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レジャー 2016年02月08日 09時00分
蛯名正義騎手がJRA通算2400勝を達成
蛯名正義騎手(46歳)が、中央競馬史上4人目となるJRA通算2400勝を達成した。 7日の東京競馬4Rでミッキーグローリーに騎乗し1着となり、現役では武豊騎手、横山典弘騎手に続く3人目。JRA重賞勝利121勝(うちGI・24勝)。
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レジャー 2016年02月08日 09時00分
【第66回東京新聞杯】牝馬のスマートレイアーが逃げ切り勝ち
競馬の「第66回東京新聞杯」(GIII・芝1600メートル、7日東京競馬場・14頭)は、単勝5番人気のスマートレイアー(55キロ吉田隼人騎手)が、2着エキストラエンド(57キロ岩田康誠騎手、6番人気)に2馬身差を付ける鮮やかな逃げ切り勝ちを飾った。1分34秒1。3着マイネルアウラート(56柴田大知騎手、11番人気)1馬身1/4。単勝1番人気を集めたダッシングブレイズ(56キロ浜中俊騎手)最後の直線300メートルで落馬、競走中止した。 スマートレイアーは父ディープインパクト、母スノースタイルの牝6歳馬(芦毛)。馬主は大川徹氏。戦績=19戦7勝。主な勝ち鞍=重賞2勝目(14年阪神牝馬ステークス)。吉田隼人騎手、大久保龍志調教師とも初勝利。「配当」単勝(6)960円複勝(6)340円(3)340円(10)1080円枠連(3)(4)2310円ワイド(3)(6)1470円(6)(10)5890円(3)(10)5790円馬連(3)(6)4690円馬単(6)(3)9880円3連複(3)(6)(10)7万6830円3連単(6)(3)(10)35万3160円*レース結果については、必ずJRA公式発表でご確認ください。
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その他 2016年02月07日 14時00分
【幻の兵器】生産数わずか30…主砲さえ手際よく開発されていれば太平洋戦争開戦時には量産可能だった「二式砲戦車」
日本陸軍は1934年に初の機械化諸兵連合部隊である独立混成第一旅団を編成し、支援兵器をも含んだ先進的な発想にもとづく機械化部隊の育成に着手した。やがて陸軍技術本部は「自走式戦車支援砲」の研究に着手し、基本的には「戦車隊と行動をともにし火力による直接支援に任ずる自走式火砲につき研究す」としていた。この「自走式戦車支援砲」とは戦車部隊の対戦車砲狩りを担当する兵器であり、これが後の二式砲戦車へと発展する。事実、この兵器はあくまでも「砲戦車」で、砲兵所管の「自走砲」ではない。 ところが1937年に北京の西方で実施されたチャハル作戦で、参謀なのになぜか作戦の指揮を執った東條英機中将(当時)の拙劣な作戦指導で独立混成第一旅団は活躍できず、陸軍部内では機甲部隊無用論が大勢を占めた。翌38年には独立混成第一旅団が解隊され、この「自走式戦車支援砲」の開発も極めて重大な影響を受けた。というもの、この「自走式戦車支援砲」とはあくまでも戦車部隊の装備兵器であり、歩兵部隊が必要としていた兵器ではなかった。そのため開発は遅々として進まず、採用までには数年を必要としたのである。 研究、開発がはじまった「自走式戦車支援砲」は、車体こそ試作車が完成したばかりのチハ車(九七式中戦車)を転用することですんなりと決まったようだが、問題は装備する新主砲の開発であった。事前研究、情報収集の後、設計作業に着手したのだが、先に述べたような事情から1939年には設計方針が大幅に変更され、作業は振り出しに戻ってしまった。 結局、試作一号砲が完成したのは1940年で、試作車が完成して試験に着手したのは1941年だった。