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芸能 2012年02月08日 11時45分
東京事変の解散コンサートは110か所で中継
29日に武道館で行われるロックバンド「東京事変」の解散公演が史上最大級のパブリックビューイングを行うことが分かった。国内外110か所の映画館で中継され、総動員数は4万人を予定している。 「東京事変」はシンガーソングライターの椎名林檎(33)がボーカルを務める5人組のロックバンド。今年1月に解散を発表していた。
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社会 2012年02月08日 11時45分
結婚詐欺の連携はバッチリも夫婦仲は破綻
兵庫県内でちょっと変わった事件が起きていた。結婚詐欺容疑で元夫婦が逮捕されたのだ。兵庫県警葺合(ふきあい)署は2月6日、結婚しているのにもかかわらず、「借金を返したら結婚しよう」と交際女性にウソをつき、返済金名目で現金をだまし取ったとして、詐欺容疑で大阪府八尾市の飲食店アルバイト岡崎昌弘容疑者(30)と、元妻の岡崎由利子容疑者(27)を逮捕した。由利子容疑者は容疑を認めているが、昌弘容疑者は否認しているという。 逮捕容疑は07年7月中旬、昌弘容疑者が出会い系サイトで知り合った兵庫県尼崎市の飲食店店員の女性(33)から、結婚をエサに約250万円をだまし取った疑い。カネは由利子容疑者が昌弘容疑者の妹をかたり、自分の銀行口座に現金を振り込むよう指示。同署は同じ女性からほかに、約1450万円を振り込ませたとみて調べている。同署の調べに間違いがなければ、総額約1700万円もの大金をだまし取ったことになる。 詐欺を実行する上で、夫婦の連携はまさにバッチリだったようだ。しかし、結婚詐欺となると、やはりアチラの関係もなければ、成立させるのはむずかしいのではなかろうか。ましてや、これだけ多額のカネを被害女性から引き出したとなると、相当、ねんごろの関係になっていた可能性もある。カネのためとはいえ、そういった行為も容認した妻の由利子容疑者の心中やいかなるものだったのだろうか。 夫婦でガッチリ、スクラムを組んで、結婚詐欺をはたらいた両容疑者は、事件から2年後の09年7月に離婚したという。詐欺の連携は良かったが、夫婦仲は破綻してしまった。それが原因だったかどうかは定かではないが、やはり、悪いことはしちゃいけないということなのだろう。(蔵元英二)
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その他 2012年02月08日 11時00分
心臓の動悸がしばらく収まらない… 人を不安にさせる「不整脈」の正体(2)
心臓というのは筋肉から出来ており、1分間に50〜100回くらいの収縮を繰り返し、体内に血液を送るポンプの役割りをしている。 その心臓の右上には、弱い電気を出す洞結節(どうけっせつ)がある。洞結節は、房室結節から刺激伝道系を通じて、心臓に規則正しい収縮運動を促す電気を出し続ける指令塔だ。 ところが、このリズムが乱れたり、リズムが一定でも非常に速かったり遅かったりする場合や、心臓の収縮運動に電気的刺激を伝える伝道系に異常または心電図の波形に変化が見られる場合、医師は不整脈と診断する、という。 浦上院長によれば、一般に不整脈といっても細かく分類されており、実に数十種類にも及ぶという。ただ、臨床でしばしば見られる不整脈はそう多くはないそうだ。 「最も多いのは心臓に病気がある場合で、心筋梗塞や狭心症、心臓弁膜症、冠動脈疾患などが原因ですね。しかし、風邪や脱水症など、体の状態の悪化に伴って不整脈が現れることがあるし、加齢によって増えることもあります。また、心臓に病気がない健康な人でも、一日中、心電図をつけていれば、必ずいくつかの不整脈が見つかります。軽い不整脈なら治療の必要はありませんが、治療を必要とするかどうか、正確な診断を受ける必要があると思います」(浦上院長) さらに、危ない不整脈について述べてみよう。 頻脈性の不整脈というのは、前述したように心臓のどの部分から出ているかによっていくつかのタイプに分けられる。 その中で最も危険なのは「心室細動」(しんしつさいどう)といわれるもの。心臓を動かす命令は、通常、心臓の指令塔である洞結節から出されるが、これが心臓のあらゆる場所から命令が出てしまうことがある。これを「細動」と呼ぶ。