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芸能ニュース 2012年08月22日 11時45分
海老蔵暴行事件で名をあげたあの男が自叙伝を発売
市川海老蔵事件で一躍その名が知られた元関東連合リーダー・石元太一氏が、22日に自叙伝「不良録〜関東連合元リーダーの告白」(双葉社)を発売した。 石本氏といえば、海老蔵事件で、ケンカの相手方となった人物。この事件をきっかけに、海老蔵を暴行し逮捕され、実刑判決を受けて服役後すでに出所している後輩の伊藤リオンとともにその名を知られるようになった。 同書には、石元氏の関東連合時代の武勇伝の他に、海老蔵事件の真相や、親しい間柄にあったグラビアアイドル・上原美優さんの死、そして六本木・西麻布での女性芸能人の性接待の実態などが、赤裸々につづられている。 「芸能界と関東連合の関係が初めて同書で全て明かされている。古くは女優・三田佳子の次男と関東連合の関係が有名で、同書では“シャブ部屋”と噂された三田邸の地下室の様子や、実は三田の次男がただの“パシリ”に過ぎなかったことが、明かされている」(芸能記者) また、これまで世に出ていなかった話として、石元氏が某個性派俳優から「オメエ、関東連合か? ケンカ強えのか? かかってこい!」と因縁をつけられ、大ゲンカしたというのだが…。 「その某個性派俳優は飲食店内で裸で大立ち回りするなど、海老蔵以上の傍若無人ぶりだったというから、石元氏に書かれたことで今後波紋を呼ぶのは必至ではないかと囁かれている。また、モデルや女性タレントたちを抱える芸能プロダクション関係者は、自分のところの女の子の名前が書かれているのではないかと、みんなヒヤヒヤで買いに走ることになるだろう」(芸能事情通) 芸能界に一石を投じる一冊になりそうだ。
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芸能ニュース 2012年08月22日 11時45分
藤本美貴、息子も「ミキティーって」叫ぶとにっこり!
タレントの“ミキティ”こと藤本美貴が都内で21日、「ユニクロ秋冬コレクション『イージーパンツ』お披露目イベント」に登場し、トークショーを行った。 「ミキティー!」と大声で叫ぶネタでおなじみのお笑い芸人で夫の庄司智春と2009年に入籍し、今年4月に第一子の男児を出産したミキティ。妊娠・出産を通して、「14キロ太って15キロやせた」というが、この日は、ユニクロ新商品の女性向け「イージーレギンスパンツ」を身に着け、さっそうと登場。出産後初のイベント出演については、「やせれてよかったなというのが正直な感想です」という。 現在は、子どもは「寝てくれるようになった」が、それまでは「だっこしなきゃ寝ないタイプの子だったので、だっこしながらソファーで(藤本自身も)寝たりしていました」などと、すっかりママの顔で語った。しかし、出産・子育てを経験してはじめて「世の中のお母さんがすごいと思った」ことを明かし、自身の母親にも「改めて感謝しました」という。 また、「90%、旦那に似ています」という息子を「まず、顔がそっくり!」「胸板もすごい!」と紹介。泣き声も(庄司に似てる)? 大声で? とふられると、「そうですね! ミキティーって!」とジョークを交えてにっこり。「イージーパンツは、ほんとうにはきやすいですし、カラーもたくさんあって、色んなおしゃれを楽しめるので、ぜひ、みなさん、お忙しいママたちも、はいてほしいなと思います」と笑顔を見せた。(竹内みちまろ)
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芸能ニュース 2012年08月22日 11時45分
全日本国民的美少女コンテスト グランプリは2人!
