-
芸能ニュース 2012年06月21日 11時45分
『bijin-asia Project』応援団に皆藤愛子、渡辺直美らが決定
ウェブサイト「美人時計」を運営する株式会社美人時計(本社=東京都渋谷区)と株式会社CyberCasting&PR(本社=東京都渋谷区)は6月21日より、世界から愛され続ける日本の「美人」を日本全国から発掘・排出し、世界へ羽ばたかせることを通じて日本を、世界を元気にするプロジェクト『bijin-asia Project』の共同運営を開始する。また、同プロジェクトでは、キャスター・タレントで活躍している皆藤愛子、CanCam専属モデルの舞川あいく、女優としてドラマや映画などで活躍している芦名星、モデルや女優として活躍中の上田眞央、ピン芸人としてバラエティ番組を中心に活躍している渡辺直美の5名が、bijin-asia Projectの応援団を務め、夢を叶えたい美人たちを応援する。 同プロジェクトは、美人時計出演モデルの中から、bijin-tokeiビジョンに共感し日本を元気にする為の活動を行う組織を『bijin-JAPAN』として基盤組織を構成。メンバーは、美人時計のインフラの中で露出機会を得て、教育を受けることで個々の専門性を高め、そのメンバーの中でも突出した能力と魅力がある美人を『bijin-asia』として全国へ排出していくというもの。パートナープロダクションとして、小林麻耶、小林麻央、皆藤愛子などのフリーアナウンサーが所属する株式会社セント・フォース、蛯原友里、押切もえ、舞川あいくなどのモデルが所属する株式会社パール。優香、石原さとみ、綾瀬はるかなどの女優が所属する株式会社ホリプロ、そして、数多くのお笑いタレントが所属する吉本興業が名を連ねている。
-
レジャー 2012年06月21日 11時45分
ハッシーの中央競馬新馬セレクション(6/23 福島・6/24 阪神)
先週ピックアップした2頭はそれぞれ3着と4着。福島でデビューしたタプロームは、絶好の位置で競馬をしたが、3コーナー辺りから鞍上の手が動き始め、直線に入ってもジリジリとしか伸びなかったが、残り100mを過ぎた辺りから鋭い脚を使い始めた。もう少し距離があればと思わせる内容。阪神でデビューしたマンドレイクは、予想通り距離が足りなかったようで、こちらも直線半ば過ぎから加速し始めた。最後に使った脚はこれからの本馬の活躍を予感させる。両馬とも次走以降距離を伸ばしてきたら楽しみである。 今週の福島デビュー注目馬は、6月23日(土)第5R芝1800m戦でデビュー予定のタイセイプリンス。牡、美浦・池上昌弘厩舎、父ステイゴールド、母ポップコーンプリンセス、母父Old Trieste、生産は日高・白井牧場、馬主は田中成奉氏。昨年のセレクトセールで2205万円で落札され、近親に米GI・サンタマリアHを含む米7勝を挙げたFavorite Funtimeがいる。本馬はスラッとしてはいるが、バランスの取れた馬体をしており、サイズもステイゴールド産駒らしく中型。トモの筋肉はもう少し欲しいが、肩の筋肉は良い感じに発達してきている。距離は中距離くらいが合いそうだ。鞍上は吉田豊騎手を予定している。 阪神デビューの注目馬は、6月24日(日)第5R1800m戦に出走予定のマズルファイヤー。牡、栗東・大久保龍志厩舎、父ホワイトマズル、母ササファイヤー、母父Saint Ballado、生産は安平・ノーザンファーム、馬主はキャロットファーム。クラブ法人・キャロットクラブの募集馬で総額2000万円。半兄に中央で5勝(障害1勝を含む)を挙げ、日本ダービーにも出走したプラテアードがいる。本馬は父ホワイトマズルが強く出ており、惚れ惚れする好馬体。走りは力強く、柔らかい動きを見せている。血統から本格化するのは少し遅めだと思うが、この時期からでも楽しみな一頭である。鞍上には内田博幸騎手を予定している。※出走予定競走には、馬の体調、抽選非当選により出走しない場合があります。〈プロフィール〉ハッシー山梨県出身。北海道・浦河にある生産牧場での牧童経験を活かし、馬の適性を見極める。特技は寝わら上げ。本サイト毎週火曜掲載の「ハッ シーの地方競馬セレクション」も担当している。
-
社会 2012年06月21日 11時45分
白バイ隊員が夜の公園で全裸になって、女性に下半身見せる!
