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その他 2016年02月21日 12時30分
【幻の兵器】ソ連、イタリアに日本も開発に着手していた「飛行可能な戦車」の魅力とは
第一次世界大戦には様々な新兵器が登場したが、その中でも戦車と航空機は軍事的にも社会的にも極めて大きな影響を与えた。各国の軍事指導者や理論家は新兵器の運用法や新たな戦術、作戦理論を構築すべく研究を重ねていたが、同時に技術者もさらなる新兵器の開発に余念がなかった。そして1930年代にはパラシュートで輸送機から降下する空挺部隊が出現し、制空権さえ確保していれば戦線後方から敵を攻撃することも可能となったのである。 だが、出現当時の空挺部隊は兵士と軽火器をパラシュートで降下させるのが精一杯で、どうしても支援火力が不足していた。もちろん、戦車をはじめとする機甲戦力は全く装備できないため、降下後は徒歩で移動するしか方法がなく、また空挺堡を確保するという点でも不安があった。そのため、各国の陸軍では空挺部隊とともに降下可能か、あるいはよりアグレッシブに「飛行可能な戦車」を実現しようと、空挺と飛行の両方向から開発を進めることとなった。 アメリカの発明家クリスティーは1920年代後半に画期的なサスペンションを備えた高速戦車を開発し、アメリカ陸軍に対して熱心に売り込んでいた。クリスティーは様々な戦車のプランを持っていたが、その中には自慢の高速力を活かした飛行戦車も含まれていたのである。彼の飛行戦車案は砲塔を持たない固定戦闘室式の戦車に、主尾翼とプロペラを取りつけたようなスタイルで、自力での離着陸および飛行が可能というものだった。 だが、当時のアメリカ陸軍は新兵器の導入に極めて消極的で、クリスティーの戦車もごくわずかな数が生産、採用されただけだった。もちろん、夢想的な飛行戦車を試作するどころではなく、机上の検討案のまま葬り去られることとなる。 とはいえ、飛行戦車という概念自体はなかなか魅力に富んでいたため、いくつかの国では実際に開発をすすめている。ただし、いずれも自力飛行可能な文字通りの飛行戦車ではなく、車体に取り外し可能な主尾翼を取りつけたグライダーとなっており、飛行することよりも安全に降下させることを目的としていた。もちろん、空挺部隊と同時に降下し、機甲戦力を提供するための車両である。 まず1932年頃にはクリスティーからサスペンションなどの設計を購入したソビエトが開発に着手、軽戦車のT-60を改造した試作戦車はA-40あるいはKT(飛行戦車)という名称を持ち、滑空試験も実施した。だが、極限までの軽量化を図ってもなお重量過大で、試験に際しては武器弾薬などを車体から降ろして、燃料も必要最小限に留めた。 しかし、試作機の重量や空気抵抗は非常に大きく、ソ連が有する最大最強の爆撃機をもってしてもなお、離陸には危険が伴ったという。加えて、戦車の火力や装甲防御力が発展したことにより、軽戦車程度の能力では戦力的価値がほとんどなくなってしまったため、開発そのものに意味がなくなってしまった。最終的に、ソビエト軍はパラシュート降下するか、あるいはグライダーや輸送機で空輸する戦車を開発することになる。 また、イタリア軍はアニメ映画「ガールズアンドパンツァー」にも登場した豆戦車CV33をベースにしたグライダーを計画していた他、日本軍も1943年から着脱可能な翼を持つグライダー戦車の開発に着手し、特三号戦車(クロ車あるいはソラ車)と名付けて作業をすすめていた。特三号戦車は九八式軽戦車をベースに設計が進められ、乗員を減らしたり小型のガソリンエンジンへ変更するなどの軽量化を図った。だが、特三号戦車は滑空中の姿勢制御が極めて困難と推測されて開発は断念され、イタリアの計画も兵器としての能力不足から開発が中止されるなど、いずれも実戦には投入されなかった。 その他、ヘリコプターの開発に没頭していたオーストリアのラウル・ハフナーは、移住したイギリスで極めて前衛的な航空機を試作した。ハフナーが試作したのは、ジープに回転翼と安定翼をとりつけ、他の航空機が曳航して飛行するというものである。飛行ジープの試験は1943年から44年にかけて行われ、それなりの成功を収めたものの、曳航可能な強力で大型の航空機は非常に不足しており、量産は見送られた。同様の方法でバレンタイン歩兵戦車を飛行させることも検討されていたが、やはり量産には至らず計画もキャンセルされた。 第二次世界大戦当時の技術で戦車を飛ばすためには、滑空機といえども火器と装甲を極限まで切り詰めざるを得ず、陸戦兵器としての能力に問題が生じてしまった。その上、滑空中の姿勢制御や、戦車の形状がもたらす空気抵抗によって離陸時には母機の姿勢制御が困難になるなど、計画段階では予想しなかった困難に見舞われた。さらに、たとえ開発に成功したとしても、滑空させるには強力な牽引機を用意しなければならず、運用面での問題も深刻だった。 そのため、開発を続行したとしても実現可能性は極めて小さいのだが、飛行戦車というコンセプトの魅力は非常に大きく、古くから様々な媒体で紹介されている。最近でも、特三号戦車が入浴剤のおまけとしてモデル化されるなど、今なお人気を集める不思議な兵器だ。(隔週日曜日に掲載)
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スポーツ 2016年02月21日 12時00分
新日本プロレス2・11大阪&2・14新潟に軍団再編の春一番が吹いた!
