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その他 2016年04月03日 13時00分
【幻の兵器】この連載では例外!約20年にわたり使用され続けた「十一年式平射歩兵砲」
第一次世界大戦といえば塹壕陣地に機関銃、自殺行為同然の歩兵突撃というイメージが浮かんでくるだろう。もちろん、後方の野砲や重砲による砲撃で陣地を制圧することも可能だったが、それはあくまでも一時的なものに過ぎず、最終的に無力化するには陣地に砲弾を直撃させるほかはなかった。そのため、歩兵が自前で装備して行動をともにし、最前線から陣地を直接砲撃する軽火砲が必要になり、その結果として生まれたのが歩兵砲である。 欧州における歩兵戦闘の変化を知った日本軍は、第一次世界大戦中の1916年には早くも「機関銃破壊砲」の名称で歩兵砲の研究開発に着手し、翌17年には狙撃砲と名付けられ、シベリア出兵の際には第十二師団へ配備されて実戦にも参加した。狙撃砲は歩兵連隊に設置された特殊砲隊が1個小隊(2門)を装備しており、機関銃陣地の制圧以外にも河川用砲艦の破壊や敵歩兵部隊への攻撃など広範囲に活躍したとされる。 狙撃砲は口径37ミリの軽火砲で、移動時は車輪を取りつけて人力牽引した。また、狙撃砲は防楯が上下に分かれており、下部防楯の角度を調節することで砲身高を変化させることができた。これは、低い姿勢で平らな弾道を描く砲弾を発射する平射と、高い姿勢で山なりの弾道を描く曲射とを両立させようと試みたための仕組みである。当時は平射で狙撃するか、または曲射によって陣地の上から砲弾を降らせるかのいずれが効果的か結論が出ていなかったことによるものだが、機構的にはいささか無理があったのではないか。 なにしろ、狙撃砲破甲榴弾の炸薬量はたったの35グラムに過ぎず、たとえ曲射が可能であっても爆発効果が小さいため、実戦ではほとんど意味をなさなかった可能性が高い。というのも、その後に開発された歩兵砲は平射歩兵砲と曲射歩兵砲となっており、それぞれの専門へ特化しているのだ。そして、曲射砲として開発されたのが日本初の近代迫撃砲とも言える十一年式曲射歩兵砲であり、平射砲として開発されたのがこの十一年式平射歩兵砲だった。 十一年式平射歩兵砲は狙撃砲と同様に口径37ミリの小型砲で、車両や機関銃座に対する直接照準射撃を目的として開発された。この砲は狙撃砲が完成した直後の1919年11月に設計作業が始まり、翌年前半には早くも試作砲が完成している。だが、試験によって発射薬の不完全燃焼が判明し、砲身や砲架を改修した上で再度試験を行い、第二次試作砲は1921年の大演習で披露された。十一年式平射歩兵砲は狙撃砲から発展した火砲とされているものの、フランス軍のプトー1916型やアメリカ軍のM1916歩兵砲(事実上、プトー砲の米軍型)に外観などが酷似していることから、それらの歩兵砲をモデルとして開発されたのは明らかだろう。 歩兵砲の大きな役割のひとつは防御された敵の機関銃座を破壊することであり、高い命中精度に加えてつるべ打ちに発射する能力が求められた。発射速度を早くするため、十一年式平射歩兵砲には半自動式垂直鎖栓が装備された。半自動式垂直鎖栓とは、砲弾装填後自動的に砲尾を閉鎖し、発射が行われると自動的に開放して排莢を行うというものだ。そのため装填手が砲弾を突っ込むだけで、砲手は次々と発射することができた。 また当初、十一年式平射歩兵砲は十二年式榴弾を使用していたが、後に九四式徹甲弾と九四式榴弾、そして一三式榴弾を使用することとなった。装薬(発射薬)量こそ異なるものの、後に使用することとなった九四式徹甲弾と榴弾の弾頭は、九四式三十七粍砲や九四式三十七粍戦車砲、九八式三十七粍戦車砲で使用された同徹甲弾、及び榴弾と同一で、豆対戦車砲としての役割も担っていた。とは言え、十一年式平射歩兵砲は軽量化を優先したため全体的に耐久力が不足しており、発射薬の量に制限があった。そのため、砲弾の初速が低下してしまい、装甲貫徹力も不十分だった。 大正十一年(1922年)に制式採用されたことから、十一年式平射歩兵砲と呼ばれるようになった。十一年式平射、曲射の両歩兵砲は1931年に日本軍が中国東北部へ武力侵攻した際に使用された他、上海の武力衝突でも日本海軍の陸戦隊が多用している。その他、限定的とはいえ対戦車能力を有していたことから、八九式中戦車やルノーNCの主砲としても使用されたことがある。 実際1932年の上海戦では、曲射歩兵砲とコンビを組んで歩兵に貴重な支援火力を提供している。上海一帯はクリークとレンガ造りの民家が錯綜する情況で、あたかも第一次世界大戦をほうふつとさせる陣地戦となったが、銃砲火を犯して前進した平射歩兵砲が敵火点を丹念につぶし、ようやく歩兵が前進できるといった有り様だった。