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芸能ニュース 2012年08月23日 11時45分
「NEWS ZERO」の宮本笑里が結婚
日本テレビ系報道番組「NEWS ZERO」でキャスターをつとめるバイオリニスト宮本笑里が22日、結婚したことを公式ブログで発表、また同番組内でも報告した。 報道によるとお相手は32歳の一般男性。挙式、披露宴は未定。また、同ブログでは、「ご報告」とのタイトルで、「相手の方は、穏やかな広い心で支えてくださる、誠実であたたかい人です。これから、共に支え合い、共に人生を歩んでいきたいと思っております」と綴っている。
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レジャー 2012年08月23日 11時45分
ハッシーの中央競馬新馬セレクション(8/26・新潟・8/26小倉)
先週注目した2頭。札幌デビューのネオウィズダムは、まずまずのスタートを切り1コーナーへ向うも、外へ膨れていく。終始外へ逃げ加減ながら2番手をキープするが、勝負所で少し置かれてしまう。それでもじわじわと伸びて2着。パドックでもテンションが高く、レースでも終始外へ逃げ加減だったりとまだまだ子供なところが多いが、それでいて2着に来るのだから真剣に走ったらと思うと非常に楽しみである。小倉デビューのインパラトールは、よれながらのスタートを切るも、すぐに立て直して好位を取る。道中は少し気合を入れられながらの追走。3コーナーから早くも鞍上の手が動き出し、直線に向くも少しごちゃついたところがあり5着。少し余裕のある体つきだったこともあってか、直線ではじりじりとしか伸びなかった。一度使われて次は良くなってくるだろう。 今週の新潟デビューの注目馬は、8月26日(日)第5R芝1600m戦でデビュー予定のボブキャット。牡、美浦・久保田貴士厩舎。父ダイワメジャー、母カーラパワー、母父Caerleon。生産は日高町・下河辺牧場、馬主は村木隆氏。半姉には現在2連勝中で3戦2勝のレイカーラや、半兄には芝で4勝を挙げ、マイラーズC(GII)やエプソムカップ(GIII)、京都金杯(GIII)を2着したダノンシャークがいる。本馬は父に似てパワータイプの印象。筋肉質で特にトモや肩の筋肉が発達している。距離は父同様マイルが良さそうであるが、2000mくらいまで対応できそうだ。なお、鞍上には蛯名正義騎手を予定している。 小倉デビューの注目馬は、8月26日(日)第5R芝1200m戦でデビュー予定のクラウンレガーロ。牡、栗東・日吉正和厩舎。父グラスワンダー、母エクストラニュース、母父エンドスウィープ。生産は新冠町・大栄牧場、馬主は矢野悦三氏。2011年のセレクションセールで483万円で落札され、近親には中日新聞杯(GIII)を勝ち、菊花賞(GI)でも4着があるスマートギアや、朝日チャレンジカップ(GIII)を勝ったワンモアチャッターがいる。兄弟には活躍馬はないが、本馬は調教でもまずまずの動きをしており初戦から動けそうだ。なお、鞍上には幸英明騎手を予定している。※出走予定競走には、馬の体調、抽選非当選により出走しない場合があります。〈プロフィール〉ハッシー山梨県出身。北海道・浦河にある生産牧場での牧童経験を活かし、馬の適性を見極める。特技は寝わら上げ。本サイト毎週火曜掲載の「ハッシーの地方競馬セレクション」も担当している。
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社会 2012年08月23日 11時45分
JR西日本駅員の定期券不正換金 暴力団の資金源か?