1・4東京ドーム大会が終わってから初のビッグマッチとなった『THE NEW BEGINNING』2・11大阪大会、2・14新潟大会。ともに超満員の大観衆が会場に詰めかけ、大盛況のうちに幕を閉じたが、そこでしばらく止まっていた軍団再編の波が一気に動き出した2大会だった。 「後藤さん! CHAOS入ったらどうですか?」 2・11大阪大会のメインで、IWGPヘビー級王座に通算8度目の挑戦となった後藤洋央紀を相手に“完封勝利”を収めたオカダ・カズチカの口から飛び出したのは、自身が所属する軍団への勧誘だった。すべてを懸けてこの試合に挑んだ後藤は、白使や鬼神ライガーを彷彿とさせる顔面から上半身にかけてのボディペイントで入場し、場内をざわつかせたが、この姿からはIWGPヘビー級のベルトを巻く姿が想像できなかったのも確か。挑戦表明から徹底したオカダへの襲撃でオカダを振り向かせることができただけに、そのままの姿で挑戦した方が新チャンピオン後藤の画をスムーズに想像できた気がする。 これで後藤はIWGPヘビー級選手権試合0勝8敗。いつも最後に空回りしているイメージが強い。もう後がなかった今回は、過去最高の空回りだったのではないだろうか。オカダも「まだ変われるでしょ。あんなんですべてを懸けるなんて言っちゃダメっすよ」と語り、後藤の強さを認めた上で「CHAOSで環境を変えれば、さらに変わることができるのではないか」と勧誘した理由について説明した。 一方の後藤は「このまま消えてしまいたい」と弱気になっており、14日の新潟大会で再びオカダと6人タッグで当たったが、明らかに精彩を欠いていた。オカダの握手は拒否したが、CHAOS入りはIWGPヘビー級王座からは遠くなってしまう可能性が高いものの、後藤がトップで生き残っていくためには悪い話ではない。棚橋弘至&柴田勝頼vsオカダ&後藤というカードには夢がある。 オカダは後藤に任せるとしているが「後藤さんの他にもう1人CHAOSに入れたい人がいる」と、さらなる補強(引き抜き)を示唆している。そして、新潟大会の試合後、自分自身に対して不満を述べたのはなんとキャプテン・ニュージャパンだった。「気分だけ変わるんじゃなくて、すべてが変わらんとな」とコメント。キャプテンは大阪大会で後藤のセコンドに付いていたが、まさか…? 中邑真輔が抜けた穴を補強するのは当然のことだけに、『NEW JAPAN CUP 2016』(3月3日、大田区総合体育館で開幕)から今後に向けた動きがあるかもしれない。 「今度はバレットクラブのニューメンバーを連れて来て、俺が挑戦する」 2・14新潟大会で、カール・アンダーソン&ドク・ギャローズ組が真壁刀義&本間朋晃組とのIWGPタッグ選手権試合(1・4ドームのリターンマッチ)に敗れると、タマ・トンガがマイクを掴み、真壁&本間の王者組を挑発。王者組も受諾した。その後、アンダーソンとギャローズ、そしてバッドラック・ファレとトンガがリングに上がり「Too Sweet」ポーズを交わして友情を確かめ合うと、アンダーソンとギャローズだけが残り、ファンへ深々と一礼をした。これは1・5後楽園ホール大会でAJスタイルズが見せたものと同じ意味を持つと言ってもいい。アンダーソンはバックステージで新日本や真壁&本間組を称賛した上で、「ザ・マシンガン(アンダーソンのニックネーム)とギャローズはおまえらの前から去る」と、かねてから噂されていた新日本マット離脱を明言した。WWEへの移籍が濃厚だ。 メインではバレットクラブの新リーダー、ケニー・オメガがバレットクラブ内ユニットThe ELITEの助けを借りながらも最後は実力で棚橋を下し、IWGPインターコンチネンタル王座に載冠した。ケニーのセコンドにはバッドラック・ファレや、ケニーとの今後の関係が気になるタマが付いていなかったのが気になるところ。そして、中邑の退団に際して木谷高明オーナーにもストレートに噛み付いた内藤哲也が、ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンの新たなるパレハ(仲間)の存在について沈黙を守っているのも不気味である。 毎年4月の両国では何らかの事件が起きているが、今年はブシロード体制になって最大の軍団再編が起こる可能性が高い。タマが言っているように、新戦力も加わってくるだろう。大阪で決起した第三世代と、それに噛み付いた柴田勝頼によるNEVER戦線も見逃せない。優勝すれば、3つのベルトのいずれかに挑戦権が与えられる“春のG1”こと『NEW JAPAN CUP 2016』は、まったく予想不可能なトーナメントになりそうだ。 新日本マットにも軍団再編という春一番が吹いた今年の『THE NEW BEGINNING』だった。 (増田晋侍)<リアルライブ・コラム連載「新日Times」VOL.6>
