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スポーツ 2012年09月27日 11時45分
横綱昇進が決まった日馬富士 その新たな不安要素
大相撲秋場所(9月23日千秋楽)で、2場所連続15戦全勝優勝を果たした日馬富士(28=伊勢ヶ浜)が、24日の横綱審議委員会にて満場一致で横綱に推薦され、26日の番付編成会議と臨時理事会で、正式にその昇進が決定した。 外国出身力士としては史上5人目、第70代横綱となった日馬富士は伝達式で、「謹んでお受けします。横綱を自覚して、全身全霊で相撲道に精進します」と口上を述べた。伝達式後の会見では、「今までよりもっと努力しようという気持ちが強くなった。ファンの皆さんに感動と勇気を与え、相撲をもっと好きになってもらえればいい。毎場所毎場所優勝して、いろんな記録をつくって、相撲協会のために盛り上げていきたい」と決意を語った。 さて、24日付の記事では、日馬富士には好不調の波が激しい点、プレッシャーに弱い点、人気面などの不安要素があることを記した。本項では、それだけではない日馬富士の新たな不安要素に触れたい。 まず、体格の問題。日馬富士は133キロと、来場所は幕内最軽量になる。横審や協会内でも不安視されているように、大型力士相手に、どう相撲を取っていくかがカギになる。貴乃花親方(元横綱)は、「体が一回り大きくなったが、体力の維持が必要になる。大型力士とやるときに、どんな相撲が取れるか考えてもらいたい」と語っている。大型力士との対戦が多ければ、肉体の消耗度も大きく、短命に終わってしまう危惧もある。 そして、最大のネックは苦手力士との対戦を克服できるかだ。日馬富士の上位陣との対戦成績を見ると、大関・稀勢の里(26=鳴戸)には25勝14敗、大関・鶴竜(27=井筒)には17勝8敗と大きく勝ち越しているが、大関・把瑠都(27=尾上)とは14勝12敗、大関・琴欧洲(29=佐渡ヶ嶽)とは18勝17敗とほぼ互角。逆に横綱・白鵬(27=宮城野)には13勝22敗、大関・琴奨菊(28=佐渡ヶ嶽)には14勝25敗と苦しんでいる。意外なところでは、平幕の栃煌山(25=春日野)にも6勝6敗と苦戦している。 白鵬にはこの3場所で3連勝を飾ったが、これらの苦手力士との対戦を克服し、互角力士には圧倒的有利としなければ、横綱の責任は果たせない。白鵬を見ると、大関相手でも圧倒的な対戦成績を誇っている。大関時代のように、「ふだんは1ケタの星でも、たまに優勝すればいい」というものではない。横綱は毎場所、常に優勝争いをしなければならず、日馬富士にはその辺の改善が急務となる。(落合一郎)
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スポーツ 2012年09月27日 11時45分
大阪が『金本引退』に意外な反応! アニキとタテジマ球団の不思議な関係(前編)
和田(豊=50)監督の次は、矢野燿大氏、その次は平田勝男氏−−。これが、阪神タイガースの『指揮官の予定・継承人事案』だという。低迷脱出の兆しが見えなければ、“ビッグネーム”を外部招聘し、チーム再建が果たされた後で未来の監督候補たちに継承させることになるだろうが、意外だったのは「アニキ」と慕われ、03年の優勝以降、チームを支えてきた金本知憲外野手(44)の名前が近未来の有力候補に入っていなかったことだ。 「矢野、平田」の継承路線を口にするのは、関西の財界関係者たちである。プロ野球に直接関係はないが、「阪神グループは関西財界に強い影響力を持つコンツェルン」だと考えれば、興味深い発言ともいえる。 プロ野球解説者の1人が『金本の引退表明』と『阪神のチーム改革』について、こう分析する。 「チーム再建のキーマンは中村勝広ゼネラルマネージャー(以下=GM)です。今の阪神はレギュラー野手の平均年齢が高く、若手を育成できる土壌を作らなければなりません。そう考えると、高額年俸のベテランから順に切り捨てられていくものです」 金本が引退を表明したのは、9月12日。しかし、その会見には次期監督・矢野氏との相違点も見られた。「大会場を抑え、球団旗をバックに語った」ところまでは同じだが、2011年の矢野氏の引退会見の際は、南信男・球団社長は同席している。しかし、今回の金本の会見は違う。同社長は舞台の袖口から見守っているだけだった。 メディア関係者の1人は「金本は監督も務まるタイプ」と前置きしつつも、こんなベンチ裏の後継も明かしてくれた。 「08年のシーズン途中、金本は自身の発言が湾曲されたとし、トラ番記者に食ってかかりました。以後、金本は一部の関西系メディアを除き、報道陣と口もきいてくれませんでした。その険悪な関係は今も完全解消されておらず、球団幹部はガッカリしていました」 クライマックス進出もほぼ絶望した8月以降、阪神フロントのメインテーマは『チーム再建』へと移った。