とくに心臓の一部分、心室からの「心室細動」が起きると、心臓の一部がほぼ停止状態になり、全身に血液を送り出す事ができなくなる。そのため数秒で意識を失い、数分で死亡することも少なくないという怖い現象だ。 心臓病を持たない人でも、ゴルフや野球などの運動中や睡眠中に、突然、心室細動を起こす場合がある。こうした人は、冠動脈(心臓の筋肉に酸素や栄養を送る血管)の動脈硬化が進んでいて、心臓の働きが低下していることが少なくない。 専門家に言わせると、日本における突然死の半数以上は、急性の心筋梗塞や心不全だが、その内の約7〜8割は、心臓病が起こった後で心室細動を起こしているという。 また、循環器系の医師は「不整脈における重症度、いわゆる皆さんが抱えている不整脈中で、心配がいるか、いらないかを判断するのは難しい」といい、一般的な病院で重視する点を次ぎのように上げる。(1)その不整脈が命取りになるかどうか、あるいは命取りになる不整脈の“引き金”になるかどうか。(2)不整脈の症状で、QOL(生活の質)の低下を起こすかどうか。 これらの問いに対して、「どちらも心配はいらない」と言われたかどうか、本人がしっかりと知る必要があるという。要は、自分自身が不整脈の心配はいらない、という理由を十分に説明して貰い、納得することが必要だからだ。 正確な知識と納得がないと、絶えず不安を抱えた生活を送る事になり、例え不整脈がなくても、その不安がストレスとなって、不整脈になったりする。 “病は気から”とよくいうが、病気ではない不整脈のために病気になってしまうことも多いのだ。 自分の不整脈をよく理解することが何よりも大事、ということを認識すべきである。
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芸能 2012年02月07日 15時30分
登場人物のモデルになった渡辺恒雄氏が激怒したドラマ「運命の人」
1月からスタートし視聴率が伸び悩んでいる本木雅弘主演のドラマ「運命の人」(TBS系)だが、発売中の「サンデー毎日」(毎日新聞社)にナベツネこと読売新聞グループ本社会長・主筆の渡辺恒雄氏が寄稿し同ドラマに対し激怒している。 自身の作品「白い巨塔」、「華麗なる一族」などがドラマ化されヒットした、元毎日新聞記者で作家の山崎豊子さんの小説が原作の同ドラマは、1971年の沖縄返還協定にからみ、取材上知り得た機密情報を国会議員に漏洩した毎日新聞・政治部の西山太吉記者らが国家公務員法違反で有罪となった西山事件を想起させ、小説の冒頭には「この作品は事実を取材し、小説的に構築したフィクションである」と記載されている。 そのため、登場人物も佐橋栄作総理は当時の佐藤栄作総理が、政治家では田淵角造が田中角栄、毎朝新聞が毎日新聞、読日新聞が読売新聞と関係者がみれば、それぞれのモデルがバレバレ、そして、渡辺氏をモデルにしたと思われるのが、本木演じる毎朝新聞・弓成亮太記者のライバルで、大森南朋が演じる読日新聞・山部一雄記者で、実際、渡辺氏は当時、読売の敏腕政治記者で、後輩記者で親友でもあった西山氏のため法廷で証言しているのだ。 渡辺氏は、「この疑似フィクションドラマで、極めて名誉を傷付けられた被害者の一人が、小生渡辺恒雄(山部一雄記者)である」と断言。山部が田淵に料亭で平身低頭しながらご馳走になる場面について、「田中角さんに一度もサシで御馳走になったことはない」とし、「このテレビのシーンは全くの作り話であるが、ゆすりたかりの悪徳記者と、清潔な正義派記者として山部対弓成が描かれている」などとご立腹。 西山氏に対して「内容を見聞したら私に対し、一言ワビを言ってもおかしくなかろう」と謝罪を要求している。 同ドラマは初回こそ13.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったが、第2話から今月5日放送の第4話までいずれも11%台と低迷。 「制作費は、当時の街並みを忠実に再現するなどかなりかけられていて、キムタク主演の『南極大陸』とほぼ同額の1話あたり5000〜6000万円だけに、局内での関係者の落胆は大きい」(TBS関係者)というが、渡辺氏の怒りは視聴率にどう影響するのかが注目される。
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芸能 2012年02月07日 15時30分
周辺が騒がしくなった大家族のビッグダディ テレビ朝日と決別か?