酔っ払って公園で全裸になったとして、神奈川県警高津署は6月17日、公然わいせつの疑いで、同県警交通総務課の巡査部長・倉田佳典容疑者(34=川崎市高津区久本)を逮捕した。 逮捕容疑は16日午後10時40分頃、川崎市高津区坂戸の「坂戸なかよし公園」で全裸になり、通りかかった女性事務員(63)に下半身を見せたとしている。 女性が110番通報し、倉田容疑者は服を着ながら逃走。約1時間半後に公園に放置していた自転車を取りに戻ったところ、警官に見つかった。 県警監察官室によると、倉田容疑者は同日午後4〜9時頃、横浜市の居酒屋で同僚5人と飲酒。いったん帰宅したが、家族に頼まれて自転車で買い物に出かける途中、同公園に立ち寄って、出入り口付近で全裸になったという。犯行後、買い物を終え、自転車を取りに戻った時に、同署員から職務質問を受け、17日午前に同署で逮捕された。 警察の取り調べに、倉田容疑者は「女性の反応を見て、興奮したかった。女性や家族、組織に大変な迷惑をかけた」と容疑を認めている。また、「以前にも何度かやった」とも供述しており、県警が余罪を調べている。現場周辺では、同様の事件が1月から20件ほど相次いでいた。 同室によると、倉田容疑者は96年4月採用。今年3月から交通総務課の白バイ隊員として、交通違反の取り締まりなどを担当していた。 県警監察官室は「警察官としてあるまじき行為で遺憾。厳正に対処する」と陳謝した。 それにしても、次々に出てくる警察官の不祥事。こんなことが続くようならば、警察への信頼も失墜してしまう。(蔵元英二)
-
-
スポーツ 2012年06月21日 11時45分
チーム改革 阪神がアマチュア有力捕手に熱視線
阪神スカウトの動きが例年以上に活発だ。『2つの情報』から察するに、2年連続の“野手1位指名”もあり得るかもしれない…。 まずは、12球団を震撼させた『1位指名候補投手』の気になる発言から−−。 「もし社会人に行く場合は東芝にお世話になります」(6月8日) 今秋のドラフト会議で1位指名が確実な東浜巨投手(4年=亜細亜大)の口から、衝撃的な発言が出た。この日、亜大は社会人・東芝との練習試合を行った。その試合後、東浜投手は「基本的にプロ志望だが」と前置きしつつも、社会人野球を経由してからプロ入りを目指す選択肢も考えている旨も明らかにした。 同投手は沖縄尚学時代から注目されてきた逸材だ。社会人野球への進路を考え始めた理由は、昨秋に痛めた右肘にあると言う。 「大卒投手は即戦力と目される。その期待に応えられなかった場合…」 そう説明していたが、社会人野球に進めば、『指名対象選手』になるまで2年を要する。“遠回り”は良策とは言い難い…。 在京球団スカウトが今年のドラフト情勢をこう説明する。 「今年は即戦力投手が少ない…。巨人しか見えていない菅野(智之)クンを他球団が強行指名するという噂が流れているのは、そのせいですよ。ただ、高校生の方は『磨けば光るダイヤモンドの原石』が例年以上にたくさんいます。どの球団もそうだと思いますが、現場首脳陣は即戦力投手を欲しがります。ですから、今年は地方の大学、社会人の投手の調査に時間を掛けています」 東浜投手にも意中の球団があるらしい。その意中球団の都合でプロ入りを遅らせたのではないか、との憶測も飛び交っている。 各球団スカウトが大学、社会人投手の見極めに奔走しているなかで、阪神は意味シンな動きも見せている。 東京六大学・春季リーグ戦最終週1日目(6月2日)だった。早慶戦の行われていた神宮球場スタンドで阪神スカウトが目撃されている。一部報道では慶応大の福谷浩司投手(4年)に関するコメントも出していた。 しかし、熱視線を送っていたのは彼だけではなかったようだ。ライバル球団のスカウトは「阪神のスカウティング」をこう予想する。 「捕手の阿加多(直樹=慶大)クンも見ていたのではないか? 