JR西日本駅員による定期券の不正発行、換金事件が暴力団の資金源になっていた可能性があることが分かった。 兵庫県警暴力団対策課などは8月21日、JR西日本・山陽線明石駅(同県明石市)の元駅員による定期券不正換金事件で、明石市の指定暴力団山口組系暴力団組長、細田利和(44=明石市魚住町)と同居の元妻・徳岡裕子(43)の両容疑者を、有価証券虚偽記入容疑で逮捕した。2人は「全く知らない」などと容疑を否認しているという。この事件では元駅員3人を含む4人が、詐欺罪などで起訴されている。 逮捕容疑は昨年12月5日、元駅員で5月に逮捕された宇留島剛被告(50)=詐欺罪などで公判中=らと共謀し、同線朝霧駅で姫路〜京都間の6カ月の通勤用磁気定期券2枚(計約63万円)を、細田容疑者らの名義で不正に発行したとしている。捜査関係者によると、これ以前にも、同駅の端末を使って再発行を繰り返していた疑いがあると見て、余罪を追及する方針。 県警によると、細田容疑者と宇留島被告は、06年頃に明石市内の飲食店で知り合ったもよう。宇留島被告は「換金した現金の一部は細田容疑者にも渡した」と供述しており、着服したカネの中から、細田容疑者へ月に数万〜数十万円単位で渡したとみられている。県警は着服金が暴力団の資金源になっていたとみて、裏付けを進める。 JR西日本によると、宇留島被告らは、今年2月までの5年8カ月間で計659回にわたり、定期券を不正に換金し、約8600万円を着服したとされる。不正発覚後、宇留島被告らは3月21日付で、同社を懲戒解雇処分となっていた。(蔵元英二)
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芸能ネタ 2012年08月23日 10時00分
杉浦友紀 ロンドン五輪以上にコーフンさせたNHK巨乳アナ
NHKの杉浦友紀アナ(29)が、ロンドン五輪をキッカケに注目度がアップ。今後は局の看板として大ブレイクが期待できそうだ。 杉浦アナは'06年入局。福井を最初の赴任地として名古屋に異動。この春から東京勤務となった。地方勤務時代はたびたび全国版の番組に登場。知名度はそれほどではないものの、知る人ぞ知る人気アナだった。 「“NHK最胸アナ”というアダ名がつくほどすごい巨乳。学生時代から評判で、その巨乳だけでも民放アナに負けないウリになると考えられた。しかし、NHKでは、若手アナは地方勤務が宿命。結局、大きな話題になることはなかった」(女子アナウオッチャー) 彼女がどうして学生時代から知られていたかというと、実は元ミスソフィア(上智大学)。しかも、全国のミスキャンパスの女王を決める“ミス・オブ・ミスキャンパス”でも、準グランプリに選ばれている。 「顔よし、頭よし、そして巨乳よしの3拍子揃っている。身長158センチなのに、学生時代ですでにB88センチのFカップ。NHKに入ってからは90センチ台に乗せたといいます」(前出・同) お堅いNHKもそんなセクシーな魅力を買ったのか、全国版の番組に起用。4月より『おはよう日本』のキャスターとなる。 「最近のNHKはうれしいぐらいエロい。元水着ギャルの山岸舞彩をミニスカキャスターとして五輪に派遣し大当たり。また、やはり推定88センチという巨乳で知られる片山千恵子アナを夕方の首都圏ニュースに起用。片山アナにしたって、やたら刺激的。局もウケを狙っているのは確実」(テレビライター・小林タケ氏) 杉浦アナはロンドン五輪の速報を『おはよう日本』の番組内で担当。これが出勤前のサラリーマンにはいたく感動モノだという。 「メーン司会は彼女ではないのですが、五輪期間中はスポーツ担当の彼女が最初に前面に出てくる。時節柄、薄出のブラウスなどで出演。はち切れんばかりの重量級オッパイを露骨に見せつける。ものすごいユサユサ感で、男性視聴者には“朝勃ち”もの」(NHK関係者) 少なくとも、今回の五輪でその存在感を大きくアピールできたはず。 「ネットなどでは大きくて重そうなんで、五輪にちなんで“バスケ乳”なんて書き込みもあります。ゲーム以上に下半身を興奮させる逸品です」(小林氏) “朝勃ち”金メダル獲得!
