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芸能 2017年08月03日 11時45分
放送休止が続く『深イイ話』が年内打ち切りか? 「休み過ぎ」「しゃべくり007のお荷物状態」との批判も
日本テレビの人気番組『人生が変わる1分間の深イイ話』(以下『深イイ話』)が年内中に打ち切りになるのではないか?と業界人の間で話題になっているという。 『深イイ話』はスタジオに流れる1分間の「深イイ話」のVTRを、スペシャルコメンテーターの今田耕司、司会の羽鳥慎一、ゲストコメンテーターが視聴し「深イイかどうか」を判定する人気番組で、2008年の放送スタート以来、絶大な人気を得ていた。 ところが、ここ最近の『深イイ話』は特別番組による放送休止が相次いでおり7月10日以降、多くの特番が差し込まれ、約1か月間の放送休止となっている。 この傾向は昨年2016年からはじまっており、昨年は7月4日から8月1日まで休止。さらに8月1日の放送以降22日までなんと2か月間もロクに放送がされていなかったのである。確かに日テレの夏は『24時間テレビ』もあり、特番シーズンではあるが、この放送回数はあまりに少なすぎる。 そんな休んでばかりの『深イイ話』について、ネットでは「いくらなんでも休み過ぎじゃないか」、「裏番組の月9(『コード・ブルー』)が強力なので逃げているのではないか」との批判も流れている。本件についてテレビの製作事情に詳しいライターはこう語る。 「『深イイ話』が夏シーズンに休むようになったのは2016年からで、それ以前(2015年)はほとんど休んでいませんでした。『深イイ話』は今も常時11%を記録する人気番組ではありますが、毎週1分間の深イイ話のVTRを10本近く製作しないといけないために完全にネタが切れていると思われます。いくら優秀なスタッフを用意しても一定のクオリティを保つのは難しいはずです。番組の寿命だと思います」 また、一部で『深イイ話』は「『しゃべくり007』のお荷物状態」とも揶揄されている。 「実は『深イイ話』は2013年末頃に視聴率が3%ほど一気に落ち込み、編成から『リニューアル』か『打ち切り』かを突きつけられていたといいます。そこで当時のプロデューサーが出した結論が『しゃべくり007』との合体スペシャルでした。『しゃべくり007』は当時から15%を記録する人気番組だったので放送枠を一緒にする合体スペシャルを制作し、一時的に視聴率が回復し今に至っています」(前述のライター) 現に今年に入ってから『深イイ話×しゃべくり007合体スペシャル』は放送頻度を増しており、今年は早くも5回以上の『合体スペシャル』が放送されている。 もっとも、安易な「合体スペシャル」は視聴者のほうも飽きが出ているようで「ぶっちゃけ『深イイ話』はどうでもいい」、「HDDに録画するときに分けることができずに困っている」との声が相次いでいる。 まさに満身創痍状態の『深イイ話』。そしてそんな『深イイ話』をサポートし続ける『しゃべくり007』…。やはり年内打ち切りは既定路線か……?(江田シャクレロ)
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レジャー 2017年08月03日 11時40分
ハッシーの中央競馬新馬セレクション(8/6札幌・8/6新潟)
【今週デビューの注目馬】☆レッドオールデン 2017年8月6日(日)札幌第5R芝1800m戦に出走予定のレッドオールデン。 馬名の由来は、「冠名+人名より。母名より連想」。牡、鹿毛、2015年4月24日生。美浦・藤沢和雄厩舎。父ルーラーシップ、母リーチフォーザムーン、母父Pulpit。生産は新ひだか町・千代田牧場、馬主は東京ホースレーシング。愛馬会法人・東京サラブレッドクラブの募集馬で総額1800万円。伯父には00年マイルCS(GⅠ)や01年香港C(GⅠ)、02年フェブラリーS(GⅠ)など芝、ダートのGⅠを6勝したアグネスデジタル(父Crafty Prospector)がいる。本馬は、豊富な筋肉量を誇る雄大な馬体の持ち主。特に胸前は非常に深く、エンジンは大きそうだ。前から見ても幅があり、如何にもパワーがありそう。飛びが大きく、ダイナミックな走り。ダートでもいけそうだ。なお、鞍上には柴山雄一騎手を予定している。