翌42年はじめには新型車体(一式中戦車との説がある)を使用した試作二号車が完成し、各種試験の結果が良好だったため43年(昭和十八年)には二式砲戦車(ホイ車)として仮制式採用となった。搭載していた主砲も九九式七糎半戦車砲として仮制式採用され、三菱重工で砲戦車の生産がはじまったものの、生産数はわずか30両に留まった。完成した二式砲戦車は全て本土に配備され、実戦に投入されることはなかった。 二式砲戦車の車体は原型となった九七式、あるいは一式中戦車の車体とほぼ同じで、流石に防盾付近はかなり変っているものの、砲塔も基本的には九七式改型の変形と言えるだろう。つまり、二式砲戦車とはあくまでも九七式中戦車の変形に過ぎず、主砲さえ手際よく開発されていれば太平洋戦争の開戦時には量産さえ可能だったといえる。確かに、残念ながら当時の日本は火砲全般に関する技術が立ち後れており、中でも戦車砲の開発には非常に大きな障害が立ちはだかっていた。 実際、通説では九九式七糎半戦車砲は九四式山砲の改修型であり、原型の山砲は野砲と異なり砲身が短く薬筒が軽量なので、技術的に困難な駐退復座機(発射時の反動を受け止めて砲身を元の位置へ復帰させる機構)を新規開発せずとも小さな砲塔に装備が可能だったとされている。だが、現存する写真をそれぞれ見比べると、九四式山砲は駐退復座機が砲身の下に取りつけられているのに対し、九九式七糎半戦車砲は砲身の上に取りつけられている。その他、データによると砲身長も変っており、たとえ転用だったにしても、九九式七糎半戦車砲には新規開発と同様の労力がかかったとみてまちがいないだろう。 その他、資料によっては1942年はじめに完成した試作車は一式中戦車と同じ車体を使用したとしているが、その一式中戦車は試作車完成が同じ年の秋なので日付が一致しない。可能性はいくつか考えられるものの、量産車の車体が一式中戦車と同様の溶接構造だったため、関係者の記憶が混乱したというものがもっとも説得力に富んでいる仮説であろう。ただ、もしも主砲を新規開発したか、あるいは新規開発と同様の労力をかけたというのなら、なぜそこまで凝った設計にしたのかという疑問は残りつづける。なにしろ、二式砲戦車の開発とは、要するに主砲の開発を行っていたようなものなのだ。 最初に述べたように、二式砲戦車の原型となった「自走式戦車支援砲」のコンセプトそのものは情勢に即したものであり、もしも九七式中戦車と並行して生産、配備されていたならば中国戦線やマレーなどで一定の戦果を揚げた可能性が高いと推測できる。また、資料によっては九九式七糎半戦車砲からタ弾(成形炸薬弾)を発射することを検討していたとするものもあり、もしそれが実現していたら日本軍でもっとも対戦車能力の高い戦車となっていただろう。 しかし、残念なことに二式砲戦車が仮制式採用となった1943年は日本軍がアメリカ軍の本格的反攻に直面していた時期で、軍需動員計画も戦車を削って航空機の生産に集中するように改定されたばかりだった。既存の中戦車さえ生産が圧縮されているような状態で、新型砲戦車の量産どころではなかった。結局、二式砲戦車も他の日本戦車と同様に、出し遅れの証文となってしまったのだ。(隔週日曜日に掲載)■二式砲戦車全長:5.73m全幅:2.33m全高:2.58m重量:自重15.4t 全備重量16.7t速度:44km/h行動距離:200km主砲:九九式七糎半戦車砲×1副武装:九七式車載重機関銃×1装甲:50mmエンジン:統制型一○○式ディーゼルエンジン240hp/2000rpm乗員:5名
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芸能 2016年02月07日 12時45分
ベッキー休業も活動継続のゲス川谷
