芸能 2016年08月25日 10時55分

小川菜摘、長男逮捕の高畑淳子にエール「頑張ってほしい」

　タレントの小川菜摘が24日、都内で行われた主演舞台「さがり」の製作発表会見に出席した。小川はイベント後の囲み取材で女優の高畑淳子の長男で俳優の高畑裕太容疑者が女性への強姦致傷の疑いで逮捕されたことについてコメントを求められると、「ただただ驚くばかり。でも、事実関係もまだよくわかっていないし、わたしがあれこれ言う立場ではないので、コメントは控えさせてもらいます」と事件への直接の言及はせず。母親の高畑については「ご活躍もされていますし、すばらしい女優さん。頑張ってほしいです」と同じ子を持つ立場からエールを送った。　この日は11月28日から神保町花月で公演される主演舞台の製作発表会で、壇上には小川のほか、椿鬼奴、森三中の黒沢かずこ、ギンナナの金成公信、平田裕一郎、兼崎健太郎も出席。小川は、お笑いコンビのカリカ解散後、脚本家、演出家として活躍する家城啓之(マンボウやしろ)が作・演出を手がけることでも注目を集める同舞台で、ヒロインの女小説家を演じる。意気込みを問われると「家城君が作・演出を担当するシリーズの第2弾。今からとても楽しみ」と笑顔。　発表会後は登壇者6人仲良く囲み取材を受け、昨今の芸能ニュースについてそれぞれ意見を述べたが、SMAPの解散が話題に挙ると小川は「一ファンとして残念。みなさんそうじゃないですか」と残念そうな表情。黒沢もかつては写真集を購入するほどのSMAPファンだったといい、「寂しい。人生は長いし、何があるのかわからないですね」とコメント。一方、新婚の椿は、昨年5月に結婚したグランジ・大(旧芸名：佐藤大)との新婚生活をのろけ、「お金はないけどラブラブです。食事はいつも彼が作ってくれるので、助かっています」と嬉しそうに話していた。(取材・文：名鹿祥史)

芸能 2016年08月25日 10時50分

十勝花子さん 大腸がんのため70歳死去

　女優でタレントの十勝花子さんが、21日に大腸がんのため都内の病院で死去した。70歳だった。親族が公表した。　十勝さんは1966年に歌手デビューし、71〜72年放送のTBSドラマ「なんたって18歳！」に出演。主人公をいじめる先輩役を好演し、注目を浴びた。その後は、女優として数々の映画、舞台、ドラマに出演。私生活では、3度の結婚を経験、“ミッチー・サッチー”騒動にも参戦するなど、波乱万丈の人生だった。

芸能 2016年08月24日 19時40分

声優・歌手の山崎エリイ、ソロアーティストデビュー決定

　声優、歌手として活動中の山崎エリイがソロデビューし、11月16日にアルバムをリリースすることが明らかになった。ZERO-Aと日本コロムビアが共同制作する。自身がパーソナリティを担当する文化放送『超！A＆G＋「星の宮殿」』(毎週水曜日19時〜19時30分)の番組の中で本人より発表された。　山崎エリイは2011年に開催された「第36回ホリプロタレントスカウトキャラバン 次世代声優アーティストオーディション」をきっかけにデビュー。2013年に声優として活動を始め、現在に至るまで様々なアニメやゲームに出演し活動の幅を広げている。音楽活動としては、同い年で同じ事務所に所属している木戸衣吹さんとユニット「every ing!」を組み、アーティストデビューをしているが、高校卒業を経た2016年、11月20日に19歳の誕生日をむかえるに合わせ11月16日にソロデビューとなる。 　気になるアルバムタイトルは、『全部、君のせいだ。』。デビュー発表に併せて、表題曲「全部キミのせいだ」も初OAとなった。さらに、デビューを記念して、「星の宮殿」の公開録音が9月22日に、11月15日には池袋サンシャインシティにてデビューイベントが開催されることも決定した。

