道中不利を受けたデビュー戦こそ3着に敗れましたが、その後は2連勝。しっかりと次につなげてきました。2戦目の未勝利戦は、2番手から早めの競馬で前を捉え快勝。そして前走のコスモス賞は、3番手追走から直線では非凡な切れ味を発揮しました。勝負どころの反応はあまりよくありませんが、追って味があり、特に前走の末脚は切れましたね。
一戦毎に内容は進化していて、3戦のキャリアもここでは強み。1800メートル1分49秒4の持ち時計はメンバー中1位で、毎度最速の上がりを叩き出していますから、差し切り濃厚。
最終追い切りでは、岩田騎手を背に体を大きく使って迫力ある走りを披露。とにかく勢いがあるし、好調キープできています。過去の勝ち馬たちが、クラシックやGIで活躍しているように、ここもハイレベルな一戦となりそうです。
(11)ラウンドワールド
(6)トーセンパワフル
(7)マイネルホウオウ
(3)コディーノ
(8)コスモシルバード
(13)ジェネラルグラント
(5)エデンロック
馬単 (11)(6) (11)(7) (11)(3)
3連単 (11)-(6)(7)(3)(8)(13)(5)
ラウンドワールド 1頭軸マルチ
※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。