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スポーツ 2012年02月03日 11時00分
独走キャッチ 栗山日ハムがダルビッシュ40億資金で松阪強奪の裏工作(2)
さらに、栗山監督の松坂獲得にはもう一つ大きな意図がある。「清武騒動」で進退が微妙になってきた巨人・原辰徳監督の招請だ。 「現在の日本ハムのスタッフ布陣は暫定的なもので、最終形は『原監督、栗山GM』。原監督はかつて栗山氏に巨人入りを打診したことがあった。今度は逆の形ですが、両者は昵懇の間柄。王貞治氏が福岡ソフトバンクス監督に転身して大成功したように、原監督にもまた北海道日本ハムで大きな花を咲かせてほしいと、栗山監督は球団に説いている」(スポーツ紙デスク) 球団側も“監督”原に異存はない。今抱えている最大の悩みが昨秋のドラフトで1位指名した菅野智之(東海大)の入団拒否にあるからだ。 伯父が巨人・原監督という特殊な家庭事情の菅野は、「伯父さんと一緒のユニホームで戦いたい」と、ノンプロにも独立リーグにもいかず、1年間の浪人を表明している。 日本ハムの単独交渉権は今年3月で切れることもあり、もう待ったなしの状況なのだ。 逆に考えれば、原監督が日本ハムのユニホームを着ることになれば、将来的にも目的が果たせるわけで、問題は解決する。今季は不可能としても原監督と巨人の契約は今季から2年。再来年の“原日本ハム”誕生は可能だし、来季から江川巨人発足となれば、1年の前倒しもありうる。 そんな壮大な計画を菅野が知れば、急転日本ハム入団の可能性はある。 「チームの3本柱が松坂、菅野、斎藤佑樹という超豪華な顔ぶれとなれば、原監督も巨人への愛着が断ち切れるのではないか。さらに言えば、来季から菅野が巨人に加わったとしても、自身が巨人監督でなければ、意味をなさない。まして今秋のドラフトで巨人が菅野を単独指名できるとも限らない。これは原ファミリー全体の問題であり、だからこそ、日本ハムはすべてを解決するためにも原氏を監督に招きたいのです。それにはまずは松坂の獲得です」(日本ハム担当記者) ダルビッシュは1月21日、レンジャーズの本拠地・テキサス州アーリントンで入団会見を開き、「ベストを尽くすだけ。プレッシャーは頭が悪いのか、あまり感じない」と自信を口にした。さらに、1年以上長引いた、紗栄子夫人(25)との離婚も成立し、前途洋々。 あとは北の大地に残した、超特大の置き土産の行く末に期待が集まるところだ。
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スポーツ 2012年02月02日 17時18分
独走キャッチ 栗山日ハムがダルビッシュ40億資金で松阪強奪の裏工作(1)
「風が吹けば桶屋が〜」の例えではないが、ダルビッシュ有(25)のレンジャーズ入りで日本ハムの笑いが止まらない。 マスコミは「6年総額43億円」の年俸だけを強調するが、見逃せないのは球団がダル売却で得る約38億8000万円の入札金だ。球団はこれまでダルビッシュに費やした総資金を全額回収できたばかりか、そのほぼ同額の余剰金を得るからである。 そのダルマネーの使い道について、津田球団社長は「球団発展へ幅広く検討する。まだ具体的には決定していないし、発表する段階じゃない」と言葉を濁したが、すでに遠大な補強計画が決まっているという。 「思い出してほしいのが、当初、栗山英樹監督は監督ではなく、GMとして日本ハムに招聘されていたことです。つまり球団はダルビッシュをポスティングで売却することを前提に、そのダルマネーで知性派の栗山氏にチームの再構築を託したのです。今季の栗山監督に求めているのは勝敗など度外視して、来季以降に不動の人気を誇る常勝チームに作り上げること。