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社会 2012年08月23日 09時59分
森永卓郎の「経済“千夜一夜”物語」 危険をはらむマイナンバー
民主、自民、公明3党の政調会長が7月26日に会談して、マイナンバー法案の修正協議を早急に決着させて8月中旬までに衆院で可決する方針を確認した。マイナンバー法案というのは、国民全員に背番号をふり、徴税と社会保障サービスを一体管理する仕組みだ。 野田総理は27日の参院社会保障と税の一体改革特別委員会で、マイナンバー法案に関して「一体改革関連法案と密接に結びついた重要法案だ。与野党双方に衆議院での審議促進をお願いしたい」と述べ、2015年1月からの運用を目指して、法案の早期成立への期待を示した。 マイナンバー制度は、消費税率引き上げに伴って、低所得者対策として検討されている「給付つき税額控除」の実施の前提となっているというのが、早期導入の根拠となっているが、この理屈はおかしい。低所得者に給付金を支払うために税務データと社会保障データを統合する必要はないからだ。'99年に行った地域振興券の配布と同様の手続きで済むのだ。 では、税務データと社会保障データと統合管理すると、何ができるのか。たとえば、生活保護の不正受給防止には役立つだろう。いまでも、生活保護をもらいながら、隠れて就労している人が相当いるといわれている。マイナンバーで課税データと生活保護受給者を付き合わせれば、こうした不正をあぶりだすことができる。それだけではない。生活保護の申請の際に、親族にどれだけの所得があるのかを把握できるようになるから、厳正な審査ができるようになる。 また、一番影響が大きいのが、厚生年金の加入対象者の拡大だろう。現在、パートタイマー以外の社員は厚生年金に加入する義務があるが、零細企業の社員は、厚生年金に加入していないケースが多い。厚生年金に加入すると企業にも保険料負担が生ずるためだ。厳密に言えば、それは違法なのだが、税務データと社会保障データがバラバラに管理されている現状では、チェックができていないのだ。 また、将来的には、マイナンバーを使って、課税範囲の拡大も可能になるだろう。たとえばインターネットオークションだ。 現在、ネットオークションで行われている個人間の取引は、税の対象になっていない。しかし、取引の際にマイナンバーの登録を義務づければ、課税対象にすることができる。そんなバカげたことはあり得ないと思われるかもしれない。しかし、道路上でナンバープレート情報を自動的に読み取るNシステムも、導入時には交通渋滞対策にしか使わないという触れ込みだった。しかし、現実にはいつの間にか警察の取り締まりに活用され、オウム事件の時には大活躍をしたのだ。同じようなことが起きる可能性は否定できないだろう。 さらに恐ろしいのが、マイナンバーの民間への流出だ。すでに我々の情報は、名簿情報業者の手によって、相当程度収集されている。勤務先や趣味、乗っている車まで情報蓄積されているのだ。いまは、氏名と生年月日で管理されているこれらのデータが、もしマイナンバーという唯一無二の番号で管理できるようになれば、個人の特定がさらに容易になり、我々のデータは生涯にわたって、きっちりと管理されることになってしまうのだ。マイナンバー制度は、そうしたリスクも含めて、もう少し慎重な議論が必要なのではないか。
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その他 2012年08月23日 09時58分
エコカー減税“駆け込み買い”に待った! 今こそお得な中古車選び最新5カ条(1)
吉瀬美智子「あれってさぁ、いつまで持つかなぁ?」花屋のお姉さん「スギちゃんですか?」−−。そこでスギちゃん「いつまでも続かないぜぇ〜エコカー補助金」と、自ら“一発屋”をパロディーに仕上げたこのテレビCMは、確かにいつまでも続かない『エコカー補助金制度』を見事にあおっている。おかげでさっさと買わなければ損をする気になるせいか、先月7月の国内新車販売台数は、前年同月比で37.5%増の51万3125台と売れに売れているのだ。 随分と景気のいい話だが「そろそろ新車に買い替えようか」とは簡単にいかないのが庶民の悲しさ。今回のエコカー補助金制度は、来年1月31日までに購入した人に乗用車で10万円、軽自動車で7万円が助成されるのだが、政府予算額の3000億円に達した時点で打ち切られる公算が大きい。つまり、これだけ車が売れているのだから、早ければこの8月にも本当に終わってしまうかもしれないのだ。