豪州産の外国産馬。前々走で初めて芝1200メートルを使い2、1着。前走のフィリピントロフィーは、後方でタメを利かせ、4角11番手から直線で大外へ出してからは抜群の反応。追い出すとグイグイと伸び、2着に2馬身半差で快勝。上がり3ハロンはメンバー最速の33秒1。中京の広いコースで末脚が炸裂して豪快な勝ちっぷりの上、余裕があっての1分7秒9の勝ちタイムも上々。ここはクラスの壁はなさそうです。ひと叩きされ良化しており、今まで実績のなかった左回りも問題ありませんでした。気持ちが切れずに脚が溜まる1200メートルは合っているようで、遅生まれでもありますので徐々に本格化に近づいている印象。かなりの伸びしろを見込め、オープン級の底力を秘めていそう。中山は初ですが、福島でハナ差2着があるように小回りでも大丈夫。馬場も不問で、53キロのハンデならここも通過点。板についてきた差す競馬で、一気のごぼう抜きを披露します。
◎メラグラーナ
○サザナミ
▲ブレイズエターナル
△フミノムーン
△クードラパン
△マルヨバクシン
△ラズールリッキー
ワイドボックス (12)(2)(15)(16)
※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。