極言すれば、条件を問わず、ダルビッシュに勝るとも劣らないスーパースターを獲得することです。ズバリ! 今季で6年契約が満了するレッドソックスの松坂大輔(31)の獲得です」(担当記者) 栗山監督は'07年に松坂を題材にした本を著している。『怪物前夜“60億円の男”松坂大輔を育てた「嫌いにさせない」子育て術』。“いかにして松坂という天才投手が育て上げられたのか”という、ある種の教育本である。 この一例だけを見ても、いかに栗山監督が松坂及び松坂ファミリーと太いパイプを設けているかがわかるが、見逃せないのは、松坂家のルーツが北海道だということだ。現に北海道稚内市には'08年に完成した『松坂大輔スタジアム』という公式記念館があり、松坂の幼少期から現在までの活躍を紹介した年譜とともに、横浜高校、西武、レッドソックス、WBCで使用したグローブ、バット、ユニホーム、トロフィーなどが展示されている。 松坂の祖父・徳次さん('06年に81歳で死去)は同市の出身で、戦時中は手投げ弾の遠投記録を塗り替えた北海道の著名人。 3人いた子供のうち二男が稚内の高校を卒業して上京。それが松坂の父・諭さんである。 「だから北海道民は松坂に親近感を覚えているのです。'98年のドラフトで日本ハムが1位指名したこともあり、北海道でプレーしてほしいと願っている。栗山監督が密かに松坂を狙っているのはそのためです」(地元放送関係者) 松坂は昨年9月、右ひじの手術を受け、復帰は早くても今季後半。今年で契約が満了することから、来季は日米のどの球団にも行ける。年俸は1000万ドル(約7億2000万円)だが、日本復帰は十分に可能だ。
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芸能 2012年02月02日 15時30分
AKB48で内紛勃発?
人気アイドルグループAKB48で特定のメンバーをターゲットにした“イジメごっこ”が流行っていることを発売中の「週刊文春」(文藝春秋)が報じている。 同誌によると、最初にターゲットにされたのは板野友美。ネットで整形疑惑が話題になったころには「元ブス」、「サイボーグ」などの陰口がひどかったという。 その後、メンバー最年長の篠田麻里子に矛先が向けられ、「オバサン」、「私たちとは世代が違う」などの陰口が。昨年6月の総選挙後には3位に急浮上した柏木由紀が約1カ月にわたって一部のメンバーから無視され、鼻が低いのをネタに「ブタ鼻」などと言われていたようだ。 昨年総選挙で1位に返り咲いた前田敦子にも「すっぴんがヤバい」との陰口が。ソロデビューを控えたさしここと指原莉乃は格下のメンバーからCM撮影の際に「サシコ邪魔! どけよ!」と悪態をつかれたというのだ。 ちなみに、大島優子は別格でターゲットの対象外だとか。 「過去の総選挙で上位メンバーと下位メンバーの扱いの違いをメンバーたちは嫌になるほど目の当たりにしてきたため、どうしても人気メンバーがターゲットとなってしまうようだ。そのため足の引っ張り合いがすごく、総選挙の前にはライバルのスキャンダルをリークするメンバーがいるとか。特定のメンバーをターゲットにするならまだしも、そのうち派閥ができたりして内紛に発展しなければいいのだが」(芸能記者) 時々、体調不良を訴えるメンバーもいるほど、連日ハードなスケジュールをこなすAKBのメンバーたちだが、ファンのためにも仕事に悪影響を及ぼすようなイジメは追放してほしいものだ。
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芸能 2012年02月02日 15時30分
ラサール石井が本気で結婚したかったのは?