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アイドル 2016年02月21日 12時00分
ライブ会場不足のピーク迎える「2016年問題」がアイドル業界に与える影響とは
首都圏でコンサートや演劇を催すための会場が不足する「2016年問題」。多くのアイドルやアイドルファンにとっても、他人事ではいられない。それどころか、2016年問題は、これからのアイドルのあり方にも影響を与えるかもしれない。厳しい生き残り競争を勝ち抜くのは、地方とライブハウスに強いアイドル!? 2020年東京オリンピックの影響もあり、首都圏の大型集会施設の改修、建て替え、閉鎖が相次いでいる。数年前から懸念されていたコンサートなどの会場不足も、いよいよピークを迎える。 具体的に近年閉鎖(一時閉鎖含む)された会場には、東京厚生年金会館、SHIBUYA-AX、国立競技場、青山劇場、日本青年館、五反田ゆうぽうとホール、渋谷公会堂、横浜アリーナなど。今後、改修や閉鎖が予定されている会場には、さいたまスーパーアリーナ、代々木第一体育館、東京国際フォーラム、日比谷公会堂、東京ドームなどがある。時期は未定だが、あの日本武道館も改修を予定している。 ここに挙げたように、不足が問題となっているのはアリーナクラスから2000人ほどの中規模ホールまでさまざまだが、数百人規模のライブハウスも決して無関係ではない。ビッグアーティストがアリーナ公演を行えなければ、数千人規模のホールでの複数回公演で代替することになるだろう。もともとホール会場を中心に活動していたアーティストなら、Zeppなどの大バコライブハウスを使用するようになる。上から下へと押し出されるように、残っている会場が押さえられていくのは必定だ。すでに、首都圏のホールやライブハウスでは、主催者や企画会社による確保合戦が激化しているという。首都圏が難しいのなら、地方公演で代替すればいい。そんな考えもあるだろうが、実情としては簡単ではない。 アイドル業界に関して言えば、近年のブームによって、かつてに比べれば全国津々浦々でコンサートやイベントが見られるようになっている。とはいえ、ムーブメントの中心が東京であるのは依然として変わりない。動員数やその安定度も、東京がダントツだ。全国ツアーを催しているメジャーなアイドルたちも、安定した動員の難しさや、移動や宿泊にかかる経費負担から、実は地方公演での利益は少ない。それどころか、赤字となる場合も。東京を中心とする大都市圏で得た利益で補てんしつつ、なんとか地方公演を行っているというのが、偽りない現状だ。 地方在住のアイドルファンにしてみれば、2016年問題も対岸の火事のように感じていたかもしれないが、東京での公演を十分に行えなくなれば、地方公演の開催すら危うくなるのだ。 会場不足が深刻化する一方で、ライブへの需要は高まっている。社団法人コンサートプロモーターズ協会によれば、2014年の同協会正会員によるライブ売上は2749億円で、2010年の2倍以上だという。アイドル界隈でも、在宅でCDや映像を楽しむファンより、生のライブに“参戦”する現場志向のファンが中心となってきているのはあきらかだ。ただでさえCDが売れない時代、ファンが最も求め、グッズの売上にも大きく影響するライブの開催が難しくなれば、アイドルビジネス全体にも大打撃を与えかねない。 前述したように、地方公演の成功は簡単ではない。しかし、現実問題として、首都圏で会場が不足することが分かっている以上、地方に活路を見つけざるを得ないのもまた事実だ。地方公演時の経費負担を減らし、動員不足のリスクを軽減させるには、「小規模会場」もポイントになるだろう。 幸い、アイドルファンには、多少の遠方ならば「遠征」として、ひとつの楽しみにしてしまう文化が根付いている。また、近年ではハロー!プロジェクトなどのメジャーなアイドルグループも、数百人規模のライブハウス公演を積極的に行っており、これまでホール公演しか経験のなかった客層にも、ライブハウス公演が浸透しつつある。 もちろん、ホールにはホールの、ライブハウスにはライブハウスの特性があるため、ステージの見せ方や運営手法は変わってくるだろう。小規模会場のメリット・デメリットを整理するなら、既述した「経費負担の少なさ」や「動員確保のしやすさ」とともに、客側にとって「ホールよりも近くで観られる」「ライブハウスならではの一体感が味わえる」「チケットが安い」などが利点として挙げられる。 逆にデメリットは、「舞台演出が限られる」「1回の公演で数百人以上の動員が得られない」「スタンディングが中心で客の体力的負担が大きい」「会場の作りやスタンディングの場所によってはステージが見えづらい」などだろうか。これら小規模会場の長短を運営サイドとアイドル自身が理解し、メリットはより高め、デメリットをできる限り少なくすることができれば、ライブハウスでも充分な“顧客満足度”を得ることは可能だ。 