2月28日に“籠城”していた都内の自宅マンションから所属事務所関係者が女性お笑いコンビ・オセロの中島知子を連れ出しひとまず決着した洗脳騒動。その後、中島を洗脳していたとされる自称・霊能者の女性の親族がメディアに対し、「洗脳なんてしていない」などと反論したが、26日放送のフジテレビ系情報番組「とくダネ!」で元占い師の肩書きの女性の独占インタビューが放送された。女性は「マインドコントロールしていた事実はない」、「すべて中島さんの指示に従っていた」、「(中島に)これ以上悪く言われてまで会いたくない」などこれまでの報道に真っ向から反論。しかし、中島に指示された証拠として差し出した複数のノートを同番組が中島の親族に確認すると中島の母親が「知子の筆跡は1つだけ」と断言した。
「さすがに女性は同番組が中島の親族に裏を取ることは予想していなかったようで、番組終了後に猛クレームを入れ、今後のインタビュー映像の使用を“差し止め”したようだ。とはいえ、話し半分に聞いても、中島が完全に洗脳されていたとはなかなか考えにくいのだが…」(フジテレビ関係者)
もはや、法廷など第3者がいる公の場で中島と元占い師が直接対決するしかない!?
(押尾学元被告がマジで脅える刑務所の“地獄”)
09年8月に合成麻薬MDMAを一緒に飲んだ女性が亡くなり保護責任者遺棄と麻薬取締法違反(譲渡、譲り受け、所持)の罪に問われ、懲役2年6月の一審、二審判決が確定した元俳優の押尾学元被告が29日、収監手続きのため屈強な黒人男性を伴い東京高検に出頭。
東京拘置所に収監され、収監される刑務所が決まり次第、身柄を移送されることになるが、弁護人を通じ「判決の内容には納得できず、刑務所に行くのは本意ではない」などこの期に及んでもかなり強気のコメントを発表した。
押尾元被告はMDMA使用の麻薬取締法罪でも09年に懲役1年6月、執行猶予5年の判決が確定しており、合わせて最長3年6月服役することになるが、控訴・上告を経て収監を先送りにしたのには深い理由があるようだ。
「押尾元被告はマンガや映画の影響で刑務官や受刑者からのイジメや、同性愛者の受刑者との共同生活に恐怖心を抱いている。ただでさえ芸能人はイジメのターゲットになりやすい上に、芸能人時代に散々、女性芸能人を食いまくり、女性絡みの事件で刑務所に入るだけに、かなり狙われるだろう。おまけに、同性愛者にとってルックスもガタイもいい押尾元被告は大歓迎されるだろう」(芸能記者)
これまで自由奔放に振る舞ってきた押尾元被告にとっては“苦行”の服役期間となりそうだ。