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ジョニー・デップ、リハーサルは自分のクラブで!

 ジョニー・デップは、「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズの撮影現場でリラックスした雰囲気を作るためにリハーサルをバーで行なっていたという。
 人気シリーズでジャック・スパロウ船長を演じているジョニー、みんなをリラックスさせたるためにと初期段階でスタジオから出演者を連れ出し、現在は売りに出されているが、“ザ・ヴァイパー・ルーム”という名前のジョニー所有のバーでリハーサルを行なったことを共演者のジェフリー・ラッシュが語った。
 「そのスケールったらスゴイんだ。ディズニーのオフィスでみんなが席に着いて台本読みをしようとしたら、ジョニーが “ザ・ヴァイパー・ルーム”っていう彼のクラブでやろう、って決定したんだ。そうすれば人間らしさを感じられるからってね」「現場にリラックスした雰囲気があれば、彼も落ち着けるんだと思うよ。ジョニー自身、このシリーズはたまたま大金がつぎ込まれたインディペンデント映画だと思っていると言っていたからね」

 ジェフリーはシリーズ三作目で800人ものスタッフが関係した某ショートシーンを撮影した際に、やっとこの映画が大作であることを理解したとセブン誌に語っている。
 「6人の俳優の掛け合いをビーチで撮影をするのに、800人分の昼飯を用意しないといけないんだ。スタントマンや撮影の合間に砂を集める係りとかね。その時に、失敗できない、っていうプレッシャーを感じたよ」

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