リアルライブで度々取り上げてきた大家族のビッグダディ。主人公の林下清志さん(46)は昨年1月に復縁した元嫁の佳美さんと2度目の離婚。4月に18歳年下の美奈子さん(28)と電撃再婚し、9月に香川県小豆島の土庄(とのしょう)町に移住。12月13日には九女が誕生し、実に14人の子持ちとなった(佳美さんが面倒を見る4子は除く)。 ビッグダディとその家族の日々の生活を密着取材したテレビ朝日系列の「痛快!ビッグダディ」シリーズは、毎回視聴率15%前後をマークする人気コンテンツとなり、いまや同局のドル箱番組となっている。1月4日に放送された「痛快!ビッグダディ13」も視聴率15.7%をゲットし、ビッグダディ人気に拍車がかかっている。 そんなビッグダディの周辺がにわかに騒がしくなってきた。というのも、ビッグダディが雑誌等の取材に応じ、あけすけと問題発言を残しているからだ。ビッグダディはテレビ局による撮影を3月で打ち切る意向だという。理由については「飽きてきた。何がおもしろいのかわからない」とポツリ。 そもそも、この企画はテレビ朝日側の発案にのっとったもので、鹿児島県の離島である奄美大島への移住は、「経費は全部持つから」との局側の提案にビッグダディが乗ったところから始まったと発言。また、愛知県豊田市から奄美への帰還がNGとなった後、島根県隠岐諸島の中ノ島(海士町=あまちょう)への移住を画策し、ビッグダディは漁業体験までした結果、不採用となったことがあった。この隠岐への移住計画も局側の意向で、最初から地元側が乗り気でないものを、強引に撮影してしまったというのだ。 「痛快!ビッグダディ」は前提としてドキュメンタリーとして放送してきた。ヤラセとまではいわないが、大方、局側の提案で動いてきたとなると、もはや番組のあり方自体を否定しかねない。こうなると、番組の存続自体に支障を与え、局側としては看過できない事態だ。 ギャラが発生していることも明らかにしたビッグダディ。極貧家庭であるはずなのに、度重なる引っ越し費用、友人から借りたという現在の小豆島の一軒家の購入資金、「島の接骨院」の開業資金等、おカネをどう工面しているのかと数々の疑問があったが、そのナゾも「経費は局持ち」で解けてしまった。 半ばヤラセ番組だということが、はからずもビッグダディの口から出てしまったことで、テレビ朝日との関係もギクシャクしてしまうことも予想される。ちまたでは、フジテレビへの“電撃移籍”もウワサされているビッグダディ。その去就から目が離せなくなってきた。(坂本太郎)
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芸能 2012年02月07日 15時30分
もはや芸能界引退しかなくなったオセロ・中島知子
昨年から体調不良を理由に芸能活動を休止している女性お笑いコンビ・オセロの中島知子だが、一部スポーツ紙によると、相方の松嶋尚美と司会を務めていたレギュラー番組「知っとこ!」(TBS系)を3月いっぱいで降板が決定し、松嶋はそのまま同番組に残り、新たな司会者も内定。「世界の果てまでイッテQ!」(日本テレビ)など中島のほかのレギュラー3番組は「休養扱い」のままだという。 「本木雅弘夫妻が所有する自宅用として借りているマンションと、個人事務所用として借りているマンションのそれぞれの家賃6カ月分計660万円を未納で、事務所用の方はすでに管理会社から提訴され、本木夫妻所有のマンションも間もなく提訴されそうなことが先ごろ発覚。そこまで金に困っているということは、もう稼いだ金を使い果たし貯金が底をついたようだ。所属事務所は回復して復帰することを望んでいたが、関係者が自宅を訪れたところ、中島は全身にセロテープを貼っていたという情報もあり、心身ともに以前の状態に回復することは難しいだろう。もはや、事務所が解雇しても中島は何も言えない状態に追い込まれてしまった」(週刊誌記者) また、これまで中島は心酔する女占い師と同居し、その女性の指示のみに従うようになったことが休養の一因とされていたが、番組降板を報じたスポーツ紙によると、その女性は趣味が占いでよく当たり、旅行雑誌の元ライターだったというから驚きだ。 「自称・占い師の女性とは中島が行きつけの店で出会ったというが、その女性は『私は福山雅治の内縁の妻』と周囲に吹聴するなど多少、虚言癖があるようだ。中島に近づいた時期は、中島が不倫関係にあった某大物ミュージシャンと破局したころで、落ち込む中島の心に上手くつけ込んで現在までその状態が続いている。中島の母親が実家に連れ戻そうとしたがその女性から離れなかったというから一種のマインド・コントロール状態に陥っている」(女性誌記者) 母親が説得しても女性と決別せず、もはや中島につける薬はなし。選ぶべき道は芸能界引退しかなさそうだ。
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芸能 2012年02月07日 15時30分
重症の「ずん」のやす。復帰後も厳しい!?