遂に芸能活動休業を正式に発表したタレントのベッキー。休業期間は数か月と考えられ、具体的な復帰時期は未定となっている。一方、ベッキーと不倫愛を育んだ人気バンド「ゲスの極み乙女。」のボーカル・川谷絵音は、これからも変わらず活動を継続する模様だ。 「週刊文春」(文藝春秋)に不倫疑惑が報じられた2人。特に、ベッキーへの被害は甚大で、“好感度NO.1タレント”として人気を博していたが、イメージは急降下。約10社と契約していたCMは全滅、さらにテレビ番組も全て休演。最後の砦として残っていた自身の冠ラジオ番組「ベッキー GO LUCKY」も14日の放送を持って終了することが発表された。 一方川谷は、不倫騒動後もフリーライブを実施。また、テレビ朝日「ミュージックステーション」などの音楽番組にも出演。1月13日に発売したアルバム「両成敗」のプロモーションに大忙しだった。しかし、内定していたアニメ映画「クレヨンしんちゃん 爆睡! 夢ミーワールド大突撃」の主題歌提供が取り消しになったと、一部スポーツ紙が報じている。不倫騒動の影響を懸念しての中止だという。 「ベッキーと川谷の立場は明らかに違う。ベッキーはタレント、川谷は歌手。特にベッキーはタレントの中でも一芸に秀でた芸能人ではなく、好感度を売りにしていたタレント。一方で川谷は、本業が歌手なため、不倫しようがダメージは少ない。彼の音楽性を認めている関係者も多く、不倫後もファンはしっかりついてきている。むしろ、この不倫を題材に、より一層ディープな楽曲が出来上がるかもしれませんね。それがアーティストというモノです。このまま活動は継続していくでしょう」(音楽関係者) 映画の主題歌提供取り消しを発端に不倫騒動の悪影響を徐々に受けていくことも可能性としては考えられるが、楽曲が売れてしまえば、一切関係ない。実際に「両成敗」もCD売り上げランキングで1位を獲得し、バカ売れ。川谷は圧倒的に有利な立場に立っている。
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スポーツ 2016年02月07日 12時00分
「今度こそ俺のベルトに仕上げる」棚橋弘至インターコンチへの思いを胸に2・14新潟へ
「リスタート、さぁどこへ向かおうかな」 今年の1・4東京ドーム大会のメインイベントで、オカダ・カズチカが保持するIWGPヘビー級王座に挑戦した棚橋。1・4東京ドームで6年連続メインに名を連ね5連勝中だったが、激戦のすえ敗北。しかし「ドームの棚橋さんだからか、わからないですけど、率直に強かったです」と、これまで棚橋を意地でも認めることがなかったオカダに「強かった」と言わしめた。 翌1・5後楽園ホール大会で発表された芸能事務所アミューズとの業務提携に関する囲み会見には、選手代表として出席。木谷高明オーナーは「棚橋さんが一番座りがいい」と語り、棚橋も前日の敗戦を引きずったような様子を見せることなく、終始笑顔だった。そしてロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンとの6人タッグに敗れ、バックステージに引き上げて来ると、含み笑いを浮かべながら冒頭のコメントを出し、控室へ引き上げた。 そして棚橋の「運命のライバル」中邑真輔の退団が発表される。次なるビッグマッチ2・11大阪(エディオンアリーナ大阪)、2・14新潟(アオーレ長岡)に向け、たくさんの選手がアクションを起こし、カードが決まっていく中、棚橋の「向かう先」は明らかにされぬまま、中邑の新日本ラストマッチとなる1・30後楽園大会を迎えた。 中邑の壮行試合に臨む棚橋の両隣りには、2・11大阪でオカダのIWGPヘビー王座に挑戦が決まっている後藤洋央紀と、同じく大阪で石井智宏のリターンマッチを受けるNEVER無差別級王者の柴田勝頼が立った。そう、この試合が始まるまで新日本マットでの「ネクスト」が定まってないのは、この試合で退団しWWEのリングで世界に挑戦する中邑と棚橋だけだったのだ。