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芸能ニュース 2012年08月25日 17時59分
豪華メンバーが集う『小泉会』とは?
一時期芸能界ではエリカ様こと女優の沢尻エリカが率いるとされた「沢尻会」と女優の長澤まさみが率いるとされた「長澤会」の存在が注目されたが、芸能界でも特に豪華なメンバーが集まる歌手で女優の小泉今日子率いる「小泉会」の存在について発売中の「週刊文春」(文藝春秋)が報じている。 今年1月クールの主演ドラマ「最後から二番目の恋」では都心から鎌倉に移住するキャリアウーマンを演じた小泉だが、「実際の私生活でも数年前から湘南の海沿いにあるマンションに移住し悠々自適な生活を送っている。ドラマは小泉の私生活とかなりダブっていたようだ」(テレビ関係者)といい、同誌によると自宅では一滴も酒を飲まないというが、都心に繰り出して飲む際に「小泉会」のメンバーを招集。そのメンバーは小泉を筆頭に、番頭格として小泉と10年以上の親交がある飯島直子、米倉涼子、長澤まさみ、榮倉奈々、水川あさみと連ドラの主役クラスばかりと超豪華。 都心のバーに集うことが多く、小泉が酔うと若手に無茶ブリをしてお面を着けさせたり、長年クラシックバレエをしていた米倉にバレエを踊らせたり。おまけに、小泉はかなり酒豪なため、必ず「朝までコース」になるハードな会合だという。 「小泉も飯島も神奈川県出身で、2人とも若いころはかなり“やんちゃ”だったことが知られている。その2人ががっちりタッグを組んでいるということはある意味芸能界“最強”の会合。同誌によると、米倉が酔って小泉に『キョンちゃんさ〜』と絡むと飯島が『キョンちゃんじゃねぇだろ!』とツッコんだり、米倉が恋愛や仕事の相談をすると小泉が『だいたいヨネはさぁ…』とダメ出しして米倉を毎回泣かせるという。世間ではかなり気の強いイメージの米倉だけに、信じがたい光景」(芸能記者) 芸能界ではタレントの神田うの率いる「うの会」、大沢あかね率いる「大沢会」、坂下千里子率いる「坂下会」ら芸能人ママ友たちの派閥争いが繰り広げられているようだが、ママ友派閥が束になっても「小泉会」の迫力には太刀打ちできそうにない。
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芸能ニュース 2012年08月25日 17時59分
週刊裏読み芸能ニュース 8月19日から8月25日
(ようやく新体制で動き出した小林幸子) 元個人事務所社長の解任騒動でいまだに渦中の小林幸子だが、先日、17年所属した大手レコード会社「日本コロムビア」との契約を解除、今後はインディーズで活動することが報じられた。今後の小林だが、芸能リポーターやスポーツ紙によると、新レーベルの名称は「幸子レコード」または「さっちゃんレコード」となり、新曲発売は10月を予定。 新曲の販売ルートについては現在模索中だが、コンサートツアー幸子と事務所関係者らが“手売り”しながら全国行脚するプランもあるという。 「解任した元社長らに和解金は支払ったが、直接会って謝罪することは拒絶。元社長は芸能界の実力者がバックアップしているため、元社長に謝罪しないと紅白出場は厳しいが、幸子は謝罪よりも独立度歩の路線を選んだようだ」(音楽関係者) 9月末にはNHKの関西ローカルで、同じくお家騒動で渦中の、かつて紅白で豪華衣装対決を繰り広げた美川憲一との共演の旅番組が放送されるが、2人が豪華衣装を引っさげての全国ツアーもあり?(某有名女優娘のいじめ問題、近々実名報道開始?) 複数の週刊誌が報じている都内有数の人気私立中学校・青山学院中等部で問題となったいじめグループの主犯格が某有名女優の娘とされる一件だが、「各報道をみると女優を特定できる“ヒント”がたっぷり。ネット上ではバンバン実名が出ている」(芸能記者)というが、このまま実名報道されることはないのか? 「今週末、その女優は某局の特番に出演。それが終わったら、一気に実名報道が始まるのでは」(同)というだけに、某女優は何らかの形で娘の“不祥事”の責任を取ることになりそうだ。(『踊る』シリーズの映画版舞台挨拶にあの女優が出席できた理由) 人気映画シリーズの最新作「踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望」完成披露試写会が23日、都内で行われ主演の織田裕二が「踊る大捜査線」シリーズの終了を宣言した。 そこで関係者を驚かせたのがテレビ・映画シリーズのレギュラーだった女優・水野美紀が出席だったという。 「水野は大手芸能プロから独立後、干され気味で、同シリーズの映画の前作にはキャスティングされなかった。代わりに、水野の前所属事務所の内田有紀がねじ込まれた」(映画関係者) ところが、今作はキャスティングされ、水野も自身のツイッターに「踊る、舞台挨拶終了です!内緒にしてました。サプライズだったのです!」と書き込んだが、そうなった背景とは? 「今や監督やプロデューサーよりも権限のある織田の“鶴の一声”。織田の今作にかける意気込みはすさまじかったが、“圧力”で当初、水野が声だけの出演だったのに納得せず、『彼女が出ないのおかしいでしょ?』と製作サイドとやり合った。芸能界の“常識”だと非常識だが、織田の考えは一般常識だと“正論”だが…」(同) この一件で今や『テレビ局・映画会社など<大手芸能プロ<大物俳優』という明確な力関係が成り立っていることがハッキリした。
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芸能ニュース 2012年08月25日 17時59分
川村ゆきえが、ヘソ出し始球式でお尻フリフリ!