また、その後の日中戦争においても中国軍の戦車を海軍陸戦隊が撃破するなど、対陣地対戦車両用の万能砲として頼りにされた。なにしろ、日本初の本格対戦車砲である九四式三十七粍砲が制式採用されたのは1936年で、当時はまだ対戦車砲そのものが存在していなかったのだ。 とはいえ、戦車の装甲が強化されると存在価値は小さくなり、先に述べたように軽量化を優先した耐久力の不足によって、改良、強化の余地もほとんど無かった。ただ十一年式平射歩兵砲は相当数が生産され、九二式歩兵砲が現われた後も更新に時間がかかり、なかには1939年に至っても装備している部隊が存在していた。また、部隊によっては十一年式平射歩兵砲を装備したまま太平洋戦争に突入しており、約20年にわたって使用され続けた兵器であった。(隔週日曜日に掲載)■十一年式平射歩兵砲口径:37mm全備重量:89kg最大発射速度:20発/分
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スポーツ 2016年04月03日 12時00分
IWGP王者オカダ・カズチカに初めて「挑戦して来い」と言わせた内藤哲也
「すべては両国で変わるから! 両国が運命の日だ!」 4・10両国国技館大会でオカダ・カズチカが保持するIWGPヘビー級王座への挑戦が決まっている内藤哲也。3・27後楽園ホール大会でオカダとの前哨戦を制した内藤は、バックステージでこのようにまくし立てた。 内藤が「20代のうちにIWGP王者になる」と言って挑んだ2012年3・4後楽園大会、「ドームのメインでIWGP王者になる夢」を掲げて挑んだ2014年1・4東京ドーム大会、「2年連続ドームでIWGP挑戦」のチャンスだった10・13両国大会のIWGP挑戦権利証争奪戦。この全ての試合で勝利を収めたのはオカダで、内藤はIWGP王者になる道をことごとく阻まれてきた。 「今後、競い合っていく関係になる」 2007年8月にオカダ(当時は岡田かずちか)のプレデビュー戦の相手を務めた内藤は、試合後このようなコメントを残している。両者の対戦成績はオカダの3勝2敗。オカダがレインメーカーになってからは3勝1敗で優位に立っているが、今回の注目すべき点は、内藤が本隊を抜けて新たなユニット、ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンを立ち上げたことにあるだろう。かつてのオカダもそうであったように、こうした変化は勢いを生む。IWGPに近い所にいるのになかなか獲れないという状況は後藤洋央紀に似ているが、後藤は本隊の中にいたため変化をするにも制限があったように見えた。逆に現在の内藤は“制御不能”で、木谷高明オーナーをはじめ団体の方向性についても自由奔放に批判するなど、ファン心理を突いた発言が注目を集めている。【精神的には内藤が優位】 2012年以降の対戦を振り返ると、IWGPヘビー級王座戦に関しては、全て内藤がオカダを追う形で挑戦していた。前哨戦や調印式でもオカダは終始余裕を崩さず、内藤が一方的に挑発していた感は否めない。しかし、今回に関してはこれまでとは違う流れが来ているように思う。『NEW JAPAN CUP 2016』の開幕前に内藤は「オレが優勝しても両国では挑戦しない。大阪城ホールで挑戦する」と発言。3・12青森マエダアリーナ大会で後藤を破って優勝し、IWGPヘビー級王座への挑戦を表明するも「4月の両国国技館? 勝手に決めんなよ。俺のタイミングで挑戦するから」と宣言。ダウンしていた後藤にロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンのメンバー全員で公開リンチを行った。 そこに、後藤をCHAOSに勧誘していたオカダが石井智宏とともに救出に駆けつけて事態を収拾。マイクをつかんで内藤に対し「4月10日の両国で俺に挑戦して来い!」と言い放つと、内藤は「チャンピオンのリクエストだからさぁ、オカダの望みどおり両国でやってやるよ!」と応えた。レインメーカーショック以降、オカダを追い続けた内藤としては、してやったりの展開。「大阪城で挑戦する」という発言はカムフラージュで、オカダもファンも内藤の掌の上で転がされていただけなのではないかと思えるほどだ。 今回のIWGP戦は、内藤が初めて精神的に優位な状態で臨むことになるだろう。今の内藤にはEVIL、BUSHIというロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンのパレハ(仲間)がいる。これまでも試合中、バレットクラブのメンバーに介入されたことがあるオカダにとっても、より厄介な相手であることは間違いない。特にBUSHIの毒霧によるアシストは成功率が高く、内藤の対戦相手を大いに悩ませている。