その際、必ずと言っていいほど議案に挙げられたのが、『金本の去就』だった。その貢献度の大きさに異論を挟む者は一人もいなかったものの、金本自身が引退会見でも語っていたようにこの3年間の成績は、あまりにも悪すぎた。 「和田監督が正式に就任した昨年オフを思い出してくださいよ。阪神フロントは金本に『兼任打撃コーチ』を打診しています。いきなりの引退勧告では功労者に対する敬意がなさすぎます。兼任コーチになってもらって、ゆっくりと(現役から)退いてもらおうというフロントの配慮ですよ」(前出・プロ野球解説者) 金本の処遇は最大の懸案事項でもあったようだ。 8月中旬以降のフロントの動きを改めて追ってみた−−。 8月29日、関西有力メディアが『来季も現役続投』と報じる。同メディアの阪神の詳細情報には定評がある。金本と懇意にしている中堅記者も少なくなく、この一報を知った他球団首脳陣も『現役続投』を既成事実として捉えていた。 同日、中村GMの意味シンな発言も各メディアで報じられている。同GMは若手育成について質問され、「競争社会ですから。(未熟なら)無理に若手を使うつもりはない」と答えている。まだ正式には就任しなかったが、「若いだけで厚遇しない」とする厳しい言葉は、「ベテランと若手を共存させる」「若手が一人前になるまではベテランに助けてもらう」という意味にも聞こえた。中村GMの発言によって金本の『現役続投説』はさらに信憑性を増したわけだが、9月2日、南信男・球団社長が金本に会談を求めてきた。金本は引退会見で、このときに事実上の引退勧告を受けたことを明かしている。 「中村GMの正式な就任発表は9月12日でしたが、球団からオファーを受けた8月中から球団首脳陣と意見の摺り合わせを重ねてきました。関西メディアが金本の現役続行を報じたとき、関西財界やファンの反応は芳しくなく、球団は『功労者の晩節を汚すべきではない』と判断したのでしょう」(前出・関係者) 同12日、チーム再建のキーマン・中村GMは金本の今後について、こう語っていた。 「ユニフォームを脱いでまずは長年の垢を落として、近い将来、指導者としてグラウンドに戻ってきてくれると熱い期待を持って見守りたい」 「一般論として」と前置きこそしていたが、『指導者としての帰還』については「期待して…」という“曖昧な言い方”しかしていない。今後、阪神は金本とどんな関係を築くつもりでいるのだろうか。※中村勝広GMの発言は共同通信社・配信記事より抜粋いたしました。
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社会 2012年09月27日 11時45分
兵庫、千葉で警察官が相次ぎ万引き
なんとも、情けない警察官の不祥事が起きた。兵庫と千葉で、警察官による万引きが相次いで発覚した。 まず、兵庫県警東灘署は9月23日、スポーツウエアを万引きしたとして、県警外事課係長の警部補・伏田文也容疑者(53=同県神戸市北区藤原台北町)を窃盗容疑で現行犯逮捕した。伏田容疑者は「盗んだことは間違いない」と容疑を認めている。 逮捕容疑は23日午前11時15分頃、神戸市東灘区のスポーツ用品店で、Tシャツやスパッツなどトレーニングウエア4点(計約2万円相当)を万引きしたとされる。伏田容疑者は商品を試着室で着込み、靴下だけを買って店を出たところを、不審に思った警備員が見つけ、同署員に引き渡した。 同課によると、この日は公休日だった。伏田容疑者は83年採用。昨年9月、同課に配属され、外国人の取り締まりを担当。勤務態度はマジメだったという。 中野崇嗣課長は「誠に申し訳ない。指導を徹底し、信頼回復に努めたい」とのコメントを出した。 そして、千葉県警行徳署は23日、フィットネスクラブでサプリメント(栄養補助食品)を万引きしたとして、窃盗容疑で警視庁向島署地域課の警部補・美濃部敏雄容疑者(53=東京都江戸川区東小松川)を逮捕した。美濃部容疑者は容疑を認め、「つい魔が差してしまった」と供述しているという。 逮捕容疑は22日午後1時半頃と同5時45分頃、千葉県市川市のフィットネスクラブでサプリメント計2個(約1万2000円相当)を盗んだ疑い。 同署によると、サプリメントがなくなっているのに気付いた店側が防犯ビデオを確認したところ、美濃部容疑者が写っていたという。美濃部容疑者は約15年前からこのクラブの会員で、事件当日は仕事が休みだった。 警視庁の池田克史警務部参事官は「誠に遺憾であり、千葉県警の捜査結果を踏まえ厳正に対処したい」とコメントした。 まだ、年端もいかない警察官ならともかく、2人とも、偶然にも53歳のベテラン警部補。その自覚のなさには、あきれるばかりだ。(蔵元英二)
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芸能ニュース 2012年09月26日 17時10分
「食ったことないけど、うまい!」と開き直りの杉村太蔵がギャルに大人気!