「第13回全日本国民的美少女コンテスト」が21日東京・台場のホテルグランパシフィック LE DAIBAで行われ福岡県の吉本実憂さん(15)と新潟県の小澤奈々花さん(13)の2人がグランプリに輝いた。 グランプリのダブル授賞は、02年の8回大会で阪田瑞穂、渋谷飛鳥が選ばれて以来10年ぶり。 吉本さんは「まだ実感がありません。応援してくれた家族、友達に感謝します。上戸彩さん、剛力彩芽さん、武井咲さんのような女優を目指して頑張ります」と力強くコメント。小澤さんは「信じられません。応援してくれた全員にありがとうって言いたいです。将来の目標はモデルです。夢に向かって頑張っていきます」と感激の面持ち。 また特別ゲストとして米倉涼子、上戸彩、武井咲の豪華3ショットのトークショーも行われた。 審査員特別賞には大阪府出身の小学6年生、井頭愛海さん(12)、高知県出身の小学6年生、尾碕真花さん(12)、演技部門賞には神奈川県出身の中学2年生、白鳥羽純さん(13)と、東京都出身の中学2年生、山木コハルさん(13)、音楽部門賞には神奈川県出身の中学2年生、末永真唯さん(14)、モデル部門賞にはオーストラリア出身の中学3年生、若山あやのさん(14)、グラビア賞には兵庫県出身の中学1年生、籠谷さくらさん(12)、マルチメディア賞に東京都出身の中学1年生、上水口萌乃香さん(13)が選ばれた。(アミーゴ・タケ)
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アイドル 2012年08月22日 11時45分
乃木坂46 生駒、橋本、白石を直撃! 「AKB48に負けないところは…」
アイドルグループ、AKB48の公式ライバルとして誕生した乃木坂46が22日にサードシングル『走れ!Bicycle』を発売する。同シングルの発売において、「目指せ!1000メディア出演キャラバン!」を開催。同企画は乃木坂46のメンバーが1000のメディアの取材を受けることを目標とするもの。リアルライブでは人気メンバーの生駒里奈、橋本奈々未、白石麻衣をインタビュー。話を聞いた。 −−今回で3枚目のシングルの発売となりました。乃木坂46に加入して成長した部分はどんなところですか? 白石 パフォーマンス面です。ダンスは未経験でまったくできませんでした。ただ、ファーストシングルの時からダンスレッスンを積み重ねて、成長できたのではないかなと思います。 生駒 私は芸能界やアイドルの世界には無縁な生活を過ごしていましたので、最初はどうすればいいのかわかりませんでした。そもそも人前に出るの苦手でした。でも、今はステージに立ったり、写真を撮られたりする時にアイドルっぽくすることが少しはできるようになったと思います。 橋本 私も人前に出ることが得意ではなかったです。正直、こういう仕事をする上でどんな心構えでいけばいいのかわりませんでした。ただ、色々な仕事をさせて頂く中で、少しづつ仕事に対しての身の構え方がわかってきたと思います。あと、写真写りがすっごくわるくて…“乃木坂の写真写りが悪いナンバーワン”というレベルだったのですが、今は少しづつ撮られることに慣れてきました。やっと、人前に出る仕事をする人間になれてきたかなと、勝手に満足しています(笑)。 −−新曲は『走れ!Bicycle』ということで、自転車に関するエピソードが何かあれば教えて下さい。 橋本 高校生の時は、バスに乗り遅れた時は、片道約10キロの通学路を自転車で通学しました。本当に急いだ時は30分かからず学校に着いた時もあります。最初から最後までサイクリングロードですので信号待ちもなかったことが大きかったんですけどね。 生駒 私は小学校の高学年ではじめて自転車に乗れるようになりました。みんなより乗れるようになったのが遅かったので、自転車に乗れることがすっごくうれしくて、朝から晩までずっと近所を走り回っていたら、「遅くまで自転車に乗っていると危ない」と地域の方から注意されました。 −−セカンドシングルの時は、AKB48の指原莉乃さん(現・HKT48)のソロ曲との対決に勝つという明確な目標がありました。今回のCDの目標は? 生駒 ファーストシングルはデビュー曲、セカンドシングルは指原さんと同日発売と、今までの2枚は話題もあって売り上げにもつながったと思います。でも、今回は、乃木坂だけでの勝負となります。現時点での乃木坂の実力がわかると思いますので、頑張りたいです。 橋本 サードシングルの発売からは、ライブ活動が多くなっていきます。ライブ活動へも繋がるような結果を残していけたら、4枚目にも勢いがつけられ、つながっていくのではないかなと思います。 白石 徐々に乃木坂の色も出せてきていると思います。サードシングルでは、特典についている個人PVだったりで、ひとりひとりの素の表情も見ることができます。