オカダも3・27後楽園大会でグリーンミストを浴びて動きを止められた。また、冒頭のコメントは内藤が何かを予告しているように聞こえなくもない。それが何を指しているのか知る由もないが、今回のチャンスを逃したら内藤自身はもちろん、ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンとしても失速する危険性をはらんでいるため、ベルト奪取のためには手段を選ばないだろう。 これまでは内藤の思惑を打ち砕き続けてきたオカダだが、今回ばかりは簡単にはいかないだろう。内藤が必殺技デスティーノで勝利し「運命の日」になるのか? それともオカダがレインメーカーで勝利し、いつもの光景が見られるのか? 4・10両国決戦まであと1週間だ。(増田晋侍)<新日Times VOL.12>
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アイドル 2016年04月03日 12時00分
増え続ける“女ヲタ”がアイドル業界に変革をもたらす存在に
アイドルのコンサートやイベント会場に、女性ファンの姿が目立つようになって久しい。今では「女ヲタ」の存在は、まったく珍しいものではなくなった。なぜ、女性ファンがアイドル現場に増えたのか? 女性ファンと男性ファンの楽しみ方は同じなのか? そして、女性ファンはアイドル業界にどのような影響を与えているのか? 増え続ける「女性アイドルヲタ」について考えてみたい。 かつては、女性アイドルを応援する「アイドルおたく」といえば、わざわざ説明せずとも「男性のアイドルファン」というのが一般的なイメージであり、実際のファン層も男性の数が圧倒的だった。とはいえ、ジャニーズやK-POPなど男性アイドルのファンには女性が多かったことを考えれば、「アイドルおたく」的な楽しみ方は、もともと女性たちにも根付いていたと言っていい。 異性のアイドルだけではなく、同性にも目が向くようになったのは、「AKB48の国民的ブレイクの影響」や「かつてモーニング娘。やミニモニ。のファンだった子供たちが女子高生世代になったから」とも言われている。なるほど、確かにそれらの影響も少なくないだろう。ただ、最も大きなきっかけになったのは、やはり数年前に起こった「アイドルブーム」だったように思う。 あえて悪い言い方をすれば、女性というのは流行りモノに弱い。美味しいと噂されるグルメ、人気と勧められるファッション、楽しいと言われている文化には、あくまでも腰が軽く、貪欲で、頭が柔らかい。頭が固く、妙なこだわりを持ちがちな男性たちには、真似のできないしなやかさを持っている。いつの時代も「流行は女性たちが作る」と言われるゆえんだ。 そんな女性たちがアイドルブームに触れ、アイドルのかわいらしさ、アイドルソングで盛り上がることの楽しさに“気付いた”のだ。 当初は、遠巻きに見聞きしていただけかもしれない。しかし女性たちにとって、「よく分からないけど、流行っているらしい」「なんだか楽しそう」という流行感は、行動を起こすきっかけとしては充分だった。SNSなどによって情報の拡散・共有が容易になったこともあり、「女ヲタ」が急増したのも不思議のないことだ。 男性のアイドルファンが楽しんでいるのを見て、「ドルヲタ」という楽しみを発見した女性たち。では、その楽しみ方も男性と同じなのかと言えばそうでもない。歌やダンスなどのパフォーマンスを純粋に楽しむ一方、アイドルに対して「疑似恋愛」的な感情を持ち、それをファン活動の推進力とする者も少なくない男性ファン。「恋愛禁止」が暗黙の了解で、色恋沙汰の発覚が脱退に繋がるのも、疑似恋愛を商品化しているためだ。 当然のことながら、女性たちにそうした感情を持つファンは多くない。彼女たちのファン活動の推進力は、恋愛感情ではなく、「憧れ」や「共感」だ。女性ファンがアイドルに抱く感情は、セーラームーンやプリキュアへのそれに近いとも言われる。「目標に向かって努力する(戦う)姿とその成長」「グループ内での友情やぶつかり合い」「非現実的な変身」「女の子だけの集団」、これらはすべてセーラームーンやプリキュアにも共通するものだ。「子供の頃の影響」を言うならば、ミニモニ。よりもセーラームーンの方が大きな要素になっているはずだ。 今、女性たちに人気が高いアイドルグループといえば、乃木坂46、℃-ute、フェアリーズ、毛色はいささか異なるがE-girlsあたりだろうか。一見して、「パフォーマンス力」や「アイドル的なかわいらしさよりも、凛としたカッコかわいい」を売りにしているグループが多いことが分かる。乃木坂46に関してはそうした路線ではないが、白石麻衣、西野七瀬、橋本奈々未、松村沙友理、齋藤飛鳥と、ファッション誌の専属モデルをしているメンバーが多いことから、女性ファンを意識しているのは間違いなく、実際にその効果を上げている。 