グラビアアイドル・川村ゆきえとプロ野球OBの屋鋪要氏が25日、神奈川県川崎市の複合商業施設「ラゾーナ川崎」内「ナムコ ヒーローズベース」で、オンライン野球ゲームトーナメント「第6回ファミスタ オンライン全国トーナメント 〜決勝大会〜」にスペシャルゲストとして登場し、トークショーを行った。 「ファミスタ オンライン」は、プロ野球12球団の最新の所属選手が実名で登場し、オンライン対戦可能な人気野球ゲーム。当日は全国の予選を勝ち抜いたプレイヤーが集結し、決勝トーナメントが開催。ファミスタユニフォームをおヘソ丸出しに着こなした川村は決勝戦の始球式を行い、ウグイス嬢として、出場選手をコール。 決勝戦に先立ちトークショーを行った川村と屋鋪氏。川村はすでにプロ野球の始球式を4回経験しているというが、屋鋪氏から、胸や左肩を開かずに右腕を振りきる投球術を伝授され、「かなりの勢いで、いつも間違っていました」とこれまでの投球フォームを修正。しかし、キュートなポーズも披露して、「写真としては、これほしいでしょ? ね!」とにっこり。詰めかけたファミスタファンから大声援が起こり、それでのりのりになったのか、ウグイス嬢として決勝選手をコールする際、なぜか前かがみになり、ショートパンツの腰をセクシーにクネクネ。MCから、「なんでお尻を揺らしてたんですか?」と突っ込まれると、「気持ちが入った」と、やり遂げた笑顔。 決勝戦を観戦した川村は、「こんな熱い戦いになっちゃうなんて思わなかった」と興奮ぎみ。「すごい楽しめました」「これからも、(ファミスタ オンラインに)注目したい!」と感想を語った。(竹内みちまろ)
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レジャー 2012年08月25日 17時59分
橋本千春の勝馬ピックアップ!(8/26) 新潟2歳ステークス 他4鞍
☆新潟11R「新潟2歳ステークス」(芝1600メートル) 重賞とはいえ、キャリアの浅い1勝馬同士の戦いで予断を許さない。有力候補は五指に余るが、その中でメイショウオオゼキに白羽の矢を立てた。 実戦を使ってすべての面で上積みが大きいからだ。とりわけ、顕著なのは1週前追い切り。歴戦の古馬メイショウエバモア(5歳1600万)に胸を借り、逆に0秒5差突き放してしまったのだから凄い。新馬戦の勝ちタイムは1600メートル1分36秒4と遅いが、余裕残しの仕上げだったから、心配無用。むしろ、そんな状態で楽勝(0秒2差)した点に注目すべきで、素質は相当高い。差し切りが決まる。 相手は、ロジウエスト。とても届かないような位置から差し切った新馬戦は真骨頂。勝負根性は抜群だし完成度も高い。距離延長も心配無用で好勝負に持込みそう。◎17メイショウオオゼキ○4ロジウエスト▲3トーセンレディ△14コスモリープリング、16ザラストロ☆新潟10R「朝日岳特別」(芝1400メートル) 再昇級の火打山特別を小差2着と好走、実力をアピールしたサイレントソニックでいける。最後はハンデ55キロが微妙に響いていただけに、同斤量でも定量戦ならチャンスは十分だ。強敵は、上がり馬のエクセラントカーヴ。◎2サイレントソニック○1エクセラントカーヴ▲14ロードラディアント△9ノーブルジュエリー、16ラフレーズカフェ☆札幌11R「キーンランドカップ」(芝1200メートル) 実績、実力ともここではダッシャーゴーゴーが最右翼。前走のCBC賞3着は休み明け、ハンデ59キロ、道悪馬場と不利な条件が重なったもの。それでもレコードに0秒2差と迫った内容は評価できる。56キロで闘えるのは強調材料で、良馬場ならチャンスは限りなく高い。テイエムオオタカが不気味。条件戦とはいえ、札幌日刊スポーツ杯は次元の違う強さで圧勝。藤田騎手は、関係者にキーンランドカップで好勝負を約束したほど。◎5ダッシャーゴーゴー○11テイエムオオタカ▲13ドリームバレンチノ△2パドトロワ、12スプリングサンダー☆小倉11R「小倉日経オープン」(芝1800メートル) ジューンSを圧勝(3馬身差)し、遅ればせながら素質開花をアピールしたリルダヴァルでもう一丁いける。 遠回りをしたが、実力は優に重賞レベル。NHKマイルC3着、毎日杯3着、鳴尾記念3着がその証し。素質馬が軌道に乗った以上、ここは通過点。◎2リルダヴァル○7アグネスワルツ▲12ダローネガ△5エーシンジーライン、13ミキノバンジョー☆小倉10R「天草特別」(芝1200メートル) 休養前は重賞、オープンで好戦してきた3歳の精鋭、シゲルアセロラに期待。久々のハンデを抱えているが、1200メートルはベストだしハンデ55キロを味方にスピードで押し切る。◎17シゲルアセロラ○18ビキニブロンド▲11キタサンエピソード△9ハノハノ、15タガノラヴキセキ※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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レジャー 2012年08月25日 17時59分