☆アーモンドアイ 2017年8月6日(日)新潟第6R芝1400m戦に出走予定のアーモンドアイ。 馬名の由来は「美人とされる顔の目の形」。牝、鹿毛、2015年3月10日生。美浦・国枝栄厩舎。父ロードカナロア、母フサイチパンドラ、母父サンデーサイレンス。生産は安平町・ノーザンファーム、馬主はシルクレーシング。愛馬会法人・シルクホースクラブの募集馬で総額3000万円。母は06年エリザベス女王杯(GⅠ)の勝ち馬。伯父には芝、ダートで4勝を挙げたサムソンハッピー(父サンデーサイレンス)がいる。本馬はすらっとしたやや脚長で、父に似た迫力のあるトモの持ち主。走りには軽さがあり芝向きだろうが、まだ中身には緩さがあり、やや非力な印象から軽い芝が良さそう。なお、鞍上にはC・ルメール騎手を予定している。※出走予定競走には、馬の体調、抽選非当選により出走しない場合があります。<プロフィール>ハッシー山梨県出身。北海道・浦河にある生産牧場での牧童経験を活かし、馬の適性を見極める。特技は寝わら上げ。本サイト毎週火曜掲載の「ハッシーの地方競馬セレクション」、土曜掲載の「ハッシーのロックオン〜狙ったレースは逃さない!〜」も担当している。
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スポーツ 2017年08月03日 11時30分
オリックス 対ソフトバンク10敗目 バンデンハークのナックルカーブを打てず
▽2日 オリックス - ソフトバンク(京セラD)オリックス5勝10敗 観衆 28,859人 オリックス先発の松葉は初回、ソフトバンク先頭打者の今宮にライトの深いところに落ちる二塁打を許すと、柳田の犠牲フライで先制されてしまう。しかしその裏、吉田正が右中間に二塁打を放ち、中島の犠牲フライで味方がすぐに同点に追いつく。2・3回は三者凡退に打ち取った松葉だが、4回に松田の16号ソロ本塁打、5回は高谷に犠牲フライを打たれて3失点。7回98球を投げて降板した。 オリックス打線はその後、ソフトバンク先発バンデンハークのナックルカーブに翻弄され5安打13三振で敗戦。8回に登板した小林が柳田の25号2ランを打たれたのも痛かった。オリックスは連勝ならず。松葉は9敗(3勝)。3位西武が11連勝したためゲーム差は13.5差に。対ソフトバンクは10敗目となってしまった。■試合後のオリックス福良淳一監督の質疑応答ーーすぐに追いついてという展開だったが突き放せませんでした。 「そうですね。(バンデンハークが)良かったですね」ーーバンデンハークはずっと勝てていないピッチャーでしたが? 「前回とかその前と比べて今日はコントロールも良かったんじゃないですか。真っ直ぐもカーブも。力あったし真っ直ぐに」ーーバンデンハークに付け入る隙はなかった? 「うーん。合ってる人間がなかなか。マレーロぐらいですか。そこにチャンスが回って来たらというところだったんですけどね」ーー松葉の調子はどうだったのでしょう? 「悪くはないんですけど、先頭を出し過ぎですよね。先頭バッターをもっと大事にいかないと」ーーバンデンハークに関してはどういう対策をして来たのでしょう? 「バッティングコーチに聞かないとそこはわからないです」ーー明日は勝って3連戦を勝ち越したい? 「そうですね。明日取れるようにやっていきます」■オリックス先発、松葉貴大選手の降板後談話 「初回に失点してしまいましたが、すぐに追いついてくれましたし、なんとかチームにいい流れを持ってこれるようなピッチングをしたかったです」取材・文・写真 / どら増田(オリックス番ライター)
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芸能 2017年08月03日 11時15分
広瀬すず 歌手デビューする映画「打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?」に漂う暗雲