『とんねるずのみなさんのおかげでした』の収録中、腰の骨を折る大けがをしたお笑いコンビ「ずん」のやす。『とんねるずのみなさんのおかげでした』は9年前にも葛城ユキが人間大砲の事故で胸を打つ事故を起こしたこともあり、ネットその他では番組批判、強いてはとんねるずへの批判が起こっている。 さて、気になるは、やすの状態であるが先日都内の病院に搬送され、緊急手術を受けたという。一部報道では意識もしっかりしており最悪の状態は避けられたというが、まだまだ復帰には時間がかかりそうである。 そもそもやすは「柔道の達人」というキャラで人気を得ていた体力型芸人。柔道では腰をつかう技がほとんどのため、今後の活動にセーブがかかってしまうのでは? と噂される。 さらに今回の事故は、番組スタッフが『やすの柔道キャラ』に甘えた結果、巻き起こした事故だったのではと某芸能ライターは指摘する。 「『みなさんのおかげでした』に限らずバラエティ番組のキャスティングというのは結構ザックリしたものが多く、やすさんのような体力型芸人は危険なロケに行かされることが非常に多いです。今回のキャスティングも体力のあるやすさんだからと、かなり危険な事をやらされていた可能性が高いです。もっとも水上スキーと柔道は何も関係がないのですが…」 「やすは体力があるから」と安全確認を怠っていた可能性があるということか。 また、番組収録中の事故で怪我を負った芸人はその後のケアで多くのレギュラーを得るという。実際、バラエティ番組『1or8』で怪我を負ったヒロミはフジテレビのお情けでバラエティ番組のレギュラーを多数ゲットし大物入りを果たしたと目されている。 では「ずん」のやすも…と言いたいところだが、バラエティに出はじめたのが割と最近で、相方の飯尾和樹とは違い、ほとんど顔が知られていない。 「ずん」のやすのケアで、テレビの良心が計れるのかもしれない。
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トレンド 2012年02月07日 15時30分
芸能バカ都市伝説 ドリフターズはイルミナティの手先だった!?
先日、弊社がリアルライブに寄稿した記事で「きゃりーぱみゅぱみゅイルミナティ説」というジョーク都市伝説があったが、最近新たな都市伝説が流れていることをご存じだろうか。その名も、「ドリフターズがイルミナティの手先だった」というもの。荒唐無稽ながら、面白い話題だったので山口敏太郎もTwitterでつぶやいてみたのだが、何と謎の人物から匿名希望で「ドリフ=イルミナティ説」を主張し、補強する説を唱える電話があったのだ! 「イルミナティ関連の陰謀を研究している」と言うその人物は、イルミナティやメーソンなどの秘密結社が提唱したとされている愚民化政策“3S”を挙げ、彼らが“Sex”、“Screen”、“Sports”の3要素でもって戦後の日本を堕落させようとしていたとの説を挙げ、音楽でもって人を堕落させるミュージック・イルミナティの一人として選ばれたのが、実力のある歌唱グループでありながらコメディアンでもあったドリフターズだったというのだ。 ドリフターズは芸能界に入る前はGHQのキャンプで演奏を行っており、その際にイルミナティに勧誘されたそうなのだ。代表曲の『いい湯だな(ビバノン・ロック)』は「いいユダヤ」とかけているし、他にもドリフターズの曲は基本的に欲望に忠実で聞く人を堕落させるような内容が主だ。さらにリーダーのいかりや長介がアフリカに頻繁に行っていたのも、アフリカにイルミナティ幹部の人間がいたからだと言う。何より、ドリフターズ『漂流者』という名前自体、バビロンから逃げ出したユダヤの失われし十氏族を体現しているではないか! …と、その人物は電話越しに熱く解説してくれた。 長年オカルト関係の仕事をやっているとこういう電話も掛かってくるのだが、さすがに今回の陰謀論にはスタッフ一同苦笑せざるを得なかった。そして、芸能関係の噂や都市伝説はこのようにして広まっていくものなのか、と改めて確認させられた事象であった。(山口敏太郎事務所)
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トレンド 2012年02月07日 15時30分
サッカー五輪予選中継で日曜夜9時台の視聴率戦争に珍現象!