前衆議院議員でタレントの杉村太蔵とモデルの佐藤かよが25日、東京・渋谷区の野外イベントスペースで、『UHA味覚糖グミガーム『GGステマ党結成発表会』」に登場。街頭演説トークショーを行った杉村が、通りすがりのギャルらへ、新発売のグミガームを、「食ったことないけど、うまい!」とアピールした。 24日からスーパーマーケットやドラッグストアなどで発売された新ジャンルの菓子「グミガーム」(コンビニ販売は来春予定)。ガムでも、グミでも、タブレットでもなく、まるごと食べられてゴミが出ない新感覚のチューイングタブレット。 グミガームをPRするために「GGステマ党」を結成したという杉村と佐藤。党員は2人だけで、秘書官の佐藤は、「最初は杉村さんが党首になることが不安でした」と、さっそくポロリ。しかし、「前職で慣れている」という杉村が街頭演説のためにマイクを持つと、杉村のオーラに引きつけられたのか、イベントスペース周辺を通行中だったギャルらが足を止め始め、ギャルへ手を振りながら杉村は、「俺、党首だから」とスマイル。 演説が始まると、杉村は「まだ食べてないんですけど」などと言いつつも、「食ったことないけど、うまい!」と断言。ギャルらの反応が好調で、それで勢いに乗ったのか、「開き直ってます」と口にしながらもギャルへ盛んに手を振り、「味覚糖さんに宣伝して下さいと言われたから宣伝しているんです」と豪快に宣言。「解散総選挙、近いですからね!」「これからの選挙は、会ったことないけどいいやつ! 食ったことないけどうまい!」などと、こぶしを固く握り締めた。 また、現在は2人だけという、頼りない(?)GGステマ党だが、インターネット上に「GGステマ党入党審査ページ」が存在し、そこで「入党」し、コミュニケーションサービス・FacebookやTwitterを利用してグミガームの魅力を広める(ステマする)と、3組6名に「グァーーム(グアム)」旅行がプレゼント。杉村は、グアム旅行には「党首が同行します」と明かし、GGステマ党への「入党」を呼びかけた。(竹内みちまろ)
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芸能ニュース 2012年09月26日 15時30分
お笑い芸人 豪快伝説 其の三十『TKO』
お笑い芸人。コメディアン。エンターテイナー。そんな彼たちがかつて刻んだ偉大なる伝説、爆笑列伝を紹介していく連載の30回目。サーティースバウトは、TKOだ。 『キングオブコント』でファイナリストになったのは、しずると並んで史上最多の3回。40歳を過ぎた今も、毎月新ネタを作っている。現役。TKOは、ハングリー精神を忘れない。売れた今もネタ作りをやめない理由は、所属する松竹芸能の常設劇場が大阪と東京にあるから。そして、地獄を見ているからだ。 デビューした翌92年に、地元・関西の若手芸人勝ち抜き番組で、まさかの優勝。おしゃれな20代、長身でイケメン。またたくまに、アイドル人気を博した。転落の入口だった。 4度も東京に進出。しかし、『めちゃ×2イケてるッ!!』(フジテレビ系列)のメンバーになり損ね、ネプチューンやくりぃむしちゅー(当時は海砂利水魚)ら東京芸人と波長が合わず、『笑っていいとも!』(フジ系)のレギュラー内定が消え、月1出演だった『内村プロデュース』(テレビ朝日系列)が終了。10年間で4度の挫折を味わっている最中に、後輩のますだおかだが『M-1グランプリ2002』で優勝し、グラビア系芸人としてオセロが大ブレイク。会社は、TKOに見切りをつけた。 残った仕事は、深夜のお色気番組だけ。すると、未知の仕事が舞い込んだ。AV男優だった。「顔バレは絶対にしない」という関係者の口説き文句に、何度も首を縦に振りそうになった。 5度目の東京進出。引退覚悟のものだった。初心に戻ることを命題にしたため、新人の舞台の司会を務め、事務所に毎日顔を出しては、マネージャーとともに現場を回った。そして08年、『爆笑レッドカーペット』(フジ系:終了)、『ザ・イロモネア』(TBS系列:終了)でチャンスを手にした。17年もかけてつかんだ栄華だった。 そんなふたりを見て、「もう大丈夫やな」と微笑んだのは雨上がり決死隊の宮迫博之。旧友が口にしたこの言葉は、今でもふたりの胸に突き刺さっている。(伊藤由華)
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芸能ネタ 2012年09月26日 14時00分