すでにブームはピークを過ぎ、生き残り競争が激しさを増してくるであろうアイドル業界。その上、今後は2016年問題も本格的に降りかかってくる。いかに地方公演を成功させ、ライブハウスなどの小規模会場でもファンの満足度をつかみ、ビジネスとして安定した利益を得るかが、ひとつの勘所だ。 2014年、全国47都道府県でのライブハウス公演をやり遂げたアンジュルム(当時、スマイレージ)。220公演というミッション達成のため、全国のライブハウスを飛び回っているJuice=Juice。2月22日から、初の北海道単独公演を含む全国6か所でのライブハウスツアーをスタートさせるNMB48。そのほかにも「地方」と「ライブハウス」に力を注ぐアイドルは、確実に増えている。彼女たちの活動と成果に、これからのアイドルビジネスへの光明を期待したい。【リアルライブ・コラム連載「アイドル超理論」第16回】(C)NMB48
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アイドル 2016年02月20日 18時00分
【帰ってきたアイドル親衛隊】当時の中森明菜はイメージと違って気さくな優しいお姉さん! 信号待ちの間にササッとサイン
1982年5月1日に『スローモーション』でデビュー。この年は「花の82年組」と呼ばれた年であり、中森明菜の他に、小泉今日子・シブがき隊・松本伊代・早見優・堀ちえみなどが同期である。人気者が集まった世代だったことで、この年の音楽祭の新人賞レースは激戦。誰が最優秀新人賞を受賞するのか予想すらつかなかった。 これだけ豪華なメンバーがノミネートされていると観る側も必死になり、音楽祭の予選を観に行くことも頻繁に増えていった。特に印象的だったのが、新宿音楽祭の予選が新宿三井ビルの広場で行われた時。この豪華な面々が通行人から見えるような場所で、堂々と歌っている。今では信じられない光景だが、そこで圧巻の歌声を聞かせてくれたのが中森明菜である。その歌声に惚れたところもあり、中森のレコードは常に買っていたのだが、82年12月24日に発売されたミニアルバム『Seventeen』は、歌声と別の理由で購入してしまった。というのもこのレコードは限定のピクチャーレコードだったからだ。普通のレコードは黒だが、ピクチャーレコードはレコードに写真が印刷されていて、ファンにとってはたまらないアイテムだった。当時はピクチャーレコードが流行っていたので、アイドルに関わらず、多くのピクチャーレコードが出回っていた。 自分にとって中森明菜という存在は、あくまでも歌声であり、アイドルとして好きという感覚では無かった。これまで生で何度も中森の歌を聞いているが、いつも1曲や2曲しか聞けないので、物足りなさはかなりあった。ようやくそのもどかしさから開放されたのが、83年2月27日にファーストコンサートが開催された新宿厚生年金会館である。私は中学3年生で高校受験だったが、受験も終わっている時期に開催ということで、この日を本当に楽しみにしていた。まだシングルを数枚しか発売していなかった時期で、一般的に知られている曲は少なかったが、大きなホールで響き渡る中森の声は格別だった。 このコンサートを観たことがキッカケで、さらに中森の歌に酔いしれるようになるのだが、やはり至近距離で観たいという願望も強くなった、中森に会える場所を探すようになり、まず平日夕方に生放送している『アップルシティー500』(TBS系)の観覧を皮切りに、『ザ・トップテン』(日本テレビ系)など公開番組をチェックするようになった。もちろん出待ちにも挑戦した。ある日曜日に『スーパージョッキー』(日本テレビ系)にゲスト出演して、その後に『決定!全日本歌謡選抜』(文化放送)に出演することがわかり、その流れで中森を追いかけてみた。 両番組とも生放送なので、会える確率はかなり高かったので、自転車で日本テレビのある市ヶ谷から文化放送の四谷に向かった。まず日本テレビの駐車場で、車が出るのを見届けて、先回りをして文化放送で待ってみた。すぐに車は到着して、とりあえず会釈はできた。文化放送では、ラジオの生放送ということもあり、出待ちの間ずっとラジオで中森の出番をチェックして、出てくる時間も計算できたのは嬉しかった。出番終了後すぐに出てきた中森にさっと近づいて写真を撮らせてもらった。イメージと違って気さくな優しいお姉さんだったのが印象的だった。車に乗り込んでそのまま次の現場に移動してしまったが、私は先回りをして信号の前まで自転車で移動した。その時に窓をノックしてサインを求めると、信号待ちの間にササッとサインを書いてくれた。 優しさに触れて中森に対して好感が高まっていたが、すでに人気者になってしまい、会える機会がほとんど無くなってしまい、実際に会いに行くには敷居が高くなり、完全にテレビで見るアイドルになってしまった。