さて、今週は「第50回東京盃(JpnII)」が大井競馬場でおこなわれます。優勝馬にはJBCスプリントへの優先出走権が与えられます。
本命にはダノンレジェンドを推します。昨年高知でおこなわれた黒船賞で勝利すると、その後は地方を転戦し前走のクラスターCまで10戦7勝2着1回3着2回と複勝圏率100%。その活躍ぶりはアメリカ生まれなところも共通点のパックンことパトリック・ハーランのようです。敗れた3戦中2戦は出遅れるなど自分の競馬ができなかったため。それでも3着に入るのだから負けて強し。今回は敗れた2戦で先着を許している難敵コーリンベリーが出走を予定していますが、昨年のJBCスプリントでは斤量差が2kgありましたが、今回は1kg差。3走前の東京スプリントでは出遅れてのものだけに参考外。今度こそ逆転できると見ます。
相手本線は、そのコーリンベリー。ここ4戦1勝着外3回と成績が安定しませんが、その内2戦は中央のGIの上に距離が長かったことが敗因で参考外。今回は3戦2勝3着1回の複勝率100%と大得意の大井スプリント戦。枠も2枠3番とハナを切るには申し分ない枠。本命馬の強敵です。
▲は本格化したノボバカラ。
以下、ドリームバレンチノ、キクノストームまで。
◎(2)ダノンレジェンド
○(3)コーリンベリー
▲(4)ノボバカラ
△(14)ドリームバレンチノ
△(13)キクノストーム
買い目
【馬単】3点
(2)→(3)(4)
(3)→(2)
【3連複1頭軸流し】6点
(2)-(3)(4)(13)(14)
【3連単フォーメーション】6点
(2)→(3)(4)→(3)(4)(13)(14)
※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。
<プロフィール>
ハッシー
山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。