いざ契約しても、納車時期の見通しがつかない人気車種の場合、「登録時に制度が終わってしまった」なんてシャレにもならない。 そこで読者にあえてオススメしたいのが、お買い得な中古車だ。実は今、中古車市場はかなり狙い目なのである。 「新車だけでなく、中古車の販売台数も好調ですね。震災で中古車販売が低迷していた反動と、エコカー補助金制度による新車買い替え時の下取り車が市場に豊富に流通しているからです。補助金の打ち切りが囁かれ、皆さんが一斉に新車に目を向ける今は、まさに中古車を買う絶好のチャンスだと思いますよ」(自動車雑誌ライター) とはいっても、新車ならディーラーで好みの車を選んで後は契約するだけだが、中古車となるとそうはいかない。前のオーナーがどんな扱いをしていたのか、その車自体が高いのか安いのかわからない等々、選ぶこと自体が難しいのも事実。 そこで今回『実話流中古車選び最新5カ条』と題して、お買い得な中古車の選び方を指南しよう。エコカー補助金に駆け込む前に一読して、中古車も選択肢の中に入れれば、きっと後悔することはないはずだ! 第1条『不人気の色、グレードを選べ』 今、日本中で走っている車で一番多い色は白(28%)、次いでシルバー(24%)、そして黒(22%)だ。この3色で7割強を占めており、当然、中古車選びもこれらはタマが豊富ということになる。逆をいえば、それ以外の色は、販売店の価格設定も甘くなるということ。ピンクや紫だと、さすがに躊躇するかもしれないが、青や赤なら、ちょっと人と違って所有感も増すし、何よりお買い得。また、どうしても最高グレードばかりが売れる国産車においては、装備が多少劣るその下のグレードは、途端に人気が落ちる。使わないような過剰な装備を切り捨てれば、さらに安くなるのだ。 第2条『“車検2年付”に気をつけろ』 中古車を選ぶときに『車検2年付』の表示がある車がある。どうせ買うなら、車検がきっちり2年間付いていた方が得と思うだろう。しかし、実はそこに落とし穴が待っている。 「この表示は中古車業界特有の表現で、車検に必要な整備費用を含んでいるという意味なのです。でも、登録や車検代行費用、自賠責や重量税などの税金は別途かかるということ。それならばいっそのこと、車検が残り半年くらいの車をその分安く購入して、その後、車検時にきちんと24カ月点検を受けた方が安心という考え方もできます。一部の悪徳店舗では整備をしなかったり、もしくは適当な整備でごまかすような店も無いわけではありませんから。ユーザー車検を活用して、さらに経費を浮かせることも可能ですよ」(都内中古車ディーラー) ユーザー車検は敷居が高いと思う人も多いだろう。しかし、今は車検場で検査官がきちんと手順を教えてくれる。また、検査手数料は1500円程度(別途税金と保険代が必要)、検査時間も30分〜1時間で終わってしまうなど、一度やってみればそのあっけなさにビックリするはず。会社を半休するだけで数万円の代行手数料が浮くのだから、試さない手はない。買い替え予定がなければなおさらだ。
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芸能ニュース 2012年08月22日 15時30分
お笑い芸人 豪快伝説 其の二十五『嘉門達夫』
お笑い芸人。コメディアン。エンターテイナー。そんな彼たちがかつて刻んだ偉大なる伝説、爆笑列伝を紹介していく連載の25回目。トゥエンティーファイブバウトは、嘉門達夫だ。 有吉弘行の2回を上回る3回、ブームを起こしたのは“元祖・替え歌”嘉門達夫だ。3度目となる現在は、子ども向けバラエティ番組『ピラメキーノ』(テレビ東京系列)で火がつき、大人気の『ピカルの定理』(フジテレビ系列)でも常連に。では、過去2回のブームは、どのように訪れたのか? そもそも、嘉門は16歳のとき、笑福亭鶴光のもとへ弟子入りしたことで、芸能生活をスタートさせた。しかし、わずか5年で破門。放浪の旅に出た。冬はスキー場、夏は与論島で住みこみのアルバイト。その先々で、集まった客の前で、ギター片手でネタを披露しては、大爆笑をとっていた。 19歳で、大阪の大人気深夜ラジオ『MBSヤングタウン』のレギュラーに抜てき。当時からつねに、コミックソングのデモテープを何本も作っており、それを聴いた東京の大手芸能プロダクションの社長がスカウト。新人アーティストを宣伝するプロモーターとして、アルバイト雇用した。 当時、嘉門が担当した作品は「チャコの海岸物語」。のちに、アミューズを背負って立つこととなるサザンオールスターズだ。サザン担当の嘉門は、サザンがライブで来阪するときの打ち上げ要員となり、桑田佳祐らメンバーと親睦を深めた。