モデル活動のように、女性ファンへのアピールやケアを強める動きも近年顕著だ。℃-uteの鈴木愛理が『Ray』の専属モデルとして活躍するハロー!プロジェクトでも、レギュラー番組『The Girls Live』(テレビ東京系)でメンバーによるファッションコーデをメインコンテンツとし、週イチの配信番組『ハロ!ステ』にヘアアレンジのコーナーを設けている。今年1月には別のレギュラー配信番組の枠を、女子会をモチーフとした女性向け番組『Girls Night Out』に丸々衣替えした。 コンサートやイベント会場では、「女性限定エリア」の設置が一般的になった。男性ファンとの接触や勢いから女性ファンを守る配慮だ。コンサート会場で販売されるグッズ類も、いわゆる「ヲタT」っぽさを排除したシンプルなデザインのTシャツや、普通は女性しか使わないシュシュ(髪留めゴム)など、女性ファンへのアピール強化は明らかだ。 女性ファンが増えたことで、現場の雰囲気にも変化が生まれている。その変化を最も喜んでいるのは、ステージ上のアイドルたちだろう。「女性のファンがたくさんいて嬉しい」という言葉もたびたび耳にする。 ファン層の拡大は、市場の拡大を意味する。ひとつの文化としても、幅広いファンを持つことは、大きなメリットをもたらすだろう。近頃、乃木坂46が公式ライバルのAKBグループより勢いよく見えるのも、女性ファンの獲得が要因のひとつになっているはずだ。 しかしながら、女性ファンへのアピールや獲得が生むのは、メリットだけではない。まず、女性向けの施策の多くは、男性や既存ファンにはウケが悪い。シンプルなデザインのヲタTも、男性ファンが望むものではなく、Tシャツの売上が激減しかねない。そもそも、アイドル運営の基盤となるグッズの売上も、男性ファンと比べると女性ファンは客単価が低い。単純に、市場の拡大=売上の拡大とはいかないのが難しいところだ。 また、女限エリアなどの優遇措置や、あからさまに女性ファンを優遇するアイドルの対応を見て格差や差別を感じ、「萎え」てしまう男性ファンも少なくない。さらには、女性ファンが多くなったことによって、ライブの盛り上がりが低下したとの声も聞く。そうした面を懸念してか、必要以上に女性ファンを意識しないグループもあるようだ。 女性ファンと男性ファンのバランスを考えてアプローチしていくのか、あるいは男性ファンは切り捨てて女性ファン特化型にするのか、はたまた女性ファンを無視した“逆張り”路線を取るのか、今後の運営陣の舵取りに注目したい。【リアルライブ・コラム連載「アイドル超理論」第22回】
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芸能 2016年04月02日 17時46分
片岡愛之助の女性問題を心配するマスコミ勢
多くのマスコミを集め、芸能ニュースを幸せ一色にしたのが歌舞伎俳優の片岡愛之助と女優の藤原紀香の結婚会見。ただ、その裏では愛之助のリサーチは始まっているという。 幸せいっぱいといった笑顔を見せた2人。ある芸能関係者は「紀香にはご存知の通り、芸能界でもトップクラスの重鎮がバックに控えています。愛之助は芸能界でも活躍していますが、歌舞伎俳優といえどもバックグラウンドに弱さを感じていたので、紀香と結婚することで、芸能界での地位も安泰に出来る。紀香のほうも、コレといった代表作もない女優ですから、歌舞伎俳優の妻というのはうってつけポジション。それに、片岡の家は、そこまで梨園のしきたりにうるさいところではないですからね、まさに願ったりの地位でしょう。ある意味、相思相愛なんです」。 そんな2人に心配されるといえば、稀代のモテ男といわれる愛之助の女性問題だ。会見では「すてきな宝ものを手に入れましたので、その心配はないと思います」と言い切ったが、「そもそも、今回の結婚を機に、女性問題をもう一度、調べておこうという動きはいろいろな出版社でも始まっています。女性に関しては奔放とも言われている愛之助ですから、いまは新婚ですから動かないとしても、いつかはというところもあるでしょう」(前出の関係者)。探索網はすでに張られているという。 芸能界がそういう世界といえばそういう世界だけに致し方がないのだろうが、「仮に発覚するような事があれば、紀香さんのほうも黙ってないでしょうからね。ごめんなさいで済まないのも今回のパートナーですよ」と同関係者。 余計な心配で終わればよいが。
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レジャー 2016年04月02日 17時30分
大阪杯(GII、阪神芝2000メートル、3日)藤川京子のクロスカウンター予想!