80年代も終わりに近づくと映画『愛旅立ち』で知り合った近藤真彦との熱愛があり、さらにその破局謝罪記者会見まで行い、ダークなイメージが強くなってしまった。良くも悪くもアイドルを脱皮してひとりの女性になった感じだが、中森にとってのターニングポイントは、ドラマ『素顔のままで』(フジテレビ系)の主演と言えるだろう。以降は女優・中森明菜として再出発をした感じになったが『ボーダー犯罪心理捜査ファイル』を途中降板してしまい、そのまま休養に入ってしまった。 それから復帰と休養を繰り返していたが、一昨年の『紅白歌合戦』に出場したことで、この先にまた歌声を聞ける可能性もあることを暗示してくれた。来年はデビュー35周年になるので、もし色々な事情が許すのなら、記念コンサートを開いてもらいたいものだ。中森明菜の歌声は今でも健在という姿を見せて欲しい。(ブレーメン大島=毎週土曜日に掲載)【ブレーメン大島】小学生の頃からアイドル現場に通い、高校時代は『夕やけニャンニャン』に素人ながらレギュラーで出演。同番組の「夕ニャン大相撲」では元レスリング部のテクニックを駆使して、暴れまわった。高校卒業後は芸人、プロレスのリングアナウンサー、放送作家として活動。現在は「プロのアイドルヲタク」としてアイドルをメインに取材するほか、かつて広島カープの応援団にも所属していたほどの熱狂的ファンとしての顔や、自称日本で唯一の盆踊りヲタとしての顔を持つことから、全国を飛び回る生活を送っている。最近、気になるアイドルはNMB48の三田麻央。
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レジャー 2016年02月20日 17時52分
ドクターMの「別腹馬券で温泉GET!」 東京6R→ヒヤシンスS→フェブラリーS
【東京6R(3歳500万下、ダ1400メートル)】 (1)キクノレジェ 叩き2戦目の中京の前走をダ1400メートル1分25秒3の好時計で嬉しい初V。休養を挟み、馬体がしっかりしてきたこともあるが、それ以上に左回りの方がレース運びがスムーズな印象を受けた。戸崎圭に鞍上がかわるのは心強いし、500万に上がっても即通用していい脚力は十分に持っている。 《複勝》(1)に3000円【ヒヤシンスS】 (11)スマートシャレード デビュー以来、(1)(2)(1)着と順調にオープンに昇格。ソエを気にしているなか、だましだましの調整でここまで来れるのは、素質の賜物といっていい。鞍上の意のままに動ける素直な気性に加えて、馬群に入っても動じない強心臓は大きな魅力。そのセンスの高さから、1F短縮、コースがわりも無難に対応できるだろう。 《単勝》(11)に全額【フェブラリーS】 (5)ベストウォーリア 昨年の銅メダリストでダートのマイル戦はメンバー最多の5勝を誇る。使い込むよりも、使い出しの方が結果を残すタイプであり、陣営も愛馬の性質を見極めた上でのぶっつけローテを選択。もちろん、仕上げに抜かりはない。重馬場も<2011>の良績があり、時計勝負も望むところだ。 (7)ノンコノユメ 言わずと知れた強烈な決め手の持ち主で、緩急問わずに確実に終い脚を伸ばしてくる。東京ダ1600メートルは、昨秋の武蔵野Sで1分34秒7の好時計勝ち。前日の降雨で脚抜きが良くなるのも当馬にとっては不安材料にならない。ケイコは地味ながらも、そこは能ある鷹は何とやら…。馬体そのものは太め感なくできており、能力全開間違いなしだ。 (8)コーリンベリー 大穴候補としてピックアップしたいのが当馬。スプリント色の濃いタイプだが、昨年10着時と違うのは、チャンピオンC(1800メートル)を使っての参戦ということ。スピードはここでも遜色ないものを持っているだけに、馬に“我慢”を強いたことで、今年は一味違った走りを見せる可能性がある。 (14)モーニン 今年のダート戦線の勢力図を一気に塗り替える可能性を秘めた上がり馬。前哨戦の根岸Sも2着馬に半馬身差ながら、手応えにはまだまだ余裕のある完勝だった。中間は相変わらずパワフルな動きを披露しており、目標の一戦にそつなく仕上がった印象。ベストは1400メートルも目下の充実ぶりを持ってすれば、GIのマイル戦も我慢できる。 ≪ワイド≫(5)(7)(8)(14)のBOXに全額※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。【プロフィール】元スポーツ紙記者、中央競馬担当。記者時代は北海道シリーズを得意とし、函館記念4年連続万馬券的中の偉業も。現在も厩舎関係者と親交があり、フリーとして執筆活動を行っている。
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レジャー 2016年02月20日 17時40分
フェブラリーS(GI、東京ダート1600メートル、21日)藤川京子のクロスカウンター予想!
