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芸能 2012年02月04日 20時40分
流し目王子・早乙女太一と人気モデル・西山茉希が交際!!
一部スポーツ紙が「流し目王子」こと天才女形俳優の早乙女太一と人気モデルの西山茉希が交際中であることを報じた。 2人は、芸能関係の友人の紹介で知り合い、その後、西山が早乙女の舞台を見に行くなどし、熱愛に発展。早乙女の公演会場の楽屋などで、西山がしばしば目撃され、西山の仕事が休みの日などに会い、デートを重ねているという。 「2人の交際は昨年一部週刊誌でも報じられた。それによると、早乙女は年上の女性がタイプ。西山は仕事がオフの日に大阪や岐阜などの地方公演を観劇しに訪れ、現地でデートを楽しんでいたという。早乙女の事務所は食事をしたことは認めたものの、交際を否定していた」(芸能記者) 西山は早乙女の6歳年上で“ストライクゾーン”のど真ん中だったようだが、「今後、熱烈な早乙女のファンのやっかみが激しくなるのでは」(演劇関係者)と心配する声もあがっているが、西山サイドとしてはこの交際報道を“追い風”にしたいところ。 「ファッション誌『CanCam』(小学館)の全盛期に蛯原友里、押切もえ、山田優に次ぐ人気でややブレーク。CMやバラエティー番組に引っ張りだことなり、女優業にも挑戦したが、演技力はイマイチだった。コメンテーターとして情報番組にも出演したが、そちらもパっとせず。そのうち、赤西仁との熱愛報道が出てジャニーズファンから大バッシングを受けてしまった。それだけに、明るい話題で少しでも注目を集めたいところだろう」(女性誌記者) 一方、早乙女サイドとしては、熱愛報道で人気がダウンすることだけは避けたいところ。 早乙女は3月7日から、名古屋市の御園座で特別公演に出演する予定だが、交際報道が出てしまっただけに、西山が“お忍び”で観劇するのは難しそうだ。
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レジャー 2012年02月04日 20時30分
橋本千春の勝馬ピックアップ!(2/5) 東京新聞杯 他4鞍
☆東京11R「東京新聞杯」(芝1600メートル) 昨秋の5回阪神「甲東特別」勝ちをキッカケに(3)(1)(2)着と、着実に地力強化の跡を示すダノンシャークが京都金杯のリベンジ。ついに、初重賞制覇を達成する。 その京都金杯は4角15番手と、とても届かない位置から直線大外を強襲。メンバー最速の差し脚で0秒2差2着と迫ったのだから、大したもの。 父ディープインパクト譲りの差し脚は、広い東京コースで一段と威力を増すのは間違いない。 スタートに課題を残すが、1馬身程度の出遅れなら直線でカバーできるはず。差し切りが決まる。 京都金杯で待望の初重賞制覇を達成。充実一途のマイネルラクリマが相手になる。◎12ダノンシャーク○15マイネルラクリマ▲14サダムパテック△6コスモセンサー、11スマイルジャック☆東京10R「早春ステークス」(芝2400メートル) 全3勝(うち二四2勝)を東京で挙げている、メンバー屈指のコース巧者ノーステアに期待。 前走2着(勝ち馬フェデラリストはこの後、中山金杯を優勝)を最後に休養。東京に標準を定めて調整してきただけに、ほぼ万全といえる出走態勢が整っている。 クラスも2度目で慣れが見込めるし、身上の差し脚を炸裂させる公算が大。 