社会人・西濃運輸の小豆畑真也捕手(24)、東海大・伏見寅威捕手をリストアップしているとも聞いています。今年の阪神は捕手のチェックに余念がない」(ライバル球団関係者) 阿加多直樹捕手は同リーグ戦で4割4分7厘の高打率で『首位打者』を獲得している。この日は4打数4安打と爆発し、チームの勝利にも大きく貢献した。また、小豆畑捕手は『二塁送球』のスピードが群を抜いており、伏見捕手は2年生時に全日本入りするなど、両捕手の実力は12球団のスカウトが認めている。 阪神が捕手のスカウティングに熱心な理由は説明するまでもないだろう。城島健司(36)の長期欠場に加え、開幕マスクを任された藤井彰人(35)も『右太股裏の筋挫傷』で今季2度目の“長期離脱”に追い込まれている。藤井は実戦調整に入りつつあるとはいえ、これだけ捕手の人材難に悩まされるシーズンも珍しい。まして、ペナントレースは半分も消化していない時点で、だ…。しかし、日本ハムから緊急獲得した今成亮太捕手(24)を外野にコンバートしてしまった。 この今成の外野コンバートを受けて、ライバル球団はピンと来た。「阪神は捕手を上位指名する」と−−。 「即戦力の捕手を獲るとなれば、大学卒か社会人です。現有戦力の22〜24歳の捕手と年齢的にダブってしまう。高卒プロ2年目の中谷将大を外野にコンバートしたのは彼の打撃センスを生かすためでしょうが、今成までコンバートするとなれば、今シーズン、藤井にまたアクシデントがあった場合、実戦経験の少ない26歳の小宮山と29歳の岡崎太一をアテにしなければならない。そういうリスクを冒してでも『捕手登録選手』を整理したということは、ドラフト上位で即戦力捕手を指名したいからにほかなりません」(前出・ライバル球団関係者) 捕手の強化に反対するファンはいないだろうが、阪神が負うリスクはこれだけではない。日本ハム・大野奨太(08年ドラフト)、巨人・阿部慎之助(00年同)がそうだったように、『即戦力・大型捕手』を指名する場合、「1位指名=即戦力投手」を捨てなければならない。他ドラフト候補との兼ね合いもあり、一概には言いきれないが、即戦力と評価された野手も1位で消えるケースも少なくないからだ。今後、方針を代える可能性もあるが、 「阪神は速くからマークしていた九州共立大・川満寛弥投手をどうするのか? 地元・大阪桐蔭の藤浪晋太郎投手は…」 と、他球団はその動向を探っている。 昨年の伊藤隼太に続いて「2年連続での野手1位指名(=捕手)」があるのか。阪神はチーム改革を急いでいるようだ。
-
社会 2012年06月20日 16時00分
法廷に女子学生の見学わんさか 遺失物盗み元警察官のみじめ過ぎる顛末
今年3月、警視庁湾岸署の巡査部長(58)が窃盗の疑いで逮捕された。'09年10月から遺失物の取り扱いを担当していた巡査部長は、落とし物として届けられていた現金を1年以上にわたり盗んでいたという。その額、約168万5000円。おマワリが警察で窃盗を働くとは、まったくケシカラン話だ。 その裁判が5月25日、東京地裁で行われた。問題の巡査部長は工藤純夫被告。 「長らく会計畑で働いてきた彼は、当時も湾岸署で総務部会計課に所属し、拾得物や遺失物の管理を担当。落とし物として届けられた現金は金庫に保管され、落とし主が見つかれば本人確認を行いシステムに入力、受領書も作成し決済を受ける決まりになっていました。ところが現金は落とし主が見つかりにくいことから、たびたび窃取。『落とし主が見つかった』とシステムに入力し、受領書も作成したうえ、決済印の入っている保管庫の鍵を勝手に開け、自分で押印していたのです」(司法記者) また当時、湾岸署の金庫の鍵は誰でも開ける事ができる状態だった。盗んだ金は、パチンコなどの遊興費に充てていたという。 給料は手取り約27万で、その半分以上をパチンコにつぎ込んでいた工藤被告。