【インターコンチを中邑に託される】 中邑の壮行試合は、1・4ドームでベルトを奪われたリベンジに燃える石井が、その相手である柴田を垂直落下式ブレーンバスターで仕留めた。この試合が壮行試合でありながら、2・11大阪大会の前哨戦でもあることは、試合後大ブーイングの中、執拗にオカダを攻撃し続ける後藤の姿からも見て取れた。 そこに1・5後楽園で行われたタッグマッチ(中邑&YOSHI-HASHI対AJスタイル&ケニー・オメガ)でIWGPインターコンチネンタル王者だった中邑(1・25に返上)から完璧なスリーカウントを奪って、所属しているバレットクラブからAJを追放し、新リーダーとなったケニーが現れた。リング下で中邑に何やら英語でまくし立てたケニーは、2・14新潟で中邑が返上したインターコンチ王座決定戦を「X(未定)」と行うことが発表されている。恐らく返上した中邑に対して納得できなかったのだろう。リング上を見ると中邑の他には「ネクスト」が定まっていない棚橋しかいない。棚橋は見かねた表情でケニーと中邑の間に割って入り「シャラーーーップ!」と絶叫すると、ケニーに言い聞かせるようにこう続けた。 「いいか? 説明してやるよ。寂しいけどな、中邑は、今日はラストマッチなんだ。わかるか?」 棚橋と中邑が同じ方向を向いている。答えはひとつしかない。 「だから…だから…インターコンチ! 俺しかいねぇだろ!」 後楽園ホールに足を運んだ1806人(超満員札止め)のファンが抑えられない感情を爆発させるのを見た棚橋は、指を鼻にあて「シーッ」と観客を黙らせた。 「アイ、アム、Xー!」 両手をクロスさせながらこう叫び、2・14新潟でケニーと闘うXに名乗りをあげたのだ。背後から中邑が近付き、棚橋の肩を掴む。この時、客席には号泣しているファンがたくさんいた。中邑が愛し、新しい価値と創造を築き上げたインターコンチの運命は棚橋に託された。ケニーが引き下がるのを見届けた棚橋はリングを降りる前、中邑の方を一瞬振り返ったが、目が合うことはなかった。それはそれで、また再会した時の楽しみにとっておけばいい。 「ファンも俺たちレスラーも、前に進んでいかないといけない。中邑がいなくなるという喪失感はデカすぎる。ただ、まず中邑がいないという現実を受け止める。それがまず俺たちができる第一歩。時間がかかるかもしれないけど、これに慣れていくしかない。忘れるぐらいに盛り上げていくしかない。もしこれで、『新日本、オイ大丈夫か?』ってなるようなことがあったら、中邑も思い切って活躍できないでしょ? それは、俺たちにとっても本意ではない。新日本プロレス、まだまだ盛り上げていきますよ」【前回歩めなかった棚橋のインターコンチロード】 バックステージに引き上げて来た棚橋は、中邑退団による新日本のダメージについて冷静に分析しながらコメントした。さすがはエースである。その腰にIWGPヘビーのベルトはないが、新日本の象徴が棚橋であることは揺るがない。そんな棚橋にこんな質問をぶつけてみた。 −−今度こそ、インターコンチで、前回できなかった棚橋さんの新たな物語が始められるんじゃないですか? すると棚橋は「そう、そう、そう!」と軽く拳で壁を叩きながら「前は何ともできなかったから、鬼の居ぬ間に、俺のベルトに仕上げますよ」と晴れやかな表情で語り、控室に戻っていった。 棚橋は2014年の1・4ドームで中邑を破りインターコンチ王座を奪取すると「白いエース」宣言。そして「ベルトっていうのは、共有した時間の長さの分だけ思い入れが生まれるから、このインターコンチも俺のいい相棒になってくれると信じてます」と語り、また多くのファンが棚橋のインターコンチロードはどんなものになるのだろうかと期待していた。しかし、2月に中邑相手に初防衛に成功するも、4月の中邑との3度目の対決に敗れ、棚橋のインターコンチロードは見られぬまま終わっている。この時の悔しさが「そう、そう、そう!」という最初に出た言葉に詰まっていたのは間違いない。 