芸能 2016年08月24日 18時00分

最悪な空気のスマスマに金メダリスト出演は失礼との声

　今年12月31日に解散することで、世間を騒がすSMAP。冠番組「SMAP×SMAP」の収録が24日に行われた。解散を発表以来、メンバー5人が顔を合わすのは、今回がはじめて。そんな注目の番組収録で、不幸なゲストと呼ばれているのが、リオ五輪で柔道90キロ級で見事に金メダルを獲得して、日本中を感動に包んだベイカー茉秋だ。ベイカー茉秋は、同番組の人気企画「ビストロSMAP」のゲストとして登場する。　「ビストロSMAP」といえば、1月の解散＆離脱騒動が勃発して以来、「明らかにメンバーの関係がぎくしゃくしていて見るのが辛い」「メンバーの距離感が痛々しい」「香取慎吾が木村拓哉をにらんでいる」など、見ている視聴者でもわかりやすくメンバーの現在の状態が映し出されていた。　また、今週ゲストとして出演した安藤優子は、「緊張感が漂っていた」「静かだった」「違和感があった」と語っている。ただ、共演した坂上忍ともに、安藤優子はテレビのベテラン。不自然な空気であったとしても、対応は慣れたものであったはずだ。しかし、ベイカー茉秋はスポーツ選手であり、決してテレビ慣れしているわけではない。しかもバラエティ番組ともなれば、本人も相当の緊張感をもって番組に出演するはずだ。そんな中、そもそも、番組のメインのメンバーの仲がぎくしゃくしていれば、まさに地獄だろう。　最低限、オリンピックの金メダリストに失礼のない番組進行は多くの国民が祈ることだろう。

芸能 2016年08月24日 17時30分

SMAP解散の余波…嵐CM打ち切り危機

　各方面に激震が走っているSMAPの解散。今現在も様々な情報が交錯しており、ジャニーズ事務所所属の後輩グループに悪影響も懸念される中、どうやら嵐のCM打ち切り話が急浮上していることが、わかった。　SMAPに勝るとも劣らない人気を誇る嵐。メンバーは、テレビやドラマ、映画、そしてCMにと様々なコンテンツで活躍している。CMに関して注目してみると、「2015年男性タレントCM起用社数ランキング」(ニホンモニター)で嵐メンバーは上位を独占。相葉雅紀は12社、櫻井翔と二宮和也は11社、大野智は10社、松本潤は9社となっており、相葉は同ランキングの男性部門1位に輝いた。　そんな嵐が数社CM契約している内のひとつが、日本航空(JAL)。嵐は2010年からイメージキャラクターを務めており、2016年2月から放送が開始されたCMでは、嵐メンバー全員が出演しているとだけあって、大きな話題を呼んでいる。　「嵐のCM出演料が年々高騰しているようで、JAL側はそこを見直ししたいと考えていた。そんな状況でのSMAP解散。嵐と同じ事務所であるSMAP解散の影響を加味して、JALの上層部は嵐とのCM契約を打ち切りたいと考えているようです。しかし、現場レベルでは打ち切りに反対する意見が多数で、意見が真っ二つに割れているとか。ただ、決定権は上層部にありますからね」(広告代理店関係者)　とんでもない展開になっているSMAPの解散劇。後輩グループは何も悪くないのだが…。

芸能 2016年08月24日 17時00分

SMAP最後の仕事はスマスマ ビストロ最終ゲストはマッチ

　解散を発表しているSMAPの最後の仕事が明らかになった。冠番組である「SMAP×SMAP」で1988年から活動してきたグループの歴史は幕を閉じることになる。　年末恒例の紅白歌合戦の出場はなし。SMAPの代わりに他のジャニーズ事務所の後輩グループが出場することになり、現在、候補の筆頭は、KinKi Kidsが濃厚だという。また、長い間、国民的グループとして活躍したSMAPだが、解散までの特番などはなし。最後の「SMAP×SMAP」も、レギュラー回と同じ内容で終了する。　気になる最後の「ビストロSMAP」のゲストだが、元メンバーの森且行との声もファンから挙がっているものの、そもそも事務所的には絶対にNG。また森の不倫騒動が持ち上がったことで、確実にありえなくなった。メンバーの恩人ともいえるタモリという意見も挙がっているが、タモリ自体は芸能界のイザコザを異常に嫌うため、こちらもほぼ出演はない。　そこで名前が浮上しているのがマッチこと近藤真彦だ。SMAPが所属するジャニーズ事務所の重鎮であるマッチの出演となれば、他事務所などの迷惑をかけることもなく番組を進行することができる。　大先輩のマッチが、SMAPのメンバーにどんな言葉を掛けるのか注目が集まるだろう。