15年ほど前に家を新築したことで小遣いが減り、以降はサラ金から借金をするようになった。 「盗んだ金の弁償は義父に行ってもらったのですが、義父が金と引き換えに出した条件は『妻と別れる事』。結果、仕事もクビになり、妻と高校生の長女は家を出て行き、長男と2人暮らしに。その家も、ローン返済のために手放す事になったのです」(同) 全てを失った工藤被告は法廷で「この事件で、娘も学校に1カ月ぐらい行けない日が続いた…」と、離ればなれになった娘を思い、涙ぐむ始末。この日、傍聴席には見学の女子中学生が25名ほど座っていた。娘と同年代の女の子たちに傍聴され、なおさら惨めに見えたわけだが、なぜか犯行には自信を持っていたようだ。 工藤被告「やっても見つからないという自信がありました」 裁判官「(びっくりしながら)その自信、どこから?」 工藤被告「長年、会計に従事した関係で、うまくやればバレないと…」 やはり人生ゼロからやり直すのが妥当か。判決は6月12日に下される。
-
-
芸能ニュース 2012年06月20日 15時30分
お笑い芸人 豪快伝説 其の十六『千原せいじ』
お笑い芸人。コメディアン。エンターテイナー。そんな彼たちがかつて刻んだ偉大なる伝説、爆笑列伝を紹介していく連載の16回目。シックスティーンバウトは、千原せいじだ。 「残念な兄」と、実弟の千原ジュニアに紹介されつづけて、まさかのブレイク。千原兄弟は今、コントもドラマも、トークも喜劇もできるマルチプレイヤーになった。実業家としての才覚もあるせいじは、現在都内で、従業員が芸人ばかりの居酒屋・ずるずる処 せじけんと、せじけんバーを経営。24日に最終回を迎えるTBS系ドラマ『ATARU』では、関西弁を封印したクールな警部補の役を演じ、役者としての評価も上げた。 せいじが「残念」といわれる所以は、デリカシーがないながらも、裏表のない性格。それはいつしか、「伝説」と称され、トーク番組に欠かせなくなった。その伝説を、誰よりも上手に伝えるのはやはり、ジュニアだ。 小学生のとき。全校集会でカンシャク持ちの生徒が、椅子を振り上げながら、「おまえら、包丁で刺したろか!」と叫んだ。体育館内は騒然としたが、せいじは、「それやったら、椅子いらんやんけ」とツッコみ、爆笑の渦に巻きこんだ。 高校生のとき。8回も停学になったが、そのうちの7回は喫煙とカンニング。残りの1回は、マラソン大会でゴール付近まで知人の車に乗せてもらうという、不正を働いたためだった。 芸人になってからは、言葉も文化も異なる外国でも、伝説を築いた。 番組ロケで、ケニア・タンザニアの先住民、マサイ族を取材したとき。十数人の子どもを前にしたおとなに向かって、「自分の子、どれ?」と質問。「一夫多妻制なので、全員だ」という答えが返ってくると、会って数秒しかたっていない相手と肩を組み、「自分、やるな〜!」と慣れ親しんだ。翌日、せいじが先頭に立ち、そのうしろをマサイ族が列をなして歩いていた。 ベトナム・ホーチミンをロケしたとき。偶然つかまえたバイクタクシーの運転手が、行く先の道を知らなかった。歯切れも悪い。痺れを切らせたせいじは、運転手を後部に座らせて、みずからが運転して、街を走った。 インドネシアをロケしたとき。現地に生息する大蛇を捕獲する撮影だったが、同行した現地の住民は、日本語がペラペラ。芸人を相手に、何度もボケてきた。それにたいしてせいじが、「なんでやねん!」と頭を叩いてツッコむと、大蛇より先に捕獲された。 絵に描いたような破天荒。現代によみがえった、横山やすし(故人)。 ちなみに、昨年は、ずるずる処 せじけんが、月20万円の赤字だったそうだ。(伊藤由華)
-
社会 2012年06月20日 15時30分
覆面脱ぐ! 沖縄プロレス社長のスペル・デルフィンが大阪・和泉市議選に出馬!