相手は、ラヴェルソナタ、ギュスターヴクライの良血馬2頭。◎10ノーステア○9ラヴェルソナタ▲2ギュスターヴクライ△3マコトギャラクシー、13メイショウドンタク☆小倉11R「皿倉山特別」(芝2600メートル) 終始、外を回るロスの多い競馬を余儀なくされながら2着(クビ差)、4着(0秒1差)と毎回上位争いに持ち込んでいる、エーシンミラージュで今度こそ。 頭数も10頭と手頃だし、差し切れるとみた。相手は、不向きの道悪で2着と好走した、エクセルサス。◎5エーシンミラージュ○3エクセルサス▲10アルジェンタム△4ローレルクラシック、8アドマイヤネアルコ☆京都11R「きさらぎ賞」(芝1800メートル) 決め手はメンバー屈指の、ジャスタウェイ。新潟2歳S2着、東スポ杯2歳S4着と、実績面でもライバルを一歩リードしている。 しかも、新潟2歳Sは上がり32秒6と驚異的な差し脚を発揮。負けて強しを印象付けている。また、東スポ杯は出遅れと、道悪馬場の不運が重なったもの。放牧効果で状態はフレッシュだし、チャンスは十分だ。 若駒S2着は出遅れが致命傷だった、素質馬のワールドエースの巻き返しが怖い。◎8ジャスタウェイ○9ワールドエース▲13ベールドインパクト△4ヒストリカル、7ローレルブレット☆京都10R「橿原ステークス」(ダ1200メートル) 昨秋を境に素質開花。ここまで4戦2勝、2着1回と充実ぶりは目を見張らせる、ニシオドリーム。〈2110〉と、適鞍の京都千二を得てチャンス到来だ。 アイアムルビーはハンデ55キロが微妙だが、実力的に好勝負。◎7ニシオドリーム○5アイアムルビー▲2デイトユアドリーム△3マルカバッケン、11スリーボストン※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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芸能 2012年02月04日 20時00分
北斗晶が丸山桂里奈に“夫の懲らしめ方”を伝授!? 池上本門寺・節分追儺式
プロレス界の英雄・力道山も眠る東京・大田区の池上本門寺で3日、江戸時代から続く伝統行事「節分追儺(ついな)式」が執り行われた。スポーツ界から多数の著名人が参列し、「鬼は外、福は内」の掛け声と共に豆まきを行った。 なでしこジャパンの丸山桂里奈、元サッカー日本代表北澤豪、元ボクシング世界王者竹原慎二、格闘家山本“KID”徳郁、元横綱輪島大士ら、プロレス界からは武藤敬司、天龍源一郎、丸藤正道、小橋建太、秋山準、佐々木健介、北斗晶、中嶋勝彦、高山善廣などの多数のゲストが駆け付け、桟敷から、福男・福女を合わせた約200名で、約1トン分の豆をまき、つめかけた1万2千人の来場者に福を呼んだ。 フォトセッションでは、赤鬼・青鬼も登場。北斗晶が赤鬼を踏みつけるポーズでは、夫の佐々木健介から「赤鬼が赤鬼を踏んでいいの?」とのツッコミが。すると、北斗晶が、鬼といっしょに健介を懲らしめるサービスショットを披露。しかし、迫力があり過ぎたためか、丸山が口に手を当てて見守る場面も。 この日は、快晴の冬空のもと法要も執り行われ、福を招いた。(竹内みちまろ)
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レジャー 2012年02月04日 20時00分
きさらぎ賞(GIII、京都芝1800メートル、5日)藤川京子のクロスカウンター予想!