だが、バレットクラブの新リーダーになって最初のビッグマッチとなるケニーは、ある意味棚橋よりも敗れたときのリスクがあるのではないだろうか。ヘビー級転向後、初のシングル。勝利のためなら当然セコンドを介入させて来ることも十分考えられるだけに、苦戦が予想される。試合後に中邑は棚橋について「『あとは任せたぜ』って言える仲間の一人」と語った。中邑から託されたインターコンチの運命、そしてあの頃歩めなかったインターコンチロード。様々な思いを胸に、2・14新潟から棚橋のリスタートが幕を切る。(増田晋侍)<リアルライブ・コラム連載「新日Times」VOL.4>
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芸能 2016年02月07日 11時55分
渡辺直美 米入国で謎の審査にショック「がびーん」
オンナ芸人の渡辺直美が7日、自身のツイッターを更新。アメリカ合衆国への入国審査の際、謎の審査も受けたことを明かした。 渡辺は「おはようございます。 只今ロサンゼルスに到着しました」とまずは報告。一人で渡米しているようで、「一人旅」と明かし、そして「パスポート写真が金髪なんだけど 『今の黒より金髪の方がいいじゃん。変えな髪色! 今のは似合わない。黒髪やめな!』と入国審査で謎の審査されました。がびーん」と思わぬダメ出しにショックを受けたことを明かした。 ツイッターにはショックを受けた自身の表情もアップ。変顔を披露しているが、「可愛い」などのコメントが寄せられている。
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アイドル 2016年02月07日 11時45分
現役アイドルのマッチョボディに物議!? 筋トレブームも加速…
CM総合研究所が発表した「CM好感度調査」によれば、ライザップのCM「回る峯岸みなみ篇」が全3145作品中、総合5位を獲得。このことからも、AKB48・峯岸みなみの結果にコミットした肉体美が、アイドルファンのみならず、多くの人たちに衝撃を与えたことが分かる。わざとらしく猫背を作り、下っ腹を弛ませた“ライザップ以前”の姿には、いささかの演出が感じられたものの、彼女が相当な努力をし、大きな結果を出したことは、キレキレの腹筋を見ればあきらかだ。実は、この「キレキレの筋肉」が、今、アイドルファンの間で是非の物議を醸している。 アイドルにとって、体型の維持は仕事のひとつと言ってもいい。峯岸がライザップに取り組むことになったのも、少々「ぽっちゃり」が過ぎていたからに他ならない。同じAKB48では、島田晴香が本格的なダイエットに挑戦し、見事、12kgの体重減に成功したことを自身のツイッターなどで報告。「ご飯は我慢せず、カロリーや糖質を控えると同時に、とにかく運動する」のが、島田晴香流コミットへの道だ。 Juice=Juiceの高木紗友希も、これまではパンパンの丸顔やムチッとした体つきが特徴だったが、最近、他のメンバーと並んでも遜色のないスマートな体型に大変身した。彼女の場合は、毎日10km走って減量したのだとか。高木の変わりぶりを見て少し気がかりなのは、急速に痩せている点だ。強引な方法による急激なダイエットは、リバウンドを生みやすいのだ。 ダイエットや体型維持の基本は、摂取カロリーと消費カロリーのバランス。摂取カロリーを抑えるとともに、適度な運動で消費カロリーを上げれば、必ず体重は落ちていく。この際、運動はエアロビクスやジョギングなどの有酸素系だけでなく、筋トレも適度に取り入れることが大切。というのも、運動をしていない平常時にカロリーを消費する「基礎代謝」は筋肉の量に関係しており、有酸素運動と摂取カロリーの制限だけで痩せてしまうと筋肉の量が減り、その後、基礎代謝の低い体、つまりは太りやすく痩せにくい体ができあがってしまうのだ。