ミステリー 2016年08月24日 17時00分

続々・永久氷河の底に眠る秘密は地球温暖化によって溶け出すのか？

　今月初め頃、地球温暖化の影響でグリーンランドの氷床が解け、半世紀前に米軍が氷河の内部に建設した秘密基地の有害物質が露出する可能性があるとの発表がなされた。問題の基地は「キャンプ・センチュリー」と呼ばれる観測拠点で、当初は小型原子炉まで備えた本格的な施設でもあった。キャンプ・センチュリーは、文字通り氷河にトンネルを掘って建設された地中ならぬ氷中の秘密基地でもあったが、氷河の流れは予想以上に複雑で、運用開始直後に原子炉が撤去され、基地もそれからわずか数年で放棄されていた。　また、キャンプ・センチュリーは表向き極地の気象観測などを目的としていたが、計画が順調に進展すれば氷河の内部に巨大なトンネル網を構築し、大規模な核ミサイル発射基地となる予定だったのだ。このことは1995年の情報公開によって明らかとなったが、これはかねてよりキャンプ・センチュリーには隠された目的があると主張していた(と、情報公開後に騒ぎ始めた)未確認飛行物体研究者たちの注目を集めた。　研究者たちによれば、気象観測などはもちろん、大陸間弾道ミサイルの発射基地という計画も真の目的をごまかすための欺瞞情報で、実は地球外生命体と接触するためのロケット発射施設であったと言うのだ！　未確認飛行物体研究者によれば、いかに北極方面がソビエトに近く、ミサイルの発射に適していようとも、グリーンランドの地理的条件はあまりにも厳しい。そのため、弾道弾発射基地の建設は不可能であり、たとえ氷河にトンネルを掘ったとしても、肝心のミサイルは発射できない。つまり、アメリカ政府はあえて衝撃的な計画を公表することで、より重大な真の目的から目をそらそうとしていると、このように主張したのである。　とはいえ、当時のアメリカが配備を進めていた大陸間弾道弾「アトラス」は、極低温下での保管が必要な液体酸素を用いており、氷河の内部に建設された発射基地はむしろ好都合だった。さらに、アトラスは棺桶型格納庫へ横倒しに収納され、発射直前に垂直まで起こされる方式だったため敵の攻撃に対して非常にもろく、発射基地は厳重に秘匿しなければならなかった。その上、アトラスはアメリカ本土からソビエト西部の主要都市を攻撃できたが、シベリア奥地は射程外だった。　これらの問題から、アメリカはよりソビエトに近いグリーンランドに発射基地を確保する必要があったのだ。　だいたい、弾道ミサイルの発射が不可能と指摘しつつ、実は地球外生命体と接触するためのロケット打ち上げ施設だったというのは、いささかご都合主義にすぎる。　しかし、未確認飛行物体研究者の仮説とは別に、匿名の情報源から極めて興味深く、衝撃的な報告が、筆者のもとへ寄せられたのである。(続く)

アイドル 2016年08月24日 17時00分

【三秋里歩の○○みぃ〜つけた】＃6 麻布十番で美味しいお蕎麦屋さんを見つけたので

×月×日　今回は麻布十番です。お蕎麦を食べに行きました。お蕎麦は写真には写っていなくて、これは、私がお茶を飲んでいる写真です。NMBの時によく連れて行ってもらっていたお蕎麦屋さんで、まあ、よくといっても3回くらいなのですが、そこが大好きなんです。　久しぶりに食べたいなと思っていたら、ちょうど、岸野里香(NMB48)から連絡が来て、一緒に行こうとなりました。吉田朱里(NMB48)も誘って、それぞれのお仕事の合間に現地に集合しました。それぞれの今、頑張っていることや将来の話しとかして、いい時間を過ごしました。お蕎麦屋さんとか、仕事の合間に行く感じとか、おとなやなあって自分で思いました。　NMBに入った6年前には、想像もつかなかったです。麻布十番でお昼にお蕎麦を食べるなんて。京都の田舎にいたのに。そもそも京都にいる時は麻布十番なんて知らなかったです。知ってたのは、「ザギンでシースー」だけでした。　6年も一緒にいたNMBのメンバーとは、新しく出会う方よりも居心地がいいです。だから新しい友達ができないんです。東京ではまだひとりも友達ができていないんですよね。仕事で出会った方とは、「今度、遊ぼうね」という話はするのですが、断られたら傷ついて心が折れてしまうタイプなので。■三秋里歩1994年8月24日生まれ。京都府出身。2010年にNMB48の第1期オーディションに合格してメンバーに。2012年にAKB48と兼任。第6回AKB48選抜総選挙で61位。第7回AKB48選抜総選挙では54位。2016年2月4日にNMB48を卒業。現在はタレント、女優として活躍している。9/15〜9/19キャットミント隊「人魚外伝」シアターサンモールにて出演