京都11R、きさらぎ賞は◎ジャスタウェイが追い比べを制します。 前走の東京スポーツ杯2歳Sは、前を見ながら流れに乗れていましたが、不良馬場で最後は得意の決め手が不発。伸び切れず4着でしたが、レースは上手に運べていましたし、上々の内容でしょう。 前々走の新潟2歳Sでは、後方追走から、最後の直線では上がり3ハロン32秒6を駆使し、鋭く追い上げ2着。この末脚を使えれば、このメンバーに入ってもヒケは取りません。1800メートルでもしっかり走れていましたから距離に不安はないし、外回りで差しの利く馬場もピッタリ。 中間の調整も順調で、動きもいいですね。決め手勝負で重賞Vを狙います。(8)ジャスタウェイ(13)ベールドインパクト(9)ワールドエース(7)ローレルブレット(6)アルキメデス(1)スノードン(4)ヒストリカル馬単 (8)(13) (8)(9) (8)(7)3連単 (8)-(13)(9)(7)(6)(1)(4)ジャスタウェイ 1頭軸マルチ※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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芸能 2012年02月04日 19時30分
AKB48 平嶋夏海、米沢瑠美がファンに謝罪
問題画像が流出した件で、アイドルグループ、AKB48を脱退する平嶋夏海と米沢瑠美が4日、東京ビックサイトで行われた握手会でファンに謝罪した。また、AKB48の公式ブログには二人のコメントとともに、運営側からの、「1万5千人ものAKB48ファンが集まった会場が水をを打ったように静まりかえり、二人のコメントを聞いている様子を見て涙が止まりませんでした。今後のマネージメント体制も含めて、このような悲しいお知らせを二度としない為に、更に強化して参ります」とのコメントも掲載されている。【米沢瑠美のコメント】 今回は、メンバー、スタッフ、ファンのすべてのみなさんにご迷惑をおかけしたことを、まず本当に申し訳ありませんでした。伝えたいことたくさんあるんですけど、何からどうお伝えしたらいいかわかりません。今まで5年間活動してきましたが、仲間の足を引っ張ってしまったことを本当に情けなく思っています。ファンを裏切ったことも、申し訳ありません。何を話すのか事前にまとめたけど…5年間やって来れたのは、応援してくださった皆さんがいたかたら。ルールを破ってしまった私の言葉は信じてもらえないかもしれませんが、私がここにいるのはみんなのおかげです。歌って踊ってのステージは、本当に楽しかったです。 辛かったこともあったけど、本当に感謝しております。いろいろな噂が上がっていますが、事実とは異なることもたくさんあります。仲の良かったメンバーや私の大好きなSKEのメンバーにも迷惑をかかっているのが心苦しいです。私がルールを破ってしまったことは、事実ですが、メンバーはまったく関係ありません。私のことはもう信じてもらえないかもしれませんが、(涙)、仲間たちを応援してください。こんな私でも応援してくれるといってくれる、メンバーやスタッフや仲間をこれからも応援していきたいです。これから先のことはわかりませんが、またみなさんに応援してもらえるように、私も一生懸命生きようと思っています。 厳しい言葉、温かい言葉、すべてを受け止めていきたいです。これからもAKB48の応援をどうぞよろしくお願いします。5年間本当にありがとうございました。【平嶋夏海のコメント】 本当に申し訳ありませんでした。みなさんにご迷惑をおかけしました。ごめんなさい。私の軽率な行動により、みなさんにご迷惑をおかけしました。まことにかってながら、この握手会で、AKB48と渡り廊下走り隊を辞退します。本当にたくさんの愛をいただきました。AKB48が本当に大好きで、渡り廊下走り隊も本当に大好きで、辛いこともあったけど、辞めたいと思ったことは一度もありませんでした。AKB48として活動できて本当によかったです。こんなことを言ってももう遅いのですが、もっと公演に出たり、これからのツアーでチームBと一緒にやりたかった。このようなかたちでAKB48を去ることになって、申し訳ない気持ちと悔しい気持ちでいっぱいです。お父さんが目覚ましをかけてくれたり、お母さんが応援してくれたりしてくれたのに。みなさんの顔や声を秋葉原の公演で見ることが出来ないと思うと失ったものの大きさを改めて感じます。またみなさんの前に立ちたいです。AKB48の6年間を支えに頑張りたいです。たくさんの愛をありがとうございました。本当にごめんなさい。