有酸素運動でカロリーを消費することは短期間でもできるが、筋肉を体につけるのは時間がかかる。短期間のダイエットには、こうした危険性がはらんでいる。ライザップが短期間で成果を上げながらリバウンドを生まないのも、筋トレを重視している点が大きいだろう。 実際、高木紗友希が所属するハロプロには、一時的なダイエットには成功したものの、その後、無残にもリバウンドしてしまった者がいる。モーニング娘。'16の鈴木香音だ。 もともと、ぽっちゃり系の体型が癒し的な魅力にもなっていた鈴木だが、昨年の春に一念発起し、2か月で9kg減量。前リーダーの道重さゆみをして、「私以外のメンバーで好きな顔は鈴木」「もう少しシュッとしたらグループの顔になる」と言わしめただけあり、鈴木の顔立ちは美少女そのもの。痩せた直後の鈴木には、「かわいすぎる!」「今まで気づかなかったのが悔やまれる」など、褒め称える声が多数寄せられた。 あれから半年とちょっと、現在の鈴木香音は、過去最高の激太り状態に陥っている。昨年6月、明石家さんまのラジオ番組『ヤングタウン』に出演したときには、「太っている自分がイヤなんです。もう戻りたくない」と語っていた鈴木だが、その誓いは守れなかったようだ。 無理なダイエットの代償として、リバウンド以上に深刻なのが、過度の激ヤセだ。ダイエットが順調に進んでいくと、日ごとに落ちていく体重を見るのが楽しくなり、つい「体重を減らすこと」を目的にしてしまう。しかし、本来の目的は、「理想の体型を作ること」。アイドルの場合、その理想体型もファッションモデルのそれではなく、アイドルファンが好む体型こそが「理想」であるはずだ。 適度な贅肉や丸みを帯びたボディラインは、女性らしさの象徴でもあり、ぽっちゃり体型を好むアイドルファンは少なくない。ぽっちゃり系グラビアアイドル・篠崎愛が少しスマートになっただけで、「頼むから、豚に戻ってくれ」と憤るファンもいるほどだ。しかし、鶏ガラのように激ヤセした女性を理想とするアイドルファンは、ひとりもいないだろう。 過去には、AKB48の高橋みなみや、ももクロの高城れにの激ヤセが話題になった。最近でも、モーニング娘。の12期メンバー、尾形春水の度を越した痩せ方がファンの間で取り沙汰されている。ブログなどで公開される尾形の写真には、背骨の骨がくっきりと浮き上がったものも。ファンが「拒食症では?」と心配してしまうのも理解できる。 さて、かなり回り道をしてしまったが、「キレキレの腹筋」に関する是非について。 ライザップ後の峯岸みなみは、確かに余計な贅肉が取れて、美しいボディラインを手に入れた。しかし、賛美の声の一方で、「前のぽちゃ腹の方がかわいらしかった」「キレキレの腹筋は、ぶっちゃけ気持ち悪い」など、ネガティブな意見があるのも事実。顔の好みが十人十色であるように、理想の体型も人それぞれ。見事な筋肉にアイドルとしての魅力を感じるファンもいるだろう。しかし、行き過ぎたムキムキは女性らしさを損なうものとして、マイナス要素に感じてしまう者の方が多いのは間違いない。 ℃-uteの矢島舞美も、かねてから見事すぎるシックスパックが話題になっており、マネージャーから「腹筋をやり過ぎないように」と注意されているらしい。峯岸のライザップ効果なのか、NMB48の山本彩、SKE48の大矢真那、AKB48の田野優花など、筋トレに励むアイドルが増えているらしい。アイドル界では、筋トレがブーム? ストイックに美しいボディラインを目指すのはいいけれど、ファンから求められているアイドル像を忘れずに、筋トレもほどほどにして欲しいものだ。【リアルライブ・コラム連載「アイドル超理論」第14回】
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芸能 2016年02月07日 11時02分
有吉弘行 二股疑惑・狩野のプライベート写真を公開 ネット上で大反響「旬ネタ」「時の人」