女優の広瀬すずが、自身が声優を務めるアニメ映画「打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?」(18日公開、新房昭之総監督)の劇中で、歌手・松田聖子の名曲「瑠璃色の地球」を歌唱。その音源を主人公・及川なずな名義で同作のサウンドトラック盤(9日発売)に収録しCDデビューすることを、一部スポーツ紙が報じた。 記事によると、広瀬はCMで歌声を披露したことはあるが、映画やドラマなど出演作で歌唱するのは今回が初めて。聖子の「赤いスイートピー」はよく歌うというが「もともと歌が本当に苦手」。初のレコーディングを前に、カラオケ店での約2時間の練習を3回行ったとか。女優業スタートから5年目でのCDデビューとなったが、「私の歌がCDになるのは最初で最後かもしれません。今回は本当に貴重な体験をさせていただきました」とコメントしているという。 同作は映画監督の岩井俊二氏による同名ドラマをもとにした青春ラブストーリー。広瀬のほかに俳優の菅田将暉、人気声優の宮野真守らが声のキャストに名を連ねる。 「プロデュースを手がけるのは、東宝の社員でありながら自ら作家としても活動する川村元気氏。川村氏は昨年『君の名は。』を当てただけに、今年、東宝の夏の主力作品として大いに期待されている」(映画業界関係者) ネット上ではすでに予告編が流れ、公開が待たれるところだが…。 「クリエイターたちのこだわりが強すぎて、完成が大幅に遅れてしまった。本来ならば、7月中からマスコミ向けの試写が行われるはずだったが、7月の試写はすべて中止に。8月のみ試写が行われることになったが、おかげでプロモーションが大幅に減ってしまった。興行収入に影響しなければいいのだが…」(映画ライター) 作品がヒットすれば広瀬の歌声も話題になりそうだ。
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芸能 2017年08月03日 10時45分
清水富美加「千眼美子」名で東京ドームに登場 生の歌声を披露
女優の清水富美加 (22)が2日、2月に出家した宗教法人「幸福の科学」の東京ドーム大講演会に法名・千眼美子の名で出演したことを、各スポーツ紙が報じている。 清水富美加は今年2月に「体調不良で半年は仕事ができない」として、撮影中の映画などを残したまま休業。その後、法名・千眼美子名義でSNSをスタートさせていたが、当時の所属事務所と契約問題で揉め、今年5月下旬に契約終了。同教団の芸能プロに所属することになっていた。 各紙によると、清水富美加が表舞台に登場するのは、今年1月にアニメの公開アフレコで会見して以来、7か月ぶり。イベントの冒頭に登場し、映画「さらば青春、されど青春。」(来年初夏公開)の主題歌「眠れぬ夜を超えて」を歌唱。 この日のため、1か月半前から週4回のボイスレッスンを受けてきたそうで、その成果を発揮できたからか歌い終えると感激の涙。声を詰まらせながら、「応援してくださった方のおかげで、今ここに立てていると自覚しております。(映画の)撮影も全力で励んで参りたいと思います」とあいさつし、一礼して退場したというのだ。 今後は、今月12日に開催される徳島の阿波おどり大会にも出演予定で、踊りも練習中だという。 「このイベント直前の先月29日、二番手で出演している映画『東京喰種 トーキョーグール』が公開された。しかし、清水富美加が出演したことはまるで“なかったこと”になったかのようにPRイベントなどがこなされた。それでも、映画をPRしたかったのか、同日『何も知らないくせに 何も見てないくせに』とツイッターに書き込んだ。ニュースサイトでは『意味深ツィート』と報じられたが、どうやら、彼女が同作で演じた役のセリフだったようだ」(芸能記者) しかし、さすがに東京ドームで映画のPRはしなかったようだ。
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芸能 2017年08月03日 10時35分
大ブレイク中の女優・吉岡里帆と佐藤健に“密会”スキャンダル
女優の吉岡里帆が俳優の佐藤健の自宅マンションを訪れていたことを、発売中の「女性セブン」(小学館)が報じている。 吉岡といえばTBS系の連ドラ「ごめん、愛している」でヒロインをつとめ、「週刊プレイボーイ」(集英社)では40ページにわたって特集が組まれるなどブレイク中だ。 同誌によると、ある日の夜、すっぴんにマスク姿でコンビニで買い物を済ませると、待たせていた車に乗り込み佐藤が住む都内の自宅マンションへ。 別の夜にも、自宅マンションから車に乗り込み、佐藤のマンションへ向かったというのだ。 もともと、佐藤と吉岡は俳優の城田優の紹介で知り合い、共通の趣味があって意気投合。吉岡が朝まで佐藤の部屋にいることもあるというのだが……。 