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レジャー 2012年02月04日 17時59分
1500円のおこづかい馬券(2/5東京新聞杯)
日曜日の勝負レースは東京新聞杯。毎年このレースは東京巧者から選んでいるのですが、昨年はスマイルジャックで勝負したなぁと思い出して、1年前の記事を見直したら3連複が当たってました(笑)。じゃあ、今年もジャックかといえば、不振気味なので軸には怖い…。そして、荒れる時はトコトン荒れるというデータを踏まえ軸にしたいのがガルボ。 今回は東京マイルで実力馬といい勝負した馬という観点で絞り込みました。ガルボは古馬混合の東京マイルで走ったのが昨年、一昨年と1回ずつ。昨年はキャピタルSでアプリコットフィズの2着(フィズは昨秋のマイル王、エイシンアポロンとタイム差なしの成績アリ)、一昨年は富士Sで3着(勝ち馬はその年マイルチャンピオンシップで2着だったダノンヨーヨー)。ちゃっかり2年続けて実力馬と東京マイルで好勝負しているところが穴っぽい気が…。 対抗はマイネルラクリマ。こちらも同じ要領で、キャピタルSでアプリコットフィズの3着、0.1秒差と富士Sでのエイシンアポロンの2着0.2秒差を評価。そして相手関係だけでなく、前走は京都のマイル戦、金杯を勝利。そこで、思い浮かんだのが、京都と東京の関係。昨年のマイルチャンピオンシップ2着だったダノンヨーヨーが富士S(東京マイル)→マイルチャンピオンシップ(京都マイル)というローテでともに好走。もしかして、東京マイルと京都マイルの成績は結びつき易いのでは…。 ちなみにダノンヨーヨーの場合、マイルチャンピオンシップ後に東京新聞杯に進み、凡走しましたが、出遅れと久々が響いてものと判断。よって東京マイルと京都マイルには関係がある読みはなくもないはず。 ということで、今回の勝負馬券はこの2頭から手広く勝負!3連複2頭軸流し(5)(15)-(14)(12)に300円ずつ、(5)(15)-(6)(7)(10)(13)に200円ずつ、(5)(15)-(11)に100円。 いつも通り合計1500円! 以上、若手放送作家の近藤でした〜。 あと、Twitterで競馬ネタをつぶやいているのでチェックして頂けたら嬉しいです! アカウントは「@minoru1202」です。※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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レジャー 2012年02月04日 17時59分
一発逆転! 仲町通のここが抜きどころ(2/5) 東京新聞杯
◆東京11R 東京新聞杯◎フレールジャック○サダムパテック▲ガルボ△ダノンシャーク△コスモセンサー△ヒットジャポット△スマイルジャック 62回を迎える東京新聞杯。クラシック路線で主役級だった馬を含め、多士済々、たいへん面白いメンバー構成となった。これまで連覇をした馬がいないというのは意外な気もするが、今回、史上初にチャレンジするのが7歳馬スマイルジャック。2歳時のいちょうS以来、府中のマイル戦は7戦、昨年の東京新聞杯以外に勝ち星はないものの、2年連続で安田記念で3着するなど、実績、経験値ともに今回のメンバーでは最上位。年齢的に推し難いが、テン乗りの横山典騎手が新味を引き出すようなら勢いだけの若造には負けないと思うので3連単の抑えには入れておきたい。本命はフレールジャック。素質だけに期待して菊花賞へ挑戦したが、やはりマイル〜中距離ベターの馬。おそらく春の目標は安田記念となろう。同じ舞台でどんなポテンシャルを発揮するか期待を込めて見ておきたい。