タレントのラサール石井が1日、都内で再婚報告会見を行った。 石井によると、2人の娘よりも若い再婚相手は現在薬学部に通う大学生。昨年9月に知人との食事会で知り合い、10月にプロポーズ。今年1月11日に入籍したというから、出会いから、わずか4カ月のスピード婚。外見については、「身長168センチで、ちょっとスリムな方です。(歌手の)植村花菜さんのような黒髪で、小池栄子さんをちょっと垂れ目にした感じ」と鼻の下を伸ばしながら説明していたが、叶わぬ片想いに終止符を打つため再婚を決意したようだ。 「石井が本気で結婚したがっていたのは小池栄子。再婚相手は小池栄子似のようだが、そういう女性を探し求めていて、ようやく出会えたため、すぐに再婚を決意したようだ」(テレビ関係者) 石井は早くから小池に目をかけ、02年に自ら作・演出を手がけた舞台「ライアー・ガール」の主演に舞台初主演となる小池を抜擢。「当時は前夫人と結婚していたが、どうやら、初めから小池ありきで作品を作ったようだ。周囲に『彼女は才能があると思うから、自分が開花させる』と話していたと言うから、相当、気に入っていたようだ。もともと、巨乳好きで、小池の推定Fカップのバストにひかれたのは間違いない」(演劇関係者)。 しかし、小池は5年間の交際を経て格闘家の坂田亘と07年8月に結婚。坂田との交際発覚後、そして結婚後もラサールは自ら作・演出の舞台「ヨイショ!の神様」、「ペテン・ザ・ペテン」で小池を起用したが、結局、片思いは叶わず。 昨年1月に前夫人と離婚し、離婚から約1年での再婚となったが、ラサールにとってはベストに近い再婚相手だったようだ。
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トレンド 2012年02月02日 15時30分
櫻井里佳「ダンスの時に胸が違う方向に動く時があるんです!」 初代ミス東スポ“オカルトGカップ”の秘密に迫る!!
「初代ミス東スポ2012」を獲得した櫻井里佳は吉本興業のアイドルグループ、YGAのメンバーとしても活躍中。そんな彼女の武器は誰もが2度見てしまう“Gカップ”と小学生の頃から夢中になった“オカルト”だ。そんな異色のアイドルに「ミス東スポ2012」を獲得した経緯やこれまでの活動、さらに、彼女のセールスポイントである“オカルトGカップ”の秘密について、話を聞いた。 −−「初代ミス東スポ2012」の受賞、おめでとうございます。どんな経緯で受賞となったのですか? 9か月間、ファンの方がどれだけ応援してくれたかによって、勝ち進むサバイバルレースでした。内容は、主にチャットと撮影会で、チャットは90分間、自由に話し、撮影会は写真撮影していただくのですが、私はチャットが少し苦手で、でも撮影会では、顔見知りのYGAのファンがたくさん来てくれ、温かい雰囲気の中、私はスナックのママみたいな感じで(笑)、みんなでYGAについて盛り上がりながら、私の写真を撮るみたいな感じでした。 −−この世界に入るきっかっけは? 高校生の時に、お笑い芸人になりたいと思ったんです。これがきっかけなんです。 −−それはなぜ? 「大切な人を笑わせたい!」と思ったんです。 −−大切な人って、当時、好きだった男の子? いえいえ、母です。実は母と仲が良くない時期があって、何を言っても、母が笑ってくれなくなったんです。そんなある日、学校から帰ってくると、母がバラエティ番組を見て、大笑いしていたんです。私はすでに美大の推薦が決まっていたのですが、「私がお笑い芸人になったら、母が笑ってくれるかも」と思い、NSCに入学しました。 −−NSCからアイドルに? NSCに入ってお笑いをしていて、コンビも組んでいたのですが、当時、「大切な人を笑わせたい」という崇高な目標があったので、相方にとてもスパルタに接してしまって…。そんな感じでやってたら、相方がカバンひとつでオーストラリアに逃亡してしまったんです。それで、コンビでお笑いができなくなってしまい、どうしようかと考えていたのですが、当時、テレビで若槻千夏さんが大活躍していたので、相方が決まるまでは、グラビアアイドルとして活動して、色々な経験を積もうと思いました。