阪神11R、大阪杯は◎ラブリーデイが得意の距離で本領を発揮します。 昨年はGIを2勝。天皇賞(秋)は横綱相撲で圧巻の強さでしたが、JCは0秒1差3着、有馬記念は0秒2差5着と距離が延びても対応。力があるので上位に入線してみせましたが、本来は中距離の鬼で2000メートルは(3-2-1-3)とスペシャリスト。中山で1分57秒8のレコードを持っており、小回りをソツなくこなし、いい位置へつけられる器用さもあります。 昨年11頭立ての少頭数では、京都記念、鳴尾記念勝ち、10頭立ての京都大賞典を含めると3勝。ここも存分に能力を生かせそう。阪神の内回りは勝った宝塚記念と同じで、昨年は58キロを背負って3勝していて斤量慣れもしています。 中間はリフレッシュ放牧で疲れを取り、十分に乗り込んでほぼ仕上がっているようですから目標は先でもいきなりからやってくれそう。鉄砲も利く。昨年は重賞6勝を挙げたように、今年も緒戦からヤル気満々で真面目さをアピールします。(2)◎ラブリーデイ(8)○ショウナンパンドラ(9)▲アンビシャス(7)△キタサンブラック(3)△ヌーヴォレコルト(4)△イスラボニータ(6)△タッチングスピーチ良馬場のワイドBOX (2)(8)(9)(3)重馬場の場合ワイドBOX (8)(2)(9)(7)動画予想は→https://youtu.be/SXhwYWizOqg※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。
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レジャー 2016年04月02日 17時25分
橋本千春の勝馬ピックアップ!(4/3) ダービー卿CT、他
3回中山競馬4日目(4月3日・日曜日)予想・橋本 千春☆中山11R「ダービー卿CT」(芝1600メートル)◎1キャンベルジュニア○5ダッシングブレイズ▲14ロゴタイプ△6サトノアラジン、13ダイワリベラル 昨秋を境に素質本格化した、キャンベルジュニアに期待。ここまで3戦2勝、2着1回とパーフェクト連対。2勝の中身も濃厚だ。2着以下を0秒4差、0秒6差突き放し子供扱いしているのだ。とりわけ、前走の関門橋Sは真骨頂。勝ちタイム1分45秒5(1800メートル)は、1週前の小倉大賞典(アルバートドック)より1秒2も速いから驚愕だ。スピード、能力は完全に重賞レベル。ここでも即通用する。1600メートルも、「1800メートルより、むしろ競馬はし易い」と、陣営は胸を張る。注目のハンデも54キロと恵まれ、チャンスは限りなく広がった。相手は、ダッシングブレイズ。4連勝(初重賞制覇)を目指した東京新聞杯は直線で落馬。競走中止したが、その後遺症はない。好勝負に持ち込みそう。休み明け2戦目で上積みの大きい、ロゴタイプが不気味。☆中山10R「伏竜S」(ダ1800メートル)◎3ストロングバローズ○13グレンツェント▲2インザバブル△5レガーロ、7ミッテルレギ リーディング・ジョッキーを独走する、ルメール騎手に乗り替わったストロングバローズをイチ押し。2連勝を目指したヒヤシンスSは2着に敗れたが、自分から勝ちに行って長く脚を使った内容は評価できる。実力はここでは上位。距離延長と、コース替わりもプラスに働きそうだし、今度は先行抜け出しの勝ちパターンが決まる。当面の相手は、グレンツェント。ちょっと癖があり、ルメール→シュタルケに乗り替わったのは微妙だが、力を出し切れば好勝負必至。この2頭に迫るのは、インザバブル。2連勝中と勢いがあり、嵌れば一角崩しがある。☆中山9R「千葉日報杯」(芝1200メートル)◎2シルヴァーコード○3フルールシチー▲9アルマエルナト△7ホッコーサラスター、12タケデンタイガー 昇級以降、(2)(2)(3)着と毎回、上位争いを演じているシルヴァーコードで今度こそ。地力強化の跡は歴然だし、<2425>と、まだ底が割れていない分、プラスアルファも大きい。2枠2番と枠順にも恵まれ、身上のスピードを余すところなく発揮できる。強敵は、フルールシチー。房総特別は2着と、シルヴァーコードに先着している。差し脚が嵌れば逆転も。穴は、アルマエルナト。休み明け2戦目で走り頃だ。☆阪神11R「大阪杯」(芝2000メートル)◎3ヌーヴォレコルト○2ラブリーデイ▲7キタサンブラック△8ショウナンパンドラ、9アンビシャス GI馬が一堂に会し、白熱戦が期待できる。どの馬にもチャンスがあるが、本命にはヌーヴォレコルトを推す。斤量54キロが魅力だからだ。宝塚記念を参考にすればわかりやすい。結果は5着(0秒3差)に終わっているが、勝ち馬ラブリーデイとは56キロ対58キロで2キロ差。それが、今回は4キロ差に開いた。これは大きい。ここが、香港カップ(2着)以来、約4か月間のブランクがあるが、ほぼ万全と言える出走態勢が整っている。仕上がりの早い牝馬で鉄砲実績もあり、いきなりからベストパフォーマンスが期待できる。実績からラブリーデイ、キタサンブラックが順当に相手になる。※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。