相手本線には、期待を裏切り続けているサダムパテックを。前走・京都金杯では久々のマイルで前半うまく流れに乗れず、しかもペースが落ち着いた中盤にはかかるような面も見られた。結局、ちぐはくな競馬で終い伸び切れずに終わってしまったが、今回はペースが緩むことのない東京のマイル戦。ピタリと折り合う気がする。変わり身を見せるなら今回だろう。単穴に除外対象ながら賞金上位馬の回避で出走可能となったラッキーなガルボを。前走・ニューイヤーSは大外16番枠から勝ちにいっての2着。“運”だけではなく通用する力も備えている。【馬連】流し(10)軸(5)(6)(7)(11)(12)(14)【3連単】フォーメーション(10)(14)→(5)(10)(14)→(5)(6)(7)(10)(11)(12)(14)<プロフィール>仲町通(なかまち・とおる)在京スポーツ紙の競馬記者として美浦・栗東トレセンに足を運ぶこと20年。厩舎関係者への綿密な取材の下、穴党として数多くの万馬券ヒットの実績を持つ。この春、フリーとして転身。本名非公開。※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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トレンド 2012年02月04日 17時59分
いいともでまた放送事故!? あのタモリさんが不機嫌に
生放送番組と切っても切れない関係にあるのが、放送事故。収録の後に編集、が出来ないためにうっかりミスや予期せぬハプニングなどの模様がそのままお茶の間に流れてしまうことがままあるからだ。特にお昼の看板番組とも言える『笑っていいとも!』(フジテレビ系列)は番組の構成もあって色々なハプニングが報告されてきた。だが、今回は少し様子が違うようで…なんと、あのタモリが司会業を放棄しそうになった!? のだ。 問題の放送があったのは先日2月2日の放送でのこと。放送が始まってすぐのコーナー「カンタン! 元気! おかま飯」でのこと。このコーナーに登場した簡単料理研究家であり、新宿二丁目のママである、むらっちが披露したのは「焼肉スタミナ巻き寿司」。キムチの素を混ぜ込んだご飯に、焼肉のたれを入れレンジで加熱した牛肉と野菜を太巻きにしたものだったのだが、調理中からタモリの様子がどんどん不機嫌に。次第に笑顔が消えて黙り込み、ついには「あと頼むわ」とレギュラーの笑福亭鶴瓶に耳打ちしてスタジオ裏に下がろうとしてしまったのだ! 慌てて鶴瓶も止めたため、さすがに司会業の途中放棄はなかったものの、タモリの不機嫌は相変わらず。試食でも一口しか食べなかったり、コーナー司会のアンタッチャブル山崎に味を訊かれても軽く頷いただけで一切無言。美味しかった場合は札を上げる採点形式なのだが、これにも反応なしで何とか雰囲気を良い方向に持っていこうとしていたアンタッチャブル山崎とゲストのむらっちの努力も虚しく、オープニングコーナーは終始微妙な雰囲気のままで終了した。 長年司会を続け、終始番組を盛り上げようと務めるタモリが見せた今までに無い態度に、お茶の間も凍りつき「何があったの?」と不安に思ったり、一部ではタモリを心配する声も視聴者から上がっていた。 この、いいともの中でも前代未聞の流れだが、タモリの性格を考えるとあながち解らなくもない、と言う意見もある。タモリは多趣味で凝り性、料理に関しても自身の番組を持つほどなので、やはり一家言ある方。とは言え普段は相手に食通ぶって見せたりすることもないのだが、今回はゲストの人の調理法がさすがに目に付いたのでは、と言う。ゲストのむらっちは寿司を作る際に巻きすを使わず手で太巻きにしたり、終始喋りながら調理していたのだが、これが「料理研究家を名乗っているのだし、人に出す物を作るのだから、もう少し配慮しては」との思いに至ったため、ついには居ても立ってもいられなくなってしまったのだろう、と番組関係者は語る。 コーナーが終了し、CMに入る直前になってタモリに笑顔は戻ったものの、果たして彼はこの時何を思っていたのか。真相は日曜日のいいとも増刊号で明らかになる…のか!?