ピン芸人の有吉弘行が6日、自身のツイッターでピン芸人・狩野英孝のプライベート写真をアップ。ネット上で大きな話題を呼んでいる。 狩野といえば、歌手・川本真琴とタレント・加藤紗里との二股交際疑惑が浮上し、騒動の渦中にいる芸人。加藤は、テレビ番組や新聞などの取材に対して内情を赤裸々に答え、狩野の“今カノ”であることを主張。騒動が過熱する中、狩野は6日、関西で行われたテレビ番組の収録後にマスコミの取材を受け、二股疑惑を否定。しかし、加藤との交際については、明言せず返答を濁した。 有吉は度々、自身のツイッターで料理や芸人のプライベート写真をアップしており、ルーティンとなっている。そんな中、狩野のカレーライスを食べている姿や髭を剃っている姿などの写真を4枚アップ。 騒動の渦中にある芸人の写真ということもあり、「時の人ですね」「狩野さん大丈夫なんですか?」「二股疑惑にはどー思いますか!」「旬ネタ」「三角関係も4枚お願いします」「二股僧侶」などと数多くコメントされ、「いいね!」数も1万件を超えている。
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芸能 2016年02月07日 10時36分
明石家さんま ベッキー・SMAP・清原容疑者…尽きない話題に「テレビ局は助かっている」
大御所芸人の明石家さんまが、芸能界のみならず世間を賑わせている話題について、テレビ局側の本音を代弁した。 2016年がスタートしてからわずか2か月、芸能界ではビッグニュースが飛び交っている。まずは、タレントのベッキーと人気バンド「ゲスの極み乙女。」のボーカル・川谷絵音の不倫スキャンダル、そして国民的アイドル・SMAPの「解散&分裂」騒動、野々村竜太郎元兵庫県議の初公判、元理化学研究所研究員・小保方晴子氏の手記出版、元プロ野球選手・清原和博容疑者の覚せい剤逮捕、ピン芸人・狩野英孝の二股疑惑など、衝撃的なニュースが続々と報じられた。 さんまも「雑談には退屈しない出来事がずーっと、今年激動感じがするよね」と驚愕し、「会話に事欠かないって、ものスゴいええことやんか」とコメント。「本人達は大変だったり、残念だったりするような出来事はいっぱいあるけども…」と当事者たちの苦労は理解しつつも、「ストレスを解消させてくれるやんか、誰にお礼を言えば…」と感謝した。 そして、「テレビ局はホンマ助かってるワケやんか、実はこういうニュースがあると…」とテレビ局側の本音を代弁。「(ニュースを)テレビ局で扱って、スゴい数字(視聴率)が出た場合、テレビ局がどっかに何かを払うべきだと思うで」と持論を展開し、「寄付にまわすとか、そっちにした方が丸く収まると思うな」と提案していた。
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芸能 2016年02月07日 10時34分
さまぁ〜ず三村 同い年・清原容疑者逮捕に落胆「生涯の目標にしてた」
さまぁ〜ずの三村マサカズが7日、自身のツイッターを更新。2日に覚せい剤取締法違反で逮捕された元プロ野球選手・清原和博容疑者に対して落胆した。 三村は「人生ゲームに、例えると、清原和博選手を遠いところから見ていた。同い年。ゲームに勝つのはどっち! と、生涯の目標にしてた」と今までは清原容疑者を目標にしていたことを明かしたが、逮捕されてしまったことに対して「一回休みをしないで欲しかった」と落胆した。 三村と清原容疑者は共に1967年生まれだが、正直、清原容疑者の方が圧倒的にスター街道を歩んできた。今では三村も人気お笑い芸人として大活躍しているが、バカルディ時代はなかなか芽が出ず苦労していた。 同じ年や同世代の人間からしてみると、清原という人間は特別な存在だったのかもしれない。
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