キーンランドC(GIII、札幌芝1200メートル、26日)藤川京子のクロスカウンター予想!
札幌11R、キーンランドCは◎ダッシャーゴーゴーが実績通りの力を示します。 前走のCBC賞は、トップハンデ59キロを背負いながらも直線脚を伸ばして3着。最後は甘くなりましたけど斤量差を考えれば頑張っていたし、道悪のレコード決着で勝ち馬から0秒2差でしたから、やはり力はありますね。1200メートルの重賞は3勝。かなり外を回らされた前々走の高松宮記念は0秒1差4着。GIでも一線級相手に互角に戦ってきましたので、ここへ入れば力は上位です。58.5キロで重賞を勝っている馬ですから、今回の56キロは大歓迎。 函館では状態も良く、追い切りは迫力あるフットワークで最高の動きを見せていますから、信頼度は高いです。小回り実績もあるので、コースも問題なさそう。秋へ繋ぐためにも、ここは負けられません。(5)ダッシャーゴーゴー(13)ドリームバレンチノ(11)テイエムオオタカ(12)スプリングサンダー(2)パドトロワ(10)シュプリームギフト(7)レオンビスティー馬単 (5)(13) (5)(11) (5)(12)3連単 (5)-(13)(11)(12)(2)(10)(7)ダッシャーゴーゴー 1頭軸マルチ※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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レジャー 2012年08月25日 17時59分
1500円のおこづかい馬券(8/26キーンランドカップ)
日曜は逆らうことなく人気サイドから勝負。洋芝巧者を探そうと、ついつい札幌・函館の実績に目がいってしまいますが、北海道に初参戦ながらも好走が期待できそうなダッシャーゴーゴーが軸。リニューアル後の中京コースは洋芝コースそのもので札幌コースに近い状態(今はちょっと違うという話も聞きますが)。そんな中、高松宮記念では勝ち馬と0.1秒差。そしてダートの交流G1でも3着に健闘しているパワー型。56キロで臨めるという点だけでも人気は必至で「隠れ」巧者というわけにはいきませんが、期待十分と見ます。 対抗は現在サマースプリントシリーズでトップを走るパドトロワ。スプリンターズSの前に3回使うのは昨年同様。大一番を前に順調な状態と判断。春はイマイチでしたが夏場でこその馬。しかも、サマースプリント王の称号とG1王座を両睨みできる位置にいるだけに本気モードと判断。 穴は牝馬の2頭。まずはスプリングサンダー。最近の中京コースは札幌っぽくはないらしい…と言いましたが、短距離の有力馬マジンプロスパーと僅差だった前走のCBC賞(中京で開催)2着はやっぱり気になる。抑えておきましょう。そして、もう1頭はグランプリエンゼル。3歳の時にはキーンランドカップ、函館スプリント(当時は札幌で行われた)と馬券に絡んでいます。その後の成績は相手関係もありますが、忘れた頃に好走。近走は不振ですがそろそろ…な予感。 ということで、勝負馬券は、3連複フォーメーション6点。(5)(2)-(13)に400円(5)(2)-(10)(11)に300円ずつ(5)(2)-(12)(1)に200円ずつ(5)(2)-(14)に100円 軸が人気サイドなので配分がちょっぴり細かいですが、いつも通り合計1500円で勝負です。〈プロフィール〉近藤雄亮:キャリア3年目の若手放送作家。売れっ子作家ではないため安定した生活をするには競馬の成績がカギ。応援宜しくお願いします! Twitterで競馬ネタをつぶやいているのでチェックして頂けたら嬉しいです! アカウントは「@minoru1202」※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください
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レジャー 2012年08月25日 17時59分
一発逆転! 仲町通のここが抜きどころ(8/26) キーンランドC
◆札幌11R キーンランドC◎ダッシャーゴーゴー○ドリームバレンチノ▲スプリングサンダー△グランプリエンゼル△パドトロワ△テイエムオオタカ 1年以上も勝ち星のないダッシャーゴーゴーだが、カレンチャン、サンカルロ、ロードカナロアら春の高松宮記念の1〜3着馬がいないここでは最有力とみる。新興勢力の台頭はあるものの、スプリントGIで度々上位入線してきたダッシャーの底力が勝る。手綱を取る横山典騎手も5戦連続の騎乗であり、手の内に入れている今回は是が非でも「結果」が欲しいところ。勝ちにこだわった乗り方をするはずだ。CBC賞を一叩きして状態面は型どおりに良化中。5歳のここまで北海道シリーズへの参戦はなく力の要る洋芝への適性は未知数だが、パワー型のスプリンターであるこの馬が苦にするとは思えない。 相手本線には、3連勝中と波に乗るドリームバレンチノ。前走・函館スプリントSではロードカナロアを寄せつけぬ完勝だったことから、ここでも見逃せない。終いを生かす競馬が板に付いてきており、大きな崩れはないだろう。他では、展開面の助けが必要ながら追い込みに徹した際の末脚が圧巻なスプリングサンダー、夏場が合うのか硬さがとれてフットワークが伸びやかになった印象のパドトロワ、6歳夏を迎えても力に翳りのないグランプリエンゼル、近走好調のテイエムオオタカあたり。【馬連】流し(5)軸(1)(2)(11)(12)(13)【3連単】フォーメーション(5)→(12)(13)→(1)(2)(11)(12)(13)<プロフィール>仲町通(なかまち・とおる)在京スポーツ紙の競馬記者として美浦・栗東トレセンに足を運ぶこと20年。厩舎関係者への綿密な取材の下、穴党として数多くの万馬券ヒットの実績を持つ。この春、フリーとして転身。本名非公開。※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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社会 2012年08月25日 17時59分
懲りない朝青龍 今度はテレビ局社長に暴行!
元横綱・朝青龍のドルゴルスレン・ダグワドルジ氏(31)が、またも暴行事件を起こした。 モンゴルのメディアによると、ダグワドルジ氏は6月26日に、モンゴル国営テレビ社長のナランバータル氏に対して、国政選挙に出馬した兄スミヤバザル氏を、投票日直前にテレビで演説させてほしいと依頼。しかし、ナランバータル氏は「選挙違反になる」と断った。 この件で恨みをもったダグワドルジ氏は8月20日、エスンズイル村記念祭の時に公衆の面前で、ナランバータル氏を素手で3回殴り、その後、電話で「殺すぞ」などと脅したという。ナランバータル氏は歯が2本ぐらつくケガを負い、警察に被害届を出すことも検討しているもよう。 ダグワドルジ氏は5月1日には、ウランバートル市内でビールを飲んだ後、四輪駆動車を運転し、ガードレールにぶつける事故を起こしたばかり。警察官が酒気帯び運転の疑いで連行しようとすると拒否し、警察官の胸ぐらをつかみ、制服を破るなどした。ダグワドルジ氏は公務執行妨害の罪で、罰金2万ツグリク(約1200円)の他、警察官の制服代として15万ツグツリを支払った。 5月2日には、ウランバートル市内の自宅マンションに酒に酔って帰宅した際、ゴンボツェレン・タミル夫人(32)を殴った。タミル夫人は自力では立てないほどのケガを負い、5日まで入院したという。ダグワドルジ氏のタミル夫人への暴行騒動は、これが3回目とされる。 ダグワドルジ氏といえば、10年1月の大相撲初場所中に、泥酔して一般人男性を殴ってケガをさせた。これが原因となって、強制引退に追い込まれたのは周知の通り。現役を退いて、モンゴルに帰国しても、その粗暴さは相変わらず。暴行事件で相撲を辞めさせられたのに、全く懲りていない様子だ。(落合一郎)
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スポーツ 2012年08月25日 17時59分
ダメ虎 ファンも見放した!? 観客動員大幅に減少!