そんな中、吉本興業でYGAのオーディションがあり、それを受けて、今に至ります。 −−意外に、波乱万丈ですね。 そうですね。親は今でも、「お笑い芸人を目指していたのに、なんでアイドルに?」って思っているようです。ただ、今は母もYGAのライブに何度も来てくれて笑顔になってくれているので、結果オーライですね。 −−ここからは、櫻井さんの一番のセールスポイントのGカップの秘密に迫りたいと思います。胸が大きくなりはじめのはいつから? 小学生4年の時です。当時、外泊の授業があって、ブラジャーをしていたのが、私だけでした。友達にすっごいからかわれて…「これ以上、胸が大きくなって欲しくないなあ」と願っていたのですが、グイグイ大きくなって…中学1年のはじめの頃には、もうGカップでした。体育の授業では、男子から、「あいつ、見てみろよ〜」とか言われて笑われたりしました。 −−Gカップがコンプレックスだった? YGAに入ってグラビアをやる時でも恥ずかしかったです。加入してすぐにDVDのグラビアのロケがあって、「おっぱいで柵をはさめ!」と監督に言われて、「え〜」っていう感じでした。ただ、もう今は余裕です。 −−GカップだとYGAでダンスの時は何かと大変じゃない? 大変なんですよ! 自分のとりたいリズムと胸が違う方向に動く時があるんです。そんな時は、自分がどこに動きたいのか混乱することがあります。 −−櫻井さんはYGAでどんなポジション? YGAは、「アイドル50%、バラエティ50%、あわせて120%」というコンセプトで活動していますが、私はいさぎよく、アイドルの部分はゼロでもいいから、バラエティの部分で100点を目指せるように頑張ろうと思っています。 −−YGAの後輩のメンバーに対しても以前の相方のように厳しい? そうですね(笑)。もう二人、泣かしてます。MCでのネタに対する気持ちの問題で…まだ、心のどこかで、恥ずかしがっていると思うんです。ちょっとかわいいからって恥ずかしがっているんです(笑)。まあ、高校生くらいだとまだ恥ずかしいとは思いますけど、やるからには、恥ずかしがっていたら何も生まれませんよ! −−櫻井さんは、オカルトにも興味があるんですよね。 小さい頃から、アニメや漫画が大好きで、特にグロテスクな漫画に興味があるんです。そこから派生して、サブカルやオカルトに興味を持つようになりました。 −−幽霊やUFOを見たことはあるんですか? 幽霊を最初に見たのは中学生の時です。私の住んでいたマンションは地元でも有名な心霊スポットだったんです。そのマンションの階段で見ました。また、高校の時はグランドで見ました。UFOは去年の夏に見ました。 −−ところで、好きな男性のタイプは? 私は二次元の世界が好きで、あんまり生身の人間に興味がないんです(笑)。なので、私の初恋の人は漫画『幽遊白書』の蔵馬です。今は『テニスの王子様』の白石蔵ノ介です。 −−クールな人がタイプってこと? いえ、すいません。やっぱり明るい人がいいです。具体的に言えば、私の作ったご飯を残さない人です。 −−これからの目標は? もっとバラエティの仕事も増やしていきたいです。もちろん、グラビアの仕事は続けたいので、おばあちゃんになって、「杖をつきながら」でもやっていきたいです。もちろん、需要があればですけどね(笑)。●櫻井里佳・誕生日 1988年8月13日・身長 162センチ・スリーサイズ B94/W61/H88・血液型 B型・星座 しし座・出身地 福岡県・趣味 オカルトなこと、二次元的なこと、探検、カレー作り・マイブーム ランニング・チャームポイント くちびる・自分を動物に例えると ひよこ
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スポーツ 2012年02月02日 15時30分
兄の門出に泥! ダルビッシュ弟に有罪判決