殺人事件がきっかけでばれた高田純次の高級マンション投資とその懐具合
9月なかば、原宿の高級マンション内で殺人事件が起きた。 住人・榊みどりさん(38)と長男の駿之佑(しゅんのすけ)ちゃん(5)が遺体で発見されたのだ。行方不明になっていた同居男性(61)のベンツワゴン車は、長野県茅野市豊平の山中にある駐車場で見つかり、本人も遺体で発見された。 「男は飲食店経営主だったが、7000万円の借金を抱え、店も閉店中でした。榊さんは男性の愛人とみられ、業績悪化から男が無理心中をはかったとみていいでしょう」(一般紙社会部記者) 事件の捜査段階で話題になったのが、現場となった高級マンションがあるJR原宿駅周辺の不動産オーナーたち。 「あのマンションは海外投資ファンドが購入した物件が多いが、この近辺には高田純次のように個人的投資で買っていた物件も目立ちました」(不動産関係者の一人) 高田が購入していたのは、事件物件から少し離れた場所に立地しているマンションで約100平方メートルといった小部屋。 そんな物件が買えるのもCMなどの仕事が順調のためとみてよかろう。さらに、ここにきてレギュラーが増えているせいともっぱらだ。 目下、ラジオやテレビでのレギュラーは『PS』(中京)『ぴったんこカンカン』など7本。1本推定100万円として週700万円、年換算だと3億円余りになる。 CMもホンダ、アサヒビールなどの大手が入っており合計10本。推定1本4000万円のため、これだけでも4億円余となる。高田が連夜、銀座を飲み歩いているという情報もまんざら嘘とはいえないだろう。 それにしても、60代なかばでも意気軒昂でリッチとはうらやましい限りである。
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その他 2012年09月26日 12時00分
インタビュー 『サーキットの狼』 作者・池沢早人師(3)
マンガと異なるのは、マンガはアシスタントを雇ったり描くスペースが必要だったりしますけど、小説はノートパソコン一つあれば、どこでも書けるのがいいですよね。出先のホテルで調子が出てきて、気が付いたら1日に原稿用紙30枚近く書いたときもありましたよ。頭を使うことは老化予防にもいいんですよ(笑)。今後、連載以外に描き下ろしの予定があるんですが、こちらは少しお色気の要素が入ってますので、実話の読者の方にも期待してもらいたいですね(笑)。 気が付けば僕も62歳になっちゃいました。でも、毎日イキイキと生活していますよ。かわいいインストラクターのお姉ちゃんがいるから、ヨガスクールにも通ってますしね(笑)。仕事柄、レースクイーンやモデルの女の子たちと会うことが多いんだけど、20歳の女の子とも話題を共有できないと楽しくないじゃないですか。だから女の子が関心のあるネイルやヘアなどについても興味を持ってますし、女性誌は月に何十誌もチェックしてます(笑)。まぁ、こういうことは僕にとっては努力じゃないんですよね。むしろ楽しんでやってるから全然苦じゃないんです。 昔から好きなことをそのまま仕事にしてきたので、何でもエンジョイすることを第一にしてるんです。以前、知り合いの財産家の人に「僕は好きなことしか仕事にして来なかった」って言ったら、ビックリされちゃいました。その人こそ、はた目から見れば悠々自適な生活を送ってるんですけど、そんな人ですら「楽しいことばかりの仕事なんかないのに、本当にそうやって生きてる人がいるなんて!」ってあきれられちゃって(笑)。 もちろん仕事をする上で、嫌なことは山ほどありましたけど、性格的にあまり気にしないんでしょうね。悪いことがあったら次には必ず良いことがあると前向きに考えるようにしてるんです。元来、ポジティブシンキングなんでしょうね。 一昨年の還暦のお祝いパーティーには、冗談で「俺が今まで付き合った女を全員呼ぶ!」って言ったら、みんなが信じちゃいましてね(笑)。もっとも仕事関係だけじゃなく、趣味の仲間にも大勢集まってもらったのは嬉しかったですね。 女性関係も、さすがに最近は少し衰えたと感じますけど、まだまだ現役ですよ。車もそうだけど、色気と遊び心を失った男はダメ。スーパーカーみたいに群がられるくらいでなくちゃ(笑)。池沢早人師1950年8月27日、千葉県生まれ。旧ペンネームは池沢さとし。代表作『サーキットの狼』は、'70年代後半の“スーパーカーブーム”の火付け役となった。今年から小説にも挑戦し、「ベストカー」(講談社)誌上に『スーパーカー値千金』を連載中。