グループとしてももちろんですが、ぜひ、メンバーひとりひとりにも注目してもらいたいです。 −−乃木坂46はAKB48の公式ライバルとして誕生しました。現時点でAKB48に、「ここでは勝負できるのではないか」と思うところがあれば教えて下さい。 白石 AKB48さんに負けていないと思うところは、バナナマンさんとの絡みです(笑)。 橋本 そうですね、私たちの番組のMCなので(笑)。 生駒 ただ、まだまだ乃木坂としての形が完全にできたわけではないので、ここが勝ってて、ここが負けているということよりも、乃木坂として、どうしていけばいいのか探している時期だと思います。※サードシングル『走れ!Bicycle』は8月22日に発売。
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芸能ニュース 2012年08月22日 11時45分
SKE48 松井珠理奈がマジすかに登場
アイドルグループ、AKB48の姉妹グループで名古屋・栄を中心に活動するSKE48の松井珠理奈(15)がテレビ東京系ドラマ「マジすか学園3」(金曜深夜0時12分)に出演することがわかった。 松井は「ノブナガ」と呼ばれる少女役。島崎遥香が演じる主人公「パル」が所属する「チームハブ」のナンバーワンの実力者という設定。24日放送の第6話から登場だ。
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社会 2012年08月22日 11時45分
高松の消防所長が飲酒運転の末、ひき逃げ
あろうことか、人の命を救うべき消防士が、考えられない不祥事を起こした。 香川県警高松北署は8月19日、高松市消防局の東消防署川添出張所長、宮宇地克弥(みやうち・かつや)容疑者(50=同市新田町甲)を、自動車運転過失傷害と道交法違反(ひき逃げ)の疑いで逮捕した。 同署によると、宮宇地容疑者は容疑を認めており、「飲酒運転が発覚するのが怖くて逃げた」などと供述している。 逮捕容疑は18日午後10時10分頃、同市春日町の県道で乗用車を運転中に、前方を走っていた同市内の公務員男性(38)のバイクに追い抜きざまに追突して転倒させ、ケガをさせたにもかかわらず、被害者の男性を救護せず、そのまま逃走したとしている。男性は全身を打ったが、幸い軽傷だった。 同署は、目撃情報や現場に落ちていた車の部品などから、宮宇地容疑者を割り出した。18日は非番だったという。 宮宇地容疑者は消防司令で、11年4月から川添出張所長を務めていた。 高松市消防局の高島真治局長は「職員が飲酒の上、交通事故を起こしたことは誠に遺憾で、心からお詫びします。警察の処分を踏まえ、職員と管理監督者について厳正に対処するとともに、再発防止に努めたい」とコメントした。 それにしても、あり得ない事件だ。消防士、しかも勤務する出張所のトップに立つ人物が、飲酒運転をしただけでも問題なのに、接触事故を起こし、ケガをした被害者を置き去りにして逃走するとはひどい話。宮宇地容疑者に、消防士を続ける資格が果たしてあるのか。はなはだ疑問である。(蔵元英二)
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芸能ネタ 2012年08月21日 18時00分
58歳の美魔女・中田喜子に団塊世代の男たちが夢中になる理由
中田喜子の人気が再燃している。 最近、舞の海と健康食品の『グルコサミン』のCMに出演中だが、これがきっかけで再ブレイク中なのだ。全身から放つ熟女フェロモンがたまらないと、同世代から団塊層を中心に、人気が右肩上がりになっている。 先月行われた彼女の新刊『女優・中田喜子のDIY手作り模様替え工房』の出版記念会では、会場に多くのファンが押し寄せた。 「世田谷・二子玉川の書店には、京都など地方からのファンが多数訪れた。100名限定で1人1冊までという条件がついたが、サインをもらえなかったファンも多かったようです」(出版会社関係者) 中田は多くの舞台やドラマに出てきた中堅女優。代表作といえば、やはり『渡る世間は鬼ばかり』(TBS系)の「岡倉文子」だろう。離婚歴がある旅行代理店の社長役である。それに、NHK『春よ、来い』で途中降板した安田成美の後任をみごとつとめあげたことでも評価された。 それにしても、中田はなぜ受けるのか。 まずは50代の美魔女ブームが背景にあるといえよう。中田はその枠にぴったりはまる。 「50代後半には見えないぞくぞくっとするような魅力があります。身長が155センチで小柄ということもプラスに働いている。そして黒めのルージュをひいた唇もなかなか艶っぽい。いま熟年カップルのAVがブームですが、それに出たら人気沸騰するのは間違いないと思わせるところがいいですね」(夕刊紙文化部記者) また、結婚していることをウィキペディアや事務所のプロフィールなどでおおやけにしていないことも理由のひとつ。独身と思っているファンも少なくないはずだ。 夫は青山にあるCM制作会社の社長である。 多くの男たちが願っているように、ぜひとも中田にひと脱ぎしてもらい。果たしてどんな肉体の持ち主なのか。ブームはしばらく続きそうである。
