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週刊裏読み芸能ニュース 4月1日から4月7日

(次のヒロイン・夏菜にプレッシャー!? NHK・朝ドラが好調なスタート!)
 尾野真千子から夏木マリへの不可解なヒロイン交代劇があったものの、平均視聴率19.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)で3月に終了したNHK・朝の連続テレビ小説「カーネーション」。その後を受け、2日から堀北真希がヒロインを演じる「梅ちゃん先生」がスタートした。
 終戦直後の東京・蒲田を舞台に、堀北演じる町医者・下村梅子がたくましく生きる姿を描いた作品で、主題歌は朝の連ドラ主題歌初の起用となるSMAPの新曲「さかさまの空」(発売日未定)という同局がかなり力を入れた作品。
 2日に放送された初回の視聴率は18.5%で最近の朝ドラでは11年前期の「おひさま」の初回視聴率18.4%を超え、06年後期に放送された「芋たこなんきん」の20.3%に次ぐ好スタート、4日の放送では20.0%を記録するなど好調を維持し、5日に会見したNHKの松本正之会長は「希望を感じさせるドラマ。堀北さんの庶民的、清潔感がよかったという声をいただいております」とコメントした。
 堀北の後釜で、10月1日から放送される「純と愛」のヒロインには女優の夏菜が選ばれたことが先日、発表されたが、かなりのプレッシャーとなりそうだという。
 「夏菜はオーディションで選ばれたようだが、現在、芸能界で力のある大手プロダクションの傘下が猛プッシュしているため、『デキレースだったのでは』との声が。朝ドラのヒロインはかなりの演技力が求められているが、夏菜はまだまだ女優経験が浅い。視聴率が悪ければ大バッシングを受けることになりそうで、過度なプレッシャーに押しつぶされないか心配」(芸能プロ関係者)

(新婚で勃発した“幸子の乱”の結末やいかに?)
 毎年おおみそかにNHK・紅白歌合戦で超豪華衣装を披露している演歌歌手の小林幸子だが、このままだと、昨年で見納めとなる可能性がありそうだ。
 今週発売の「週刊新潮」(新潮社)が小林が個人事務所「幸子プロモーション」の女性社長と女性専務を3月末で解雇していたことを報じた。
 この元社長は小林が売れない時期から30年以上支え、紅白の衣装を考案するなどし、また女性専務も事務所の経理を25年以上担当し、地方公演も一手に引き受けていたという。
 同誌や各スポーツ紙の報道をまとめると、小林は昨年11月に8歳年下の医療関連会社社長と結婚したが、昨年9月の結婚報告会見からマネジメントに関与しようとした小林の夫と元社長が対立。夫は「自分なら衣装代を3分の1にできる」などと主張し、元社長は「やれるならやってみろ」と両者一歩も引かず。2月に小林夫妻が新婚旅行から帰国すると、元社長に辞任を要求したというのだ。
 元社長と専務は退職金ゼロでの解雇に納得がいかず、小林サイドと双方弁護士を立て話し合っているというが、6日には都内にある小林の自宅前に集まった報道陣に対して事務所関係者が「(7日)夕方までに文書で対応させていただきます」とコメントした。
 「素人の小林の夫が玄人の元社長から実権を奪おうと小林を取り込んだことは明確な“幸子の乱”。元社長は独身で小林のために人生を捧げてきたのに今回の仕打ちはあまりにもひどすぎる。元社長が紅白の衣装について仕切っていたため、コストカットを主張する夫でまともな衣装が作れるはずがなく、目玉の衣装がなければ昨年まで33年連続出場してきた紅白も落選となりそう」(音楽関係者)
 小林のコメントとともに、元社長はどこでどんな形で反論するのかが注目される。

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