この縁で桑田は、アーティストが洋楽を紹介するときの掛け声「カモ〜ン!」を「嘉門」という芸名にして、プレゼントした。 強い芸名を手にした嘉門は1983年、『ヤンキーの兄ちゃんのうた』でレコードデビュー。有線放送で火がつき、続く『ゆけ!ゆけ!川口浩!!』、『アホがみるブタのケツ』で、夢であった音楽と笑いの融合を成功させた。 2度目のブレイクは、91年。♪誰も知らない素顔の八代亜紀♪などで話題になった『替え歌メドレー』。82万枚の大ヒットとなり、コミックソングとしては異例の紅白出場まで果たした。しかし、驚くべく、どれだけ売れても嘉門の印税はゼロ。CD化するにあたり、全曲の許可を取ったため、印税はオリジナルのほうに支払われていた。 現在、3度目のブレイクを満喫中。きっかけは、子ども番組の控え室で『アホがみるブタのケツ』を流していると、遊んでいた子どもが大爆笑して、すぐに覚えて、歌いはじめたことだった。 プライベートでは、08年に6歳年下の眼科医と結婚。50歳前の初婚。夫婦あわせて92歳というアダルト婚は、自由奔放な嘉門らしい生き方だ。そして、結婚を境に、人気を再び呼び寄せた強運もやはり、嘉門らしい。(伊藤由華)
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スポーツ 2012年08月22日 15時30分
「ロンドン五輪〜美人日本代表を探せ!」第7回(最終回)〜馬術障害・武田麗子
リアルライブ読者の皆さま、こんにちは。 まだまだ、ロンドン五輪の余韻が残っていますが、本コーナーは今回をもって最終回となります。というわけで、ファイナルにふさわしい美人アスリートを取り上げます。それは、馬術障害の武田麗子(27)。 武田は84年12月14日、兵庫県神戸市出身。身長151センチ、体重49キロと、アスリートとしては小柄な体型です。父親は大企業である武田薬品工業の元代表取締役会長兼CEOの武田国男氏。まさに、お嬢様中のお嬢様です。 武田は関西きってのお嬢様学校、甲南女子中学校に進学。同中1年の時に乗馬を始め、甲南女子高等学校に入学すると、本格的に乗馬に取り組む。今五輪にも出場した杉谷泰造に師事し、神戸から大阪・和泉市にある杉谷乗馬クラブまで、片道2時間かけて通った。甲南大学卒業後、ベルギーに渡り、現在はドイツを拠点に活動している。 10年のアジア競技大会で初めて日本代表に選出され、障害飛越24位となり、同種目で今五輪の日本代表に選ばれた。選出の際には、“美人ライダー”として話題になった。五輪の1次予選では71位に終わり、残念ながら2次予選に進むことはでませんでした。 今五輪では多くの美人アスリートが出場したが、なかでも、武田は田中理恵(体操)、寺川綾(水泳)、木村文子(陸上)らと並んで、まさに美女中の美女。メダルを獲得していれば、日本中が大フィーバーとなるのは間違いなかっただろう。乗馬は選手寿命が長い競技でもありますし、武田が今後も乗馬を続けるようなら、応援し続けたいと思います。 ロンドン五輪を大いに楽しませてくれた美人アスリートたち。16年リオではどんな、ニューヒロインが出てくるか、今から楽しみです。ご愛読ありがとうございました。(坂本太郎)JOChttp://www.joc.or.jp/games/olympic/london/sports/equestrian/team/takedareiko.html
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スポーツ 2012年08月22日 15時30分
最後通告を突きつけられた日本球界の危機 第3回WBC不参加後に被る代償
WBC不参加で、NPBは相当な痛手を被ることになりそうだ。<プランBで大会準備を進めていく方針が確認> 8月15日、米国デンバーでMLB・オーナー会議が開かれ、日本不参加を前提とした『プランB』で大会準備を進めていく旨が確認された。その内容は既報通りだが、日本は同大会を主催するWBCインク(以下=WBCI)から最後通告も突きつけられていることが分かった。 「同21日、NPBは12球団代表者会議を開きましたが、WBCIと『収益分配の改定』を求める選手会の板挟みにされた立場を確認するだけでした。どうなるかって? 選手会は折れないと思う…」(球界関係者) 第3回大会は不参加−−。その口ぶりからして、NPBのオーナーサイドは“最悪の事態”も覚悟しつつあるようだ。 「WBCIは『8月中に最終結論を出してほしい』とも通告してきました。