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芸能ニュース 2012年08月21日 15時30分
猫ひろしの五輪不参加に胸をなで下ろした関係者たち
20日の東京・銀座でロンドン五輪のメダリストたちがパレードを行い約50万人(主催者発表)が集まったが、惜しくもメダルに手が届かなかったのが、中本健太郎が6位に入賞した男子マラソンだった。 「女子マラソンは木崎良子の16位が日本人最高で2大会続けてメダルと入賞を逃すという惨敗ぶり。男子はもともと期待されていなかっただけに、中本の順位は大健闘。一方、“無職ランナー”として期待されていた藤原新は日本人最下位の45位に沈んだ」(スポーツ紙記者) 3人の日本代表の成績は、中本が2時間11分16秒、40位の山本亮が2時間18分34秒、藤原は2時間19分11秒だったが、このところ、関係者の間から聞こえてくるのが「猫が出なくて良かった」という声だというのだ。 猫といえば、昨年11月にカンボジア国籍を取得。一部週刊誌で報じられた“裏工作”なども功を奏したようで、今年3月に一度は同国の代表として五輪のマラソンに出場することが発表されたが、国際陸連から「国籍取得から1年未満かつ連続1年以上の居住実績がない」ことなどにより参加資格がないことを指摘され結局出場できなかったが、出場してれば日本人選手にとってやっかいな存在になっていたようだ。 「猫の自己ベストは2時間30分26秒で日本代表の3人の足元にも及ばないが、走る度に記録を更新し、おそらく、五輪に出場していれば記録更新となっただろう。おまけに、五輪のマラソンコースは147センチと小柄な猫に有利な小回りの多い周回コース。もし、万が一、日本人選手の1人でもタイムで負けるようなことがあれば、シャレにならない事態になっていた」(陸連関係者) 16年のリオ五輪挑戦を明言している猫だが、タイムを伸ばして「打倒日本代表」を掲げてほしいものだ。
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芸能ニュース 2012年08月21日 15時30分
【週刊テレビ時評】ドロ沼の「平清盛」 テコ入れに京本政樹起用!
ロンドン五輪も終わり、各局の放送も通常の編成に戻った。 そのなかで、NHK大河ドラマ「平清盛」(日曜日午後8時〜)は、もはやドロ沼というべきか…。 第31話(8月5日)で大河ドラマ史上、ワーストとなる視聴率(以下、すべてビデオリサーチ調べ、関東地区)7.8%を記録してしまった同ドラマ。12日はロンドン五輪男子マラソン中継のため、放送休止となった。2週間ぶりの放送となった第32話(19日)は、10.7%とやはり低調だった。この数字は、これまでの同ドラマでは、ワースト4位タイの低さであった。 第26話(7月1日)で13.2%を記録して以降、翌週からは11%台以下で推移しており、上昇の気配はみじんもない。ただ、NHKも指をくわえて見ているわけではなく、新たなテコ入れ策を発表した。 それは、京本政樹の投入。京本といえば、テレビ朝日系列の「必殺シリーズ」で人気を博した。NHKとしては、その人気にあやかりたいところで、“北の王者”と言われた奥州藤原氏の当主・藤原秀衡役を演じる。京本の登場は9月23日放送分からで、大河ドラマへの出演は03年の「武蔵」以来、9年ぶりとなる。 同ドラマの磯智明プロデューサーは「秀衡は、都では敵なしの清盛も一目置いた平家に並ぶ北の王者。カリスマ性とゴージャス感を表現できるのは、京本さんしかいない。源義経にとっては父のような存在であり、演じる神木隆之介さんとの芝居も見どころ」と話している。 また、「U-20女子ワールドカップジャパン」、ヤングなでしこ対メキシコ戦放送の関係で、30分遅れの午後9時30分からのオンエアとなった芦田愛菜&豊川悦司主演「ビューティフルレイン」(フジテレビ系列)第7話(19日)は8.7%で、前週より2.2ポイントも下げた。 一方、同日、日本テレビ系列では「世界の果てまでイッテQ!」(午後7時58分〜8時54分)=16.5%、「行列のできる法律相談所」(午後9時〜9時54分)=16.8%、「おしゃれイズム」(午後10時〜10時30分)=15.0%と、3番組連続で15%超えの視聴率を残した。 その他、13日月曜日の「ロンドンオリンピッ2012 さんま・櫻井・上田のメダリスト生大集結!祝勝会」(日本テレビ系列=午後7時〜9時54分)=18.1%、17日金曜日の「ぴったんこカン・カンスペシャル」(TBS系列=午後7時56分〜9時48分)=18.7%、18日土曜日の「土曜プレミアム・ほんとうにあった怖い話 夏の特別編2012」(フジテレビ系列=午後9時〜11時10分)=16.0%で好視聴率をゲット。 15日水曜日にTBS系列が放送した「キリンチャレンジカップサッカー 2012〜日本対ベネズエラ」(午後7時〜9時30分)は19.8%だった。(坂本太郎)