双方の事務所は同誌に対し、「交際はありません。友人の1人です」と男女関係を否定したというのだ。 「佐藤といえば、これまで前田敦子、広末涼子ら数々の女優と浮き名を流してきたが、このところ浮いた話がなかった。しかし、相変わらずのモテっぷりで、今が旬の吉岡と密会を重ねていたようだ」(テレビ関係者) 吉岡といえば、先ごろ発表された「上半期CMランキング」で、新垣結衣、石原さとみ、波瑠らと並ぶ8社で堂々とランクイン。今後、ステップアップできるか踏ん張り所だ。 しかし、昨年11月に出演したフジテレビ系「ダウンタウンなう」では、15歳の時に初めて彼氏ができたことを明かし、ネット上で話題になっていた。 「所属事務所では今や伊藤英明を抜いて稼ぎ頭に躍り出た。そのため、佐藤との交際を認めるわけにはいかなかったはずだが、吉岡が奔放だと、今後もスキャンダルが続出する可能性がありそうだ」(芸能記者) 今後、事務所が吉岡のスキャンダル対策に頭を悩ませることにならなければいいのだが…。
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芸能 2017年08月03日 10時20分
斉藤由貴 通算3度目の不倫報道を素早く“火消し” 「トレーナーと選手のような間柄」
女優の斉藤由貴と50代の開業医のW不倫疑惑を、発売中の「週刊文春」(文芸春秋)が報じたが、2日に斉藤が報道各社にファクスでコメントを送付し疑惑を否定した。 不倫がご法度のモルモン教徒としても知られる斉藤は、94年に2歳上の同教信者と結婚し、これまで1男2女をもうけた。一方、同誌によると、お相手の開業医は斉藤と同じ横浜市在住で妻子がいるという。 同誌は斉藤と開業医の密会の様子や、直撃取材の模様を“手つなぎデート”の写真などとともに詳報。平日の日中、開業医のクリニックの昼休み時間に、それぞれの自宅とは別の賃貸マンションの一室で逢瀬を重ねていたというのだ。 同誌に対し、斉藤の所属事務所は、逢瀬を重ねたマンションについて、「斉藤が借りている個人の事務所です」と回答し不倫疑惑を否定。一方の開業医は直撃に対し、「往診です」と回答した。 そして、報道を受け、斉藤はファクスでコメント。各スポーツ紙よると、斉藤は「随分前から家族ぐるみで主治医としてお世話になっている方」と説明した上で、「不倫関係ではございません」と断言。男性との関係を、「現在の多忙な日々や女優生命を支えてくれているコーチ的な存在で、医師と患者であると同時に、トレーナーと選手のような間柄と言えます」と説明している。 また、「それ(=文書)以外の詳細につきましては、私から直接ご説明するタイミングを設けさせていただきたく思っております」と、近日中にも会見などを開くつもりがあることを示唆した。 「『文春』は不倫の“証拠”となるような現場を押さえているが、斉藤は素早く“火消し”。そうしたのは、現在、斉藤が出演しているTBS系ドラマ『カンナさーん!』の視聴率は好調でCMにも出演しているためで、事実関係よりも本人が否定することが大事だったようだ。会見での発言が非常に注目される」(芸能記者) 斉藤といえば、91年には妻子がいた故尾崎豊さんと、93年には妻・カイヤが恐妻として知れ渡る前の川崎麻世との不倫が報じられていたが、3度目の“不倫報道”は真っ向から否定した。※写真・斉藤由貴オフィシャルブログより
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スポーツ 2017年08月02日 17時00分
優勝請負人・ダルビッシュを待ち構えるドジャースの“洗礼”
ダルビッシュ有(30)のドジャース移籍が発表された(現地時間/7月31日)。 優勝戦線から脱落したチームが上位チームに主力選手を“売って”、その見返りに有望な若手を得るシーズン途中でのトレードは、メジャーリーグでは恒例行事。また、ダルビッシュはレンジャーズとの6年契約の最終年を迎えていた。地元ダラスのメディアは「慰留交渉となれば、2億ドル規模(複数年)になる」とも報じていただけに、レンジャーズ経営陣、ファン双方に「放出(退団)は時間の問題」との空気も漂っていた。 ドジャースはレンジャーズと交わした6年契約を引き継ぐ。シーズン終了と同時にダルビッシュはFAとなるが、ドジャース側も「まず、チームの優勝。そこから先は考えていない」と、今回のトレードを捉えているようだ。