芸能 2016年08月24日 16時00分

miwa「NHK全国学校音楽コンクール」課題曲を10月5日に発売

　2016年の夏もROCK IN JAPAN FES.やJ-WAVE LIVE SUMMER JAMなど、有数の夏フェスを精力的に廻り各会場を賑やかしたmiwaが、現在全国で開催されている「第83回NHK全国学校音楽コンクール」の課題曲(中学校の部)として書き下ろした新曲『結-ゆい-』を、10月5日に21枚目のシングルとしてリリースすることが発表された。　表題曲の『結-ゆい-』は10月10日にNHKホールで開催される全国コンクールを目指し、全国の学校が競い合う“合唱の甲子園”と呼ばれる「Nコン」の課題曲として起用される。　同課題曲は過去に、いきものがかりの『YELL』やアンジェラ・アキの『手紙』等の大ヒットを生んだだけではなく、毎年、コンクールに参加した生徒たちや同世代の子供たちの想い出の曲として長く心に刻まれる曲となってきた。　『結-ゆい-』は8〜9月のNHK「みんなのうた」でも選曲され、スタジオジブリの元スタッフの子安未紗が担当したアニメーションと共にフルサイズが公開されている。カップリングには2015年よりmiwaがナビゲーターを務め、2016年10月からシーズン2がスタートする番組「オン・マイ・ウェイ！」(NHK Eテレ)の新テーマソングが収録される。

芸能 2016年08月24日 15時00分

同じ事務所のお笑い芸人夫婦はこんなにいた！

　よしもとクリエイティブ・エージェンシーには、同じ事務所内で、夫婦で笑いを生業にしている芸人が多い。夫婦漫才師の大将格といえば、なんといっても「宮川大助・花子」。副将格が、借金返済でネームバリューを高めた「かつみ・さゆり」あたりか。　また、全国的な知名度は低いものの、関西では抜群の安定力を誇る吉本新喜劇の看板女優・未知やすえの夫も、芸人だ。ダウンタウンやハイヒールと同期で、吉本新喜劇の座長を務める内場勝則が、その人。おとなしい夫と、ヤクザさながらの河内弁でさんざんまくしたてたあと、ぶりっ子しながら「怖かったぁ〜(ハート)」と豹変する定番ギャグでおなじみの未知は、絵に描いたような“鬼嫁夫婦”だ。　これらの例からもわかる通り、タレントの所属人数がズバ抜けて多いよしもとでは、 “社内恋愛”が多い。アコーディオンと針金アートという音曲芸で寄席に引っぱりダコの「おしどり」も、真の夫婦。マコは自由報道協会の理事も務め、原発を追及する芸人ジャーナリストという顔もあわせ持つ。　若手芸人同士では、今春結成したばかりの「夫婦のじかん」。妻は、元「タカダ・コーポレーション」の大貫さん。夫は、3月に「トンファー」を解散した山西章博で、2人は昨年7月、10年の交際期間を経て結婚している。大貫さんはタカダ・コーポレーションを解散後、イラストレーターに転身していたが、今年4月から夫を相方にして、芸人生活を再スタートさせた。　よしもと芸人同士のもっとも新しい夫婦といえば、椿鬼奴。夫は、8歳年下のトリオ芸人「グランジ」の大(旧芸名：佐藤大)。2人は長年友人関係だったが、14年あたりから鬼奴の家に大が入り浸り、酒とギャンブル好きという共通の趣味が高じてゴールイン。多忙な鬼奴と反して、借金を抱えていた大。わかりやすい格差婚だ。　同じく格差婚だったが、最近になってその距離が縮まりつつあるのは、ワタナベエンターテインメント所属同士のおふたり。芦田愛菜や倖田來未のものまねでブレイクしたやしろ優と、「笑撃戦隊」の野村辰二。2人は7年の交際・同棲を経て、今年6月、『金曜ロンドンハーツ』(テレビ朝日系)の本番中に野村がプロポーズして、夫婦になった。笑撃戦隊は、“先にツッコむ”ネタで『M-1グランプリ2015』で自己最高となる敗者復活戦に進出。今年2月には、お笑いコンテスト『ワタナベお笑いNo1決定戦』で優勝したため、公約通り結婚に踏みきった。　ほかにも、太田プロダクションでは、赤プルと元「くらげライダー」の松丘慎吾が昨年、「チャイム」を結成。浅草漫才協会に加入している。同協会会員である「はまこ・テラこ」は、WAHAHA本舗所属。夫の浜田もり平は元「楽珍トリオ」。妻の寺田奈美江は「セクシー寄席」と並行して活動中。2人は現在、WAHAHAの舞台役者でもある。　私生活も仕事も一緒のメオト。まさに空気のような存在なのか。