2月1日、大阪地裁堺支部は米メジャーリーグのレンジャースに入団した前日本ハムのダルビッシュ有投手の実弟で、知人の女性の顔を殴るなどしたとして傷害罪に問われた会社員ダルビッシュ翔被告(22)に、懲役1年、執行猶予4年(求刑懲役1年)の判決を言い渡した。 翔被告は昨年1月25日未明、大阪府河内長野市の知人女性宅で、女性の顔を平手で多数回殴ったり首を絞めたりして、打撲などのケガを負わせ、同年6月17日に傷害容疑で逮捕されていた。 逮捕当時、写真週刊誌「フライデー」で事件の詳細を告白した被害女性の友人によると、翔被告は好意を寄せていた離婚歴のある子供がいる被害者の自宅に行った際、被害者がほかの男性と電話で話していたところ突然暴れ出し、「何でオレを恋愛対象として見られないのか?」と2時間にわたって殴る蹴るの暴行を加えた。この際の暴行により、被害者の右目の視力は1.5から0.3にまで極度に低下したという。 古賀英武裁判官は判決理由で「女性の交友関係に腹を立てた。長時間、一方的に顔を殴るなど犯行は執拗で悪質」と指摘。弁護側は殴った回数や暴行の内容を争っていたが、「医師の診断と整合しないとして退けた。もともと、翔被告はこれ以前にも逮捕歴があり、学生時代から札付きのワルとして地元では有名。執行猶予がついただけでも良しとすべきか。 翔被告は20歳の時に、兄のコネで団野村氏の事務所入りするが辞めてしまい、K-1デビューを目指しキックボクシングを始めたが、これもあっさり断念。兄のサポートのため、父ファルサさんが社長を務める会社に入った後に、この事件を犯した。兄も高校時代やプロ入り当初、喫煙などで素行に問題はあったが、野球で見事に更生した。今回、タイミング的に兄のレンジャース入団が決まったばかりで、まさに兄の門出に泥を塗った格好だ。(落合一郎)
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トレンド 2012年02月02日 15時30分
新連載・三谷啓子の「マイクと声と私」(1)
はじめまして。私は東京・立川に拠点を置くFMラジオ局『FMたちかわ』のアナウンサー・三谷啓子(みたにけいこ)と申します。今回から私が「見た、聴いた、感じた」事をストレートに表現した連載をスタートさせていと思います。勿論、現役アナウンサーの見地からで、「一般目線とはひと味違う」少し突飛(はオーバーかも…)な連載になるよう、心掛けますね。 今日はその第1回目なので、やはり私の自己紹介を綴りましょうか! 私の名前は三谷啓子(みたにけいこ)。昭和生まれ(当然ですが!)で誕生日は8月12日。血液型はA型で気になるスリーサイズと年齢は…ヒ・ミ・ツ…というのは、かなりオーバーで今回、添付した写真の通り。声高に訴えるような“モノ”ではないので、公表は控えさせて下さい。まあ、いわゆる「熟女」ではありますよ、ハハ(ウケませんか…ショック!)。 さて、私は今、前述の『FMたちかわ』で毎週土曜日の13時〜16時まで『Something Good』パーソナリティーを務めております。それ以外では『FMたちかわ』がプロデュースしている市町村のアンテナショップ『ふるさと多摩てばこ』の店長。『FMたちかわ』が主宰するアナウンススクールの校長も兼務しております。つまり、『FMたちかわ』という放送局で「声」に纏(まつ)わる仕事をしている、という事ですね。 とまあ、ザックリですが、私のプロフィールはこの程度。それで決定した連載タイトルが《三谷啓子の「マイクと私と声」》という曖昧なモノなのです。私と世代が一緒の人には「何だか、あの大ヒット曲のパクリだよな〜」と思われるかもしれません。しかし、私にとっては、まさしくピッタリのタイトルだと自負しております。 続いて“マイク”“声”に関する経歴を紹介します(私はアナウンサーなので「マイクと声」が無ければ仕事になりませんけどね)。 私が初めて「マイク」を持ったのは実母の選挙戦ウグイスでした。実母は私の出身地である広島で市議会議員を務めていた事から、私が(実母の)ウグイスとして選挙カーに乗っていた、という訳です。 私自身、高校時代「放送部」に所属していた事が、そもそもの発端である訳ですが「(実母の)ウグイスは私にとって人生を変える役割を果たした」と言っても過言ではありません。事実、ウグイスの経験が生き、以後、様々な候補者の選挙戦で私は声を発しました。 