プロ野球セ、パ両リーグが、第3クール終了時点(開幕から8月23日まで)の観客動員数を発表した。昨年の同じ消化試合数との前年対比では、セは1試合平均2万7625人で0.5%減、パは2万2317人で3.3%減と、両リーグともに微減となった。 12球団トップはセで首位を独走する巨人で、10.2%増の4万1042人。パではソフトバンクがトップで5.5%増の3万3651人で、他の5球団はすべて減少し、ロッテが8.8%減と最も減らした。 最も観客数が減少したのは阪神で、12球団ワーストの9%減で3万8036人だった。阪神は観客数が実数発表となった05年以降、昨年まで7年連続でセ最多の観客動員数を誇っていた。その間、09、11年にはBクラス(ともに4位)転落も経験したが、それでもリーグトップの座を保っていた。 しかし、今季は24日現在、110試合40勝58敗12分けの借金18で、不動の5位。3位の広島までは8.5ゲーム差を付けられており、CS(クライマックス・シリーズ)進出の可能性は、わずかに残っているが、ほぼ絶望的。逆に最下位DeNAには5ゲーム差で、調子を落とせば、最下位に落ちる恐れもある。 ここ数年、成績にかかわらず、熱狂的な声援を送り続けてきた関西の虎ファンだが、さすがに今季の不振ぶりにソッポを向いてしまった格好。 観客動員に限らず、在阪の民放各局の阪神戦中継の視聴率も苦戦している。4月までは平均視聴率が10%を超えていたが、5月以降は1ケタ台が続いている。もはや、ダメ虎ではファンも見放してしまったということか…。(落合一郎)
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社会 2012年08月25日 17時59分
神奈川県警の警察官が飲酒運転・速度違反・検問突破・物損事故!
警察官が交通ルールを相次いで破った上、事故を起こしていたことが分かった。 問題の警察官は神奈川県警捜査3課の30代の男性巡査部長。この巡査部長は酒を飲んで車を運転し、制限速度を超え、速度違反を取り締まっていた検問を突破した上、物損事故を起こすという四重のトラブルを起こした。 県警によると、巡査部長は8月17日の勤務が終わった後、午後6時頃、同県横浜市港南区の自宅で、缶ビール1本と焼酎水割り2杯を飲んだ上で、コンビニへ行くため自家用車を運転した。午後7時52分頃、時速60キロの制限速度の市道を77キロで走行し、検問中の港南署員らが、速度超過を確認して停止を求めたが逃走。そして、午後7時55分頃、約500メートル先の同区野庭町の民家駐車場入り口の鉄製ポールに衝突した。通行人に頼んで110番した。 その後、現場近くでスピード違反の取り締まりを振り切った車と、ナンバーが一致していることが判明。同署が事情を聴いていた巡査部長に確認したところ、「飲酒がバレると思って逃げた」と認めたという。 呼気からは1リットル当たり0.1ミリグラムのアルコールが検出されたが、酒気帯びの基準となる0.15ミリグラムには達しなかったため、飲酒運転では摘発しなかった。とはいえ、飲酒運転したことに変わりはない。 速度超過も、逃走後にいったん車を見失ったことを理由に、その際には摘発しなかったというから、開いた口がふさがらない。 事が明らかになった県警監察官室では「事実関係を調べて厳正に対処する」とし、速度超過については交通反則切符を切る意向を示したが、身内に甘いといわれても仕方ないのではなかろうか。(蔵元英二)