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明石家さんま ベッキー・SMAP・清原容疑者…尽きない話題に「テレビ局は助かっている」

 大御所芸人の明石家さんまが、芸能界のみならず世間を賑わせている話題について、テレビ局側の本音を代弁した。

 2016年がスタートしてからわずか2か月、芸能界ではビッグニュースが飛び交っている。まずは、タレントのベッキーと人気バンド「ゲスの極み乙女。」のボーカル・川谷絵音の不倫スキャンダル、そして国民的アイドル・SMAPの「解散&分裂」騒動、野々村竜太郎元兵庫県議の初公判、元理化学研究所研究員・小保方晴子氏の手記出版、元プロ野球選手・清原和博容疑者の覚せい剤逮捕、ピン芸人・狩野英孝の二股疑惑など、衝撃的なニュースが続々と報じられた。

 さんまも「雑談には退屈しない出来事がずーっと、今年激動感じがするよね」と驚愕し、「会話に事欠かないって、ものスゴいええことやんか」とコメント。「本人達は大変だったり、残念だったりするような出来事はいっぱいあるけども…」と当事者たちの苦労は理解しつつも、「ストレスを解消させてくれるやんか、誰にお礼を言えば…」と感謝した。

 そして、「テレビ局はホンマ助かってるワケやんか、実はこういうニュースがあると…」とテレビ局側の本音を代弁。「(ニュースを)テレビ局で扱って、スゴい数字(視聴率)が出た場合、テレビ局がどっかに何かを払うべきだと思うで」と持論を展開し、「寄付にまわすとか、そっちにした方が丸く収まると思うな」と提案していた。

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