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レジャー 2016年04月02日 17時20分
ハッシーのロックオン〜狙ったレースは逃さない!〜(4月3日)大阪杯(GII)他2鞍
ど〜も! あちこちにガタが出始めたハッシーです。いや〜年齢とともにガタがくるものですね。まだ若いと思っていましたが理想と現実は違いました…。と、そんな話はさておき、今週から良い流れを作れるように予想は年齢とともに円熟させていきますよ。☆中山10R伏竜ステークス(ダート1800m) グレンツェントは、ここ2戦幼さを見せながら2着馬に0秒7差、0秒6差と圧倒的な力の違いを見せつけている。上がりは両レースともに最速。粗削りな分今後の伸びしろもかなりのもの。ここも荒削りな走りで突き抜ける。◎(13)グレンツェント○(3)ストロングバローズ▲(2)インザバブル△(5)レガーロ△(15)マイネルバサラ△(7)ミッテルレギ買い目【馬単】5点(13)→(2)(3)(5)(7)(15)【3連複1頭軸流し】10点(13)-(2)(3)(5)(7)(15)【3連単フォーメーション】12点(13)→(2)(3)(5)→(2)(3)(5)(7)(15)☆阪神11R大阪杯(GII)(芝2000m) 豪華メンバーが揃った今年の大阪杯。先行馬が少なく前残りを期待するのか、はたまたスローの瞬発力勝負になるのか判断が難しいところ。前残りという点では強力な先行馬キタサンブラックに触手が動くが、負担重量はトップタイの58kgといささかこのメンバーでは響きそうな斤量。それならば同じ4歳馬でも56kgのアンビシャスを本命に推したい。前走はドバイターフで1着となったリアルスティールに先着し、ドバイシーマCで蹄鉄が一つない状態でも2着に入ったドゥラメンテにクビ差迫った脚はトップクラス。4歳になって馬体が古馬らしく逞しくなってきた印象で、追い切りの動きを見ても走りに力強さが出てきており、このメンバーでも突き抜ける可能性は高い。相手本線は追い切りの動きが抜群だったヌーヴォレコルト。前走の香港カップでは、海外の実力馬を相手に内からしぶとく伸びて2着。状態さえ整えば世界でも戦える力の持ち主。追い切りの動きもダイナミックなフォームでデキの良さが窺えた。ここも好勝負。▲は58kgでも展開が向きそうなキタサンブラック。以下、ラブリーデイ、タッチングスピーチまで。◎(9)アンビシャス○(3)ヌーヴォレコルト▲(7)キタサンブラック△(2)ラブリーデイ△(6)タッチングスピーチ好調教馬(3)買い目【馬単】6点(9)⇔(2)(3)(7)【3連複2頭軸流し】3点(3)(9)-(2)(6)(7)【3連単フォーメーション】9点(9)→(2)(3)(7)→(2)(3)(6)(7)☆中山11Rダービー卿チャレンジトロフィー(GIII)(芝1600m) キャンベルジュニアは、前走1600万下の条件戦であったが、2着馬に0秒6差を付ける圧勝。今回はグッとメンバーレベルが上がるが、7月27日生まれとまだまだ成長が見込め、馬体を見ても前走から更に力を付けていることは容易に想像が付く。ここは伸びしろを含め本命に推す。◎(1)キャンベルジュニア○(5)ダッシングブレイズ▲(6)サトノアラジン△(14)ロゴタイプ△(2)アルマワイオリ△(12)テイエムタイホー好調教馬(14)買い目【馬単】7点(1)→(2)(5)(6)(12)(14)(5)→(1)(6)【3連複1頭軸流し】10点(1)-(2)(5)(6)(12)(14)【3連単フォーメーション】20点(1)→(5)(6)(14)→(2)(5)(6)(12)(14)(5)(6)→(1)→(2)(5)(6)(12)(14)※出走表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合して下さい。<プロフィール>ハッシー山梨県出身。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙への入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで選んだ4頭で決まり3連単100万円越えもあり。予想スタイルは馬の適性、過去のレース内容、調教を重視。