「優勝請負人」といったところだろうか。 「シーズン途中のトレード期限は7月31日。米東部地区は同日の午後4時を締め切りとしており、両球団の交渉は3時半を過ぎてもまとまらず、あと10分、あと5分といった寸前のところで、MLBに成立が電話報告されました。まさに駆け込み、ギリギリセーフといった感じでしたね」(米国人ライター) レンジャーズ側はマイナー選手3人を得たが、交渉がギリギリまで続いたのは、交換要員の人数、若手投手の伸びしろにこだわったそうだ。ダルビッシュを放出する以上、それ相応の見返りを期待するのは当然だろう。 「ダルビッシュはここまで6勝9敗(22試合)。味方打線の援護に恵まれなかったためですが、ドジャースは打線が強力で、救援陣の防御率もリーグトップです。前田健太もいますし、移籍後、かなりの勝ち星も期待できます」(前出・同) マエケンこと前田健太(29)は中継ぎにまわるなど苦しんだ時期もあるが、目下、カーショウ、マッカーシーと左右の両エースが故障者リスト入りしてしまったため、ダルビッシュと2人で先発ローテーションを守ることにもなりそうだ。 しかし、不安要素もないわけではない。 「ダルビッシュは捕手との相性で勝敗が左右されるケースも多々ありました。レンジャーズの正捕手だったルクロイ(30日にロッキーズにトレード放出)はストレートで押す配球を好み、その強気が裏目に出た試合もありました。ダルビッシュはサイン交換で首を振ることもしますが、そのために投球の間合いが変わることも嫌い、自身の意図しないボールを投げて痛打されたことも…。ドジャースの正捕手、グランダルと呼吸が合えばいいんですが」(現地特派記者) 今後、前田とも比較されることになりそうだ。グランダルは前田とのコミュニケーションをはかるため、試合中もリストバンドのなかに、日本語、英語のカンペを忍ばせ、マウンドで会話してきた。また、ドジャースのロバーツ監督だが、父親が元海兵隊員、母親は日本人。沖縄県で生まれたので、昨年、「オレのおふくろが作ったんだ。食べてくれ」と日本食を差し入れるなどしてきた。前田はこうした気遣いに感謝し、だから、先発降格後も中継ぎ役を引き受け、チームに貢献してきた。 ダルビッシュはそんな新しいチーム環境に馴染めるだろうか。 「右肘の手術で個人練習をしてきた時間が長かったせいか、『孤高の人』のイメージもありました。練習方法、食事に関しても独自の理論があり、チームメイトと出掛けることもほとんどなかったはず」(前出・同) ドジャースは人種、国籍を問わず、さまざまな選手を受け入れてきた歴史があり、「チームメイト=家族」の意識も強い。トレード発表会見で、ダルビッシュは淡々とした口調でこう言い放った。「トレードと言われたら行くしかないし、それに対して適応するだけ。チームに溶け込めるように、としか考えていない」 プロ意識の強さであり、優勝請負人に相応しいコメントだが…。まずは、前田とゆっくり話し合うべきだろう。(スポーツライター・飯山 満)
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芸能 2017年08月02日 17時00分
コンビから“ピン”になって人生が変わった有名芸人たち
「えっ、あの芸人さんって、昔はコンビを組んでいたの?」。 芸人のマルチタレント化によって、そんな声がますます聞かれるようになった。デビューから数年間はコンビ芸人で、解散してピンになると右肩上がり。テレビタレントとして大成功を収める例がかなり多い。 バカリズムはかなり特殊な例だ。デビューから一貫して、芸名が“バカリズム”。元相方の松下敏宏さんが芸人引退の姿勢を見せはじめたころから、升野英知(バカリズムの本名)はピンとしての下準備を開始。松下さんが辞めるときは、バカリズムから“脱退”という形を取った。それは、バカリズムの魂を升野1人が背負っていくというカッコいいものではなく、単純に、芸歴をそのまま足していきたかったからだ。 相方が抜けた翌06年、ピン芸人日本一を決める『R−1ぐらんぷり2006』で決勝戦に初進出。フリップネタの“トツギ〜ノ”で絶大なインパクトを残し、あれから10年以上が経った今なお、引く手あまただ。昨年は芸人、役者に加え、脚本家としても天賦の才を発揮している。 バカリズムと同じで、仕事が予想外の分野に拡充していったのは、宮川大輔だ。 