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芸能ニュース 2012年09月26日 11時45分
優木まおみ「断る勇気をもっていきたい!」
オレオレ詐欺だけじゃない! 「必ずもうかる」詐欺にご用心! 日本証券業協会主催の「未公開株等詐欺未然防止キャンペーン」PRイベントが25日東京・丸の内オアゾで行われ、フリーアナウンサー生島ヒロシ、タレント優木まおみが出席した。 ファイナンシャルプランナーの資格を持つ生島は「『必ずもうかる』『あなただけは特別です』という言葉には注意してください」と集った高齢者に呼びかけ、また勧められると断るのが苦手という優木は「将来結婚して家庭を支えることになった時には、自分だけでは無いので断る勇気をもっていきたいです」と語った。 最後に生島、優木から一般来場者に未公開株等詐欺防止の啓発グッズが配布された。(アミーゴ・タケ)
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芸能ニュース 2012年09月26日 11時45分
きゃりーぱみゅぱみゅ 紅白に出場して『幸子超え』したいです!
歌手でモデルのきゃりーぱみゅぱみゅが25日東京・渋谷パルコでプッチンプリン発売40周年を記念したグリコの「プッチンフェスinパルコ」感謝祭に登場した。 きゃりーは40周年を祝して「プッチンプリン」40個からなる『スペシャルプッチンタワー』の最後の1個をプッチンしてタワーを完成させた。きゃりーは「タワーがすごくかわいくて40個目を乗せられて幸せでした」とニッコリ。 「プッチンプリン」を最初に食べたのは「小学生の頃にご褒美として、お母さんに買ってもらいました。おいしかったです」と思い出を語った。 年末の紅白歌合戦の出場予定者に名前が上がっていることについては「紅白歌合戦はぜひとも出たいです。もし出られるのなら衣装はとっておきのを用意して誰よりも目立ちたいですね。『幸子超え』したいです」と笑顔で話した。(アミーゴ・タケ)
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芸能ニュース 2012年09月26日 11時45分
どんどん“規制”が増えるバラエティー番組
今月1日にテレビ朝日のバラエティー番組の収録で高飛び込みをした際に胸椎を骨折し全治3カ月の重傷を負い入院していたお笑いタレントのスギちゃんだが26日午後、都内で退院会見を行い復帰する。 それに先立ち、同局の早河洋社長は25日に行われた定例会見で、「これまでも万全の安全対策を講じたり、入念な準備を行ってきたが、100%安全という確証を得られないということになり、そういうことならば、高飛び込み企画はバラエティーの一企画としてはやらないということになりました」と今後、高飛び込みの企画を行わないことを明言。体を張る企画そのものについては「リスクの度合いが高くなる場合には安全対策は行っていくので、他のもので今のところ中止するということはない」としたが、自粛ムードとなりそうだ。 「スギちゃんと同じ企画では、タレントのいとうあさこも負傷していたことが後に一部週刊誌の取材で発覚。いとうは着水時にバランスを崩して水面に下半身を激しく打ち付け、尻の辺りが真っ赤に腫れ上がり、後日、首と太ももに痛みを訴えたという。現場には専門家がいてしっかり安全面の管理などを行っていたようだが、スギちゃんもいとうも普段は運動不足で基礎体力の面に不安があっただけに不適切な企画だった」(テレビ関係者) テレ朝が高飛び込みをやらなくなったため、「当然、他局もやらなくなる」(同)というが、ますますバラエティーの企画に“規制”が増えそうだというのだ。 「有名なところでは、落とし穴もNG。というのも、昨年8月、石川県の海水浴場で夫の誕生日にサプライズを仕掛けようと、妻と友人が落とし穴を掘って夫を呼び出したが、夫婦が誤って転落し亡くなった。どうやら、妻は某局のバラエティーを見てマネしたようで、それ以来NGとなった。ほかにも、過去の大きな事故が起きた企画と類似する企画はNG」(放送作家) 各局のバラエティー班はますます企画に頭を悩ませることになりそうだ。