プランBで大会準備を進められており、他の参加国も日本不参加を前提に第3回大会を考えています」(前出・同) 現行ルールに従えば、主催のWBCI以外は収益を得られない。他の参加国が日本の選手会の主張に賛同しなかったのは、ちょっと驚きである。 「アジア地区予選を実質主催してきた読売新聞社グループも、内々に分配金の改定をWBCIに打診してきました。WBCIは『日本の正式な交渉窓口はNPBだから』と言葉を濁すだけだったそうです」(同) その通りだとすれば、「WBCIは分配金を改定する意志が全くない」ということだろう。ちょっと傲慢な感じもするが…。 第3回大会の不参加が正式決定した場合、日本のプロ野球界が被る打撃は「3連覇の夢を自ら放棄した」という“気持ちの問題”だけではなさそうだ。野球・日本代表チームを常設する計画があるのは今さらだが、大会不参加となった場合、『常設・日本代表チーム』への出資を検討していた大手企業も「撤収する可能性」が出てきた。 「常設する代表チームによる単独興行で、WBC大会での収益不足を補うというビジネス計画はもちろんですが、東日本大震災の復興チャリティーを行う予定もあります。でも、世界大会に出ない代表チームに出資価値があるかどうかは疑問です。企業側が強い長になるのも当然」(同) 第3回大会前、『常設・日本代表チーム』はキューバを招き、親善試合を行う予定も立てていた。しかし、日本が不参加を正式表明した場合、キューバも大会直前にスケジュールを割いてまで来日する理由はなくなる…。『日本人メジャーリーガー&アマチュア、日系メジャーリーガー』による“急造チーム”での参加案も一部からは出ていたが、関係団体にまだ打診されていないことが分かった(8月20日時点)。常設チームに関し、スポンサー企業は難色を…。「分配金の改定」を求める選手会の主張は正論だが、このまま行けば、NPBは世界から取り残されてしまうだろう。
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スポーツ 2012年08月22日 15時30分
部員の不祥事でも出場辞退しなかった作新学院 怒りの会社員が甲子園球場に脅迫電話
作新学院(栃木県宇都宮市)の野球部員が不祥事を起こしながらも、開催中の「第94回全国高校野球選手権大会」の出場を辞退せず、それを日本高野連が容認したことで、思わぬ事件に発展した。 兵庫県警甲子園署は8月21日、甲子園球場(兵庫県西宮市)に脅迫電話をかけたとして、威力業務妨害の疑いで福岡県水巻町の会社員・園田健一郎容疑者(40)を逮捕した。 同署によると、園田容疑者は「高野連が、(野球部員が)強盗事件を起こした高校(作新学院)を出場停止にせず納得がいかなかった」と話している。 逮捕容疑は19日午前9時20分頃、甲子園球場に電話をかけて「アルプスに血が流れるぞ」と脅し、球場の業務を妨害した疑い。当時、甲子園球場では当の作新学院と仙台育英(宮城)の試合が行われていた。 むろん、作新学院が出場を辞退しなかったことについては、賛否両論あろう。 問題の事件は10日午前6時50分頃に起きた。甲子園の登録メンバーに入っていない同校の野球部員の男子生徒(2年生=17)が、宇都宮市の雑木林で少女(16)を襲った。宇都宮中央署は17日、少女のヒザなどに軽傷を負わせた上、現金数千円を奪ったとして、強姦(ごうかん)致傷及び強盗の疑いで、この生徒を逮捕した。生徒はわいせつ目的で少女を襲ったことは認めたが、強姦目的と現金を奪った点を否認している。 甲子園開催中の不祥事とあって、衝撃が大きかったが、同校は出場を取りやめず、高野連も「過去の事例から、部活動外の個人の不祥事で出場を差し止めたことはない」として容認。同校は19日の3回戦で仙台育英に3-2で勝利し、ベスト8に進出したが、21日の準々決勝で東海大甲府(山梨)に4-8で敗れ、甲子園を去った。 21日、高野連は同校が岐阜国体(9月30日〜10月3日)への出場を辞退したことを発表した。同校・長谷川勝比古校長は「国体出場チームに選ばれたことは大変名誉なことでしたが、この度の野球部員による不祥事発生に絡み、この後、日本高野連による正式なご審議、ご判断を待つ身であり、これ以上のご迷惑を掛けることはできないと考え、辞退をさせていただいた次第です」とコメントした。 なぜ、甲子園はOKで、国体はNGなのか、同校の判断には疑問が残るところ。 高野連の「部活動外の個人の不祥事で出場を差し止めたことはない」との考えは一定の理解はできるし、事件に関与していない部員まで連帯責任を負う必要はないだろう。ただ、脅迫電話をかけた犯人のように、その判断に違和感をもつ者もいるということを、高野連は十分認識すべきだ。(落合一郎)