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ミステリー 2012年02月04日 17時59分
歴史に埋没したUMA事件 カリマンタン島の怪獣
ネッシーやビッグフット、チュパカブラ、日本ではヒバゴンやニューネッシーなど、奇妙な生物の目撃情報が新聞紙面を騒がすことがままある。新聞を賑わせたこれらの未確認生物たちには名前が付けられ、ある物は本当に新種の動物として、ある物はUMAリストに名を連ねていくことになるのだが…。 今回は、そんな膨大な情報の中に埋もれてしまったUMAの事例を報告しよう。 報道があったのは1976年11月18日、日本では毎日新聞に掲載されたもの。記事では、ほんの数行ながら異様な姿のUMAの『捕獲』を伝えている。 いわく、「翼と角と象のように長い鼻で体長約90センチの『有史以前の怪獣』が東カリマンタンのジャングルで捕獲。山羊のような足に猛鳥のような足のツメ、虎のような胴体で額はツルリ人間のよう」 『有史以前の怪獣』というフレーズもゴジラなどの怪獣映画さながらの煽り文句で驚くが、これほど異様な外見的特徴を備えたUMA捕獲例が、ベタ記事とはいえ一度は全国紙に載ったにも関わらず、以降は全く噂も何も聞かなくなってしまった事にも驚かされる。 文章の記述を信じるならば、中生代に棲息していた翼竜が今も生きていた、という内容になるのだろう。これと似たUMAの報告例は幾つか報告されており、有名な所ではパプアニューギニアに棲息し、外見的特徴からランフォリンクスかディモルフォドンに似ているとされる『ローペン』、アフリカに棲息する『コンガマトー』や『オリテアオ』(両者を同一個体とする説もある)、神出鬼没で目撃した人は呼吸困難になるという『ジーナ・フォイロ』などだ。 見た目だけなら他のUMAにもひけをとらないこのカリマンタン島の怪獣が、なぜ埋没してしまったのか。それはやはりUMAにありがちな一種独特の名前やそれと解るイメージ図がなかったことだろう。今ではDNA鑑定もなされ、ほぼウバザメの死骸だったことが確定しているニューネッシーも、あの写真とイギリスのネッシーを想起させる名前で「謎の怪獣の死体が網にかかった!?」として世界中に広まってしまったのだから。 このUMAの詳細情報や続報は残念ながら、今のところ収集できていない。果たして、この生き物は何だったのか。翼竜か、皮膚病で毛の抜け落ちたオオコウモリか何かだったのか…真相は、闇の中である。(山口敏太郎事務所)
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社会 2012年02月04日 17時59分
苦境に陥ったmixi 純利益が大幅に減少!
大手SNS(ソーシャル・ネットワーク・サービス)サイト、株式会社ミクシィ(東京都渋谷区=笠原健治社長)が、2月3日、11年4〜12月期の連結決算を発表。純利益は前年同期の12億3600万円から実に61.6%減の4億7400万円で、大幅に減益したことが明らかになった。売上高は前年同期の96億9800万円から、1.7%減の95億2900万円とほぼ前年並みであったが、同社では人件費等のコスト増により、純利益が減ったとしている。 同社の売り上げの約9割を占めるのがソーシャルネットワーク事業だが、課金売上こそ26億5800万円で39.5%増となったが、主力の広告収入が61億5500万円で15.1%も減ったのが響いた。12年3月期の通期の純利益は5〜11億円と予想しており、前年比20.4%〜63.8%減を見込んでいる。 ミクシィでは昨年6月に「足あと機能」を廃止した。これは、いつどのユーザーが自分のページを訪れたかが分かる便利な機能であったため、多くのヘビーユーザーが反発。「足あと機能改悪反対」コミュニティが開設され、現在も20万人以上のユーザーが登録している。「足あと機能」に代わるものとして、数日に1回知らされる「訪問者機能」ができたものの、事実上の機能改悪でミクシィから離れていったユーザーも多いようだ。 同社では昨年12月の月間ログインユーザー数(1カ月に1回以上ログインした会員数)は1520万人で、「足あと機能」がなくなる前の同年5月の1547万人と、ほぼ変化がないと発表している。だが、実態は各ユーザーの利用頻度は減り、ツイッターやFacebookに移行した会員も多いとみられている。 現状打破のため、1月25日、同社ではDeNAとソーシャルコマース(ソーシャルメディアと電子商取引を組み合わせて販売を促進するマーケティング手法)分野において業務提携を発表。3月下旬にはミクシィ内にモール型のソーシャルコマースサービスがスタートする予定だ。 純利益の大幅減で新たな収入口を探すために、試行錯誤するのは企業として致し方ないところ。しかし、元からいるヘビーユーザーの声に耳を傾けることも大事なことのような気もするが…。(蔵元英二)