東京11R、フェブラリーSは◎ノンコノユメが得意の東京で豪快に差し切りダート王に君臨します。 前走のチャンピオンズCは、1番枠発走から後方追走。流れが速く置かれつつも4角は最後方から直線で内を突き、インを強襲した分いつもよりグイグイ伸びなかった印象ですが0秒2差2着。3歳にして初の古馬GIで存在感はアピールできました。東京1600メートルは5戦4勝とベストで、1分34秒7の持ち時計も優秀。前々走の武蔵野Sでも58キロを背負って古馬を捩じ伏せており、ハイペースで時計が速くなっても35秒台の上がりを使えますから、長い直線なら十分に追い出す余裕もあり、差し切り濃厚。今回は先行型が多いので展開が向き、差しが有利になりそうな感。前日の雨が残り脚抜きのいい馬場になれば、なお更早目の競馬になって末脚も炸裂。武蔵野Sの爆脚の再現です。 前走後は、疲れを取るため無理をさせなかった余裕あるローテも好印象。チャンピオンズCからの直行組は、過去10年で3勝3着2回。06年はチャンピオンズCを勝ってここへ直行した4歳馬カネヒキリが優勝。こちらも同ローテで、世代交代に期待が持てそうです。(7)◎ノンコノユメ(5)○ベストウォーリア(6)▲ロワジャルダン(10)△グレープブランデー(14)△モーニン(4)△アスカノロマン(13)△タガノトネール馬単 (7)(5) (7)(6) (7)(10)3連単 (7)-(5)(6)(10)(14)(4)(13)ノンコノユメ 1頭軸マルチ動画予想→https://youtu.be/pTEzt4IPCUM※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。
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レジャー 2016年02月20日 17時30分
ハッシーのロックオン〜狙ったレースは逃さない!〜(2月21日)フェブラリーS(GI)他2鞍
ど〜も! ハッシーです。今週はいよいよ今年最初のGI・フェブラリーSがおこなわれます。今年一発目のGIを当てて、グッと流れを引き寄せたいですね。☆東京8R 4歳以上1000万下(芝1400m) レッドマジュールは、前走スタート一息からややかかり気味に進み、直線では手応えほど伸びないまさに久々のレースといった走り。一度レースをしたことでガス抜きができ、流れに乗れるだろう。馬体は休み前よりも明らかに成長しており、将来的にはOPクラスに上がれる器と見ている。ここはすんなり突破してくれるだろう。◎(16)レッドマジュール○(3)メイショウメイゲツ▲(6)カピオラニパレス△(12)サトノフェラーリ△(13)マイアベーア△(7)エルゴレア買い目【馬単】7点(16)→(3)(6)(7)(12)(13)(3)→(6)(16)【3連複1頭軸流し】10点(16)-(3)(6)(7)(12)(13)【3連単フォーメーション】12点(16)→(3)(6)(12)→(3)(6)(7)(12)(13)☆小倉11R 小倉大賞典(GIII)(芝1800m) コスモソーンパークは、3戦1勝2着2回と好相性の小倉競馬場。先行馬が揃っているわけではなく、好位から競馬をする本馬にはもってこいの展開になりそう。追い切りの動きも軽快でここで穴をあけてもおかしくない。◎(15)コスモソーンパーク○(11)ネオリアリズム▲(4)マイネルフロスト△(6)ハピネスダンサー△(1)ダコール△(10)メドウラーク好調教馬(15)(4)買い目【馬単】6点(15)→(1)(4)(6)(11)(11)→(4)(15)【3連複1頭軸流し】10点(15)-(1)(4)(6)(10)(11)【3連単フォーメーション】20点(15)→(4)(6)(11)→(1)(4)(6)(10)(11)(4)(11)→(15)→(1)(4)(6)(10)(11)☆東京11R フェブラリーステークス(GI)(ダート1600m) コパノリッキーの3連覇か世代交代かに注目が集まっているが、先行馬が揃った今年のフェブラリーSにおいてはコパノリッキーの3連覇は難しいと言わざるを得ない。ここ数戦、すんなりハナを切れなかったことでらしさが見られず敗れており、今回はなおのこと厳しい展開になると言わざるを得ないだろう。世代交代でいえばノンコノユメがその筆頭だろう。その末脚はメンバー随一で堅実。前走のチャンピオンズCでは内をついてメンバー2位の上がりを使い2着。左回りは6戦4勝2着1回3着1回と複勝圏率100%と絶好の舞台。ただ、今回はGI。前走は上手く内を付けたが、今回も上手く内を付けるかは不明。かといって大外を回って差し切れるほどのメンバーではない。ここは対抗に留める。本命にはベストウォーリア。前走の敗戦はスプリント戦で若干距離が短かった。前々走で南部杯を勝利しJpnIを初制覇。