残念ながら、今は「公共放送」に携わる一人なので特定議員(候補者)の選挙カーに乗り、ウグイスをする事は法律上、出来ませんけどね。 そんな事で私自身は正直、読者の皆さまが知っているテレビ局やラジオ局に就職して、“現場”を踏んだか−−と言うと、そういった経験はありません。あるのは1年間『PALアナウンススクール』でアナウンサーの基本を学んだ程度です。 そうはいっても、私の「アナウンサーになりたい」という“野望”はウグイス時代から潜在。NHKの時刻定時ニュースを見ては原稿なし(当たり前ですが)でアナウンサーの声を追いかけ、アナウンス技術と発声の練習を独学で練習しておりました。 その甲斐あってCS放送のフリーアナウンサーに抜擢され、ナレーションやイベントの司会に登板。この評価が功を奏して約5年前『FMたちかわ』からオファーを頂き、現在に至っております。もっとも、「チーフアナウンサー」は私には重荷ですが…。 個人的な事はこの位にして、私が考える「ことば」について、連載第1回目の今回、綴ってみようかと思います。 皆さんにとって「ことば」とは何でしょうか−−。 「ことば」とは−−、 《(ことばは)目には見えないけれど、必ず人の心に「言霊(ことだま)」として届くものだ》 と、私は思っております。 いや、このフレーズこそが「ことば」と「声」を使う仕事に就いている「私の理念」と言ってもいいでしょう。 そして、この「理念」を真正面から取り組んでいくと強く感じるのが「マイクと声と私」の存在意義。ラジオを聴いて頂いているリスナーの心に響く様なアナウンスを実践しております。 当連載では私が本気で「マイクと声と私」を見つめてきた結果、出会った人の観察を面白く表現。オチは「世の中には、いろいろな人がいるけど、やっぱり人はイイものだなあ」と思える話に展開していきますね。 最後に私は自身の番組ゲストさんやアナウンススクールの生徒さん等…日々、沢山の人達と出会っております。が、特筆すべきは「日本全国で唯一無二」という「拘置所内のアナウンス」を現在進行形で体験出来ている事。これが私にとっての財産です。 拘置所内に拘置されている人達と直接、話す機会はありませんが、彼ら彼女達から頂くメッセージは、考えさせられますね、色々な事を…。 「立川拘置所」内で月1回放送されている『ハートtoハート』は前述の通り全国初です。時には、この番組についても触れていきたいと思います。 では次回も宜しくお願い致します。(FMたちかわアナウンサー)【プロフィール】本名・三谷啓子(みたにけいこ)広島県広島市出身特技・広島風お好み焼き作り(腕は抜群! と自画自賛)趣味・国際交流ボランティア活動(ホームステイの受け入れや留学生交流。やっぱり「人が好き」)褒賞・07年3月、「防災・防犯無線」の長年協力に対し、立川市長より感謝状を授与される《経歴》テレビ・「日本文化チャンネル桜」キャスターラジオ・「FMたちかわ」、警視庁「立川警察署防犯情報」、東京消防庁「立川消防署インフォンメーションコーナー」、地方自治体「立川市長他 各市長と対談」…等
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芸能 2012年02月02日 11時55分
長澤まさみ ドラマで初めての経験
女優長澤まさみが、1日都内でWOWOW連続ドラマW「東野圭吾『分身』」の制作発表会見に出席した。 初めて一人二役を演じる長澤は「みた目は全く同じなのに、中身が違うという二役を演じるのは、初めての経験でした。まだ出来上がった映像は見てないんですが、画面の中が私、私、みたいな感じでちょっとくどいなと思いました。今はこの役をやれて良かったなと思います」と笑顔で語った。 WOWOW連続ドラマW「東野圭吾『分身』」2月12日(日)夜10時放送開始(全5話 第1話無料放送)。(アミーゴ・タケ)
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芸能 2012年02月02日 11時45分
オセロ中島と同居している疑惑の女占い師の姿とは!?