04年、『人志松本のすべらない話』(フジテレビ系)への出演がきっかけとなり、全国区に出るチャンスを手にした宮川だが、91年のデビュー時は、星田英利(ほっしゃん。)と“チュパチャップス”というコンビを組んでいた。 のちに、同期のナインティナイン、雨上がり決死隊ら同世代の吉本芸人たちと、歌えて踊れておもろいアイドル芸人ユニット“吉本印天然素材”(呼称・天素)を結成している。 天素、チュパチャップス解散後は、舞台役者と芸人を続行。07年からレギュラー出演している『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)で、世界各国の珍祭りに参加する“お祭り男”として人気を博すと、「ワッショイ!」の合言葉で子ども人気が高まった。今では、日テレの日曜ゴールデンを支えるキーマンの1人だ。 同じく、在阪時代はアイドルユニットにも身を置いていたのは、小籔千豊。 吉本新喜劇の座長として今なお舞台に上がる一方、テレビコメンテーターとしても大忙しだが、93年のデビュー時は“ビリジアン”という漫才コンビだった。このころ、天素の弟分として誕生したのが“フルーツ大統領”という、吉本芸人6組が合体したユニット。ビリジアンのほかにCOWCOWも名を連ねたが、低空飛行のまま終幕した。 ほかにも、ケンドーコバヤシは、元ハリガネロック・ユウキロックと“松口VS小林”、村越周司と“モストデンジャラスコンビ”という2度のコンビ経験を経て、ピンに転向している。 ビビる大木は、“ビビる”というコンビ芸人から元相方の大内登が脱退した形で、名前を1人で受け継いでいる。 陣内智則は、「見ると不幸になる」といわれた“リミテッド”を解散して、ピンに転向。 さらにさかのぼれば、90年代前半には月亭方正が“TEAM-0”、80年代後半には今田耕司が“ダブルホルモンズ”を解散して、現在の道を歩んでいる。ちなみに、今田の元相方は、同期のほんこん。130R・板尾創路の今の相方だ。 ピンになって人生が180度変わったといえば大袈裟かもしれないが、みな間違いなく好転した例だといえるだろう。
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芸能 2017年08月02日 12時00分
気になるのんの重大発表の中身とは?
能年玲奈から改名した女優・のんが7月30日から更新している自身のインスタグラムで、8月3日に重大発表があることを予告し、話題を呼んでいる。 のんは7月30日更新のインスタに「あと4日」と書かれたフリップを手にした画像を掲載。31日には「あと3日」、8月1日には「あと2日」と連日予告。30日更新の写真には「重大発表まで〜。カウントダウン!お楽しみに」というメッセージが添えられており、かなり前向きな中身であることが予想される。 「最も可能性があるのは、所属事務所との契約問題が解決し、晴れて独立を宣言すること。同じ事務所では、今年2月、清水富美加が宗教法人・幸福の科学への出家を宣言。事務所と契約問題で揉めていたが、5月中旬に解決。解決したおかげもあり、8月2日に教団が東京ドームで開催するイベントに出演。出家後、初お披露目となる。清水の問題が解決し、ようやく能年と向き合って話し合いを重ねたのでは」(芸能プロ関係者) NHKの朝ドラ「あまちゃん」でブレークしその後の活躍が期待された能年。しかし、15年4月に所属事務所とのトラブルが発覚。能年が独立を視野に入れ、15年1月、演技指導を受けていた女性演出家とともに無断で個人事務所を設立。その後、事務所との話し合いに応じなくなったことが報じられた。 16年7月には「のん」に改名したことを一部週刊誌の取材に応じて発表。ならびに、もとの所属事務所との契約が前月末で満了したことを発表したが、事務所側は満了を了承せず。いまだに、公式サイトに「能年玲奈」としてプロフィールが掲載されている。 「そのため、いまだに能年のイベントがあるたびに、事務所側から『扱わないでほしい』とやんわり“圧力”がかかる。それでも、のんには仕事が入るので、タレントとしての価値は“下落”していない」(ワイドショー関係者) 契約問題解決を上回る重大発表はなさそうだ。※写真・のんInstagramより
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