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芸能 2016年04月02日 17時14分
日テレ「ZIP!」の新お天気お姉さんに、変わり種の立教大生・長沢裕が就任
日本テレビの朝の人気情報番組「ZIP!」(月〜金曜午前5時50分〜)の6代目お天気キャスターに、立教大学4年に進級した長沢裕(ゆう)キャスター(22)が就任した。長沢キャスターは3月28日より、前任の榊原美紅キャスターに代わって、天気を伝えている。 同番組のお天気お姉さんといえば、3代目のにわみきほがブレイクを果たしたように、常に注目を集める立場だけに、長沢キャスターも熱視線を浴びている。 長沢キャスターは93年11月23日生まれ、福島県出身で、趣味は畑仕事。14年には同局の名物番組だった「電波少年」を手掛けた「Tプロデューサー」こと土屋敏男編成局ゼネラルプロデューサーが企画したWEB番組「Tプロデューサーと行く 海外!究極アポなし旅」に出演した経験がある変わり種。同番組は、一切仕込みも脚本もないガチンコの旅番組で、相当の度胸がなければ、最後までまっとうすることはできなかったはず。 今回、全国ネットの地上波で初のレギュラーを獲得した長沢キャスターは、4月10日から、NHK Eテレ「趣味の園芸 やさいの時間」(日曜午前8時〜)でもレギュラー出演することが決まっており、ブレイクのチャンス到来だ。 女子アナ・ウォッチャーのA氏は、「ショートカットでボーイッシュ。アクティブで変わった経歴を持つ長沢キャスターは、ルックスの良さだけではない何ともいえない魅力があります。キャスター初経験にしては、そつなくこなしています。大学卒業後、どのような進路を進むかわかりませんが、将来大化けする可能性を秘めているような気がします」と語る。 農作業が趣味というだけに、「趣味の園芸 やさいの時間」への出演は、まさに“適役”といえそう。1年後が楽しみな新人キャスターの誕生だ。(坂本太郎)
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その他 2016年04月02日 16時55分
倉吉市が架空の都市「倉野川市」と姉妹都市提携、日向美ビタースイーツ♪の5人が観光大使に!
鳥取県中部に位置する倉吉市は4月1日、大手ゲームメーカーが運営する音楽配信コンテンツ『ひなビタ♪』に登場する架空の都市「倉野川市」と姉妹都市提携を結んだと発表した。同市によると、フィクション上の都市と姉妹都市提携を結ぶのは全国で初めて。同日に市役所で記者会見を開いた石田耕太郎倉吉市長は、報道陣からの問いかけに「今日はエイプリルフールですが、マジでございます」ときっぱりと言い切った。 倉吉市は人口約5万人の地方都市。市内には白壁土蔵群として知られる江戸、明治期に建てられた家屋や土蔵が今も多く残り、その町並みから中高年観光客に人気が高い。近年は台湾などからも観光客が訪れる。 一方の倉野川市は、コナミデジタルエンタテインメントが運営するネット上の音楽配信コンテンツ『ひなビタ♪』に登場する架空の都市。同作品は、山陰のある地方都市「倉野川市」を舞台に、地元のひなびた商店街「日向美商店街」を盛り上げようと、5人の女の子がガールズバンド「日向美ビタースイーツ♪」を組んで奮闘するというストーリー。 提携のきっかけは『ひなビタ♪』ファンの間での口コミだった。その設定が実際の倉吉市と似ていることから、ネット上では同市がモデルではないかと噂に。“聖地巡礼”と称して倉吉市を訪れる若者たちが現れた。彼らの活動は市の定例議会でも話題になり、「姉妹都市提携を結べたら面白いのでは」との提案が出されて今回の提携に至った。 今回の姉妹都市提携により、「日向美ビタースイーツ♪」の5人が「くらよし観光大使」に就任したほか、作品中で倉野川市観光課のタウンマネージャーとして登場する「久領堤纒(くりょうづつみ・まとい)」が倉吉市の同職に就任。