激しい視聴率戦争を繰り広げている日曜日の夜9時台。2月5日はテレビ朝日系列がレギュラー番組の「日曜洋画劇場」を休止し、ロンドン五輪サッカー・アジア地区最終予選「シリア対日本」(20時54分〜23時10分)を中継したことで、各局の視聴率推移が大いに注目された。 当然のことながら、サッカーに数字がいって、各局とも数字を落とすものと予想されたが、残された数字は意外なものだった。テレビ朝日系列のサッカー中継は15.2%でレギュラーの「日曜洋画劇場」より4%程度のアップにとどまった。同時間帯で圧倒的な強さを見せる日本テレビ系列「行列のできる法律相談所」は15.7%と大きくダウン。サッカー中継の影響をまともに受けた格好だ。「行列」のここ最近の視聴率は、明石家さんまが司会を務めた1月15日が21.2%、22日が21.1%。さんまが出演しなかった29日も17.9%と上々の数字を上げていた。 一方、ともに1月15日にスタートしたTBS系列「日曜劇場〜運命の人」(本木雅弘主演)とフジテレビ系列「ドラマチックサンデー〜早海さんと呼ばれる日」(松下奈緒主演)は、ふしぎなことにサッカー中継の影響を全く受けなかった。 「運命の人」は放送開始以来、1月15日(13.0%)、22日(11.3%)、29日(11.6%)、2月5日(11.6%)と、第2話以降は11%台で動かず。「早海さんと呼ばれる日」は1月15日(9.8%)、22日(10.1%)、29日(10.0%)、2月5日(10.0%)で、こちらは第2話以降10%台で固定され、サッカー中継に左右されなかった。 結果的にふだん「行列」を見ている視聴者の一部がサッカー中継にスライドし、「運命の人」「早海さんと呼ばれる日」を見ている視聴者は浮気をしなかったという珍現象が起きたことになる。とはいえ、両ドラマとも、かろうじて2ケタという低視聴率にあえいでおり、サッカー中継に影響を受けなかったといっても、あまり自慢できることではなさそうだ。(坂本太郎)
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芸能 2012年02月07日 11時45分
初ミュージカルで主演をつとめたSDN48 野呂佳代にインタビュー「照明が当たるとうれしいです!」
SDN48のキャプテンをつとめる野呂佳代(28)が主演をつとめる韓国オリジナルミュージカル『パルレ〜洗濯〜』。今回が初のミュージカルで主演もつとめる彼女にインタビュー。舞台に対する意気込みを聞いた。「お話を頂いた時は、本当にちょ〜うれしかったです。私は本当にミュージカルに挑戦してみたいと思っていたので」と今回のミュージカル出演について、素直にうれしさを語る野呂、そんな彼女には力強い見方がいるとか。「共演者の先輩方から声の出し方はもちろんですが、喉のケアの仕方など。あとは舞台役者としての礼儀です。私がわからないことをしっかり教えて頂けるというのが本当にうれしいです」。はじめてのミュージカルを迎える野呂だが、周りの先輩方に助けられながら、準備万端のようだ。 また、これまで、AKB48に加入から、現在のSDN48まで、芸能界の活動期間が6年になる野呂、今回の舞台でも、その経験がいかされている。「もちろん、緊張で手が震えたりはするのですが、お客さんの前に出るという意味で、舞台慣れはできていると思います」。さらに、「あとは照明が当たるとうれしいです(笑) 今回は自分のために一人で(照明を)浴びたりするので(笑)」とも。 ちなみに、野呂といえば、所属するSDN48のメンバーが3月に全員卒業することが発表され、野呂も同グループを卒業することになっている。ただ、同グループの“お家芸”といえばサプライズ。実は電撃的に次回のAKB48のオーディションの受験を狙っているのではないか…。本人にこのことを直接、たずねてみると、「なんですかそれ! いや〜キツイっす」と完全否定。「また最初から、制服を着るというのは…楽しかったですけど、若いからできたことだと思うので」とのこと。これから、ソロでしっかりと頑張ってくということのようだ。 最後に野呂は、「私の完全な新境地ですし、6年間やってきたことを次のステップに進むために、ぜひみなさんに見て欲しいです。私の新しい姿を見て頂き、今後もファンのみなさんと一緒に活動していきたいと思います」と意気込みを語った。 韓国オリジナルミュージカル『パルレ〜洗濯〜』は16日(木)まで三越劇場で上演中。