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トレンド 2012年08月21日 15時30分
青春純愛SM映画で映画初主演 青野未来「初スパンキングシーンも見守って!」
「ヤングアニマル」「ヤングアニマル嵐」(白泉社)連載の甘詰留太による漫画「ナナとカオル」を原作とした映画『ナナとカオル 第2章』。同映画で主人公ナナ役をつとめたのは、今回が映画初主演となる青野未来。青春純愛SM映画に体当たりで挑んだ彼女にインタビュー。話を聞いた。 −−最初に、映画の台本を読んだ時、どう感じましたか? まず、わからない言葉が多くて、“ボンテージ”“拘束具”などイメージがわかなかったです。 −−SMにはどんなイメージを持っていましたか? 身近に感じたことがなかったです。 −−撮影後にSMに対するイメージに変化はありましたか? 「こういうSMもあるんだ」と感じました。撮影後にこの映画のテーマでもある“青春純愛SM”という意味がわかりました。 −−演じたナナの心情は理解できますか? 理解できます。気の許せる相手には“息抜き”するということで、私も、そんな相手がいたならば“息抜き”したいと思います。 −−SMのシーンは、リハーサルがなかったということですね。 大変でした。でも、スパンキングシーンはリハーサルがなくてよかったと思います。一発勝負だから勢いがあるものになったと思います。私もナナと同じで、はじめての体験になるので、初々しいものになったと思います。私は叩かれる方なので、セリフもその時の心情にまかせてという感じでした。最後、布団の上に二人が倒れ込むというシーンがありますが、段取りではなく自然に二人で転がってしまったんです。 −−今回が映画、初主演ですね。ヘビーな内容じゃなかったですか? ヘビーな内容ではありましたけど、映画に出演できたことが、本当にうれしかったです。 −−ナナと自分は似ていると思いますか? 似ているところもあります。勉強ができるとか、そこはちょっと…別なのですが(笑)、素直になれないところとか、強がっているところとか、自分だけで解決してしまおうとするところは、似ていると思います。なので、カオルという存在のいるナナがうらやましいですね。 −−今回は第2章ということですが、次回、第3章の話が来たら? ぜひ、出演させて頂きたいです。 −−今回よりも、もっと過激なシーンがある可能性もありますよ。 ナナの役ならば、どんと来いです(笑)。 −−ところで、青野さんは、Sですか? Mですか? う〜ん。どっちもあると思います。Mの部分は甘えたいところがあるところです。Sな部分はちょっとイタズラ好きなところです。 −−どんなイタズラをするのですか? いきなり死んだふりとかします(笑)。友達と家で遊んでいて、急に倒れてみたり。相手をびっくりさせて喜んでいます。ただ、最近はたくさんやり過ぎて、すぐバレちゃいます。 −−演じたナナの“息抜き”はSMですが、青野さんの息抜きは? 一人の時間を大事にします。最近は黙々とトランプタワーを作ったりします。5段までは作ったことがあるので、得意な方だとは思うんです。あとは、車を運転している時に、大きな声で叫びます。これが結構、“息抜き”になるんですよ。 −−最後に、映画を楽しみにしているファンの方に一言、お願いします。 作品の中で、ナナとカオルはどんどん成長していっていると思います。二人の青春純愛SMストーリーを楽しんで頂きたいです。もちろん、私もこの作品で成長できたと思います。体当たりの初スパンキングシーンも見守って頂きたいです。 『ナナとカオル 第2章』は9月8日(土)より渋谷ユーロスペースで2週間限定レイトショー。<ストーリー>美形でグラマーな優等生のナナと童貞男子のカオル。幼なじみの二人はふとしたことがきっかけで“秘密の息抜き”にハマっていく。その“息抜き”とはSMプレイだった!エスカレートする二人の息抜きがたどり着くのは…。 公式HP:http://www.vap.co.jp/nanakao2/※8月26日(日)12:30〜、ベルサール秋葉原にて開催されるヤングアニマル創刊20周年記念イベントにて映画『ナナとカオル 第2章』のスペシャルトークイベントが決定! 青野未来さんも登壇します。