6歳にしてまだ14戦とフレッシュで、好位から競馬ができる強みがある。ある程度前が流れても粘れるスタミナもあり今回は展開も向くだろう。一発ならホワイトフーガ。前々走でチャンピオンズCを制したサンビスタをちぎっており、力は十分ここでも通用する。以下、タガノトネール、アスカノロマン、モンドクラッセ、グレープブランデーまで。◎(5)ベストウォーリア○(7)ノンコノユメ▲(2)ホワイトフーガ△(13)タガノトネール△(4)アスカノロマン△(9)モンドクラッセ△(10)グレープブランデー好調教馬(4)(9)(5)買い目【馬単】6点(5)→(2)(4)(7)(13)(7)→(2)(5)【3連複1頭軸流し】15点(5)-(2)(4)(7)(9)(10)(13)【3連単フォーメーション】15点(5)→(2)(7)(13)→(2)(4)(7)(9)(10)(13)※出走表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合して下さい。<プロフィール>ハッシー山梨県出身。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙への入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで選んだ4頭で決まり3連単100万円越えもあり。予想スタイルは馬の適性、過去のレース内容、調教を重視。
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レジャー 2016年02月20日 17時29分
橋本千春の勝馬ピックアップ!(2/21) フェブラリーS、他
1回東京競馬最終日(2月21日日曜日)予想・橋本 千春☆東京11R「フェブラリーS」(ダ1600メートル)◎7ノンコノユメ○14モーニン▲6ロワジャルダン△3コパノリッキー、5ベストウォーリア どの角度から見ても死角と呼べる材料が見当たらない、ノンコノユメが勝つ可能性は相当高い。人気でも素直にこの馬から入るのが賢明だろう。5連勝を目指したチャンピオンズCは惜しくも2着に終わったが、展開のアヤだから仕方ない。1800メートルもベストではなかった。その点、<4010>と、ほぼパーフェクトに近い東京1600メートルに替わり、巻き返しは必至。直線でスムーズに馬群を捌けない、アクシデントが起こらない限り、負けるシーンは想像できない。当面の相手は、前哨戦の根岸Sを快勝し勢いに乗るモーニン。デビュー以降、<5010>と、センスの良さも一流馬の証し。☆東京10R「アメジストS」(芝2000メートル)◎2アングライフェン○6シャドウダンサー▲1タイセイアプローズ△3ブラックバゴ、7ツクバアズマオー 昨夏の未勝利戦3着以降、(1)(1)(2)(1)(2)(3)着と、7戦連続複勝率10割を継続中の、アングライフェンをイチ押し。地力強化の跡は一目瞭然だし、センスの良さも一級品。準オープンも完全にメドは立っており、三度目の正直を果たす公算が大。わずか1キロとはいえハンデが軽くなったのも強みだ。相手は、休み明け2戦目で走り頃の、実力馬シャドウダンサー。休養前に現級勝ちしている格上の存在でもある。☆京都11R「斑鳩ステークス」(芝1400メートル)◎7ダイシンサンダー○3ドラゴンストリート▲1トーキングドラム△2エイシンスパルタン、9メラグラーナ 休み明け以降、(6)(2)(3)(4)着と、軌道に乗って来た実力馬の、ダイシンサンダーで今度こそ。もともと、休養前に準オープン勝ちしている格上の存在。前走は<3210>と、得意の京都で初めて4着に敗れたがトップハンデが響いたもの。悲観することはない。0秒4差なら巻き返しは必至。定量戦で本領を発揮する。相手は、ドラゴンストリート。3走前の昇級戦を小差2着と好走し、メドは立っている。ここに来て調子も上向いている。☆小倉11R「小倉大賞典」(芝1800メートル)◎11ネオリアリズム○4マイネルフロスト▲16ベルーフ△2アルバートドック、10メドウラーク 重賞初挑戦の中山金杯で0秒5差7着と健闘した素質馬の、ネオリアリズムに期待する。近5戦で3勝と、充実ぶりは目を見張らせるし、ようやく素質に体力が追い付いた証し。しかも、キャリアは<5105>と、4歳馬並み。まだ底が割れていない分、プラスアルファは測り知れない。充実一途の今なら、据え置きのハンデ55キロを味方にチャンスをつかむシーンは十分考えられる。相手は、距離巧者のマイネルフロスト。※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。
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アイドル 2016年02月20日 17時03分
ジャニーズ・KAT-TUN 「充電期間」というのは本当なのか?