沖縄プロレス社長で覆面レスラーのスペル・デルフィン(44)が、任期満了に伴う大阪府和泉市議選(9月2日公示、9日投開票)に立候補する意向であることを明らかにした。デルフィンは同市出身で、無所属で出馬する予定。6月20日には政治団体「デルフィン新風会」設立を府選管に届け出るという。 かねて、地方自治に関心を示していたデルフィンは、「プロレスの経験や知名度を生かし、スポーツを通じた青少年育成や町おこしをしたい。和泉市は大阪府の中でも知名度が低い。デルフィンというキャラクターで盛り上げられれば」と意欲を見せる。 気になるマスク着用については、「臨機応変に対応したい」と、必要に応じて、覆面レスラーの命であるマスクを脱ぐ覚悟を固めている。 デルフィンはTPG(たけしプロレス軍団)を経て、89年3月にオランダでデビュー。大仁田厚率いるFMWの旗揚げに参加した後、90年3月に旗揚げしたユニバーサル・プロレスに移籍。メキシコ修行中にマスクマンに変身し、92年からスペル・デルフィンを名乗る。 93年3月、ザ・グレート・サスケが設立したみちのくプロレスに参加。サスケのライバルとして活躍した。94年には新日本プロレスの「ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア」で準優勝を果たし、一躍全国区の人気を得た。 99年にはみちのくプロレスを退団し、地元大阪に大阪プロレスを設立。大阪ミナミに常設会場を構え、地域密着のプロレスを根付かせた。 同団体に一定の区切りが付いたことから、08年5月に沖縄プロレスを創業し、同年7月に旗揚げ。この7月で4周年を迎える。 夫人は沖縄出身のタレント早坂好恵さんで、現在はブルーシールアイスクリーム関西国際空港店のオーナー兼店長を務めている。 和泉市は府の泉北地域に位置し、人口は約18万5000人(2月現在)。同市出身の有名人にはデルフィンの他、女優の田丸麻紀、プロレスラーの秋山準(ノア)、日本テレビ・森富美アナらがいる。(ミカエル・コバタ)
-
芸能ニュース 2012年06月20日 12時40分
48歳の誕生日を迎える阿部寛は、世界に一つのオリジナルハッピを羽織り苦笑い!?