ここのところ、にわかに身辺が騒がしくなってきた、オセロの中島。昨年春から体調不良を理由に、芸能活動を休止していた彼女だが、某有名アーティストとの交際疑惑や、謎の女占い師の助言により、自宅マンションに閉じこもっているという報道が、度々なされてきたが、先日、1月31日には、長期に渡る自宅及び個人事務所の家賃を滞納し、金額があまりに高額になりすぎたために、支払いを迫られている状況にあるという。 彼女は現在前述の占い師と同居しており、家族・知人との連絡を一切絶っていると言うため、今後について周囲も思案しているところだという。 オセロ中島の報道で、度々話題に出て来る女占い師とはどのような人物なのか。彼女は多くの芸能人に指示されている人物で、業界内でも当たる、親身になって相談に乗ってくれる、として人気の人物だったという。 「彼女は取り入り方が上手いんです。彼女は主に恋愛関係で悩んでいる人に、悩みを解消してあげるからと言って近づき、その後アドバイスを装って自分の言う通りに動くよう促していく。不幸なあなたを、傷付いている可哀想なあなたを助けられるのは自分だけと言って」(某芸能ジャーナリスト) 彼女は、この話術でもって、様々な人に取り入っており、多くの芸能人が振り回されているという。一番直近では、人気お笑い芸人のOさん。昨年長期の入院から復帰したものの、時折問題発言をしてしまったりと、なかなかブランクを埋めるのに苦慮している様子が伺える事もあった。彼も、某女性タレントとの噂が流れましたが、どうも失恋に終わった辺りで、つけこまれてしまったようだ。彼の急な体調不良は、精神的なものか? との疑問がついてまわっていたようだが、当たらずとも遠からずな面もあったようだ。 彼は最近になって、ようやく調子を取り戻してきたようだが、それもひとえに相方や友人らあってのこと。オセロの中島は現在も、家族が連絡をとれない状態にあるなど、なかなか厳しい状況にいるようだが、何とか回りの人の支えで、再びテレビの世界に戻って来てほしいものである。
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トレンド 2012年02月02日 11時45分
やくみつるの増毛で芸能界は大波乱
漫画家・タレントのやくみつるが、昨年より「編み込み式増毛」をはじめていたことを、先月27日の『まんがタイムオリジナル』(芳文社)の連載作品で明らかにした。 実は、やくみつるの『増毛疑惑』はかなり以前から話題になっていた。11月に放送された『ミヤネ屋』ではトレードマークである帽子を脱いで出演。フサフサの黒髪姿を、唐突に見せた、やくみつるに視聴者は動揺を隠せなかったという。 もともと、やくみつるは自分の漫画作品でも「髪が薄い」「ハゲてきている」と自虐的に描く事もあり、自身の髪の毛に対しコンプレックスは無いと思われていた。しかし『まんがタイムオリジナル』に描かれていた、描写を見る限り、実際はかなり悩んでいたようで「これからは露天風呂にも入れるぞ!」と大喜びのやくが登場していた。 このやくみつるの突然の「増毛」は芸能界でもかなりの動揺がおこっていたという。 『クイズタイムショック』のスペシャルで、やくと共演してしまった品川は「最初はしゃべり出したとき、笑っていいのかわからなかったです。ドキドキしちゃった」と番組中かたり、伊集院光はラジオで「やくさんは芸能人じゃなくて文化人だし、(増毛に)突っ込んでいいのかわからなくて非常に困っている」とぼやいていた。 やくのメインフィールドである、漫画作品で自ら「増毛である」と告白したことから、今後は晴れて、他の人間も、やくの「増毛」をネタにできると予想される。 しかし、漫画で確認する限り、やくは「編み込み式増毛」をあくまで「増毛」として捉えているようだ。形式的に「編み込み式」はまぎれの無い「カ●ラ」なのだが…芸人たちに再び動揺が走っている!?