ジャニーズの人気グループKAT-TUNが結成10周年と同時にグループとしての活動を休止する「充電期間」を迎える。「解散」ではないため再結成もとファンも期待するところだが、果たして。 3大ドームツアーが発表され、喜ばせた直後の充電期間はファンにとって悲報とも取れるだろう。「唯一の救いは『具体的には出ていないが、会議中に出たのは1年か2年』と中丸が明かしたように、具体的な『1年か2年』という数字。ジャニーズの中でも過去にはNEWSのメンバーだった内博貴が飲酒絡みのスキャンダルを起こしたことにより、連帯責任としてグループが活動休止になったが、半年後には活動を再開させるというケースがあった。だから、再開の可能性はあると言う人もいる」とは芸能プロ関係者。 だが、今回ばかりはその可能性はかなり低いという。前出の関係者は「3月末には田口淳之介が抜けてメンバーは3人になる。このことに残された3人が3人とも、グループに対するモチベーションが下がりっぱなしっていうのが実情なんです。やりたくてもやらせられないという感じなんだそうです。今回、スポーツ紙などのメディアに対しても内々では解散のような話はしているんですが、そういうニュアンスでは書かないようにというレクチャーも入っていたそうです。だから都合の良い充電期間という言葉が生まれたんだそうです」。 6人から3人にまで減ったKAT-TUNを何とか維持しようと気概を持てというのも無理な話。ただ、「逆を言えばメンバーのグループ再開へのモチベーションが上がれば再結成もありえない話ではないとも取れますけどね。そう期待したいですが」と同関係者。 ファンにとってはつらい10周年になるのは間違いない。
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芸能 2016年02月20日 16時50分
週刊裏読み芸能ニュース 2月13日から2月19日
■2月13日(土) KAT-TUNが5月からの“充電”を発表 3月末でメンバーの田口淳之介が脱退し3人になるKAT-TUNだが、5月1日のライブをもって、グループとして“充電期間”に入ることを発表。解散は否定した。 「事務所の先輩グループ・少年隊と同じで“開店休業”の状態になりそう。メンバー3人はそれぞれソロの仕事でやっていけるので、無理にグループでやる必要はない」(テレビ関係者) グループ活動が好きだったファンはがっかりに違いない。■2月14日(日) マドンナが連日遅刻 10年ぶりの来日公演を行ったマドンナ。前日は2時間、この日は1時間、さらに翌日のイベントは1時間遅れて登場した。 「それでも多くのファンはパフォーマンスを絶賛。先月の米国での公演は3時間遅刻。遅刻の原因は諸説あるが、側近しか分からない」(音楽関係者)■2月15日(月) 釈由美子が妊娠発表後初登場 昨年10月に実業家と結婚、今年1月に第1子妊娠の発表をした釈が、妊娠発表後、初の公の場に登場した。 「以前から、顔の“変化”が話題になっていた釈だが、この日は妊娠発表前とのあまりの“激変”が会場で話題になっていた」(取材した記者) ネット上でももっぱら話題だ。 ■2月16日(火) 元モー娘。・安倍なつみが第1子妊娠を発表 昨年12月29日に俳優の山崎育三郎と結婚した安倍が第1子に妊娠を発表したのだが…。 「発表では『安定期に入りました』としか明かされず、妊娠・出産の時期は伏せられたまま。おそらく“デキ婚”だったが、今さら言い出せなかったようだ」(ワイドショー関係者)■2月17日(水) マツコが十二単姿で登場 マツコが都内で行われたイベントに登場。もはや芸能界の“ご意見番”的な立場だけに、ベッキーらの不倫騒動について聞かれたが、「古いわね」と興味なさそうに話した。 「スキャンダルのないマツコだけに、“CM女王”になりそうな勢い。プロ意識が高いこともあり、スポンサー受けは抜群」(広告代理店関係者)■2月18日(木) 今井絵理子が交際宣言も… 女性誌で沖縄時代の同級生と半同棲状態であることが報じられた、今夏の参院選に自民党の比例代表候補での出馬を表明したSPEEDの今井絵理子だが、この日発売の「週刊文春」(文芸春秋)の取材に対し、「息子が再婚を望む男性がいます」と交際を認めた。 「20日の一部スポーツ紙が、今井の恋人が経営していた店で中学生を含む少女3人にみだらな行為をさせたとして逮捕されたことを報道。不起訴処分にはなったというが、自民党内から“身体検査”の甘さに対して反発が高まりそうだ」(永田町関係者) 果たして、このまま出馬できるか。■2月19日(金) カトパンがぶっちゃけトーク 4月末でフジテレビを退社する、カトパンこと加藤綾子アナウンサーがこの日放送の「ダウンタウンなう2時間SP」の人気コーナー「本音でハシゴ酒」に初登場。2年前に報じられた、米大リーグ・レンジャーズのダルビッシュ有との熱愛疑惑の真相を暴露し、「キスはしてないですよ〜」などとぶっちゃけた。 早くも“フリー転身モード”か?
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