倉吉市役所内にはすでに彼女の席も用意されるなど、姉妹都市間の“人材交流”もはかられた。 今後は、市内の各名所に登場人物のパネル約30点が順次設置されるほか、4月16日からはじまる「くらよし桜まつり」では『ひなビタ♪』声優陣によるトークショーや新曲発表会など様々なイベントも予定されている。 石田市長は「今まで市が取り組んできたレトロな街づくりの保護とは対極にある世界かもしれないが、かえってバッティングしなくて良いのかも。レトロな地方都市とクールジャパンのポップカルチャーが融合して、観光推進や地域おこしにつながれば」と期待を寄せている。(c)Konami Digital Entertainment
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芸能 2016年04月02日 16時47分
週刊裏読み芸能ニュース 3月26日から4月1日
■3月26日(土) TBS・久保田智子アナが退社を発表 久保田アナが公式ブログで退社を発表。今春渡米し、昨年5月に結婚した一般男性と同居することを報告した。 「夫は日本テレビの記者で現在は別居中。局内ではかなり仕事ができることで評判だったが、先月、小林悠アナの退社をめぐる社内のゴタゴタで、同局に不信感を募らせすっぱり退社を決意したようだ」(テレビ関係者) 久保田アナの穴を埋めるのが大変そうだ。■3月27日(日) ベッキーの現状が明らかに! 「ゲスの極み乙女。」のボーカル・川谷絵音との不倫報道で活動休止中のベッキーだが、事務所の先輩・カンニング竹山が民放の生番組でベッキーとメールで連絡を取り合っているとしたうえで、「メールの文面では元気にしている」と明かした。 「事務所はなんとか早く復帰させたいので、ネガティブなイメージを払拭することに必死。かつて、自身も不倫スキャンダルを報じられた竹山は親身になって協力している」(芸能プロ関係者)■3月28日(月) 東大卒お天気キャスターが“東大婚” 現在、テレビ東京の早朝の番組でお天気キャスターをつとめる、フリーの瀧口友里奈アナが、東大の先輩で8歳年上の会社員と結婚していたことを一部スポーツ紙が報じた。■3月29日(火) 鈴木京香が結婚質問に無言 交際中の俳優・長谷川博己と結婚間近と報じられている鈴木だが、都内で行われたイベントに登場。自身の誕生日の5月に結婚とも報じられているが、報道陣から質問が飛ぶも無言で立ち去った。 「長谷川もすでに結婚の決意を固めたとの情報。7月末には長谷川の主演映画『シン・ゴジラ』が公開。そのプロモーションが始まる前に結婚か」(女性誌記者)“長すぎた春”にはならないか?■3月30日(水) なかなか“持ってない”広瀬すず 広瀬が大阪・道頓堀川で行われた、主演映画「ちはやふる 上の句」のPRイベントに出席。同所には、1月に行われた「さらば あぶない刑事」の約4000人を大きく上回る、1万人のファンが集まったというのだが…。 「この日、藤原紀香と片岡愛之助が結婚し、芸能ニュースはそれ一色。映画は思わぬ不入りで、二部作の後編である『ちはやふる 下の句』の公開日はDAIGOと北川景子の挙式・披露宴でまたまたニュースが小さくなってしまう」(映画関係者) 広瀬の事務所はもっと“戦略”を練った方がよさそうだ。■3月31日(木) 相変わらず反省の色がないゲス極。・川谷 「ゲスの極み乙女。」が日本武道館でのライブを開催。ベッキーとの不倫騒動でいまだに渦中の川谷絵音は、「オレは死ぬまで歌うぞー」とファンにアピールし涙したという。 「武道館のチケットはソールドアウト。『週刊文春』(文芸春秋)の取材に応じるも、開き直ったような態度でベッキーの事務所は怒り心頭のようだ」(レコード会社関係者) 川谷のファンにとっては、ベッキーの件はただの“黒歴史”か。■4月1日(金) 不倫疑惑・安村が地元で生謝罪 発売中の「週刊文春」(文芸春秋)で不倫疑惑が報じられた、お笑いタレントのとにかく明るい安村が、地元の北海道文化放送の情報番組「みんなのテレビ」に生出演。「お騒がせして誠に申し訳ございません」と謝罪し、「反省して、これから一生懸命頑張りますのでよろしくお願いします」と神妙な面持ちで語った。 「政治家ではないが、地元でのイメージダウンを避けるため、あえて騒動後初の生出演となった同番組で謝罪。来週になればすっかり忘れ去られているのでは」(芸能記者)
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