスキー、ハイボールのCMの例を上げる。
「あのCMには、女優の小雪や菅野美穂が出ていました。小雪はしっかりもので男が甘えたくなるようなタイプのママを、菅野美穂はどちらかといえば不器用で父性本能をくすぐるような可愛いタイプのママをそれぞれ演じていました。演技とはいえ、あのCMの効果は大変大きく、ウィスキーやハイボールの出荷率が急増したほどです。釈が本当にバーのママを目指し、実際にお店を経営したとしたら。お客様はあのCMに出てきた『理想のママ』に会えるわけですから、相当人気が出るでしょうね」。
少し幸薄げな今の彼女の雰囲気も『バーのママ』発言に説得力を足していると言う。勿論、彼女の『バーのママ』発言がどこまで本気かは分からないが、実際に彼女の店が出来たとしたら、ハイボールは一杯いくらになるのか気になるところだ。
参考URL:釈由美子のブログ10月25日の記事
http://ameblo.jp/yumiko-shaku/day-20111025.html