俳優・阿部寛が19日都内で『い・ろ・は・す ECOまつり』のPRイベントにスペシャルサポーターとして出席した。 阿部は「おいしいし、ボトルをひねって小さくなるしカバンにも入るし生活にあった水だと思います」とPR。 イベントではペットボトル1500本を使用したオリジナルみこしが威勢よく登場。6月22日に48歳の誕生日を迎える阿部は世界に一つのオリジナル法被を贈られた。「ありがとうございます。大事に着ます」と手を通し「ちょと小さくないですか?」と苦笑い。 日本全国7か所に採水地を持ち、地元に密着した天然水ブランド「い・ろ・は・す」は全国11か所のお祭りに協賛した「い・ろ・は・す ECOまつり」を開催。(アミーゴ・タケ)
-
その他 2012年06月20日 12時00分
厚労省発表「健康寿命」でわかった“ムリヤリ長寿大国”な日本
厚労省が6月1日、「健康寿命」なる新しい指標を算出して発表したが、これにより“長寿大国日本”の現実が浮き彫りになった。 健康寿命とは、「介護を受けたり病気で寝たきりにならず、自立して健康に生活できる」年齢のこと。発表された数字は、2010年は男性が70.42歳で、女性は73.62歳だった。 「これに対し、同年の平均寿命は男性79.55歳、女性が86.3歳。つまり、男性は9年余り、女性は約13年間、健康ではなくても“生かされている”ことがわかったのです」(健康雑誌記者) 厚労省では、2022年度の平均寿命を男性81.15歳、女性87.87歳と推計し、健康寿命の延び幅が平均寿命の延び幅を上回るよう目標にしたいとしている。この現状について、世田谷井上病院の井上毅一理事長が言う。 「平均寿命がここまで延びた原因は、食生活の向上と医療技術の飛躍的な進歩です。ただ、食べるものがよくなった結果、糖尿病などの生活習慣病が増え、高度な医療がそれを治療するという悪循環もあるのです」 対策として厚労省は、健康寿命の延び幅上昇のため、ガンや脳卒中、心臓病などの生活習慣病による死亡率低減に向けた数値目標の設定や、成人の喫煙率も下げたいとしているが…。 「WHOは昨年、アルコールの摂取によるガン、心臓疾患、肝臓病などで320万人の人が亡くなっていることを明らかにした。いずれはタバコに次いで、アルコールも撲滅したいとしている。日本ではたとえ公務であっても、終わるとアルコールが出てくる。対してフランスでは閣僚全員が酒を飲まないことを公言するほど。酒のCMを大っぴらにやっているのは世界で日本だけですよ」(厚労省関係者) 結局、飽食の末に病気になっても、病院の手厚い看護で無理矢理生かされて平均寿命だけが延びているというのが現状なのだ。 「病院としては患者さんがたとえナチュラルな死を望んだとしても、延命のため最善を尽くすのが当然です。結果、責任を問われるのは、我々病院の側ですからね」(井上理事長) 健康と寿命のギャップは今後も広がりそうだ。
-
-
その他 2012年06月20日 12時00分
「ま○こ発言」あっても売り上げ好調 東京メトロポリタンテレビ「1人1億円」達成
「ま○こ発言」で降板した漫画家・西原理恵子さんの騒動で、一躍注目を集めたのが東京メトロポリタンテレビ(以下MXTV)。 首都圏のテレビ局ではもっとも後発のせいか、スポンサーに対しぴりぴりしているのが、先の騒動でもよくわかった。 もっともここにきて業績はかなりよく、従業員数わずか100名足らずだが、'12年3月期決算は「1人1億円」の売り上げを達成し話題になっているのだ。 先日発表された売り上げが93億円(前期75億円)、経常利益が7億3800万円(同3億4300万円)、最終利益が4億1700万円(同2億1500万円)。 なぜ好調なのか。 「あまりバラエティー番組の内容などは知られていませんが、けっこうメジャーな連中が出ています。さまぁ〜ず、内村光良、バナナマン、原口あきまさ、つんく♂、テリー伊藤からあの中田カウスまでがレギュラーを持っている。ギャラはテレビ東京の半額とされているので、彼らにとってはボランティアに近い仕事といえるでしょう」(テレビ東京関係者) MXTVが儲けているのはアニメとスポーツ中継で、この枠にはCMがかなり入っている。 アニメは朝6時から昼間、夕方、夜とこまめに放送。毎週最低でも60本放送している。そのため昨年、元アニメ監督を専務に招へいした。系列に東映アニメーションがある東映までを大株主に持つ。また、プロ野球ではソフトバンクと楽天イーグルスの試合を年60〜70本放送しているのも売りだ。 儲かるものならなんでも、というダボハゼ商法が成功した結果といえるだろう。アニメもいいが、今後はもう少しお色気番組も増やしてほしいものである。(編集著・黒川誠一)